JPH05289733A - Nc工作機械システム - Google Patents

Nc工作機械システム

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Publication number
JPH05289733A
JPH05289733A JP8524692A JP8524692A JPH05289733A JP H05289733 A JPH05289733 A JP H05289733A JP 8524692 A JP8524692 A JP 8524692A JP 8524692 A JP8524692 A JP 8524692A JP H05289733 A JPH05289733 A JP H05289733A
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JP
Japan
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machining
time
schedule
machine tool
machined
Prior art date
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Pending
Application number
JP8524692A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinari Ota
佳成 太田
Takafumi Mori
孝文 森
Shinichi Maejima
伸一 前島
Takeshi Kitakakiuchi
剛 北垣内
Mitsuhiro Nagamoto
光宏 永本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DMG Mori Co Ltd
Original Assignee
Mori Seiki Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05289733A publication Critical patent/JPH05289733A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 出来るだけ機械の無駄な停止を防止し、人に
よる新たな加工スケジュール作成を省き、無人運転の場
合でも中断することが無いNC工作機械システムの提
供。 【構成】 パラメータ入力手段1によって、待機時間基
準値と先送り加工順数とを入力し、他方、タイマー3で
各NC工作機械2の次の加工部品に対して待機している
時間をカウントする。待機時間比較手段4によって、タ
イマー3の計測時間と待機時間基準値とを比較してタイ
ムオーバーを知らせる。スケジュール生成手段5によっ
て、そのタイムオーバーに従って、次の加工部品の加工
順番を先送り加工順数だけ先送りして、新しい加工スケ
ジュールを生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数個のNC工作機械
を利用して、各種加工部品を順次加工するNC工作機械
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のシステムとして、セルコ
ンピュータを用いた、立体パレットプールシステムが知
られている(例えば、特願平2-75220出願参照)。ここ
にパレットは、加工部品を搭載するものであって、以後
「パレット」という言葉は、同時に加工部品をも意味す
るとする。図2は、あるセル内で運用するパレット10
01〜1009のそれぞれの加工工程スケジュールを示
す図である。MC1−MC3は各NC工作機械であり、
Washは洗浄機を示す。図から分かるように、例え
ば、番号1001のパレットは、工程01ではNC工作
機械MC1で加工され、工程02ではNC工作機械MC
2で加工され、工程03ではNC工作機械MC3で加工
され、工程04ではWashで洗浄される。他のパレッ
トについても、同様に図に示すような工程の流れが予定
される。
【0003】図3は、各機械を基準として、各パレット
の加工順を示すスケジュールである。ここに、「100
1−01」とは、左部分がパレット番号を意味し、右部
分は工程番を意味する。従って、例えば、NC工作機械
MC1に関しては、1番目に、1001−1を加工す
る、すなわち、パレット1001についての最初の工程
を行い、2番目に、1002−1を加工する、すなわ
ち、パレット1002についての最初の工程を行い、3
番目に、1003−2を加工する、すなわち、パレット
1003についての第2工程を行う・・・・・という意
味である。
【0004】このような加工スケジュールに従って、コ
ンピュータにより、各機械にパレットが運ばれ、加工が
行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、加工スケジ
ュールに従って、加工が行われている最中に、なんらか
の理由で、ある機械に運び込まれるはずのパレットが運
び込まれないトラブルが起こる場合がある。そのような
場合、従来は、そのパレットが必要な機械の加工が進ま
なくなり、それ以後の加工スケジュールが待機状態とな
ってしまう。このような場合、今までの加工スケジュー
ルを取り消し、新たに編集し直し、続行可能な加工スケ
ジュールを作成している。そのため、機械が無駄に停止
し、また新たな加工スケジュールの作成の手間も必要で
