JPH05289753A - 減圧装置 - Google Patents
減圧装置Info
- Publication number
- JPH05289753A JPH05289753A JP4261226A JP26122692A JPH05289753A JP H05289753 A JPH05289753 A JP H05289753A JP 4261226 A JP4261226 A JP 4261226A JP 26122692 A JP26122692 A JP 26122692A JP H05289753 A JPH05289753 A JP H05289753A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve seat
- decompression device
- outlet
- casing
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D16/00—Control of fluid pressure
- G05D16/04—Control of fluid pressure without auxiliary power
- G05D16/06—Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule
- G05D16/0616—Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule the sensing element being a bellow
- G05D16/0619—Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule the sensing element being a bellow acting directly on the obturator
- G05D16/0622—Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule the sensing element being a bellow acting directly on the obturator characterised by the form of the obturator
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 減圧装置における弁の弁座と、弁の開閉用作
動ロッドとを正確に整合させ、弁を的確に開閉させる。 【構成】 弁12を介して互いに連通する入口6及び出
口8を備えたケーシング2を有し、弁12の開閉を、出
口8の圧力に応答すると共に作動ロッド38を介して弁
体22に作用する駆動手段16により制御してなる減圧
装置において、弁座20がケーシング2に固定された弁
座本体18に形成され、該弁座本体18には作動ロッド
38を受容する案内通路36が設けられる。
動ロッドとを正確に整合させ、弁を的確に開閉させる。 【構成】 弁12を介して互いに連通する入口6及び出
口8を備えたケーシング2を有し、弁12の開閉を、出
口8の圧力に応答すると共に作動ロッド38を介して弁
体22に作用する駆動手段16により制御してなる減圧
装置において、弁座20がケーシング2に固定された弁
座本体18に形成され、該弁座本体18には作動ロッド
38を受容する案内通路36が設けられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は減圧装置に関する。
【0002】
【従来の技術】弁体と弁座とよりなる弁を介して互いに
連通する入口及び出口を備えたケーシングを有し、弁の
開閉を出口の圧力に応答すると共に作動ロッドを介して
弁体に作用する駆動手段により制御するようにした減圧
装置は、従来公知である。
連通する入口及び出口を備えたケーシングを有し、弁の
開閉を出口の圧力に応答すると共に作動ロッドを介して
弁体に作用する駆動手段により制御するようにした減圧
装置は、従来公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来公知の減圧
装置では、作動ロッドを案内する案内通路と弁座とは別
々の部材に設けられているため、装置の組立完成状態で
はその各々の部材の製造誤差等が累積して、案内通路を
弁座と正確に整合させることが難しくなり、これに伴
い、該案内通路に案内される作動ロッドを弁体と正確に
整合させることも難しくなって、弁の開閉作動に支障を
きたす虞れがある。
装置では、作動ロッドを案内する案内通路と弁座とは別
々の部材に設けられているため、装置の組立完成状態で
はその各々の部材の製造誤差等が累積して、案内通路を
弁座と正確に整合させることが難しくなり、これに伴
い、該案内通路に案内される作動ロッドを弁体と正確に
整合させることも難しくなって、弁の開閉作動に支障を
きたす虞れがある。
【0004】また従来装置では、作動ロッドが駆動手段
の作動端としてのベロー可動壁に固定されているため、
