JPH05277795A - 汚染廃棄物の入ったドラムを圧縮するための圧縮機 - Google Patents
汚染廃棄物の入ったドラムを圧縮するための圧縮機Info
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- JPH05277795A JPH05277795A JP5016372A JP1637293A JPH05277795A JP H05277795 A JPH05277795 A JP H05277795A JP 5016372 A JP5016372 A JP 5016372A JP 1637293 A JP1637293 A JP 1637293A JP H05277795 A JPH05277795 A JP H05277795A
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 10
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
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- B30B1/00—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
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- G—PHYSICS
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- G21F—PROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
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- G21F9/36—Disposal of solid waste by packaging; by baling
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 単純な構造で作動確実な、汚染廃棄物入りド
ラムの圧縮機を提供する。 【構成】 台座１、垂直支柱４および上部はり３からな
るフレームと、二部はりに接続されている主シリンダ５
と、主シリンダの上部基盤１０との間で主チャンバ１１
を規定するとともにラム７のロツドに続いている主ピス
トン６と、主ピストンとの間で中間チャンバ１３を、主
シリンダの下部端との間で環状チャンバ１４を規定して
いる管状ピストン９と、ラムによる圧縮の際にドラム２
８を取巻くスカート８とで構成する。主チャンバおよび
環状チャンバに制御流体を供給するダクト１２ほかを設
け、中間チャンバに制御流体を供給することを可能にす
る滑動封止装置を設ける。主シリンダの下部とスカート
上部に接続し管状ピストン外面を汚染廃棄物から隔離す
るベローズ２６を設ける。
ラムの圧縮機を提供する。 【構成】 台座１、垂直支柱４および上部はり３からな
るフレームと、二部はりに接続されている主シリンダ５
と、主シリンダの上部基盤１０との間で主チャンバ１１
を規定するとともにラム７のロツドに続いている主ピス
トン６と、主ピストンとの間で中間チャンバ１３を、主
シリンダの下部端との間で環状チャンバ１４を規定して
いる管状ピストン９と、ラムによる圧縮の際にドラム２
８を取巻くスカート８とで構成する。主チャンバおよび
環状チャンバに制御流体を供給するダクト１２ほかを設
け、中間チャンバに制御流体を供給することを可能にす
る滑動封止装置を設ける。主シリンダの下部とスカート
上部に接続し管状ピストン外面を汚染廃棄物から隔離す
るベローズ２６を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は汚染廃棄物の入ったドラ
ムを圧縮するための圧縮機に関する。
ムを圧縮するための圧縮機に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えばヨーロッパ公開特許明細書第０１
２４１８５号によって、その上方端部部でラムのピスト
ン用主シリンダを形成するはりを支持すると共に、台座
