JPH05286026A - フォイルを収縮するためのフォイル延伸機 - Google Patents

フォイルを収縮するためのフォイル延伸機

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JPH05286026A
JPH05286026A JP4188254A JP18825492A JPH05286026A JP H05286026 A JPH05286026 A JP H05286026A JP 4188254 A JP4188254 A JP 4188254A JP 18825492 A JP18825492 A JP 18825492A JP H05286026 A JPH05286026 A JP H05286026A
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JP
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foil
stretching machine
clip
adjusting
gripping
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JP4188254A
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Andreas Rutz
アンドレアス、ルツ
Rudolf Langer
ルドルフ、ランガー
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Lindauer Dornier GmbH
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Lindauer Dornier GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C55/00Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor
    • B29C55/02Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets
    • B29C55/10Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets multiaxial
    • B29C55/12Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets multiaxial biaxial
    • B29C55/16Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets multiaxial biaxial simultaneously
    • B29C55/165Apparatus therefor

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 特定の収縮工程に合わせた平らな表面を持つ
構造の形態でないフォイルに加えるのに特に適するよう
に更に開発。 【構成】 処理されるべきフォイル40を、チェーンコ
ンベヤ上に間隔を隔てて配置され且つチェーンコンベヤ
案内体1で案内される枢動自在のクリップ3によって、
フォイルの長さ方向縁部で把持する。フォイルストリッ
プは、隣接したクリップ3の把持部材間にあるフォイル
領域を長さ方向に調節することによって収縮される長さ
方向調節は、各クリップ3が枢動クリップの形態であ
り、把持部分がフォイルの平面に平行に配置された軸線
を中心に枢動自在であるように取付けられた転動部分を
有するようにすることによって行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フォイルを収縮するた
めのフォイル延伸機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術のフォイル延伸機では、延伸さ
れるべきフォイルを延伸機の入口領域で把持し、フォイ
ルを物品の移送方向に搬送し、このフォイルをオーブン
の処理領域内で延伸するため、非枢動的クリップ又はク
リップのクランプ部品が使用されている。延伸の後、フ
ォイルを長さ方向に付加的に収縮する上で、予め延伸し
たフォイルストリップを収縮するため、チェーンのピッ
チを短くすることが知られている。しかしながら、チェ
ーンのピッチを変える構造は高価である。更に、チェー
ンは大きな力を伝えなければならず、その結果、チェー
ン部材間に非常に高い応力の加わる連結物品が構成され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、上
述の種類のフォイル延伸機用の収縮装置を、費用から見
て非常に好ましく且つ簡単な方法で作動するように、そ
して特定の収縮工程に合わせた平らな表面を持つ構造の
形態でないフォイルに加えるのに特に適するように更に
開発する目的に基づいている。
【0004】請求項1の技術的な教示は上述の目的を達
成するのに役立つ。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の重要な特徴は、
本発明によれば、もはやチェーンのピッチを変える必要
