JPH05277002A - 防滑エンボス面並びにその製造方法並びにこれを使用した靴底 - Google Patents

防滑エンボス面並びにその製造方法並びにこれを使用した靴底

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JPH05277002A
JPH05277002A JP4125321A JP12532192A JPH05277002A JP H05277002 A JPH05277002 A JP H05277002A JP 4125321 A JP4125321 A JP 4125321A JP 12532192 A JP12532192 A JP 12532192A JP H05277002 A JPH05277002 A JP H05277002A
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JP
Japan
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embossed surface
droplet layer
sliding
projection
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Pending
Application number
JP4125321A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoyasu Nakanishi
幹育 中西
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Suzuki Sogyo Co Ltd
Original Assignee
Suzuki Sogyo Co Ltd
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Publication date
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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Coating By Spraying Or Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 凍結面における防滑性に特に優れる防滑エン
ボス面、並びにその製造方法と、この防滑エンボス面を
適用した靴底を提供しようとする。 【構成】 硬質材を溶射する工程と接地面に被着された
溶滴層7を取り除く工程とを有し、また、エンボス面に
おける突起の立上がり面には硬質材が溶射されて成る溶
滴層7が被着してあることを特徴とし、もって、エンボ
ス面全面に対して硬質材を溶射した後、突起5の接地面
に被着された溶滴層7を取り除くだけで、溶滴層7が接
地面に対して直角、せん断的に接触し得る層を形成し
得、また、この溶滴層7のエッジ作用にて滑り抵抗を格
段と増大し、靴底等に施用して、ほんの時たまの凍結面
や雨天鋼板上等におけるスリップや転倒を防ぐ。また、
溶滴層の外観により意匠性を高めることも可能であり、
従来の工法に変更を要せず、簡易な工程を追加するだけ
で得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の目的】
【産業上の利用分野】本発明は、凍結面における防滑性
に特に優れる防滑エンボス面、並びにその製造方法と、
この防滑エンボス面を適用した靴底に関するものであ
る。
【0002】
【発明の背景】降雪地域や冬期夜間には路面が凍結し、
自動車や二輪車がスリップしたり、通行人が転倒したり
の事故がよく起こる。また、雨天時であっても、溝や段
差に嵌められた鋼板上等で危うく転倒してしまいそうに
なることもよく経験される。このため、自動車用タイヤ
にあっては、金属短繊維等をトレッドゴムに配合し、こ
れを接地面に直角に配向して硬化させたり、襞状トレッ
ドにて防滑性を持たせたスタッドレスタイヤの開発等に
凌ぎが削られている。一方、靴においては、そのトレッ
ドパターンに工夫が施されるものの、それは専ら競技種
目の特性を考慮したものであり、金属短繊維等が混入、
配向された靴底などは上市されたことがなかった。ま
た、自転車用のタイヤでは、そのグリップ性向上のため
トレッドパターンが工夫されることはあっても、防滑性
についてはさほど工夫されることもなかった。
【0003】一方、凍結面等に対して、軟質部分と硬質
部分とを隣接配置した面にて接地させると、滑り抵抗が
増大され、防滑性が格段に向上することはよく知られて
おり、前記金属短繊維等を混入、配向しようとするのは
その例であった。しかしながら、金属短繊維等を混入、
配向するのは比較的高度の技術と設備を必要とし、ま
た、スノータイヤ等、冬期専用として認識されている製
品は別として、自転車用のタイヤや運動靴等にあって
は、冬期専用として受け入れられるものではない。ま
