JPH05281362A - 放射線検出器 - Google Patents
放射線検出器Info
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- JPH05281362A JPH05281362A JP4108972A JP10897292A JPH05281362A JP H05281362 A JPH05281362 A JP H05281362A JP 4108972 A JP4108972 A JP 4108972A JP 10897292 A JP10897292 A JP 10897292A JP H05281362 A JPH05281362 A JP H05281362A
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- G01—MEASURING; TESTING
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- G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
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- G01T1/20—Measuring radiation intensity with scintillation detectors
- G01T1/2002—Optical details, e.g. reflecting or diffusing layers
Abstract
とができ、かつ、容易に製作することができる放射線検
出器を提供する。 【構成】 2次元的に密着配置されたシンチレータ群1
0に、光電子増倍管201 〜204 が光学的に結合され
ている。各シンチレータが対向する面の所要領域に光学
的反射材30が被着されている。反射材30が被着され
る面積を前記各シンチレータの配列順序に関連して変化
させることにより、光電子増倍管201 〜204 の光電
面に導かれる光を、ガンマ線の入射位置に応じて変化さ
せる。各光電子増倍管201 〜204 の出力を比較する
ことによって、ガンマ線の入射位置を検出する。
Description
関心部位に蓄積された放射性同位元素(RI)からの放
出された放射線(ガンマ線)を検出し、関心部位のRI
分布の断層像を得るための装置、例えばホジトロンCT
装置やシングルフォトンECT装置などに用いられる放
射線検出器に関する。
出されたガンマ線を入射して発光するシンチレータと、
前記シンチレータの発光をパルス状の電気信号に変換す
る光電子増倍管とから構成されている。このような放射
線検出器では、従来、シンチレータと光電子増倍管とが
一対一に対応するものがあったが、近年、複数のシンチ
レータにそれよりも少ない数の光電子増倍管を結合し、
これらの光電子増倍管の出力比からガンマ線の入射位置
を決定するという方式を採ることによって、分解能を高
めている。そこで、従来より、シンチレータの発光を複
数個の光電子増倍管に適正に分配するための構造を備え
た種々の放射線検出器が提案されている。以下、図を参
照して従来の放射線検出器の構成を説明する。
公報参照) 図5を参照する。この放射線検出器は、4個のシンチレ
ータ11 ,12 ,13,14 からなるシンチレータ群1
と、2個の光電子増倍管21 ,22 から構成されてい
る。シンチレータ群1の内、内側のシンチレータ12 ,
13 の境界はシリコーングリスなどで光学的に結合され
ており、また、外側のシンチレータ11 ,12 の境界お
よびシンチレータ13 ,14 の境界は反射材によって光
学的に遮蔽されている。各シンチレータ11 〜14 の境
界を上述のように構成することにより、ガンマ線の入射
位置に応じて、光電子増倍管21 ,22 の出力比が変化
するようにしている。
7号公報参照) 図6を参照する。この放射線検出器は、多数のスリット
3によって区画されたシンチレータ群4と、このシンチ
レータ群4に光学的に結合される4個の光電子増倍管5
1 ,52 ,53 ,54 とから構成されている。各スリッ
ト3内には反射材が埋め込まれている。この放射線検出
器では、各スリットの長さを内側から外側にいくに従っ
て、長くなるように調節することによって、ガンマ線の
入射位置を弁別している。
号公報参照) 図7を参照する。この放射線検出器は、複数個のシンチ
レータの互いの結合面を粗面および/または鏡面とし、
これらの結合面間を空気層を介在して光学的に結合した
シンチレータ群6と、このシンチレータ群6に結合され
る4個の光電子増倍管71 ,72 ,73 ,74 とから構
成されている。この放射線検出器では、向かい合う2つ
のシンチレータの面状態によって、シンチレータ間の光
の透過率が変化することを利用して、ガンマ線の入射位
置を弁別している。
た各従来例の場合には、次のような問題がある。第1従
来例によれば、光電子増倍管に対してシンチレータの配
列が1次元的であるので、シンチレータの本数に対する
光電子増倍管の数が多くなり、それだけ放射線検出器の
製作コストが嵩むという問題点がある。また、2個の光
電子増倍管を使って、ガンマ線の4種類の入射位置しか
弁別できないので、分解能が低いという問題点もある。
して作成したスリット内に反射材を均一に埋め込む必要