あった。特に、無人運転の場合は、スケジュールが中断
したままとなる不都合があった。
【0006】本発明は、このような従来のNC工作機械
システムの課題を考慮し、出来るだけ機械の無駄な停止
を防止し、人による新たな加工スケジュール作成を省
き、無人運転の場合でも中断することが無いNC工作機
械システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の、NC
工作機械で加工される加工部品の、予め作成された加工
スケジュールに従って、前記加工部品を順次加工する、
複数のNC工作機械を有するシステムにおいて、待機時
間基準値と先送り加工順数とを入力するパラメータ入力
手段と、前記各NC工作機械の次の加工部品に対して待
機している時間をカウントするタイマーと、そのタイマ
ーの計測時間と前記待機時間基準値とを比較してタイム
オーバーを知らせる待機時間比較手段と、そのタイムオ
ーバーに従って、前記次の加工部品の加工順番を前記先
送り加工順数だけ先送りして、新しい加工スケジュール
を生成するスケジュール生成手段とを備え、その新しい
加工スケジュールに従って、加工を行うNC工作機械シ
ステムである。
【0008】複数の、NC工作機械で加工される加工部
品の、予め作成された、加工開始時刻と加工終了時刻と
待ち時間を含む、加工スケジュールに従って、前記加工
部品を順次加工する、複数のNC工作機械を有するシス
テムにおいて、待機時間余裕値と先送り加工順数とを入
力するパラメータ入力手段と、前記各NC工作機械の次
の加工部品に対して待機している時間をカウントするタ
イマーと、前記加工部品に付いての、前記加工スケジュ
ール上の前記待ち時間に前記待機時間余裕値を加算し、
その結果と前記タイマーの計測時間とを比較してタイム
オーバーを知らせる待機時間比較手段と、そのタイムオ
ーバーに従って、前記次の加工部品の加工順番を前記先
送り加工順数だけ先送りして、新しい加工スケジュール
を生成するスケジュール生成手段とを備え、その新しい
加工スケジュールに従って、加工を行うNC工作機械シ
ステムである。
【0009】
【作用】本発明では、パラメータ入力手段によって、待
機時間基準値と先送り加工順数とを入力し、他方、タイ
マーで各NC工作機械の次の加工部品に対して待機して
いる時間をカウントする。そして、待機時間比較手段に
よって、タイマーの計測時間と待機時間基準値とを比較
してタイムオーバーを知らせる。スケジュール生成手段
によって、そのタイムオーバーに従って、次の加工部品
の加工順番を先送り加工順数だけ先送りして、新しい加
工スケジュールを生成する。
【0010】また、本発明は、パラメータ入力手段によ
って、待機時間余裕値と先送り加工順数とを入力し、タ
イマーに依って、各NC工作機械の次の加工部品に対し
て待機している時間をカウントする。そして、待機時間
比較手段が、加工部品に付いての、加工スケジュール上
の待ち時間に待機時間余裕値を加算し、その結果とタイ
マーの計測時間とを比較してタイムオーバーを知らせ
る。そこで、スケジュール生成手段によって、そのタイ
ムオーバーに従って、次の加工部品の加工順番を先送り
加工順数だけ先送りして、新しい加工スケジュールを生
成する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0012】図1は本発明に係るNC工作機械システム
の一実施例を示すブロック図である。
【0013】パラメータ入力手段1は、待機時間基準値
と先送り加工順数とを入力する手段である。キーボー
ド、ディスプレイ等からなっている。その待機時間基準
値とは、各NC工作機械2について、それぞれの機械の
スケジュール中の各加工終了時刻から次の加工部品加工
開始時刻までの時間の中、最大の時間値にプラスαした
時間を基準値とする。そのプラスα値は、ユーザーの使
用環境を考慮して決められる。例えば、30分である。
また、この待機時間基準値は、その範囲内の時間では、
特に加工部品の搬入が遅れているとみなさない程度の値
である。また、先送り加工順数とは、遅れて来る加工部
品の加工を先送りする場合、その先送り順の数を意味
し、例えば、頻繁に加工部品のチェックなどでパレット
を止める場合は、少ない数とし、例えば、3個とし、無
人運転で作業者が介入しない場合は、全パレット数を先
送り加工順数とする。
【0014】タイマー3はNC工作機械2がある加工部
品の加工を終了した時刻からカウントし始め、次の加工
部品が搬入されて来るまでの時間を計測する手段であ
る。
【0015】待機時間比較手段4は、各NC工作機械2
について、そのタイマー3の計測時間とその待機時間基
準値とを比較してタイムオーバーを知らせる手段であ
る。
【0016】スケジュール生成手段5は、待機時間比較
手段4によって、タイムオーバーを知らされると、その
タイムオーバーしたNC工作機械2について、搬送され
てこない加工部品の加工順番を3個先へ先送りするよう
に、新しい加工スケジュールを生成する手段である。
【0017】各NC工作機械2は、その新しく生成され
た加工スケジュールに従って、順次加工部品を加工して
いく。
【0018】なお、NC工作機械2とは、本発明では洗
浄機等の補助機械も含めた意味とする。
【0019】次に、上記実施例の動作を図7のフローチ
ャートを参照して説明する。
【0020】予め、当初の加工スケジュールが作成され
る。例えば、図2に示すように、セル内で運用するパレ
ット1001−1009を基準とする加工工程が決めら
れているとする。例えば、パレット1001は、第1工
