JPH05285006A - 足囲の測定方法および装置 - Google Patents

足囲の測定方法および装置

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JPH05285006A
JPH05285006A JP12130792A JP12130792A JPH05285006A JP H05285006 A JPH05285006 A JP H05285006A JP 12130792 A JP12130792 A JP 12130792A JP 12130792 A JP12130792 A JP 12130792A JP H05285006 A JPH05285006 A JP H05285006A
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JP
Japan
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foot
line
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vertical reference
length
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JP12130792A
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English (en)
Inventor
Masaichi Yasaka
政一 八阪
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Toyo Tire Corp
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Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 靴のサイズ決定に際し、足囲を個人差なく、
容易に、かつ正確に測定することを可能にする。 【構成】 足台10に足の中心線を合わせるための縦基
準線11を描き、この縦基準線の中央部に測長用テープ
19を、該テープが足の内外ボールポイントを結ぶ方向
に傾斜して縦基準線11と交差するように固定し、縦基
準線の一端側に位置決め用目盛り線17を描き、この目
盛り線17に接近して縦基準線と測長用テープ19との
交差部から目盛り線17までの距離を足の踏まず長とす
る足の足長寸法を記載し、この目盛り線17を描いた部
分に踵の背面に当てるための踵止め13を縦基準線11
に沿って摺動自在に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、多数の既製靴から足
の大きさに適した靴を選択する際、または靴の注文生産
に際し、着用者の足囲を測定するのに適した足囲の測定
方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】靴の適正サイズを判定する際は、足長
(足の長さ)および足囲(足の周囲寸法)を測定するこ
とがJIS 5037に規定されている。上記の足長
は、踵部の最後端および第2指の先端点を結ぶ直線と平
行な方向における足の最先端から最後端までの距離であ
り、踵を壁につけて立ち、壁から最も遠い指先までの距
離を測定することにより求められている。また、足囲
は、直立した際の足の内側ボールポイント(第1中足骨
骨頭側面)および外側ボールポイント(第5中足骨骨頭
側面)を通る鉛直断面での足の周囲長であり、布製等の
可撓性を有する測長用テープを足に巻き付けて測定され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】足長は、比較的容易に
測定することができるが、足囲は、内外のボールポイン
トの判定に判定者の個人差が生じ易く、そのため測定誤
差が大きくなるという問題があった。特に、通信販売に
おいては、顧客の大多数が正確な足サイズを測定しても
らった経験がなく、いつも購入している靴の表示サイズ
を自己の靴サイズと認識する程度の知識しかないため、
サイズを指定して購入しても、足に合わないことが多か
った。また、顧客が自宅で足囲を測定して注文する場合
は、顧客に知識が不足するため、正確な測定を行うこと
ができず、この場合も自己の足に最適の靴を求めること
が困難であった。
【0004】この発明は、個人差が少なく、足囲を容易
に測定することができる足囲の測定方法、および該方法
の実施に適し、店頭に置くのに適した足囲の測定装置、
また通信販売に際して業者から顧客に郵便で送ることが
