JPH05276197A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

Info

Publication number
JPH05276197A
JPH05276197A JP4067693A JP6769392A JPH05276197A JP H05276197 A JPH05276197 A JP H05276197A JP 4067693 A JP4067693 A JP 4067693A JP 6769392 A JP6769392 A JP 6769392A JP H05276197 A JPH05276197 A JP H05276197A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
isdn
communication
lan
address
control unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4067693A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Yamada
俊明 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP4067693A priority Critical patent/JPH05276197A/ja
Publication of JPH05276197A publication Critical patent/JPH05276197A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 1つの通信チャネルに複数の番号を付与した
ダイヤルインサービスを利用して、送信側からIPアド
レスを通知しなくても受信側で着呼対象の端末を特定す
る。 【構成】 (b)では、加入者線終端装置DSUを介し
て設定されている一つのユーザ・網インターフェースに
複数の番号すなわちISDNアドレスを付与し、これに
対応させて複数の通信装置1〜3を配置する。着呼時に
ISDNからISDNアドレス例えば045.777.
1002を受け取ると、通信装置2を選択し、呼を設定
する。(a)では、1台の通信装置11に対して、
(b)に示すISDNアドレス045.777.100
1〜1003を付与し、これらに対応させて複数の端末
WS1 〜WS3 のIPアドレス例えば100.200.
300.1〜3を設定する。これによりISDNアドレ
スに対応するIPアドレスの端末をWS1 〜WS3 の中
から特定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一方でISDNに対応し
他方でLANに対応した通信装置に関し、特にISDN
からの着呼時にLANに収容されている端末の中から着
呼対象の端末を特定する通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、企業内や地域内に構築されたLA
N(Local Area Network)にあっては、LANに収容さ
れている複数の端末を統括する通信装置が多用されてい
る。この通信装置は、ファクス・サーバーとかゲートウ
ェイと称され、例えばISDN(サービス総合デジタル
網:Integrated Serveces Digital Network)等の公衆
通信網を介して、自端末と他のLANに収容されている
端末とを接続することができる。
【0003】図5は従来のこの種の通信システムを示す
構成図であり、ゲートウェイを用いて実現されるLAN
間接続を示す。図において、LAN1は複数のワークス
テーションWS(Workstation)により構成されてお
り、その中の1台をゲートウェイGWとして使用する。
また、LAN2も同様に複数のワークステーションWS
とゲートウェイGWにより構成されている。ここで、L
AN2内の端末WSには各々「100.200.30
0.0」、「100.200.300.1」というIP
(Internet Protocol)アドレスが設定されており、ゲ
ートウェイGWには「045.777.1000」とい
うISDNアドレス(ISDN番号)が設定されている
ものとする。
【0004】このとき、LAN1の端末WSからLAN
2の端末を指定してデータを送信する場合は、前記IS
DNアドレスによってISDNを介してLAN2のゲー
トウェイGWに発呼すると共に、LAN2内のIPアド
レスを通知する。LAN2のゲートウェイGWは、通知
されたIPアドレスによってLAN内の端末を特定し、
LAN1の端末から要求された呼を接続する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の通
信装置にあっては、送信側の端末によって着信側の端末
のIPアドレスを指定することによりLAN間接続を実
現していたが、IPアドレスを通知するためには特別な
手段、すなわち図5であれば送信側と受信側の双方にゲ
ートウェイGWを設ける必要があり、IPアドレス通知
手段を持たない端末、例えば電話回線網等のPSTNに