がなく、クリップ自体が枢動クリップの形態であり、フ
ォイルは延伸された横方向量「過供給」することによっ
て収縮される。これは、波形形態で保持されたフォイル
ストリップと平らなフォイルストリップとの間の長さの
差を利用するということを意味する。
【0006】従って、本発明によれば、フォイルを機械
の入口領域に平らに導入する代わりにフォイルを入口領
域でまさに始めから波形をなして把持し、機械を通して
この波形形態で移送する。
【0007】波形をなして把持されたこのフォイルの近
くで、フォイルは加熱され、延伸され、予固定され、次
いで収縮される。
【0008】収縮工程の開始時に、クリップの枢動によ
り波形をなして形成されたフォイルストリップから波形
のない真っ直ぐなフォイルが形成される。枢動クリップ
を枢動させた後、枢動クリップ間のフォイル片、更に詳
細に述べると個々の枢動クリップのクリップテーブル間
のフォイル片はループをなした平らなストリップの形態
となり、収縮リザーブとして作用する。次いで、この領
域で収縮が行われる。フォイルを収縮するための枢動ク
リップのこの特別の構成により、もはやチェーンのピッ
チ自体を変える必要がないという重要な利点が得られ
る。従って、大きな力を伝える比較的簡単な構造という
利点が得られる。枢動クリップの枢動機構は製造が簡単
であり、確実に作動する。
【0009】本発明の別の態様では、本発明によるこの
種の枢動クリップはフォイルを最も高温の固定ステーシ
ョンで制御(延伸)できるようにし、これによって調節
機構を両側の形成されたストリップで十分に案内でき
る。
【0010】本発明による枢動クリップは、幾つかの方
法で形成できる。かくして、第1の好ましい実施例で
は、フォイルは波形をなしたストリップで案内されるよ
うになっており、これは各場合、第2,第3の場合にお
ける互いに隣接した枢動クリップの夫々を互いに対して
反対の回転方向に枢動することを必要とする。
【0011】本発明の第2の構成では、フォイルストリ
ップに鋸歯状の形態が賦与されるようになっており、こ
れは全ての枢動クリップを同じ回転方向に枢動すること
を必要とする。ここでは枢動クリップの第2段、第3段
のものを動かす必要はない。
【0012】クリップテーブルを有するクリップ部分を
調節シャフトに回転的にしっかりと連結し、このシャフ
トはレバーを自由端で支持し、このレバーの他端には調
節ローラが配置され、このローラは対応して形成された
軌道上を転動する、比較的簡単な方法でクリップの枢動
を行うということが両実施例の特徴である。
【0013】かくして、クリップテーブルを支持するク
リップ部分の枢動角度は、案内路を垂直方向で変えるこ
とにより調節される。
【0014】上述の実施例では、フォイルストリップが
クリップテーブルの近くで把持され且つ保持されている
ということが前提とされ、かくして、クリップテーブル
は真っ直ぐである。
【0015】本発明の別の実施例では、クリップテーブ
ル自体が分割されており且つ互いに対して枢動自在に配
置された二つの別々の部分からなり、即ち、クリップテ
ーブルは、かくして、それ自体が枢動できる均等な一つ
の部分でなく、例えば互いに対して所定角度で枢動自在
であるように取付けられた二つの部分からなり、その結
果、クリップテーブルのこの領域で、フォイルストリッ
プでのクランプ長さも更に拡大される。次いで、ほぼ二
倍の曲げ数(frequency) の曲線が単純な鋸歯状曲線即ち
波形曲線からつくられる。
【0016】同様に、個々のクリップを別の方法で枢動
運動させるための制御システムを構成でき、このシステ
ムでは、例えば一つ以上の案内路が形成され、これらの
案内路上で夫々一つの調節ローラが転動する。かくし
て、別の枢動角度をクリップと関連させることができ
る。
【0017】このようにして、クリップの枢動運動を行
うことができる。これらの枢動運動は延伸方向並びに収
縮方向の両方向で行われる。
【0018】上述の実施例では、クリップの枢動自在の
部分に回転的にしっかりと連結されたレバーでクリップ
が枢動され、レバーは案内路上を転動する調節ローラを
介して枢動されるということが前提とされる。
【0019】本発明の別の実施例では、このクリップ部
分がレバー及び関連した調節ローラで枢動されるのでな
く、例えば、ラックアンドピニオンシステムで枢動され
るようになっている。この場合、調節シャフト19には
ピニオンが設けられ、このピニオンは、対応する方法で
変位自在であるように配置されたラックと噛み合う。こ
の場合、ラックはクリップ本体に変位自在に配置され、
このラックは前端に、この場合も、案内路上の対応する
調節ローラで取付けられている。
【0020】本発明の要旨は、個々の請求の範囲の要旨
からだけでなく個々の請求の範囲の組み合わせからも得
られる。要約書を含む本明細書中に開示された全ての表
示及び特徴、特に図示の空間的特徴は、個々に又は互い
の組み合わせのいずれかで従来技術に関して新規である
限りにおいて、本発明にとって重要なものとして特許請
求してある。
【0021】一実施例を例示する添付図面を参照して本
発明を以下に詳細に説明する。これに関し、本発明にと
って重要な別の特徴及び本発明の利点が図面から明らか
になる。
【0022】
【実施例】図1では、参照番号23が案内チェーンコン
ベヤの中央軸線に附してある。この関係で、一つの上ロ
