JPH05289798A - 入力インタフェース方法 - Google Patents

入力インタフェース方法

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JPH05289798A
JPH05289798A JP4084042A JP8404292A JPH05289798A JP H05289798 A JPH05289798 A JP H05289798A JP 4084042 A JP4084042 A JP 4084042A JP 8404292 A JP8404292 A JP 8404292A JP H05289798 A JPH05289798 A JP H05289798A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
key switch
data
input port
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP4084042A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigehiko Sakamoto
重彦 坂本
Mitsuo Nishio
三男 西尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP4084042A priority Critical patent/JPH05289798A/ja
Publication of JPH05289798A publication Critical patent/JPH05289798A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キー入力回路の構成を簡素化する。 【構成】 タイミング発生回路1Bでは操作の有無を確
認するキースイッチをビット信号3〜8により順次に指
示する。このビット信号3〜8により指示によりデコー
ダ1の列方向のデータの線の選択,セレクタ9の行方向
のデータ線の選択をし、上記ビット信号の示すキースイ
ッチに対して操作確認用のレベルオン信号が供給され
る。操作状態にあるキースイッチから応答されたレベル
“オン”信号をセレクタ9を介して入力した入力ポート
2Bは、この時点のビット信号3〜8をキーコード信号
として外部機器に入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キーマトリクス回路に
おいて操作されたキースイッチの位置を入力する入力イ
ンタフェース方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理装置のキーボードに用い
られている入力インタフェースの回路構成を図4に示
す。
【0003】図4において、ラインデコーダ1はカウン
タ等を用いたタイミング発生回路1Aから取得した3ビ
ットの計数信号3〜5をデコードし、垂直方向のデータ
線12A〜12Dに対して順次に単発のパルス信号を送
出する。したがって上記計数信号はパルス信号を与える
データ線の位置を指示することになる。
【0004】キーマトリクス上において操作されている
キースイッチ10は上記パルス信号を接続の水平方向の
データ線に転送する。
【0005】入力ポート2A内のエンコーダ13は水平
方向のデータ線11A〜11Dのいずれかから上記パル
ス信号を入力すると、転送された水平方向のデータ線の
位置を示す3ビットの信号6〜8をただちに発生する。
この時点において、発生されたタイミング発生回路1A
の計数信号3〜5が、上記3ビット信号6〜8と共に入
力ポート2Aから外部機器に入力信号として出力され
る。
【0006】このときの入力信号は操作されたキースイ
ッチ10の位置を水平,垂直方向のデータ線の位置で表
している。
【0007】このようにして、ラインデコーダ1はキー
マトリクス回路の走査(データ信号へのパルス信号の送
出)を行って、入力ポート側で操作されたキースイッチ
10の位置の識別を行っていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の入
力インタフェース方法では入力ポート側にエンコーダ等
のキースイッチの操作位置識別回路と、その識別位置を
示す信号を発生する回路が必要であり、入力ポート側の
回路構成が複雑化してしまうという不具合があった。
【0009】そこで、本発明の目的は、上述の点に鑑み
て、従来の回路を簡素化することの可能な入力インタフ
ェース方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、キースイッチ群の中の操作された
キースイッチの位置を検知し、当該検知した位置を入力
する入力インタフェース方法において、前記キースイッ
チ群の各々を指示する指示信号を順次に発生し、該指示
信号の発生タイミングに同期して、当該指示信号の示す
キースイッチの1方の端子に特定レベルの操作確認信号
を供給し、前記指示信号の示すキースイッチの他方の端
子から前記操作確認信号を受信し、当該受信した操作確
認信号が前記特定レベルとなっていた場合に、この時点
で発生している前記指示信号を、操作されたキースイッ
チの位置として入力することを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明例では、キースイッチを指示する信号を
操作位置信号として兼用するために、キースイッチを指
定した時点でそのキースイッチが操作されているか否か
を確認するために、特定レベルの操作確認信号をこのキ
ースイッチに供給し、キースイッチの操作による特定レ
ベル信号の応答の有無を調べる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。なお、図4に示す従来回路と同一箇所には
同一符号を付し、詳細な説明を省略する。
【0013】図1において、セレクタ9は水平方向のデ
ータ線11A〜11Dと接続し、タイミング発生回路1
Bから順次に発生される3ビットのデータ線指示信号
(本発明の指示信号の中の行方向成分を示す信号)6〜
8を入力としている。
【0014】セレクタ9は上記データ線指示信号の示す
データ線上の信号を選択的に入力すると、この入力信号
(符号9A)を入力ポート2Bに供給する。
【0015】入力ポートでは入力信号9Aがオンのとき
に、タイミング発生回路1Bの発生するビット信号3〜
8を取り込み外部機器に出力する。
【0016】このための入力ポート2Bにおける回路構
成を図2に示す。
【0017】図2において、ビット信号3〜8と信号9
