JPH0527781U - 数量表示シート - Google Patents
数量表示シートInfo
- Publication number
- JPH0527781U JPH0527781U JP5670791U JP5670791U JPH0527781U JP H0527781 U JPH0527781 U JP H0527781U JP 5670791 U JP5670791 U JP 5670791U JP 5670791 U JP5670791 U JP 5670791U JP H0527781 U JPH0527781 U JP H0527781U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- display
- arbitrary
- segment
- base material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ストックが少量で足り製造コストを抑制する
ことに効果がある数量表示シートを提供する。 【構成】 シート状の基材の表面に、7セグメントパタ
ーンの各セグメントを剥離可能に貼着した数字表示ユニ
ットを任意の桁数分設けたことを特徴とする。数字表示
ユニットが7セグメントパターンでできているので、任
意のセグメントを剥離することにより、0〜9の任意の
数字を表すことができる。このため、任意の数値をシー
ト上に表示することが可能となり、多種類の数値を印刷
した表示シートを多数作成するばあいに比べ、ストック
の量を大幅に減らし、製造コストを低減することができ
る。
ことに効果がある数量表示シートを提供する。 【構成】 シート状の基材の表面に、7セグメントパタ
ーンの各セグメントを剥離可能に貼着した数字表示ユニ
ットを任意の桁数分設けたことを特徴とする。数字表示
ユニットが7セグメントパターンでできているので、任
意のセグメントを剥離することにより、0〜9の任意の
数字を表すことができる。このため、任意の数値をシー
ト上に表示することが可能となり、多種類の数値を印刷
した表示シートを多数作成するばあいに比べ、ストック
の量を大幅に減らし、製造コストを低減することができ
る。
Description
【0001】
本考案は数量表示シートに関する。本考案の数量表示シートは、あらゆる産業 分野で数量を表示するために使用しうるものであるが、代表的な使用例としては 貨物自動車の積載量表示や商品の金額表示などがある。
【0002】
従来より、貨物自動車の後部に貼着して用いる積載量表示用のシートとして、 図5に示すものが用いられている。同図に示された数量表示シート50は、たとえ ばアルミシートなどの基材51の表面に必要な文字52、数字53、単位54等を印刷し たもので、裏面には車体に貼付けるための接着剤層が形成されている。
【0003】
ところが、前記従来例では、数字53が印刷されているため、違った車種ごとに 異なる数字53を印刷した表示シート50を多数作成しなければならず、その結果ス トックも多くなり、製造コストを押し上げるという問題があった。
【0004】 本考案は、かかる実情に鑑み、ストックが少量で足り製造コストを抑制するこ とに効果がある数量表示シートを提供することを目的とする。
【0005】
本考案の数量表示シートは、シート状の基材の表面に、7セグメントパターン の各セグメントを剥離可能に貼着した数字表示ユニットを任意の桁数分設けたこ とを特徴とする。
【0006】
本考案では、数字表示ユニットが7セグメントパターンでできているので、任 意のセグメントを剥離することにより、0〜9の任意の数字を表すことができる 。このため、任意の数値をシート上に表示することが可能であるので、個々の表 示すべき数値ごとにシートを作成する必要がなくなった。このため多種類の数値 を印刷した表示シートを多数作成するばあいに比べ、ストックの量が大幅に減り 、製造コストを低減することができる。
【0007】
つぎに、本考案の実施例を、貨物自動車の積載量表示用シート10に基づき説明 する。
【0008】 図1は前記数量表示シート10の平面図、図2は同側面図である。同図において 、1はシート状の基材であり、アルミニウム製や紙製のシートが用いられる。基 材1の表面には、表示しようとする数量の内容(本実施例では、最大積載量)を 示す文言2や単位3が印刷され、さらに7セグメントパターンの数示表示ユニッ ト4が設けられる。各数字表示ユニット4は図3に示すように、公知の7セグメ ントパターンに各セグメントa〜gを配置したもので、たとえばアルミニウム製 のセグメント片の裏面に貼着剤層を形成したものである。この貼着剤層は基材1 の表面に貼着し、ナイフ等で各セグメントa〜gを個々に剥離しうるものであれ ばよい。ただし貼着力が弱いと使用中に勝手に剥がれてしまうので、風雨に曝さ れたり、多少こすった位では剥離しないような強い貼着力を有するものが好まし い。本実施例では、数字表示ユニット4を4桁分設けているが、桁数は任意であ り、1桁または2桁以上の数字表示ユニット4を用い、何桁の数量でも表示しう る。なお、基材1の表面には、小数点やコンマの印刷を施したり、小数点やコン マのセグメントを剥離可能に貼着するようにしてもよい。
