JPH05288442A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JPH05288442A
JPH05288442A JP11427992A JP11427992A JPH05288442A JP H05288442 A JPH05288442 A JP H05288442A JP 11427992 A JP11427992 A JP 11427992A JP 11427992 A JP11427992 A JP 11427992A JP H05288442 A JPH05288442 A JP H05288442A
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JP
Japan
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cooling tank
refrigerant liquid
conveyor
frozen
circumferential direction
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JP11427992A
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English (en)
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Shigeto Yamada
繁人 山田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷凍効率が安定した冷凍装置を得る。 【構成】 駆動装置9により周方向に回動する筒状コン
ベア7の下方に、上部を開口して冷媒液5を収納した冷
却槽4を設けると共に、冷媒液5を筒状コンベア7の下
面に噴射する噴出装置6を設ける。 【効果】 被冷凍物が一様に安定した状態に保たれて冷
却される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は食品を冷凍する場合に
用いて好適な冷凍装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は、例えば特開平1−25635
5号公報に示された従来の冷凍装置を示すもので、図に
おいて、1は冷凍機器(図示せず)を備えた冷凍装置、
2は冷凍装置1に収納された平底であって食品を入れる
トレー、3は(トレー2に入れられた)例えば肉や豆等
の食品からなる被冷凍物である。
【0003】次に動作について説明する。作業者がトレ
ー2に被冷凍物3を入れた後、このトレー2を冷凍装置
1内に収納し密閉する。次に、図示しない冷凍機器から
供給された冷風をトレー2内の被冷凍物3に吹き付けて
冷凍する。次に作業者が冷凍装置1内からトレー2を取
り出し、冷凍された被冷凍物3を所定の場所に搬送して
保管する。なお、被冷凍物3をトレー2内に入れる時は
積層された上下層に冷凍効果の差が生じないように積層
深さを浅くした状態で少量を入れる。このようにして被
冷凍物3を冷凍するので、量が多い場合は何回も上記作
業を繰り返して冷凍処理を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の冷凍装置は以上
のように構成されているので、食品の冷凍を早くするた
めに収納する量を少なくしなければならず、手作業が多
くなって作業効率が低下するなどの問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、食品を多量に効率良く冷凍でき
る冷凍装置及びその冷凍方法を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る冷
凍装置は、周方向に回動する筒状コンベアの下方に、上
部を開口して収納した冷媒液を上記筒状コンベアの下面
に噴射しうる噴出装置を有する冷却槽を設けたものであ
る。
【0007】請求項2の発明に係る冷凍装置は、冷媒液
を上方へ噴射する噴出装置を設けた冷却槽の上方に、搬
出方向が小径となる円錐管状コンベアをその下部外面が
水平となるように支承して周方向に回動するようにした
ものである。
【0008】請求項3の発明に係る冷凍装置は、第1の
冷媒液を上方に噴射する噴出装置を有する冷却槽の上方
