JPH05285155A - トラカール - Google Patents
トラカールInfo
- Publication number
- JPH05285155A JPH05285155A JP4094476A JP9447692A JPH05285155A JP H05285155 A JPH05285155 A JP H05285155A JP 4094476 A JP4094476 A JP 4094476A JP 9447692 A JP9447692 A JP 9447692A JP H05285155 A JPH05285155 A JP H05285155A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover member
- sheath pipe
- biotissue
- body wall
- trocar
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Surgical Instruments (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】外套管と接触する生体組織の乾燥を防止するこ
とができ、術後の治癒を早めることの可能なトラカール
を提供することを目的とする。 【構成】外套管５の外表面に保水牲を有するカバー部材
８を設けたことを特徴とする。
とができ、術後の治癒を早めることの可能なトラカール
を提供することを目的とする。 【構成】外套管５の外表面に保水牲を有するカバー部材
８を設けたことを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば腹腔鏡下の胆
のう摘出手術などに用いられるトラカールに関する。
のう摘出手術などに用いられるトラカールに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のトラカールは、腹壁等の
体壁に刺針される内針の外側に外套管を有しており、こ
の外套管で腹腔鏡や鉗子などの医療器具を体腔内へ挿通
するための挿通路を体壁に形成するようになっている。
体壁に刺針される内針の外側に外套管を有しており、こ
の外套管で腹腔鏡や鉗子などの医療器具を体腔内へ挿通
するための挿通路を体壁に形成するようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
トラカールは、外套管がステンレス鋼等の金属材料で形
成されているため、外套管と接触している生体組織が乾
燥してしまい、術後の治癒が遅いという問題があった。
トラカールは、外套管がステンレス鋼等の金属材料で形
成されているため、外套管と接触している生体組織が乾
燥してしまい、術後の治癒が遅いという問題があった。
【０００４】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたもので、その目的は外套管と接触する生体組織の
乾燥を防止し、術後の治癒を早めることが可能なトラカ
ールを提供することにある。
されたもので、その目的は外套管と接触する生体組織の
乾燥を防止し、術後の治癒を早めることが可能なトラカ
ールを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、体壁に刺針される内針と、この内針の外側
に設けられた外套管とを有するトラカールにおいて、前
記外套管の外表面に保水牲を有するカバー部材を設けた
ものである。
に本発明は、体壁に刺針される内針と、この内針の外側
に設けられた外套管とを有するトラカールにおいて、前
記外套管の外表面に保水牲を有するカバー部材を設けた
ものである。
【０００６】
【作用】本発明では外套管の外表面に設けられた保水牲
のカバー部材に生理食塩水、ヒアルロン酸ナトリウム等
の生体活性剤を含浸させておくことにより、外套管と接
触する生体組織の乾燥を防止することができる。
のカバー部材に生理食塩水、ヒアルロン酸ナトリウム等
の生体活性剤を含浸させておくことにより、外套管と接
触する生体組織の乾燥を防止することができる。
【０００７】
【実施例】図１は本発明の第１実施例に係るトラカール
の概略構成図であり、このトラカール１は、同図に示す
ように、棒状の内針２を有している。この内針２はステ
ンレス鋼の金属材料で形成されており、その先端には腹
壁等の体壁に刺針される針部３が設けられている。そし
て、内針２の後端には針部３を体壁に押し当てるための
押し当て部４が設けられている。
の概略構成図であり、このトラカール１は、同図に示す
ように、棒状の内針２を有している。この内針２はステ
ンレス鋼の金属材料で形成されており、その先端には腹
壁等の体壁に刺針される針部３が設けられている。そし
て、内針２の後端には針部３を体壁に押し当てるための
押し当て部４が設けられている。
【０００８】また、前記トラカール１は、内針２の外側
に外套管５を備えている。この外套管５は腹腔鏡や鉗子
などの医療器具を体腔内へ挿通するためのものであり、
内針２と同様にステンレス鋼の金属材料で形成されてい
る。なお、外套管５の後端には手元部６が設けられ、こ
