JPH05284184A - 通信方法及びそのデータ通信装置 - Google Patents

通信方法及びそのデータ通信装置

Info

Publication number
JPH05284184A
JPH05284184A JP4079599A JP7959992A JPH05284184A JP H05284184 A JPH05284184 A JP H05284184A JP 4079599 A JP4079599 A JP 4079599A JP 7959992 A JP7959992 A JP 7959992A JP H05284184 A JPH05284184 A JP H05284184A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
evaluation
data communication
transmission
data
communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4079599A
Other languages
English (en)
Inventor
Terushi Shirasaka
昭史 白坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP4079599A priority Critical patent/JPH05284184A/ja
Publication of JPH05284184A publication Critical patent/JPH05284184A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ通信のための最適な伝送路やプロトコ
ルを簡単に得る。 【構成】 データ処理装置100がファイル転送を行う
とき、転送データのサイズを与えることによって装置が
接続されている回線(IDSN網103、通常電話網1
04など)の種別や通信網へのインタフェースとなる接
続装置の特性を考慮して、回線種別、接続装置種別に従
った評価値を算出し、これを評価値の高い順にCRT1
3に表示する。装置利用者はCRT13に表示された情
報から所望の伝送路を選択することによって、選択され
た回線及び接続装置を用いたデータ転送が実行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信方法及びそのデータ
通信装置に関し、特に、種々のデータ回線を介して通信
を行う通信方法及びそのデータ通信装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来よりデータ回線を介してデータ処理
装置を接続しデータ交換を行う場合、そのインタフェー
スは、例えば、これがOSIモデルに従うとすると階層
の最下位層である物理層から最上位層のアプリケーショ
ン層までの全層において互いのデータ処理装置間で1つ
のプロトコルを定め、そのプロトコルに従ってデータ交
換を行うという方法があった。
【0003】一方で、最近のデータ通信網の発達による
データ通信環境の変化に伴って、ISDNのように単一
回線を用いながらも複数の回線サービス(回線交換、パ
ケット交換など)を選択して使用できるようになってき
ている。さらに、インタフェースの上位層においても、
ファイル転送サービス、仮想端末、電子メールなどの種
々のサービスを利用することができるようになってきて
いる。
【0004】加えて最近のパーソナルコンピュータの普
及は、パソコン通信サービスを発展させるものとなって
きている。このサービスはパソコン利用者がモデムや回
線を選択してデータ提供団体の情報処理装置と接続し各
種の情報提供を受けたり、通信サービス団体の情報処理
装置を中継して他のパソコンとの間で情報交換を行うも
のである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うに多くのデータ通信形態が提供されてきているので、
利用者自身が回線、モデム、データサービスの特性など
に熟知し最適な通信路・モデムの選択などを行わない
と、効率的にこれらを利用することができず、通信効率
が低下したり、回線利用時間が長くなり通信コストが割
高になってしまうという問題点があった。
【0006】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、最適な伝送媒体や接続装置を用いて効率的な通信を
行うことができる通信方法及びそのデータ通信装置を提
供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の通信方法は、以下のような工程からなる。即
ち、複数の伝送路を介してデータ通信を行う通信方法で
あって、前記データ通信におけるデータの送信条件を入
力する入力工程と、前記送信条件に従って、前記複数の
伝送路について評価する評価工程と、前記評価工程によ
る評価の順位に従って、前記評価を表示する表示工程
と、前記表示工程によって表示された前記評価から、最
適な伝送路を選択する選択工程と、前記選択工程によっ
て選択された伝送路を用いてデータ通信を行うデータ通
信工程とを有することを特徴とする通信方法を備える。
【0008】また他の発明によれば、複数のアプリケー
ションプログラムを用いて複数の伝送路を介してデータ
通信を行う通信方法であって、前記複数のアプリケーシ
ョンプログラムの内、前記データ通信に用いるアプリケ
ーションプログラムを入力する入力工程と、前記入力さ
れた前記アプリケーションプログラムを用いて前記デー
タ通信を行う際の前記複数の伝送路各々について評価す
る評価工程と、前記評価工程による評価の順位に従っ
て、前記評価を表示する表示工程と、前記表示工程によ
って表示された前記評価から、最適な伝送路を選択する
