JPH05286492A - 風力発電船 - Google Patents
風力発電船Info
- Publication number
- JPH05286492A JPH05286492A JP11543092A JP11543092A JPH05286492A JP H05286492 A JPH05286492 A JP H05286492A JP 11543092 A JP11543092 A JP 11543092A JP 11543092 A JP11543092 A JP 11543092A JP H05286492 A JPH05286492 A JP H05286492A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ship
- power generation
- wind
- wind power
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ジェット気流等の強風を利用して船を前進
し、十分な発電量を得ることができるようにした風力発
電船を提供する。 【構成】 操縦可能な軽量飛行体と、該飛行体を船に係
留するケーブルと、該ケーブルを巻き取るウインチとか
らなり、前記飛行体の浮揚高度，姿勢を制御して最適な
船の曳航力を発生させる風力発生装置と、船の進行によ
り水車発電を行う発電装置とを備えたことを特徴とする
風力発電船。
し、十分な発電量を得ることができるようにした風力発
電船を提供する。 【構成】 操縦可能な軽量飛行体と、該飛行体を船に係
留するケーブルと、該ケーブルを巻き取るウインチとか
らなり、前記飛行体の浮揚高度，姿勢を制御して最適な
船の曳航力を発生させる風力発生装置と、船の進行によ
り水車発電を行う発電装置とを備えたことを特徴とする
風力発電船。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、風力により船を進行さ
せ、その船の進行により発電を行うようにした風力発電
船に関する。
せ、その船の進行により発電を行うようにした風力発電
船に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、地球環境問題と共にクリーン・エ
ネルギーの必要性が高まっている。種々のクリーン・エ
ネルギーの発生方式の中でクリーン度が高く将来性のあ
るのは風力発電船と言われている。
ネルギーの必要性が高まっている。種々のクリーン・エ
ネルギーの発生方式の中でクリーン度が高く将来性のあ
るのは風力発電船と言われている。
【０００３】従来の風力発電船としては、実開昭５６−
１７５２３１号公報に示されるように発電用ファンを、
船舶の本体上の進行方向に向けて設置し、この発電用フ
ァンにより発電機を回転させ、発電機により蓄電池に蓄
電するもの、実開昭６３−１０００号公報に示されるよ
うに船の居住区に前後方向又は左右方向に貫設され前端
開口が拡開する風洞と、上記前端開口に付設され竪軸の
周りに回動可能な可動整流板と、上記風洞内に付設され
た風力発電装置を具えた省エネルギ船、実開昭６３−１
４５７９５号公報に示されるように船舶上甲板上の上部
構造物に船首側から船尾側に貫通するトンネルを設け
て、前記トンネル内に風力発電機の羽根車を設置し、前
記上部構造物の室内に前記風力発電機の発電本体を設置
したものなどがある。
１７５２３１号公報に示されるように発電用ファンを、
船舶の本体上の進行方向に向けて設置し、この発電用フ
ァンにより発電機を回転させ、発電機により蓄電池に蓄
電するもの、実開昭６３−１０００号公報に示されるよ
うに船の居住区に前後方向又は左右方向に貫設され前端
開口が拡開する風洞と、上記前端開口に付設され竪軸の
周りに回動可能な可動整流板と、上記風洞内に付設され
た風力発電装置を具えた省エネルギ船、実開昭６３−１
４５７９５号公報に示されるように船舶上甲板上の上部
構造物に船首側から船尾側に貫通するトンネルを設け
て、前記トンネル内に風力発電機の羽根車を設置し、前
記上部構造物の室内に前記風力発電機の発電本体を設置
したものなどがある。
【０００４】しかし、これらの風力発電船は、船自体が
在来の推進機関により推進されるため、クリーン・エネ
ルギーの発生に、環境汚染となる化石燃料が使用される
という問題がある。
在来の推進機関により推進されるため、クリーン・エネ
ルギーの発生に、環境汚染となる化石燃料が使用される
という問題がある。
【０００５】このようなことから最近ではヨットの原理
を利用し、風力により船を前進し、水中に置いた水車に
より発電する発電船が提案されている。
を利用し、風力により船を前進し、水中に置いた水車に
より発電する発電船が提案されている。