この可動壁が傾動したような場合には、作動ロッドにそ
れを傾かせる方向の力が作用して、同ロッドを案内通路
に沿いスムーズには摺動させ得なくなり、これまた弁の
開閉作動に支障をきたす虞れがある。
の作動端としてのベロー可動壁に固定されているため、
この可動壁が傾動したような場合には、作動ロッドにそ
れを傾かせる方向の力が作用して、同ロッドを案内通路
に沿いスムーズには摺動させ得なくなり、これまた弁の
開閉作動に支障をきたす虞れがある。
【0005】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、上記問題を解決して弁の開閉作動を長期に亘
り的確に行わせ得るようにした減圧装置を提供すること
を目的としている。
のであり、上記問題を解決して弁の開閉作動を長期に亘
り的確に行わせ得るようにした減圧装置を提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明によれば、弁体及び弁座よりなる弁を
介して互いに連通する入口及び出口を備えたケーシング
を有し、弁の開閉を、出口の圧力に応答すると共に作動
ロッドを介して弁体に作用する駆動手段により制御して
なる減圧装置において、弁座はケーシングに固定された
弁座本体に形成され、該弁座本体には作動ロッドを受容
する案内通路が設けられる。
に請求項1の発明によれば、弁体及び弁座よりなる弁を
介して互いに連通する入口及び出口を備えたケーシング
を有し、弁の開閉を、出口の圧力に応答すると共に作動
ロッドを介して弁体に作用する駆動手段により制御して
なる減圧装置において、弁座はケーシングに固定された
弁座本体に形成され、該弁座本体には作動ロッドを受容
する案内通路が設けられる。
【0007】このように弁座本体内に案内通路を形成す
ることにより、案内通路を弁座と正確に整合させること
ができるため、作動ロッドを弁体と正確に整合させるこ
とができる。
ることにより、案内通路を弁座と正確に整合させること
ができるため、作動ロッドを弁体と正確に整合させるこ
とができる。
【0008】また請求項2の発明によれば、弁座は駆動
手段と弁体間に配設され、作動ロッドは弁座を貫通して
弁体を作動させるようにしており、また請求項3の発明
によれば、弁体は作動ロッドの当接により弁座から離反
する球体である。
手段と弁体間に配設され、作動ロッドは弁座を貫通して
弁体を作動させるようにしており、また請求項3の発明
によれば、弁体は作動ロッドの当接により弁座から離反
する球体である。
【0009】更に請求項4の発明によれば、弁座本体は
駆動手段側へケーシングから取外し自在であるため、ケ
ーシングに設けるカバーは1つで済み、このカバーを取
り除くことにより駆動手段及び弁座本体の両方を出し入
れすることができる。
駆動手段側へケーシングから取外し自在であるため、ケ
ーシングに設けるカバーは1つで済み、このカバーを取
り除くことにより駆動手段及び弁座本体の両方を出し入
れすることができる。
【0010】更に請求項5の発明によれば、弁座本体
は、ケーシングに形成した開口部、例えば入口を出口か
ら離隔する隔壁に形成した開口部に取付けられ、また請
求項6の発明によれば、弁座本体は、その取出し及び挿
入時に、孔を通過できるように形成された弁体及びその
他の関連する構成要素よりなる副組立体の一部を構成し
ている。
は、ケーシングに形成した開口部、例えば入口を出口か
ら離隔する隔壁に形成した開口部に取付けられ、また請
求項6の発明によれば、弁座本体は、その取出し及び挿
入時に、孔を通過できるように形成された弁体及びその
他の関連する構成要素よりなる副組立体の一部を構成し
ている。
【0011】更にまた請求項7の発明によれば、弁座本
体を貫通して弁体に係合する作動ロッドの端部に、弁体
と係合する減径部が設けられるため、開弁時の弁座にお
ける流れに対する障害を最小にすることができる。
体を貫通して弁体に係合する作動ロッドの端部に、弁体
と係合する減径部が設けられるため、開弁時の弁座にお
ける流れに対する障害を最小にすることができる。
【0012】更にまた請求項8の発明によれば、駆動手
段はケーシングに対して固定された一端に支持手段を備
えると共に他端に可動壁を備えた軸方向に伸縮自在なベ
ローズを有し、また請求項9の発明によれば、前記可動
壁が支持手段及び弁体間に配設され、更に請求項10の
発明によれば、前記可動壁は弾性手段により開弁方向に
付勢されると共に、出口に連通する室内の圧力により反
対方向に付勢される。
段はケーシングに対して固定された一端に支持手段を備
えると共に他端に可動壁を備えた軸方向に伸縮自在なベ
ローズを有し、また請求項9の発明によれば、前記可動
壁が支持手段及び弁体間に配設され、更に請求項10の
発明によれば、前記可動壁は弾性手段により開弁方向に
付勢されると共に、出口に連通する室内の圧力により反
対方向に付勢される。
【0013】更にまた請求項11の発明によれば、弾性
手段の一部がベローズ内に収納されるため、装置全体の
高さを低くすることができる。
手段の一部がベローズ内に収納されるため、装置全体の
高さを低くすることができる。