接続されたG3ファクシミリや、ISDNに接続された
G4ファクシミリから直接LAN内の端末WSを指定し
てFAXメールを送信することはできなかった。
【0006】そこで、請求項1記載の発明は、1つの通
信チャネルに複数の番号を付与したダイヤルインサービ
スを利用することにより、送信側からIPアドレスを通
知しなくても受信側で着呼対象の端末を特定できる通信
装置を提供することを目的としている。また、請求項2
記載の発明は、G3ファクシミリ通信手順に対応してデ
ータを送受信することにより、G3ファクシミリとLA
N端末との接続を可能とする通信装置を提供することを
目的としている。
【0007】また、請求項3記載の発明は、G4ファク
シミリ通信手順に対応してデータを送受信することによ
り、G4ファクシミリとLAN端末との接続を可能とす
る通信装置を提供することを目的としている。また、請
求項4記載の発明は、データ蓄積部を備えることによ
り、サーバーとして使用できる通信装置を提供すること
を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的を達成するために、LAN内にアドレス付けさ
れて収容される複数の端末に対してデータを送受信する
LAN通信制御部と、このLAN通信制御部との間でデ
ータを送受信すると共に、ISDNに接続された通信チ
ャネルを介してデータを送受信するISDN通信制御部
と、を備え、前記ISDNの1つの通信チャネルに複数
のISDN番号を有する通信装置において、前記LAN
に収容されている端末のアドレスとISDN番号を対応
させて記憶する対応テーブルと、前記ISDNからの着
呼時にISDN番号を認識する認識部と、認識したIS
DN番号に対応するアドレスを前記対応テーブルから検
索する検索部と、検索したアドレスによってLANに収
容されている着呼対象の端末を特定する特定部と、を備
えたことを特徴とする。
【0009】また、請求項2記載の発明は、上記目的を
達成するために、ISDN通信制御部によりデータを送
受信する手順がG3ファクシミリ通信手順であることを
特徴とする。また、請求項3記載の発明は、上記目的を
達成するために、ISDN通信制御部によりデータを送
受信する手順がG4ファクシミリ通信手順であることを
特徴とする。
【0010】また、請求項4記載の発明は、上記目的を
達成するために、ISDN通信制御部またはLAN通信
制御部により送受信されるデータを一旦蓄積する蓄積部
を備えたことを特徴とする。
【0011】
【作用】上記構成を有する請求項1記載の発明において
は、ISDNの1つの通信チャネルに付与された複数の
ISDN番号と、LANに収容されている端末のアドレ
スとを対応させて対応テーブルに記憶しておき、前記I
SDNからの着呼時に認識部によりISDN番号を認識
し、認識したISDN番号に対応するアドレスを検索部
が前記対応テーブルから検索し、検索したアドレスによ
って特定部がLANに収容されている着呼対象の端末を
特定する。
【0012】また、上記構成を有する請求項2記載の発
明においては、ISDN通信制御部がG3ファクシミリ
通信手順に従ってデータを送受信する。また、上記構成
を有する請求項3記載の発明においては、ISDN通信
制御部がG4ファクシミリ通信手順に従ってデータを送
受信する。また、上記構成を有する請求項4記載の発明
においては、ISDN通信制御部またはLAN通信制御
部により送受信されるデータを蓄積部に一旦蓄積する。
【0013】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図1は請求項1〜4いずれかに記載された発明の一実施
例に係る通信装置を示す図であり、同図(a)はそのブ
ロック構成図、同図(b)はISDNアドレスとIPア
ドレスとの対応テーブルを示す。また、図2は図1の通
信装置を用いた通信システムを示す図であり、同図
(a)はそのシステム構成図、同図(b)はダイヤルイ
ンサービスの基本構成図である。なお、本実施例におい
て前述した従来例と同一の構成については、同一符号を
付してその具体的な説明を省略する。
【0014】まず、図2(b)を参照してダイヤルイン
サービスについて説明する。ダイヤルインサービスで
は、加入者線終端装置DSU(Digital Service Unit)
を介して設定されている一つのユーザ・網インターフェ
ースに複数の番号すなわちISDNアドレスを付与し、
これらのISDNアドレスに対応させて複数の通信装置
を配置する。着呼時にISDNからISDNアドレス例
えば「045.777.1002」を受け取ると、通信
装置1〜3の中から通信装置2を選択し、呼を設定す
る。すなわち、ダイヤルインサービスでは、あたかも端
末ポート毎にISDNアドレスがあるように動作する。
【0015】ここで、本実施例の通信装置は、図2
(a)に示すように、1台の通信装置11に対して、図
2(b)に示すISDNアドレス例えば「045.77
7.1001〜1003」を付与し、これらのISDN
アドレスに対応させてLANに収容される複数の端末W
1 〜WS3 のIPアドレス例えば「100.200.