【０００６】ところで、風速は一般に上空に行くほど大
きくなるが、上記の風力により前進する発電船では、風
を受ける帆または翼が船の上部に取り付けられ、海面に
近いので、風速が小さく、十分な発電量が得られない。
きくなるが、上記の風力により前進する発電船では、風
を受ける帆または翼が船の上部に取り付けられ、海面に
近いので、風速が小さく、十分な発電量が得られない。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、ジェ
ット気流等の強風を利用して船を前進し、十分な発電量
を得ることができるようにした風力発電船を提供しよう
とするものである。
ット気流等の強風を利用して船を前進し、十分な発電量
を得ることができるようにした風力発電船を提供しよう
とするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の風力発電船は、操縦可能な軽量飛行体と、該
飛行体を船に係留するケーブルと、該ケーブルを巻き取
るウインチとからなり、前記飛行体の浮揚高度，姿勢を
制御して最適な船の曳航力を発生させる風力発生装置
と、船の進行により水車発電を行う発電装置とを備えた
ことを特徴とするものである。
の本発明の風力発電船は、操縦可能な軽量飛行体と、該
飛行体を船に係留するケーブルと、該ケーブルを巻き取
るウインチとからなり、前記飛行体の浮揚高度，姿勢を
制御して最適な船の曳航力を発生させる風力発生装置
と、船の進行により水車発電を行う発電装置とを備えた
ことを特徴とするものである。
【０００９】
【作用】上記のように構成された本発明の風力発電船
は、ウインチからケーブルを繰り出し、軽量飛行体を数
１０００ｍの高空まで揚げ、軽量飛行体の高度をウイン
チの回転により変え、且つ船上からケーブル内の通信
線，電力供給線等を介して軽量飛行体の姿勢，船の進行
方向等を風向に合わせて最適に制御することにより、船
が前進し水車発電装置により発電が行われ、十分に高い
発電量が得られる。
は、ウインチからケーブルを繰り出し、軽量飛行体を数
１０００ｍの高空まで揚げ、軽量飛行体の高度をウイン
チの回転により変え、且つ船上からケーブル内の通信
線，電力供給線等を介して軽量飛行体の姿勢，船の進行
方向等を風向に合わせて最適に制御することにより、船
が前進し水車発電装置により発電が行われ、十分に高い
発電量が得られる。
【００１０】
【実施例】本発明の風力発電船の一実施例を図によって
説明する。図１において、１は軽量飛行体であるパラフ
ォイル、２はパラフォイル１を船３に係留するケーブル
で、このケーブル２の一端がパラフォイル１の後述する
制御箱に結合され、他端が船３に搭載されているウイン
チ４に巻き付けられている。前記ケーブル２は、外被の
強度部材内に前記パラフォイル１を操縦するための通信
線及び電力供給線等が配されたもので、ウインチ４から
船３上の操縦室５まで導かれている。６は船３に備えら
れた水車発電装置の水車である。
説明する。図１において、１は軽量飛行体であるパラフ
ォイル、２はパラフォイル１を船３に係留するケーブル
で、このケーブル２の一端がパラフォイル１の後述する
制御箱に結合され、他端が船３に搭載されているウイン
チ４に巻き付けられている。前記ケーブル２は、外被の
強度部材内に前記パラフォイル１を操縦するための通信
線及び電力供給線等が配されたもので、ウインチ４から
船３上の操縦室５まで導かれている。６は船３に備えら
れた水車発電装置の水車である。
【００１１】前記パラフォイル１の詳細を図２及び図３
によって説明する。これの傘部７は基本的にはスポーツ
用のパラグライダーと同一である。傘部７の外被８は翼
型に形成して外周を覆っており、前端下側に設けられた
空気取り入れ口９から入った空気の内圧により膨張して
いる。翼型の外被８内にはヘリウム気のう１０が設置さ
れて、ヘリウムで満たされている。傘部７は索１１によ
り制御箱１２と結合され、傘部７の後縁には３組の操縦
索１３が取り付けられ、これらが制御箱１２内の電動ア
クチュエータ（図示省略）に結合されている。制御箱１
２は前記ケーブル２の一端に結合され、内部に高度，風
速，姿勢角等を計測するセンサーが設けられていて、通
信線を介して情報を船３上の操縦室５に送るようになっ
ている。また操縦室５で決められた操縦量は、通信線を
介して制御箱１２に送られ、また電力供給線からの電力
により電動アクチュエータが駆動，制御されるようにな
っている。
によって説明する。これの傘部７は基本的にはスポーツ
用のパラグライダーと同一である。傘部７の外被８は翼
型に形成して外周を覆っており、前端下側に設けられた
空気取り入れ口９から入った空気の内圧により膨張して
いる。翼型の外被８内にはヘリウム気のう１０が設置さ