の手元部６の内部には体腔内の気密を確保するための気
密弁７が設けられている。
に外套管５を備えている。この外套管５は腹腔鏡や鉗子
などの医療器具を体腔内へ挿通するためのものであり、
内針２と同様にステンレス鋼の金属材料で形成されてい
る。なお、外套管５の後端には手元部６が設けられ、こ
の手元部６の内部には体腔内の気密を確保するための気
密弁７が設けられている。
【０００９】また、前記トラカール１は、外套管５の外
表面を覆うカバー部材８を備えている。このカバー部材
８はスポンジ、ガーゼ等で形成されており、保水性を有
している。
表面を覆うカバー部材８を備えている。このカバー部材
８はスポンジ、ガーゼ等で形成されており、保水性を有
している。
【００１０】このように構成されるトラカール１を体壁
に突き刺す場合は、まず外套管５の外表面を覆うカバー
部材８に生理食塩水、ヒアルロン酸ナトリウム等の生体
活性剤を含浸させておく。そして、内針２の後端に設け
られた押し当て部４を手で押して内針２の先端を体壁に
刺針する。なお、内針２を体壁に刺針した後は外套管５
から内針２を引き抜き、外套管５内に腹腔鏡や鉗子など
の医療器具を挿入する。
に突き刺す場合は、まず外套管５の外表面を覆うカバー
部材８に生理食塩水、ヒアルロン酸ナトリウム等の生体
活性剤を含浸させておく。そして、内針２の後端に設け
られた押し当て部４を手で押して内針２の先端を体壁に
刺針する。なお、内針２を体壁に刺針した後は外套管５
から内針２を引き抜き、外套管５内に腹腔鏡や鉗子など
の医療器具を挿入する。
【００１１】このように本実施例では、外套管５の外表
面を覆うカバー部材８に生理食塩水、ヒアルロン酸ナト
リウム等の生体活性剤を含浸させておくことにより、生
体組織が外套管５と直接接触しないので、生体組織の乾
燥を防止することができ、術後の治癒を早めることがで
きる。
面を覆うカバー部材８に生理食塩水、ヒアルロン酸ナト
リウム等の生体活性剤を含浸させておくことにより、生
体組織が外套管５と直接接触しないので、生体組織の乾
燥を防止することができ、術後の治癒を早めることがで
きる。
【００１２】なお、上述した第１実施例ではカバー部材
８を外套管５の外表面に設けたが、図２に示すように外
套管５の抜けを防止するトラカールストッパ９の外表面
にカバー部材８を設けても同様の効果が得られる。
８を外套管５の外表面に設けたが、図２に示すように外
套管５の抜けを防止するトラカールストッパ９の外表面
にカバー部材８を設けても同様の効果が得られる。
【００１３】次に本発明の第３実施例について図３及び
図４を参照して説明する。図３において、１１は外套管
５の基端部に設けられた手元部、１２は手元部１１の後
端に設けられた口金部であり、この口金部１１にはシー
ル部１３が設けられている。このシール部１３は２つの
気密弁１４，１５を重ね合わせて形成されており、これ
ら気密弁１４，１５にはスリット１６が形成されてい
る。
図４を参照して説明する。図３において、１１は外套管
５の基端部に設けられた手元部、１２は手元部１１の後
端に設けられた口金部であり、この口金部１１にはシー
ル部１３が設けられている。このシール部１３は２つの
気密弁１４，１５を重ね合わせて形成されており、これ
ら気密弁１４，１５にはスリット１６が形成されてい
る。
【００１４】このように構成される本発明の第２実施例
では、気密弁１４，１５を周方向に回転させることによ
り、口金部１１から挿入された医療器具の外表面を気密
弁１４，１５のスリット１６で締め付けることができ、
体腔内の気密を確保することができる。
では、気密弁１４，１５を周方向に回転させることによ
り、口金部１１から挿入された医療器具の外表面を気密
弁１４，１５のスリット１６で締め付けることができ、
体腔内の気密を確保することができる。
【００１５】次に本発明の第４実施例について図５乃至
図８を参照して説明する。図５乃至図８において、２１
は軟性材からなる外套管、２２は外套管２１の基端部に
設けられたシールド締め付け部材であり、このシールド
締め付け部材２２の後端には口金部２３が設けられてい
る。この口金部２３はリング状部材２４ａ，２４ｂ，２
４ｃ，２４ｄ，２４ｅを上下に積み重ねて形成されてお
り、リング状部材２４ａ，２４ｂ，２４ｃ，２４ｄの上
面には、図３に示すようなスライド溝２５が形成されて
いる。そして、リング状部材２４ａ，２４ｂ，２４ｃ，
２４ｄの下面にはスライド溝２５に係合する突起２６が
突設されている。なお、図中２７はシリコンシールドで
ある。
図８を参照して説明する。図５乃至図８において、２１
は軟性材からなる外套管、２２は外套管２１の基端部に
設けられたシールド締め付け部材であり、このシールド
締め付け部材２２の後端には口金部２３が設けられてい
る。この口金部２３はリング状部材２４ａ，２４ｂ，２
４ｃ，２４ｄ，２４ｅを上下に積み重ねて形成されてお
り、リング状部材２４ａ，２４ｂ，２４ｃ，２４ｄの上
面には、図３に示すようなスライド溝２５が形成されて
いる。そして、リング状部材２４ａ，２４ｂ，２４ｃ，
２４ｄの下面にはスライド溝２５に係合する突起２６が
突設されている。なお、図中２７はシリコンシールドで
ある。
