JPH05288744A - 酸性雨自動測定装置 - Google Patents

酸性雨自動測定装置

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JPH05288744A
JPH05288744A JP9065792A JP9065792A JPH05288744A JP H05288744 A JPH05288744 A JP H05288744A JP 9065792 A JP9065792 A JP 9065792A JP 9065792 A JP9065792 A JP 9065792A JP H05288744 A JPH05288744 A JP H05288744A
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rainwater
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Yoshio Moriyama
芳雄 森山
Tamotsu Inomata
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 洗浄液として雨水に含まれない特定イオンを
加えたものを用いて、この洗浄液の各分析に与える影響
を調べより高精度な分析を行うことができる。 【構成】 降雨を感知する感雨センサ(1)、前記感雨
センサからの信号に基づいて開閉動作するロートカバー
(2)、該ロートカバーを開いて採取した雨を転倒マス
雨量計(4)に導く採水ロート(3)、前記転倒マス雨
量計で一定量の降雨毎にサンプリングした雨についてp
H、温度、導電率を測定する手段(5〜7)、該手段で
測定した後の雨をサンプリングするサンプリングカップ
(9〜10)、該サンプリングカップから送られてくる
雨水をイオンクロマトグラフィー手法で雨水中のイオン
濃度を分析する雨水分析部、雨水に含まれない特定イオ
ンを加えた洗浄液を貯蔵する洗浄液タンク11、該洗浄
液タンクから送液される洗浄液を噴射する洗浄液噴射口
12から成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィールドにおいて連
続的な自動測定を行い、毎回の連続分析のキャリー・オ
ーバー(Carry Over)を除くための洗浄機構をもつ酸性
雨自動測定装置に係わるものであり、詳しくは、雨水の
イオン主成分をイオンクロマトグラフィー手法を用い、
フィールドにおいて連続的な自動測定を行い、毎回の連
続分析のキャリー・オーバーを除くための洗浄機構を持
った酸性雨自動測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、地球温暖化、酸性雨の頻発、種々
の化学物質による汚染等、地球規模汚染は大きな社会問
題となっている。このような状況の中で、雨水の化学主
成分の状態について的確な情報を得ることは、環境変化
の把握とその対策のための重要な課題となっている。
【0003】従来、この種の技術においては、雨が降る
と感雨センサがその時の雨を感知してロートカバーを開
いて採水ロートを通して一定量の降雨毎に転倒マス雨量
計でサンプリングする。このサンプリングした雨につい
て、pH、温度、導電率が測定される。この後、サンプ
リングカップを介して雨水分析部でイオンクロマトグラ
フィー手法を用いて雨水中のイオン濃度が分析される。
雨が止むと前記ロートカバーが閉じ純水で採水ロートか
らサンプリングカップまで全てのラインが洗浄される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の技術
にあっては、洗浄に用いられた純水はドレインとして排
出されるが、採水ロートからサンプリングカップまでの
ラインに残留した純水、又は次に雨が降りだしたときに
溢れ落ちるロートカバーに付着した洗浄水が初期降雨の
雨水と混じり、分析結果が実際の雨水のイオン濃度より
低い値となるというような問題点があった。
【0005】図3は従来の技術の問題点の説明に供する
図であり、洗浄液のイオン濃度への影響を示す実験値、
即ち、採雨部分の洗浄を行った後に模擬雨水を採水ロー
トから注ぎ分析を行った結果である。
【0006】これによれば、一定濃度の模擬雨水を注い
だにも係わらず分析回数1回目と2回目の分析は低いイ
オン濃度を示していることが分かる。初期降雨は酸性度