選択工程と、前記選択工程によって選択された伝送路を
用いてデータ通信を行うデータ通信工程とを有すること
を特徴とする通信方法を備える。
【0009】また他の発明によれば、複数のプロトコル
によりデータ通信を行う通信方法であって、前記データ
通信の送信条件を入力する入力工程と、前記送信条件に
従って、前記複数のプロトコルについて評価する評価工
程と、前記評価工程による評価の順位に従って、前記評
価を表示する表示工程と、前記表示工程によって表示さ
れた前記評価から、最適なプロトコルを選択する選択工
程と、前記選択工程によって選択されたプロトコルを用
いてデータ通信を行うデータ通信工程とを有することを
特徴とする通信方法を備える。
【0010】また他の発明によれば、複数の伝送路を用
いてデータ通信が可能なデータ通信装置であって、前記
データ通信におけるデータの送信条件を入力する入力手
段と、前記送信条件に従って、前記複数の伝送路につい
て評価する評価手段と、前記評価手段による評価の順位
に従って、前記評価を表示する表示手段と、前記表示手
段によって表示された前記評価から、最適な伝送路を選
択する選択手段と、前記選択手段によって選択された伝
送路を用いてデータ通信を行う通信手段とを有すること
を特徴とするデータ通信装置を備える。
【0011】また他の発明によれば、複数のアプリケー
ションプログラムを用いて複数の伝送路を介してデータ
通信を行うデータ通信装置であって、前記複数のアプリ
ケーションプログラムの内、前記データ通信に用いるア
プリケーションプログラムを入力する入力手段と、前記
入力された前記アプリケーションプログラムを用いて前
記データ通信を行う際の前記複数の伝送路各々について
評価する評価手段と、前記評価手段による評価の順位に
従って、前記評価を表示する表示手段と、前記表示手段
によって表示された前記評価から、最適な伝送路を選択
する選択手段と、前記選択手段によって選択された伝送
路を用いてデータ通信を行う通信手段とを有することを
特徴とするデータ通信装置を備える。
【0012】また他の発明によれば、複数のプロトコル
によりデータ通信を行うデータ通信装置であって、前記
データ通信の送信条件を入力する入力手段と、前記送信
条件に従って、前記複数のプロトコルについて評価する
評価手段と、前記評価手段による評価の順位に従って、
前記評価を表示する表示手段と、前記表示手段によって
表示された前記評価から、最適なプロトコルを選択する
選択手段と、前記選択手段によって選択されたプロトコ
ルを用いてデータ通信を行う通信手段とを有することを
特徴とするデータ通信装置を備える。
【0013】
【作用】以上の構成により本発明は、入力されたデータ
通信を行うための送信条件に従って伝送路やプロトコル
などについての評価を行い、その評価を評価順に表示
し、その表示された情報から最適な伝送路やプロトコル
などを選択してデータ通信を行うよう動作する。
【0014】
【実施例】以下添付図面を参照して本発明の好適な実施
例を詳細に説明する。
【0015】[通信環境の説明(図1)]ここでは以下
に説明する3つの実施例における共通の通信環境につい
て説明する。図1は3つの実施例で説明するデータ処理
装置が接続されて用いられる共通の通信環境を示す図で
ある。図1において、100は独立に動作可能なデータ
処理装置、103は各装置が互いにアクセス可能な公衆
回線網のISDNであり、104は各装置が互いにアク
セス可能な公衆回線網の通常電話網である。データ処理
装置100は、ターミナルアダプタ装置(以下、TAと
いう)101を介してISDN網103に、モデム装置
102を介して通常電話網104に接続され、データ処
理装置相互のデータ交換を可能としている。
【0016】このような環境において、データ処理装置
100が通常電話網104にのみ接続されてデータ交換
を行う場合にはTA101は不要となる。
【0017】[データ処理装置の構成説明(図2)]こ
こでは以下に説明する3つの実施例において用いるデー
タ処理装置の構成について説明する。第1及び第2の実
施例で用いるデータ処理装置はISDN網と通常電話網
との両方に対応可能な装置であり、第3の実施例で用い
るデータ処理装置は通常電話網対応の専用装置である。
【0018】図2はデータ処理装置100の構成を示す
ブロック図である。図2において、9はデータ処理装置
100全体を制御するCPU、10はCPU9が実行す
る各種制御プログラムやデータ処理プログラムを格納す
るROM、11は各種データやファイルデータを一時記
憶するRAM、2は大量の各種ファイルデータを保存す
るハードディスク(HD)、4はそのディスクインタフ
ェース、1はファイルデータを出力するプリンタ、2は
そのプリンタインタフェースである。
【0019】また、6はISDN網103を介して他の
データ処理装置との情報を交換するISDNボード、7
はターミナルアダプタ装置(TA)101を接続しIS
DN網103を介して他のデータ処理装置と情報を交換
するためのターミナルアダプタインタフェース、8はモ
デム装置102を接続し通常電話網104を介して他の
データ処理装置と情報を交換するためのモデムインタフ
ェースである。13は最適な通信条件の候補などを表示
するCRT、14はCRT13に表示された情報に基づ
いて装置利用者が装置に指示を与えるためなどに用いら
れるキーボード(KB)である。そして、5はこれらの
装置構成要素を接続するシステムバスである。
【0020】なお第3の実施例で用いるデータ処理装置
は通常電話網専用の装置なので上記の装置構成要素の
内、ISDNボード6とターミナルアダプタインタフェ
ース7とは備えていない。
【0021】[第1実施例(図3〜図10)]本実施例
では図1に示す通信環境において、図2に示す構成をも
つデータ処理装置100がファイルデータを転送する場
合、そのデータのサイズ情報に基づいて最適な使用伝送