300.1〜3」を設定する。これにより、ISDNか
らの着呼時に受け付けたISDNアドレスに対応するI
Pアドレスの端末をWS1 〜WS3 の中から特定する。
【0016】この通信装置11の内部構成が図1(a)
に示される。図において、LANI/F部21はLAN
に対するインタフェースであり、LAN内にアドレス付
けされて収容される複数の端末、すなわち図2(a)に
示すWS1 〜WS3 に対してLAN通信制御部22によ
りデータを送受信する際に、そのデータ送受信をインタ
フェースする。ISDN I/F部23はISDNに対
するインタフェースであり、ISDNに接続された通信
チャネル、すなわち前記ユーザ・網インタフェース上の
Dチャネルを介してISDN通信制御部24によりデー
タを送受信する際に、そのデータ送受信をインタフェー
スする。なお、ISDN通信制御部24は、LAN通信
制御部22との間でもデータを送受信するよう構成され
ている。
【0017】対応テーブルとしてのアドレス記憶部25
は、図2で説明したように、また図1(b)に示すよう
に、LANに収容されている端末WS1 〜WS3 のIP
アドレスと、ISDNアドレス(着アドレス)を対応さ
せて記憶する。アドレス制御部26は、まず認識部とし
て、ISDNからの着呼時に着アドレスを認識する。次
いで、検索部として、認識した着アドレスに対応するI
Pアドレスをアドレス記憶部25から検索する。そし
て、特定部として、検索したIPアドレスによってLA
Nに収容されている着呼対象の端末をWS1 〜WS3
中から特定する。
【0018】データ蓄積部27は、ISDN通信制御部
24またはLAN通信制御部22により送受信されるデ
ータを一旦蓄積する。なお、前記ISDN通信制御部2
4は、パソコン通信等でファイル転送に用いられるデー
タ通信手順や、G3あるいはG4ファクシミリ通信手順
によりデータを送受信することが可能である。また、前
記LAN通信制御部22は、FTP(File Transfer Pr
otocol:ファイル転送プロトコル)やTELNET等に
よりデータを送受信することが可能である。
【0019】次に、作用を説明する。図1に示す通信装
置11は、図2(a)のように、一方でISDNに対応
し、他方でLANに対応する。図3はISDNを介した
呼制御シーケンスを示す通信フローであり、図4は図3
に示す呼設定メッセージの具体的なビットデータの一例
を示す。図3に示すような手順で通信装置に着呼が行わ
れ、そのときの呼設定メッセージの中に、図4に示す着
番号(着アドレス)情報要素が含まれる。図1(a)の
アドレス制御部26は、ISDNからの着呼時に呼設定
(SETUP)メッセージに含まれる着アドレスを受け
取り、アドレス記憶部25に記憶されている着アドレス
と比較チェックする。ここで、一致する着アドレスがあ
れば、ISDN通信制御部24は、この着呼を受け付け
る。その後、アドレス制御部26は、前記着アドレスに
対応するIPアドレスをアドレス記憶部25から取り出
し、LAN通信制御部22に通知する。LAN通信制御
部22は、LANに接続された端末WS1 〜WS3の中
から、IPアドレスによって着呼対象の端末を特定し、
この端末にISDNからの呼を設定する。このため、図
1(a)に示すように、PSTNまたはISDNに接続
された端末から呼を接続し、LANに接続された所望の
端末WS1 〜WS3 と通信が可能になる。
【0020】なお、ISDN通信制御部24において
は、パソコン通信(ファイル転送等)やG3/G4ファ
クシミリ手順がデータ通信手順として使われる。また、
LAN通信制御部22においては、FTPやTELNE
Tがデータ通信手順として使われる。このように、本実
施例においては、ISDNまたはPSTNに接続された
端末側から、LANに接続された端末WS1 〜WS3
呼を設定することができ、LANに接続された所望の端
末WS1 〜WS3 と通信が可能になる。
【0021】また、本実施例においては、ISDN通信
制御部24がG3ファクシミリ通信手順に対応可能なた
め、ISDNに網間接続されたPSTNを介して、PS
TNに接続された端末、例えばG3ファクシミリや、G
3に対応したパソコン(PC)等から、LANに接続さ
れた端末WS1 〜WS3 に呼を設定することができ、L
ANに接続された所望の端末WS1 〜WS3 と通信が可
能になる。
【0022】また、本実施例においては、ISDN通信
制御部24がG4ファクシミリ通信手順に対応可能なた
め、ISDNに接続された端末、例えばG4ファクシミ
リや、G4に対応したパソコン等から、LANに接続さ
れた端末WS1 〜WS3 に呼を設定することができ、L
ANに接続された所望の端末WS1 〜WS3 と通信が可
能になる。
【0023】従って、図1(a)のように接続されたG
3FAX、G4FAX、パソコン(PC)等から、IP
アドレスを通知するような特別な手段を用いなくとも、
通信装置11のISDNアドレスに発呼する感覚で、L
ANに接続されたWSを特定しデータを送信できる。な
お、以上の実施例ではISDNからの着呼時に着呼対象
の端末WS1 〜WS 3 を特定し、直接端末WS1 〜WS
3 に呼を設定するよう説明したが、データ蓄積部27を
備えている場合は、データ蓄積部27に一旦データを蓄
積することが可能となり、通信装置11をサーバーとし
て使用することができる。
【0024】すなわち、本実施例においては、ファクス
サーバーやファクシミリメールシステムに応用が可能と
なる。なお、近年、端末としてのワークステーションW
SのOS(Operating System)は、UNiXが主流にな
ってきている、UNiXはLANを標準的にサポートし
ているため、WS間のデータ通信が容易である。このた
め、電子メール(E−mail)が発達している。この
場合、データはキャラクタ(文字)が中心である。
【0025】一方、ビジネス社会においては、ファクシ
ミリ通信がキーボード入力の必要もないこと、図表も送
れることから、文書通信に非常に良く使われている。
(イメージ情報)。従って、本実施例によれば、PST
NまたはISDNに接続された端末から呼を接続し、L
ANに接続された所望の端末と通信が可能なため、ファ
クシミリ端末とワークステーション等の異種データ端末
間での通信も可能となる。
【0026】これが可能になると、通信装置11をファ
クスサーバーとして用い、PSTNに接続されたG3F
