JPH05280601A - 自動車用トランスミッション - Google Patents
自動車用トランスミッションInfo
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- JPH05280601A JPH05280601A JP5029278A JP2927893A JPH05280601A JP H05280601 A JPH05280601 A JP H05280601A JP 5029278 A JP5029278 A JP 5029278A JP 2927893 A JP2927893 A JP 2927893A JP H05280601 A JPH05280601 A JP H05280601A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 51
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 31
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 31
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 31
- 230000004323 axial length Effects 0.000 claims description 4
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000005281 excited state Effects 0.000 description 2
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/02—Gearboxes; Mounting gearing therein
- F16H57/021—Shaft support structures, e.g. partition walls, bearing eyes, casing walls or covers with bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/44—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion
- F16H3/46—Gearings having only two central gears, connected by orbital gears
- F16H3/60—Gearings for reversal only
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H37/00—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00
- F16H37/02—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings
- F16H37/021—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings toothed gearing combined with continuous variable friction gearing
- F16H37/022—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings toothed gearing combined with continuous variable friction gearing the toothed gearing having orbital motion
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- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 リングホイールの傾きや半径方向の転移が適
正な方法で防止されるような、逆転装置として作動する
遊星連結装置を有するトランスミッションを目的とし、
又、非常に小型で、その軸長が最小限度にまで低減する
ことが出来るようにする。 【構成】 遊星連結装置１の遊星支持３とリングホイー
ル８は、リングホイール８の回転をロックさせたり、又
は遊星支持３を太陽ホイール６に連結させるかのいずれ
かを選択的に可能にする手段を備えており、さらにリン
グホイール８と遊星支持３間の半径方向に配置された少
