JPH05285620A - 遠心鋳造ロールの製造装置 - Google Patents

遠心鋳造ロールの製造装置

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JPH05285620A
JPH05285620A JP11987792A JP11987792A JPH05285620A JP H05285620 A JPH05285620 A JP H05285620A JP 11987792 A JP11987792 A JP 11987792A JP 11987792 A JP11987792 A JP 11987792A JP H05285620 A JPH05285620 A JP H05285620A
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JP
Japan
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mold
outer shell
molten metal
shell layer
roll
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Withdrawn
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JP11987792A
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English (en)
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Hisashi Hiraoka
久 平岡
Yoshihiro Kataoka
義弘 片岡
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Publication of JPH05285620A publication Critical patent/JPH05285620A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遠心鋳造ロールを製造するに際し、外殻層の
凝固組織を微細化し、かつ半径方向に均一化し、耐肌荒
れ性等のロール品質を向上すること。 【構成】 筒状鋳型11と、該鋳型11を高速回転させ
る鋳型駆動ローラー12と、該鋳型11に外殻層溶湯1
を注入する注入管13とを有し、該外殻層溶湯1によっ
て複合ロールの外殻層を形成する遠心鋳造ロールの製造
装置において、該鋳型11内に挿入可能とされ、該外殻
層溶湯1を攪拌及び圧下可能とする外殻層形成ローラー
21を備えてなるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱延用複合ロール等を
製造するに好適な、遠心鋳造ロールの製造装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】熱延用ワークロールの圧延使用層には耐
摩耗性及び耐肌荒れ性が要求される。この要求を満たす
ために、熱延用ワークロールでは、ロール材質として高
クロム鋳鉄やグレン鋳鉄等が使用されているが、ロール
の軸部には強靱性が要求されるため、外殻層と内層との
2層で構成される複合ロールにするのが一般的である。
【0003】従来、複合ロールは、図6に示す如くの鋳
造装置によって製造されることが多い。即ち、鋳造装置
は、筒状鋳型11と、鋳型11を高速回転させる鋳型駆
動ローラー12と、鋳型11に外殻層溶湯1を注入する
注入管13とを有し、高速で回転している鋳型11に溶
湯1を注入し、外殻層を形成する。また、鋳造装置は、
鋳型11の両端部に組付けられる軸部鋳型14と、鋳型
11、14に内層溶湯2を注入する注入ロート15とを
有し、上述の外殻層全体が完全に凝固した後に鋳型11
の回転を停止し、鋳型11を速やかに直立させてその両
端部に軸部鋳型14を組付け、鋳型11内に形成された
外殻層内に内層溶湯2を注入し、外殻層と内層とを冶金
的に溶着させて一体のロール用鋼塊を製造する。この鋼
塊に材質と用途に応じた熱処理を施し、機械加工するこ
とにて圧延用ロールが完成することになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然るに、熱延用の鋳造