に、周方向に回動する中空二重管から成る複胴コンベア
を設け、この複胴コンベアの中空部に第2の冷媒液を密
封したものである。
【0009】請求項4の発明に係る冷凍装置は、冷媒液
を収納した冷却槽の上方に周方向に回動する段状の突出
部を設けた筒状コンベアを載置し、上記突出部を冷却槽
の冷媒液内に浸漬させたものである。
【0010】請求項5の発明に係る冷凍装置は、冷媒液
を収納した冷却槽の上方に周方向に回動する段状の突出
部を設けた網状円筒コンベアを載置し、上記突出部内面
をシートで覆うと共に上記突出部を冷却槽の冷媒液内に
浸漬させたものである。
【0011】請求項6の発明に係る冷凍装置は、冷媒液
を収納した冷却槽の上方に周方向に回動する網状円筒容
器をその下面の一部が上記冷媒液に浸漬するようにして
載置し、その内部に袋状シートを収納するようにしたも
のである。
【0012】請求項7の発明に係る冷凍装置は、冷媒液
を収納した冷却槽の上部に、偏心軸で支承された網状円
筒容器を設け、その内部に袋状シートを設けたものであ
る。
【0013】
【作用】請求項1の発明における冷凍装置は、被冷凍物
を収納した筒状コンベアを回動させながら、下面から冷
媒液を噴射して被冷凍物を間接的に冷凍する。
【0014】請求項2の発明における冷凍装置は、被冷
凍物を収納した円錐管状コンベアを回動させて上記被冷
凍物を前進させながら、下面から冷媒液を噴射して被冷
凍物を間接的に冷凍する。
【0015】請求項3の発明における冷凍装置は、複胴
コンベアに挿入された第2の冷媒液は第1の冷媒液で冷
却されるので冷却効率が劣化しない。
【0016】請求項4の発明における冷凍装置は、筒状
コンベアの段状の突出部を冷却槽の冷媒液内に浸漬する
ので冷却能力が保持できる。
【0017】請求項5の発明における冷凍装置は、網状
円筒コンベアの突出部をシートで覆って冷却槽の冷媒液
内に浸漬するので冷却効果が増大する。
【0018】請求項6の発明における冷凍装置は、冷却
槽の上方で被冷凍物を収納した袋状シートを網状円筒容
器に挿入した後に回動させて、冷却槽の冷媒液内に浸漬
して冷凍し、次に再び反転して冷却槽の上方で被冷凍物
を取り出す。
【0019】請求項7の発明における冷凍装置は、冷却
槽の上方で被冷凍物を収納した袋状シートを網状円筒容
器内に挿入した後、偏心軸で90°回動させて冷却槽の
冷媒液内に浸漬して冷凍し、次に再び反転して冷却槽の
上方で被冷凍物を取り出す。
【0020】
【実施例】
実施例1.以下、請求項1の発明の一実施例を図につい
て説明する。図1において、4は上部を開口した箱状の
冷却槽、5は冷却槽4の内部に図示しない冷却装置によ
って冷却補給される冷媒液、6は冷媒液5を上方へ所定
高さに噴射する噴出装置、7は薄肉状で両端が開口さ
れ、被冷凍物3を収納する筒状コンベア、8は筒状コン
ベア7を回動可能に支承する受台、9は減速機とベルト
等からなる駆動装置で、筒状コンベア7を周方向に回動
させる。なお、筒状コンベア7の下面は冷却槽4の上縁
部とほぼ5mm位の隙間を介して設けられている。
【0021】次に動作について説明する。筒状コンベア
7は内部に被冷凍物3が投入されて駆動装置9で周方向
に連続して回動されると共に、冷却槽4内の噴出装置6
によって冷媒液5が筒状コンベア7の下面部に連続して
噴射され、胴部を冷却しながら被冷凍物3を冷却し冷凍
させる。上記のように筒状コンベア7は噴出装置6によ
って冷媒液5で連続して冷却されるので、筒状コンベア
7の冷却性は連続して持続される。
【0022】実施例2.図2、図3は請求項2の発明の
一実施例を示す。図2、図3において、10は円錐管状
コンベアで、内面に周方向に所定間隔であって長手方向
に伸びる突起部11が形成されている。この円錐管状コ
ンベア10は、収納した冷媒液5を上方へ噴射する噴出
装置6を槽内に有する冷却槽4の上方に、長手方向の下
部外面がほぼ水平となるように受台8で支承され駆動装
置9で周方向に回動可能に設けられている。
【0023】次に動作について説明する。駆動装置9で
回動されながら噴出装置6によって冷媒液を下面部に噴
射されて胴部が冷却される円錐管状コンベア10内に投
入された被冷凍物3は、突起部11によって周方向に掻
き上げられ頂点近傍で重力によって下方に落下する。こ
の際、円錐管状コンベア10の外径傾斜線が水平状態を
保ち軸線が傾斜しているので、突起部11で持ち上げら