た、世の中には、手掌で把持したり、その他部位の相互
摩擦により移動を抑制する滑り止め突起を備えるものは
たくさん有り、タイヤや靴底に限らずとも、滑り抵抗の
ある防滑エンボス面が必要とされている。
【0004】
【開発を試みた技術的事項】本発明はこのような背景に
鑑みなされたものであって、一年を通して普通に用いら
れる普通のタイヤや靴等においても、それらの本来の機
能を損なわないで、また、格別な方法を用いず、ほんの
時たまの凍結面等にも従来より優れた防滑性が得られ、
場合によって意匠性をも高めることのできる、防滑エン
ボス面、これを形成する方法、これによって得られる防
滑エンボス面を適用した靴底を提供しようとする。
【0005】
【発明の構成】
【目的達成の手段】即ち本出願に係る第一の発明たる防
滑エンボス面は、突起を多数形成したエンボス面におい
て、少なくとも突起の立上がり面には硬質材が溶射され
て成る溶滴層が被着してあることを特徴とするものであ
る。
【0006】また本出願に係る第二の発明たる防滑エン
ボス面の製造方法は、突起が多数形成されたエンポス面
に対して、硬質材を溶射する工程と、突起の立上がり面
の溶滴層を残すべく接地面に被着された溶滴層を取り除
く工程とを有することを特徴とするものである。
【0007】更に本出願に係る第三の発明たる靴底は、
突起を多数形成したエンボス面を有する靴底において、
突起は弾力性を示す一方、少なくとも突起の立上がり面
には硬質材が溶射されて成る溶滴層が被着してあること
を特徴とするものである。もって、上記目的を達成しよ
うとするものである。
【0008】
【発明の作用】本発明では、エンボス面突起の立上がり
面に被着された溶滴層は硬く、エッジとして作用し、し
かも、このエッジ作用はエンボス面における各突起にお
いて生じ、全体の滑り抵抗は格段と増大する。
【0009】またその製造方法では、エンボス面全面に
対して硬質材を溶射した後、突起の接地面に被着された
溶滴層を取り除くだけで、溶滴層が接地面に対して直
角、せん断的に接触し得る硬いエッジとして形成され
る。
【0010】また本発明たる靴底では、靴底本来の機能
を損なうことなく、突起の立上がり面に被着された溶滴
層がエッジとして作用して、靴底としての防滑性が示さ
れる。また、その溶滴層は硬質材の種類によっては、特
異な外観を呈し、靴底エンボス面模様に新たな意匠性を
生ずる。
【0011】
【実施例】次に本発明の防滑エンボス面並びにその製造
方法を、靴底用のアウターソール並びにその製造方法と
して説明する。図1は本発明の防滑エンボス面を適用し
たアウターソールを具えた運動靴1であって、このもの
は靴本体2の底部にミッドソール3と、更にその下にア
ウターソール4とを具えて成る。このアウターソール4
は、片側にエンボスされたシート素材から得られ、その
シート素材は、例えば特願昭63−140729号(特
開平1−310601号公報)として提案された、不織
布シート上のポリウレタン樹脂皮膜と、滑り止め突起化
前の液状ポリウレタン配合物とを金型によって熱硬化さ
せて一体的に結合する方法により得られる。この方法に
より得られるアウターソール4用のシート素材は、これ
自体で滑り止め突起が早期に摩耗して防滑性を喪失しな
い範囲内で薄く、軽いものが得られるとされている。
【0012】本実施例では、このようなシート素材、す
なわちアウターソールベース6上の突起5に対して硬質
材が溶射されて成るので、次に、本発明における溶射に
ついて説明する。溶射とは、ワイヤーやロッド状の線形
材料や粉末材料を高温で融かして被処理物へと溶滴とし
て吹き付け、被処理物の表面にその溶滴の積層たる皮膜
を形成する技術であり、主に金属の防錆処理手段として
知られている。この溶射には、材料を溶融させる手段の
別で、フレーム式、アーク式、プラズマ式等の各種形式
があり、また、その際の材料形態の別により、ワイヤー
式、ロッド式、粉末式等に細分される。本発明において
はそれらの何れも施用可能であるが、本実施例では靴底
を構成する突起5及びアウターソールベース6の材質か
らして、比較的溶滴温度の低いフレーム式溶射法により
行った。その際には、燃料ガス、酸素、圧縮空気等の圧
力や流量を調整して溶滴粒径やパス回数等を調節して行
う。また、その施行方式としては、据置式のものと、手
動式のものとがあり、据置式のものによれば大量生産が
可能となり、手動式のものによれば現場作業が可能とな
る。
【0013】また、その溶射材料としては、一般に、亜
鉛、アルミニウム、及びこれらの合金を始め、炭素鋼、
低合金鋼、ステンレス鋼、ハビット、モリブデン、黄
銅、真鍮、アルミ青銅、マンガン青銅、銅、ニッケルア
ルミナイト、モネル、ニッケル、錫、鉛、ハンダ、ウッ
ド合金等の各種金属類及びセラミックス等が使用でき、
これらは相対的にエンボス面を構成する突起の材質より
一般的に硬いため、そのほとんどが本発明における硬質
材として使用できる。なお、その中でも、溶滴温度、溶