れて、ヘリウムで満たされている。傘部７は索１１によ
り制御箱１２と結合され、傘部７の後縁には３組の操縦
索１３が取り付けられ、これらが制御箱１２内の電動ア
クチュエータ（図示省略）に結合されている。制御箱１
２は前記ケーブル２の一端に結合され、内部に高度，風
速，姿勢角等を計測するセンサーが設けられていて、通
信線を介して情報を船３上の操縦室５に送るようになっ
ている。また操縦室５で決められた操縦量は、通信線を
介して制御箱１２に送られ、また電力供給線からの電力
により電動アクチュエータが駆動，制御されるようにな
っている。
【００１２】このように構成された実施例の風力発電船
による発電について説明する。先ずその原理を図４によ
って説明すると、自然の風速Ｖ1 の下で船３がＶ2 の速
度と方向で進んだ時、パラフォイル１の受ける風はＶ3
の速度と方向を持つ。この時、Ｖ3 の風上方向を見てφ
の角度だけパラフォイル１をロールさせると、揚力Ｌの
水平成分Ｓが発生する。パラフォイル１には同時に空気
抵抗Ｄも発生している。平面図において水平成分Ｓと空
気抵抗ＤのＶ2 方向の成分を加えたものは船３の前方に
向って働いており、この力により船３は曳航され前進す
るので、船３に備えられた水車６により発電が行われ
る。次に実施例を図１，２，３によって説明すると、船
３に搭載されているウインチ４からケーブル２を繰り出
し、パラフォイル１を数１００ｍの高度まではヘリウム
気のう１０の浮力により上昇し、その後風力によりパラ
フォイル１をジェット気流の存在する数１０００ｍの高
空まで揚げる。パラフォイル１の高度や姿勢及びパラフ
ォイル１の受ける風速は、制御箱１２中のセンサーによ
り計測され、ケーブル２中の通信線を介して船３上の操
縦室５に送られる。これに基いて操縦室５で決められた
操縦量は、ケーブル２中の通信線を介してパラフォイル
１の制御箱１２に送られ、ケーブル２中の電力供給線か
らの電力により駆動される電動アクチュエータにより３
組の操縦索１３が同時に伸縮されてパラフォイル１の傘
部７の後縁が上下され、揚力の制御が行われ、また左右
の索１１の一方の伸縮が行われ、ロール操縦が行われ
る。
による発電について説明する。先ずその原理を図４によ
って説明すると、自然の風速Ｖ1 の下で船３がＶ2 の速
度と方向で進んだ時、パラフォイル１の受ける風はＶ3
の速度と方向を持つ。この時、Ｖ3 の風上方向を見てφ
の角度だけパラフォイル１をロールさせると、揚力Ｌの
水平成分Ｓが発生する。パラフォイル１には同時に空気
抵抗Ｄも発生している。平面図において水平成分Ｓと空
気抵抗ＤのＶ2 方向の成分を加えたものは船３の前方に
向って働いており、この力により船３は曳航され前進す
るので、船３に備えられた水車６により発電が行われ
る。次に実施例を図１，２，３によって説明すると、船
３に搭載されているウインチ４からケーブル２を繰り出
し、パラフォイル１を数１００ｍの高度まではヘリウム
気のう１０の浮力により上昇し、その後風力によりパラ
フォイル１をジェット気流の存在する数１０００ｍの高
空まで揚げる。パラフォイル１の高度や姿勢及びパラフ
ォイル１の受ける風速は、制御箱１２中のセンサーによ
り計測され、ケーブル２中の通信線を介して船３上の操
縦室５に送られる。これに基いて操縦室５で決められた
操縦量は、ケーブル２中の通信線を介してパラフォイル
１の制御箱１２に送られ、ケーブル２中の電力供給線か
らの電力により駆動される電動アクチュエータにより３
組の操縦索１３が同時に伸縮されてパラフォイル１の傘
部７の後縁が上下され、揚力の制御が行われ、また左右
の索１１の一方の伸縮が行われ、ロール操縦が行われ
る。
【００１３】かくしてパラフォイル１の姿勢，船３の進
行方向等が風向に合わせて最適に保たれ、前述の原理に
より船３は曳航されて前進し、船３に備えられた水車６
が回転し、水車発電装置により発電が行われ、十分に高
い発電量が得られる。
行方向等が風向に合わせて最適に保たれ、前述の原理に
より船３は曳航されて前進し、船３に備えられた水車６
が回転し、水車発電装置により発電が行われ、十分に高
い発電量が得られる。
【００１４】尚、上記実施例は、軽量飛行体がパラフォ
イル１の場合であるが、これに限るものではなく、ハン
グ・グライダーまたはその変形物等であっても良い。
イル１の場合であるが、これに限るものではなく、ハン
グ・グライダーまたはその変形物等であっても良い。
【００１５】
【発明の効果】以上の説明で判るように本発明の風力発
電船によれば、軽量飛行体をジェット気流の存在する数
１０００ｍの高空まで揚げ、軽量飛行体の高度，姿勢角
等を制御し、軽量飛行体により曳航される船の進行方向
を風向に合わせて最適な状態に保つことができるので、