上に位置する支承床上に配置されて圧縮されるドラムを
覆うようになるスカートの上昇および下降を制御する二
つの制御アクチュエータを支持する四つの柱を備えた台
座を含む圧縮機が公知となっている。圧縮の間に、ラム
はそれによってドラムを保護するスカート内に進入す
る。いったんドラムが圧縮されると、、スカートがすっ
かりラムを取り巻いている間にラムのピストンのシリン
ダ内部に戻るように、ラムのピストンが再び上昇する。
ラムのピストンは引き続いて、主シリンダの上方端部に
固定された固定ピストン用シリンダの働きをする盲穴を
備えている。それによって、第１の段階においては、固
定ピストンの下に位置すると共に断面が縮小されている
チャンバを供給することにより第１のスラスト、即ち弱
いスラストを、次いで第２の段階においては、ラムのピ
ストンの上に位置していると共にその断面が主シリンダ
の全断面に一致するチャンバを供給することによりさら
に強いスラストをおよぼすことが可能になる。
２４１８５号によって、その上方端部部でラムのピスト
ン用主シリンダを形成するはりを支持すると共に、台座
上に位置する支承床上に配置されて圧縮されるドラムを
覆うようになるスカートの上昇および下降を制御する二
つの制御アクチュエータを支持する四つの柱を備えた台
座を含む圧縮機が公知となっている。圧縮の間に、ラム
はそれによってドラムを保護するスカート内に進入す
る。いったんドラムが圧縮されると、、スカートがすっ
かりラムを取り巻いている間にラムのピストンのシリン
ダ内部に戻るように、ラムのピストンが再び上昇する。
ラムのピストンは引き続いて、主シリンダの上方端部に
固定された固定ピストン用シリンダの働きをする盲穴を
備えている。それによって、第１の段階においては、固
定ピストンの下に位置すると共に断面が縮小されている
チャンバを供給することにより第１のスラスト、即ち弱
いスラストを、次いで第２の段階においては、ラムのピ
ストンの上に位置していると共にその断面が主シリンダ
の全断面に一致するチャンバを供給することによりさら
に強いスラストをおよぼすことが可能になる。
【０００３】従って、そのような圧縮機はスカート用の
二つのアクチュエータに加えて、固定ピストンと協働し
て複合アクチュエータを構成するラムのピストンを含ん
でいる。
二つのアクチュエータに加えて、固定ピストンと協働し
て複合アクチュエータを構成するラムのピストンを含ん
でいる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、完全に同一
の機能を確実に果たす単一の複合ジャッキのみを含むさ
らに単純な圧縮機を提供することを目的としている。
の機能を確実に果たす単一の複合ジャッキのみを含むさ
らに単純な圧縮機を提供することを目的としている。
【０００５】本発明はさらに、汚染廃棄物の入ったドラ
ムを圧縮するための圧縮機を目的としている。
ムを圧縮するための圧縮機を目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の圧縮機は、台座
および垂直支柱を介して台座に接続されている上部はり
からなるフレームと、上部はりに固定されている主シリ
ンダ、該シリンダ内に位置し、自身と主シリンダの上部
基盤との間で主チャンバを規定すると共にラムのロッド
に続いている主ピストン、およびラムによる圧縮の際に
ドラムを取り巻くようになっているスカートを含む圧縮
アセンブリとを含んでおり、スカートがその上方端部
で、主シリンダ内で該シリンダとラムのロッドとの間に
受容されていると共に、自身と主ピストンとの間で中間
チャンバを、また自身と主シリンダの下部端との間で環
状チャンバを規定している管状ピストンに続いており、
主チャンバおよび環状チャンバがその制御流体の供給用
ダクトを有しており、中間チャンバに制御流体を供給す
ることを可能にする滑動封止装置を含んでいることを特
徴としている。
および垂直支柱を介して台座に接続されている上部はり
からなるフレームと、上部はりに固定されている主シリ
ンダ、該シリンダ内に位置し、自身と主シリンダの上部
基盤との間で主チャンバを規定すると共にラムのロッド
に続いている主ピストン、およびラムによる圧縮の際に
ドラムを取り巻くようになっているスカートを含む圧縮