【0014】以上の各発明を実施する場合には、作動ロ
ッドを介して可動壁を弁体に作用させても良く、また作
動ロッドを可動壁に対してユニバーサル式に回動できる
ように可動壁に当接させても良い。好適な実施例では、
可動壁は作動ロッドを受容する凹部を有する。この凹部
を円錐状にしても良い。可動壁は、好ましくは一側に凹
部を、他側に補足形状の突起を有する板からなる。この
構成は弾性手段がばねである場合に有利である。何故な
ら、ばねは作動ロッドとは反対側で可動壁に直接当接す
ることになり、その場合、突起がばねの端部の位置決め
をすることができるからである。支持手段はケーシング
及びカバー間に挟持された支持リングであっても良い。
また弾性手段は特にそれがばねである場合、可動壁から
離れた端部で調節自在な当接部を押圧するようにしても
良い。この当接部は、ねじ切りされた回転自在なスピン
ドルに取付けたナットで構成しても良く、スピンドルを
回すことによりナットが軸方向に変位し、弾性手段の荷
重を調節することができる。ねじ切りされたスピンドル
に、それを回転させるノブを設けても良い。また所定の
位置にノブを保持すると共に、作業者がノブをどの程度
回したかが分かるようにこのノブに「クリック」機構を
設けても良い。この機構は、例えばノブに形成されてカ
バーののこ歯部に係合する少なくとも1つの弾性刃より
構成しても良い。
ッドを介して可動壁を弁体に作用させても良く、また作
動ロッドを可動壁に対してユニバーサル式に回動できる
ように可動壁に当接させても良い。好適な実施例では、
可動壁は作動ロッドを受容する凹部を有する。この凹部
を円錐状にしても良い。可動壁は、好ましくは一側に凹
部を、他側に補足形状の突起を有する板からなる。この
構成は弾性手段がばねである場合に有利である。何故な
ら、ばねは作動ロッドとは反対側で可動壁に直接当接す
ることになり、その場合、突起がばねの端部の位置決め
をすることができるからである。支持手段はケーシング
及びカバー間に挟持された支持リングであっても良い。
また弾性手段は特にそれがばねである場合、可動壁から
離れた端部で調節自在な当接部を押圧するようにしても
良い。この当接部は、ねじ切りされた回転自在なスピン
ドルに取付けたナットで構成しても良く、スピンドルを
回すことによりナットが軸方向に変位し、弾性手段の荷
重を調節することができる。ねじ切りされたスピンドル
に、それを回転させるノブを設けても良い。また所定の
位置にノブを保持すると共に、作業者がノブをどの程度
回したかが分かるようにこのノブに「クリック」機構を
設けても良い。この機構は、例えばノブに形成されてカ
バーののこ歯部に係合する少なくとも1つの弾性刃より
構成しても良い。
【0015】更にまた請求項12の発明によれば、弁を
介して互いに連通する入口及び出口を備えたケーシング
を有し、弁の開閉を出口の圧力に応答する駆動手段によ
り制御し、該駆動手段は作動ロッドにより弁を作動させ
る軸方向伸縮可能なベローズよりなる減圧装置におい
て、ベローズは円錐形の凹部が一側に形成された可動板
を支承し、該凹部内に作動ロッドの端部が受容され、可
動板には作動ロッドと反対側で凹部に対応する位置に突
起が設けられ、可動板は該突起上に位置決めされるばね
により開弁方向に付勢される。この構成によれば、可動
板にばね及び作動ロッドの各端部の位置決めをさせると
共にベローズの端部を閉塞するという機能を持たせなが
ら、簡単な構成とすることができる。可動板の円錐状の
凹部は該板に対する作動ロッドの回動運動を許容しなが
ら該ロッドの位置決めを行い、これにより作動ロッドを
案内通路と正確に整合させることができる。また、突起
の円錐形状は、可動板上でのばねの中心を決定して、作
動ロッドに対して傾斜方向に力が加わるのを回避する。
介して互いに連通する入口及び出口を備えたケーシング
を有し、弁の開閉を出口の圧力に応答する駆動手段によ
り制御し、該駆動手段は作動ロッドにより弁を作動させ
る軸方向伸縮可能なベローズよりなる減圧装置におい
て、ベローズは円錐形の凹部が一側に形成された可動板
を支承し、該凹部内に作動ロッドの端部が受容され、可
動板には作動ロッドと反対側で凹部に対応する位置に突
起が設けられ、可動板は該突起上に位置決めされるばね
により開弁方向に付勢される。この構成によれば、可動
板にばね及び作動ロッドの各端部の位置決めをさせると
共にベローズの端部を閉塞するという機能を持たせなが
ら、簡単な構成とすることができる。可動板の円錐状の
凹部は該板に対する作動ロッドの回動運動を許容しなが
ら該ロッドの位置決めを行い、これにより作動ロッドを
案内通路と正確に整合させることができる。また、突起
の円錐形状は、可動板上でのばねの中心を決定して、作
動ロッドに対して傾斜方向に力が加わるのを回避する。
【0016】
【実施例】図面に示される装置はカバー4を備えたケー
シング2を有する。ケーシング2は弁12を設けられた
隔壁10により互いに隔離された入口6及び出口8を有
する。ケーシング2及びカバー4は弁12の駆動手段1
6を収納するハウジングスペース14を画成する。