【0009】 基材1の裏面には、接着剤層5が形成され、さらにその裏面には剥離紙6が貼 付されている。この剥離紙6を剥がし、基材1の裏面を自動車等の任意の表面に 押し付けると、接着剤層5により基材1が強固に接着される。
【0010】 図4には、上記実施例の使用例が示されている。同図(A)は1桁目と2桁目 ではセグメントgを剥離し、3桁目をセグメントb、eを剥離して、数値「85 00」を表示している。また、同図(B)は1〜3桁目でセグメントgを剥離し 、4桁目でセグメントa、d、eを剥離して、数値「4000」を表示した例で ある。このように、本実施例においては、任意の積載量をセグメントa〜gのい ずれかを剥離するだけで表示することができる。
【0011】 上記実施例は積載量を表示した例であったが、表示する内容には何ら制限がな く、たとえば、商品の金額表示、仕様の数字表示、製造番号の表示、あるいは単 なる番号など、およそ数量を表示する用途であればどのような用途にも使用する ことができ、そのばあい文言2として「価格」、「数量」、「寸法」、「コード 番号」、「製造番号」など、また単位3として「円」、「kg」、「t」、「g」 、「cc」、「ml」などを印刷しておけばよい。さらに、表示内容が番号だけ のばあいは、数字表示ユニット4のみを設け、基材1上への文言2および(また は)単位3の表示を省略してもよい。
【0012】
本考案の数量表示シートによれば、1枚のシートで任意の数値を表示すること ができるので、少量の数量表示シートを作成しておくだけで種々の表示対象に適 用でき、表示シ―トのストックを削減し製造コストを低減することができる。
【図1】本考案の一実施例にかかわる数量表示シートの
平面図である。
平面図である。
【図2】同実施例の数量表示シートの側面図である。
【図3】図1に示された数量表示ユニットの説明図であ
る。
る。
【図4】同実施例の数量表示シートの使用状態説明図で
ある。
ある。
【図5】従来の数量表示シートの平面図である。
1 基材 4 数字表示ユ
ニット 2 文言 5 接着剤層 3 単位 6 剥離紙
ニット 2 文言 5 接着剤層 3 単位 6 剥離紙
Claims (1)
- 【請求項1】シート状の基材の表面に、7セグメントパ
ターンの各セグメントを剥離可能に貼着した数字表示ユ
ニットを任意の桁数分設けたことを特徴とする数量表示
シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5670791U JPH0527781U (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 数量表示シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5670791U JPH0527781U (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 数量表示シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0527781U true JPH0527781U (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=13034954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5670791U Pending JPH0527781U (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 数量表示シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0527781U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5454151A (en) * | 1977-10-07 | 1979-04-28 | Dainippon Toryo Co Ltd | Anti-corrosive coating composition |
JPS60121670A (ja) * | 1983-12-02 | 1985-06-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 酸化銀電池の製造法 |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP5670791U patent/JPH0527781U/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5454151A (en) * | 1977-10-07 | 1979-04-28 | Dainippon Toryo Co Ltd | Anti-corrosive coating composition |
JPS60121670A (ja) * | 1983-12-02 | 1985-06-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 酸化銀電池の製造法 |
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