アセンブリとを含んでおり、スカートがその上方端部
で、主シリンダ内で該シリンダとラムのロッドとの間に
受容されていると共に、自身と主ピストンとの間で中間
チャンバを、また自身と主シリンダの下部端との間で環
状チャンバを規定している管状ピストンに続いており、
主チャンバおよび環状チャンバがその制御流体の供給用
ダクトを有しており、中間チャンバに制御流体を供給す
ることを可能にする滑動封止装置を含んでいることを特
徴としている。
【０００７】
【実施例】本発明の他の特徴および利点は、添付図面を
参照しながら下記に述べる実施例により明らかになるで
あろう。
参照しながら下記に述べる実施例により明らかになるで
あろう。
【０００８】図１を見ると、圧縮機は、その中心に支承
床２を有する台座１と、四つの垂直な柱４を介して台座
１に接続されている上部はり３とから構成されているフ
レームを含んでいる。圧縮機はさらに、主シリンダ５
と、ラム７のロッドに続いている主ピストン６と、その
上方端部が管状ピストン９に接続されているスカート８
とを含んでいる。
床２を有する台座１と、四つの垂直な柱４を介して台座
１に接続されている上部はり３とから構成されているフ
レームを含んでいる。圧縮機はさらに、主シリンダ５
と、ラム７のロッドに続いている主ピストン６と、その
上方端部が管状ピストン９に接続されているスカート８
とを含んでいる。
【０００９】主シリンダ５は、上部基盤１０を含んでい
ると共に、その下方端部で開放されている。主シリンダ
５は主ピストン６を含んでいる。主ピストン６は自身と
主シリンダの基盤１０との間で主チャンバ１１を規定し
ている。この主チャンバは基盤１０内に備えられている
ダクト１２を介して制御流体の供給を受け得る。
ると共に、その下方端部で開放されている。主シリンダ
５は主ピストン６を含んでいる。主ピストン６は自身と
主シリンダの基盤１０との間で主チャンバ１１を規定し
ている。この主チャンバは基盤１０内に備えられている
ダクト１２を介して制御流体の供給を受け得る。
【００１０】スカート８に接続されている管状ピストン
９は、主シリンダ５の内部で主シリンダ５とラムのロッ
ド７との間を滑動する。管状ピストン９は、自身と主ピ
ストン６との間で中間チャンバ１３を、また自身と主シ
リンダ５の下方端部との間で環状チャンバ１４を規定し
ている。
９は、主シリンダ５の内部で主シリンダ５とラムのロッ
ド７との間を滑動する。管状ピストン９は、自身と主ピ
ストン６との間で中間チャンバ１３を、また自身と主シ
リンダ５の下方端部との間で環状チャンバ１４を規定し
ている。
【００１１】主シリンダ５は、植え込みボルト手段１５
によって上部はり３に取り外し可能なように固定されて
いる。圧縮機の全長を短縮させ、従ってその輸送を容易
にし得るように、ピストン６と共にラム７を、またスカ
ート８と共に管状ピストン９を低い位置に置いた後で、
植え込みボルト１５をゆるめることにより主シリンダ５
を下げることが可能になる。図４はこの位置の圧縮機を
示している。
によって上部はり３に取り外し可能なように固定されて
いる。圧縮機の全長を短縮させ、従ってその輸送を容易
にし得るように、ピストン６と共にラム７を、またスカ
ート８と共に管状ピストン９を低い位置に置いた後で、
植え込みボルト１５をゆるめることにより主シリンダ５
を下げることが可能になる。図４はこの位置の圧縮機を
示している。
【００１２】図６は上部はり３の上方半図を示してい
る。上部はり３がその輸送のための圧縮機の取扱いを可
能にする四つのスタッド１６を有しているのが分かる。
る。上部はり３がその輸送のための圧縮機の取扱いを可
能にする四つのスタッド１６を有しているのが分かる。
【００１３】図５は、環状チャンバ１４への制御流体の
供給を可能にするダクト１７、１８を示す部分図であ
る。図５は図６のＶ−Ｖ平面上の断面図の部分を示して
いる。
供給を可能にするダクト１７、１８を示す部分図であ
る。図５は図６のＶ−Ｖ平面上の断面図の部分を示して
いる。
【００１４】中間チャンバ１３への供給は、主シリンダ
５の上部基盤１０に固定されている管１９を含む滑動封
止装置により行われる。管１９は、主ピストン６および
該ピストン６に続いているラム７のロッドの井戸内で遊