路(接続回線と接続機器)を選択する処理について、図
3に示すフローチャートを参照して説明する。ここで
は、図1に示す通信環境に接続された1つのデータ処理
装置100(以下、送信装置という)が別のデータ処理
装置100(以下、受信装置という)へファイルデータ
を転送するものとする。
【0022】まず、ステップS10でユーザが転送しよ
うとするファイルデータのサイズ情報を抽出する。次
に、ステップS11で送信装置100が使用可能回線と
して登録している回線種別を一つ読み出し、続いてステ
ップS12でステップS11で読み出した回線種別にお
いて使用可能装置として登録している接続機器の種別を
1つ読み出す。ステップS13では、ステップS11〜
S12において読み出された接続回線と接続機器の組み
合わせが転送しようとするファイルサイズに対してどれ
だけ有効であるかを評価する。この評価は図4〜図7に
示す評価値表を用い、読み出された回線種別と接続機器
種別から評価値を算出することによって行う。
【0023】図4〜図7はデータサイズと回線種別と接
続機器種別とに従って得られる評価値の一覧を示す図で
ある。図4はデータサイズ(n)が0<n≦5kの場
合、図5はデータサイズ(n)が5k<n≦16kの場
合、図6はデータサイズ(n)が16k<n≦64Kの
場合、そして、図7はデータサイズ(n)が64<nの
場合の評価値を示している。図4〜図7各々では、4つ
の回線種別(INS64−Bch回線交換、INS64−
Bchパケット交換、INS64−Dchパケット交換、通
常電話網)と、4つの接続機器種別(TA,ISDNボ
ード,モデム−1,モデム−2)とを組み合わせた場合
に、どの組み合わせがどれだけ有効かという予め計算さ
れた評価値が示されている。これらの値は具体的には回
線と接続機器によって得られる最高データ交換速度、単
位時間あたりの回線料金、単位データ数あたりの回線料
金、機器使用時のCPU負担、回線占有時間などの要因
によって決められる。図4〜図7によるならば、データ
サイズが、例えば0<n≦5kの場合、高速/高信頼の
『ISDNボードとINS64(Bch)回線交換』の組
み合わせで最も高い評価値(100)が得られ、例えば
64k<nの場合、料金が易く高信頼でCPU負担の少
ない『ISDNボードとINS64(Dch)パケット交
換』の組み合わせで最も高い評価値(50)が得られ
る。
【0024】さて処理はステップS14において他に評
価すべき利用可能な接続機器があるかどうかを調べ、ま
たステップS15において他に評価すべき利用可能な回
線種別があるかどうかを調べ、まだ評価すべきものがあ
るなら、ステップS11〜S15の処理を繰り返す。こ
れにより、送信装置が利用可能なすべての接続回線と接
続機器の組み合わせについて評価値が得られる。
【0025】次に処理はステップS16で評価値の高い
順に接続回線と接続機器の組み合わせをソートする。ス
テップS17では、CRT13に図8にその例を示すよ
うにソートされた評価値に従って接続回線と接続機器の
組み合わせを表示する。続いてステップS18におい
て、装置利用者が表示された情報からキーボード(K
B)14を用いて、このうちの一つを選択する。最後
に、ステップS19で選択された接続回線と接続機器の
組み合わせが送信装置にセットされ、受信装置に対して
データ転送処理を開始する。
【0026】従って本実施例に従えば、データ転送のデ
ータサイズに依存した転送効率や回線コストなどの要素
を考慮した評価値に基づいた接続回線と接続機器の組み
合わせがCRTに表示され、これを選択することによっ
て送信装置が扱う接続回線と接続機器が決定されるの
で、最適な接続回線と接続機器の組み合わせを容易に得
ることができる。
【0027】なお本実施例では受信装置の環境や条件に
ついては考慮しなかったが、受信装置の接続回線番号に
よって時間あたりの課金情報を算出し、この情報も含め
て評価値を算出しより最適な伝送路を選択できるように
装置を構成することも可能である。この場合、最適な使
用伝送路(接続回線と接続機器)を選択する処理は図9
のフローチャートに示すようになる。なお、図9のフロ
ーチャートにおいて、図3で示したフローチャートとの
共通部分には同じ番号のステップ参照番号を付してい
る。
【0028】ステップS10〜S11の処理の後、ま
ず、ステップS100ではステップS11で読み出され
た回線を用いて受信装置へ接続する場合の既に登録され
ている回線番号を読み出す。そして、ステップS12の
処理の後、ステップS101で回線種別と接続機器の組
み合わせによってデータ転送時間がどれ程かかるかを算
出し、ステップS102で回線種別と転送時間とデータ
サイズと通信距離の4つによって回線使用の課金がいく
らになるかを算出する。ステップS103では評価値を
転送時間×課金値として計算する。
【0029】以降、ステップS11〜S15において、
すべての利用可能な接続機器と回線種別についての評価
値を得る。その後、処理はステップS104において評
価値の小さい順に接続回線と接続機器の組み合わせをソ
ートする。以下、ステップS17〜S19の処理を実行
する。ここでは、CRT13に図8に示した情報の代わ
りに図10に示すように予測課金値と転送時間を考慮し
た情報が表示される。このように予測課金値と転送時間
を考慮した評価値を用いて、最適な接続回線と接続機器
を選択することもできる。
【0030】[第2実施例(図11〜図17)]本実施
例では図1に示す通信環境において、図2に示す構成を
もつデータ処理装置100があるアプリケーションプロ
グラム(以下、アプリケーションという)を起動してデ
ータを転送する場合、そのアプリケーションの種類に基
づいて最適な使用伝送路(接続回線と接続機器)を選択
する処理について、図11に示すフローチャートを参照
して説明する。ここでは、図1に示す通信環境に接続さ