AXやISDNに接続されたG4FAXから指定したW
SにFAXメールを直接届けることができるようにな
る。逆に、WSから通信装置11(FAXサーバー)を
経由して送信する場合は、G3またはG4のアドレス
(着番号)を通信装置11に知らせれば良いので問題は
ない。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明に係る通信装置によれば、ISDNの1つの通信チャ
ネルに付与された複数のISDN番号と、LANに収容
されている端末のアドレスとを対応させて対応テーブル
に記憶しておき、前記ISDNからの着呼時に認識部に
よりISDN番号を認識し、認識したISDN番号に対
応するアドレスを検索部が前記対応テーブルから検索
し、検索したアドレスによって特定部がLANに収容さ
れている着呼対象の端末を特定するので、ISDNまた
はPSTNに接続された端末側から、LANに接続され
た端末に呼を設定することができ、LANに接続された
所望の端末と通信が可能になる。
【0028】また、請求項2記載の発明に係る通信装置
によれば、ISDN通信制御部がG3ファクシミリ通信
手順に従ってデータを送受信するので、ISDNに網間
接続されたPSTNを介して、PSTNに接続された端
末、例えばG3ファクシミリや、G3に対応したパソコ
ン(PC)等から、LANに接続された端末に呼を設定
することができ、LANに接続された所望の端末と通信
が可能になる。
【0029】また、請求項3記載の発明に係る通信装置
によれば、ISDN通信制御部がG4ファクシミリ通信
手順に従ってデータを送受信するので、ISDNに接続
された端末、例えばG4ファクシミリや、G4に対応し
たパソコン等から、LANに接続された端末に呼を設定
することができ、LANに接続された所望の端末と通信
が可能になる。
【0030】また、請求項4記載の発明に係る通信装置
によれば、ISDN通信制御部またはLAN通信制御部
により送受信されるデータを蓄積部に一旦蓄積するの
で、サーバーとして使用することができ、ファクスサー
バーやファクシミリメールシステムに応用が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1〜4いずれかに記載された発明の一実
施例に係る通信装置を示す図であり、同図(a)はその
ブロック構成図、同図(b)はISDNアドレスとIP
アドレスとの対応テーブルを示す。
【図2】図1の通信装置を用いた通信システムを示す図
であり、同図(a)はそのシステム構成図、同図(b)
はダイヤルインサービスの基本構成図である。
【図3】図3はISDNを介した呼制御シーケンスを示
す通信フローである。
【図4】図3に示す呼設定メッセージの具体的なビット
データの一例を示す。
【図5】ゲートウェイを用いた従来の通信システムを示
す構成図である。
【符号の説明】
11 通信装置 22 LAN通信制御部 24 ISDN通信制御部 25 アドレス記憶部(対応テーブル) 26 アドレス制御部(認識部、検索部、特定部) 27 データ蓄積部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // H04Q 3/58 105 9076−5K

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】LAN内にアドレス付けされて収容される
    複数の端末に対してデータを送受信するLAN通信制御
    部と、 このLAN通信制御部との間でデータを送受信すると共
    に、ISDNに接続された通信チャネルを介してデータ
    を送受信するISDN通信制御部と、を備え、 前記ISDNの1つの通信チャネルに複数のISDN番
    号を有する通信装置において、 前記LANに収容されている端末のアドレスとISDN
    番号を対応させて記憶する対応テーブルと、 前記ISDNからの着呼時にISDN番号を認識する認
    識部と、 認識したISDN番号に対応するアドレスを前記対応テ
    ーブルから検索する検索部と、 検索したアドレスによってLANに収容されている着呼
    対象の端末を特定する特定部と、を備えたことを特徴と
    する通信装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の通信装置において、 ISDN通信制御部によりデータを送受信する手順がG
    3ファクシミリ通信手順であることを特徴とする通信装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の通信装置におい
    て、 ISDN通信制御部によりデータを送受信する手順がG
    4ファクシミリ通信手順であることを特徴とする通信装
    置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3いずれかに記載の通信装置に
    おいて、 ISDN通信制御部またはLAN通信制御部により送受
    信されるデータを一旦蓄積する蓄積部を備えたことを特
    徴とする通信装置。
JP4067693A 1992-03-26 1992-03-26 通信装置 Pending JPH05276197A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4067693A JPH05276197A (ja) 1992-03-26 1992-03-26 通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4067693A JPH05276197A (ja) 1992-03-26 1992-03-26 通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05276197A true JPH05276197A (ja) 1993-10-22

Family

ID=13352308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4067693A Pending JPH05276197A (ja) 1992-03-26 1992-03-26 通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05276197A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07123231A (ja) * 1993-10-26 1995-05-12 Canon Inc ファクシミリシステム