性があるが、この種の作業は煩雑である上に困難でもあ
る。また、高分解能を得ようとした場合、シンチレータ
に細かなピッチでスリットを形成しなければならず、こ
の際、シンチレータが破損しやすいという問題点もあ
る。
面を様々に変える必要があるが、この種の表面加工は煩
雑であるので、放射線検出器の製作コストが嵩むという
問題点がある。
れたものであって、放射線の入射位置を高い分解能で弁
別することができ、かつ、容易に製作することができる
放射線検出器を提供することを目的としている。
達成するために、次のような構成をとる。すなわち、こ
の発明は、2次元的に密着配置された複数本のシンチレ
ータと、前記シンチレータ群に対して光学的に結合さ
れ、かつ前記シンチレータの本数よりも少ない複数本の
光電子増倍管を備えた放射線検出器において、前記各シ
ンチレータが対向する面の所要領域に光学的反射材を被
着し、かつ前記反射材が被着される面積を前記各シンチ
レータの配列順序に関連して変化させたものである。
に密着配置された複数本のシンチレータの内の一つにガ
ンマ線が入射すると、そのシンチレータはガンマ線を吸
収し発光する。発生した光はそのシンチレータ内を分散
し、反射材が塗布されていない境界面を通って隣接する
シンチレータ内に入射して分散し、さらに隣接するシン
チレータに入射する。各シンチレータの対向する面に塗
布されている反射材の面積は、各シンチレータの配列順
序に関連して変化させ、隣接するシンチレータに入射す
る光量が、前記ガンマ線が入射したシンチレータの位置
に応じて変化するように決定してある。したがって、前
記シンチレータ群に光学的に結合された各光電子増倍管
の出力比は、ガンマ線の入射位置に応じて変化する。
説明する。図1はこの発明に係る放射線検出器の一実施
例の外観斜視図、図2は図1のA−A矢視断面図であ
る。
に6個、Y方向に8個の合成48個のシンチレータを2
次元的に密着配置したシンチレータ群10と、このシン
チレータ群10に対して光学的に結合された4個の光電
子増倍管201 ,202 ,203 ,204 とから構成さ
れている。シンチレータとしては、例えば、Bi4 Ge
3 O12(BGO)、Gd2 SiO5 (GSO)、Na
I、BaF2 、CsFなどの無機結晶が用いられる。前
記各シンチレータが対向する面の所要領域に光学的反射
材30が被着され、その被着面積は各シンチレータの配
列順序に関連して変化している。反射材30としては、
例えば、硫酸バリウム、酸化マグネシウム、アルミニウ
ムなどが用いられる。
れたシンチレータ10i1〜10i6(iは1〜8までの任
意数)が対向する面に、反射材30を塗布する部分と塗
布しない部分との割合は、X方向に配列された光電子増
倍管201 (203 )と光電子増倍管202 (204 )
の出力比が、一定の割合で変化するように実験的に定め
られる。光電子増倍管201 の出力をP1 、光電子増倍
管202 の出力をP2とすると、この実施例では(P1
−P2 )/(P1 +P2 )がシンチレータ10i1〜10
i6の位置に応じて一定の割合で変化するように、反射材
30の塗布面積を決定した。
分との割合は、シンチレータの幅W、高さHに応じて異
なるが、例えば、幅Wが3.7mm、高さHが30mm
の場合、シンチレータの対向する面全体に対して反射材
30を塗布する割合は、図2のシンチレータ10i1と1
0i2との間は90〜100%、10i2と10i3との間は
30〜40%、10i3と10i4との間は0〜5%、10
i4と10i5との間は30〜40%、10i5と10i6との
間は90〜100%が適当であった。
108j(jは1〜6までの任意数)の場合も同様に、Y
方向に配列された光電子増倍管201 (202 )と光電
子増倍管203 (204 )の出力比が一定の割合で変化
するように、各シンチレータ101j〜108jの対向面に
反射材30を適宜な割合で被着する。
射材30を塗布する手法は特に限定しないが、例えば、
硫酸バリウムなどの粉末を、バインダーとなる合成樹脂
に混ぜ合わせた反射材塗料を作成し、シンチレータの対
向面に所要の領域が開口したマスクをあてがい、その上
からスプレーで前記反射材塗料を塗布し、乾燥させるこ
とによって容易に作成することができる。この実施例で
は、硫酸バリウムを用いて、厚みが0.1〜0.2mm
の反射材30を形成した。反射材料として、アルミニウ
ムを用いる場合には、蒸着によって反射材30を形成し
てもよい。
面は、光電子増倍管との光学結合面を除き、図2に示す
ように、反射材30で覆われている。ただし、図1で
は、説明の都合上、外表面の反射材30を省略して描い
てある。
用を説明する。いま、シンチレータ10i3にガンマ線が
入射したとする。このガンマ線は、シンチレータ10i3
内で吸収されて発光する。この光は、シンチレータ10
i3に塗布された反射材30によって反射を繰り返しなが
ら、光電子増倍管201 の光電面に導かれる。このと
き、反射材30が塗布されていない領域を介して、シン
チレータ10i3内の光の一部が、隣接するシンチレータ
10i2 ,10i4にも拡散する。シンチレータ10i3 ,1
0i4の界面は、シンチレータ10i2 ,10i3の界面に比
べて、反射材30が塗布されていない部分が多くあるの
で、シンチレータ10i3内の光は、シンチレータ10i4
の方へ多く拡散し、相当量の光が光電子増倍管202 の