でき、しかも顧客が自宅で足囲を正確に測定することが
できる紙製の測定装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1発明の足囲の測定方
法は、人体の足の内外のボールポイントを通るように当
該足に可撓性の測長用テープを巻付けて足囲を測定する
方法において、当該足の中心線および内外のボールポイ
ントを結ぶ直線の交点の位置を、多数の足の実測値から
得られた踏まず長と足長との比率および当該足の足長の
実測値に基づき踵後端を基準にして求めることを特徴と
する。
【0006】第2発明の足囲の測定装置は、起立した人
体の足を乗せることができる足台の表面に足の中心線を
合わせるための縦基準線を描き、この縦基準線の中央部
に可撓性の測長用テープの中央部を、該テープが内外ボ
ールポイントを結ぶ方向に傾斜して縦基準線と交差する
ように固定し、上記縦基準線の一端側に該縦基準線に対
して直角方向の多数本の目盛り線を描き、この目盛り線
に接近して上記縦基準線と測長用テープとの交差部から
目盛り線までの距離を足の踏まず長とする足の足長寸法
を記載し、この目盛り線を描いた部分に踵の背面に当て
ることができる踵止めを上記縦基準線に沿って摺動自在
に設けたことを特徴とする。
【0007】第3発明の足の測定装置は、上記第2発明
における測長用テープを、その中央部で縦基準線の中央
部に回転自在にピン止めしたものである。
【0008】また、第4発明に係る足の測定装置は、起
立した人体の足を乗せることができる台紙の上に足の中
心線を合わせるための縦基準線と、この縦基準線に中央
部で交差する内外ボールポイントを結ぶ方向の測長用テ
ープと、上記縦基準線の一端側で該縦基準線に対して直
角に交差する多数本の目盛り線とを描き、この目盛り線
に近接して上記縦基準線と測長用テープとの交差部から
目盛り線までの距離を足の踏まず長とする足の足長寸法
を記載し、かつ上記の縦基準線、測長用テープ、目盛り
線および足長寸法と重ならない区域に上記の台紙から切
離して直立させ踵の背面に当てることができる踵止めの
展開図を描いたことを特徴とする。
【0009】
【作用】成人男子348名の足を測定した結果によれ
ば、足長が等しい場合の内側ボールポイントおよび外側
ボールポイントの足長方向における位置のバラツキ(標
準偏差)は、それぞれ±0.97%および±0.81%
であった。例えば、足長が250mmの場合の内外ボール
ポイントの最大ずれ量は、足長方向に2.425mmであ
る。すなわち、足の中心線(踵の後端と第2指先端とを
結ぶ直線)に対する内外ボールポイントを結ぶ直線(足
幅基準線)の傾斜角度は、足長に関係なくほぼ一定であ
り、かつ足長が決まると、踵からボールポイントまでの
距離および踏まず長(足の中心線と足幅基準線との交点
から踵までの距離)は、それぞれ足長に比例して一義的
に定まる。
【0010】したがって、多数の足の実測値から足の踏
まず長と足長との比率を算出しておき、この比率を任意
の足の足長(実測値)に乗ずることにより、当該足の踏
まず長が高い精度で求められる。第1発明は、上記のよ
うにして得られた踏まず長の距離を、踵の後端から足の
中心線に沿ってとり、この位置に測長用テープを置くも
のであり、この位置は当該足の中心線と足幅基準線との
交点に一致するので、上記の位置に測長用テープを置い
て足に巻付けることにより、個人差なく、正確に足囲を
測定することができる。
【0011】第2発明では、踵止めを縦基準線に沿って
摺動させ、足長の寸法に対応する目盛り線の位置に停止
させ、次いでこの踵止めに足の踵が接し、かつ第2指が
縦基準線上に位置するように足台上に立つと、当該足の
足幅基準線と中心線との交点が足台上の縦基準線と測長
用テープとの交点に一致するので、測長用テープを足に
巻付け、一周長に対応する目盛りを読み取ることにより
足囲を正確に知ることができる。そして、1台の足台に
左足用および右足用の測長用テープをクロス状に固定し
ておくことにより、1台の足台で左右両足の足囲を測定
することができる。
【0012】第3発明においては、測長用テープが回転
自在に設けてあるので、台板上に左足の内外ボールポイ
ントを結ぶ左下がりの足幅基準線および右足の内外ボー
ルポイントを結ぶ右下がりの足幅基準線をあらかじめク
ロス状に描いておくことにより、左足の測定時には左下
がりの足幅基準線に沿って、また右足の測定時には右下
がりの足幅基準線に沿ってそれぞれ測長用テープを置
き、該テープ上に足を乗せて足囲を測定することができ
る。
【0013】第4発明においては、台紙に描かれた踵止
めの展開図を切り取って踵止めを組立て、この踵止めを