シング2を有する。ケーシング2は弁12を設けられた
隔壁10により互いに隔離された入口6及び出口8を有
する。ケーシング2及びカバー4は弁12の駆動手段1
6を収納するハウジングスペース14を画成する。
【0017】弁12は弁体としての球体22と協働する
弁座20を備えた弁座本体18を有する。球体22はば
ね24により弁座20側に付勢される。ばね24は略円
筒状のストレーナ28の下端に設けられたカップ26内
に配設される。ストレーナ28の上端は弁座本体18に
形成された溝30内に固着される。ストレーナ28は球
体22を中心に位置決めする一連の成形部32を有す
る。
弁座20を備えた弁座本体18を有する。球体22はば
ね24により弁座20側に付勢される。ばね24は略円
筒状のストレーナ28の下端に設けられたカップ26内
に配設される。ストレーナ28の上端は弁座本体18に
形成された溝30内に固着される。ストレーナ28は球
体22を中心に位置決めする一連の成形部32を有す
る。
【0018】弁座本体18は隔壁10に形成された対応
するねじ孔21に螺合する雄ねじ19を有する。弁座本
体18の上端には隔壁板46を適所に保持する六角形の
ヘッド44が設けられる。隔壁板46は出口8とハウジ
ングスペース14とを連通する小さな孔48を有する。
するねじ孔21に螺合する雄ねじ19を有する。弁座本
体18の上端には隔壁板46を適所に保持する六角形の
ヘッド44が設けられる。隔壁板46は出口8とハウジ
ングスペース14とを連通する小さな孔48を有する。
【0019】弁座本体18内には例えば、グラファイト
を含有する合成樹脂製のブシュ34が挿入される。この
ブシュ34は作動ロッド38が摺動可能な案内通路36
を有する。作動ロッド38はその下端に減径部40を有
し、その先端は球体22に当接する。減径部40は弁座
本体18の孔42を貫通し、その孔は弁座20で終端す
る。
を含有する合成樹脂製のブシュ34が挿入される。この
ブシュ34は作動ロッド38が摺動可能な案内通路36
を有する。作動ロッド38はその下端に減径部40を有
し、その先端は球体22に当接する。減径部40は弁座
本体18の孔42を貫通し、その孔は弁座20で終端す
る。
【0020】ハウジングスペース14内において、ケー
シング2及びカバー4間に挟持される支持リング52に
よりベローズ50が支持される。ベローズ50の下端に
は可動壁または可動板としての押圧板54が設けられ、
該押圧板54は作動ロッド38の上端に当接する。押圧
板54は作動ロッド38に面する側に凹部74を画成す
る円錐部72を有する。押圧板54及び調節ナット58
間で規制ばね56が作用する。ばね56は円錐部72に
より押圧板54上に位置決めされる。円錐部72はばね
56の内径と略同径である。
シング2及びカバー4間に挟持される支持リング52に
よりベローズ50が支持される。ベローズ50の下端に
は可動壁または可動板としての押圧板54が設けられ、
該押圧板54は作動ロッド38の上端に当接する。押圧
板54は作動ロッド38に面する側に凹部74を画成す
る円錐部72を有する。押圧板54及び調節ナット58
間で規制ばね56が作用する。ばね56は円錐部72に
より押圧板54上に位置決めされる。円錐部72はばね
56の内径と略同径である。
【0021】ナット58はカバー4の内部に形成された
リブ60との協働により回転を防止される。ナット58
は、上端にノブ64を有するねじ切りされたスピンドル
62に取付けられる。ノブ64は合成樹脂でモールド形
成されており、カバー4の上端の円形のこ歯部68と協
働する複数(例えば5つ)の弾性刃66を有する。カバ
ー4の上部壁は、中心がスピンドル62の長手方向の軸
線上に位置する円形状に配列された複数の孔70を有
し、ノブ64にはスピンドル62の前記軸線から孔70
と同じ距離だけ離れて単一の孔(図示せず)が設けられ
る。
リブ60との協働により回転を防止される。ナット58
は、上端にノブ64を有するねじ切りされたスピンドル
62に取付けられる。ノブ64は合成樹脂でモールド形
成されており、カバー4の上端の円形のこ歯部68と協
働する複数(例えば5つ)の弾性刃66を有する。カバ
ー4の上部壁は、中心がスピンドル62の長手方向の軸
線上に位置する円形状に配列された複数の孔70を有
し、ノブ64にはスピンドル62の前記軸線から孔70
と同じ距離だけ離れて単一の孔(図示せず)が設けられ
る。
【0022】使用時には、図示される装置は加圧流体
(例えば蒸気)の供給源と、該供給源よりも低い圧力で
蒸気を供給される装置との間のパイプ装置に取付られ
る。供給源からの蒸気は入口6から装置に入り、弁12
が開くと、蒸気は出口8から消費装置に送られる。
(例えば蒸気)の供給源と、該供給源よりも低い圧力で
蒸気を供給される装置との間のパイプ装置に取付られ
る。供給源からの蒸気は入口6から装置に入り、弁12
が開くと、蒸気は出口8から消費装置に送られる。
【0023】規制ばね56は押圧板54を介して作動ロ
ッド38に作用し、ばね24の復元力と、入口6からの
圧力により球体22が受ける力とに抗して球体22を弁