光電面にも導かれる。その結果、ガンマ線の入射位置に
応じた分布をもった光量が、各光電子増倍管201 ,2
02 に導かれる。一方、ガンマ線が、一番端のシンチレ
ータ10i1に入射した場合には、シンチレータ10i1 ,
10i2の対向面で、反射材30が塗布されていない領域
が少ないので、ほとんどの光が光電子増倍管201 に導
かれる。
力に基づいて、ガンマ線の入射位置を検出する位置検出
部の概略構成を示したブロック図である。同図に示すよ
うに、ガンマ線のX方向の入射位置を検出するために、
光電子増倍管201 の出力P1 と光電子増倍管203 の
出力P3 とが加算器41に入力されるとともに、光電子
増倍管202 の出力P2 と光電子増倍管204 の出力P
4とが加算器42に入力される。両加算器41,42の
各加算出力P1 +P3 と、P2 +P4 とが位置弁別回路
51に入力され、両加算出力の比に基づき、ガンマ線の
X方向の入射位置が求められる。同様に、ガンマ線のY
方向の入射位置を検出するために、光電子増倍管201
の出力P1 と光電子増倍管202 の出力P2とが加算器
43に入力されるとともに、光電子増倍管203 の出力
P3 と光電子増倍管204 の出力P4 とが加算器44に
入力される。両加算器43,44の各加算出力P1 +P
2 と、P3 +P4 とが位置弁別回路52に入力され、両
加算出力の比に基づき、ガンマ線のY方向の入射位置が
求められる。
内の光を直接、光電子増倍管201〜204 に導いた
が、各光電面に局所的な感度ムラがあると、入射光量と
光電子増倍管201 〜204 の出力との関係に変動が生
じるので、ガンマ線の入射位置の検出精度が低下する。
このような場合、図4に示すように、シンチレータ群1
0内の光を、例えば透過性アクリル樹脂板などから構成
されたライトガイド60を介して光電子増倍管201 〜
204 に導いてもよい。ライトガイド60を用いること
により、光電子増倍管201 〜204 の各光電面に入射
する光が分散されるので、光電面の局所的な感度ムラが
抑制され、ガンマ線の入射位置の検出精度が向上する。
チレータと4個の光電子増倍管を光学的に結合して構成
された放射線検出器を例に採って説明したが、この発明
は、これに限定されず、シンチレータや光電子増倍管の
数は任意に設定できることはいうまでもない。
明によれば、複数本のシンチレータが各々対向する面の
所要領域に光学的反射材を被着し、かつ前記反射材が被
着される面積を前記各シンチレータの配列順序に関連し
て変化させているので、反射材の被着面積を各シンチレ
ータごとに細かく変化させることにより、ガンマ線の入
射位置を精度よく検出することができる。また、各シン
チレータの対向する面に反射材を被着するいう構成は、
従来例で説明したような、シンチレータにスリットを形
成して、そのスリットに反射材を埋め込むものや、シン
チレータの表面を鏡面、あるいは粗面に加工するものに
比較して、その製作が容易であるので、高分解能の放射
線検出器を容易かつ低コストで実現することもできる。
斜視図である。
る。
斜視図である。
チレータと4個の光電子増倍管を光学的に結合して構成
された放射線検出器を例に採って説明したが、この発明
は、これに限定されず、シンチレータや光電子増倍管の
数は任意に設定できることはいうまでもない。また、各
シンチレータ10ij(iは1〜8までの任意数、jは
1〜6までの任意数)の反射材30を被着させる部分
に、被着する反射材30の厚みと略同じ深さの凹部を予
め設けておき、その凹部に反射材30を被着して、シン
チレータ群10を形成し、反射材30を被着する各シン
チレータ10ijの対向する面同士を密着するようにし
てもよい。
Claims (1)
- 【請求項1】 2次元的に密着配置された複数本のシン
チレータと、前記シンチレータ群に対して光学的に結合
され、かつ前記シンチレータの本数よりも少ない複数本
の光電子増倍管を備えた放射線検出器において、前記各
シンチレータが対向する面の所要領域に光学的反射材を
被着し、かつ前記反射材が被着される面積を前記各シン
チレータの配列順序に関連して変化させたことを特徴と
する放射線検出器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4108972A JP2565278B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 放射線検出器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05281362A true JPH05281362A (ja) | 1993-10-29 |
JP2565278B2 JP2565278B2 (ja) | 1996-12-18 |
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ID=14498324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (2)
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US (1) | US5329124A (ja) |
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