が高く、初期降雨の高性度な分析が非常に重要であると
ころから、特にこの点が問題となる。
【0007】本発明は、従来の有するこのような問題点
に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、洗浄液として雨水に含まれない特定イオンを加えた
ものを用いて、この洗浄液の各分析に与える影響を調べ
ることにより高精度な分析を行うことができるようにし
た酸性雨自動測定装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、降雨を感知する感雨センサ(1)、前記
感雨センサからの信号に基づいて開閉動作するロートカ
バー(2)、該ロートカバーを開いて採取した雨を転倒
マス雨量計(4)に導く採水ロート(3)、前記転倒マ
ス雨量計で一定量の降雨毎にサンプリングした雨につい
てpH、温度、導電率を測定する手段(5〜7)、該手
段で測定した後の雨をサンプリングするサンプリングカ
ップ(9〜10)、該サンプリングカップから送られて
くる雨水をイオンクロマトグラフィー手法で雨水中のイ
オン濃度を分析する雨水分析部、雨水に含まれない特定
イオンを加えた洗浄液を貯蔵する洗浄液タンク11、該
洗浄液タンクから送液される洗浄液を噴射する洗浄液噴
射口12から成り、洗浄後の雨水測定時に洗浄液のキャ
リー・オーバーを雨水のイオン濃度と同時にイオンクロ
マトグラフィー手法で調べて雨水のイオン濃度分析結果
の補正を行う酸性雨自動測定装置ものである。
【0009】
【作用】このような本発明では、フィールドにおいて連
続的な自動測定を行って毎回の連続分析のキャリー・オ
ーバーを除くための洗浄機構を持つ酸性雨自動測定装置
の、そのとき用いられる洗浄液に雨水に含まれない特定
イオンを加える。そして採雨部に、この雨水に含まれな
い特定イオンを加えた洗浄液を流して、洗浄液のキャリ
ー・オーバーを雨水のイオン濃度と同時にイオンクロマ
トグラフィー手法を用いて調べて、イオンクロマトグラ
フィー手法を用いた雨水のイオン濃度分析結果の補正を
行う。これによれば、より高精度な分析を可能とした酸
性雨自動測定装置を実現することができる。
【0010】
【実施例】実施例に付いて図面を参照して説明する。
尚、以下の図面において、図3と重複する部分は同一番
号を付してその説明は省略する。
【0011】図1は本発明の具体的な実施例を示す図で
ある。図2は本発明の説明に供する図である。
【0012】図1において、1は雨の降雨状況を感知す
る感雨センサ、2はロートカバー駆動モータMによって
開閉動作するロートカバー、3は採水ロート、4は転倒
マス雨量計、5はpH計、6は温度計、7は導電率計で
ある。
【0013】8a〜8gは電磁弁、9は第1のサンプリ
ングカップ(個々には9a〜9cとする)、10は第2
サンプリングカップである。
【0014】11は雨水に含まれない特定イオンを加え
た洗浄液が貯蔵される洗浄液タンク、12は洗浄液タン
ク11からポンプPを用いて送液される洗浄液を噴射す
る洗浄液噴射口である。13はドレイン口、14はイオ
ンクロマトグラフィー手法を用いて雨水中のイオン濃度
が分析するために図示しない雨水分析部へ被分析雨水を
送出するための送出口である。
【0015】このような構成における動作は以下のよう
になる。
【0016】(イ)雨が降ると、感雨センサ1がその時
の雨を感知して、ロートカバー駆動モータMを用いてロ
ートカバー2を開いて雨を採取する。
【0017】(ロ)この採取した雨は採水ロート3を通
して0.5mm降雨毎に転倒マス雨量計4でサンプリング
される。
【0018】(ハ)このサンプリングした雨は、pH計
5、温度計6、導電率計7で夫々pH、温度、導電率が
測定される。
【0019】(ニ)この測定の後、電磁弁8bを動作さ
せて(この電磁弁を含めて各機構の動作をさせるための
コントローラは図を省略する)1mm降雨毎に3つの第
1サンプリングカップ9a〜9cに順次貯えられる。
【0020】(ホ)ここで、測定に先立って洗浄液によ
る洗浄がなされているものとしたとき、第1サンプリン
グカップ9a〜9cに貯えられる最初の雨水は、採水ロ
ート3から当該第1サンプリングカップまでのラインに
残留した洗浄液、又は雨が降りだしたとき溢れ落ちるロ
ートカバー2に付着した洗浄液のため、雨水中のイオン
が薄まっている。
【0021】(ヘ)このような形で第1サンプリングカ