座20から離反させようとする。しかし、出口8の圧力
はハウジングスペース14におけるベローズ50下方の
スペースに連通しているため、出口8の圧力はばね56
の作用と反対方向に押圧板54に作用する。出口8の圧
力が所定の値に達すると、押圧板54に対する上方への
力がばね56の力を上回り、球体22は弁座20に着座
し弁12を閉鎖する。従って、出口8の圧力を略一定値
に維持することができる。
ッド38に作用し、ばね24の復元力と、入口6からの
圧力により球体22が受ける力とに抗して球体22を弁
座20から離反させようとする。しかし、出口8の圧力
はハウジングスペース14におけるベローズ50下方の
スペースに連通しているため、出口8の圧力はばね56
の作用と反対方向に押圧板54に作用する。出口8の圧
力が所定の値に達すると、押圧板54に対する上方への
力がばね56の力を上回り、球体22は弁座20に着座
し弁12を閉鎖する。従って、出口8の圧力を略一定値
に維持することができる。
【0024】弁12を開弁状態から閉弁状態、またその
逆に変更する圧力は、ノブ64を手動で回動することに
より調節できる。これによりスピンドル62が回転し、
ノブ58の位置が調節され、従ってばね56に予め与え
られる荷重が調節される。ノブ64を回転させると、刃
66はカバー4ののこ歯部68のそれぞれと係合する度
に聴き取り可能な「カチャッ」という音を立る。これに
より、ノブをどの程度回したか、従って、出口8の圧力
がどの程度変わったかを作業者が判断するための役に立
つ。刃66はノブ64を所定の位置に保持する役割をも
果たす。しかし、この役割を果たすものとして、ノブ6
4の孔からピンをを貫通してカバー4の孔70の1つに
挿入する等の他の安全手段を更に設けることもできる。
逆に変更する圧力は、ノブ64を手動で回動することに
より調節できる。これによりスピンドル62が回転し、
ノブ58の位置が調節され、従ってばね56に予め与え
られる荷重が調節される。ノブ64を回転させると、刃
66はカバー4ののこ歯部68のそれぞれと係合する度
に聴き取り可能な「カチャッ」という音を立る。これに
より、ノブをどの程度回したか、従って、出口8の圧力
がどの程度変わったかを作業者が判断するための役に立
つ。刃66はノブ64を所定の位置に保持する役割をも
果たす。しかし、この役割を果たすものとして、ノブ6
4の孔からピンをを貫通してカバー4の孔70の1つに
挿入する等の他の安全手段を更に設けることもできる。
【0025】ブシュ34は弁座本体18内に嵌合されて
いるため、案内通路36を弁座20に対して正確に整合
させることができる。従って、(球体22が弁座20に
着座する時は)作動ロッド38は球体22の中心を通る
線に沿って正確に移動し、球体22と弁座20とを確実
に接触させることができる。また、作動ロッド38は押
圧板54に当接しているだけであるため、例えばばね5
6の端部が作動ロッド38の長手方向の軸線と正確に直
交していない等により押圧板54の向きが変わっても作
動ロッド38に横向きの力が加わることはない。その結
果、作動ロッド38が案内通路36内で傾斜する心配も
無く、従って作動ロッド38は該通路36内を滑らかに
動く。
いるため、案内通路36を弁座20に対して正確に整合
させることができる。従って、(球体22が弁座20に
着座する時は)作動ロッド38は球体22の中心を通る
線に沿って正確に移動し、球体22と弁座20とを確実
に接触させることができる。また、作動ロッド38は押
圧板54に当接しているだけであるため、例えばばね5
6の端部が作動ロッド38の長手方向の軸線と正確に直
交していない等により押圧板54の向きが変わっても作
動ロッド38に横向きの力が加わることはない。その結
果、作動ロッド38が案内通路36内で傾斜する心配も
無く、従って作動ロッド38は該通路36内を滑らかに
動く。
【0026】ベローズ50の形状により、可動板54を
支持リング52よりも下方(即ち弁12に近い側)に配
設したことと相俟って、規制ばね56の下部をベローズ
50に収容することができ、装置全体の高さを最小限に
抑えることができる。
支持リング52よりも下方(即ち弁12に近い側)に配
設したことと相俟って、規制ばね56の下部をベローズ
50に収容することができ、装置全体の高さを最小限に
抑えることができる。
【0027】手入れの際には、例えば固着ボルト(図示
せず)を外してカバー4をケーシング2から取外す。こ
れによりハウジングスペース14が外部に開放され、ば
ね56、次いでベローズ50及び押圧板54を取外すこ
とができる。次に作動ロッド38を案内通路36から抜
いた後、弁座本体18のねじを回しながら孔21から外
すことにより、弁座、球体を含む弁12を一体のまま取
外すことができる。図面から見てとれるように、ストレ
ーナ28及びその中に配設された構成要素を全て孔21
から上方に取外すことができ、これによりケーシング2
の下部に別個の取出し部を設けることが不要となる。必
要であれば、装置の流れ特性を変えるべく、例えば径の
異なる孔42を備えた別の弁組立体12を組付けること
ができる。
