JPH0528710A - 情報記録装置 - Google Patents
情報記録装置Info
- Publication number
- JPH0528710A JPH0528710A JP3182134A JP18213491A JPH0528710A JP H0528710 A JPH0528710 A JP H0528710A JP 3182134 A JP3182134 A JP 3182134A JP 18213491 A JP18213491 A JP 18213491A JP H0528710 A JPH0528710 A JP H0528710A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge
- main frame
- switch
- displaced
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 メインフレーム1とカートリッジホルダ2と
が変位可能な情報記録装置においてカートリッジ9の挿
入・排出時の使い勝手を向上する。 【構成】 ライトプロテクト等のスイッチ6をカートリ
ッジ9の通過位置から待避させカートリッジ9の挿入・
排出時に障害にならないようにする。
が変位可能な情報記録装置においてカートリッジ9の挿
入・排出時の使い勝手を向上する。 【構成】 ライトプロテクト等のスイッチ6をカートリ
ッジ9の通過位置から待避させカートリッジ9の挿入・
排出時に障害にならないようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光磁気ディスクドライ
ブ等、情報を記録したメディアを納め、メディアの種類
・書き込み禁止等の情報を示す凹部あるいは穴を有する
カートリッジを用いる情報記録装置に関する。
ブ等、情報を記録したメディアを納め、メディアの種類
・書き込み禁止等の情報を示す凹部あるいは穴を有する
カートリッジを用いる情報記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報記録装置は、メインフレーム
とカートリッジ保持部材が反対方向に変位可能な物にお
いては、特願平1−120721で示される様にカート
リッジの凹部あるいは穴で示されるメディアの種類や書
き込み禁止等の情報を読み取る識別手段については、特
に考慮されておらず、また一般的には、上記情報の識別
ををメインフレームあるいはメインフレームと一体とな
って動く部材に固定されたスイッチで行っていた。
とカートリッジ保持部材が反対方向に変位可能な物にお
いては、特願平1−120721で示される様にカート
リッジの凹部あるいは穴で示されるメディアの種類や書
き込み禁止等の情報を読み取る識別手段については、特
に考慮されておらず、また一般的には、上記情報の識別
ををメインフレームあるいはメインフレームと一体とな
って動く部材に固定されたスイッチで行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、メインフレー
ムとカートリッジ保持部材が、反対方向に変位可能な情
報記録装置においてメインフレームにスイッチ(カート
リッジの凹部あるいは穴で示されるメディアの種類や書
き込み禁止等の情報を読み取る識別手段)が固定されて
いると、図13のようにカートリッジが情報記録装置外
にある際に、メインフレームとカートリッジ保持部材と
が近接しているので、カートリッジを挿入する際にスイ
ッチがカートリッジを挿入する妨げとなり、カートリッ
ジの先端部分のみが挿入された状態で、メインフレーム
とカートリッジ保持部材が反対方向に変位するまでカー
トリッジを手で支えておかなければならず、あるいは無
理にカートリッジを挿入しようとするとスイッチを破壊
してしまった。また、カートリッジを排出する際も、カ
ートリッジをスイッチよりも外まで排出するとカートリ
ッジが情報記録装置から脱落してしまうためカートリッ
ジの挿入・排出に関する使い勝手が非常に悪くなってし
まった。
ムとカートリッジ保持部材が、反対方向に変位可能な情
報記録装置においてメインフレームにスイッチ(カート
リッジの凹部あるいは穴で示されるメディアの種類や書
き込み禁止等の情報を読み取る識別手段)が固定されて
いると、図13のようにカートリッジが情報記録装置外
にある際に、メインフレームとカートリッジ保持部材と
が近接しているので、カートリッジを挿入する際にスイ
ッチがカートリッジを挿入する妨げとなり、カートリッ