ップ9a〜9cに貯えられた雨水は、夫々電磁弁8d
(8e,8f)により、1カツプ分ずつ第2サンプリン
グカップ10に貯えられた上で電磁弁8gを開いて図示
しない雨水分析部へと送られる。
【0022】(ト)雨水分析部ではイオンクロマトグラ
フィー手法を用いて、送られてきた液について、雨水中
のイオン濃度と同時に、洗浄液に加えられたイオン濃度
が分析され、雨水のイオン濃度分析結果の補正を行う。
【0023】(チ)雨が降り止むとこれを感雨センサ1
で感知し、ロートカバー駆動モータMを動作させてロー
トカバー2を閉じる。
【0024】(リ)ロートカバー2を閉じた後に、洗浄
液噴射口12からポンプPを用いて洗浄液タンク11か
ら送液される洗浄液を噴射する。
【0025】(ヌ)この洗浄液によって採水ロート3か
ら第2サンプリングカップ10まで全てのラインが洗浄
される。
【0026】(ル)洗浄後の洗浄液はドレイン口13か
ら排出される。
【0027】(オ)再び降雨があれば、以上の測定・分
析動作が繰り返される。
【0028】ここで従来技術との差異がある洗浄液につ
いて説明する。
【0029】例えば、洗浄液にLiBr溶液を用いれば、
Li-イオンもBr-イオンも雨水中に含まれないイオンな
ので、降雨中のイオン種成分濃度分析と同時に雨水分析
部に送られてくる雨水中のBr-イオン濃度をイオンクロ
マトグラフィー手法を用いて調べて、雨水のイオン濃度
分析結果の補正を行うことができる。
【0030】雨水の各イオン濃度の補正式は、 D’={DBr/(DBr−DBr’)}D …(1) で表わすことができる。但し、D’は補正後のイオン濃
度、DBrは洗浄液中のBr-イオン濃度、DBr’はBr-
オン濃度の分析結果、Dは雨水中イオン濃度の分析結果
を夫々示す。
【0031】洗浄液キャリー・オーバーの補正実験結果
は図2に示すようになる。図2は洗浄後の模擬雨水を採
水ロート3から注ぎ分析を行ったものである。これを見
ると明らかなように、1回目と2回目のBr-イオン濃度
の分析結果から(1)式を用いて補正を行い、3回目の
値により近い結果を得ることができる。
【0032】尚、本発明は以上説明したものに限定され
るものではなく、洗浄液は、LiBr溶液以外にも、雨水
に含まれないイオンを含み、濃度が既知である溶液を色
々選ぶことで更により高精度な分析を可能とする。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように洗浄液と
して雨水に含まれない特定イオンを加えることで、洗浄
液のキャリー・オーバーを調べ、イオンクロマトグラフ
ィー手法を用いた雨水のイオン濃度分析結果の補正が可
能となるから、より高精度な分析をすることができると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的な実施例を示す図である。
【図2】図2は本発明の説明に供する図である。
【図3】従来の技術の問題点の説明に供する図である。
【符号の説明】
1 感雨センサ 2 ロートカバー 3 採水ロート 4 転倒マス雨量計 11 洗浄液タンク 12 洗浄液噴射口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 降雨を感知する感雨センサ(1)、前記
    感雨センサからの信号に基づいて開閉動作するロートカ
    バー(2)、該ロートカバーを開いて採取した雨を転倒
    マス雨量計(4)に導く採水ロート(3)、前記転倒マ
    ス雨量計で一定量の降雨毎にサンプリングした雨につい
    てpH、温度、導電率を測定する手段(5〜7)、該手
    段で測定した後の雨をサンプリングするサンプリングカ
    ップ(9〜10)、該サンプリングカップから送られて
    くる雨水をイオンクロマトグラフィー手法で雨水中のイ
    オン濃度を分析する雨水分析部、雨水に含まれない特定
    イオンを加えた洗浄液を貯蔵する洗浄液タンク11、該
    洗浄液タンクから送液される洗浄液を噴射する洗浄液噴
    射口12から成り、洗浄後の雨水測定時に洗浄液のキャ
    リー・オーバーを雨水のイオン濃度と同時にイオンクロ
    マトグラフィー手法で調べて雨水のイオン濃度分析結果
    の補正を行う酸性雨自動測定装置。
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