JPH05276873A - 歯磨ガム - Google Patents
歯磨ガムInfo
- Publication number
- JPH05276873A JPH05276873A JP4125305A JP12530592A JPH05276873A JP H05276873 A JPH05276873 A JP H05276873A JP 4125305 A JP4125305 A JP 4125305A JP 12530592 A JP12530592 A JP 12530592A JP H05276873 A JPH05276873 A JP H05276873A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gum
- calcium
- powder
- essence
- mouth
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 口内の清浄化機能が格段に優れ、且つカルシ
ウムや緑茶、松、笹等の葉緑素、ビタミン等を含んだ粉
末やエキスの養分を補うことができるガムを提供するこ
と。 【構成】 骨やボレイ等のカルシウムを粒度調整した粉
末1をガム主体2に配合する。更に、緑茶、松、笹等の
葉緑素等の微粉末やエキス3を配合する場合がある。歯
4の表面に付着した歯垢5やその他の付着物は、ガム主
体2に配合されたカルシウム粉末1の研磨作用により除
去され口内が清浄化される。また、ガムを噛む毎に該ガ
ムからカルシウムの粒子1は分離し、飲み込まれて体に
吸収される。尚、緑茶、松、笹等の葉緑素等の微粉末や
エキス3を配合した場合は、之等微粉末やエキス3の酸
化防止作用及び解毒作用により口内が清潔に保たれ、ま
た上記カルシウムの粒子1と共に吸収されて体の活性力
が高められる。
ウムや緑茶、松、笹等の葉緑素、ビタミン等を含んだ粉
末やエキスの養分を補うことができるガムを提供するこ
と。 【構成】 骨やボレイ等のカルシウムを粒度調整した粉
末1をガム主体2に配合する。更に、緑茶、松、笹等の
葉緑素等の微粉末やエキス3を配合する場合がある。歯
4の表面に付着した歯垢5やその他の付着物は、ガム主
体2に配合されたカルシウム粉末1の研磨作用により除
去され口内が清浄化される。また、ガムを噛む毎に該ガ
ムからカルシウムの粒子1は分離し、飲み込まれて体に
吸収される。尚、緑茶、松、笹等の葉緑素等の微粉末や
エキス3を配合した場合は、之等微粉末やエキス3の酸
化防止作用及び解毒作用により口内が清潔に保たれ、ま
た上記カルシウムの粒子1と共に吸収されて体の活性力
が高められる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は食後の歯磨きにおいて、
ガムで清掃し、配合成分で口内を酸化防止し、養分補給
を行う技術に関する。
ガムで清掃し、配合成分で口内を酸化防止し、養分補給
を行う技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、歯磨は、歯ブラシや歯磨剤を使用
して清掃することが主流であった。また、従来のガムの
特長は、口内の多少の清浄化と清涼感を与えることであ
るが、清浄化作用には限界があった。ガムには甘味料が
配合されており、これらが虫歯の原因になりやすかっ
た。
して清掃することが主流であった。また、従来のガムの
特長は、口内の多少の清浄化と清涼感を与えることであ
るが、清浄化作用には限界があった。ガムには甘味料が
配合されており、これらが虫歯の原因になりやすかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的
は、ガム主体にカルシウムの粒度を調整した粒子を添加
することにより、口内の清掃機能が格段に優れ、且つカ
ルシウムや緑茶、松、笹などの葉緑素、ビタミン等を含
んだ粉末やエキスの養分を補うことができるガムを提供
することにある。
は、ガム主体にカルシウムの粒度を調整した粒子を添加
することにより、口内の清掃機能が格段に優れ、且つカ
ルシウムや緑茶、松、笹などの葉緑素、ビタミン等を含
んだ粉末やエキスの養分を補うことができるガムを提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記目的を
達成するため、鋭意検討を重ねた結果、本発明に至った
ものである。即ち、本発明に係る歯磨ガムは、ガム主体
に骨等のカルシウム粉末や緑茶の粉末等の食品を配合す
ることにより、骨等のカルシウム粉末の研磨による口内
の清掃と緑茶等の粉末によるビタミンやミネラル等の成
分による歯の保護及び骨や緑茶によるカルシウムやビタ
ミン等の養分を補う事を特徴とする。
達成するため、鋭意検討を重ねた結果、本発明に至った
ものである。即ち、本発明に係る歯磨ガムは、ガム主体
に骨等のカルシウム粉末や緑茶の粉末等の食品を配合す
ることにより、骨等のカルシウム粉末の研磨による口内
の清掃と緑茶等の粉末によるビタミンやミネラル等の成
分による歯の保護及び骨や緑茶によるカルシウムやビタ
ミン等の養分を補う事を特徴とする。
【0005】
【作用】カルシウム粉末が配合されているため歯の表面
に付着している歯垢をカルシウム粉末の粒子で研磨し清