ジの先端部分のみが挿入された状態で、メインフレーム
とカートリッジ保持部材が反対方向に変位するまでカー
トリッジを手で支えておかなければならず、あるいは無
理にカートリッジを挿入しようとするとスイッチを破壊
してしまった。また、カートリッジを排出する際も、カ
ートリッジをスイッチよりも外まで排出するとカートリ
ッジが情報記録装置から脱落してしまうためカートリッ
ジの挿入・排出に関する使い勝手が非常に悪くなってし
まった。
【0004】また、情報記録装置のフロントパネルに
は、大気中の埃などが装置内に侵入するのを防止するた
めにシャッターを設けることが多いが、シャッターの開
閉がスイッチに妨げられるためにシャッターにスイッチ
を逃げる機構を付ける必要があった。
は、大気中の埃などが装置内に侵入するのを防止するた
めにシャッターを設けることが多いが、シャッターの開
閉がスイッチに妨げられるためにシャッターにスイッチ
を逃げる機構を付ける必要があった。
【0005】本発明の目的は、上記欠点を解決しカート
リッジの挿入・排出時の使い勝手のよい情報記録装置を
提供することである。
リッジの挿入・排出時の使い勝手のよい情報記録装置を
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、メインフレー
ムと、情報を記録するメディアを格納しメディアの種類
あるいは書き込み禁止等の情報を示す凹部または穴を有
するカートリッジを保持するカートリッジ保持部材と、
情報記録装置をワークステーション等外部に取り付ける
ための固定部材と、前記カートリッジのメディアの種類
・書き込み禁止等の情報を示す凹部または穴を識別する
識別手段と、前記メインフレームと前記カートリッジ保
持部材を前記固定部材に対し反対方向に変位可能に取り
付ける連結手段とを有する情報記録装置において、前記
識別手段は前記メインフレームに対し変位可能であるこ
とを特徴とする。
ムと、情報を記録するメディアを格納しメディアの種類
あるいは書き込み禁止等の情報を示す凹部または穴を有
するカートリッジを保持するカートリッジ保持部材と、
情報記録装置をワークステーション等外部に取り付ける
ための固定部材と、前記カートリッジのメディアの種類
・書き込み禁止等の情報を示す凹部または穴を識別する
識別手段と、前記メインフレームと前記カートリッジ保
持部材を前記固定部材に対し反対方向に変位可能に取り
付ける連結手段とを有する情報記録装置において、前記
識別手段は前記メインフレームに対し変位可能であるこ
とを特徴とする。
【0007】また、上記情報記録装置は、前記カートリ
ッジが挿入されたことを検出する検出手段を有し、前記
識別手段は、前記検出手段が前記カートリッジを検出し
たさいに前記カートリッジのメディアの種類・書き込み
禁止等の情報を示す凹部または穴を識別する位置に変位
し、前記検出手段が前記カートリッジを検出していない
際は前記カートリッジの移動を規制しない位置に変位す
ることを特徴とする。
ッジが挿入されたことを検出する検出手段を有し、前記
識別手段は、前記検出手段が前記カートリッジを検出し
たさいに前記カートリッジのメディアの種類・書き込み
禁止等の情報を示す凹部または穴を識別する位置に変位
し、前記検出手段が前記カートリッジを検出していない
際は前記カートリッジの移動を規制しない位置に変位す
ることを特徴とする。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0009】図1〜図6は本発明の一実施例を示す光磁
気ディスクドライブであり、図1は一部断面斜視図、図
2は分解斜視図である。なおディスクへの情報の書き込
み・読みだしを行う機構等本発明の主旨と関係の無い部
分については省略してある。メインフレーム1とカート
リッジホルダ(カートリッジ保持部材)2とは、4個の
連結レバー(連結手段)3A,3B,3C,3Dと回動
可能に繋がり、4個の連結レバー3A,3B,3C,3
Dはそれぞれの中央部がマウントフレーム(固定部材)
4A,4Bに、上端部が駆動リンク5に回動可能に繋が
り、駆動リンク5を矢印A方向に動かすとメインフレー
ム1とカートリッジホルダ2が近接する方向に、矢印B
方向に動かすとメインフレーム1とカートリッジホルダ
2が遠退く方向に変位するリンク機構を形成している。
駆動リンク5の矢印A,B方向への駆動方法はカム等を
用いて行うが本発明の主旨とは関係無いため図示・説明
は省略する。
気ディスクドライブであり、図1は一部断面斜視図、図
2は分解斜視図である。なおディスクへの情報の書き込