れた1つのデータ処理装置100(以下、送信装置とい
う)が別のデータ処理装置100(以下、受信装置とい
う)へデータを転送するものとする。なお、本実施例で
説明する処理の内、既に第1実施例において説明したと
共通の処理ステップについては同じステップ参照番号を
付して説明を省略する。
【0031】まずステップS30で、ユーザが起動しよ
うとするアプリケーションの種別情報を読み出す。次
に、ステップS11〜S12の処理の後、ステップS3
1において、ステップS11〜S12において読み出さ
れた接続回線と接続機器の組み合わせが起動しようとす
るアプリケーションに対してどれだけ有効であるかを評
価する。この評価は図12〜図14に示す評価値表を用
い、読み出された回線種別と接続機器種別から評価値を
算出することによって行う。
【0032】図12〜図14は3つのアプリケーション
に対して回線種別と接続機器種別とに従って得られる評
価値の一覧を示す図である。図12はアプリケーション
がファイル転送−1の場合、図13はアプリケーション
がファイル転送−2の場合、そして、図14はアプリケ
ーションが仮想端末(VT)の場合の評価値を示してい
る。図12〜図14各々では、4つの回線種別(INS
64−Bch回線交換、INS64−Bchパケット交換、
INS64−Dchパケット交換、通常電話網)と、4つ
の接続機器種別(TA、ISDNボード、モデム−1、
モデム−2)とを組み合わせた場合に、どの組み合わせ
がどれだけ有効かという予め計算された評価値が示され
ている。これらの値は具体的には回線と接続機器によっ
て得られる最高データ交換速度、単位時間あたりの回線
料金、単位データ数あたりの回線料金、機器使用時のC
PU負担、回線占有時間などの要因によって決められ
る。ここで、ファイル転送−1をデータグラム形式のフ
ァイル転送アプリケーション、ファイル転送−2をコネ
クション形式のファイル転送アプリケーションとするな
ら、図12〜図14によると、アプリケーションが、例
えばファイル転送−1の場合、高速/高信頼の『ISD
NボードとINS64(Bch)回線交換』の組み合わせ
で最も高い評価値(100)が得られ、例えばファイル
転送−2の場合、高速/高信頼で時間課金ではない『I
SDNボードとINS64(Bch)パケット交換』の組
み合わせで最も高い評価値(200)が得られる。ま
た、『通常電話網とモデム−1/2』の組み合わせは評
価値は低いが他の伝送路が使用できない場合に用いるこ
とができる。
【0033】以降、ステップS14〜S19の処理を行
う。ステップS17では、CRT13に図15にその例
を示すようにソートされた評価値に従って接続回線と接
続機器の組み合わせが表示される。
【0034】従って本実施例に従えば、アプリケーショ
ンの種別に依存した転送効率や回線コストなどの要素を
考慮した評価値に基づいた接続回線と接続機器の組み合
わせがCRTに表示され、これを選択することによって
送信装置が扱う接続回線と接続機器が決定されるので、
最適な接続回線と接続機器の組み合わせを容易に得るこ
とができる。
【0035】なお本実施例では送信装置上で動作するア
プリケーションの数を“1”とすることを暗黙の了解と
していたが、複数のアプリケーションが動作する環境に
おいて既に実行中のアプリケーションが使用している回
線や接続機器を考慮して評価値を算出しより最適な伝送
路を選択できるように装置を構成することも可能であ
る。この場合、最適な使用伝送路(接続回線と接続機
器)を選択する処理は図16のフローチャートに示すよ
うになる。なお、図16のフローチャートにおいて、図
3、図9、及び、図11のフローチャートで既に示した
処理との共通部分には同じ番号のステップ参照番号を付
している。
【0036】ステップS30、S11、S12、及び、
S31と続く処理の後、ステップS201では、回線種
別と接続機器との組み合わせが使用可能状態にあるかど
うかを調べる。ここで、調べられた組み合わせが既に他
の実行中のアプリケーションによって使用されていると
判断されたなら、処理はステップS202に進み、ステ
ップS31で得られた評価値に−1をかけて負の値の新
たな評価値を得る。これに対して、調べられた組み合わ
せが他のアプリケーションによって使用されていないと
判断されたなら処理はステップS202をスキップして
ステップS14に進む。
【0037】以降、ステップS11〜S15において、
すべての利用可能な接続機器と回線種別の組み合わせに
ついての評価値を得る。その後、処理はステップS20
3において評価値の絶対値順に接続回線と接続機器の組
み合わせをソートする。ステップS204では、ソート
順にその組み合わせをCRT13に表示する。ここで図
17に示すように、使用中の組み合わせについては“使
用中”の旨を示す情報が表示される。以下、ステップS
18〜S19の処理が実行される。
【0038】このように他のアプリケーションによって
使用中の接続回線と接続機器を考慮した評価値を用い
て、最適な接続回線と接続機器を選択することもでき
る。この場合、選択された接続回線と接続機器が未使用
状態なら速やかにデータ転送が開始されるが、使用状態
にあるなら伝送路が空きの状態となるまでアプリケーシ
ョンの起動が待たされる。
【0039】[第3実施例(図18〜図33)]本実施
例では図1に示す通信環境において、図2に示す構成を
もつ通常電話網104専用のデータ処理装置100があ
るアプリケーションプログラム(以下、アプリケーショ
ンという)を起動してファイルデータを転送する場合、
伝送路の種類に基づいて最適なプロトコル(伝送制御手
順)を選択する処理について、図18に示すフローチャ
ートを参照して説明する。ここでは、図1に示す通信環
境に接続された1つの通常電話網104専用のデータ処
理装置100(以下、送信装置という)が通常電話網1