れた被冷凍物3が落下する着地点は搬送方向に前進して
おり、この動作の繰返しで被冷凍物3は冷凍されながら
搬出される。
【0024】実施例3.図4は請求項3の発明の一実施
例を示す。図4において、12は外筒12aと内筒12
bとを有しそれらの間に所定空間を有する中空二重管か
らなる複胴コンベア、13は複胴コンベア12の中空二
重管間の上記所定空間に密封された冷媒液で、温度検出
装置14で温度検出が可能に設けられている。複胴コン
ベア12は上部を開口して第1の冷媒液5を収納した冷
却槽4の上方に受台8で支承され、駆動装置9で周方向
に回動される。
【0025】次に動作について説明する。複胴コンベア
12内に投入された被冷凍物3は、上記回動に伴って周
方向に揺動しながら密封された第2の冷媒液13で間接
的に冷却されて冷凍される。なお、複胴コンベア12に
密封された第2の冷媒液13は、温度検出装置14で常
時温度が検出され、所定温度以上に昇温すると上記検出
指令により冷却槽4内の噴出装置6が作動して、第1の
冷媒液5を複胴コンベア12の下面に噴射して、第2の
冷媒液13を冷却し、冷却能力を保持させる。
【0026】実施例4.図5は請求項4の発明の一実施
例を示す。図5において、15は中空の筒状コンベア
で、軸方向の中央部に沿って突出部16が外方になだら
かな傾斜部で接続されて段状に設けられている。この筒
状コンベア15の上部を開口して冷媒液5を収納した冷
却槽4の上方に受台8で支承され、駆動装置9で周方向
に回動されると共にその突出部16は冷却槽4の冷媒液
5内に浸漬されている。
【0027】次に動作について説明する。筒状コンベア
15内に投入された被冷凍物3は突出部16に集積され
上記回動に伴って周方向に揺動しながら筒状コンベア1
5の胴部を介して冷媒液5で冷凍される。被冷凍物3は
冷媒液5内に常時浸漬されている突出部16で効率良く
冷凍された後、筒状コンベア15の一端を持上げて傾斜
させることにより、なだらかな傾斜部によって容易に外
方に取り出すことができる。
【0028】実施例5.図6は請求項5の発明の一実施
例を示す。図6において、17は例えば金網等からなる
網状円筒コンベアで、軸方向の中央部に沿って外方に搬
出方向がなだらかな傾斜部で接続されて段状に突出する
突出部18が形成されている。19は突出部18内面に
沿って覆われた薄膜のシートである。網状円筒コンベア
17は、上部を開口して冷媒液5を収納した冷却槽4の
上方に受台8で支承され、駆動装置9で周方向に回動さ
れると共に、その突出部18は冷却槽4の冷媒液5内に
浸漬されている。
【0029】次に動作について説明する。網状円筒コン
ベア17の内部に投入された被冷凍物3は突出部18に
集積され、被冷凍物3の重量によってシート19が網状
円筒コンベア17の網目から外方へ若干突出した状態
で、上記回動に伴って周方向へ搬送され、下限位置から
ほぼ90°回動位置近傍まで搬送されてから下方へ反転
落下する。この動作を繰返しながらシート19を介して
冷媒液5で効率良く、全体がむらなく冷凍された後、網
状円筒コンベア17の搬入方向を持上げて傾斜させるこ
とにより、なだらかな傾斜部によって容易に外方に取り
出すことができる。
【0030】実施例6.図7,8は請求項6の発明の一
実施例を示す。図7、図8において、20は冷却槽4の
長さ及び幅よりも小に設けられた金網等からなる網状円
筒容器であって、内部に軸方向に沿って所定幅で直状の
板状部材21が挿入固着されており、上部を開口して冷
媒液5を収納した冷却槽4の上部に受台8で回動可能に
支承されると共に、上記冷媒液5の中に網状円筒部の一
部が浸漬され、板状部材21は浸漬しない位置に設けら
れている。22は被冷凍物3を収納する長尺薄膜の袋状
シートである。
【0031】次に動作について説明する。図8(a)に
示すように、冷媒液5を収納した冷却槽4の上部に板状
部材21を下方にして網状円筒容器20を支承し、内部
に被冷凍物3を収納した袋状シート22を板状部材21
に載置する。次に、図8(b)に示すように、網状円筒
容器20を周方向に90°回動させて袋状シート22を
網状円筒部に移動させ、冷却槽4の冷媒液5に浸漬して
全面から冷凍する。冷凍終了後に網状円筒容器20を9
0°反転させて板状部材21を下方にし、冷媒液5から
分離して支承し、袋状シート22を網状円筒容器20か
ら引き出した後に、内部の被冷凍物3を取り出す。
【0032】実施例7.図9、図10は請求項7の発明
