JPH05289455A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
- Publication number
- JPH05289455A JPH05289455A JP4094500A JP9450092A JPH05289455A JP H05289455 A JPH05289455 A JP H05289455A JP 4094500 A JP4094500 A JP 4094500A JP 9450092 A JP9450092 A JP 9450092A JP H05289455 A JPH05289455 A JP H05289455A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- intermediate transfer
- drum
- exposure
- peripheral speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は画像記録装置に関し、ドラムの偏心
による画像の歪及び色ずれを防止することを目的とす
る。 【構成】 感光ドラム（３０）に露光系（３３）で静電
潜像を形成し、現像器（３４）で上記感光ドラム（３
０）にトナーを付着させて静電潜像を現像し、上記感光
ドラム（３０）からトナーを中間転写ドラム（１５）に
転写し、上記中間転写ドラム（１５）からトナーを記録
紙に転写して画像を記録する。周速検出手段（５０）
は、上記中間転写ドラム（１５）の周速を検出する。露
光制御手段（５１）は、上記周速に応じて露光系（３
３）の露光タイミングを可変する。
による画像の歪及び色ずれを防止することを目的とす
る。 【構成】 感光ドラム（３０）に露光系（３３）で静電
潜像を形成し、現像器（３４）で上記感光ドラム（３
０）にトナーを付着させて静電潜像を現像し、上記感光
ドラム（３０）からトナーを中間転写ドラム（１５）に
転写し、上記中間転写ドラム（１５）からトナーを記録
紙に転写して画像を記録する。周速検出手段（５０）
は、上記中間転写ドラム（１５）の周速を検出する。露
光制御手段（５１）は、上記周速に応じて露光系（３
３）の露光タイミングを可変する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は画像記録装置に関し、電
子写真方式の画像記録を行なう画像記録装置に関する。
子写真方式の画像記録を行なう画像記録装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】４つの感光ドラムを用いたカラー画像記
録装置の一例を示す。１１は記録紙カセット、１２は繰
り出しローラ、１３はレジストローラである。図示せぬ
制御部から記録指令が出力されると、記録紙１０の繰り
出し動作が開始される。記録カセット１１から取り出さ
れた記録紙１０は、停止しているレジストローラ１３と
ローラ１４との圧接部であるニップ部で一旦停止され、
記録プロセスとのタイミングがとられる。この後、記録
紙１０は、回転を再開したレジストローラ１３によって
転写部へと送られ、中間転写ドラム１５から記録紙１０
へカラー像が転写される。記録紙１０は、さらに、定着
装置２０へと送られ、定着ローラ２１、加圧ローラ２２
から与えられる熱と圧力によってトナー像は記録紙１０
上に定着される。
録装置の一例を示す。１１は記録紙カセット、１２は繰
り出しローラ、１３はレジストローラである。図示せぬ
制御部から記録指令が出力されると、記録紙１０の繰り
出し動作が開始される。記録カセット１１から取り出さ
れた記録紙１０は、停止しているレジストローラ１３と
ローラ１４との圧接部であるニップ部で一旦停止され、
記録プロセスとのタイミングがとられる。この後、記録
紙１０は、回転を再開したレジストローラ１３によって
転写部へと送られ、中間転写ドラム１５から記録紙１０
へカラー像が転写される。記録紙１０は、さらに、定着
装置２０へと送られ、定着ローラ２１、加圧ローラ２２
