JPH0528228Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0528228Y2 JPH0528228Y2 JP1988043815U JP4381588U JPH0528228Y2 JP H0528228 Y2 JPH0528228 Y2 JP H0528228Y2 JP 1988043815 U JP1988043815 U JP 1988043815U JP 4381588 U JP4381588 U JP 4381588U JP H0528228 Y2 JPH0528228 Y2 JP H0528228Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- pressing piece
- contents
- container body
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 35
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 15
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 claims description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 3
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 6
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 239000008278 cosmetic cream Substances 0.000 description 1
- 239000006071 cream Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は、容器本体より化粧クリーム等の内
容物を定量分だけ吐出させることのできる定量吐
出容器に関する。
容物を定量分だけ吐出させることのできる定量吐
出容器に関する。
「従来の技術」
従来より、この種の定量吐出容器として、たと
えば第4図および第5図に示すような構造のもの
がある。
えば第4図および第5図に示すような構造のもの
がある。
この定量吐出容器30は、容器本体31の頭部
に操作ボタン32が上下動自在に設けられてバネ
33により上方へ付勢されており、容器本体31
内には、頭部に螺旋溝34を有するネジ棒35が
回転自在に支持され、また、操作ボタン32内に
は、第5図に矢印で示す一方向のみに回転自在な
るラチエツト機構36が配設されて、ネジ棒35
の螺旋溝34に負荷を与えてネジ棒35を回転さ
せ、また、操作ボタン32が上方に戻るときには
ネジ棒35の螺旋溝34に沿つて操作ボタン32
内で空回りしながら上昇して、ネジ棒35の逆回
転を防止するものである。そして、操作ボタン3
2を押し下げたときに、ネジ棒35の先端に螺合
した中皿37が、ネジ棒35の回転により容器本
体31の内壁面に沿つて上昇して、クリーム等の
内容物を吐出孔38から吐出するようになつてい
る。
に操作ボタン32が上下動自在に設けられてバネ
33により上方へ付勢されており、容器本体31
内には、頭部に螺旋溝34を有するネジ棒35が
回転自在に支持され、また、操作ボタン32内に
は、第5図に矢印で示す一方向のみに回転自在な
るラチエツト機構36が配設されて、ネジ棒35
の螺旋溝34に負荷を与えてネジ棒35を回転さ
せ、また、操作ボタン32が上方に戻るときには
ネジ棒35の螺旋溝34に沿つて操作ボタン32
内で空回りしながら上昇して、ネジ棒35の逆回
転を防止するものである。そして、操作ボタン3
2を押し下げたときに、ネジ棒35の先端に螺合
した中皿37が、ネジ棒35の回転により容器本
体31の内壁面に沿つて上昇して、クリーム等の
内容物を吐出孔38から吐出するようになつてい
る。
「考案が解決しようとする課題」
しかしながら、上記従来構成の吐出容器におい
ては、内容物を操作ボタン32の押し下げにより
一定量吐出させることができるものの、操作ボタ
ン32による吐出操作にバネ33の付勢力作用を
利用しているため、吐出容器30の構成パーツが
増えてその製造コストが高くなつてしまうといつ
た欠点があつた。
ては、内容物を操作ボタン32の押し下げにより
一定量吐出させることができるものの、操作ボタ
ン32による吐出操作にバネ33の付勢力作用を
利用しているため、吐出容器30の構成パーツが
増えてその製造コストが高くなつてしまうといつ
た欠点があつた。
この考案は、上記事情に鑑みてなされたもので
あつて、吐出機能を損なうことなく省パーツ化を