の一実施例を示す。図9、図10において、23は冷却
槽4の幅よりも小なる直径で金網等からなる網状円筒容
器であって、軸方向に沿って分割された上半部の蓋24
の一方の分割縁部で開閉可能に例えばヒンジ27で係止
され、この蓋24と反対方向に軸心より下方向に所定寸
法偏った位置に偏心軸25が軸方向に沿って外方に突出
して受台8で周方向に回動可能に支承されている。26
は内部に被冷凍物3を収納しうる袋状シートである。な
お、網状円筒容器23は蓋24が上方位置に在るときは
外周下面は冷却槽4の冷媒液5よりも上方にあり、90
°偏心回動して蓋24が下方となったときは、冷却槽4
の冷媒液5の中に所定量が浸漬するように設けられてい
る。
【0033】次に動作について説明する。図10(a)
に示すように冷媒液5を収納した冷却槽4の上部に蓋2
4を上方にして網状円筒容器23を支承し、蓋24を開
いて内部に被冷凍物3を収納した袋状シート26を挿入
し、この袋状シート26の開口縁部を偏心軸25に係止
して蓋24を閉じる。この状態で図10(b)に示すよ
うに、偏心軸25を中心にして網状円筒容器23を周方
向に90°回動させて袋状シート26を網状円筒容器2
3内面に沿って移動させ、下部位置に偏心移動した蓋2
4に保持された状態で冷却槽4の冷媒液5内に被冷凍物
3の全体を浸漬させて冷却する。この冷却により冷凍が
完了すると、図10(a)に示すように、網状円筒容器
23を90°反転させて冷媒液5内から引き上げ、冷媒
液5が作用しない元の位置に戻して停止した状態で偏心
軸25を係止する。次に蓋24を開いて内部の袋状シー
ト26を引き出した後、内部から被冷凍物3を取り出
す。
【0034】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、周方向に回動する筒状コンベアの下方に、上部を開
口して収納した冷媒液を上記筒状コンベアの下面に噴射
しうる噴出装置を有する冷却槽を設ける構成としたの
で、被冷凍物を収納した筒状コンベアを回動させながら
下面から冷媒液で冷却されて多量の被冷凍物を効率よく
冷却できる効果がある。
【0035】また、請求項2の発明によれば、冷媒液を
上方へ噴射する噴出装置を設けた冷却槽の上方に、搬出
方向が小径となる円錐管状コンベアの下部外面が水平状
となるように支承して周方向に回動するように構成した
ので、円錐管状コンベアに収納された被冷凍物は上記コ
ンベアの管壁を介して一定温度で冷却されながら回動に
伴って搬出方向へ搬送され、自動搬送が可能となる効果
がある。
【0036】請求項3の発明によれば、収納した第1の
冷媒液を上方に噴射する噴出装置を有する冷却槽の上方
に、周方向に回動し中空二重管間に第2の冷媒液を密封
した複胴コンベアを設ける構成としたので複胴コンベア
は全周に第2の冷媒液が密閉されて冷却されるため冷却
効率が向上する効果がある。
【0037】請求項4の発明によれば、冷媒液を収納し
た冷却槽の上方に周方向に回動し段状の突出部を設けた
筒状コンベアを載置し、上記突出部を冷却槽の冷媒液に
浸漬させるように構成したので、冷却能力が変化するこ
となく一定に保持できる効果がある。
【0038】請求項5の発明によれば、冷媒液を収納し
た冷却槽の上方に周方向に回動し段状の突出部を設けた
網状円筒コンベアを載置し、上記突出部面をシートで覆
うと共に上記突出部を上記冷媒液に浸漬するように構成
したので、被冷凍物が良く混じり合うと共に、薄膜のシ
ートを介して冷却され、冷却効率が向上できる効果があ
る。
【0039】請求項6の発明によれば冷媒液を収納した
冷却槽の上方に網状円筒容器をその一部が上記冷媒液に
浸漬するようにして設け、その内部に袋状シートを設け
る構成としたので、冷凍効率が向上する効果がある。
【0040】請求項7の発明によれば、冷媒液を収納し
た冷却槽の上部に偏心軸で支承された網状円筒容器を設
け、その内部に袋状シートを設ける構成としたので作業
が容易となり、また冷凍効率が向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の一実施例による冷凍装置を示
す正面断面図である。
【図2】請求項2の発明の一実施例による冷凍装置を示
す正面断面図である。
【図3】同冷凍装置の側面図である。
【図4】請求項3の発明の一実施例による冷凍装置を示
す正面断面図である。
【図5】請求項4の発明の一実施例による冷凍装置を示