なくとも一つ以上のベアリング９がリングホイール８と
遊星支持３間に配置され、ベアリング９と遊星ホイール
４、５は少なくとも一つ以上の相互の半径方向の面、換
言すれば第一シャフト２と第二シャフト７の回転軸を介
する横方向の面で一致するように相互に、配置される。
正な方法で防止されるような、逆転装置として作動する
遊星連結装置を有するトランスミッションを目的とし、
又、非常に小型で、その軸長が最小限度にまで低減する
ことが出来るようにする。 【構成】 遊星連結装置１の遊星支持３とリングホイー
ル８は、リングホイール８の回転をロックさせたり、又
は遊星支持３を太陽ホイール６に連結させるかのいずれ
かを選択的に可能にする手段を備えており、さらにリン
グホイール８と遊星支持３間の半径方向に配置された少
なくとも一つ以上のベアリング９がリングホイール８と
遊星支持３間に配置され、ベアリング９と遊星ホイール
４、５は少なくとも一つ以上の相互の半径方向の面、換
言すれば第一シャフト２と第二シャフト７の回転軸を介
する横方向の面で一致するように相互に、配置される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は自動車の動力シャフトの
回転運動を被駆動車軸に伝達するための自動車用トラン
スミッション、そして特に遊星連結装置を使用する逆転
装置を備えたタイプのトランスミッションに関し、前記
遊星連結装置は第一軸、この第一軸上に搭載された遊星
支持、この遊星支持上に搭載された遊星ホイール、その
遊星ホイールと協動する太陽ホイール、この太陽ホイー
ルと遊星ホイールと協動するリングホイールとに連結さ
れた第二軸から成る、そしてここで遊星連結装置の遊星
支持とリングホイールは、選択的にリングホイールの回
転をロックさせたり、又は遊星支持を太陽ホイールに連
結させるかの何れかを可能にする手段を備えている。
回転運動を被駆動車軸に伝達するための自動車用トラン
スミッション、そして特に遊星連結装置を使用する逆転
装置を備えたタイプのトランスミッションに関し、前記
遊星連結装置は第一軸、この第一軸上に搭載された遊星
支持、この遊星支持上に搭載された遊星ホイール、その
遊星ホイールと協動する太陽ホイール、この太陽ホイー
ルと遊星ホイールと協動するリングホイールとに連結さ
れた第二軸から成る、そしてここで遊星連結装置の遊星
支持とリングホイールは、選択的にリングホイールの回
転をロックさせたり、又は遊星支持を太陽ホイールに連
結させるかの何れかを可能にする手段を備えている。
【０００２】
【従来の技術】上記のタイプの既知トランスミッション
は、高速度において音レベルが遊星連結装置のリングホ
イールと遊星ホイール間の遊びの結果として受け入れ難
いものとなるかも知れないという不都合を示す。特に、
この現象はリングホイールが遊星ホイール回りで自由に
保持される形態において発生する。
は、高速度において音レベルが遊星連結装置のリングホ
イールと遊星ホイール間の遊びの結果として受け入れ難
いものとなるかも知れないという不都合を示す。特に、
この現象はリングホイールが遊星ホイール回りで自由に
保持される形態において発生する。
【０００３】ＧＢ−Ａ−５９９，５０８とＧＢ−Ａ−
２，１４８，４２１の特許公報から、遊星支持とリング
ホイール間の方向に備える遊星連結装置が知られてい
る。但し、これらの公報から知られている形態は上記欠
点に対する解決案を提供しないどころか、更に自動車の
原動機と被駆動軸間の連結装置として使用するのに適当
では無い。その結果、本発明は前記欠点が排除される自
動車トランスミッションを提供するものである。
２，１４８，４２１の特許公報から、遊星支持とリング
ホイール間の方向に備える遊星連結装置が知られてい
る。但し、これらの公報から知られている形態は上記欠
点に対する解決案を提供しないどころか、更に自動車の
原動機と被駆動軸間の連結装置として使用するのに適当
では無い。その結果、本発明は前記欠点が排除される自
動車トランスミッションを提供するものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】特に、本発明は、遊星
連結装置のリングホイールの傾きや半径方向の転移が適
正な方法で防止されるような、逆転装置として作動する
遊星連結装置を有するトランスミッションを目的とす
る。
連結装置のリングホイールの傾きや半径方向の転移が適
正な方法で防止されるような、逆転装置として作動する
遊星連結装置を有するトランスミッションを目的とす
る。