滴層として被着させた後の錆の発生、溶滴層の色沢等外
観、付着強度、コスト等の兼ね合いを検討して選ばれ
る。なお、突起に対して直接これら硬質材を溶射しても
よいが、直接では付着ないし密着強度が不足するとき
は、事前にプライマー等を塗布したり、ブラストしたり
して改善するのがよく、また、異なる材料による溶滴層
を重ねるなどの工夫もしてよい。
【0014】本発明の一実施例たるアウターソール4
は、このアウターソールベース6上の突起5に対して硬
質材としての真鍮が溶射され、図3のごとく、突起5の
立上がり面5aには真鍮の溶滴の積層した溶滴層7が被
着し、接地面5bに被着した溶滴層7aは溶射後に取り
除かれて成る。なお、突起は、図2、図3のごとくの単
純な矩形形状の他、図4乃至図6のごとく、段差のある
突起51、窪みのある突起52、立上がり面と接地面と
の明確に区切りがなく、両者が一体混然としてなる円弧
状の突起53等、種々の形状を取り得るものである。
【0015】次に方法の手順について説明すると、先ず
図2に示すごとく、アウターソールベース6及び突起5
に向けて真鍮を溶射し、その面全体に真鍮の溶滴層7を
被着する。このとき、硬質材たる真鍮は溶射により微細
な溶滴8となって飛翔し、その溶滴の積層として溶滴層
7が構成されるため、溶滴層7は多孔質的となり、その
表面は金属光沢を示すのではなく、梨地調で、硬くざら
ざらした表面感触を示す。この際、溶射装置ヘッドHを
振って万遍なく被着させるのが好ましいが、こうする
と、溶滴層7は突起の立上がり面5aのみでなく、接地
面5b及びアウターソールベース6にも被着する。この
ため、本実施例では、図3のごとく、突起5の接地面5
bに被着した溶滴層7aをグラインダーGにて削り取っ
ている。この結果、接地面5bに対してほぼ直角、地面
に対してせん断的に接触し得る硬いエッジとしての溶滴
層7が形成される。このようにして防滑エンボス面を形
成したアウターソールは、ミッドソールに適宜の接着剤
を用いて貼ったり、ミッドソールたる部分の発泡成形等
の際にこれをインモールドすることによって、靴底とさ
れる。なお、この溶滴層7が厚過ぎると、着地時におけ
る突起5の変形に追従できず、脆く剥離してしまう等の
危険もあるため、突起の材質及び弾力性等を考慮して適
度な厚さの層とするのが望ましい。
【0016】このようにして得られた靴底は、マラソン
シューズ、ジョギングシューズ等の靴底として適用され
ることで、普段普通に用いられる靴でありながら、軟質
部分と硬質部分とを隣接配置した面で接地するように、
突起の立上がり面5aに被着した溶滴層7が強力なエッ
ジとして作用して、滑り抵抗を増大し、不意の凍結面等
における転倒等を防止する。また、突起の接地面5bの
地色とこの溶滴層7の梨地調の外観とのコントラストに
より、特異な外観となり、新たな意匠の靴底として提供
できる。しかも、この防滑エンボス面及び靴底は、従来
の工法に何等変更を要せず、単に従来工程に上記工程を
追加するだけで得られ、しかも上記工程自体も極めて簡
易である。
【0017】なお、突起の接地面5bにおける溶滴層7
aを取り除くにあたってグラインダーGにより削り取る
ようにしたが、本発明方法はこれに限らず、切除、さら
には適宜塗料やマスクにてマスキングして、結果的に取
り除くようにしてもよいこと勿論である。また、本発明
防滑エンボス面及び靴底にあっては、格別意匠性を考慮
しないときは、接地面5bの溶滴層7aを取り除くまで
のことはなく、エンボス面全体に溶滴層7が形成された
ままでもよい。この場合には、使用経過とともに突起の
接地面5bにおける溶滴層7aが擦り減って消失し、常
時には突起の立上がり面5aにおける溶滴層7が残るた
め、何等支障はない。
【0018】また、上記実施例では突起の材料としては
ポリウレタン系のものを用いたものとして説明したが、
靴底として適する弾力性を有する突起の材質として、天
然ゴム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、スチレンブ
タジエンゴム、エチレンビニルアセテートをはじめ、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリブタジエン等の炭化
水素系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビリニデン、ポ
リビニルアルコール等のビニル系樹脂、ボリアミド6、
ボリアミド66、ポリカーボネート、ポリイミド等のそ
の他線状構造樹脂、酢酸セルロース等のセルロース系樹
脂、フェノール樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、フラン
樹脂、シリコーン樹脂、エボキシ樹脂、不飽和ポリエス
テル樹脂、アクリル樹脂等、各種の熱可塑性、熱硬化性
の樹脂、及びそれらの変性、複合のエラストマー状ない
しスポンジ状のものが適用できること勿論である。ま
た、上記実施例ではアウターソールを例として、しかも