04を経由して別のデータ処理装置100(以下、受信
装置という)へデータを転送するものとする。また、転
送するファイルデータは既に送信装置100のハードデ
ィスク2に格納されているものとする。
【0040】まずステップS40で、CPU9はファイ
ル転送及び回線接続に先立ってモデム装置102から前
もって定義されているモデム〜モデム間接続プロトコル
情報を得る。この情報とは、モデム間通信におけるエラ
ー訂正機能の種類やデータ圧縮/伸長機能の有無などに
関するものである。続いてステップS41では、送信装
置100とモデム装置102との間のデータ伝送速度
を、さらにステップS42ではモデム装置102と受信
側のモデム装置102との間のデータ伝送速度の情報を
得る。このような情報は、RAM11或はモデム装置1
02に予め定義されているものである。通常、送信装置
100とモデム装置102との間のデータ伝送速度は、
モデム〜モデム間のデータ伝送速度に比べて高速である
が、モデム装置がデータ圧縮/伸長機能を備えていれ
ば、この速度差は相殺され、送信装置と受信装置との間
の実効データ伝送速度を高速にすることができる。
【0041】さて処理はステップS43において、送信
装置が扱うことのできるプロトコルをROM10から読
み出し、ステップS44では、ステップS40〜S42
で得られた情報に基づいて、読み出したプロトコルでの
データ伝送の実効速度を計算する。この計算値が最適な
プロトコルを選択するための評価値となる。ステップS
45では、送信装置で使用可能なプロトコルに関する評
価値の算出がすべて完了したかどうかを調べる。ここで
評価値の算出がまだ完了していないと判断されたなら、
処理はステップS43に戻り評価値の算出を続行する。
これに対して、評価値の算出が完了したと判断されたな
ら、処理はステップS46に進む。
【0042】この評価値の算出は図19〜図27に示す
評価値算出表を参照することによって行われる。この評
価値算出表から、使用プロトコル(ここでは、TTY手
順(無手順)とXMODEM手順とYMODEM手順が
用いられている)と、種々の伝送条件(ここでは、デー
タ圧縮やデータ訂正の有無、モデム間伝送速度、送信/
受信装置とモデム間伝送速度)とを与えることによっ
て、与えられた条件に対する評価値を得ることができ
る。
【0043】図19〜図21は使用プロトコルがTTY
手順(いわゆる無手順)の場合の評価値を、図22〜図
24は使用プロトコルがXMODEM手順の場合の評価
値を、そして、図25〜図27は使用プロトコルがYM
ODEM手順の場合の評価値を示している。図19、図
22、図25はモデム装置102でデータ圧縮もエラー
訂正も行わない場合の評価値を示し、図20、図23、
図26はモデム装置102でデータ圧縮は行わずエラー
訂正のみを行う場合の評価値を示し、そして、図21、
図24、図27はモデム装置102がデータ圧縮とエラ
ー訂正とを行う場合の評価値を示している。
【0044】図19〜図27に示される評価値に従うな
ら、例えば、使用プロトコルが無手順でデータ圧縮もデ
ータ訂正もなく、送信装置と受信装置との間のモデム〜
モデム間伝送速度が9600bpsで送信/受信装置と
モデムとの間の伝送速度が19200bpsならば、デ
ータ伝送の実効速度は8800bpsとなる(図19参
照)。同様にして、使用プロトコルがXMODEMでデ
ータ圧縮とデータ訂正を行い、送信装置と受信装置との
間のモデム〜モデム間伝送速度が2400bpsで送信
/受信装置とモデムとの間の伝送速度が4800bps
ならば、データ伝送の実効速度は2000bpsとなる
(図24参照)。
【0045】ステップS46では、得られた評価値をデ
ータ伝送の実効速度の速い順にソートする。続いてステ
ップS47では、図28に示すようにソートされた順に
その評価値をCRT13に表示する。図28には接続条
件と選択可能なプロトコル名と対応する予測実効伝送速
度(bps)が表示されている。さらにステップS48
では、装置利用者が表示された情報からキーボード(K
B)14を用いて、このうちの一つを選択する。最後
に、ステップS49で選択されたプロトコルが送信装置
にセットされ、受信装置に対してファイルデータ転送処
理を開始する。
【0046】従って本実施例に従えば、与えられた接続
条件から予測実効伝送速度を算出し、その値の高い順に
選択可能なプロトコルをCRTに表示して装置利用者が
これを選択することによって送信装置が扱うプロトコル
が決定されるので、接続条件を考慮した最適なプロトコ
ルを容易に得ることができる。
【0047】なお本実施例ではファイル転送は通常電話
網104を用いて行うことを前提としていたが、ISD
N網も含めて接続されている回線種別に従って最適なプ
ロトコルを選択するように装置を構成することも可能で
ある。この場合、データ処理装置は第1及び第2実施例
において説明したようなISDN網に対応可能なものと
なる。そして、最適なプロトコルを選択する処理は図2
9のフローチャートに示すようになる。なお、図29の
フローチャートにおいて、図18のフローチャートで既
に示した処理との共通部分には同じ番号のステップ参照
番号を付している。
【0048】この場合、まずステップS300におい
て、RAM11或はISDNボード6或はモデム装置1
02などに格納されている接続回線の種別ごとの情報を
読み出す。この情報には最大伝送速度、データ伝送方式
(パケット網使用或は回線交換網使用などの区別)が含
まれている。次にステップS301では送信装置と接続
装置(通常電話網ならモデム装置102、ISDN網な
らISDNボード6など)との間のインタフェース速度
を得る。続いて、ステップS43で送信装置が扱い可能
なプロトコルを得、ステップS302では、ステップS
300〜S301及びS43で得られた情報に基づい