【００１６】このように構成される本発明の第４実施例
では、口金部２３が複数のリング状部材２４ａ，２４
ｂ，２４ｃ，２４ｄをスライド自在に重ね合わせて形成
されているので、リング状部材２４ａ，２４ｂ，２４
ｃ，２４ｄをスライド溝２５に沿ってスライドさせるこ
とにより、図８に示す如くリング状部材２４ａ，２４
ｂ，２４ｃ，２４ｄによって形成される挿通路を処置具
２８の形状に合わせることができる。また、シールド締
め付け部材１１を締め付けると、シリコンシールド２７
が処置具２８の外表面に密着するので、体腔内の気密を
確保することができる。
では、口金部２３が複数のリング状部材２４ａ，２４
ｂ，２４ｃ，２４ｄをスライド自在に重ね合わせて形成
されているので、リング状部材２４ａ，２４ｂ，２４
ｃ，２４ｄをスライド溝２５に沿ってスライドさせるこ
とにより、図８に示す如くリング状部材２４ａ，２４
ｂ，２４ｃ，２４ｄによって形成される挿通路を処置具
２８の形状に合わせることができる。また、シールド締
め付け部材１１を締め付けると、シリコンシールド２７
が処置具２８の外表面に密着するので、体腔内の気密を
確保することができる。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、外
套管の外表面に保水牲を有するカバー部材を設けたの
で、カバー部材に生理食塩水、ヒアルロン酸ナトリウム
等の生体活性剤を含浸させておくことにより、外套管と
接触する生体組織の乾燥を防止することができ、術後の
治癒を早めることの可能なトラカールを提供できる。
套管の外表面に保水牲を有するカバー部材を設けたの
で、カバー部材に生理食塩水、ヒアルロン酸ナトリウム
等の生体活性剤を含浸させておくことにより、外套管と
接触する生体組織の乾燥を防止することができ、術後の
治癒を早めることの可能なトラカールを提供できる。
【図１】本発明の第１実施例に係るトラカールの概略構
成図。
成図。
【図２】本発明の第２実施例に係るトラカールの概略構
成図。
成図。
【図３】本発明の第３実施例に係るトラカールの外套管
を示す図。
を示す図。
【図４】図３に示す気密弁の正面図。
【図５】本発明の第４実施例を示す図。
【図６】図４に示すリング状部材の断面図。
【図７】図４に示すリング状部材の断面図。
【図８】本発明の第４実施例の作用説明図。
２…内針、５…外套管、６…ハウジング、７…気密弁、
８…カバー部材。
８…カバー部材。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成４年７月２２日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００５
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、体壁に刺針される内針と、この内針の外側
に設けられた外套管とを有するトラカールにおいて、前
記外套管の外表面に保水性を有するカバー部材を設けた
ものである。
に本発明は、体壁に刺針される内針と、この内針の外側
に設けられた外套管とを有するトラカールにおいて、前
記外套管の外表面に保水性を有するカバー部材を設けた
ものである。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００６
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００６】
【作用】本発明では外套管の外表面に設けられた保水性
のカバー部材に生理食塩水、ヒアルロン酸ナトリウム等
を含浸させておくことにより、外套管と接触する生体組
織の乾燥を防止することができる。
のカバー部材に生理食塩水、ヒアルロン酸ナトリウム等
を含浸させておくことにより、外套管と接触する生体組
織の乾燥を防止することができる。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１０
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１０】このように構成されるトラカール１を体壁
に突き刺す場合は、まず外套管５の外表面を覆うカバー
部材８に生理食塩水、ヒアルロン酸ナトリウム等を含浸
させておく。そして、内針２の後端に設けられた押し当
て部４を手で押して内針２の先端を体壁に刺針する。な
お、内針２を体壁に刺針した後は外套管５から内針２を
引き抜き、外套管５内に腹腔鏡や鉗子などの医療器具を
挿入する。
に突き刺す場合は、まず外套管５の外表面を覆うカバー
部材８に生理食塩水、ヒアルロン酸ナトリウム等を含浸
させておく。そして、内針２の後端に設けられた押し当
て部４を手で押して内針２の先端を体壁に刺針する。な
お、内針２を体壁に刺針した後は外套管５から内針２を
引き抜き、外套管５内に腹腔鏡や鉗子などの医療器具を
挿入する。
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１１
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１１】このように本実施例では、外套管５の外表
面を覆うカバー部材８に生理食塩水、ヒアルロン酸ナト