特定の工法により得たシート素材を基に説明したが、本
発明はこれに限らず、その他工法によるソールに対し
て、及び前述した以外の運動靴、特殊靴、ビジネス、一
般シューズ用としては勿論、自動車、バイク、自転車用
のタイヤをはじめ、手掌で把持したり、その他部位の相
互摩擦により移動を抑制する滑り止め突起を備えるもの
に適宜施用することができる。例えば、スキー靴のよう
に硬質の靴底であっても、溶滴層と相対比較して、その
突起が弾力性を有すればよい。さらに、上記実施例で
は、突起の接地面の溶滴層を取り除くようにしたが、例
えば、図2におけるアウターソールベース6に被着され
た溶滴層7bもマスキング等で取り除くようにしてもよ
く、こうすれば、アウターソールベースの外観、突起の
接地面の地色、溶滴層の外観と、三種類の外観を隣接さ
せることができ、従来にない斬新なデザインとして提供
することができる。
【0019】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、一年を
通して普通に用いられる一般のタイヤや靴等において
も、それらの本来の機能を損なわないで、従来より優れ
た滑り抵抗を示すことができ、ほんの時たまの凍結面や
雨天鋼板上等におけるスリップや転倒を防ぐことができ
る。また、場合によっては、溶滴層により外観に変化を
持たせ、その意匠性を高めることも可能である。しか
も、従来の工法に何等変更を要せず、単に従来工程に極
めて簡易な工程を追加するだけで得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防滑エンボス面を使用した靴底を具え
た運動靴を一部分解して示す斜視図である。
【図2】本発明の防滑エンボス面を製造するにあたって
の溶射工程を示す骨格的縦断面図である。
【図3】本発明の防滑エンボス面を製造するにあたっ
て、突起の接地面に被着した溶滴層を取り除く工程を示
す骨格的縦断面図である。
【図4】本発明に適用できる突起形状の一例を示す縦断
面図である。
【図5】本発明に適用できる突起形状の他の例を示す縦
断面図である。
【図6】本発明に適用できる突起形状の更に他の例を示
す縦断面図である。
【符号の説明】
G グラインダー H 溶射装置ヘッド 1 運動靴 2 靴本体 3 ミッドソール 4 アウターソール 5 突起 5a 立上がり面 5b 接地面 51 段差のある突起 52 窪みのある突起 53 円弧状の突起 6 アウターソールベース 7 溶滴層 7a 接地面に被着した溶滴層 7b アウターソールベースに被着した溶滴層 8 溶滴

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】突起を多数形成したエンボス面において、
    少なくとも突起の立上がり面には硬質材が溶射されて成
    る溶滴層が被着してあることを特徴とする防滑エンボス
    面。
  2. 【請求項2】突起が多数形成されたエンボス面に対し
    て、硬質材を溶射する工程と、突起の立上がり面の溶滴
    層を残すべく接地面に被着された溶滴層を取り除く工程
    とを有することを特徴とする防滑エンボス面の製造方
    法。
  3. 【請求項3】突起を多数形成したエンボス面を有する靴
    底において、突起は弾力性を示す一方、少なくとも突起
    の立上がり面には硬質材が溶射されて成る溶滴層が被着
    してあることを特徴とする靴底。
JP4125321A 1992-04-02 1992-04-02 防滑エンボス面並びにその製造方法並びにこれを使用した靴底 Pending JPH05277002A (ja)

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JP4125321A JPH05277002A (ja) 1992-04-02 1992-04-02 防滑エンボス面並びにその製造方法並びにこれを使用した靴底

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7248412B2 (en) 2003-12-31 2007-07-24 General Electric Company Optical substrate with modulated structure
EP2862464A1 (en) 2004-07-01 2015-04-22 Nisshin Rubber Co., Ltd. Slip-resistant shoe sole

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US7248412B2 (en) 2003-12-31 2007-07-24 General Electric Company Optical substrate with modulated structure
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