から与えられる熱と圧力によってトナー像は記録紙１０
上に定着される。
【０００３】イエロー（Ｙ），マゼンダ（Ｍ），シアン
（Ｃ），ブラック（Ｋ）各色の記録部３０Ｙ，３０Ｍ，
３０Ｃ，３０Ｋはそれぞれ同一の部材で構成されてお
り、３１は感光ドラム，３２は帯電器，３３は露光系，
３４は現像器，３５はクリーナである。これら４組の記
録部３０Ｙ，３０Ｍ，３０Ｃ，３０Ｋで順にＹＭＣＫ各
色のカラートナー像を形成、ゴム等の誘電体がライニン
グされた中間転写ドラム１５上に重ね転写される。重ね
られたトナー像は、転写部で転写ローラ１６によって記
録紙１０に一括して転写される。中間転写ドラム１５上
に残ったトナーはクリーナ１７によってドラム上から除
去され、再び次のカラー画像の形成が行われる。
（Ｃ），ブラック（Ｋ）各色の記録部３０Ｙ，３０Ｍ，
３０Ｃ，３０Ｋはそれぞれ同一の部材で構成されてお
り、３１は感光ドラム，３２は帯電器，３３は露光系，
３４は現像器，３５はクリーナである。これら４組の記
録部３０Ｙ，３０Ｍ，３０Ｃ，３０Ｋで順にＹＭＣＫ各
色のカラートナー像を形成、ゴム等の誘電体がライニン
グされた中間転写ドラム１５上に重ね転写される。重ね
られたトナー像は、転写部で転写ローラ１６によって記
録紙１０に一括して転写される。中間転写ドラム１５上
に残ったトナーはクリーナ１７によってドラム上から除
去され、再び次のカラー画像の形成が行われる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来装置では、各色の
記録部３０Ｙ，３０Ｍ，３０Ｃ，３０Ｋ夫々の現像器３
４による露光タイミングは、記録部３０Ｙ，３０Ｍ，３
０Ｃ，３０Ｋ夫々の中間転写ドラム１５の回転軸１５ａ
に対する回転角度位置に応じた一定タイミングで行なわ
れている。
記録部３０Ｙ，３０Ｍ，３０Ｃ，３０Ｋ夫々の現像器３
４による露光タイミングは、記録部３０Ｙ，３０Ｍ，３
０Ｃ，３０Ｋ夫々の中間転写ドラム１５の回転軸１５ａ
に対する回転角度位置に応じた一定タイミングで行なわ
れている。
【０００５】このため、中間転写ドラム１５に偏心が生
じると中間転写ドラム１５の周速が変動し、各記録部３
０Ｙ，３０Ｍ，３０Ｃ，３０Ｋ夫々の感光ドラム３１上
に形成された画像が中間転写ドラム１５に転写されると
き画像に歪みが生じるという問題があった。
じると中間転写ドラム１５の周速が変動し、各記録部３
０Ｙ，３０Ｍ，３０Ｃ，３０Ｋ夫々の感光ドラム３１上
に形成された画像が中間転写ドラム１５に転写されると
き画像に歪みが生じるという問題があった。
【０００６】また上記画像の歪みは各色毎に異なるの
で、記録される画像の縁部で色ずれが生じるという問題
があった。
で、記録される画像の縁部で色ずれが生じるという問題
があった。
【０００７】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
ドラムの偏心による画像の歪及び色ずれを防止する画像
記録装置を提供することを目的とする。
ドラムの偏心による画像の歪及び色ずれを防止する画像
記録装置を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の画像記録装置
は、感光ドラムに露光系で静電潜像を形成し、現像器で
上記感光ドラムにトナーを付着させて静電潜像を現像
し、上記感光ドラムからトナーを中間転写ドラムに転写
し、上記中間転写ドラムからトナーを記録紙に転写して
画像を記録する画像記録装置において、上記中間転写ド
ラムの周速を検出する周速検出手段と、上記周速に応じ
て露光系の露光タイミングを可変する露光制御手段とを
有する。
は、感光ドラムに露光系で静電潜像を形成し、現像器で
上記感光ドラムにトナーを付着させて静電潜像を現像
し、上記感光ドラムからトナーを中間転写ドラムに転写
し、上記中間転写ドラムからトナーを記録紙に転写して
画像を記録する画像記録装置において、上記中間転写ド
ラムの周速を検出する周速検出手段と、上記周速に応じ
て露光系の露光タイミングを可変する露光制御手段とを