【０００５】本発明は又、非常に小型で、その軸長が最
小限度にまで低減することが出来るトランスミッション
を目的とする。
小限度にまで低減することが出来るトランスミッション
を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は自動車用トランスミッション、特に遊星
連結装置を使用する逆転装置を備えたトランスミッショ
ンに関する、それにより前記遊星連結装置は第一軸、こ
の第一軸上に搭載された遊星支持、この遊星支持上に搭
載された遊星ホイール、その遊星ホイールと協動する太
陽ホイール、この太陽ホイールと遊星ホイールと協動す
るリングホイールとに連結された第二軸から成り、そし
てここで遊星連結装置の遊星支持とリングホイールは、
リングホイールの回転をロックさせたり、又は遊星支持
を太陽ホイールに連結させるかの何れかを可能にする手
段を備え、リングホイールと遊星支持間の半径方向に配
置した少なくとも一つ以上のベアリングをリングホイー
ルと遊星支持間に配置する、そして前記ベアリングと遊
星ホイールは少なくとも一つ以上の相互の半径方向面、
換言すれば、前記第一と第二軸の回転軸を介する横方向
の面で一致するように相互に配置されることを特徴とす
る。
めに、本発明は自動車用トランスミッション、特に遊星
連結装置を使用する逆転装置を備えたトランスミッショ
ンに関する、それにより前記遊星連結装置は第一軸、こ
の第一軸上に搭載された遊星支持、この遊星支持上に搭
載された遊星ホイール、その遊星ホイールと協動する太
陽ホイール、この太陽ホイールと遊星ホイールと協動す
るリングホイールとに連結された第二軸から成り、そし
てここで遊星連結装置の遊星支持とリングホイールは、
リングホイールの回転をロックさせたり、又は遊星支持
を太陽ホイールに連結させるかの何れかを可能にする手
段を備え、リングホイールと遊星支持間の半径方向に配
置した少なくとも一つ以上のベアリングをリングホイー
ルと遊星支持間に配置する、そして前記ベアリングと遊
星ホイールは少なくとも一つ以上の相互の半径方向面、
換言すれば、前記第一と第二軸の回転軸を介する横方向
の面で一致するように相互に配置されることを特徴とす
る。
【０００７】前記ベアリングと遊星ホイールが一つの相
互の半径方向面を有する、或は換言すれば、それらが軸
方向において少なくとも部分的に相互に重なっている
時、遊星ホイールの位置での傾きは適正に制限され、そ
して更に伝動装置の軸長を最小化することが可能とな
る。
互の半径方向面を有する、或は換言すれば、それらが軸
方向において少なくとも部分的に相互に重なっている
時、遊星ホイールの位置での傾きは適正に制限され、そ
して更に伝動装置の軸長を最小化することが可能とな
る。
【０００８】軸方向に伸張するベアリングが備えられ、
そこでベアリングと遊星ホイールはベアリングの軸長の
少なくとも５０％以上で相互に軸方向で重なるのが望ま
しい。前記値が１００％であるのが、更に望ましい。
そこでベアリングと遊星ホイールはベアリングの軸長の
少なくとも５０％以上で相互に軸方向で重なるのが望ま
しい。前記値が１００％であるのが、更に望ましい。
【０００９】本発明は、無段階制御、又は連続可変伝動
装置を備えたトランスミッションに特に有用である。
装置を備えたトランスミッションに特に有用である。
【００１０】本発明による特性をより良く説明するため
に、実例によってのみ、且ついかなる場合においても限
定的とならないように、以下に好適形態を添付の図を参
考に説明する。
に、実例によってのみ、且ついかなる場合においても限
定的とならないように、以下に好適形態を添付の図を参
考に説明する。
【００１１】
【実施例】図１に示されるように、本発明は自動車トラ
ンスミッション、特に遊星連結装置１を使用する逆転装
置を備えたトランスミッションに関する。
ンスミッション、特に遊星連結装置１を使用する逆転装
置を備えたトランスミッションに関する。
【００１２】よって遊星伝動装置１は主に第一シャフト
２、第一シャフト２上に搭載された遊星支持３、遊星支
持３上に搭載された遊星ホイール４と５、遊星ホイール
４と協動する太陽ホイール６、太陽ホイール６と遊星ホ
イール５と協動するリングホイール８に連結された第二
シャフト７とから成る。図２に示されるように、この例
においては二組の遊星ホイール４と５が使用される。し
かしながら、このペアーの代りに、太陽ホイール６とリ
ングホイール８の両方と協動する単一のそれぞれの遊星
ホイールを使用することも又可能であることは明白であ
る。
２、第一シャフト２上に搭載された遊星支持３、遊星支