リウム等を含浸させておくことにより、生体組織が外套
管５と直接接触しないので、生体組織の乾燥を防止する
ことができ、術後の治癒を早めることができる。
面を覆うカバー部材８に生理食塩水、ヒアルロン酸ナト
リウム等を含浸させておくことにより、生体組織が外套
管５と直接接触しないので、生体組織の乾燥を防止する
ことができ、術後の治癒を早めることができる。
【手続補正６】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１７
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、外
套管の外表面に保水性を有するカバー部材を設けたの
で、カバー部材に生理食塩水、ヒアルロン酸ナトリウム
等を含浸させておくことにより、外套管と接触する生体
組織の乾燥を防止することができ、術後の治癒を早める
ことの可能なトラカールを提供できる。
套管の外表面に保水性を有するカバー部材を設けたの
で、カバー部材に生理食塩水、ヒアルロン酸ナトリウム
等を含浸させておくことにより、外套管と接触する生体
組織の乾燥を防止することができ、術後の治癒を早める
ことの可能なトラカールを提供できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 羽鳥 鶴夫 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 中田 明雄 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 塚越 壯 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 倉本 聖治 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 木村 修一 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 鶴田 稔 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 備藤 士郎 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 吉野 謙二 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 斎藤 圭介 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 体壁に刺針される内針と、この内針の外
側に設けられた外套管とを有するトラカールにおいて、
前記外套管の外表面に保水牲を有するカバー部材を設け
たことを特徴とするトラカール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4094476A JPH05285155A (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | トラカール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4094476A JPH05285155A (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | トラカール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05285155A true JPH05285155A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=14111334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4094476A Withdrawn JPH05285155A (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | トラカール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05285155A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006167473A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Ethicon Endo Surgery Inc | トロカールの周縁シールアセンブリ |
-
1992
- 1992-04-14 JP JP4094476A patent/JPH05285155A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006167473A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Ethicon Endo Surgery Inc | トロカールの周縁シールアセンブリ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990706 |