JPH05283372A - エッチング装置 - Google Patents

エッチング装置

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JPH05283372A
JPH05283372A JP7986292A JP7986292A JPH05283372A JP H05283372 A JPH05283372 A JP H05283372A JP 7986292 A JP7986292 A JP 7986292A JP 7986292 A JP7986292 A JP 7986292A JP H05283372 A JPH05283372 A JP H05283372A
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JP
Japan
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etching
chamber
electrode plate
etched
vacuum
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7986292A
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English (en)
Inventor
Koji Matsuda
耕自 松田
Masahiko Aoki
正彦 青木
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NISSHIN HIGHTECH KK
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
NISSHIN HIGHTECH KK
Nissin Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被エッチング物に対するイオン流の指向性、
中性ガス分子流の指向性が高められるとともに高真空下
でエッチングが行われ、それによって異方性エッチング
が円滑になされるエッチング装置を提供する。 【構成】 所定の真空度を得ることができる真空チャン
バ1と、チャンバ1内に配置されて該チャンバ内をプラ
ズマ室3とエッチング室4に分け、所定厚さを有すると
ともに複数のエッチング種引出し貫通孔21を有する高
周波電極板2と、電極板2に対してプラズマ室3に配置
した接地電極5と、電極板2に対してエッチング室4に
配置した被エッチング物支持ホルダ6と、電極板2に高
周波電圧を印加する高周波電源22と、ホルダ6に支持
される被エッチング物Aに少なくとも電極板2の自己バ
イアスによる電圧と同電圧又はそれより低い電圧を選択
印加できる電源61とを備えたエッチング装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエッチング装置、特にプ
ラズマを利用したエッチング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プラズマを利用するエッチング装置は、
図4に例示するように、通常、エッチングチャンバ91
内に配置した平行平板電極92、93の一方にRF電源
(13.56MHz)94にて高周波電圧を印加し、そ
れによってガス導入部96から該電極間に導入したエッ
チング用ガスをプラズマ化し、該プラズマPの自己バイ
アスに相当するエネルギをもってイオンを被エッチング
物95に衝突させ、該被エッチング物表面をエッチング
する。この場合、エッチング用中性ガスの電離効率は通
常10-4程度である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来装置で
は一般にガスの流れの方向を制御する手段は採用され
ず、従って、方向の定まらない中性ガス分子によるエッ
チングが生じ、エッチングの異方性が悪化していた。こ
こで、先ず、ガス分子の被エッチング物への流入という
問題を取り上げてみる。
【0004】圧力P、温度Tの条件での被エッチング物
への流入ガス分子数F0 は以下のように定義される。 F0 =n・c/4 c:平均分子速度 c=(8kT/πm)1/2 (但し、kはステファン−ボルツマン定数) n:ガス密度 n=9.6×1018×P/T (P:torr、
T:゜K) 例えばアルゴン分子において圧力100mmtorrで
温度300゜Kの場合、被エッチング物への流入分子数
は次の通りである。
【0005】F0 =3×1019n/cm2 sec 一方、通常プラズマ密度は1010n/cm3 とみなされ
ている。100mmtorrでのガス分子密度は3×1
15n/cm3 であるから、電離効率は10-3〜10-4
と考えられる。従って、被エッチング物へのイオンの流
入量Fi は以下のようになる。
【0006】Fi =ni ・v/4 ni :イオン密度 v :バイアス電圧によりイオンが被エッチング物に到
達する速度 例えば500Vのバイアス電圧によりイオンが被エッチ
ング物に到達すると仮定すると、 Fi =1×1016n/cm2 sec となる。
【0007】つまりガス分子の流入に対して2桁から3
桁低いイオン流によりエッチングが行われていることに
なる。このことは、方向の揃っていないガス分子による
エッチングは効率が悪いが、ガス分子が大量に流入する
ためエッチングの異方性が損なわれることを意味してい
る。さらに、ガス分子の流入そのものを抑制するため高
真空下でのエッチングが求められることを示している。
【0008】次に、イオンの方向性を揃える上で真空度
がどのように寄与するかを述べる。今、平行な分子流が
距離Xだけ走行中に残留ガス分子と衝突せずに方向を代
えない確立は次のように定義できる。 P(X)=exp(−X/λ) λ:平均自由行程 分子直径を3.7Å、温度を20℃とすると、 λ=0.005/P(cm) 今、プラズマから被エッチング物までのシース距離を1
cm程度と仮定すると、圧力に対する分子の方向性を変
えない確率の変化は以下のようになる。
【0009】 このことから真空度を良くすればするほどプラズマから
引き出されるイオンは方向を変えずに被エッチング物に
入射することになる。
【0010】通常10〜100mmtorrの範囲でエ
ッチングが行われているが、これではほとんどのイオン
がガス分子と衝突して被エッチング物に入射しているこ
とになる。このため、エッチングの異方性が悪くなるの
である。そこで本発明は、被エッチング物に対するイオ
ン流の指向性、中性ガス分子流の指向性が高められると
ともに高真空下でエッチングが行われ、それによって異
方性エッチングが円滑になされるエッチング装置を提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的に従
い、所定の真空度を得ることができる真空チャンバと、
前記真空チャンバ内に配置されて該チャンバ内をプラズ
マ室とエッチング室に分け、所定厚さを有するとともに
複数のエッチング種引出し貫通孔を有する高周波電極板
と、前記高周波電極板に対して前記プラズマ室に配置し
た接地電極と、前記高周波電極板に対して前記エッチン
グ室に配置した被エッチング物支持ホルダと、前記高周
波電極板に高周波電圧を印加する手段と、前記ホルダに
支持される被エッチング物に少なくとも前記高周波電極
板の自己バイアスによる電圧と同電圧又はそれより低い
電圧を選択印加できる手段とを備えたことを特徴とする
エッチング装置を提供するものである。
【0012】前記エッチング種とは、エッチングに寄与
するイオン等である。前記高周波電極板の貫通孔内面に
はエッチング種による損傷を防止するため、エッチング
種に応じて例えばアルミニゥム膜等の適当な保護膜を形
成してもよい。高周波電極板の貫通孔内径と該電極板の
厚さの比(厚さ/内径)は、他の条件にもよるが、5〜
100程度が考えられる。
【0013】ここで、高周波電極板の貫通孔によるガス
分子束の流れの方向性について述べる。先ず、ガス分子
の指向性を制御するために貫通孔の孔径と電極板の厚さ
(孔の長さ)をどのように選択すれば良いかについて述
べる。当然のこととして、電極板から流れ出た分子の平
均自由行程(λ)は電極板と被エッチング物との距離
(ξ)より十分長くなければならない(λ>ξ)。
【0014】いま、アルゴン分子の場合、室温では平均
自由行程と圧力(torr)との関係は次のように表現
できる。 λ=0.05/P (mm) 従って被エッチング物周辺の圧力の条件は以下のように
なる。 P<0.05/ξ 例えばξ=50mmの場合、圧力は1mmtorr以下
でなければならない。
【0015】ここでノズルから噴射する分子束の角度分
布に関する情報を以下に示す。経験的に角度分布は以下
のような関数形で表現できる。 f(θ)=exp(−Asinθ2 ) また、この関数のAはクヌーセン数(Kn)と、ノズル
の長さLと径dの比(L/d)によって変わる。
【0016】関数形がKnとL/dによってどのように
変化するかを計算する。角度分布の半値半幅(HWH
M)が1度程度になるためには次のよう環境が必要であ
ることが分かる。 Kn>10 L/d 約100 この環境はまず次のようにして実現できる。
【0017】 L=100mm d=1mm 一方、Knは次のように定義される。 Kn=λ/d 電極と被エッチング物との距離ξが50mmの場合、真
空度は1mmtorr以下が好ましかった。従って1m
mtorrの場合の平均自由行程は50mmとなる。こ
うしてKnは10以上の値を持つことになる。
【0018】次に被エッチング物周辺、つまりエッチン
グ室の真空度が1mmtorr以下になるかどうか調べ
てみる。例えば被エッチング物が8インチの基板である
とき、これをエッチングできるための電極の大きさは直
径30cm必要であると考えられる。この領域内に貫通
孔が何個開けられるかを計算すると、直径1mmの孔を
1mmピッチで開けると仮定すると、30cm角内にお
ける孔の数Nは次のとおりである。
【0019】N=150×150=222500 円の直径と同じ長さの辺を持つ正方形の面積比が0.7
85であることを考慮すると、直径30cm内の孔の数
は以下のとおりである。 N=17700 次に貫通孔のコンダクタンスを求める。
【0020】20℃、分子量Mの気体の場合の長い円形
導管のコンダクタンスは次の通りである。 co.=65/M1/2 ・d3 /L アルゴンを仮定すると、 co.=10-3リットル/sec 電極全体のコンダクタンスCは、 C=co.×N=17.7リットル/sec このコンダクタンスを用いてシステムの真空度を評価す
る。
【0021】図3において、C :プラズマ室とエッチ
ング室を接続する各貫通孔のコンダクタンス P1 :プラズマ室の真空度 P2 :エッチング室の真空度 Q :プラズマ室へのガス導入量 S :エッチング室からのポンプ排気速度 これらパラメータの関係は次のようになる。
【0022】Q=C・(P1 −P2 )=P2 ・S いま、排気速度Sを6000リットル/分とすると、 S=6000/60=100リットル/sec エッチング室の真空度は1mmtorrであったため、 Q=10-3×100=10-1torrリットル/sec 従ってプラズマ室の真空度は次の値を持つ。
【0023】 P1 =Q/C+P21 =7×10-3torr この真空度で高周波放電は十分可能である。電離効率が
10-4と仮定すると、プラズマ密度は次の値を持つ。 no =2.2×1014n/cm2 sec (no :中性
ガス密度) ni =2.2×1010n/cm2 sec (ni :中性
ガスのうち電離したイオン密度) 被エッチング物への流入分子数は以下の値を持つ。
【0024】FO =2.1×1018n/cm2 sec 直径30cmの領域に単位時間に流入する分子数RO
以下のとおりとなる。 RO =1.5×1021n/sec 先に計算したように、500Vのバイアス電圧でイオン
が電極を通過すると仮定すると、いまの場合イオンの流
入数は次の値を持つ。
【0025】Fi =2.2×1016n/cm2 sec 電極の透過率は面積比(孔の総面積/電極面積)で20
%である。従って被エッチング物に到達する率は以下の
とおりである。 Ri =3.1×1018n/sec 従来の装置では、イオン流入数と分子流入数の比γは、 γ=Ri /RO =1×10-2 本発明装置では、 γ=Ri /RO =2×10-3 となる。
【0026】このことは本発明装置の方がイオンによる
エッチングが少ないことを示しているが、中性ガスの指
向性が良いため、結果的に異方性よくエッチングされ
る。
【0027】
【作用】本発明エッチング装置によると、真空チャンバ
が所定真空度に維持されるとともにプラズマ室にエッチ
ング用ガスが導入され、高周波電極板に高周波電圧が印
加されることで該ガスがプラズマ化される。一方、エッ
チング室においては被エッチング物に前記高周波電極板
の自己バイアス電圧と同じかそれより低い電圧が印加さ
れる。
【0028】プラズマ室に生成されたイオンは高周波電
極板の自己バイアスのエネルギをもって高周波電極板の
貫通孔を通り、方向を揃えられてエッチング室へ導入さ
れる。同時に、プラズマ室内の中性ガスも該貫通孔を通
り、方向を揃えられてエッチング室へ導入される。エッ
チング室に導入されたイオン及び中性ガスは、そこの圧
力が十分低いので、そこでの残留ガスとの衝突が少な
く、従って貫通孔により与えられた方向性を殆ど損なう
ことなく被エッチング物表面に入射され、異方性エッチ
ングに供される。
【0029】被エッチング物には前述のように自己バイ
アス電圧と同じかそれより低い電圧が印加されるが、自
己バイアス電圧と同電圧印加のときは、イオンは貫通孔
からの入射エネルギをもってそのまま被エッチング物に
到達するが、自己バイアス電圧より低いバイアス電圧が
印加されていると、それだけ高エネルギで被エッチング
物に到達するので、それだけエッチング効率がよくな
る。
【0030】なお、被エッチング物に正の電圧を印加す
ると、イオンの到達を制限してガス分子のみによるエッ
チングも可能となる。前記高周波電極板の貫通孔内面に
エッチング種による損傷を防止する保護膜を形成してあ
るときは、該電極の寿命がそれだけ長くなる。
【0031】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は一実施例であるエッチング装置の断面図で
あり、図2は該装置における高周波電極板の平面図であ
る。この装置は排気装置7にて排気可能の円筒形の真空
チャンバ1を備えており、該チャンバ1内の中央部に高
周波電極板2が設けてあり、それによってチャンバ内が
プラズマ室3とエッチング室4に分けられている。
【0032】プラズマ室3には、電極2に対向させて接
地電極5を設けてあり、エッチング室4には、電極2に
対向させて被エッチング物Aのホルダ6を設けてある。
ホルダ6の上面周縁部にはバリア62を設けてある。プ
ラズマ室3には、また、エッチング用の反応性ガスの導
入部31を設けてある。
【0033】電極板2は円形をしており、厚さ100m
mのもので、厚さ方向に揃えて多数のエッチング種引出
し用の貫通孔21を形成してある。各孔21の内径は1
mmである。また、電極板2とホルダ6上に支持される
被エッチング物との距離が約50mmとなるようにして
ある。電極板2には高周波電源(RF電源 13.56
MHz)22が接続してあり、ホルダ6には電圧調整可
能の電源61が接続してある。
【0034】以上説明したエッチング装置によると、例
えば被エッチング物として、表面に適当なマスク材でエ