有する。
【０００９】
【作用】本発明においては、中間転写ドラムの周速を検
出して、この周速に応じて露光タイミングを可変するた
め、中間転写ドラムの周速が感光ドラムとの接触位置で
変動してもこの変動を露光タイミングの可変によって補
償することができる。
出して、この周速に応じて露光タイミングを可変するた
め、中間転写ドラムの周速が感光ドラムとの接触位置で
変動してもこの変動を露光タイミングの可変によって補
償することができる。
【００１０】
【実施例】図１は本発明装置の一実施例の概略構成図を
示す。同図中、図 と同一部分には同一符号を付し、そ
の説明を省略する。
示す。同図中、図 と同一部分には同一符号を付し、そ
の説明を省略する。
【００１１】図１において、中間転写ドラム１５の外周
に離間してレーザドップラ速度計５０が配設されてい
る。中間転写ドラム１５のレーザ照射位置Ｐ0 からα度
回転した位置Ｐ1 でブラックＫの転写部３０Ｋの感光ド
ラム３１Ｋが中間転写ドラム１５に圧接され、更にβ度
ずつ回転した位置Ｐ2 ，Ｐ3 ，Ｐ4 夫々でシアンＣ，マ
ゼンダＭ，イエローＹの転写部３０Ｃ，３０Ｍ，３０Ｙ
夫々の感光ドラム３１Ｃ，３１Ｍ，３１Ｙが中間転写ド
ラム１５に圧接されている。各転写部３０Ｋ，３０Ｃ，
３０Ｍ，３０Ｙ夫々の感光ドラム３１Ｋ，３１Ｃ，３１
Ｍ，３１Ｙ夫々の圧接位置Ｐ1 ，Ｐ2 ，Ｐ3 ，Ｐ4 から
所定角度回転した位置Ｑ1 ，Ｑ2 ，Ｑ3 ，Ｑ4 に夫々の
露光系現像器３３Ｋ，３３Ｃ，３３Ｍ，３３Ｙが配設さ
れている。上記レーザドップラ速度計５０は位置Ｐ0 に
おける中間転写ドラム１５の周速を測定して転写制御部
５１に供給する。
に離間してレーザドップラ速度計５０が配設されてい
る。中間転写ドラム１５のレーザ照射位置Ｐ0 からα度
回転した位置Ｐ1 でブラックＫの転写部３０Ｋの感光ド
ラム３１Ｋが中間転写ドラム１５に圧接され、更にβ度
ずつ回転した位置Ｐ2 ，Ｐ3 ，Ｐ4 夫々でシアンＣ，マ
ゼンダＭ，イエローＹの転写部３０Ｃ，３０Ｍ，３０Ｙ
夫々の感光ドラム３１Ｃ，３１Ｍ，３１Ｙが中間転写ド
ラム１５に圧接されている。各転写部３０Ｋ，３０Ｃ，
３０Ｍ，３０Ｙ夫々の感光ドラム３１Ｋ，３１Ｃ，３１
Ｍ，３１Ｙ夫々の圧接位置Ｐ1 ，Ｐ2 ，Ｐ3 ，Ｐ4 から
所定角度回転した位置Ｑ1 ，Ｑ2 ，Ｑ3 ，Ｑ4 に夫々の
露光系現像器３３Ｋ，３３Ｃ，３３Ｍ，３３Ｙが配設さ
れている。上記レーザドップラ速度計５０は位置Ｐ0 に
おける中間転写ドラム１５の周速を測定して転写制御部
５１に供給する。
【００１２】ここで、速度計５０で測定した位置Ｐ0 に
おける中間転写ドラム１５の周速が中間転写ドラム１５
の偏心により図２（Ａ）に実線で示す如く一定速度Ｖｃ
に対して変動したとき、位置Ｐ1 における周速は図２
（Ｂ）に実線で示す如く一定時間遅れて位置Ｐ0 と同様
に変動するこの遅延時間は中間転写ドラム１５の角速度
をωとするとα／ωで表示される。また、感光ドラム３
１Ｋの回転により露光位置Ｑ1 が位置Ｐ1 まで移動する
のに要する時間をＴ1 とすると、位置Ｐ0 の周速度動に
応じてα／ω−Ｔ1 遅れで露光タイミングを調節すると
転写部３０Ｋにより歪みなく中間転写ドラムに画像を記
録することができる。
おける中間転写ドラム１５の周速が中間転写ドラム１５
の偏心により図２（Ａ）に実線で示す如く一定速度Ｖｃ
に対して変動したとき、位置Ｐ1 における周速は図２
（Ｂ）に実線で示す如く一定時間遅れて位置Ｐ0 と同様
に変動するこの遅延時間は中間転写ドラム１５の角速度
をωとするとα／ωで表示される。また、感光ドラム３
１Ｋの回転により露光位置Ｑ1 が位置Ｐ1 まで移動する
のに要する時間をＴ1 とすると、位置Ｐ0 の周速度動に
応じてα／ω−Ｔ1 遅れで露光タイミングを調節すると
転写部３０Ｋにより歪みなく中間転写ドラムに画像を記
録することができる。
【００１３】同様の制御により転写部３０Ｃ，３０Ｍ，
３０Ｙ夫々でも歪みなく画像を記録できる。
３０Ｙ夫々でも歪みなく画像を記録できる。