せず)を外してカバー4をケーシング2から取外す。こ
れによりハウジングスペース14が外部に開放され、ば
ね56、次いでベローズ50及び押圧板54を取外すこ
とができる。次に作動ロッド38を案内通路36から抜
いた後、弁座本体18のねじを回しながら孔21から外
すことにより、弁座、球体を含む弁12を一体のまま取
外すことができる。図面から見てとれるように、ストレ
ーナ28及びその中に配設された構成要素を全て孔21
から上方に取外すことができ、これによりケーシング2
の下部に別個の取出し部を設けることが不要となる。必
要であれば、装置の流れ特性を変えるべく、例えば径の
異なる孔42を備えた別の弁組立体12を組付けること
ができる。
【0028】上述の実施例では、作動ロッド38は球体
22と当接しているだけであるため、球体22は作動ロ
ッド38に対して自由に回転する。球体22の弁座と接
触する部分に摩耗が生じると、その後の球体22の回転
により、球体22上の古い着座跡が弁座と接した部分か
ら洩れが生じるかも知れない。この問題を回避するため
には、球体22を溶接等によりロッドの減径部40に固
着することが好ましい。これにより、球体22はロッド
の減径部40の軸線回りでのみ弁座20に対し回転し得
ることとなり、これにより球体22上の弁座接触部分の
位置が替わらなくなる。
22と当接しているだけであるため、球体22は作動ロ
ッド38に対して自由に回転する。球体22の弁座と接
触する部分に摩耗が生じると、その後の球体22の回転
により、球体22上の古い着座跡が弁座と接した部分か
ら洩れが生じるかも知れない。この問題を回避するため
には、球体22を溶接等によりロッドの減径部40に固
着することが好ましい。これにより、球体22はロッド
の減径部40の軸線回りでのみ弁座20に対し回転し得
ることとなり、これにより球体22上の弁座接触部分の
位置が替わらなくなる。
【0029】
【発明の効果】以上のように請求項1〜10の発明によ
れば、ケーシングに固定された弁座本体に弁座を形成
し、その弁座本体に作動ロッドを受容する案内通路を設
けたことにより、案内通路、延いては作動ロッドを弁座
に正確に整合させることができるので、弁の開閉を的確
に行わせることができる。
れば、ケーシングに固定された弁座本体に弁座を形成
し、その弁座本体に作動ロッドを受容する案内通路を設
けたことにより、案内通路、延いては作動ロッドを弁座
に正確に整合させることができるので、弁の開閉を的確
に行わせることができる。
【0030】また特に請求項4の発明によれば、弁座本
体は駆動手段側へケーシングから取外し自在であるた
め、ケーシングに設けるカバーは1つで済み、それだけ
構造が簡素化され、更に請求項7の発明によれば、弁座
本体を貫通して弁体に係合する作動ロッドの端部に、弁
体と係合する減径部が設けられるため、開弁時の弁座に
おける流れに対する障害を最小にすることができ、更に
また請求項11の発明によれば、弾性手段の一部がベロ
ーズ内に収納されるため、装置全体の高さを低くするこ
とができる。
体は駆動手段側へケーシングから取外し自在であるた
め、ケーシングに設けるカバーは1つで済み、それだけ
構造が簡素化され、更に請求項7の発明によれば、弁座
本体を貫通して弁体に係合する作動ロッドの端部に、弁
体と係合する減径部が設けられるため、開弁時の弁座に
おける流れに対する障害を最小にすることができ、更に
また請求項11の発明によれば、弾性手段の一部がベロ
ーズ内に収納されるため、装置全体の高さを低くするこ
とができる。
【0031】更に請求項12の発明によれば、弁を介し
て互いに連通する入口及び出口を備えたケーシングを有
し、弁の開閉を出口の圧力に応答する駆動手段により制
御し、該駆動手段は作動ロッドにより弁を作動させる軸
方向伸縮可能なベローズよりなる減圧装置において、ベ
ローズは円錐形の凹部が一側に形成された可動板を支承
し、該凹部内に作動ロッドの端部が受容され、可動板に
は作動ロッドと反対側で凹部に対応する位置に突起が設
けられ、可動板は該突起上に位置決めされるばねにより
開弁方向に付勢されるので、可動板にばね及び作動ロッ
ドの各端部の位置決めをさせると共にベローズの端部を
閉塞するという機能を兼備させることができて、それだ
け構造の簡素化が図られる。しかも可動板の円錐状の凹
部は該板に対する作動ロッドの回動運動を許容しながら
該ロッドの位置決めを行い、これにより作動ロッドを案
内通路と正確に整合させることができる。また、突起の
円錐形状は、可動板上でのばねの中心を決定して、作動
ロッドに対して傾斜方向に力が加わるのを回避する。そ
れらの結果、作動ロッドにより弁の開閉を的確に行わせ
ることができる。
て互いに連通する入口及び出口を備えたケーシングを有
し、弁の開閉を出口の圧力に応答する駆動手段により制
御し、該駆動手段は作動ロッドにより弁を作動させる軸
方向伸縮可能なベローズよりなる減圧装置において、ベ
ローズは円錐形の凹部が一側に形成された可動板を支承
し、該凹部内に作動ロッドの端部が受容され、可動板に
は作動ロッドと反対側で凹部に対応する位置に突起が設