船は最適な状態で曳航前進し、船に備えられた水車発電
装置が効率の良い発電を行う結果、十分に高い発電量が
得られる。
電船によれば、軽量飛行体をジェット気流の存在する数
１０００ｍの高空まで揚げ、軽量飛行体の高度，姿勢角
等を制御し、軽量飛行体により曳航される船の進行方向
を風向に合わせて最適な状態に保つことができるので、
船は最適な状態で曳航前進し、船に備えられた水車発電
装置が効率の良い発電を行う結果、十分に高い発電量が
得られる。
【図１】本発明の風力発電船の一実施例を示す概略斜視
図である。
図である。
【図２】本発明の風力発電船に於けるパラフォイルを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図３】図２のパラフォイルの側面図である。
【図４】本発明の風力発電船の原理の説明図である。
１ 軽量飛行体（パラフォイル） ２ ケーブル ３ 船 ４ ウインチ ５ 操縦室 ６ 水車発電装置の水車 ７ 傘部 ８ 外被 ９ 空気取り入れ口 １０ ヘリウム気のう １１ 索 １２ 制御箱 １３ 操縦索
Claims (1)
- 【請求項１】 操縦可能な軽量飛行体と、該飛行体を船
に係留するケーブルと、該ケーブルを巻き取るウインチ
とからなり、前記飛行体の浮揚高度，姿勢を制御して最
適な船の曳航力を発生させる風力発生装置と、船の進行
により水車発電を行う発電装置とを備えたことを特徴と
する風力発電船。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11543092A JPH05286492A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 風力発電船 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11543092A JPH05286492A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 風力発電船 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05286492A true JPH05286492A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=14662378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11543092A Pending JPH05286492A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 風力発電船 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05286492A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004061838A1 (de) * | 2004-12-22 | 2006-07-20 | Gangolf, Jobb | Benzin-erzeugendes Drachenschiff |
| JP2007532408A (ja) * | 2004-04-19 | 2007-11-15 | スカイセールズ ゲーエムベーハー ウント コー． カーゲー | 風力駆動ユニットとしての自由に飛行する凧タイプの風を受ける要素を備える船舶 |
| JP2007532409A (ja) * | 2004-04-19 | 2007-11-15 | スカイセールズ ゲーエムベーハー ウント コー． カーゲー | 風力船舶での飛行する凧タイプの風を受ける要素の配置システム |
| US8056490B2 (en) | 2004-09-06 | 2011-11-15 | Skysails GmbH Co. KG | Watercraft having a kite-like element |
| KR101324583B1 (ko) * | 2011-12-01 | 2013-11-01 | 삼성중공업 주식회사 | 바람에 의해 방향이 회전되는 풍력발전기 |
| KR101466423B1 (ko) * | 2007-08-24 | 2014-11-28 | 스카이세일즈 게엠베하 앤 컴퍼니 케이지 | 공기역학적 풍력 추진장치 및 그 제어방법 |
| DE102016006746A1 (de) * | 2016-06-06 | 2017-12-21 | Udo Zillmann | Antriebseinrichtung für ein Wasserfahrzeug sowie Wasserfahrzeug |
-
1992