【００１４】図３は本発明装置の露光制御系のブロック
図を示す。
図を示す。
【００１５】同図中、レーザドップラ速度計で測定した
中間転写ドラム１５の周速は露光制御部５１に供給され
る。露光制御部５１は演算部５２とメモリ部５３と指令
部５４とより構成されており、演算部５２ではメモリ部
５３を用い、上記周速の変動に応じて周速が速いほど周
期が短く周速が遅いほど周期が長くなる図４（Ａ）に示
す如き露光タイミング信号を生成し、指令部５４より各
転写部の現像器３４Ｋ，３４Ｃ，３４Ｍ，３４Ｙ夫々の
露光系３３Ｋ，３３Ｃ，３３Ｍ，３３Ｙ夫々に供給す
る。この露光タイミング信号は記録しようとする画像の
各ラインの露光タイミングをパルスで指示するものであ
る。また、露光制御部５１は中間転写ドラム１５の露光
開始位置を示すマーカをマーカセンサで検出して図４
（Ｂ）に示す如き露光開始信号を生成して各露光系３３
Ｋ，３３Ｃ，３３Ｍ，３３Ｙ夫々に供給する。上記の露
光系３３Ｋ，３３Ｃ，３３Ｍ，３３Ｙ夫々には発振器５
６より図４（Ｃ）に示すクロックが供給されている。な
お、このクロックは露光タイミング信号の最小の周期と
比べて充分に短かい一定の周期である。
中間転写ドラム１５の周速は露光制御部５１に供給され
る。露光制御部５１は演算部５２とメモリ部５３と指令
部５４とより構成されており、演算部５２ではメモリ部
５３を用い、上記周速の変動に応じて周速が速いほど周
期が短く周速が遅いほど周期が長くなる図４（Ａ）に示
す如き露光タイミング信号を生成し、指令部５４より各
転写部の現像器３４Ｋ，３４Ｃ，３４Ｍ，３４Ｙ夫々の
露光系３３Ｋ，３３Ｃ，３３Ｍ，３３Ｙ夫々に供給す
る。この露光タイミング信号は記録しようとする画像の
各ラインの露光タイミングをパルスで指示するものであ
る。また、露光制御部５１は中間転写ドラム１５の露光
開始位置を示すマーカをマーカセンサで検出して図４
（Ｂ）に示す如き露光開始信号を生成して各露光系３３
Ｋ，３３Ｃ，３３Ｍ，３３Ｙ夫々に供給する。上記の露
光系３３Ｋ，３３Ｃ，３３Ｍ，３３Ｙ夫々には発振器５
６より図４（Ｃ）に示すクロックが供給されている。な
お、このクロックは露光タイミング信号の最小の周期と
比べて充分に短かい一定の周期である。
【００１６】図５は露光系のブロック図を示す。同図
中、端子６０，６１夫々には露光制御部５１より露光開
始信号，露光タイミング信号夫々が入来し、カウンタ部
６２，レジスタ部６３夫々に供給される。
中、端子６０，６１夫々には露光制御部５１より露光開
始信号，露光タイミング信号夫々が入来し、カウンタ部
６２，レジスタ部６３夫々に供給される。
【００１７】カウンタ部６２は露光開始信号の入来後、
端子６４より供給されるクロックをカウントし、所定カ
ウント値となった後、所定期間だけ図４（Ｄ）に示すイ
ネーブル信号を生成してレジスタ部６３に供給する。上
記所定カウント値は露光系３３Ｋの場合、マーカがマー
カセンサ５５位置から位置Ｐ1 まで回転するのに要する
時間からＴ1 を差引いた時間に相当する値である。
端子６４より供給されるクロックをカウントし、所定カ
ウント値となった後、所定期間だけ図４（Ｄ）に示すイ
ネーブル信号を生成してレジスタ部６３に供給する。上
記所定カウント値は露光系３３Ｋの場合、マーカがマー
カセンサ５５位置から位置Ｐ1 まで回転するのに要する
時間からＴ1 を差引いた時間に相当する値である。
【００１８】レジスタ部６３は、露光制御部５１より供
給される露光タイミング信号を端子６４よりのクロック
でシフトして所定時間だけ遅延して図４（Ｅ）に示す遅
延露光タイミング信号をＬＥＤドライバ部６５に供給す
る。この遅延時間は露光系３３Ｋの場合α／ω−Ｔ1 で
ある。ＬＥＤドライバ部は上記遅延露光タイミング信号
に同期して画像メモリ部６６により露光データを読出
し、この露光データでＬＥＤ６６を駆動して露光を行な
う。
給される露光タイミング信号を端子６４よりのクロック
でシフトして所定時間だけ遅延して図４（Ｅ）に示す遅
延露光タイミング信号をＬＥＤドライバ部６５に供給す