けられ、可動板は該突起上に位置決めされるばねにより
開弁方向に付勢されるので、可動板にばね及び作動ロッ
ドの各端部の位置決めをさせると共にベローズの端部を
閉塞するという機能を兼備させることができて、それだ
け構造の簡素化が図られる。しかも可動板の円錐状の凹
部は該板に対する作動ロッドの回動運動を許容しながら
該ロッドの位置決めを行い、これにより作動ロッドを案
内通路と正確に整合させることができる。また、突起の
円錐形状は、可動板上でのばねの中心を決定して、作動
ロッドに対して傾斜方向に力が加わるのを回避する。そ
れらの結果、作動ロッドにより弁の開閉を的確に行わせ
ることができる。
【図1】本発明による減圧装置の断面図
2 ケーシング 6 入口 8 出口 12 弁 16 駆動手段 18 弁座本体 20 弁座 21 孔 22 弁体 36 案内通路 38 作動ロッド 40 減径部 50 ベローズ 52 支持手段 54 可動壁(可動板)としての押圧板 56 弾性手段としての規制ばね 72 突起 74 凹部
Claims (12)
- 【請求項1】 弁体(22)及び弁座(20)よりなる
弁(12)を介して互いに連通する入口(6)及び出口
(8)を備えたケーシング(2)を有し、前記弁の開閉
を、前記出口(8)の圧力に応答すると共に作動ロッド
(38)を介して弁体(22)に作用する駆動手段(1
6)により制御してなる減圧装置において、前記弁座
(20)は前記ケーシング(2)に固定された弁座本体
(18)に形成され、該弁座本体(18)には前記作動
ロッド(38)を受容する案内通路(36)が設けられ
ることを特徴とする、減圧装置。 - 【請求項2】 前記弁座(20)は前記駆動手段(1
6)と弁体(22)との間に配置され、前記作動ロッド
(38)は前記弁座(20)を貫通して前記弁体(2
2)を作動してなる、請求項1記載の減圧装置。 - 【請求項3】 前記弁体(22)は作動ロッド(38)
との当接により弁座(20)から離反する球体である、
請求項1或いは2記載の減圧装置。 - 【請求項4】 前記弁座本体(18)は前記駆動手段
(16)側へ前記ケーシング(2)から取外し自在であ
る、請求項1乃至3のいずれかに記載の減圧装置。 - 【請求項5】 前記弁座本体(18)は前記入口(6)
と前記出口(8)とを離隔する隔壁(10)に形成され
た孔(21)に取付られる、請求項1乃至4のいずれか
に記載の減圧装置。 - 【請求項6】 前記弁座本体(18)は前記孔(21)
を通過し得る副組立体の一部である、請求項5記載の減
圧装置。 - 【請求項7】 前記作動ロッド(38)は弁座本体(1
8)を貫通する端部に前記弁体(22)と係合する減径
部(40)を有してなる、請求項1乃至6のいずれかに
記載の減圧装置。 - 【請求項8】 前記駆動手段(16)は軸方向に伸縮自
在なベロー(50)よりなり、該ベローズ(50)は前
記ケーシング(2)に対して固定された一端に支持手段
(52)を、他端に可動壁(54)を有する、請求項1
乃至7のいずれかに記載の減圧装置。 - 【請求項9】 前記可動壁(54)は前記支持手段(5
2)と前記弁体(22)との間に配設される、請求項8
記載の減圧装置。 - 【請求項10】 前記可動壁(54)は弾性手段(5
6)により開弁方向に付勢されると共に、前記出口
(8)に連通する室内の圧力により反対方向に付勢され
てなる、請求項8或いは9記載の減圧装置。 - 【請求項11】 前記弾性手段(56)の一部は前記ベ
ローズ(50)に収容されてなる、請求項10記載の減
圧装置。 - 【請求項12】 弁(12)を介して互いに連通する入
口(6)及び出口(8)を備えたケーシング(2)を有
し、前記弁の開閉を前記出口(8)の圧力に応答する駆
動手段(16)により制御し、該駆動手段(16)は作
動ロッド(38)により前記弁を作動させる軸方向伸縮
可能なベローズ(50)よりなる減圧装置において、前
記ベローズ(50)は円錐形の凹部(74)が一側に形
成された可動板(54)を支承し、該凹部内に前記作動
ロッド(38)の端部が受容され、前記可動板(54)
には前記作動ロッド(38)と反対側で前記凹部(7
4)に対応する位置に突起(72)が設けられ、前記可
動板(54)は該突起(72)上に位置決めされるばね
(56)により開弁方向に付勢されることを特徴とす
る、減圧装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9206977:2 | 1992-03-31 | ||
GB9206977A GB2265968B (en) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | Pressure reducing device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05289753A true JPH05289753A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=10713143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4261226A Pending JPH05289753A (ja) | 1992-03-31 | 1992-09-30 | 減圧装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05289753A (ja) |