ーラ及び一つの下ローラ7がC字形チェーンコンベヤ案
内体1の関連した案内路を夫々走行する。これらの案内
路は、チェーンコンベヤ案内体1の側方で固定装置11
に夫々固定された案内ストリップ2によって横方向が構
成されている。好ましい態様では、これらの案内ストリ
ップ2は、ばねストリップとして形成されている。かく
して、上下のローラ7は、関連した凹部内をチェーンコ
ンベヤ案内体1の近くで転動する。
【0023】チェーンコンベヤ案内体1は、図1に示す
ように、上軌道支持体12及び下軌道支持体13の部分
である。
【0024】クリップ3は、実質的に、枢動自在の把持
部分24と、この把持部分に対して非枢動的に配置され
た転動部分4とから成る。
【0025】把持部分24は、転動部分4内で回転自在
であるようにブッシュ20に取付けられた調節シャフト
19が転動部分4を貫通するように転動部分4に枢着さ
れている。
【0026】更に、転動部分には、調節シャフト19に
作用する引張力を転動部分4に伝えるスペーサ16が設
けられているということに注目されたい。更に、把持部
分24を転動部分4上で案内し且つこの転動部分に取り
付けるため、定置の転動部分4とこの転動部分に枢着さ
れた把持部分24との間の移行点で、半径方向アタッチ
メント22が調節シャフト19上に形成されている。こ
の関係で、調節シャフト19の一方の側にはレバー17
が回転的にしっかりと固定され、レバー17の枢動自在
の部分には調節ローラ15がボルト18で枢着されてい
る。調節ローラ15は軌道14上を転動し、軌道14
は、最初、図1に実線で示す位置をとり、機械の収縮領
域に入ると図1に参照番号14’で示す距離46だけ持
ち上がった高さをとる。
【0027】調節ローラ15が、下軌道の上方に距離4
6のところに位置する上軌道14’まで移動すると、レ
バー17が、かくして、調節シャフト19を中心に枢動
し、その結果、把持部分24全体が同様に調節シャフト
19とともに枢動される。
【0028】明瞭化を図る目的で、図1は把持部分24
全体を枢動位置で示す。下軌道の上方に距離46のとこ
ろに位置する参照番号14’を附した軌道は、クリップ
テーブル及びかくして把持部分24全体の枢動させてな
い真っ直ぐな構成を示す。
【0029】把持部分24を平らな位置に整合させる軌
道14’は、かくして、収縮領域に配置される。把持部
分24は、実質的に、調節シャフト19の端面にねじ2
1で回転的にしっかりと連結された本体を有する。
【0030】この本体の上側では、フラップ25がボル
ト26に枢着されている。フラップ25は、上レバー部
分31及び下レバー部分32を有する。フラップ25全
体には死点ばね28で開閉方向に応力が加わっており、
このばねによりフラップ25はその開位置にばね負荷さ
れた状態に保持され、同様に図1に示すように閉位置に
保持される。かくして、死点ばね28は、二つの切欠き
29間に取付けられ、例えばコイルばねとして形成され
る。
【0031】閉位置では、上レバー部分31は、把持部
分と一体の止めバー30にフォイルなしでに当接する。
下レバー部分32は、下方に差し向けられたドラム部分
33を有し、このドラム部分は、向き合って配置された
真っ直ぐなクリップテーブル25とともにフォイルを把
持し、クランプする。
【0032】ローラ部分4をチェーンコンベヤ案内体1
で案内するための別の案内要素がそれ自体周知の方法で
形成されている。クリップの重量を支持し、後ろ側の下
側の案内ストリップ2の端面上を転動する下支持ローラ
8が設けられ、更に、必ずしも各クリップに固定しなく
てよい持ち上げローラ9が設けられ、このローラ9はク
リップ3がチェーンコンベヤ案内体1で持ち上がらない
ようにする。この持ち上げローラ9は、後ろ側の上側の
案内ストリップ2の下端面上を転動する(図1参照)。
【0033】個々のクリップは、上下のチェーンリンク
プレート6でチェーンボルト5を介して互いに夫々連結
されている。チェーンボルト5は転動部分4に回転自在
に取付けられ、リンクプレート6に回転的にしっかりと
連結されている。
【0034】図2は、図1に関する断面を示す。この関
係で、一つの転動部分に全部で二つのチェーンボルト5
がそれ自体周知の方法で配置されているということが理
解されよう。チェーンボルト5は、転動部分4の関連し
たブッシュに回転自在に取付けられている。
【0035】更に、調節シャフト19はチェーンボルト
5間の中間に配置されており、物品軌道支持体の反対側
に面したその後ろ側で調節ローラ15を備えたレバー1
7を支持しているということは理解されよう。クリップ
テーブル27は概略に示すにとどめる。
【0036】図3は、調節クリップ3の把持部分24が
夫々枢動角度39だけ反対方向に枢動されている点で図
4とは異なる実施例を示す。これは、一方のクリップ3
が斜め方向上方(図3の中央)に差し向けられたレバー
17’を有し、このレバーの上部に調節ローラ15’が
設けられ、他方、隣接したクリップ支持体が下調節ロー
ラ15を備えた下方に差し向けられたレバー17を支持
することによって行われる。かくして、一方のレバー1
7’は物品の移動方向38に配置されるのに対し、他方
のレバー17は、その調節ローラ15が図示の移動方向
38に対して反対方向に差し向けられている。
【0037】かくして、図3は、本発明によるクリップ
チェーンの原理的に異なる二つの作動状態を示す。この
