JPH05281430A - ガーネット導波路の形成方法 - Google Patents

ガーネット導波路の形成方法

Info

Publication number
JPH05281430A
JPH05281430A JP10248092A JP10248092A JPH05281430A JP H05281430 A JPH05281430 A JP H05281430A JP 10248092 A JP10248092 A JP 10248092A JP 10248092 A JP10248092 A JP 10248092A JP H05281430 A JPH05281430 A JP H05281430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
garnet
waveguide
forming
film
single crystal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10248092A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3019173B2 (ja
Inventor
Yujiro Kato
雄二郎 加藤
Naoto Sugimoto
直登 杉本
Akiyuki Tate
彰之 館
Atsushi Shibukawa
篤 渋川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP10248092A priority Critical patent/JP3019173B2/ja
Publication of JPH05281430A publication Critical patent/JPH05281430A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3019173B2 publication Critical patent/JP3019173B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 低損失のガーネット導波路を形成する製法を
提供する。 【構成】 一般式R3 Fe5 12で示される磁性ガーネ
ット膜、又は置換型ガーネット膜で形成される導波路の
形成方法において、基板上に対となる2本のリッジを形
成する工程、それらの上に下部クラッド層となるガーネ
ット単結晶膜を成長させる工程、2本のリッジの中間に
ある溝に導波部を形成させる工程、及びこれらの上に上
部クラッド層を形成する工程の各工程を包含するガーネ
ット導波路の形成方法。 【効果】 ガーネット膜を用いたデバイスの作製が容易
になり、産業上の利点が大きい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガーネット膜を用いた
導波路例えば導波型アイソレータや導波型光増幅器等の
導波路部分の形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガーネット膜を用いて光ファイバ
等との接続が容易な5μm□程度の導波部断面を有する
導波路デバイスを作製する場合、ガーネットの化学的安
定性、高硬度であること及び形成温度の高さ〜900℃
により、滑らかな側壁面を有する低損失のガーネット導
波路の形成が著しく困難であった。まずガーネットが化
学的に安定であることから、低損失の石英系導波路の加
工に用いられている反応性イオンエッチングを利用しよ
うとしても、ガーネットを構成する元素を昇華させて除
去しうるだけの昇華性を提供できる反応性ガスがない。
一般に用いられているフルオロカーボン系のガスや塩素
を用いても格段の効果は認められない。溶液による化学
的エッチングを用いる場合、ガーネットを溶解しうるの
は、熱リン酸及び臭化水素酸しか知られていない。熱リ
ン酸あるいは臭化水素酸を用いれば、ガーネットの加工
は一応可能であるが、等方的なエッチングであるため、
深さ方向のエッチング以外に側面からのエッチングいわ
ゆるサイドエッチが同時に進行するため、導波路幅の制
御性が著しく悪くなり、高さ5μmのリッジを形成しよ
うとすると、サイドからのエッチングがおよそ3μmほ
ど生じるため、パターン上部での幅を5μmにしようと
すると、およそ11μm幅のマスクをあらかじめ形成し
ておく必要がある。しかも、溶液の温度だけでなく溶液
に溶け出した物質の濃度によって、エッチング速度が激
しく変化するため、加工寸法の制御が著しく困難であっ
た。ガーネットの形成温度は〜900℃と高温であるた
め、あらかじめパターニングを行うための有機又は無機
のレジストステンシルを形成しておいて、その後ガーネ
ット膜を成長させ、最後にレジストステンシルを溶解し
て不要な箇所を取去るという、いわゆるリフトオフ法を
適用することはできない。そこで、従来は導波路デバイ
ス向けにガーネット膜を加工するのに、エッチング速度
の制御性に優れサイドエッチングが生じないアルゴンや
塩素を用いたイオンビームエッチングを適用してきた。
イオンビームエッチングは、イオン源により加速された
イオンを衝突させることにより、イオンが衝突した部分
を構成する物質を物理的に叩き出す、いわゆるスパッタ
リングによりエッチングを行うものである。
【0003】従来のイオンビームエッチングにおける問
題点に次のものがある。図2に、従来の方法の工程を模
式的に示す。すなわち、図2は従来のガーネット膜の加
工方法を示す工程図であり、符号1は基板、例えばガド
リニウムガリウムガーネット等、4はクラッド層となる
イットリウム鉄ガーネット等の膜、9はクラッド上に全
面に形成された、加工前の導波層となるガーネット膜、