台紙上の所望の目盛り線に合わせて立て、かつ台紙上に
描かれた測長用テープの中央部を除く両端部を切り出し
て足に巻付け可能に形成することにより、上記の第2発
明と同様に足囲を測定することができる。この場合は、
足台が紙製であるため、通信販売に利用することができ
る。
【0014】
【実施例】図1において、10は水平な足台であり、表
面が平坦な板で成人男子の片足を乗せることが可能な大
きさに作られ、その中央には、縦基準線11が描かれて
いる。この足台10の長さ方向の一端側(図の右側)に
ガイドブラケット12が直立状に固定され、このガイド
ブラケット12の前方(図の左方)に踵止め13が摺動
自在に置かれる。そして、踵止め13には、中央にネジ
棒14が、その両側に摺動バー15、15がそれぞれ後
向きに、かつ上記縦基準線11と平行に固定され、ネジ
棒14および両側の摺動バー15、15がそれぞれガイ
ドブラケット12の中央のガイド孔および両側のガイド
孔に摺動自在に通され、ガイドブラケット12の後側で
ネジ棒14に嵌合した調節ナット16を回転することに
より踵止め13が縦基準線11に沿って前後に摺動する
ようになっている。なお、調節ナット16の後側には、
ガイドブラケット12と一体のストッパ12aが設けら
れ、調節ナット16の後退を制止している。
【0015】踵止め13の前方の足台表面に多数本の位
置決め用目盛り線17が、また他端側に多数本の足長測
定用目盛り線18がそれぞれ縦基準線11に対して直角
に描かれ、この位置決め用目盛り線17と足長測定用目
盛り線18の中間に測長用テープ19が縦基準線11に
対して斜めに交差して固定される。そして、足長測定用
目盛り線18には、踵止め13を図示のように後退位置
に固定したとき、その前面からの距離を表す数値が付記
される。
【0016】測定される種々の足の中で足長が最大の足
の踏まず長(内外ボールポイントを結ぶ直線と中心線と
の交点から踵後端までの距離)をLとし、足の中心線に
対する内外ボールポイントを結ぶ直線(足幅基準線)の
平均傾斜角度をαとしたとき、測長用テープ19は、上
記後退位置の踵止め13の前面から縦基準線11に沿っ
て上記最大踏まず長Lの位置に上記の平均傾斜角度αで
交差させて固定される。なお、図示の右足用の足台10
では、測長用テープ19が右下がりに固定され、反対の
左足用の場合は、左下がりに固定される。また、この実
施例では、成人男子348名の測定結果に基づき、最大
踏まず長Lを195.5mmに、平均傾斜角度αを75.
9度にそれぞれ設定した。
【0017】位置決め用目盛り線17は、足囲測定時に
足Fの位置を設定するための目盛り線、すなわち被測定
者の足Fの踵後端を合わせるための目盛り線であり、こ
の位置決め用目盛り線17には、上記の縦基準線11と
測長用テープ19との交点Pからの距離を踏まず長とす
る足の足長寸法を示す数値が付記される。すなわち、踏
まず長Lb と足長La との比をNとしたとき、上記交点
PからLb ミリメートル離れた位置決め用目盛り線17
には、「N×La 」に相当する数値が付記される。例え
ば、上記の測定結果では、Nが0.6858であるか
ら、上記の交点Pから178.3mmの位置の位置決め用
目盛り線17には、「260」と付記される。
【0018】したがって、調節ナット16を回して踵止
め13を後退位置にセットし、この踵止め13の前面に
被測定者の足Fの踵後端が接し、第2指の先端が縦基準
線11上に位置するように足Fを足台10に乗せると、
最も長い指の先端が位置する足長測定用目盛り線18か
ら足長La を知ることができる。次いで、上記の調節ナ
ット16を再度回して踵止め13を前進させ、上記の測
定で得られた足長Laの付記された位置決め用目盛り線
17に踵止め13の前面を合わせ(図2参照)、この踵
止め13の前面に被測定者の足Fの踵後端が接し、第2
指の先端が縦基準線11上に位置するように足Fを足台
10に乗せると、足Fの内側ボールポイントPa および
外側ボールポイントPb がそれぞれ測長用テープ19の
上に乗るので、測長用テープ19の足Fから左右に出て
いる部分を足Fの甲に巻付けることにより、足囲が正確
に測定される。
【0019】上記の実施例において、測長用テープ19
の中央部を足台10に固定することなく、縦基準線11
との交点Pにおいて回転可能にピン止めし、かつ測長用
テープ19の傾斜角度を設定するための足幅基準線K
(図2参照)を左下がりおよび右下がりにクロス状に描
き、この足幅基準線Kに測長用テープ19を合わせて足
Fを乗せるようにすることができ、この場合は、1個の
足台10で左右の足の足囲を測定することができる。
【0020】図3は、通信販売等に使用するのに適した