て、そのプロトコルでのデータ伝送の実効速度を図30
〜図32に示す評価値算出表を参照することによって計
算する。この計算値が最適なプロトコルを選択するため
の評価値となる。ここで、図30はプロトコルが無手順
の場合、図31はプロトコルがXMODEMの場合、図
32はプロトコルがYMODEMの場合に、回線種別と
送信装置〜接続装置間インタフェース速度に従った実効
伝送速度を示している。
【0049】以下、既に説明したようにステップS45
〜S49の処理を実行する。ステップS47の処理では
CRT13に図33に示すようなファイル転送プロトコ
ル選択のための情報が表示される。
【0050】このように回線種別の条件を与えることに
よっても最適なプロトコルを選択することができる。
【0051】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても良いし、1つの機器から成る装置
に適用しても良い。また、本発明はシステム或は装置に
プログラムを供給することによって達成される場合にも
適用できることは言うまでもない。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、入
力されたデータ通信を行うための送信条件に従って伝送
路やプロトコルなどについての評価が行われ、その評価
が評価順に表示されるので、たとえユーザがアプリケー
ションプログラムの特性や伝送路の特性やプロトコルの
特徴などについてを熟知していなくても、その表示され
た情報から伝送路やプロトコルなどを選択さえすれば最
適な効率の良いデータ通信を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的な実施例のデータ処理装置が接
続される通信環境を示す図である。
【図2】データ処理装置100の構成を示すブロック図
である。
【図3】第1実施例に従うデータ処理装置における最適
な使用伝送路選択処理を示すフローチャートである。
【図4】第1実施例に従う最適な伝送路選択のための評
価値を示す図である。
【図5】第1実施例に従う最適な伝送路選択のための評
価値を示す図である。
【図6】第1実施例に従う最適な伝送路選択のための評
価値を示す図である。
【図7】第1実施例に従う最適な伝送路選択のための評
価値を示す図である。
【図8】第1実施例に従う最適なファイル転送伝送路の
候補をCRT13上に表示した画面を示す図である。
【図9】接続回線番号によって時間あたりの課金情報を
考慮した最適な使用伝送路選択処理を示すフローチャー
トである。
【図10】図9に示す処理を実行した場合の最適なファ
イル転送伝送路の候補をCRT13上に表示した画面を
示す図である。
【図11】第2実施例に従うデータ処理装置における最
適な伝送路選択処理を示すフローチャートである。
【図12】第2実施例に従う最適な伝送路選択のための
評価値を示す図である。
【図13】第2実施例に従う最適な伝送路選択のための
評価値を示す図である。
【図14】第2実施例に従う最適な伝送路選択のための
評価値を示す図である。
【図15】第2実施例に従う最適なファイル転送伝送路
の候補をCRT13上に表示した画面を示す図である。
【図16】複数のアプリケーションが実行される場合の
最適な伝送路選択処理を示すフローチャートである。
【図17】図16に示す処理を実行した場合の最適なフ
ァイル転送伝送路の候補をCRT13上に表示した画面
を示す図である。
【図18】第3実施例に従うデータ処理装置における最
適なプロトコル選択処理を示すフローチャートである。
【図19】第3実施例に従うプロトコルが無手順である
場合の評価値を示す図である。
【図20】第3実施例に従うプロトコルが無手順である
場合の評価値を示す図である。
【図21】第3実施例に従うプロトコルが無手順である
場合の評価値を示す図である。
【図22】第3実施例に従うプロトコルがXMODEM
である場合の評価値を示す図である。
【図23】第3実施例に従うプロトコルがXMODEM
である場合の評価値を示す図である。
【図24】第3実施例に従うプロトコルがXMODEM
である場合の評価値を示す図である。
【図25】第3実施例に従うプロトコルがYMODEM
である場合の評価値を示す図である。
【図26】第3実施例に従うプロトコルがYMODEM
である場合の評価値を示す図である。
【図27】第3実施例に従うプロトコルがYMODEM
である場合の評価値を示す図である。
【図28】第3実施例に従う最適なプロトコルの候補を
CRT13上に表示した画面を示す図である。
【図29】IDSN網を含む回線種別を考慮して最適な
プロトコル選択処理を実行する場合のフローチャートで
ある。
【図30】図29に示す処理を実行する場合の評価値を
示す図である。
【図31】図29に示す処理を実行する場合の評価値を
示す図である。
【図32】図29に示す処理を実行する場合の評価値を
示す図である。
【図33】図29に示す処理を実行した場合の最適なプ
ロトコルの候補をCRT13上に表示した画面を示す図
である。
【符号の説明】
1 プリンタ 2 ハードディスク(HD) 3 プリンタインタフェース(プリンタI/F) 4 ディスクインタフェース(ディスクI/F) 5 システムバス 6 ISDNボード 7 ターミナルアダプタインタフェース 8 モデムインタフェース 9 CPU 10 ROM 11 RAM 13 CRT 14 キーボード(KB) 100 データ処理装置 101 ターミナルアダプタ装置(TA) 102 モデム装置 103 ISDN網 104 通常電話網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 11/00 303 8627−5K 8020−5K H04L 13/00 305 C