びをもって自由に滑動する。シール２１が、井戸２０の
上方端部で管１９と井戸２０との間の封止性を確実にす
る。半径方向の輸送路２２がピストン６の丁度下で中間
チャンバ１３と井戸２０とを接続させている。管１９
が、図示されていない供給管に接続され得るように基盤
１０内に備えられていると共に外部に開通している輸送
路２３に接続されているのは勿論である。
５の上部基盤１０に固定されている管１９を含む滑動封
止装置により行われる。管１９は、主ピストン６および
該ピストン６に続いているラム７のロッドの井戸内で遊
びをもって自由に滑動する。シール２１が、井戸２０の
上方端部で管１９と井戸２０との間の封止性を確実にす
る。半径方向の輸送路２２がピストン６の丁度下で中間
チャンバ１３と井戸２０とを接続させている。管１９
が、図示されていない供給管に接続され得るように基盤
１０内に備えられていると共に外部に開通している輸送
路２３に接続されているのは勿論である。
【００１５】台座１は、スカート８と管状ピストン９と
のアセンブリ用止め金具２４を備えている。さらにスカ
ート８は柱４に沿ってガイドするガイドブロック２５を
含んでいる。
のアセンブリ用止め金具２４を備えている。さらにスカ
ート８は柱４に沿ってガイドするガイドブロック２５を
含んでいる。
【００１６】最後に、金属の封止ベローズ２６が主シリ
ンダ５の下方端部とスカート８の上方端部とを接続させ
ている。
ンダ５の下方端部とスカート８の上方端部とを接続させ
ている。
【００１７】ベローズは、管状ピストン９の外壁を上部
はり３の下に位置する汚染ゾーンから分離させる目的を
有している。図示されていないシールを備えた床が、は
り３のレベルで汚染されていない上部と汚染されている
下部とを実際に分離させている。従って、制御流体によ
って滑りが良くなった管状ピストン９の外壁が、スカー
トを再び上昇させる際に汚染された流体の痕跡を流体の
サーキット内に持ち帰らないようにする必要がある。
はり３の下に位置する汚染ゾーンから分離させる目的を
有している。図示されていないシールを備えた床が、は
り３のレベルで汚染されていない上部と汚染されている
下部とを実際に分離させている。従って、制御流体によ
って滑りが良くなった管状ピストン９の外壁が、スカー
トを再び上昇させる際に汚染された流体の痕跡を流体の
サーキット内に持ち帰らないようにする必要がある。
【００１８】図６のＶＩＩ−ＶＩＩで示されている平面
の断面である図７は、スカート８／管状ピストン９のア
センブリと、図１に示されているような高い位置にある
ラムのロッド７／主ピストン６のアセンブリとを固定す
る安全差し錠２７を示している。
の断面である図７は、スカート８／管状ピストン９のア
センブリと、図１に示されているような高い位置にある
ラムのロッド７／主ピストン６のアセンブリとを固定す
る安全差し錠２７を示している。
【００１９】圧縮機は、初期位置では図１に示されてい
る位置にある。同図において、ドラムが圧縮され得るよ
うに支承床２上に置かれているのが見える。
る位置にある。同図において、ドラムが圧縮され得るよ
うに支承床２上に置かれているのが見える。
【００２０】初めに差し錠２７を外し、次いで輸送路２
３、１９、２２を通って中間チャンバ１３内に油を供給
することによってスカート８を下降させる。制御圧力は
例えば５０バールである。ピストン６／ラム７のアセン
ブリは、ピストン６の下部面に対する油の圧力によって
高い位置に置かれている。
３、１９、２２を通って中間チャンバ１３内に油を供給
することによってスカート８を下降させる。制御圧力は
例えば５０バールである。ピストン６／ラム７のアセン
ブリは、ピストン６の下部面に対する油の圧力によって
高い位置に置かれている。
【００２１】図２は、スカートが下降して圧縮されるド
ラム２を取り巻いている位置にある圧縮機を示してい
る。
ラム２を取り巻いている位置にある圧縮機を示してい
る。
【００２２】次いでポンプからの流量が輸送路１２を通
って主チャンバ１１に向かって送られ、中間チャンバ１
３は配分器を介して主チャンバ１１と連通している。こ
のように、圧力は中間チャンバ１３の断面に対応する表
面をマイナスしたピストン６の上表面に等しい、即ち、