み・読みだしを行う機構等本発明の主旨と関係の無い部
分については省略してある。メインフレーム1とカート
リッジホルダ(カートリッジ保持部材)2とは、4個の
連結レバー(連結手段)3A,3B,3C,3Dと回動
可能に繋がり、4個の連結レバー3A,3B,3C,3
Dはそれぞれの中央部がマウントフレーム(固定部材)
4A,4Bに、上端部が駆動リンク5に回動可能に繋が
り、駆動リンク5を矢印A方向に動かすとメインフレー
ム1とカートリッジホルダ2が近接する方向に、矢印B
方向に動かすとメインフレーム1とカートリッジホルダ
2が遠退く方向に変位するリンク機構を形成している。
駆動リンク5の矢印A,B方向への駆動方法はカム等を
用いて行うが本発明の主旨とは関係無いため図示・説明
は省略する。
【0010】図3のようにカートリッジ9がドライブ外
にある場合、メインフレーム1とカートリッジホルダ2
とは近接した位置にあり、カートリッジ9が挿入される
まで待機している。カートリッジ検出板7はカートリッ
ジ検出板バネ10によって矢印C方向に寄せられ、ピン
固定台8はスライドピン8aがスライド溝7aと係合し
ているためスライド溝7aにより位置決めされ、ピン固
定台8に固定されたスイッチ6とカートリッジピン13
がメインフレーム1から突出しないような位置にある。
この時カートリッジ9を矢印E方向から挿入するとカー
トリッジ9は図3中で二点鎖線で示すようにスピンドル
モータ11にぶつかる位置まで挿入することができる。
カートリッジ9をさらに挿入するには、図4のようにメ
インフレーム1とカートリッジホルダ2とがそれぞれ遠
退く方向に変位することによってカートリッジ9がスピ
ンドルモータ11の上を通過することができるようにな
る。カートリッジ9がドライブの奥まで挿入されると図
5のようにりカートリッジ9とカートリッジ検出板7と
が係合しカートリッジ検出板7が矢印G方向に押し込ま
れることによりピン固定台8のスライドピン8aがスラ
イド溝7aに沿って矢印F方向に移動しスイッチ6が、
メインフレーム1から突出する。その後メインフレーム
1とカートリッジホルダ2は図6のように近接する方向
に変位し、カートリッジ2の中のディスク(図中には示
されていない)がスピンドルモータ11にクランプさ
れ、カートリッジ2はカートリッジピン13により位置
決めされ、スイッチ6がカートリッジ9の穴を検出す
る。
にある場合、メインフレーム1とカートリッジホルダ2
とは近接した位置にあり、カートリッジ9が挿入される
まで待機している。カートリッジ検出板7はカートリッ
ジ検出板バネ10によって矢印C方向に寄せられ、ピン
固定台8はスライドピン8aがスライド溝7aと係合し
ているためスライド溝7aにより位置決めされ、ピン固
定台8に固定されたスイッチ6とカートリッジピン13
がメインフレーム1から突出しないような位置にある。
この時カートリッジ9を矢印E方向から挿入するとカー
トリッジ9は図3中で二点鎖線で示すようにスピンドル
モータ11にぶつかる位置まで挿入することができる。
カートリッジ9をさらに挿入するには、図4のようにメ
インフレーム1とカートリッジホルダ2とがそれぞれ遠
退く方向に変位することによってカートリッジ9がスピ
ンドルモータ11の上を通過することができるようにな
る。カートリッジ9がドライブの奥まで挿入されると図
5のようにりカートリッジ9とカートリッジ検出板7と
が係合しカートリッジ検出板7が矢印G方向に押し込ま
れることによりピン固定台8のスライドピン8aがスラ
イド溝7aに沿って矢印F方向に移動しスイッチ6が、
メインフレーム1から突出する。その後メインフレーム
1とカートリッジホルダ2は図6のように近接する方向
に変位し、カートリッジ2の中のディスク(図中には示
されていない)がスピンドルモータ11にクランプさ
れ、カートリッジ2はカートリッジピン13により位置
決めされ、スイッチ6がカートリッジ9の穴を検出す
る。
【0011】カートリッジ9を排出する際は挿入する際
の逆の動きとなり、まず図6のようにディスクがクラン
プされた状態からメインフレーム1とカートリッジホル
ダ2がそれぞれ離れる方向に変位し、カートリッジ9が
スピンドルモータ11から離れ図5のようになる。カー
トリッジ9が排出されるにつれカートリッジ検出板7
は、図4のようにカートリッジ検出板バネ10により元
の位置に戻り、スイッチ6もメインフレーム1の中に引
き込まれる。カートリッジ9がスピンドルモータ11よ
りも外に排出された後メインフレーム1とカートリッジ
ホルダ2は図3のように近接する方向に変位し待機状態