種類の構造では、レバー17、17’及びローラ15、
15’は、満足に作動するため及び賦勢時にこれらが衝
突しないようにするため作動平面で食い違っていなけれ
ばならない。誇張して描いてある図3に関し、クリップ
上のレバーの枢動角度は、案内路14、14’が一つだ
け必要であるように構成されなければならない。
【0038】図3の右側に示す二つのクリップは、波形
をなしてクランプされたフォイルストリップを示し、こ
れに対し図3の左側に示す二つのクリップは収縮領域で
のこれらのクリップの通常の位置を示し、これらのクリ
ップテーブルは平らな行路を形成し、保持部分33が真
っ直ぐな案内路45の平面内にあるように互いに面一に
なっている。従って、重要なファクタは、チェーン34
の間隔が全体として不変であるということであり、これ
は従来技術に関して重要な利点である。
【0039】クリップ3の把持部分24を枢動する本発
明による方策の結果、距離36だけが距離37に関して
変えられる。
【0040】収縮領域に導入する前、二つの隣接したク
リップに対するテーブルの距離、及びかくしてクランプ
されたフォイル37の長さはX’である。上述のよう
に、この距離は、フォイルを機械にクリップしたときで
も存在し、又はクリップを機械内で枢動したときに設定
できる。収縮領域では、この距離37は距離36まで減
じられ、その結果、隣接したクリップ間のフォイルが弛
み、寸法X(距離36)まで収縮できる。かくして、テ
ーブル長35に距離36を加えたものがチェーン34間
に寸法を常につくりだす。かくして、テーブル長35に
距離37を加えたものはチェーン34間の寸法よりも常
に大きい。これら二つの距離の差が、分割されるべき一
つの距離内で最大可能な収縮寸法を提供する。
【0041】図4は本発明の別の実施例を示し、この実
施例では、レバー17が移動方向38に引っ張られ、即
ち調節ローラ15が夫々移動方向後方に配置されてい
る。この関係で、かくして、ローラ15は共通の軌道1
4上を走行する。これに対し図3ではクリップが別の方
法で枢動され、二つの別々の軌道が存在する。
【0042】しかしながら、図3では、均等な軌道(図
4におけるような)を使用でき、図3による幾何学的関
係を得るようにレバー17を構成できる。
【0043】かくして、図4の実施例の場合には、把持
部分24を同じ方向に枢動することが重要であり、これ
に対し図3では、把持部分24は別の方向に枢動されて
いる。
【0044】図3の実施例によれば、図5に示すような
波形を有するフォイル40が形成される。かくして、真
っ直ぐなフォイル部分41、42、43が存在し、これ
らのフォイル部分の各々は、真っ直ぐなクリップテーブ
ル27によって形成される。
【0045】フォイル40は、真っ直ぐな案内路45の
上側又は下側に逸らされ、かくして上述のフォイルの
「過供給分」が生じ、即ち、フォイルが波形をなした状
態で長く、且つフォイル40のこの波形形態が収縮領域
で真っ直ぐな案内路45内に変換されるように、フォイ
ル40が機械の入口領域内に導入される。
【0046】かくして、寸法47と点49と50との間
の長さ48との差によるフォイルストリップのリザーブ
45がある。この長さ方向リザーブ(差の寸法)が収縮
を受ける。
【0047】図4に関する図6による実施例では、波形
フォイル40の代わりに鋸歯状フォイル40が得られ
る。これは、図示のフォイル部分41、42で表される
ように、クリップテーブル27を全て同じ方向に傾ける
ことによって得られる。フォイルの部分51の近くは拘
束されておらず、ここに収縮が加えられる。
【0048】上述の実施例は、調節ローラ15が対応す
る軌道14、14’上を転動するということを例示する
だけである。例えばフォイルに弾性が生じたとき調節ロ
ーラ15が持ち上げて外れないようにするため、これら
の調節ローラ15が対応して賦形された案内路を転動し
てもよいということは明らかに本発明の範囲内で行うこ
とができる。これによって調節ローラ15の形態係止案
内を行うことができる。かくして、力がレバー17を介
して両枢動方向に伝達される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるクリップの図2の1−1線の方向
での断面図である。
【図2】図1によるクリップの2−2線の方向での断面
図である。
【図3】図1による実施例のクリップコンベヤの側面図
である。
【図4】クリップが同じ方向に枢動した、図3に関する
変形態様の側面図である。
【図5】図3による実施例でのフォイルストリップの位
置を示す概略図である。
【図6】図4による枢動クリップの実施例でのフォイル
ストリップの位置を示す概略図である。
【符号の説明】
1 チェーンコンベヤ案内体 2 案内ストリップ 3 クリップ 4 転動部分 5 チェーンボルト 6 リンクプレート 11 固定装置 12 軌道支持体 13 軌道支持体 14 軌道 14’ 軌道 15 調節ローラ 17 レバー 17’ レバー 19 調節シャフト 22 半径方向アタッチメント 24 把持部分 25 フラップ 31 上レバー部分 32 下レバー部分 33 保持部分 38 移動方向 40 フォイル 41 フォイル部分 42 フォイル部分 43 フォイル部分 45 案内路(平ら) 46 距離
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルドルフ、ランガー ドイツ連邦共和国リンダウ、ボーデンゼ ー、ホイアーベルクウェーク、28

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フォイルを収縮するためのフォイル延伸機
    であって、これらのフォイルはその長さ方向縁部がチェ
    ーンコンベヤ上に間隔を隔てられて配置されたクリップ
    によって把持され、これらのクリップはチェーンコンベ
    ヤ案内体で案内され、把持部分及び転動部分を有し、前
    記フォイルはフォイル延伸機で長さ方向に処理が加えら
    れ、フォイルストリップは隣接したクリップの把持部分
    間にあるフォイル領域を長さ方向に調節することによっ
    て収縮される、フォイル延伸機において、各クリップ
    (3)または第2,第3クリップを枢動クリップとして
    形成し、枢動クリップの把持部分(24)をフォイル
    (40)の平面に平行に配置された軸線(調節シャフト
    19)を中心に枢動自在であるように転動部分(4)上
    に形成することによってフォイル領域の各々の長さ方向
    調節を行う、ことを特徴とするフォイル延伸機。
  2. 【請求項2】把持部分(24)は、一端が調節シャフト
    (19)を介して把持部分(24)に回転的にしっかり
    と連結され且つ他端が軌道(14、14’)上を転動す
    る調節ローラ(15)に連結されたレバー(17)で枢
    動され、軌道は、案内路(45)の平面に垂直に異なる
    距離(46)のところに配置されている、請求項1に記
    載のフォイル延伸機。
  3. 【請求項3】把持部分(24)をラックアンドピニオン
    案内システムで転動部分(4)に対して枢着し、把持部
    分(24)に回転的にしっかりと連結された調節シャフ
    ト(19)がラックとして形成された軌道(14、1
    4’)と噛み合うピニオンに連結されている、請求項1
    に記載のフォイル延伸機。
  4. 【請求項4】レバー(17)の自由端に配置された調節
    ローラ(15)がフォイル(40)の移動方向(38)
    で後方に向いている、請求項2に記載のフォイル延伸
    機。
  5. 【請求項5】レバー(17)の自由端に配置された調節
    ローラ(15’)がフォイル(40)の移動方向(3
    8)で前方に向いている、請求項2に記載のフォイル延
    伸機。
  6. 【請求項6】調節クリップ(3)の把持部分(24)を
    互いに対して夫々反対方向に枢動させることができる、
    請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載のフォイル
    延伸機。
  7. 【請求項7】調節クリップ(3)の把持部分(24)を
    互いに対して夫々反対方向に枢動させることができる、
    請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載のフォイル
    延伸機。
  8. 【請求項8】調節シャフト(19)が転動部分(4)で
    回転自在であるようにブッシュ(20)に取付けられ、
    調節シャフト(19)が枢動自在の把持部分(20)と
    転動部分(4)との間に大径の半径方向アタッチメント
    (22)を有する、請求項1乃至7のうちのいずれか一
    項に記載のフォイル延伸機。
  9. 【請求項9】転動部分(4)から突出した調節シャフト
    (19)の部分がスペーサ(16)に取付けられ、この
    スペーサが引張力を調節シャフトから転動部分(4)に
    半径方向アタッチメントで伝える、請求項1乃至8のう
    ちのいずれか一項に記載のフォイル延伸機。
JP4188254A 1991-07-16 1992-07-15 フォイルを収縮するためのフォイル延伸機 Expired - Fee Related JP2574102B2 (ja)

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DE4123476A DE4123476A1 (de) 1991-07-16 1991-07-16 Folienreckmaschine zum schrumpfen von folien
DE4123476.6 1991-07-16
US07/915,000 US5390398A (en) 1991-07-16 1992-07-16 Foil stretching machine for shrinking foils

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JPH05286026A true JPH05286026A (ja) 1993-11-02
JP2574102B2 JP2574102B2 (ja) 1997-01-22

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US (1) US5390398A (ja)
EP (1) EP0523430B1 (ja)
JP (1) JP2574102B2 (ja)
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