US5995240A (en) * 1995-12-28 1999-11-30 Ricoh Company, Ltd. Facsimile server apparatus and method configured to automatically transmit client address information to facsimile terminals
JP2001297028A (ja) * 2000-04-14 2001-10-26 Dainippon Printing Co Ltd コンピュータ・ネットワークシステム
JP2006197187A (ja) * 2005-01-13 2006-07-27 Hitachi Communication Technologies Ltd Isdn/ip通信装置
JP2009225473A (ja) * 2009-07-06 2009-10-01 Hitachi Ltd 通信サーバ装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07123231A (ja) * 1993-10-26 1995-05-12 Canon Inc ファクシミリシステム
US5995240A (en) * 1995-12-28 1999-11-30 Ricoh Company, Ltd. Facsimile server apparatus and method configured to automatically transmit client address information to facsimile terminals
JP2001297028A (ja) * 2000-04-14 2001-10-26 Dainippon Printing Co Ltd コンピュータ・ネットワークシステム
JP4736159B2 (ja) * 2000-04-14 2011-07-27 大日本印刷株式会社 コンピュータ・ネットワークシステム
JP2006197187A (ja) * 2005-01-13 2006-07-27 Hitachi Communication Technologies Ltd Isdn/ip通信装置
JP2009225473A (ja) * 2009-07-06 2009-10-01 Hitachi Ltd 通信サーバ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5400335A (en) Communications system for an ISDN and a LAN, and an ISDN-LAN connection terminal
US7512116B2 (en) Gateway for internet telephone
JP3402190B2 (ja) オーディオ接続を確立する方法および分散型データベース
US6278532B1 (en) Apparatus and method for reception and transmission of information using different protocols
EP0881812B1 (en) Telephone communication method capable of relating a telephone terminal and a speech channel IP address at the time of call connection
KR100293398B1 (ko) 음성처리시스템및음성메일서비스제공시스템및방법
US6229804B1 (en) Gatekeeper election methods for internet telephony
US6463051B1 (en) Internet calling system
JP2826416B2 (ja) ローカルエリアネットワーク間の接続ルータ
JPH01298850A (ja) マルチメディアデータ識別接続方式
US5442691A (en) Method and apparatus for call routing in switched digital networks using call control tables
EP0817451A2 (en) Network-based on-demand multiparty multimedia call set up and directory service
JPH06164645A (ja) 通信装置
US7149209B2 (en) System and method for providing audio communication over a computer network using differing communication formats
EP0661878A2 (en) A network-based system enabling image communications
JPH05276197A (ja) 通信装置
JPH09233216A (ja) マルチメディア一括通信制御システム
JP2999167B2 (ja) Lan内グループ化電話番号提供・利用方法、その提供装置、その利用装置、及びその提供プログラム・利用プログラムを記録した記録媒体
Cisco Configuring the Gateway
US6577724B1 (en) Method and apparatus in a communication network for switching messages to communication terminal equipment
WO1998026627A1 (en) Enhanced services for atm switching using external control
JPH0738604A (ja) ファクシミリサーバシステム
JP2001111624A (ja) インターネット電話用ディレクトリサーバーシステム
JP3227310B2 (ja) マルチメディア情報サービスシステムにおけるサービス簡易選択方式
JP2619929B2 (ja) 複合回線切替方式