10は導波部を加工するためのマスク、11はイオンビ
ーム、12は導波部、13は導波部側壁の凹凸を意味す
る。図2に示すように、基板(例えばガドリニウムガリ
ウムガーネット結晶)上に成長したガーネット膜(例え
ばイットリウム鉄ガーネットYIG)の上に必要な部分
を保護するためのマスク材をフォトレジスト等により1
〜8μmの厚さに形成する(図2aの工程)。続いて、
イオンビームエッチング装置内に基板を持ち込み、アル
ゴン、酸素、窒素あるいは塩素イオン等を基板に照射す
ることにより、ガーネット膜を掘り下げる(図2b)。
この時、ガーネット膜を化学的に除去できないため、物
理的に叩き出されたガーネットの再付着等により、導波
路側壁が斜めに傾斜し、しかも傾斜した導波路部分の外
周部が直接イオンビームにさらされることに伴い、導波
路側壁の凹凸が極めて大きくなるのが避けられなかった
(図2c)。側壁の凹凸は、散乱損失を大きくする主た
る要因であり、このような従来技術においては、導波路
の散乱損失を低減化することが極めて困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図2に示す、従来の磁
性ガーネット膜加工方法では、散乱損失の小さいガーネ
ット導波路を形成することは困難であった。本発明の目
的は、この問題点を解決した低損失の導波路を形成する
方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明を概説すれば、本
発明は、ガーネット導波路の形成方法に関する発明であ
って、一般式R3 Fe5 12で示される磁性ガーネット
膜、又は該ガーネットの酸素以外の構成元素の一部を等
価な価数を有する一種以上の元素で置き換えた置換型ガ
ーネット膜で形成される導波路の形成方法において、導
波路を形成する前工程として、一本の導波路に対してあ
らかじめガーネット結晶基板上に対となる2本のリッジ
を形成する工程、該2本のリッジを形成したガーネット
結晶基板上に下部クラッド層となるガーネット単結晶膜
を成長させる工程、2本のリッジの中間領域に自然に形
成される下部クラッド層となるガーネット単結晶面より
なる溝に、選択的に導波部となるガーネット単結晶膜を
形成させる工程、及び該導波部となるガーネット単結晶
膜と該下部クラッド層となるガーネット単結晶膜の上に
上部クラッド層となるガーネット単結晶膜を成長させる
工程の各工程を包含することを特徴とする。
【0006】前記のような目的を達成するために、本発
明では、まずガーネット導波路の導波部分を形成するた
めの溝部をあらかじめ形成するために、1本の導波路に
対して対となる2本のリッジを物理的エッチング等の手
法を用いてガーネット単結晶膜上に形成し、そのリッジ
の上に下部クラッドとなるガーネット単結晶膜を成長さ
せる。この下部クラッド層の成長に際して、2本のリッ
ジの中間領域に自然にかつ再現性良く結晶面で構成され
る溝が形成される。しかる後、この溝部以外を白金ある
いはイリジウム等のマスクで覆って導波部となるべき、
クラッド層よりわずかに屈折率を大きくしたガーネット
単結晶膜を成長させると、溝部にのみ選択的に成長させ
ることができる。あるいは、マスクを介さずにガーネッ
ト単結晶膜を形成し、その後溝部のみをマスクで覆って
エッチングすることにより溝部にのみ導波部を残すこと
も可能である。この導波部は、当然に滑らかな結晶面で
囲まれることになる。最後に上部クラッド層となるガー
ネット単結晶膜を成長すれば、埋め込み型のガーネット
導波路が完成する。もって、滑らかな結晶面で囲まれた
導波部を有する低損失の埋め込み型ガーネット導波路を
提供できる。
【0007】上記方法において、リッジを形成する具体
的方法は、例えば特願平3−265476号明細書に記
載されている。すなわち、ガーネット結晶基板上に、リ
ッジとなる材料、例えばYIG等を数μm以上の膜とな
るように、例えば液相エピタキシャル成長法(LPE
法)で形成し、その上にフォトレジト、その上に金属薄
膜を形成し、次いでこの金属薄膜をリッジ面の形にフォ
トレジストマスクを介してアルゴンイオンビームエッチ
ング等により加工し、次いでチタン薄膜下部のフォトレ
ジストを例えば酸素プラズマで加工し、これをマスクと
して用いて前記YIG等をリッジの形状に、例えばアル
ゴンイオンビームエッチングにより加工し、残存するフ
ォトレジストを酸素プラズマ等によりアッシングして取
去れば、YIG等からなるリッジが形成される。
【0008】次にこのリッジの上に下部クラッドとなる
膜を形成するが、最終的にこの下部クラッド層が薄膜で
ある場合には、下部クラッドとなる膜を形成する前に、
前記したリッジの側壁を平滑化しておくことが好まし
い。この平滑化は、例えば特願平3−265503号明
細書に記載のように、リッジを形成した基板を、リン
酸、臭化水素酸あるいはリン酸と同等の効果を有するリ
ン酸トリ−n−ブチル、リン酸トリクレシル、リン酸ト
リフェニルの中から選ばれる一種以上の有機溶媒を含む
溶液中、好ましくは熱リン酸溶液中で浸漬処理すればよ
い。
【0009】前記した白金あるいはイリジウム等のマス
クを形成する方法は、従来公知の方法でよく、例えば電
子ビーム蒸着法又はスパッタリング法等がある。これら
の選択的に導波部を成長させるためのマスク材として
は、高融点の材料であれば、ほとんどの材料が使用可能
であり、これを特定する必要はない。
【0010】
【実施例】以下に本発明の具体的実施例について説明す
るが、本発明はこれら実施例に限定されない。
【0011】実施例1 図1は、本発明によるガーネット導波路の形成方法の一
例を示す工程図であり、図1において、符号1及び4は