- 1992-04-08 JP JP11543092A patent/JPH05286492A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007532408A (ja) * | 2004-04-19 | 2007-11-15 | スカイセールズ ゲーエムベーハー ウント コー． カーゲー | 風力駆動ユニットとしての自由に飛行する凧タイプの風を受ける要素を備える船舶 |
| JP2007532409A (ja) * | 2004-04-19 | 2007-11-15 | スカイセールズ ゲーエムベーハー ウント コー． カーゲー | 風力船舶での飛行する凧タイプの風を受ける要素の配置システム |
| US8056490B2 (en) | 2004-09-06 | 2011-11-15 | Skysails GmbH Co. KG | Watercraft having a kite-like element |
| DE102004061838A1 (de) * | 2004-12-22 | 2006-07-20 | Gangolf, Jobb | Benzin-erzeugendes Drachenschiff |
| KR101466423B1 (ko) * | 2007-08-24 | 2014-11-28 | 스카이세일즈 게엠베하 앤 컴퍼니 케이지 | 공기역학적 풍력 추진장치 및 그 제어방법 |
| KR101324583B1 (ko) * | 2011-12-01 | 2013-11-01 | 삼성중공업 주식회사 | 바람에 의해 방향이 회전되는 풍력발전기 |
| DE102016006746A1 (de) * | 2016-06-06 | 2017-12-21 | Udo Zillmann | Antriebseinrichtung für ein Wasserfahrzeug sowie Wasserfahrzeug |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11788509B2 (en) | Power generating windbags and waterbags | |
| CN110481777B (zh) | 一种水空两栖无人救援平台 | |
| US20130068153A1 (en) | Wave-powered endurance extension module for unmanned underwater vehicles | |
| CN113859530B (zh) | 一种携载auv的多栖跨介质航行器 | |
| US7093803B2 (en) | Apparatus and method for aerodynamic wing | |
| US5622133A (en) | Transport facility with dynamic air cushion | |
| US11926404B1 (en) | Sailing vessel | |
| CN114846236A (zh) | 风筝驱动的船舶发电系统 | |
| US4089492A (en) | Ocean adapted airship | |
| JPH05236698A (ja) | 水面航行発電装置 | |
| JPH05286492A (ja) | 風力発電船 | |
| CN116872661B (zh) | 一种海洋航行器 | |
| US10556641B1 (en) | Sailing vessel | |
| WO2015178807A1 (en) | Unmanned surface vehicle | |
| CN105781898A (zh) | 一种高空热翼艇风力发电系统 | |
| CN114802749A (zh) | 一种水上牵引式超视距探测与通信系统及使用方法 | |
| US6435118B1 (en) | Pawley sailboat and rigging design | |
| ES2221775A1 (es) | Trimaran motovelero. | |
| CN116750191B (zh) | 可变体跨介质无人艇 | |
| CN216611532U (zh) | 超大型水下无人航行器船坞湿式回收牵引车 | |
| RU29281U1 (ru) | Аппарат - ветровой движитель | |
| JPH06159224A (ja) | 風力発電航行船 | |
| CN215851720U (zh) | 一种高速无人艇 | |
| KR100865984B1 (ko) | 파라글라이더로 견인하는 선박 | |
| GB2334004A (en) | Sail craft |