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の伝送路を介してデータ通信を行う
    通信方法であって、 前記データ通信におけるデータの送信条件を入力する入
    力工程と、 前記送信条件に従って、前記複数の伝送路について評価
    する評価工程と、 前記評価工程による評価の順位に従って、前記評価を表
    示する表示工程と、 前記表示工程によって表示された前記評価から、最適な
    伝送路を選択する選択工程と、 前記選択工程によって選択された伝送路を用いてデータ
    通信を行うデータ通信工程とを有することを特徴とする
    通信方法。
  2. 【請求項2】 複数のアプリケーションプログラムを用
    いて複数の伝送路を介してデータ通信を行う通信方法で
    あって、 前記複数のアプリケーションプログラムの内、前記デー
    タ通信に用いるアプリケーションプログラムを入力する
    入力工程と、 前記入力された前記アプリケーションプログラムを用い
    て前記データ通信を行う際の前記複数の伝送路各々につ
    いて評価する評価工程と、 前記評価工程による評価の順位に従って、前記評価を表
    示する表示工程と、 前記表示工程によって表示された前記評価から、最適な
    伝送路を選択する選択工程と、 前記選択工程によって選択された伝送路を用いてデータ
    通信を行うデータ通信工程とを有することを特徴とする
    通信方法。
  3. 【請求項3】 複数のプロトコルによりデータ通信を行
    う通信方法であって、 前記データ通信の送信条件を入力する入力工程と、 前記送信条件に従って、前記複数のプロトコルについて
    評価する評価工程と、 前記評価工程による評価の順位に従って、前記評価を表
    示する表示工程と、 前記表示工程によって表示された前記評価から、最適な
    プロトコルを選択する選択工程と、 前記選択工程によって選択されたプロトコルを用いてデ
    ータ通信を行うデータ通信工程とを有することを特徴と
    する通信方法。
  4. 【請求項4】 複数の伝送路を用いてデータ通信が可能
    なデータ通信装置であって、 前記データ通信におけるデータの送信条件を入力する入
    力手段と、 前記送信条件に従って、前記複数の伝送路について評価
    する評価手段と、 前記評価手段による評価の順位に従って、前記評価を表
    示する表示手段と、 前記表示手段によって表示された前記評価から、最適な
    伝送路を選択する選択手段と、 前記選択手段によって選択された伝送路を用いてデータ
    通信を行う通信手段とを有することを特徴とするデータ
    通信装置。
  5. 【請求項5】 複数のアプリケーションプログラムを用
    いて複数の伝送路を介してデータ通信を行うデータ通信
    装置であって、 前記複数のアプリケーションプログラムの内、前記デー
    タ通信に用いるアプリケーションプログラムを入力する
    入力手段と、 前記入力された前記アプリケーションプログラムを用い
    て前記データ通信を行う際の前記複数の伝送路各々につ
    いて評価する評価手段と、 前記評価手段による評価の順位に従って、前記評価を表
    示する表示手段と、 前記表示手段によって表示された前記評価から、最適な
    伝送路を選択する選択手段と、 前記選択手段によって選択された伝送路を用いてデータ
    通信を行う通信手段とを有することを特徴とするデータ
    通信装置。
  6. 【請求項6】 複数のプロトコルによりデータ通信を行
    うデータ通信装置であって、 前記データ通信の送信条件を入力する入力手段と、 前記送信条件に従って、前記複数のプロトコルについて
    評価する評価手段と、 前記評価手段による評価の順位に従って、前記評価を表
    示する表示手段と、 前記表示手段によって表示された前記評価から、最適な
    プロトコルを選択する選択手段と、 前記選択手段によって選択されたプロトコルを用いてデ
    ータ通信を行う通信手段とを有することを特徴とするデ
    ータ通信装置。
JP4079599A 1992-04-01 1992-04-01 通信方法及びそのデータ通信装置 Withdrawn JPH05284184A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4079599A JPH05284184A (ja) 1992-04-01 1992-04-01 通信方法及びそのデータ通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4079599A JPH05284184A (ja) 1992-04-01 1992-04-01 通信方法及びそのデータ通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05284184A true JPH05284184A (ja) 1993-10-29

Family

ID=13694478

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4079599A Withdrawn JPH05284184A (ja) 1992-04-01 1992-04-01 通信方法及びそのデータ通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05284184A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002065710A1 (fr) * 2001-02-14 2002-08-22 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Systeme de diffusion de contenu numerique et appareil correspondant