実現することによつて、その製造コストを下げる
ことのできる定量吐出容器を提供することを目的
としている。
あつて、吐出機能を損なうことなく省パーツ化を
実現することによつて、その製造コストを下げる
ことのできる定量吐出容器を提供することを目的
としている。
「課題を解決するための手段」
この考案に係る定量吐出容器は、内部に内容物
の減少に伴つて上昇する内底を備えると共に上面
にピストンを有する容器本体と、下面に前記ピス
トンと嵌合するシリンダを有すると共に上面に内
容物の吐出口を有する押圧片を備えた上蓋とを具
備し、前記ピストンには容器本体内とシリンダ内
とを連通する第1流通路が設けられるとともに、
前記押圧片にはシリンダ内と吐出口を連通する第
2流通路が設けられ、それら第1流通路および第
2流通路にはそれぞれ内容物の吐出のみを許容す
る逆止弁が設けられた吐出容器であり、前記押圧
片は、その基端部が弾性屈曲部を介して前記上蓋
に一体に設けられると共に、該押圧片の先端部が
前記弾性屈曲部の弾性変形により上下動自在とさ
れ、かつ該弾性屈曲部がシリンダ内の内容物を吐
出口から吐出させるために容器本体側に押圧され
る押圧片を容器本体の反対側に付勢しているもの
である。
の減少に伴つて上昇する内底を備えると共に上面
にピストンを有する容器本体と、下面に前記ピス
トンと嵌合するシリンダを有すると共に上面に内
容物の吐出口を有する押圧片を備えた上蓋とを具
備し、前記ピストンには容器本体内とシリンダ内
とを連通する第1流通路が設けられるとともに、
前記押圧片にはシリンダ内と吐出口を連通する第
2流通路が設けられ、それら第1流通路および第
2流通路にはそれぞれ内容物の吐出のみを許容す
る逆止弁が設けられた吐出容器であり、前記押圧
片は、その基端部が弾性屈曲部を介して前記上蓋
に一体に設けられると共に、該押圧片の先端部が
前記弾性屈曲部の弾性変形により上下動自在とさ
れ、かつ該弾性屈曲部がシリンダ内の内容物を吐
出口から吐出させるために容器本体側に押圧され
る押圧片を容器本体の反対側に付勢しているもの
である。
「作用」
この考案に係る定量吐出容器から内容物を吐出
させるには、押圧片の先端部(自由端)を押圧し
て基端部の弾性屈曲部を弾性変形させながら前記
先端部を下方移動させればよい。押圧片の自由端
を下方移動させると、シリンダ内を満たしている
内容物がピストンにより圧縮力を受けて第2流通
路の逆止弁を押し開いて吐出口から外部に吐出さ
れる。
させるには、押圧片の先端部(自由端)を押圧し
て基端部の弾性屈曲部を弾性変形させながら前記
先端部を下方移動させればよい。押圧片の自由端
を下方移動させると、シリンダ内を満たしている
内容物がピストンにより圧縮力を受けて第2流通
路の逆止弁を押し開いて吐出口から外部に吐出さ
れる。
一方、押圧片の押圧操作を解除すれば、弾性屈
曲部の弾性変形が解除されて押圧片が元の位置に
復帰するとともに、シリンダ内に負圧が発生して
第1流通路の逆止弁が開かれ容器本体内の内容物
がシリンダ内に流入する。
曲部の弾性変形が解除されて押圧片が元の位置に
復帰するとともに、シリンダ内に負圧が発生して
第1流通路の逆止弁が開かれ容器本体内の内容物
がシリンダ内に流入する。
「実施例」
以下、この考案の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
第1図ないし第3図はこの考案の一実施例を示
すもので、これらの図において、符号1はこの考
案に係る定量吐出容器(以下、単に吐出容器と略
す)である。
すもので、これらの図において、符号1はこの考
案に係る定量吐出容器(以下、単に吐出容器と略
す)である。
吐出容器1は、内容物を収容する容器本体2
と、この容器本体2の上面を覆う上蓋3とから概
略構成されている。
と、この容器本体2の上面を覆う上蓋3とから概
略構成されている。
容器本体2は、上端2aに天部4を有する円筒
状に形成されているものであつて、容器本体2の
下端2b内部には内容物の収容室5を区画する皿
状の内底6が設けられている。この内底6は、容
器本体2の内壁に沿つて上下方向に摺動可能とさ
れているものである。また、容器本体2の天部4
には、上蓋3を環着させるための環状筒部7が立
設されるとともに、天部4のほぼ中央には上方へ
突出するピストン8が設けられている。収容室5
に収納される内容物は内底6よりも上方へ収納さ
れるものであり、その内底6の側面6aと容器本
体2の内壁とは常に液密に保たれるようになつて
いる。なお、前記ピストン8は、天部4の上面ほ
ぼ中央に突設された凸部8aとこの凸部8aにア
ンダーカツト結合により嵌着された冠状のピスト
ン本体8bとから構成されている。
状に形成されているものであつて、容器本体2の
下端2b内部には内容物の収容室5を区画する皿
状の内底6が設けられている。この内底6は、容
器本体2の内壁に沿つて上下方向に摺動可能とさ
れているものである。また、容器本体2の天部4
には、上蓋3を環着させるための環状筒部7が立
設されるとともに、天部4のほぼ中央には上方へ
突出するピストン8が設けられている。収容室5
に収納される内容物は内底6よりも上方へ収納さ
れるものであり、その内底6の側面6aと容器本
体2の内壁とは常に液密に保たれるようになつて
いる。なお、前記ピストン8は、天部4の上面ほ
ぼ中央に突設された凸部8aとこの凸部8aにア
ンダーカツト結合により嵌着された冠状のピスト
ン本体8bとから構成されている。
上蓋3は、環状のフランジ9と、このフランジ
9の内側に配置された円板状の押圧片10とから
構成されている。押圧片10は、その基端部10
aが弾性屈曲部11を介してフランジ9に一体に
取り付けられると共に、先端部(自由端)10b
が弾性屈曲部11の弾性変形によつて上下動自在
とされたものである。すなわち、押圧片10の自
由端10bを、後述するように押圧して下方に移
動した際には、弾性屈曲部11の弾性による付勢
力によつて、押圧片10が上方に付勢されること
になる。この押圧片10の上面ほぼ中央には内容
物の吐出口12が設けられるとともに、押圧片1
0の下面ほぼ中央には前記ピストン本体8bに嵌
合するシリンダ13が垂設されている。このよう
な構成の上蓋3は、ピストン本体8bにシリンダ
13を嵌合させた状態で、環状筒部7の外周面に
形成された周突条7aとフランジ9の内周面に形
成された周突条9aとのアンダーカツト結合によ
り、環状筒部7の外周面に環着して取り付けられ
ている。
9の内側に配置された円板状の押圧片10とから
構成されている。押圧片10は、その基端部10
aが弾性屈曲部11を介してフランジ9に一体に
取り付けられると共に、先端部(自由端)10b
が弾性屈曲部11の弾性変形によつて上下動自在
とされたものである。すなわち、押圧片10の自
由端10bを、後述するように押圧して下方に移
動した際には、弾性屈曲部11の弾性による付勢
力によつて、押圧片10が上方に付勢されること
になる。この押圧片10の上面ほぼ中央には内容
物の吐出口12が設けられるとともに、押圧片1
0の下面ほぼ中央には前記ピストン本体8bに嵌
合するシリンダ13が垂設されている。このよう
な構成の上蓋3は、ピストン本体8bにシリンダ
13を嵌合させた状態で、環状筒部7の外周面に
形成された周突条7aとフランジ9の内周面に形
成された周突条9aとのアンダーカツト結合によ
り、環状筒部7の外周面に環着して取り付けられ
ている。
前記ピストン8には容器本体2の収容室5とシ
リンダ13内部とを連通する第1流通路14が形
成され、この第1流通路14の先端には内容物の
吐出のみを許容する逆止弁15が装着されてい
る。同様に、前記押圧片10にはシリンダ13内
部と吐出口12とを連通する第2流通路16が形
成され、この第2流通路16の先端つまり吐出口
12にも内容物の吐出のみを許容する逆止弁17
が装着されている。
リンダ13内部とを連通する第1流通路14が形
成され、この第1流通路14の先端には内容物の
吐出のみを許容する逆止弁15が装着されてい
る。同様に、前記押圧片10にはシリンダ13内
部と吐出口12とを連通する第2流通路16が形
成され、この第2流通路16の先端つまり吐出口
12にも内容物の吐出のみを許容する逆止弁17
が装着されている。
次いで、このような構成の吐出容器1の使用方
法ならびにその作用を説明する。
法ならびにその作用を説明する。
第1図に示す状態にある吐出容器1より内容物
を吐出させるには、まず、押圧片10の自由端1
0bを押圧して弾性屈曲部11を弾性変形させな
がら前記自由端10bを下方移動させる。これに
ともなつて、容器本体2のピストン8に嵌合した
シリンダ13が下降してシリンダ13内を加圧す
るが、ピストン8の逆止弁15はシリンダ13か
ら容器本体2内部への内容物の逆流を阻止するか
ら、シリンダ13内の内容物が第2流通路16を
通つて逆止弁17を押し開き、吐出口12から外
部へ吐出する。
を吐出させるには、まず、押圧片10の自由端1
0bを押圧して弾性屈曲部11を弾性変形させな
がら前記自由端10bを下方移動させる。これに
ともなつて、容器本体2のピストン8に嵌合した
シリンダ13が下降してシリンダ13内を加圧す
るが、ピストン8の逆止弁15はシリンダ13か
ら容器本体2内部への内容物の逆流を阻止するか
ら、シリンダ13内の内容物が第2流通路16を
通つて逆止弁17を押し開き、吐出口12から外
部へ吐出する。
一方、押圧片10の押圧操作を解除すると、下
方へ弾性変形させられた弾性屈曲部11の弾性変
形が解除されることによつて押圧片10の自由端
10bが自動的に上方へ復帰する。これにともな
つてシリンダ13が上昇してシリンダ13内が減
圧されるので、ピストン8の逆止弁15が開いて
容器本体2の収容室5から内容物がシリンダ13
内に流入充填される。同時に、収容室5を区画す
る内底6が収容室5の内容物の減少量に応じて上
昇するから、収容室5は常に液密に保持される。
方へ弾性変形させられた弾性屈曲部11の弾性変
形が解除されることによつて押圧片10の自由端
10bが自動的に上方へ復帰する。これにともな
つてシリンダ13が上昇してシリンダ13内が減
圧されるので、ピストン8の逆止弁15が開いて
容器本体2の収容室5から内容物がシリンダ13
内に流入充填される。同時に、収容室5を区画す
る内底6が収容室5の内容物の減少量に応じて上
昇するから、収容室5は常に液密に保持される。
この実施例の吐出容器1によれば、フランジ9
に弾性屈曲部11を介して押圧片10の基端部1
0aを一体に設けると共に、弾性屈曲部11の弾
性変形作用を利用して容器本体2内部の内容物の
吐出操作を行うようにしているので、従来構成の
吐出容器での構成部材であつたバネやスプリング
等の独立した付勢部材がなくなり、したがつて、
省パーツ化が可能となる。
に弾性屈曲部11を介して押圧片10の基端部1
0aを一体に設けると共に、弾性屈曲部11の弾
性変形作用を利用して容器本体2内部の内容物の
吐出操作を行うようにしているので、従来構成の
吐出容器での構成部材であつたバネやスプリング
等の独立した付勢部材がなくなり、したがつて、
省パーツ化が可能となる。
「考案の効果」
以上詳細に説明したように、この考案に係る定
量突出容器によれば、押圧片の先端部を容器本体
側に押圧することにより、押圧片のシリンダが、
該シリンダ内にピストンが挿入されるように移動
し、第2通路の逆止弁17を開けて吐出口12か
らシリンダ内の内容物を吐出することができる。
量突出容器によれば、押圧片の先端部を容器本体
側に押圧することにより、押圧片のシリンダが、
該シリンダ内にピストンが挿入されるように移動
し、第2通路の逆止弁17を開けて吐出口12か
らシリンダ内の内容物を吐出することができる。
一方、押圧片の先端部の押圧を解除すると、弾
性屈曲部の付勢力により、押圧片の先端部が元の
位置に戻るように容器本体の反対側に移動し、押
圧片と共にシリンダがピストンと離れる方向に移
動することで、シリンダ内が減圧され、第1通路
の逆止弁を開けて容器本体の内容物をシリンダ内
に流入させることができる。
性屈曲部の付勢力により、押圧片の先端部が元の
位置に戻るように容器本体の反対側に移動し、押
圧片と共にシリンダがピストンと離れる方向に移
動することで、シリンダ内が減圧され、第1通路
の逆止弁を開けて容器本体の内容物をシリンダ内
に流入させることができる。
すなわち、本願考案の定量吐出容器によれば、
上蓋と押圧片とを一体につなぎ、かつ上蓋の一部
である弾性屈曲部が押圧片を容器本体の反対側に
付勢する付勢部材となるので、前記押圧片を付勢
するために、ばね等の付勢部材やゴム等の弾性部
材を別個の部材として用意する必要がない。
上蓋と押圧片とを一体につなぎ、かつ上蓋の一部
である弾性屈曲部が押圧片を容器本体の反対側に
付勢する付勢部材となるので、前記押圧片を付勢
するために、ばね等の付勢部材やゴム等の弾性部
材を別個の部材として用意する必要がない。
したがつて、定量吐出容器の省パーツ化を図る
ことができる。
ことができる。
また、定量吐出容器の組立に際して組み込むの
に煩雑な操作を必要とする付勢部材や弾性部材が
必要なく、上蓋の形成時に付勢部材が弾性屈曲部
として上蓋と一体に形成されてしまうので、定量
吐出容器の組立を容易なものとすることができ
る。
に煩雑な操作を必要とする付勢部材や弾性部材が
必要なく、上蓋の形成時に付勢部材が弾性屈曲部
として上蓋と一体に形成されてしまうので、定量
吐出容器の組立を容易なものとすることができ
る。
第1図ないし第3図はこの考案の一実施例を示
すもので、第1図は定量吐出容器の垂直断面図、
第2図は定量吐出容器の上面図、第3図は定量吐
出容器の分解斜視図、第4図および第5図は従来
例を示すもので、第4図は吐出出容器の垂直断面
図、第5図は第3図の−矢視断面図である。 1……定量吐出容器、2……容器本体、3……
上蓋、6……内底、8……ピストン、10……押
圧片、10a……基端部、10b……先端部(自
由端)、12……吐出口、13……シリンダ、1
4……第1流通路、15,17……逆止弁、16
……第2流通路。
すもので、第1図は定量吐出容器の垂直断面図、
第2図は定量吐出容器の上面図、第3図は定量吐
出容器の分解斜視図、第4図および第5図は従来
例を示すもので、第4図は吐出出容器の垂直断面