紙製測定装置の一例である。図3において、台紙20
は、A列3番の大きさの厚紙であり、この横長の形に置
かれた台紙20の表面上部に足長測定用の縦基準線21
が横方向に引かれ、その左端部に足長測定用目盛り線2
2が上記縦基準線21に対して直交状に引かれる。そし
て、反対の右端部には、踵止めを形成するための長方形
状の当て板23が縦長に描かれ、その右側に隣接して直
角三角形状の2枚の支え板24、24が上下に若干離れ
て対向状に描かれる。
【0021】上記当て板23の輪郭線には、支え板24
側の縦輪郭線中央の点線部分を除く残りの実線部分に沿
って切離し用の切り目が入れられ、この当て板23が点
線の折り目線に沿って直角に起こされる。また、上下2
枚の支え板24、24の輪郭線には、その対向部の点線
部分を除く残りの実線部分に沿って切離し用の切り目が
入れられ、点線の折り目線に沿って直角に起こされる。
図5は、一方の支え板24を直角に起こし、他方の支え
板24を半分程度起こした状態を示し、図6は、更に当
て板23および2枚の支え板24をそれぞれ直角に起立
させ、支え板24の端部に突出させた舌片24aを当て
板23の中央部に設けた切り目23aに挿入して折曲
げ、踵止め25を組立てた状態を示す。
【0022】上記の台紙20の表には、図3に示すよう
に、上記の足長測定用縦基準線21に直角に交差して足
囲測定用縦基準線26が引かれる。そして、この足囲測
定用縦基準線26の左方および右方に、それぞれ測長用
テープの左端部27および右端部28が図1の例と同様
の傾斜方向に描かれ、実線の輪郭線に沿って切離し用の
切り目が入れられる。そして、上記足囲測定用縦基準線
26の下端部に多数本の位置決め用目盛り線29が描か
れる。なお、この実施例では、台紙20の表に右足用の
測長用テープ27、28が右下がりの傾斜状に描かれ、
図4に示される裏面に左足用の足囲測定用縦基準線26
a、測長用テープ27a、28aおよび位置決め用目盛
り線29aがそれぞれ表の足囲測定用縦基準線26、測
長用テープ27、28および位置決め用目盛り線29と
同じ位置に描かれ、右足用の測長用テープ27、28が
左足用に兼用できるように形成されている。
【0023】図6に示すように、踵止め25を組立てた
後、この踵止め25を台紙20に取付けたまま、この踵
止め25の当て板23の前方に足Fを乗せ(図3参
照)、足長測定用目盛り線22で左右の足Fの足長を測
定する。次いで、上記の踵止め25を台紙20から分離
して台紙20の下部の足囲測定用目盛り線29の上記足
長に対応する位置に合わせて置き、この踵止め25の前
方に右足Fを乗せて立ち、左右の測長用テープ27、2
8を起こし、足Fの甲に巻付けて足囲を測定する。しか
るのち、台紙20を裏返し、裏面の足囲測定用目盛り線
29aの足長対応位置に上記の踵止め25を置き、この
踵止め25の前方に左足Fを置き、左右の測長用テープ
27a、28aで足囲を測定する。
【0024】
【発明の効果】請求項1に記載の足囲の測定方法は、被
測定者の足の中心線および内外のボールポイントを結ぶ
直線の交点の位置を、多数の足の実測値から得られた踏
まず長と足長との比率および当該足の足長の実測値に基
づき踵後端を基準にして求める方法であるから、被測定
者の足長を知ることにより、測長テープが通るべき足裏
点の位置が正確に求められるので、足囲を個人差なく、
正確に測定することができる。
【0025】また、請求項2に記載の発明は、上記請求
項1に記載された足囲の測定方法に使用することができ
る。すなわち、踵止めを被測定者の足長に対応する足囲
測定用目盛り線に合わせて止め、この踵止めに足の踵が
接し、かつ第2指が縦基準線上に位置するように足台上
に立ち、測長用テープを足に巻付けて一周長に対応する
目盛りを読み取ることにより足囲を知ることができる。
この場合、踵止めに合わせて被測定者が立つことによ
り、被測定者の内外ボールポイントが上記測長用テープ
上に自動的に位置し、かつ踵止めの位置が足長によって
規制されるので、足長さえ知っておれば、正確に足囲を
測定することができ、足囲の測定に熟練を要せず、かつ
測定値の個人差が小さい。
【0026】また、請求項3に記載の発明は、測長用テ
ープを回転自在に設けたので、左足の測定時には測長用
テープを左下がりに、また右足の測定時には測長用テー
プを右下がりにそれぞれセットすることにより、1台の
足台で左右の足囲を測定することができる。
【0027】また、請求項4に記載の発明は、請求項2
記載の発明と同様の縦基準線および位置決め用目盛り線
を台紙上に描き、この台紙上に測長用テープを描いて切
り出すようにすると共に、踵止めの展開図を描いたもの