に戻る。
の逆の動きとなり、まず図6のようにディスクがクラン
プされた状態からメインフレーム1とカートリッジホル
ダ2がそれぞれ離れる方向に変位し、カートリッジ9が
スピンドルモータ11から離れ図5のようになる。カー
トリッジ9が排出されるにつれカートリッジ検出板7
は、図4のようにカートリッジ検出板バネ10により元
の位置に戻り、スイッチ6もメインフレーム1の中に引
き込まれる。カートリッジ9がスピンドルモータ11よ
りも外に排出された後メインフレーム1とカートリッジ
ホルダ2は図3のように近接する方向に変位し待機状態
に戻る。
【0012】図7〜図12は、第2の実施例を示す光磁
気ディスクドライブである。図7は一部断面斜視図、図
8は分解斜視図である。メインフレーム1,カートリッ
ジホルダ2,連結レバー3A,3B,3C,3Dは、第
1の実施例と同様なリンクを形成している。
気ディスクドライブである。図7は一部断面斜視図、図
8は分解斜視図である。メインフレーム1,カートリッ
ジホルダ2,連結レバー3A,3B,3C,3Dは、第
1の実施例と同様なリンクを形成している。
【0013】図9はカートリッジ9がドライブ外にある
場合の側断面図であり、メインフレーム1とカートリッ
ジホルダ2とは、近接した位置にあり、カートリッジ9
が挿入されるまで待機している。カートリッジ検出板7
はカートリッジ検出板バネ10によって矢印C方向に寄
せられ、ピン固定台8はスライドピン8aがスライド溝
7aと係合しているためスライド溝7aにより位置決め
され、ピン固定台8に固定されたカートリッジピン13
がメインフレーム1から突出しないような位置にある。
スイッチシャッター14は、Y方向は、カートリッジホ
ルダ2の底面2Aの位置でカートリッジホルダ2と共に
動き、X方向は、カートリッジ検出板7と共に動くよう
にカートリッジホルダ2、カートリッジ検出板7と係合
し、カートリッジ検出板7が矢印C方向に寄せられた状
態では、スイッチ6の検出部を押す位置にあって、カー
トリッジ9が、ドライブの外から矢印Eの様に挿入され
たときにスイッチ6の検出部が、カートリッジ9の通過
する位置に突出するのを防止している。この時カートリ
ッジ9を矢印E方向から挿入するとカートリッジ9は図
9中で二点鎖線で示すようにスピンドルモータ11にぶ
つかる位置まで挿入することができる。カートリッジ9
をさらに挿入するには、図10のようにメインフレーム
1とカートリッジホルダ2とがそれぞれ遠退く方向に変
位することによってカートリッジ9がスピンドルモータ
11の上を通過することができるようになる。カートリ
ッジ9がドライブの奥まで挿入されると図11のように
りカートリッジ9とカートリッジ検出板7とが係合しカ
ートリッジ検出板7が矢印G方向に押し込まれる。この
ときスイッチシャッター14は、カートリッジ検出板7
と共に矢印G方向に移動しスイッチ6の検出部を押える
位置から外れる。その後メインフレーム1とカートリッ
ジホルダ2は図12のように近接する方向に変位し、カ
ートリッジ2の中のディスク(図中には示されていな
い)がスピンドルモータ11にクランプされ、カートリ
ッジ2はカートリッジピン13により位置決めされ、ス
イッチ6がカートリッジ9の穴を検出する。
場合の側断面図であり、メインフレーム1とカートリッ
ジホルダ2とは、近接した位置にあり、カートリッジ9
が挿入されるまで待機している。カートリッジ検出板7
はカートリッジ検出板バネ10によって矢印C方向に寄
せられ、ピン固定台8はスライドピン8aがスライド溝
7aと係合しているためスライド溝7aにより位置決め
され、ピン固定台8に固定されたカートリッジピン13
がメインフレーム1から突出しないような位置にある。
スイッチシャッター14は、Y方向は、カートリッジホ
ルダ2の底面2Aの位置でカートリッジホルダ2と共に
動き、X方向は、カートリッジ検出板7と共に動くよう
にカートリッジホルダ2、カートリッジ検出板7と係合
し、カートリッジ検出板7が矢印C方向に寄せられた状
態では、スイッチ6の検出部を押す位置にあって、カー
トリッジ9が、ドライブの外から矢印Eの様に挿入され
たときにスイッチ6の検出部が、カートリッジ9の通過
する位置に突出するのを防止している。この時カートリ
ッジ9を矢印E方向から挿入するとカートリッジ9は図
9中で二点鎖線で示すようにスピンドルモータ11にぶ
つかる位置まで挿入することができる。カートリッジ9
をさらに挿入するには、図10のようにメインフレーム
1とカートリッジホルダ2とがそれぞれ遠退く方向に変