GB (1) | GB2265968B (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002276493A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-09-25 | Tgk Co Ltd | 圧力制御弁 |
JP2014509035A (ja) * | 2011-03-21 | 2014-04-10 | テスコム・コーポレーション | 流体調節器と共に使用される交換可能なバルブ装置 |
JP2014509033A (ja) * | 2011-03-21 | 2014-04-10 | テスコム・コーポレーション | 流体レギュレータに用いられるボンネット部材 |
JP2014521151A (ja) * | 2011-07-01 | 2014-08-25 | エマーソン プロセス マネージメント レギュレーター テクノロジーズ インコーポレイテッド | 圧力バランス式流体圧調節器 |
JP2022097991A (ja) * | 2020-12-21 | 2022-07-01 | 株式会社鷺宮製作所 | 圧力調整弁 |
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FR2759442B1 (fr) * | 1997-02-10 | 1999-04-30 | Aerospatiale | Regulateur detendeur pneumatique |
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GB563981A (en) * | 1942-04-30 | 1944-09-07 | Sauter Elektr App | An automatic expansion valve, particularly for small refrigerators |
GB813035A (en) * | 1955-01-28 | 1959-05-06 | Bendix Aviat Corp | Improvements in or relating to pressure regulating valve systems |
GB821053A (en) * | 1956-02-28 | 1959-09-30 | Dunlop Rubber Co | Fluid pressure-reducing mechanism |
US3410559A (en) * | 1966-04-26 | 1968-11-12 | Hayes Internat Corp | Airborne target with infrared source |
JPS5829020A (ja) * | 1981-08-13 | 1983-02-21 | Miyawakishiki Steam Toratsupu Seisakusho:Kk | 圧力調整弁 |
DE3241843C2 (de) * | 1982-11-12 | 1986-03-20 | Schulz + Rackow GmbH, 3554 Gladenbach | Verschluß für ein Gasflaschenventil |
JPS6170212U (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-14 | ||
US4646700A (en) * | 1985-04-17 | 1987-03-03 | Walbro Corporation | Pressure regulator for liquid fuel system |
DE3702959A1 (de) * | 1987-01-31 | 1988-08-11 | Draegerwerk Ag | Druckminderer mit regelbarem auslassdruck |
-
1992
- 1992-03-31 GB GB9206977A patent/GB2265968B/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-09-30 JP JP4261226A patent/JPH05289753A/ja active Pending
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2265968A (en) | 1993-10-13 |
GB9206977D0 (en) | 1992-05-13 |
GB2265968B (en) | 1995-06-14 |
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