る。この遅延時間は露光系３３Ｋの場合α／ω−Ｔ1 で
ある。ＬＥＤドライバ部は上記遅延露光タイミング信号
に同期して画像メモリ部６６により露光データを読出
し、この露光データでＬＥＤ６６を駆動して露光を行な
う。
【００１９】このように、中間転写ドラム１５の周速を
検出して、この周速に応じて露光タイミングを可変する
ため、中間転写ドラム１５の周速が感光ドラムとの接触
位置で変動してもこの変動を露光タイミングの可変によ
って補償することができ、中間転写ドラムに転写する画
像の歪みを防止できる。また各色の画像の歪みがないた
めカラー画像の縁部で色ずれが生じない。
検出して、この周速に応じて露光タイミングを可変する
ため、中間転写ドラム１５の周速が感光ドラムとの接触
位置で変動してもこの変動を露光タイミングの可変によ
って補償することができ、中間転写ドラムに転写する画
像の歪みを防止できる。また各色の画像の歪みがないた
めカラー画像の縁部で色ずれが生じない。
【００２０】また図６の４ドラム方式の他に図７に示す
１ドラム方式の装置にも本発明を適用することができ
る。
１ドラム方式の装置にも本発明を適用することができ
る。
【００２１】図７において、７０は感光ドラムであり、
この周囲に帯電器７１と、露光系７２と、現像器７３
Ｋ，７３Ｃ，７３Ｍ，７３Ｙとが配置されている。中間
転写ドラム７４は感光ドラム７０の表面からトナー像を
転写され、このトナー像を転写ローラ７５により記録用
紙７６に転写させる。また、クリーナ７７は感光ドラム
７０の表面に残ったトナーをクニーニングする。
この周囲に帯電器７１と、露光系７２と、現像器７３
Ｋ，７３Ｃ，７３Ｍ，７３Ｙとが配置されている。中間
転写ドラム７４は感光ドラム７０の表面からトナー像を
転写され、このトナー像を転写ローラ７５により記録用
紙７６に転写させる。また、クリーナ７７は感光ドラム
７０の表面に残ったトナーをクニーニングする。
【００２２】ここでも、中間転写ドラム７４の周速を測
計して、この周速に応じて露光系７２の露光タイミング
を調整し、歪みのない画像を記録できる。
計して、この周速に応じて露光系７２の露光タイミング
を調整し、歪みのない画像を記録できる。
【００２３】
【発明の効果】上述の如く、本発明の画像記録装置によ
れば、ドラムの偏心による画像の歪み及び色ずれを防止
することができ、実用上きわめて有用である。
れば、ドラムの偏心による画像の歪み及び色ずれを防止
することができ、実用上きわめて有用である。
【図１】本発明装置の概略構成図である。
【図２】中間転写ドラム各部の周速を示す。
【図３】露光制御系のブロック図である。
【図４】本発明装置の信号タイミングチャートである。
【図５】露光制御回路のブロック図である。
【図６】４ドラム方式の記録装置の構造図である。
【図７】１ドラム方式の記録構成図である。
１５，７４ 中間転写ドラム ３０，７０ 感光ドラム ３２，７１ 帯電器 ３３，７２ 露光系 ３４，７３Ｋ，７３Ｃ，７３Ｍ，７３Ｙ 現像器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 秀雄 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 感光ドラム（３０）に露光系（３３）で
静電潜像を形成し、現像器（３４）で上記感光ドラム
（３０）にトナーを付着させて静電潜像を現像し、上記
感光ドラム（３０）からトナーを中間転写ドラム（１
５）に転写し、上記中間転写ドラム（１５）からトナー
を記録紙に転写して画像を記録する画像記録装置におい
て、 上記中間転写ドラム（１５）の周速を検出する周速検出
手段（５０）と、 上記周速に応じて露光系（３３）の露光タイミングを可
変する露光制御手段（５１）とを有することを特徴とす
る画像記録装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の画像記録装置は、複数色
のトナーを各色毎に設けた感光ドラム（３０Ｋ，３０
Ｃ，３０Ｍ，３０Ｙ）に付着させて中間転写ドラム（１