図2と同義、2は約5μmの高さの基板上に形成された
対のリッジ、3はリッジ側壁の凹凸、5は導波部を形成
するための溝部、6は溝部にのみ導波部を成長させるた
めの、白金等のマスク、7は選択的に成長した導波部ガ
ーネット、8は4と同様の上部クラッド部となるガーネ
ット膜である。まず、ガドリニウムガリウムガーネット
{GGG基板(110)方向}上の導波路を形成する部
分上に、幅4μm、高さ5μmの直線状リッジをその中
心から中心までの距離が10μmとなるように、YIG
層をアルゴンイオンビームエッチング法により、〔21
1〕方向に2本形成した(図1A)。図1Aに見られる
ように、リッジの側壁には、やや凹凸がある。次に、下
部クラッド層となるべきやや屈折率が導波部より小さく
制御された膜をLPE法により、約5μmの厚さに形成
した(図1B)。図1Bに見られるように、2本のリッ
ジの中央部に、自然に溝が形成されるが、この溝の側面
及び底面は、YIGの結晶面でできており、極めて滑ら
かな面となっていた。なお、この溝部を構成する結晶面
は、(210)、(321)面の対称面であった。エピ
タキシャル成長前の基板にやや凹凸が存在してもこのよ
うに溝部は滑らかなものとなる。次に溝部以外を覆うよ
うに、白金でなるマスク材を電子ビーム蒸着法又はスパ
ッタリング法によって形成した後、下部クラッド層に比
較してやや屈折率を大きく制御した導波部となるべきY
IG膜をLPE成長法により、約4μmの厚さに形成し
た。この際、ガーネット膜は白金で覆われていない部分
すなわち溝部にのみ選択的に成長する(図1C)。当然
に、この導波部は、YIGの結晶面で囲まれており、そ
れらの面は、導波方向に対して凹凸のない滑らかな面と
なっている。その後、白金マスクをイオンビームエッチ
ング等の手法により除去し、最後に、上部クラッド層を
前述の下部クラッド層と同様の方法で形成して埋め込み
型のYIG膜導波路を形成した(図1E)。この導波路
は線幅約4μmであった。この導波路の伝搬損失を測定
したところ、0.2dB/cm以下の低損失であり、極め
て滑らかな側壁及び底面を有する導波路が形成されてい
ることが分かった。
【0012】その後、LPE法によりイットリウムの一
部をランタンに、鉄の一部をガリウムに置換した導波路
層を形成して導波損失を調べたところ、〜0.2dB/
cmの低損失導波路であった。
【0013】なお、本方法により、線幅1μmの導波路
まで伝搬損失の測定が可能であり、その値は〜1.2d
B/cmであった。また、その実際のパターン幅は導波路
の底面で0.7μm、上部で1.1μmであった。この
ことから、本方法が、導波路のパターン幅の制御性に優
れていることが確認できた。
【0014】実施例2 実施例1で示したガーネット導波路形成方法を用いて、
YIGのイットリウムの一部をビスマスあるいは希土類
元素に、鉄の一部あるいは全部をガリウムあるいはアル
ミに置換したガーネット膜で導波路を形成して、上部ク
ラッド層まで形成した後、線幅3μmの導波路について
導波損失の測定を行った。この際、基板そのものを加工
して2本の対となるリッジを形成した後、熱リン酸によ
りリッジの側壁の平滑化を行った。また、導波層の溝部
への選択成長に対して、マスク材として白金の代りにイ
リジウムを使用した。結果を下記表1に示す。
【0015】
【表1】 表1 各ガーネット膜導波路の損失 イットリウムを置換する元素 導波損失(dB/cm) ビスマス <0.3 ランタン <0.3 ガドリニウム <0.2 ルテチウム <0.2
【0016】表1から分かるように、本発明による導波
路形成法により、各種磁性ガーネット膜で十分低損失の
導波路を形成できる。
【0017】また、希土類の中でセリウム、プラセオジ
ム、ネオジム、サマリウム、ユーロピウム、テルビウ
ム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウ
ム、イッテルビウムが適宜混合された原料を用いて作製
したガーネット膜についても、0.3dB/cm以下の低
損失を得た。なお、鉄の一部を置換していないガーネッ
ト膜についても損失が0.4dB/cm以下であろうこと
は容易に類推できる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
容易に低損失の導波路を形成でき、ガーネット膜を用い
たデバイスの作製が容易になり、産業上の利点が大きい
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるガーネット導波路の形成方法の一
例を示す工程図である。
【図2】従来のガーネット導波路の形成方法を示す工程
図である。
【符号の説明】
1:基板、2:約5μmの高さの基板上に形成された対
のリッジ、3:リッジ側壁の凹凸、4:クラッド層とな
るイットリウム鉄ガーネット等の膜、5:導波部を形成
するための溝部、6:溝部にのみ導波部を成長させるた
めの、白金等のマスク、7:選択的に成長した導波部ガ
ーネット、8:4と同様の上部クラッド部となるガーネ
ット膜、9:クラッド上に全面に形成された、加工前の
導波層となるガーネット膜、10:導波部を加工するた
めのマスク、11:イオンビーム、12:導波部、1
3:導波部側壁の凹凸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渋川 篤 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式R3 Fe5 12で示される磁性ガ
    ーネット膜、又は該ガーネットの酸素以外の構成元素の
    一部を等価な価数を有する一種以上の元素で置き換えた
    置換型ガーネット膜で形成される導波路の形成方法にお