図、第5図は第3図の−矢視断面図である。 1……定量吐出容器、2……容器本体、3……
上蓋、6……内底、8……ピストン、10……押
圧片、10a……基端部、10b……先端部(自
由端)、12……吐出口、13……シリンダ、1
4……第1流通路、15,17……逆止弁、16
……第2流通路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 内部に内容物の減少に伴つて上昇する内底6を
備えると共に上面にピストン8を有する容器本体
2と、下面に前記ピストン8と嵌合するシリンダ
13を有すると共に上面に内容物の吐出口12を
有する押圧片10を備えた上蓋3とを具備し、前
記ピストン8には容器本体2内とシリンダ13内
とを連通する第1流通路14が設けられるととも
に、前記押圧片10にはシリンダ13内と吐出口
12とを連通する第2流通路16が設けられ、そ
れら第1流通路14および第2流通路16にはそ
れぞれ内容物の吐出のみを許容する逆止弁15,
17が設けられた吐出容器であつて、 前記押圧片10は、その基端部10aが弾性屈
曲部11を介して前記上蓋3に一体に設けられる
と共に、該押圧片10の先端部10bが前記弾性
屈曲部11の弾性変形により上下動自在とされ、
かつ該弾性屈曲部11がシリンダ13内の内容物
を吐出口12から吐出させるために容器本体2側
に押圧される押圧片10を容器本体2の反対側に
付勢していることを特徴とする定量吐出容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988043815U JPH0528228Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988043815U JPH0528228Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01147982U JPH01147982U (ja) | 1989-10-13 |
JPH0528228Y2 true JPH0528228Y2 (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=31270202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988043815U Expired - Lifetime JPH0528228Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0528228Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101037361B1 (ko) * | 2009-03-10 | 2011-05-26 | (주)연우 | 이종내용물을 혼합하여 사용하는 화장품용기 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6333279A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-12 | メタル、ボックス、パブリック、リミテッド、カンパニー | ポンプ室デスペンサ− |
JPS6342584B2 (ja) * | 1979-08-09 | 1988-08-24 | Pii Efu Yuu Kk |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0439192Y2 (ja) * | 1986-01-31 | 1992-09-14 | ||
JPS6342584U (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-22 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP1988043815U patent/JPH0528228Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6342584B2 (ja) * | 1979-08-09 | 1988-08-24 | Pii Efu Yuu Kk | |
JPS6333279A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-12 | メタル、ボックス、パブリック、リミテッド、カンパニー | ポンプ室デスペンサ− |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01147982U (ja) | 1989-10-13 |
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