ッチングパターンを描かれ、塩素ガス、フッ素ガス等の
反応性ガスのプラズマによりエッチングされる基板Aを
ホルダ6上に設置し、チャンバ1内を図示しない排気装
置にて所定真空度に維持するとともに、プラズマ室3に
ガス導入部31から反応性ガスを導入し、電極板2に高
周波電源22にて高周波電圧を印加することでこのガス
をプラズマP化する。
【0035】一方、エッチング室4においては、基板A
にホルダ6を介して電源61から高周波電極板2の自己
バイアス電圧と同じかそれより低い負の電圧を印加す
る。プラズマ室3に生成されたイオンInは高周波電極
板2の自己バイアスのエネルギをもって高周波電極板2
の貫通孔21を通り、方向を揃えられてエッチング室4
へ導入される。同時に、プラズマ室3内の反応性ガスg
も該貫通孔を通り、方向を揃えられてエッチング室4へ
導入される。各貫通孔21を出たイオン流、ガス分子流
の発散角は1度程度に抑制されている。
【0036】エッチング室4に導入されたイオンIn及
びガスgは、そこの圧力が十分低い(1mmtorr程
度である)ので、そこでの残留ガスとの衝突が少なく、
従って貫通孔21により与えられた方向性を殆ど損なう
ことなく基板Aに入射され、該基板は異方性良く円滑に
エッチングされる。基板Aには前述のように電極板2の
自己バイアス電圧と同じかそれより低い電圧が印加され
るが、自己バイアス電圧と同電圧が印加されるときは、
イオンは貫通孔21からの入射エネルギをもってそのま
ま基板Aに到達するが、自己バイアス電圧より低いバイ
アス電圧が印加されていると、それだけ高エネルギで基
板Aに到達するので、それだけエッチング効率がよくな
る。
【0037】なお、本例では、基板Aに正の電圧を印加
することもでき、正の電圧を印加すると、イオンの到達
を制限してガス分子のみによるエッチングも可能とな
る。また、これによって、エッチングの機構を解明する
ことに役立てることも可能である。
【0038】
【発明の効果】本発明によると、被エッチング物に対す
るイオン流の指向性、中性ガス分子流の指向性が高めら
れるとともに高真空下でエッチングが行われ、それによ
って異方性エッチングが円滑になされるエッチング装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の断面図である。
【図2】図1の実施例における高周波電極板の平面図で
ある。
【図3】本発明原理を説明するための図である。
【図4】従来例の断面図である。
【符号の説明】
1 真空チャンバ 2 高周波電極板 21 電極板2のエッチング種引出し貫通孔 22 高周波電源 3 プラズマ室 31 ガス導入部 4 エッチング室 5 接地電極 6 ホルダ 61 ホルダに接続した電源

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の真空度を得ることができる真空チ
    ャンバと、前記真空チャンバ内に配置されて該チャンバ
    内をプラズマ室とエッチング室に分け、所定厚さを有す
    るとともに複数のエッチング種引出し貫通孔を有する高
    周波電極板と、前記高周波電極板に対して前記プラズマ
    室に配置した接地電極と、前記高周波電極板に対して前
    記エッチング室に配置した被エッチング物支持ホルダ
    と、前記高周波電極板に高周波電圧を印加する手段と、
    前記ホルダに支持される被エッチング物に少なくとも前
    記高周波電極板の自己バイアスによる電圧と同電圧又は
    それより低い電圧を選択印加できる手段とを備えたこと
    を特徴とするエッチング装置。
  2. 【請求項2】 前記高周波電極板の貫通孔内面にエッチ
    ング種による損傷を防止する保護膜を形成した請求項1
    記載のエッチング装置。
JP7986292A 1992-04-01 1992-04-01 エッチング装置 Withdrawn JPH05283372A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6076483A (en) * 1997-03-27 2000-06-20 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Plasma processing apparatus using a partition panel
US6167835B1 (en) 1997-03-27 2001-01-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Two chamber plasma processing apparatus
KR20180077274A (ko) * 2016-01-06 2018-07-06 도시바 미쓰비시덴키 산교시스템 가부시키가이샤 가스 공급 장치

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Legal Events

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Effective date: 19990608