Aがゲート回路として用いる複数のアンド回路50の入
力となっており、信号9Aがレベルオンのときにビット
信号3〜8がアンド回路50から出力される。
【0018】このような構成における入力インタフェー
ス方法を図3により説明する。
【0019】図1のタイミング発生回路1Bは“1”→
“2”→“3”→“4”→“1”(10進数表記)を示
す3ビットの信号3〜5をそれぞれ、時間Tの間発生す
る。この時間Tの間にやはり、“1”→“2”→“3”
→“4”を示す3ビットの信号6〜8を発生する。
【0020】このため、ラインデコーダ1ではデータ線
指示信号(本発明の指示信号の中の列方向成分を示す信
号)3〜5の示す数値を識別し、識別結果が“1”を示
している間、すなわち、時間Tだけ垂直方向のデータ線
12Aにレベル“オン”の信号(操作確認信号)を供給
する(図3参照)。
【0021】一方、セレクタ9では、信号6〜8を入力
し、データ線12A上にレベルオンの信号が発生してい
る間信号6〜8の示す数値に対応の水平方向のデータ線
の信号を順次に切換えて取り込む。キースイッチが操作
されていない場合、この間、セレクタ9から入力ポート
2Bに出力される信号は全てレベル“オフ”の信号であ
る。なお、データ線11A〜11Dに接続のキースイッ
チが操作された場合の信号発生タイミングを図3上にお
いて点線で示している。
【0022】このようにして、ラインデコーダ1は一定
時間Tの間、データ線12Aにレベル“オン”の信号を
供給すると、次にタイミング発生回路1Bのビット値
“2”の指示に応じてこの信号の供給先をデータ線12
Bに切換える。
【0023】セレクタ9では、データ線12Bにレベル
“オン”の信号が供給されている間、上述と同様、デー
タ線11A〜11Dを順次に切換えて、各データ線上の
信号を入力ポート2Bへ供給する。
【0024】すなわち、列方向のデータ線が1回切換わ
る毎に、行方向のデータ線を4回切換えることになる。
【0025】このような切換え処理を行うことにより、
例えば、データ線12Bとデータ線11Bの交差位置の
キースイッチが操作された場合、図3のタイミングPに
おいて、データ線12B,11Bが選択されたときに、
すなわち、ビット信号3〜8で指定されるキースイッチ
が指示されたときにこのキースイッチの1方の端子から
レベル“オン”信号(本発明の特定レベルの操作確認信
号)が供給され、他方の端子からこのレベルオン信号が
出力されるので、この結果、セレクタ9から入力ポート
2Bにレベル“オン”信号が供給される。
【0026】このとき、タイミング発生回路1Bからラ
インデコーダ1に指示するビット信号3、4、5は
“2”(10進数)を示し、また、セレクタ9に指示す
るビット信号6、7、8も“2”を示す。
【0027】入力ポート2Bでは信号線9Aから入力し
たレベル“オン”のパルス信号に同期して、上記ビット
信号3〜8を入力し(図2参照)、外部機器に対してビ
ット信号3〜8をキーコード信号(本発明のキースイッ
チの位置)として転送する。
【0028】外部機器では入力のキーコード信号を例え
ば文字コード信号に変換することにより文字入力を行
う。
【0029】以上、説明したように、本実施例では、従
来のように列方向のデータ線の切換え(走査)だけでは
なく、列方向の走査に同期して行方向のデータ線の走査
を行う。換言すると、2元マトリクス形態に配置された
キースイッチ群の各々について、操作されているか否か
のチェックを時系列的に行っていることになる。
【0030】このために、タイミング発生回路1Bはビ
ット信号3〜8を順次に発生してキースイッチを指定
し、このキースイッチに対してレベル“オン”信号をデ
コーダ1から供給し、セレクタ9側でこの“オン”信号
が転送されるのを待つことになる。
【0031】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明では操作
の有無の確認の対象となるキースイッチを指示する指示
信号を操作位置を示す信号として兼用することができる
ので、従来のように専用の操作位置信号発生回路は必要
なく、入力ポート側の回路構成が簡素化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の回路構成を示す回路図である。
【図2】図1の入力ポート2Bにおける本発明に関わる
回路の構成を示す回路図である。
【図3】本発明実施例の信号発生タイミングを示すタイ
ミングチャートである。
【図4】従来例の回路構成を示す回路図である。
【符号の説明】
1 ラインデコーダ 1A,1B タイミング発生回路 2A,2B 入力ポート 9 セレクタ 10 キースイッチ 13 エンコーダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キースイッチ群の中の操作されたキース
    イッチの位置を検知し、当該検知した位置を入力する入
    力インタフェース方法において、 前記キースイッチ群の各々を指示する指示信号を順次に
    発生し、 該指示信号の発生タイミングに同期して、当該指示信号
    の示すキースイッチの1方の端子に特定レベルの操作確
    認信号を供給し、 前記指示信号の示すキースイッチの他方の端子から前記
    操作確認信号を受信し、 当該受信した操作確認信号が前記特定レベルとなってい
    た場合に、この時点で発生している前記指示信号を、操
    作されたキースイッチの位置として入力することを特徴
    とする入力インタフェース方法。
JP4084042A 1992-04-06 1992-04-06 入力インタフェース方法 Pending JPH05289798A (ja)

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JP4084042A JPH05289798A (ja) 1992-04-06 1992-04-06 入力インタフェース方法

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JPH05289798A true JPH05289798A (ja) 1993-11-05

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JP4084042A Pending JPH05289798A (ja) 1992-04-06 1992-04-06 入力インタフェース方法

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