５）上で重ね合わせカラー画像を記録することを特徴と
する画像記録装置。 - 【請求項３】 請求項１記載の画像記録装置は、複数色
のトナーを単一の感光ドラム（７０）に付着させて中間
ドラム（７４）上で重ね合わせカラー画像を記録するこ
とを特徴とする画像記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4094500A JPH05289455A (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4094500A JPH05289455A (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | 画像記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05289455A true JPH05289455A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=14112034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4094500A Pending JPH05289455A (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05289455A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5995802A (en) * | 1996-07-08 | 1999-11-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus |
| US6889030B2 (en) | 2002-03-14 | 2005-05-03 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus with an intermediate image transfer body and provisions for correcting image transfer distortions |
| US8081905B2 (en) | 2006-07-13 | 2011-12-20 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and method of correcting rotation angular velocity of image bearing member |
-
1992
- 1992-04-14 JP JP4094500A patent/JPH05289455A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5995802A (en) * | 1996-07-08 | 1999-11-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus |
| US6889030B2 (en) | 2002-03-14 | 2005-05-03 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus with an intermediate image transfer body and provisions for correcting image transfer distortions |
| US8081905B2 (en) | 2006-07-13 | 2011-12-20 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and method of correcting rotation angular velocity of image bearing member |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001024 |