程で、NC工作機械MC1により加工され、第2工程
で、NC工作機械MC2により加工され、第3工程で、
NC工作機械MC3により加工され、第4工程で、洗浄
機Washにより洗浄されるように予定されている。他
のパレットに付いても同様である。
【0021】さらに、この予定表に従って、セルコンピ
ュータにて、各機械を基準とする加工スケジュールを図
3のように立てる。例えば、NC工作機械MC1は、最
初にパレット1001−01を加工し、次に、パレット
1002−01を加工し、次に、パレット1003−0
2を加工し、次に、パレット1004−01を加工し、
最後にパレット1005−01を加工する。
【0022】他方、予め上述したパラメータ入力手段1
を利用して、待機時間基準値と先送り加工順数とを入力
する。例えば、30分と3である。
【0023】この様にして、準備がなされた後、各機械
で各加工部品の加工が行われていく(ステップS1)。
【0024】いま、NC工作機械MC2の加工順3番の
パレット1006−1の加工が終了したにも関わらず、
搬送機等のトラブルによって、パレット1006−2の
加工が出来ないことがある。このことは、このパレット
1006−2が、加工スケジュール上洗浄機械Wash
2’の加工順4番に存在しているので、洗浄機械Was
h2’へパレット1006が搬入されないことを意味す
る。すなわち、洗浄機械Wash2’の加工順4番以降
の加工が進まないことになる。
【0025】他方、各タイマー3は、常時各NC工作機
械の次の加工部品に対して待機している時間をカウント
している。
【0026】待機時間比較手段4は、それらタイマー3
からの待機時間を時々刻々受け付けているので、洗浄機
械Wash2’用に働いているタイマー3からもその待
機時間を入力している。そして、パラメータ入力手段1
から送られて来る待機時間基準値(30分)とその待機
時間とを比較し、洗浄機械Wash2’の待機時間が基
準値を上回ると、タイムオーバーを知らせる(ステップ
S2)。
【0027】スケジュール生成手段5は、そのタイムオ
ーバーの知らせによって、洗浄機械Wash2’につい
て、その待機しているパレット1006−02を、パラ
メータ入力手段1から入力された先送り加工順数(3)
だけ先送りする。その結果、未加工パレット1004−
02,1007−2,1009−02が繰上げされ図4
に示すようになる(ステップS3、S4,S5)。未加
工パレットが存在しないと、先送りはされない。この様
にして、新しい加工スケジュールが作成される(ステッ
プS6)。
【0028】そこで、本発明のNC工作機械システム
は、その新しい加工スケジュールに従って、加工を続行
する(ステップS7)。
【0029】なお、このように先送りされるパレット
は、未加工のものに限られる。すなわち、加工順6番の
パレット1009−2の加工が終了しても、未だパレッ
ト1006−02が搬送されてきていないとする。その
場合は、上述のように、30分を基準として先送りされ
るが、今回は、3枚先のパレットの中には、図4に示す
ように、加工順9番に加工準備が出来ていないパレット
1008−03が存在している。この様な場合は、その
未準備のパレットは、繰り上げられない。その結果、加
工スケジュールは図5に示すようになる。
【0030】次に、別の本発明の一実施例を説明する。
【0031】この場合は、上述のように、予め待機時間
基準値を決めておくのではなく、具体的な待ち時間に応
じて、きめ細かくタイムオーバーを決定して行くもので
ある。その他の点は、ほぼ同様である(図8のフローチ
ャートを参照)。
【0032】すなわち、上述の実施例と異なるところ
は、待機時間比較手段4が比較する待機時間基準値の点
である。図6は、例えば、洗浄機械Wash2’につい
ての加工スケジュールに、加工開始時刻、加工終了時
刻、次加工までの待ち時間が付加されているものであ
る。他方、加工開始時刻、加工終了時刻には誤差が存在
するので、待ち時間にも誤差が存在する。そこで、その
誤差を待ち時間の余裕とし、パラメータ入力手段1から
入力しておく。
【0033】この様な状況で、待機時間比較手段4は、
加工スケジュール上の前記待ち時間に前記待機時間余裕
値を加算し、その結果とタイマー3の計測時間とを比較
してタイムオーバーを知らせる(図8のステップS
2)。
【0034】例えば、待ち時間の余裕値を10分として
おくと、上述の実施例では、30分を基準として先送り
していたが、洗浄機械Wash2’の加工順3番での待
ち時間は、加工スケジュールから5分であるので、加算
して15分となり、待機時間が15分を越えると先送り
がなされ、新たな加工スケジュールが作成されることに
なり、いっそう効率よくシステムが運用できることにな
る。
【0035】なお、本発明の各手段は、コンピュータを
用いてソフトウェア的に実現し、あるいはそれら各機能
を有する専用のハード回路を用いて実現してもかまわな
い。
【0036】
【発明の効果】
【0037】以上説明したように、本発明に係るNC工
作機械システムは、待機時間基準値と先送り加工順数と
を入力し、他方、各NC工作機械の次の加工部品に対し
て待機している時間をカウントし、タイマーの計測時間
と待機時間基準値とを比較してタイムオーバーを知ら
せ、そのタイムオーバーに従って、次の加工部品の加工
順番を先送り加工順数だけ先送りして、新しい加工スケ
ジュールを生成するので、各セル内の機械が無駄に停止
することなく加工スケジュールの続行が可能となる。
【0038】特に、無人運転中は、加工スケジュールの