結局ラムのロッド７の断面に等しいピストン６の断面上
に加わる。加えられる圧力は、５０バールのものであ
り、圧縮機の設計上の応力の１０％に相当する予締固め
応力を生成させる。
って主チャンバ１１に向かって送られ、中間チャンバ１
３は配分器を介して主チャンバ１１と連通している。こ
のように、圧力は中間チャンバ１３の断面に対応する表
面をマイナスしたピストン６の上表面に等しい、即ち、
結局ラムのロッド７の断面に等しいピストン６の断面上
に加わる。加えられる圧力は、５０バールのものであ
り、圧縮機の設計上の応力の１０％に相当する予締固め
応力を生成させる。
【００２３】この圧力はまた、予締固めおよび締固めの
時間全体にわたり止め金具２４上に押し当てられるスカ
ート８を保持するのに必要な応力を生成させる。
時間全体にわたり止め金具２４上に押し当てられるスカ
ート８を保持するのに必要な応力を生成させる。
【００２４】応力が生成される際に、中間チャンバ１３
と主チャンバ１１との間の連絡は閉鎖され、中間チャン
バ１３は、釣合バルブおよび主チャンバ１１内にのみ供
給する３１５バールの高圧ポンプを介して油供給タンク
に接続される。図３は、圧縮の最終段階、低い位置のス
カートおよびラムを示しており、ドラム２８はパンケー
キ状に縮小されている。
と主チャンバ１１との間の連絡は閉鎖され、中間チャン
バ１３は、釣合バルブおよび主チャンバ１１内にのみ供
給する３１５バールの高圧ポンプを介して油供給タンク
に接続される。図３は、圧縮の最終段階、低い位置のス
カートおよびラムを示しており、ドラム２８はパンケー
キ状に縮小されている。
【００２５】次いで主チャンバ１１および中間チャンバ
１３の油を減圧し、さらに主ピストン６の同時上昇を避
けるように配分器により主チャンバ１１からの油の流出
を完全に防止しながら、ダクト１７（図５）を通って環
状チャンバ１４内に油を送ることによって、スカートを
再び上昇させてパンケーキからはぎ取る。中間チャンバ
１３は油タンクと連絡している。
１３の油を減圧し、さらに主ピストン６の同時上昇を避
けるように配分器により主チャンバ１１からの油の流出
を完全に防止しながら、ダクト１７（図５）を通って環
状チャンバ１４内に油を送ることによって、スカートを
再び上昇させてパンケーキからはぎ取る。中間チャンバ
１３は油タンクと連絡している。
【００２６】要するに、いったんスカートがパンケーキ
状に縮小されたドラムから開放されると、主チャンバ１
１の送り出し弁２９（図１）が開放されている間にスカ
ートが上昇し続け、油は油タンク内に流れ出る。管状ピ
ストン９はラムのピストン６と出会い、ピストン６を上
昇させる。
状に縮小されたドラムから開放されると、主チャンバ１
１の送り出し弁２９（図１）が開放されている間にスカ
ートが上昇し続け、油は油タンク内に流れ出る。管状ピ
ストン９はラムのピストン６と出会い、ピストン６を上
昇させる。
【００２７】高い位置でポンプは停止し、ラムのピスト
ン／スカートのアセンブリは、５０バールに較正された
釣合バルブによって封鎖されている環状チャンバ１４内
からの油によって高い位置で平衡状態に置かれている。
安全差し錠２７（図７）は安全装置として設置されてい
る。
ン／スカートのアセンブリは、５０バールに較正された
釣合バルブによって封鎖されている環状チャンバ１４内
からの油によって高い位置で平衡状態に置かれている。
安全差し錠２７（図７）は安全装置として設置されてい
る。
【００２８】最後に、図４は輸送状態の圧縮機を示して
いる。圧縮機の全長は、スカートおよびラムを低い位置
に配置し且つ植え込みボルト１５のナットをゆるめた後
で主シリンダ５を下部方向に滑らせることによって縮小
される。
いる。圧縮機の全長は、スカートおよびラムを低い位置
に配置し且つ植え込みボルト１５のナットをゆるめた後
で主シリンダ５を下部方向に滑らせることによって縮小
される。
【図１】圧縮サイクルのスタート初期位置における本発
明による圧縮機のロッド方向断面を示す図である。同図
および下記に続く三つの図において、断面は図６の線Ａ
−Ａによるものである。
明による圧縮機のロッド方向断面を示す図である。同図
および下記に続く三つの図において、断面は図６の線Ａ
−Ａによるものである。