JP2011045133A (ja) * 2010-10-29 2011-03-03 Toshiba Corp 無線通信装置及び無線通信方法
WO2013015114A1 (ja) * 2011-07-25 2013-01-31 ソニー株式会社 通信装置及び通信方法、並びに通信システム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002065710A1 (fr) * 2001-02-14 2002-08-22 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Systeme de diffusion de contenu numerique et appareil correspondant
KR100786508B1 (ko) * 2001-02-14 2007-12-17 마쯔시다덴기산교 가부시키가이샤 디지털 컨텐츠 분배시스템 및 그 장치
JP2011045133A (ja) * 2010-10-29 2011-03-03 Toshiba Corp 無線通信装置及び無線通信方法
WO2013015114A1 (ja) * 2011-07-25 2013-01-31 ソニー株式会社 通信装置及び通信方法、並びに通信システム
JP2013026947A (ja) * 2011-07-25 2013-02-04 Sony Corp 通信装置及び通信方法、並びに通信システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5961608A (en) Modem and communications control selection
US9474103B2 (en) Portable information terminal, a control method for a portable information terminal, a program of a method of controlling a personal information terminal and a recording medium having recorded therein a program of a method of controlling a personal information terminal
JP2003289330A (ja) インターネット接続装置自動選択方法,インターネット接続装置自動選択装置,及び、インターネット接続装置自動選択プログラム
JP2001134520A (ja) データ通信装置およびデータ通信システム
TW200407733A (en) Application catalog on an application server for wireless devices
JP2002524924A (ja) 通信システムにおいてサービスを提供する方法
US20020049829A1 (en) Data distribution system
US20030074412A1 (en) Electronic mail communication system and portable terminal for the same
US20040203416A1 (en) Mobile communications terminal, mobile communications system and mobile communications data rate display method
JPH05284184A (ja) 通信方法及びそのデータ通信装置
JP2002215287A (ja) 情報処理装置および方法、プログラム、並びに記録媒体
CA2345288A1 (en) Data link layer manager for network access
JP3085281B2 (ja) 通信端末装置および通信端末カスタマイズ方法
US6304595B1 (en) Method and apparatus relating to mobile telephone modems
JP2003529244A (ja) 無線ハンドセットを介して申し込まれた通話のための接続性質を示すためのシステム及び方法
US20050108179A1 (en) Support method, program and support apparatus for transition between portable telephone companies
US20020161897A1 (en) IP connection communication system and IP connection terminal
KR101312154B1 (ko) 대기화면상에 콘텐츠를 표시하는 이동통신 단말기 및 그제어방법
CN104391959B (zh) 一种信息获取方法及电子设备
JP2002297356A (ja) 情報出力システム
JP2003309669A (ja) 携帯機器のユーザデータバックアップ方法、そのシステム、サーバ及びプログラム
WO1999012100A9 (en) Method and apparatus for web inquiry response via internet video
EP1405465B1 (en) Identifying multilingual participants in network communications
JPH05235878A (ja) 通信システム
JPS6150457A (ja) 情報処理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990608