位することによってカートリッジ9がスピンドルモータ
11の上を通過することができるようになる。カートリ
ッジ9がドライブの奥まで挿入されると図11のように
りカートリッジ9とカートリッジ検出板7とが係合しカ
ートリッジ検出板7が矢印G方向に押し込まれる。この
ときスイッチシャッター14は、カートリッジ検出板7
と共に矢印G方向に移動しスイッチ6の検出部を押える
位置から外れる。その後メインフレーム1とカートリッ
ジホルダ2は図12のように近接する方向に変位し、カ
ートリッジ2の中のディスク(図中には示されていな
い)がスピンドルモータ11にクランプされ、カートリ
ッジ2はカートリッジピン13により位置決めされ、ス
イッチ6がカートリッジ9の穴を検出する。
【0014】カートリッジ9を排出する際は挿入する際
の逆の動きとなり、まず図12のようにディスクがクラ
ンプされた状態からメインフレーム1とカートリッジホ
ルダ2がそれぞれ離れる方向に変位し、カートリッジ9
がスピンドルモータ11から離れ図11のようになる。
カートリッジ9が排出されるにつれカートリッジ検出板
7は、図4のようにカートリッジ検出板バネ10により
元の位置に戻り、スイッチシャッター14も元の位置に
戻る。カートリッジ9がスピンドルモータ11よりも外
に排出された後メインフレーム1とカートリッジホルダ
2は図9のように近接する方向に変位し待機状態に戻
る。
の逆の動きとなり、まず図12のようにディスクがクラ
ンプされた状態からメインフレーム1とカートリッジホ
ルダ2がそれぞれ離れる方向に変位し、カートリッジ9
がスピンドルモータ11から離れ図11のようになる。
カートリッジ9が排出されるにつれカートリッジ検出板
7は、図4のようにカートリッジ検出板バネ10により
元の位置に戻り、スイッチシャッター14も元の位置に
戻る。カートリッジ9がスピンドルモータ11よりも外
に排出された後メインフレーム1とカートリッジホルダ
2は図9のように近接する方向に変位し待機状態に戻
る。
【0015】なお、上記実施例においては、スイッチ6
が上下方向に変位あるいは待避することによって、カー
トリッジ9の挿入・排出時にスイッチ6がカートリッジ
9の位置を規制しない位置にあり、カートリッジ9が完
全に挿入されることによってカートリッジ9の位置を規
制する位置に変位するが、上下方向以外でもスイッチ6
が横方向に変位するのでも良いし、あるいはスイッチ6
が回転し倒れることなどによってカートリッジ9の位置
を規制する位置と規制しない位置との間で変位するので
も良いことは言うまでもない。
が上下方向に変位あるいは待避することによって、カー
トリッジ9の挿入・排出時にスイッチ6がカートリッジ
9の位置を規制しない位置にあり、カートリッジ9が完
全に挿入されることによってカートリッジ9の位置を規
制する位置に変位するが、上下方向以外でもスイッチ6
が横方向に変位するのでも良いし、あるいはスイッチ6
が回転し倒れることなどによってカートリッジ9の位置
を規制する位置と規制しない位置との間で変位するので
も良いことは言うまでもない。
【0016】また、上記実施例で上げた光磁気ディスク
以外でも、カートリッジ式のハードディスクドライブや
フロッピーディスクドライブ等にも応用可能である。
以外でも、カートリッジ式のハードディスクドライブや
フロッピーディスクドライブ等にも応用可能である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればカ
ートリッジの挿入・排出時に識別手段をメインフレーム
に対して変位させカートリッジの通過する位置から待避
可能にしておくことによりカートリッジを識別手段より
も奥まで挿入することができ、カートリッジを手で支え
ておかなくても脱落することのない使い勝手のよい情報
記録装置が実現できる。
ートリッジの挿入・排出時に識別手段をメインフレーム
に対して変位させカートリッジの通過する位置から待避
可能にしておくことによりカートリッジを識別手段より
も奥まで挿入することができ、カートリッジを手で支え
ておかなくても脱落することのない使い勝手のよい情報
記録装置が実現できる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す光磁気ディスクド
ライブの一部断面斜視図である。
ライブの一部断面斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示す光磁気ディスクド
ライブの分解斜視図である。