【図２】スカートが低い位置で圧縮されるドラムを取り
巻いている図１の圧縮機を示す図である。
巻いている図１の圧縮機を示す図である。
【図３】スカートおよびラムが低い位置にある圧縮の最
終段階における圧縮機を示す図である。
終段階における圧縮機を示す図である。
【図４】アセンブリの高さが縮小されている輸送位置に
ある圧縮機を示す図である。
ある圧縮機を示す図である。
【図５】環状チャンバに制御流体を供給するダクトを示
している図６の線Ｖ−Ｖによる断面の部分図である。
している図６の線Ｖ−Ｖによる断面の部分図である。
【図６】上部はりの上部半図である。
【図７】スカートおよびラムにより構成されているアセ
ンブリを高い位置に保持する安全差し錠を示している図
６の線ＶＩＩ−ＶＩＩによる断面の部分図である。
ンブリを高い位置に保持する安全差し錠を示している図
６の線ＶＩＩ−ＶＩＩによる断面の部分図である。
１ 台座 ２ 支承床 ３ 上部はり ５ 主シリンダ ６ 主ピストン ７ ラム ８ スカート ９ 管状ピストン １１ 主チャンバ １３ 中間チャンバ １４ 環状チャンバ １９ 管
Claims (4)
- 【請求項１】 台座および垂直支柱を介して該台座に接
続されている上部はりからなるフレームと、前記上部は
りに固定されている主シリンダ、該シリンダ内に位置
し、自身と前記主シリンダの上部基盤との間で主チャン
バを規定すると共にラムのロッドに続いている主ピスト
ン、および前記ラムによる圧縮の際にドラムを取り巻く
ようになっているスカートを含む圧縮アセンブリとを含
み、前記スカートがその上方端部で、前記主シリンダ内
で該シリンダと前記ラムのロッドとの間に受容されてい
ると共に、自身と前記主ピストンとの間で中間チャンバ
を、また自身と前記主シリンダの下部端との間で環状チ
ャンバを規定している管状ピストンに続いており、前記
主チャンバおよび前記環状チャンバがその制御流体の供
給用ダクトを有しており、前記中間チャンバに制御流体
を供給することを可能にする滑動封止装置を含んでいる
ことを特徴とする、汚染廃棄物の入ったドラムを圧縮す
るための圧縮機。 - 【請求項２】 前記滑動封止装置が、前記主シリンダの
上部基盤に固定されていると共に、前記主ピストンおよ
び前記ラムのロッドの井戸内で、自身および前記井戸の
側壁の間に遊びを持って滑動する管と、前記井戸の上方
端部の前記主ピストンおよび前記管の間の封止装置と、
前記ラムのロッドの上方端部且つ前記主ピストンのすぐ
下で前記中間チャンバに前記井戸を接続している少なく
とも一つの半径方向輸送路とを含むことを特徴とする請
求項１に記載の圧縮機。 - 【請求項３】 前記主シリンダが、取り外し可能なよう
に前記主はりに固定されていると共に、前記主ピストン
および前記スカートを低い位置に配置して、前記主シリ
ンダを下部方向に滑動させることにより前記圧縮機の全
長を該圧縮機の輸送用に縮小し得ることを特徴とする請
求項１または２に記載の圧縮機。 - 【請求項４】 封止ベローズが、前記管状ピストンとの
接続レベルで前記スカートの上方端部に前記主シリンダ
の下方端部を接続させていることを特徴とする請求項１
または２に記載の圧縮機。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| FR9201163A FR2686830B1 (fr) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | Presse pour comprimer des futs de dechets contamines. |
| FR9201163 | 1992-02-03 |
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| JPH05277795A true JPH05277795A (ja) | 1993-10-26 |
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| JP (1) | JPH05277795A (ja) |
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