掃するものである。
に付着している歯垢をカルシウム粉末の粒子で研磨し清
掃するものである。
【0006】緑茶や松、笹などのビタミンやミネラル等
の成分が口内を酸化保護したり解毒作用で清潔に保つ。
の成分が口内を酸化保護したり解毒作用で清潔に保つ。
【0007】骨のカルシウム成分等や緑茶のビタミン、
ミネラル等の諸成分が体内に吸収されて、歯を丈夫にす
る。
ミネラル等の諸成分が体内に吸収されて、歯を丈夫にす
る。
【0008】
【実施例】魚骨の粉末、ボレイ即ちカキの殻を粉末状に
したもの、乳酸カルシウム等の比較的硬くて細かいもの
から粗い粒子で成分の吸収が良いカルシウムやイオン化
カルシウムの粉末1をガム主体2のなかに配合する。
したもの、乳酸カルシウム等の比較的硬くて細かいもの
から粗い粒子で成分の吸収が良いカルシウムやイオン化
カルシウムの粉末1をガム主体2のなかに配合する。
【0009】更に、松(赤松葉)、クマ笹、人参、緑茶
等のエキス粉末、シコン水製エキス、トウキ水製エキ
ス、ヨクイニン末、バンテロヂン等3をガム主体2の中
に配合する場合がある。
等のエキス粉末、シコン水製エキス、トウキ水製エキ
ス、ヨクイニン末、バンテロヂン等3をガム主体2の中
に配合する場合がある。
【0010】尚、図2に示すように本発明に係る歯磨ガ
ムを噛むことにより歯4の表面に付着した歯垢5は除去
され、図3に示すように歯茎6は効果的に刺激される。
また、図4に示すようにカルシウム粉末1は口内7に於
て噛む毎にガムから分離する。
ムを噛むことにより歯4の表面に付着した歯垢5は除去
され、図3に示すように歯茎6は効果的に刺激される。
また、図4に示すようにカルシウム粉末1は口内7に於
て噛む毎にガムから分離する。
【0011】
(1)カルシウムの粗粒子を含んだガムは研磨の作用で
歯を噛む毎に歯の表面の付着物を除去し清浄にする。 (2)カルシウムの微粒子を含んだガムは、噛む毎にガ
ムと分離し、分離したカルシウムの粒子は飲み込まれて
体に吸収される。 (3)カルシウムは体内に吸収されて体の酸性化を防
ぎ、一部は歯の養分となって歯の活性化に役立つ。 (4)食後に噛むことにより、口内が清掃され歯磨きが
軽減できる。又は代用できる。 (5)噛むことにより顎の退化を防ぐ。 (6)カルシウムの微粒子は、噛む毎にガムと分離し、
必要以上に歯が研磨されることがない。 (7)歯の成分と同等の固さのカルシウムであるため、
歯が研磨され磨耗されてしまう危険がない。 (8)葉緑素やビタミンやミネラルで口内が酸化防止さ
れる。 (9)カルシウムと共に葉緑素やビタミンやミネラルが
吸収されて体の活性力を高める。 (10)ガムであるため時間に制約を受けずに口内を清
潔にできる。
歯を噛む毎に歯の表面の付着物を除去し清浄にする。 (2)カルシウムの微粒子を含んだガムは、噛む毎にガ
ムと分離し、分離したカルシウムの粒子は飲み込まれて
体に吸収される。 (3)カルシウムは体内に吸収されて体の酸性化を防
ぎ、一部は歯の養分となって歯の活性化に役立つ。 (4)食後に噛むことにより、口内が清掃され歯磨きが
軽減できる。又は代用できる。 (5)噛むことにより顎の退化を防ぐ。 (6)カルシウムの微粒子は、噛む毎にガムと分離し、
必要以上に歯が研磨されることがない。 (7)歯の成分と同等の固さのカルシウムであるため、
歯が研磨され磨耗されてしまう危険がない。 (8)葉緑素やビタミンやミネラルで口内が酸化防止さ
れる。 (9)カルシウムと共に葉緑素やビタミンやミネラルが
吸収されて体の活性力を高める。 (10)ガムであるため時間に制約を受けずに口内を清
潔にできる。
【図1】本発明に係る歯磨ガムの正面図である。
【図2】本発明に係る歯磨ガムを噛むことにより歯垢が
除去される状態を示す説明図である。
除去される状態を示す説明図である。
【図3】本発明に係る歯磨ガムを噛むことにより歯茎が
刺激される状態を示す説明図である。
刺激される状態を示す説明図である。
【図4】口内に於けるカルシウム粉末の状態を示す説明
図である。
図である。
1 カルシウム粉末 2 ガム主体 3 松葉等のエキス成分 4 歯 5 歯垢 6 歯茎 7 口内
Claims (2)
- 【請求項1】 骨やボレイ等のカルシウムを粒度調整し
た粉末を配合したことを特徴とする歯磨ガム。 - 【請求項2】 緑茶、松、笹等の葉緑素等の微粉末やエ
キスを配合した請求項1記載の歯磨ガム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4125305A JPH05276873A (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | 歯磨ガム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4125305A JPH05276873A (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | 歯磨ガム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05276873A true JPH05276873A (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=14906807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4125305A Pending JPH05276873A (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | 歯磨ガム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05276873A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5571528A (en) * | 1994-06-30 | 1996-11-05 | Lee; Sung-Woo | Pilocarpine-containing chewing gum that stimulates salivation |
WO1998018339A1 (fr) * | 1996-10-31 | 1998-05-07 | Hideki Aoki | Composition de chewing-gum et procede de production |
WO1999044440A1 (fr) * | 1998-03-04 | 1999-09-10 | Sunstar Inc. | Compositions alimentaires pour prevenir la parodontose ou la progression de la parodontose et methode de prevention et de traitement de la parodontose |
JP2000342187A (ja) * | 1999-06-07 | 2000-12-12 | Lotte Co Ltd | チューインガム |
KR20020065434A (ko) * | 2002-07-06 | 2002-08-13 | 임병윤 | 녹차 또는 발효녹차의 잎이 함유된 츄잉껌 |
JP2015177789A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-10-08 | クラシエフーズ株式会社 | チューインガム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58121755A (ja) * | 1982-01-09 | 1983-07-20 | Takeshi Oshima | カルシウム入りチユ−インガム |
JPS6163245A (ja) * | 1984-09-05 | 1986-04-01 | Takami Sato | チユ−インガム |
-
1992
- 1992-04-02 JP JP4125305A patent/JPH05276873A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58121755A (ja) * | 1982-01-09 | 1983-07-20 | Takeshi Oshima | カルシウム入りチユ−インガム |
JPS6163245A (ja) * | 1984-09-05 | 1986-04-01 | Takami Sato | チユ−インガム |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5571528A (en) * | 1994-06-30 | 1996-11-05 | Lee; Sung-Woo | Pilocarpine-containing chewing gum that stimulates salivation |
WO1998018339A1 (fr) * | 1996-10-31 | 1998-05-07 | Hideki Aoki | Composition de chewing-gum et procede de production |
WO1999044440A1 (fr) * | 1998-03-04 | 1999-09-10 | Sunstar Inc. | Compositions alimentaires pour prevenir la parodontose ou la progression de la parodontose et methode de prevention et de traitement de la parodontose |
JP2000342187A (ja) * | 1999-06-07 | 2000-12-12 | Lotte Co Ltd | チューインガム |
KR20020065434A (ko) * | 2002-07-06 | 2002-08-13 | 임병윤 | 녹차 또는 발효녹차의 잎이 함유된 츄잉껌 |
JP2015177789A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-10-08 | クラシエフーズ株式会社 | チューインガム |
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