であるから、この展開図を切り取って踵止めを組立て、
この踵止めを上記位置決め用目盛り線の足長対応位置に
合わせて立て、かつ測長用テープの中央部を除く両端部
を切り出して足に巻付けることにより、請求項1の発明
と同様に足囲を測定することができ、台紙が折り畳み可
能であるから、通信販売に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の平面図である。
【図2】図1の使用状態を説明する平面図である。
【図3】第2実施例の平面図である。
【図4】図3の裏面図である。
【図5】図3の要部の斜視図である。
【図6】図5の組立て状態を説明する斜視図である。
【符号の説明】
F:足、Pa:内側ボールポイント、Pb:外側ボール
ポイント、P:足幅基準線と縦基準線との交点、10:
足台、11:縦基準線、13:踵止め、17:位置決め
用目盛り線、18:足長測定用目盛り線、19:測長用
テープ、20:台紙、21:足長測定用縦基準線、2
2:足長測定用目盛り線、23:当て板、24:支え
板、25:踵止め、26:右足の足囲測定用縦基準線、
26a:左足の足囲測定用縦基準線、27:右足の測長
用テープの左端部、27a:左足の測長用テープの右端
部、28:右足の測長用テープの右端部、28a:左足
の測長用テープの左端部、29:右足の位置決め用目盛
り線、29a:左足の位置決め用目盛り線。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人体の足の内外のボールポイントを通る
    ように当該足に可撓性の測長用テープを巻付けて足囲を
    測定する方法において、当該足の中心線および内外のボ
    ールポイントを結ぶ直線の交点の位置を、多数の足の実
    測値から得られた踏まず長と足長との比率および当該足
    の足長の実測値に基づき踵後端を基準にして求めること
    を特徴とする足囲の測定方法。
  2. 【請求項2】 起立した人体の足を乗せることができる
    足台の表面に足の中心線を合わせるための縦基準線を描
    き、この縦基準線の中央部に可撓性の測長用テープの中
    央部を、該テープが内外ボールポイントを結ぶ方向に傾
    斜して縦基準線と交差するように固定し、上記縦基準線
    の一端側に該縦基準線に対して直角方向の多数本の目盛
    り線を描き、この目盛り線に接近して上記縦基準線と測
    長用テープとの交差部から目盛り線までの距離を足の踏
    まず長とする足の足長寸法を記載し、この目盛り線を描
    いた部分に踵の背面に当てることができる踵止めを上記
    縦基準線に沿って摺動自在に設けたことを特徴とする足
    囲の測定装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載された足囲の測定装置に
    おいて、測長用テープが、その中央部で縦基準線の中央
    部に回転自在にピン止めされていることを特徴とする足
    囲の測定装置。
  4. 【請求項4】 起立した人体の足を乗せることができる
    台紙の上に足の中心線を合わせるための縦基準線と、こ
    の縦基準線に中央部で交差する内外ボールポイントを結
    ぶ方向の測長用テープと、上記縦基準線の一端側で該縦
    基準線に対して直角に交差する多数本の目盛り線とを描
    き、この目盛り線に近接して上記縦基準線と測長用テー
    プとの交差部から目盛り線までの距離を足の踏まず長と
    する足の足長寸法を記載し、かつ上記の縦基準線、測長
    用テープ、目盛り線および足長寸法と重ならない区域に
    上記の台紙から切離して直立させ踵の背面に当てること
    ができる踵止めの展開図を描いたことを特徴とする足囲
    の測定装置。
JP12130792A 1992-04-14 1992-04-14 足囲の測定方法および装置 Withdrawn JPH05285006A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008206916A (ja) * 2007-02-28 2008-09-11 Oshima Shoji:Kk 足サイズ測定具及び足サイズ測定方法
WO2009011980A1 (en) * 2007-07-19 2009-01-22 Somnio, Inc. Systems and methods for footwear related measurement and adjustment

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