す正面断面図である。
【図6】請求項5の発明の一実施例による冷凍装置を示
す正面断面図である。
【図7】請求項6の発明の一実施例による冷凍装置を示
す正面断面図である。
【図8】同冷凍装置の動作を示す側面図である。
【図9】請求項7の発明の一実施例による冷凍装置を示
す正面断面図である。
【図10】同冷凍装置の動作を示す側面図である。
【図11】従来の冷凍装置を示す正面断面図である。
【符号の説明】
3 被冷凍物 4 冷却槽 5 冷媒液 6 噴出装置 7 筒状コンベア 10 円錐管状コンベア 11 突起部 12 複胴コンベア 13 第2の冷媒液 15 筒状コンベア 16 突出部 17 網状円筒コンベア 18 突出部 19 シート 20 網状円筒容器 21 板状部材 22 袋状シート 23 網状円筒容器 24 蓋 25 偏心軸 26 袋状シート

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部を開口し冷媒液を収納すると共にこ
    の冷媒液を上方に噴射する噴出装置を設けた冷却槽と、
    上記冷却槽の上方に軸方向を水平にして周方向に回動可
    能に支承され、被冷凍物を収納する筒状コンベアとを備
    えた冷凍装置。
  2. 【請求項2】 上部を開口し冷媒液を収納すると共にこ
    の冷媒液を上方に噴射する噴出装置を設けた冷却槽と、
    上記冷却槽の上方に軸方向を水平方向に対して傾けその
    外周面の下面を水平にして周方向に回動可能に支承され
    被冷凍物を収納する円錐管状コンベアと、上記円錐管状
    コンベアの内面に軸方向に沿って複数本設けた突起部と
    を備えた冷凍装置。
  3. 【請求項3】 上部を開口し第1の冷媒液を収納すると
    共にこの第1の冷媒液を上方に噴射する噴出装置を設け
    た冷却槽と、上記冷却槽の上方に軸方向を水平にして周
    方向に回動可能に支承され被冷凍物を収納する中空二重
    管から成る複胴コンベアと、上記複胴コンベアの中空二
    重管の間の空間に密封された第2の冷媒液とを備えた冷
    凍装置。
  4. 【請求項4】 上部を開口し冷媒液を収納する冷却槽
    と、上記冷却槽の上方に軸方向を水平にして周方向に回
    動可能に支承され被冷凍物を収納する筒状コンベアと、
    上記筒状コンベアの外周面の中途部が径方向に外方に突
    出してその下部が上記冷却槽内の冷媒液に浸漬される突
    出部とを備えた冷凍装置。
  5. 【請求項5】 上部を開口し冷媒液を収納する冷却槽
    と、上記冷却槽の上方に軸方向を水平にして周方向に回
    動可能に支承された網状円筒コンベアと、上記網状円筒
    コンベアの外周面の中途部が径方向に外方に突出してそ
    の下部が上記冷却槽内の冷媒液に浸漬される突出部と、
    上記突出部内に設けられ被冷凍物が載置されるシートと
    を備えた冷凍装置。
  6. 【請求項6】 上部を開口し、冷媒液を収納する冷却槽
    と、上記冷却槽の上方に軸方向を水平にし、その下部外
    周面が上記冷却槽内の冷媒液に浸漬されるようにして周
    方向に回動可能に支承された網状円筒容器と、上記網状
    円筒容器内に軸方向に沿って設けた板状部材と、上記網
    状円筒容器内に設けられ被冷凍物を収納する袋状シート
    とを備えた冷凍装置。
  7. 【請求項7】 上部を開口し、冷媒液を収納する冷却槽
    と、上記冷却槽の上方に軸方向を水平にして偏心軸を中
    心に回動可能に支承され上記回動途中で下部が上記冷却
    槽内の冷媒液に浸漬される網状円筒容器と、上記網状円
    筒容器の軸方向半部に設けられた蓋と、上記網状円筒容
    器内に設けられ被冷凍物を収納する袋状シートとを備え
    た冷凍装置。
JP11427992A 1992-04-08 1992-04-08 冷凍装置 Pending JPH05288442A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112503834A (zh) * 2020-08-31 2021-03-16 山东冰河制冷技术有限公司 一种装有制冷和保冷结构的节能环保型冷藏库
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