持３上に搭載された遊星ホイール４と５、遊星ホイール
４と協動する太陽ホイール６、太陽ホイール６と遊星ホ
イール５と協動するリングホイール８に連結された第二
シャフト７とから成る。図２に示されるように、この例
においては二組の遊星ホイール４と５が使用される。し
かしながら、このペアーの代りに、太陽ホイール６とリ
ングホイール８の両方と協動する単一のそれぞれの遊星
ホイールを使用することも又可能であることは明白であ
る。
【００１３】遊星連結装置１が逆転装置として機能、例
えば第一シャフト２が入力シャフトを形成する一方、第
二シャフト７が出力シャフトを形成するようにするため
に、リングホイール８の回転をロックさせるか、又は遊
星支持３を太陽ホイール６に連結させるかの何れかを選
択的に可能にする適当な手段が備えられるよう、前記手
段の詳細は更に説明される。
えば第一シャフト２が入力シャフトを形成する一方、第
二シャフト７が出力シャフトを形成するようにするため
に、リングホイール８の回転をロックさせるか、又は遊
星支持３を太陽ホイール６に連結させるかの何れかを選
択的に可能にする適当な手段が備えられるよう、前記手
段の詳細は更に説明される。
【００１４】本発明によるトランスミッションは、逆転
装置が遊星連結装置１を備えている点に特徴があり、そ
の遊星連結装置１は、リングホイール８と遊星支持３間
の半径方向に提供する少なくとも一つ以上のベアリング
９がリングホイール８と遊星支持３間に備えられる、そ
して前記ベアリング９と遊星ホイール４と５が少なくと
も一つ以上の相互の半径方向の面、換言すれば前記第一
シャフト２と第二シャフト７の回転軸を介する横方向の
面で一致するように相互に配置されることを特徴とす
る。
装置が遊星連結装置１を備えている点に特徴があり、そ
の遊星連結装置１は、リングホイール８と遊星支持３間
の半径方向に提供する少なくとも一つ以上のベアリング
９がリングホイール８と遊星支持３間に備えられる、そ
して前記ベアリング９と遊星ホイール４と５が少なくと
も一つ以上の相互の半径方向の面、換言すれば前記第一
シャフト２と第二シャフト７の回転軸を介する横方向の
面で一致するように相互に配置されることを特徴とす
る。
【００１５】横方向に伸張するベアリング９は、ベアリ
ング９と遊星ホイール４そして５或はその何れかがその
軸方向において少なくともベアリング９の軸長の５０％
以上で相互に重なり合うことが望ましい。前記値が１０
０％であれば、更に望ましい。
ング９と遊星ホイール４そして５或はその何れかがその
軸方向において少なくともベアリング９の軸長の５０％
以上で相互に重なり合うことが望ましい。前記値が１０
０％であれば、更に望ましい。
【００１６】上記とは別に、一つ以上のベアリング１０
による軸方向ベアリングが提供されても良い。
による軸方向ベアリングが提供されても良い。
【００１７】遊星支持３はベースプレート１１とそれに
設置されたエンドプレート１２とから成り、その間に遊
星ホイール４と５が備えられている、前記遊星支持３
は、上記ベアリングを実現するために、相互に合致する
部分１３と１４間に、ベアリング９のための空間を設け
ることが出来るように少なくとも部分的にリングホイー
ル８を取り囲むエンドプレート１２を備えている。軸方
向作動ベアリング１０は、相互方向とリングホイール８
に方向付けられる遊星支持３の側部１５と１６間に備え
られるのが望ましい。
設置されたエンドプレート１２とから成り、その間に遊
星ホイール４と５が備えられている、前記遊星支持３
は、上記ベアリングを実現するために、相互に合致する
部分１３と１４間に、ベアリング９のための空間を設け
ることが出来るように少なくとも部分的にリングホイー
ル８を取り囲むエンドプレート１２を備えている。軸方
向作動ベアリング１０は、相互方向とリングホイール８
に方向付けられる遊星支持３の側部１５と１６間に備え
られるのが望ましい。
【００１８】数個のベアリング９と１０の代りに、半径
と軸の両方向のベアリングを提供する一つの円錐ベアリ
ングを使用することも又可能であることは明白である。
と軸の両方向のベアリングを提供する一つの円錐ベアリ
ングを使用することも又可能であることは明白である。
【００１９】ベアリング９と１０は、例えば摺動ベアリ
ング、ローラーベアリング、ニードルベアリング、ピボ
ットベアリング、組み合わせベアリングなど、どのよう
なタイプのものであっても良い。摺動ベアリングやニー
ドルベアリングは、占有空間が小さいので、望ましい。
ング、ローラーベアリング、ニードルベアリング、ピボ
ットベアリング、組み合わせベアリングなど、どのよう
なタイプのものであっても良い。摺動ベアリングやニー
ドルベアリングは、占有空間が小さいので、望ましい。
【００２０】上記方法で、或は時折前記ベアリング１０
との組み合せにおいて配置されたベアリング９を使用す
るお蔭で、リングホイール８と遊星支持３とが相互に振
動し始めるのを適正に回避され、且つリングホイール８
の傾きが回避される。
との組み合せにおいて配置されたベアリング９を使用す
るお蔭で、リングホイール８と遊星支持３とが相互に振
動し始めるのを適正に回避され、且つリングホイール８
の傾きが回避される。
【００２１】上記逆転装置とは別に、伝動装置は、その
伝達率が調整可能である更なる伝動装置１７から構成さ
れる、ここでこの伝動装置１７は連続可変伝動装置から
構成されるのが望ましい。
伝達率が調整可能である更なる伝動装置１７から構成さ
れる、ここでこの伝動装置１７は連続可変伝動装置から
構成されるのが望ましい。
【００２２】図１に示されるように、二つのプーリー１
５と１９とから成る連続可変伝動装置１７が使用され、
そのプーリー間に無限伝動要素２０が備えられる。プー
リー１５と１９は円錐状プーリー半面２１−２２と２３
−２４とから成り、そのプーリーの半面の各２１と２３
は、伝動要素２０の軌道半径が変更出来るように軸方向
に移動可能で有り、その結果、シャフト７とシャフト２
５間の伝達率は変更可能となる。
５と１９とから成る連続可変伝動装置１７が使用され、
そのプーリー間に無限伝動要素２０が備えられる。プー
リー１５と１９は円錐状プーリー半面２１−２２と２３
−２４とから成り、そのプーリーの半面の各２１と２３
は、伝動要素２０の軌道半径が変更出来るように軸方向
に移動可能で有り、その結果、シャフト７とシャフト２
５間の伝達率は変更可能となる。
【００２３】歯車式伝動装置に対してプーリー１８と１
９、そしてベルト２３とによる伝動装置は、シャフト２
５の回転の向きを変更することが出来ないので、前述の
ごとく、リングホイール８の回転をロックさせたり、又
は遊星支持３を太陽ホイール６に連結させるかの何れか
を選択的に可能にする手段を備えた遊星伝動装置が提供
される。これらの手段は、例えば連結装置２６と２７か
ら成る。
９、そしてベルト２３とによる伝動装置は、シャフト２
５の回転の向きを変更することが出来ないので、前述の
ごとく、リングホイール８の回転をロックさせたり、又
は遊星支持３を太陽ホイール６に連結させるかの何れか
を選択的に可能にする手段を備えた遊星伝動装置が提供
される。これらの手段は、例えば連結装置２６と２７か
ら成る。
【００２４】図１に示されるように、これらの連結装置
２６と２７は、遊星支持３とリングホイール８上に搭載
された第一部分２８と２９と第二部分３０と３１とを有
するディスク状連結装置から成り、それにより連結装置
２６の第二部分３０はシャフト７に接続され、そして連
結装置２７の第二部分３１は固定的に搭載される。
２６と２７は、遊星支持３とリングホイール８上に搭載
された第一部分２８と２９と第二部分３０と３１とを有
するディスク状連結装置から成り、それにより連結装置
２６の第二部分３０はシャフト７に接続され、そして連
結装置２７の第二部分３１は固定的に搭載される。
【００２５】連結装置２７を励起させることにより、連
結装置２６は非励起状態に有り、リングホイール８は適
所に保持され、その結果、太陽ホイール６とシャフト７
とはシャフト２と逆向きに回転する。
結装置２６は非励起状態に有り、リングホイール８は適
所に保持され、その結果、太陽ホイール６とシャフト７
とはシャフト２と逆向きに回転する。
【００２６】連結装置２６を励起させることにより、連
結装置２７は非励起状態に有り、遊星支持３は太陽ホイ
ール６に連結され、そしてそのシャフト７はシャフト２
と同じ向きに回転する。
結装置２７は非励起状態に有り、遊星支持３は太陽ホイ
ール６に連結され、そしてそのシャフト７はシャフト２
と同じ向きに回転する。
【００２７】本発明は実施例により説明され、且つ添付
の図で示された形態に限定されるものではないどころ
か、そのような自動車用伝動装置は本発明の範囲を逸脱
することの無い限り種々の形式や寸法で実施可能であ
る。
の図で示された形態に限定されるものではないどころ
か、そのような自動車用伝動装置は本発明の範囲を逸脱
することの無い限り種々の形式や寸法で実施可能であ
る。
【図１】本発明によるトランスミッションを示す。
【図２】図１のラインII−IIでの横断面を示す。
１…遊星伝動装置 ２…第一シャフ
ト ３…遊星支持 ４…遊星ホイー
ル ５…遊星ホイール ６…遊星ホイー
ル ７…第二シャフト ８…リングホイ
ール ９…ベアリング １０…ベアリン
グ １１…ベースプレート １２…エンドプ
レート １３…部分 １４…部分 １５…側部 １６…側部 １７…無断可変伝動装置 １８…プーリー １９…プーリー ２０…無限伝動
要素 ２５…シャフト ２６…連結装置 ２７…連結装置 ２８…第一部分 ２９…第一部分 ３０…第二部分 ３１…第二部分
ト ３…遊星支持 ４…遊星ホイー
ル ５…遊星ホイール ６…遊星ホイー
ル ７…第二シャフト ８…リングホイ
ール ９…ベアリング １０…ベアリン
グ １１…ベースプレート １２…エンドプ
レート １３…部分 １４…部分 １５…側部 １６…側部 １７…無断可変伝動装置 １８…プーリー １９…プーリー ２０…無限伝動
要素 ２５…シャフト ２６…連結装置 ２７…連結装置 ２８…第一部分 ２９…第一部分 ３０…第二部分 ３１…第二部分
Claims (10)
- 【請求項１】 自動車用トランスミッション、とくに遊
星連結装置（１）を使用する逆転装置を備えたトランス
ミッションで、前記遊星連結装置（１）は第一シャフト
（２）、この第一シャフト（２）上に搭載された遊星支
持（３）、この遊星支持（３）上に搭載された遊星ホイ
ール（４、５）、遊星ホイール（４、５）と協動する太
陽ホイール（６）、太陽ホイール（６）と遊星ホイール
（４、５）と協動するリングホイール（８）とに連結さ
れた第二シャフト（７）から構成され、遊星連結装置
（１）の遊星支持（３）とリングホイール（８）は、リ
ングホイール（８）の回転をロックさせたり、又は遊星
支持（３）を太陽ホイール（６）に連結させるかのいず
れかを選択的に可能にする手段を備え、リングホイール
（８）と遊星支持（３）間の半径方向に設けられた少な
くとも一つ以上のベアリング（９）がリングホイール
（８）と遊星支持（３）間に設けられ、そして前記ベア
リング（９）と遊星ホイール（４、５）は少なくとも一
つ以上の相互の半径方向面、換言すれば前記第一シャフ
ト（２）と第二シャフト（７）の回転軸を介する横方向
の面で一致するように相互に配置されることを特徴とす
る自動車用トランスミッション。 - 【請求項２】 供に合致する部分（１３，１４）間にベ
アリング（９）用の空間が生成出来るように遊星支持
（３）は少なくとも部分的にリングホイール（８）を包
囲するように構成されてることを特徴とする請求項１に
記載のトランスミッション。 - 【請求項３】 前記ベアリング（９）は軸方向に伸張す
るベアリングから成り、そしてこのベアリング（９）と
遊星ホイール（４、５）は軸方向においてそのベアリン
グ（９）の軸長の少なくとも５０％以上相互に重なり合
うことを特徴とする請求項１及び２のいずれかに記載の
トランスミッション。 - 【請求項４】 前記ベアリング（９）と遊星ホイール
（４、５）は軸方向においてベアリング（９）の軸方向
の１００％を相互に重なり合うことを特徴とする請求項
３に記載のトランスミッション。 - 【請求項５】 前記ベアリング（９）は摺動ベアリング
から成ることを特徴とする上記請求項のいずれかに記載
のトランスミッション。 - 【請求項６】 前記ベアリング（９）はニードルベアリ
ングから成ることを特徴とする上記請求項のいずれかに
記載のトランスミッション。 - 【請求項７】 遊星連結装置（１）は遊星支持（３）と
リングホイール（８）間の軸方向に配置されたベアリン
グ（１０）をも又備えていることを特徴とする上記請求
項のいずれかに記載のトランスミッション。 - 【請求項８】 軸方向に配置された前記ベアリング（１
０）は摺動ベアリングから成ることを特徴とする請求項
７に記載のトランスミッション。 - 【請求項９】 軸方向に配置された前記ベアリング（１
０）はニードルベアリングから成ることを特徴とする請
求項７に記載のトランスミッション。 - 【請求項１０】 リングホイール（８）の回転をロック
させたり、又は遊星支持（３）を太陽ホイール（６）に
連結させるかの何れかを選択的に可能にする前記手段は
遊星支持（３）とリングホイール（８）とに接続された
第一部分（２８、２９）と各々の第二部分（３０、３
１）とを有する連結装置（２６、２７）から成り、その
一方は前記第二シャフト（７）に接続され、そして他方
は固定的に搭載されていることを特徴とする上記請求項
のいずれかに記載のトランスミッション。
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