ロールは鍛造工程がないため鋳造時の凝固組織がそのま
まの形で残る。ロールに要求される耐肌荒れ性等の特性
を向上させるには、この凝固組織の微細化が有効であ
る。静置鋳造に比べて遠心鋳造では凝固組織が細かくな
るが、更に微細にするために、鋳型内面のライニングの
薄肉化等が実施されている。これは、遠心鋳造中の溶湯
からの抜熱を高め、凝固速度を速くすることによって組
織の微細化を狙ったものである。然しながら、微細化の
程度は充分ではなく、更に細かくすることが望まれてい
る。
【0005】また、遠心鋳造によって円筒状に鋳込まれ
た外層溶湯は、鋳型に近い部分から始まった凝固が軸中
心の方向に進む。そのため、鋳型に近い部分では凝固速
度が速いが、凝固が進むにつれて鋳型の冷却能の効果が
弱まるため、凝固組織の粗大化が起きる。その結果、ロ
ールは厚みが50mm前後の使用層を有するため、ロールが
径大のときは凝固組織が細かいが、径小になると凝固速
度が遅い部分になり凝固組織が粗くなる。即ち、ロール
は半径方向に凝固組織が変化し、径小になるに従って凝
固組織が粗くなるため、耐肌荒れ性等のロール品質が低
下するという問題がある。
【0006】本発明は、遠心鋳造ロールを製造するに際
し、外殻層の凝固組織を微細化し、かつ半径方向に均一
化し、耐肌荒れ性等のロール品質を向上することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、筒状鋳型と、
該鋳型を高速回転させる鋳型駆動装置と、該鋳型に外殻
層溶湯を注入する注入装置とを有し、該外殻層溶湯によ
って複合ロールの外殻層を形成する遠心鋳造ロールの製
造装置において、該鋳型内に挿入可能とされ、該外殻層
溶湯を攪拌及び圧下可能とする外殻層形成ローラーを備
えてなるようにしたものである。
【0008】
【作用】高速回転する筒状鋳型に注湯された溶湯は鋳型
との摩擦によって遠心力を受け、鋳込み完了直後に溶湯
は筒状を呈し、鋳型と同期して回転する。この状態で凝
固させる方法が従来法であり、前述したように、鋳型か
らの抜熱によって鋳型の内周面に近い部分から順次凝固
が進行するため、半径方向で凝固組織に差が生じる。こ
れに対し、本発明では、遠心鋳造機上の鋳型に注湯され
た外殻層溶湯が外殻層形成ローラーによって攪拌及び圧
下されることによって、溶湯に剪断力を加えるため、溶
湯が攪拌され鋳型からの抜熱が進むにつれて溶湯全体が
半凝固状態になる。半凝固状態で圧下されることによっ
て凝固組織が変形を受け組織が微細になる。また、攪拌
作用によって半凝固溶湯の温度は均一化されるため、全
体がほぼ均一に凝固し、従来法で認められた半径方向の
凝固組織変化は抑制される。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す模式図、図2
は外殻層溶湯注入状態を示す模式図、図3は内層溶湯注
入状態を示す模式図、図4は本発明の他の実施例を示す
模式図、図5は外殻層溶湯注入状態を示す模式図、図6
は従来例を示す模式図である。
【0010】鋳造装置10は、図1、図2に示す如く、
円筒状鋳型11と、鋳型11を高速回転させる鋳型駆動
ローラー12と、鋳型11に外殻層溶湯1を注入する注
入管13とを有し、外殻層溶湯1によって複合ロールの
外殻層を形成する。11Aは鋳型11の両端フランジで
ある。
【0011】また、鋳造装置10は、鋳型11の両端部
に組付けられる軸部鋳型14と、鋳型11、14に内層
溶湯2を注入する注入ロート15とを有し、鋳型11内
に形成された外殻層内に内層溶湯2を注入し、外殻層と
内層とを冶金的に溶着させて一体のロール用鋼塊を製造
する。
【0012】このとき、鋳造装置10は、鋳型11内に
挿入可能とされ、外殻層溶湯1を攪拌及び圧下可能とす
る外殻層形成ローラー21を備える。外殻層形成ローラ
ー21は、ローラー回動装置22(モータ等)回りを揺
動自在とされている支持レバー23の先端に軸受を介し
て支持され、ローラー回動装置22の回転力を支持レバ
ー23内に内蔵されている動力伝達装置を介して伝えら
れて回転されると共に、ローラー揺動装置24(シリン
ダ等)の推力を支持レバー23を介して伝えられて揺動
され鋳型11の内周面との間隙を調整されると共に、外
殻層溶湯1を攪拌及び圧下する。ローラー回動装置22
は、外殻層形成ローラー21の回転速度を連続的に調整
可能としている。
【0013】従って、鋳造装置10にあっては、鋳型1
1内に外殻層形成ローラー21を挿入し、注入管13に
より、鋳型11の内周面とローラー21との間隙に外殻
層溶湯1を注入する。そして、鋳型駆動ローラー12に
より鋳型11を高速回転し、遠心力によって鋳型11の
内周面で円筒状になった外殻層溶湯1をローラー21に
より溶湯鍛造しながら凝固させる。このとき、ローラー
回動装置22により外殻層形成ローラー21の周速を鋳
型1の内周面の周速に一致させる。また、ローラー揺動
装置24により、外殻層溶湯1が鋳型11から飛散しな
い程度に、ローラー21を外殻層溶湯1の内周面に圧下
する。
【0014】ここで、外殻層形成ローラー21の直径は
大きいほど好ましい。その理由は、溶湯1はローラー2
1で圧下されることによって大きな抵抗を受けるため、
遠心力が弱くなると共に飛散を生ずる虞れがある。この
とき、ローラー21の直径を大きくすることによって、
溶湯の飛散を防止し大きな圧下をとることができる。
【0015】図1は、外殻層形成ローラー21の数を1
個とした例であるが、複数個のローラー21を配するこ
とも可能である。但し、鋳型内の空間の制約から挿入で
きるローラー21の数には限界がある。また、ローラー
21の数が増えただけ溶湯鍛造の効率は高まるが、上述
したようにローラー21の直径は大きい方が有利である
ため、ローラー21の数は適切に設定する必要がある。
【0016】尚、外殻層形成ローラー21の直径を大き
くすると、大きな圧下力が必要になる場合がある。この
とき、ローラー21を鋳型11と同方向に遊星状に公転
させることによって、溶湯とローラー21との相対速度
が減少し、ローラー21の直径を小さくしても溶湯の飛
散が防止できる。その結果、溶湯の飛散を生ずることな
くローラー21の直径を小さくでき、圧下率を大きくと
ることにより、溶湯鍛造効果を向上できる。即ち、図
4、図5に示す鋳型装置30におけるように、支持レバ
ー23の先端に遊星回転用レバー25を介してローラー
21を支持し、このローラー21を鋳型11の中心軸ま
わりで遊星状に公転させるのが好適である。図4、図5
は、外殻層形成ローラー21の数を 2個とした例であ
る。
【0017】また、鋳型装置10、30にあっては、内
層溶湯2を鋳込む前に、鋳型11からローラー21を抜
く必要があるから、軸部鋳型14は内層注湯時に鋳型1
1に組付けるものとするのが良い。
【0018】以下、上述の鋳造装置30を用いて、熱延
仕上前段用ワークロールを製造した例について説明す
る。
【0019】ロールの外殻層の材質を高クロム鋳鉄、胴
部寸法を直径φ760 ×長さ2000mm、全長を4600mmとし
た。
【0020】図示しない駆動系によって駆動される鋳型
駆動ローラー12上で高速回転可能な鋳鋼製の円筒鋳型
11の内部に外殻層形成ローラー21をセットした。ロ
ーラー21として、直径φ250mm 、長さ220mm の鋳鋼製
のものを用いた。
【0021】ローラー揺動装置24により、支持レバー
23の揺動位置を調整し、ローラー21を注入管13及
び注湯時の溶湯と干渉しない位置に固定する。
【0022】溶解炉にて所定の化学組成に調整した外殻
層溶湯を取鍋から注入管13を介して鋳型11内に注湯
した。注湯開始直後に遠心力により溶湯は鋳型内面で円
筒状になった。円筒状の溶湯1の厚みが90mmになるだけ
の溶湯を注湯した。鋳込み温度は外殻層材である高クロ
ム鋳鉄の凝固開始温度よりも50℃高い温度の1380℃とし
た。
【0023】注湯完了後、直ちに注入管13を抜き、ロ
ーラー揺動装置24により支持レバー23を揺動し、鋳
型11の内面で円筒状になっている溶湯1にローラー2
1を接触させた。更に、支持レバー23を揺動させてロ
ーラー21が鋳型11との間隙で溶湯1を圧下するよう
に、ローラー21を緩やかに移動させた。また、ローラ
ー回動装置22によりローラー21の周速が鋳型11の
内周面の周速とほぼ一致するようにローラー21の回転
速度を調整した。そして、遊星回転用レバー25を回転
させることによって、ローラー21に溶湯1とほぼ同期
する遊星運動を与えた。このとき、同時に、溶湯の飛散
が小さくなるようにローラー21の回転速度を微調整し
た。尚、溶湯の攪拌や飛散によって溶湯1が酸化する心
配があるため、図には示してないが、鋳型全体を箱で囲
い、内部を不活性ガスで満たした。
【0024】上述のローラー21による溶湯1の圧下量
は凝固の進行につれて減少させた。鋳込み完了から最初
の10分間は完全融体から半凝固状態にあり、10%圧下し
た。次の 5分間では、固相率が20%を越し、粘性が増加
するため圧下率は 2%にした。最後の 5分間は、凝固末
期に相当し、圧下率を0.5 %にした。
【0025】凝固が完全に完了したとき、即ち、鋳込み
から20分間経過後に、ローラー21を外殻層から離し、
鋳型11の回転を停止させた。速やかに、ローラー21
の一端側の支持レバー23を外し、外殻層及び鋳型11
を垂直にたて、図3に示すように、軸部を形成するため
の鋳型14を組付けた。鋳型11の回転停止から15分後
に軸部及び芯を形成させるため内層用の球状黒鉛鋳鉄を
鋳込んだ。
【0026】鋳造されたロールを胴部中央で切断し、ミ
クロ観察で外殻層の凝固組織の大きさを調べ、従来の遠
心鋳造で製造した本発明実施例と同一成分系のロールと
比較した。その結果、従来の遠心鋳造で得られた凝固組
織は樹枝状晶であるのに対し、本発明で製造されたロー
ルの凝固組織は、初晶が粒状のセルを形成しており、オ
ーステナイト粒の大きさが従来ロールの約半分の大きさ
で、溶湯鍛造効果により凝固組織の微細化が認められ
る。また、半径方向の凝固組織の変化についても、従来
ロールでは半径方向で中心に向かうほど 2〜 3倍に粗大
化するのに対し、本実施例においては粗大化していな
い。
【0027】本実施例と同様に製造したロールを圧延機
に組込み試験圧延(1回2000ton を10回)した。耐摩耗
性(径方向の摩耗プロフィルで評価)については従来ロ
ールよりも約10%の向上があり、耐肌荒れ性(肌荒れ発
生率で評価)については従来ロールよりも約30%の向上
が確認された。
【0028】従って、本発明によれば、従来の遠心鋳造
で得られるロールよりも、外殻層の凝固組織が微細なロ
ールが得られ、圧延使用時の耐肌荒れ性が向上する。ま
た、半径方向の凝固組織が均一化されるため、従来ロー
ルのようにロールが径小になるに従って、凝固組織が粗
大化するといった問題が発生しないため、新品径から廃
却径にいたるまでロールの特性が変化しない。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、遠心鋳造
ロールを製造するに際し、外殻層の凝固組織を微細化
し、かつ半径方向に均一化し、耐肌荒れ性等のロール品
質を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例を示す模式図である。
【図2】図2は外殻層溶湯注入状態を示す模式図であ
る。
【図3】図3は内層溶湯注入状態を示す模式図である。
【図4】図4は本発明の他の実施例を示す模式図であ
る。
【図5】図5は外殻層溶湯注入状態を示す模式図であ
る。
【図6】図6は従来例を示す模式図である。
【符号の説明】
10 鋳造装置 11 鋳型 12 鋳型駆動ローラー(鋳型駆動装置) 13 注入管(注入装置) 21 外殻層形成ローラー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状鋳型と、該鋳型を高速回転させる鋳
    型駆動装置と、該鋳型に外殻層溶湯を注入する注入装置
    とを有し、該外殻層溶湯によって複合ロールの外殻層を
    形成する遠心鋳造ロールの製造装置において、該鋳型内
    に挿入可能とされ、該外殻層溶湯を攪拌及び圧下可能と
    する外殻層形成ローラーを備えてなることを特徴とする
    遠心鋳造ロールの製造装置。
JP11987792A 1992-04-15 1992-04-15 遠心鋳造ロールの製造装置 Withdrawn JPH05285620A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109590444A (zh) * 2019-01-07 2019-04-09 肇庆学院 一种液压缸缸体离心铸造设备
CN111230069A (zh) * 2020-01-13 2020-06-05 厦门理工学院 一种方桶形合金罐体成型设备及系统
KR102182895B1 (ko) * 2020-08-08 2020-11-25 주식회사 씨텍 원심주조법을 이용한 아이들러 림 제조장치

Cited By (4)

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Effective date: 19990706