運用の停止が避けられるという長所がある。
【0039】また、本発明は、待機時間余裕値と加工ス
ケジュール上の待ち時間とを加算することに依って、よ
り一層きめ細かい待ち時間対策がとられ、更に一段の加
工作業の効率化が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のNC工作機械システムの一実施例を示
すブロック図である。
【図2】加工スケジュールを表した図である。
【図3】また、別の加工スケジュールを表した図であ
る。
【図4】本発明の一実施例における加工スケジュールの
一部であって、パレットの先送りが成された状態を表し
た図である。
【図5】本発明の一実施例における加工スケジュールの
一部であって、パレットの先送りが成された状態を表し
た図である。
【図6】本発明の一実施例における加工スケジュールで
あって、次加工順までの待ち時間が記入されている状態
を表した図である。
【図7】請求項1の本発明の一実施例における動作のを
示すフローチャートである。
【図8】請求項2の本発明の一実施例における動作のを
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 パラメータ入力手段 2 NC工作機械 2’ 洗浄機械 3 タイマー 4 待機時間比較手段 5 スケジュール生成手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北垣内 剛 奈良県大和郡山市北郡山町106番地 株式 会社森精機製作所内 (72)発明者 永本 光宏 奈良県大和郡山市北郡山町106番地 株式 会社森精機製作所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のNC工作機械で加工される加工部
    品の、予め作成された加工スケジュールに従って、前記
    加工部品を順次加工する、複数のNC工作機械を有する
    システムにおいて、待機時間基準値と先送り加工順数と
    を入力するパラメータ入力手段と、前記各NC工作機械
    の次の加工部品に対して待機している時間をカウントす
    るタイマーと、そのタイマーの計測時間と前記待機時間
    基準値とを比較してタイムオーバーを知らせる待機時間
    比較手段と、そのタイムオーバーに従って、前記次の加
    工部品の加工順番を前記先送り加工順数だけ先送りし
    て、新しい加工スケジュールを生成するスケジュール生
    成手段とを備え、その新しい加工スケジュールに従っ
    て、加工を行うことを特徴とするNC工作機械システ
    ム。
  2. 【請求項2】 複数のNC工作機械で加工される加工部
    品の、予め作成された、加工開始時刻と加工終了時刻と
    待ち時間を含む、加工スケジュールに従って、前記加工
    部品を順次加工する、複数のNC工作機械を有するシス
    テムにおいて、待機時間余裕値と先送り加工順数とを入
    力するパラメータ入力手段と、前記各NC工作機械の次
    の加工部品に対して待機している時間をカウントするタ
    イマーと、前記加工部品に付いての、前記加工スケジュ
    ール上の前記待ち時間に前記待機時間余裕値を加算し、
    その結果と前記タイマーの計測時間とを比較してタイム
    オーバーを知らせる待機時間比較手段と、そのタイムオ
    ーバーに従って、前記次の加工部品の加工順番を前記先
    送り加工順数だけ先送りして、新しい加工スケジュール
    を生成するスケジュール生成手段とを備え、その新しい
    加工スケジュールに従って、加工を行うことを特徴とす
    るNC工作機械システム。
  3. 【請求項3】 前記スケジュール生成手段は、先送りす
    る場合、その時点で未だ加工準備が整っていない加工部
    品については、その加工順を前へ繰上げしないことを特
    徴とする請求項1又は2のNC工作機械システム。
JP8524692A 1992-04-07 1992-04-07 Nc工作機械システム Pending JPH05289733A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100405719B1 (ko) * 2001-08-31 2003-11-14 현대자동차주식회사 수치 제어장치의 스케쥴 운용방법
DE102016123235A1 (de) 2015-12-08 2017-06-08 Fanuc Corporation Betriebsverwaltungssystem zum direkten anzeigen eines arbeitsbefehls auf basis einer betriebsverwaltungsinformation an einer werkzeugmaschine

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US10203686B2 (en) 2015-12-08 2019-02-12 Fanuc Corporation Operation management system for directly displaying work instruction based on operation management information on machine tool

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