ライブの分解斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施例を示す光磁気ディスクド
ライブの動作説明図である。
ライブの動作説明図である。
【図4】本発明の第1の実施例を示す光磁気ディスクド
ライブの動作説明図である。
ライブの動作説明図である。
【図5】本発明の第1の実施例を示す光磁気ディスクド
ライブの動作説明図である。
ライブの動作説明図である。
【図6】本発明の第1の実施例を示す光磁気ディスクド
ライブの動作説明図である。
ライブの動作説明図である。
【図7】本発明の第2の実施例を示す光磁気ディスクド
ライブの一部断面斜視図である。
ライブの一部断面斜視図である。
【図8】本発明の第2の実施例を示す光磁気ディスクド
ライブの分解斜視図である。
ライブの分解斜視図である。
【図9】本発明の第2の実施例を示す光磁気ディスクド
ライブの動作説明図である。
ライブの動作説明図である。
【図10】本発明の第2の実施例を示す光磁気ディスク
ドライブの動作説明図である。
ドライブの動作説明図である。
【図11】本発明の第2の実施例を示す光磁気ディスク
ドライブの動作説明図である。
ドライブの動作説明図である。
【図12】本発明の第2の実施例を示す光磁気ディスク
ドライブの動作説明図である。
ドライブの動作説明図である。
【図13】従来例を示す説明図である。
1 メインフレーム
2 カートリッジホルダ
3A,3B,3C,3D 連結レバー
4A,4B マウントフレーム
5 駆動リンク
6 スイッチ
7 カートリッジ検出板
8 ピン固定台
9 カートリッジ
10 カートリッジ検出板バネ
11 スピンドルモータ
12 フロントパネル
13 カートリッジピン
14 スイッチシャッター
Claims (2)
- 【請求項1】 メインフレームと、情報を記録するメデ
ィアを格納しメディアの種類あるいは書き込み禁止等の
情報を示す凹部または穴を有するカートリッジを保持す
るカートリッジ保持部材と、情報記録装置をワークステ
ーション等外部に取り付けるための固定部材と、前記カ
ートリッジのメディアの種類・書き込み禁止等の情報を
示す凹部または穴を識別する識別手段と、前記メインフ
レームと前記カートリッジ保持部材を前記固定部材に対
し反対方向に変位可能に取り付ける連結手段とを有する
情報記録装置において、前記識別手段は前記メインフレ
ームに対し変位可能であることを特徴とする情報記録装
置。 - 【請求項2】 上記情報記録装置は、前記カートリッジ
が挿入されたことを検出する検出手段を有し、前記識別
手段は、前記検出手段が前記カートリッジを検出したさ
いに前記カートリッジのメディアの種類・書き込み禁止
等の情報を示す凹部または穴を識別する位置に変位し、
前記検出手段が前記カートリッジを検出していない際は
前記カートリッジの移動を規制しない位置に変位するこ
とを特徴とする請求項1記載の情報記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3182134A JPH0528710A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 情報記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3182134A JPH0528710A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 情報記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0528710A true JPH0528710A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16112934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3182134A Pending JPH0528710A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 情報記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0528710A (ja) |
-
1991
- 1991-07-23 JP JP3182134A patent/JPH0528710A/ja active Pending
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