    いて、導波路を形成する前工程として、一本の導波路に
    対してあらかじめガーネット結晶基板上に対となる2本
    のリッジを形成する工程、該2本のリッジを形成したガ
    ーネット結晶基板上に下部クラッド層となるガーネット
    単結晶膜を成長させる工程、2本のリッジの中間領域に
    自然に形成される下部クラッド層となるガーネット単結
    晶面よりなる溝に、選択的に導波部となるガーネット単
    結晶膜を形成させる工程、及び該導波部となるガーネッ
    ト単結晶膜と該下部クラッド層となるガーネット単結晶
    膜の上に上部クラッド層となるガーネット単結晶膜を成
    長させる工程の各工程を包含することを特徴とするガー
    ネット導波路の形成方法。
JP10248092A 1992-03-30 1992-03-30 ガーネット導波路の形成方法 Expired - Fee Related JP3019173B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10248092A JP3019173B2 (ja) 1992-03-30 1992-03-30 ガーネット導波路の形成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10248092A JP3019173B2 (ja) 1992-03-30 1992-03-30 ガーネット導波路の形成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05281430A true JPH05281430A (ja) 1993-10-29
JP3019173B2 JP3019173B2 (ja) 2000-03-13

Family

ID=14328623

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10248092A Expired - Fee Related JP3019173B2 (ja) 1992-03-30 1992-03-30 ガーネット導波路の形成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3019173B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3019173B2 (ja) 2000-03-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3808068A (en) Differential etching of garnet materials
US6063299A (en) Manufacture of a silicon waveguide structure
US4554050A (en) Etching of titanium
US20030063883A1 (en) As-deposited planar optical waveguides with low scattering loss and methods for their manufacture
JPH09105965A (ja) 光学デバイス
US5141549A (en) Method of fabricating rare earth doped planar optical waveguide for integrated optical circuit
GB2348399A (en) Reactive ion etching with control of etch gas flow rate, pressure and rf power
US5193136A (en) Process for making multifunction integrated optics chips having high electro-optic coefficients
US4206251A (en) Method for diffusing metals into substrates
JPH0252841B2 (ja)
JP3019173B2 (ja) ガーネット導波路の形成方法
US4060448A (en) Yttrium iron garnet disks on gadolinium gallium substrates for microwave applications
JP3050342B2 (ja) ガーネット導波路の加工方法
JP3050340B2 (ja) ガーネット導波路の製造方法
JPH0582481A (ja) ガーネツト膜加工方法
EP0230118A1 (en) Lithium niobate waveguide structures
JP3112048B2 (ja) 積層型ガーネット結晶光導波路の製法
Nunn et al. Ion beam enhanced chemical etching of Nd: YAG for optical waveguides
DE69911661T2 (de) Titan-eindiffundierte wellenleiter
JPH0580224A (ja) ガーネツト導波路加工方法
JPH065456A (ja) ガーネット導波路の製造方法
JPS6074441A (ja) 半導体層の表面処理方法
JP3101699B2 (ja) ガーネット導波路
JPH05330991A (ja) ガーネット結晶膜の製造方法
JP3353281B2 (ja) 誘電体光学材料の微細加工方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees