JPH0528049B2 - - Google Patents
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- JPH0528049B2 JPH0528049B2 JP60017393A JP1739385A JPH0528049B2 JP H0528049 B2 JPH0528049 B2 JP H0528049B2 JP 60017393 A JP60017393 A JP 60017393A JP 1739385 A JP1739385 A JP 1739385A JP H0528049 B2 JPH0528049 B2 JP H0528049B2
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/56—Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、水底ケーブルにおける鉛被溶接部
更に詳しくは鉛被溶接部の補強構造の改良に関す
るものである。
更に詳しくは鉛被溶接部の補強構造の改良に関す
るものである。
(従来の技術)
水底ケーブルの工場ジヨイント部における鉛被
溶接部には、ケーブル製造時、ケーブル布設時お
よびケーブル布設后の懸錨、修理時等に、張力が
加わる。この時の局部的な伸びの発生を防止する
目的から鉛被溶接部には、従来、第3図に示すよ
うに補強が施されている。第3図は単心水底ケー
ブルの場合であるが、この補強構造は、ケーブル
鉛被1,1の溶接部11および溶接肉盛部11′
を挾む両側外周面に施された円周方向のハンダ盛
り2,2と、両ハンド盛り2,2間に沿わせる軸
方向の補強用ステンレステープ3と、ステンレス
テープ3の外周に巻装される径方向の補強テープ
4と、補強テープ4の外側に施される軟質の補強
層5とを用いて構成されている。
溶接部には、ケーブル製造時、ケーブル布設時お
よびケーブル布設后の懸錨、修理時等に、張力が
加わる。この時の局部的な伸びの発生を防止する
目的から鉛被溶接部には、従来、第3図に示すよ
うに補強が施されている。第3図は単心水底ケー
ブルの場合であるが、この補強構造は、ケーブル
鉛被1,1の溶接部11および溶接肉盛部11′
を挾む両側外周面に施された円周方向のハンダ盛
り2,2と、両ハンド盛り2,2間に沿わせる軸
方向の補強用ステンレステープ3と、ステンレス
テープ3の外周に巻装される径方向の補強テープ
4と、補強テープ4の外側に施される軟質の補強
層5とを用いて構成されている。
(解決しようとする問題点)
問題点の第1は、ケーブル鉛被1の外周にハン
ダ盛り2が円周方向に沿つて全周に施されている
ため、ハンダ盛り時に加熱により鉛被に熱影響を
与え、強度が低下したりケーブル鉛被下の絶縁層
に劣化を来たす可能性があるので作業者には非常
に高度なスキルが要求される。更にはケーブル鉛
被下部は作業性が良くないためハンダ盛り2の形
状寸法が不均一となり、たとえばハンダ盛りの高
さが低い部分ができると、ステンレステープ3の
引つかかりが悪くなり、本来の目的であるストツ
パーの役割が低減されたりする。これを防止する
ためにハンダ盛りの高さを全体的に高めに設定し
すると接続部の外径全体が大きくなる等の不都合
を生ずる。
ダ盛り2が円周方向に沿つて全周に施されている
ため、ハンダ盛り時に加熱により鉛被に熱影響を
与え、強度が低下したりケーブル鉛被下の絶縁層
に劣化を来たす可能性があるので作業者には非常
に高度なスキルが要求される。更にはケーブル鉛
被下部は作業性が良くないためハンダ盛り2の形
状寸法が不均一となり、たとえばハンダ盛りの高
さが低い部分ができると、ステンレステープ3の
引つかかりが悪くなり、本来の目的であるストツ
パーの役割が低減されたりする。これを防止する
ためにハンダ盛りの高さを全体的に高めに設定し
すると接続部の外径全体が大きくなる等の不都合
を生ずる。
問題点の第2は、ステンレステープ3の外周に
巻回されている補強がテープであるため、前述し
た通り、ハンド盛り2の形状が不均一であつた
り、ケーブル鉛被外径が若干偏平していたりする
と、テープの場合では、巻回しようとする外周面
にはきれいに沿わず、しわができることがある。
このようなしわができるとケーブルにくり返しの
曲げか加わつたりすると、時にはテープが破断す
る可能性が生ずる。
巻回されている補強がテープであるため、前述し
た通り、ハンド盛り2の形状が不均一であつた
り、ケーブル鉛被外径が若干偏平していたりする
と、テープの場合では、巻回しようとする外周面
にはきれいに沿わず、しわができることがある。
このようなしわができるとケーブルにくり返しの
曲げか加わつたりすると、時にはテープが破断す
る可能性が生ずる。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上述の問題点を解消した水底ケーブ
ル鉛被溶接部を提供するもので、その特徴は、水
底ケーブルにおける鉛被の外周で鉛被溶接部を挾
む両側の位置に、適当間隔をおいて巻回され、ケ
ーブル鉛被にハンダ付又は溶接された非磁性金属
線の第1の巻回部を覆うように第1の補強層が設
けられており、前記鉛被溶接部上、第1の補強層
上および残りのケーブル鉛被にハンダ付又は溶接
された非磁性金属線の巻回部上に、ケーブル軸方
向の補強を行なうステンレステープが、ケーブル
軸方向に沿い、且つ円周上に設けられており、更
に該ステンレステープ上に巻回された補強ワイヤ
ー上に軟質の補強層が設けられてなる構成部を有
することにある。
ル鉛被溶接部を提供するもので、その特徴は、水
底ケーブルにおける鉛被の外周で鉛被溶接部を挾
む両側の位置に、適当間隔をおいて巻回され、ケ
ーブル鉛被にハンダ付又は溶接された非磁性金属
線の第1の巻回部を覆うように第1の補強層が設
けられており、前記鉛被溶接部上、第1の補強層
上および残りのケーブル鉛被にハンダ付又は溶接
された非磁性金属線の巻回部上に、ケーブル軸方
向の補強を行なうステンレステープが、ケーブル
軸方向に沿い、且つ円周上に設けられており、更
に該ステンレステープ上に巻回された補強ワイヤ
ー上に軟質の補強層が設けられてなる構成部を有
することにある。
(実施例)
第1図は本発明の水底ケーブル鉛被溶接部の実
施例を示す縦断面図であり、第2図は第1図中A
部の拡大図である。
施例を示す縦断面図であり、第2図は第1図中A
部の拡大図である。
ケーブル鉛被1,1の溶接部11および溶接肉
盛部11′を挾む両側の位置に、適当間隔をおい
て非磁性金属線30(たとえば銅線、ステンレス
線、真ちゆう線等であるが、ケーブル鉛被1との
溶接による固着性からすると銅線が好ましい。)
の巻回部が施こされている。ここでは便宜上12
を第1の巻回部、14,15をそれぞれ第2、第
3の巻回部と称する。本実施例では第1の巻回部
は非磁性金属線30が1回巻きされ、第2、第3
の巻回部ではそれぞれ3回巻きされているが、こ
れらの巻回部の及びそれぞれの巻回数はケーブル
鉛被外径、ケーブルの種類、ケーブル鉛被の受け
る張力等に応じて適宜施せば良く、本実施例の巻
回数に限定されるものではない。被磁性金属線3
0は、ハンダ付部20によりケーブル鉛被1とハ
ンダ付けされている。またこのハンダ付は円周方
向に連続的に行つても良いし、適当間隔毎に不連
続に行つても良い。
盛部11′を挾む両側の位置に、適当間隔をおい
て非磁性金属線30(たとえば銅線、ステンレス
線、真ちゆう線等であるが、ケーブル鉛被1との
溶接による固着性からすると銅線が好ましい。)
の巻回部が施こされている。ここでは便宜上12
を第1の巻回部、14,15をそれぞれ第2、第
3の巻回部と称する。本実施例では第1の巻回部
は非磁性金属線30が1回巻きされ、第2、第3
の巻回部ではそれぞれ3回巻きされているが、こ
れらの巻回部の及びそれぞれの巻回数はケーブル
鉛被外径、ケーブルの種類、ケーブル鉛被の受け
る張力等に応じて適宜施せば良く、本実施例の巻
回数に限定されるものではない。被磁性金属線3
0は、ハンダ付部20によりケーブル鉛被1とハ
ンダ付けされている。またこのハンダ付は円周方
向に連続的に行つても良いし、適当間隔毎に不連
続に行つても良い。
前記第1の巻回部には、第1の巻回部を覆うよ
うに第1の補強層13(たとえばエポキシ塗布ガ
ラステーブルを巻回する)が設けられており、こ
れら第1の補強層13、第2、第3の巻回部によ
りケーブル軸方向に見た凹凸面を形成し、後述の
ステンレステープ16のズレに対するストツパー
の役割を果すことになる。
うに第1の補強層13(たとえばエポキシ塗布ガ
ラステーブルを巻回する)が設けられており、こ
れら第1の補強層13、第2、第3の巻回部によ
りケーブル軸方向に見た凹凸面を形成し、後述の
ステンレステープ16のズレに対するストツパー
の役割を果すことになる。
前記ケーブル鉛被1、溶接肉盛部11′、第1
の補強層13、および第2、第3の巻回部上に
は、ケーブル軸方向の補強を行なうステンレステ
ープ16がケーブル軸方向に沿い、且つ円周上に
設けられており、更に該ステンレステープ16上
には補強ワイヤ17(たとえば銅線、ステンレス
線、真ちゆう線等であるが、機械的強度性を考慮
するとステンレス線が好ましい。)が巻回されて
いる。
の補強層13、および第2、第3の巻回部上に
は、ケーブル軸方向の補強を行なうステンレステ
ープ16がケーブル軸方向に沿い、且つ円周上に
設けられており、更に該ステンレステープ16上
には補強ワイヤ17(たとえば銅線、ステンレス
線、真ちゆう線等であるが、機械的強度性を考慮
するとステンレス線が好ましい。)が巻回されて
いる。
更に補強ワイヤ17の上には補強部の形状をス
ムーズにし剛性の不均一化をなくし、且つ、補強
部への外力の影響による変形を吸収すること等を
目的として軟質の補強層21が設けられている。
ムーズにし剛性の不均一化をなくし、且つ、補強
部への外力の影響による変形を吸収すること等を
目的として軟質の補強層21が設けられている。
軟質の補強層21としては、鉛シース付プラス
チツク絶縁水底ケーブルのような場合や、外力を
受ける可能性がなく、従つて鉛被割れによる漏油
の可能性は極めて少い状況化にあるOFケーブル
の場合は、エポキシ塗布テトロンテープを用いて
形成すれば良いが、OFケーブルのような圧力型
ケーブルの場合でしかも外力を受けやすく、漏油
の可能性がある場合は、軟質の補強層21として
は、第1図および第2図に示すように二層から構
成し、下層部18はエポキシ塗布テトロンテープ
を用いて形成し、下層部18はエポキシ塗布テト
ロンテープを用いて形成し、上層部19を油を吸
収することにより膨潤するゴムのテープおよび/
またはチユーブ類を用いて形成するのがより好ま
しい。ゴムの材質としては、エチレンプロピレン
を、主成分にした(通称EPゴム)ものが、好ま
しい。
チツク絶縁水底ケーブルのような場合や、外力を
受ける可能性がなく、従つて鉛被割れによる漏油
の可能性は極めて少い状況化にあるOFケーブル
の場合は、エポキシ塗布テトロンテープを用いて
形成すれば良いが、OFケーブルのような圧力型
ケーブルの場合でしかも外力を受けやすく、漏油
の可能性がある場合は、軟質の補強層21として
は、第1図および第2図に示すように二層から構
成し、下層部18はエポキシ塗布テトロンテープ
を用いて形成し、下層部18はエポキシ塗布テト
ロンテープを用いて形成し、上層部19を油を吸
収することにより膨潤するゴムのテープおよび/
またはチユーブ類を用いて形成するのがより好ま
しい。ゴムの材質としては、エチレンプロピレン
を、主成分にした(通称EPゴム)ものが、好ま
しい。
(発明と効果)
上述の本発明の水底ケーブル鉛被溶接部とする
ことにより、次の効果がある。
ことにより、次の効果がある。
(イ) 補強用ステンレステープ16のズレ防止用、
即ちストツパーとしてエポキシ塗布ガラステー
プと、被磁性金属線を用いているのでストツパ
ー部の寸法形状が均一化され、補強用ステンレ
ンステープ16にしわが発生することなしに設
けることができ作業性も良く、高度なスキルを
要しない。
即ちストツパーとしてエポキシ塗布ガラステー
プと、被磁性金属線を用いているのでストツパ
ー部の寸法形状が均一化され、補強用ステンレ
ンステープ16にしわが発生することなしに設
けることができ作業性も良く、高度なスキルを
要しない。
(ロ) また非磁性金属線30とケーブル鉛破1との
ハンダ付はハンダのボリユームが少いので鉛被
に熱影響を与えることなく、又ケーブル鉛被下
の絶対層に劣化を来たす可能性はなく、且つハ
ンダ付作業には高度なスキルを要しない。
ハンダ付はハンダのボリユームが少いので鉛被
に熱影響を与えることなく、又ケーブル鉛被下
の絶対層に劣化を来たす可能性はなく、且つハ
ンダ付作業には高度なスキルを要しない。
(ハ) ケーブルの曲げ引張り等の変形によるステン
レステープのゆるみや、ずれの要因がなくな
り、鉛被溶接部近傍の局部的な伸びによる絶縁
層のソフトスポツトや鉛被割れ等の異常を押え
ることができる。
レステープのゆるみや、ずれの要因がなくな
り、鉛被溶接部近傍の局部的な伸びによる絶縁
層のソフトスポツトや鉛被割れ等の異常を押え
ることができる。
(ニ) 更には軟質補強層を二層から形成し、上層部
に油を吸収すると膨潤するゴムテープ・チユー
ブ等を使用する事により、万一鉛被割れが起
り、油漏れが生じた場合でも前記ゴム層が油を
吸収し、膨潤する事により、膨潤圧力にてパツ
キン効果を発揮し、油漏れ個所をシールし、漏
油速度を遅らせ、十分なる保守時間を確保でき
ると同時に、油漏れを止める事もできる。
に油を吸収すると膨潤するゴムテープ・チユー
ブ等を使用する事により、万一鉛被割れが起
り、油漏れが生じた場合でも前記ゴム層が油を
吸収し、膨潤する事により、膨潤圧力にてパツ
キン効果を発揮し、油漏れ個所をシールし、漏
油速度を遅らせ、十分なる保守時間を確保でき
ると同時に、油漏れを止める事もできる。
第1図は本発明の水底ケーブル鉛被溶接部の実
施例を示す縦断面図であり、第2図は第1図中A
部の拡大図である。第3図は従来の水底ケーブル
鉛被溶接部の縦断面図である。 1……ケーブル鉛被、11……溶接部、11′
……溶接肉盛部、12……第1の巻回部、13…
…第1の補強層、14……第2の巻回部、15…
…第3の巻回部、16……ステンレステープ、1
7……補強ワイヤー、18……下層部、19……
上層部、20……ハンダ付部、21……軟質の補
強層、30……非磁性金属線。
施例を示す縦断面図であり、第2図は第1図中A
部の拡大図である。第3図は従来の水底ケーブル
鉛被溶接部の縦断面図である。 1……ケーブル鉛被、11……溶接部、11′
……溶接肉盛部、12……第1の巻回部、13…
…第1の補強層、14……第2の巻回部、15…
…第3の巻回部、16……ステンレステープ、1
7……補強ワイヤー、18……下層部、19……
上層部、20……ハンダ付部、21……軟質の補
強層、30……非磁性金属線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水底ケーブルにおける鉛被の外周で鉛被溶接
部を挟む両側の位置に、適当間隔をおいて巻回さ
れ、ケーブル鉛被にハンダ付又は溶接された非磁
性金属線の第1の巻回部を覆うように第1の補強
層が設けられており、前記鉛被溶接部上、第1の
補強層上および残りのケーブル鉛被にハンダ付又
は溶接された非磁性金属線の巻回部上に、ケーブ
ル軸方向の補強を行なうステンレステープが、ケ
ーブル軸方向に沿い、且つ円周上に設けられてお
り、更に該ステンレステープ上に巻回された補強
ワイヤー上に軟質の補強層が設けられてなる構成
部を有することを特徴とする水底ケーブル鉛被溶
接部。 2 前記軟質補強層はエポキシ塗布テトロンテー
プを用いて形成されてなることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の水底ケーブル鉛被溶接
部。 3 前記軟質補強層は二層からなり、下層部はエ
ポキシ塗布テトロンテープを用い、上層部はゴム
を用いて形成されてなることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の水底ケーブル鉛被溶接部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60017393A JPS61177117A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 水底ケ−ブル鉛被溶接部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60017393A JPS61177117A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 水底ケ−ブル鉛被溶接部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61177117A JPS61177117A (ja) | 1986-08-08 |
JPH0528049B2 true JPH0528049B2 (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=11942753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60017393A Granted JPS61177117A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 水底ケ−ブル鉛被溶接部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61177117A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5972643A (ja) * | 1982-10-19 | 1984-04-24 | Nec Corp | 磁気記録媒体 |
-
1985
- 1985-01-30 JP JP60017393A patent/JPS61177117A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5972643A (ja) * | 1982-10-19 | 1984-04-24 | Nec Corp | 磁気記録媒体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61177117A (ja) | 1986-08-08 |
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