JPH0738604A - ファクシミリサーバシステム - Google Patents

ファクシミリサーバシステム

Info

Publication number
JPH0738604A
JPH0738604A JP5183055A JP18305593A JPH0738604A JP H0738604 A JPH0738604 A JP H0738604A JP 5183055 A JP5183055 A JP 5183055A JP 18305593 A JP18305593 A JP 18305593A JP H0738604 A JPH0738604 A JP H0738604A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
lan
facsimile server
subaddress
lan address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5183055A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichiro Kitagawa
英一郎 北川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP5183055A priority Critical patent/JPH0738604A/ja
Publication of JPH0738604A publication Critical patent/JPH0738604A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 公衆回線に接続されたFAXから、公衆回線
網に接続されているファクシミリサーバ装置を介して、
該ファクシミリサーバ装置にLANで接続されたクライ
アント端末へFAX画像を送るときの、受信先クライア
ント端末の指定に際して、変換テーブル並びにテーブル
管理のオーバーヘッドを省いたファクシミリサーバシス
テムを提供することを目的とする。 【構成】 クライアント端末の指定方法を、ISDNの
サブアドレスで直接LANアドレスを指定し、サブアド
レスからLANアドレスへの変換を、テーブルによらず
に定められた一定の手順に従って変換するような構成と
することにより、テーブルを持たなくて済むので記憶装
置の資源の節約ができ、更にテーブル管理用の機能を省
くことができるため、システムを単純化できテーブル管
理のオーバーヘッドを省くことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリサーバシス
テムに関し、特に公衆回線網に接続されたFAXから、
公衆回線網に接続されたファクシミリサーバ装置を介し
て、該ファクシミリサーバ装置にLANで接続されたク
ライアント端末へFAX画像を送るときの、ファクシミ
リサーバシステムでの受信先クライアント端末の指定に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、広域網(WAN)においてはIS
DNが発達して、ISDN回線を利用したG4FAXの
利用が広まり、またISDNと通常の公衆電話網(PS
TN)との接続により、ISDNに接続されたG4FA
XとPSTNに接続されたG3FAXとの間の画像デー
タの送受信も行われている。一方、コンピュータネット
ワークにおいてはLANが発達し、ワークステーション
だけでなくパソコンもネットワークに接続し、LANに
接続されたコンピュータ同志のデータの送受信も盛んに
行われている。
【0003】このような状況の中で、WANとLANと
の双方を互いに接続し、それぞれのネットワークに接続
された機器同志でデータの送受信を行う要求が高まって
きた。その結果、WANとLANとの双方に接続され、
ファクシミリとワークステーションとの間で画像データ
の送受信を行うファクシミリサーバシステムが出現し
た。このサーバシステムは通信を行う主体である最低1
台のファクシミリサーバ装置と、LANによりサーバに
接続されてサーバの機能を利用する任意の台数のクライ
アントワークステーションとから構成される。
【0004】このファクシミリサーバシステムにおい
て、ISDN回線に接続されたFAXからサーバマシン
を介してLANに接続されたクライアント端末にFAX
画像を送信するときには、サーバマシンのアドレス(電
話番号)以外にクライアント端末の指定が必要となる。
そのクライアント端末の指定にはISDNのサブアドレ
スを用いる方法があり、その場合にはクライアント端末
とサブアドレスの対応をテーブルとして持つことにより
管理していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そのため、サーバには
登録,更新,削除などのアドレステーブルを管理する機
能が必要とされ、システムが複雑になった。そして、ク
ライアント端末が1台増えるたびにその登録操作を行う
手間がかかり、また、テーブルが常に正しく保たれるよ
うにチェックする必要があるという欠点があった。
【0006】本発明は、上述の課題を解決することを目
的としてなされたもので、記憶資源を節約すると共にシ
ステムを単純化してオーバーヘッドを省いたファクシミ
リサーバシステムを提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明のファクシミリサーバシステムは、公衆回線
網につながれた通信端末との交信が可能なファクシミリ
サーバ装置と、前記ファクシミリサーバ装置とローカル
エリアネットワーク(LAN)によって接続され、前記
ファクシミリサーバ装置を利用するクライアント端末と
から構成され、ISDNのサブアドレスを利用して受信
クライアント端末の指定を行うファクシミリサーバシス
テムであって、サブアドレスにLANアドレスに対応す
るデータをいれてクライアントの指定をする受信クライ
アントの指定手段と、サブアドレスから所定の規則に基
づいてLANアドレスを算出する第1の算出手段と、前
記LANアドレスから前記所定の規則に対応してサブア
ドレスを算出する第2の算出手段とを備える。
【0008】ここで、LANアドレスからのサブアドレ
スの算出は、LANアドレスの中の各グループを先頭に
零を付す形で固定桁の数字にて表現し、該表現されたグ
ループの数字を順次並べてサブアドレスとする。また、
サブアドレスからのLANアドレスの算出は、固定の桁
数毎に各グループが表現されているサブアドレスより各
グループ毎に先頭に零を付さない数値表現にし、LAN
アドレスとする。また、2進または10進または16進
表示のLANアドレスを先頭に零を含めて10進固定桁
で表現し、これを順次並べてサブアドレスとする。ま
た、各グループ毎に10進固定桁で表示し、これを順次
並べて生成してあるサブアドレスより、各グループ毎に
先頭に零を付さない2進または10進または16進表示
とし、LANアドレスとする。
【0009】
【作用】以上の構成により、アドレス対応テーブルを持
たなくて済み、従って記憶装置の資源の節約ができ、テ
ーブル管理用の機能を省いてシステムを単純化すること
ができ、テーブル管理のオーバーヘッドを省くことがで
きる。
【0010】
【実施例】(実施例1)以下に添付図面を参照して、本
発明に関わる実施例を詳細に説明する。
【0011】図1に本発明の一実施例であるクライアン
ト・サーバ型ファクシミリサーバシステムの構成を示
す。
【0012】図1において、1はファクシミリサーバ装
置であり、主制御部2と主記憶部3と、LAN7との通
信制御を行うLANインタフェース部4と、WAN8と
の通信制御を行うWANインタフェース部5と、WAN
側のサブアドレスからLANアドレス(IPアドレス)
であり、LANに接続された端末を一意に区別するため
に各端末に割り振られている数値で、Internet Protoco
l を採用したLANにおいて標準的に用いられる数値へ
のアドレス変換機構6とから構成される。なお、9−1
〜9−4はクライアントワークステーション、10−1
〜10−5はファクシミリである。
【0013】図2にLANアドレスからサブアドレスを
生成するフローチャートを示す。表1はLANアドレス
(10進表示の場合)の例である。
【0014】
【表1】 この処理の留意点は、異なるLANアドレスが同じサブ
アドレスにならないように気をつけねばならない点であ
る。たとえば、LANアドレスが10進表示で(10,
123,11,23)と(101,23,1,123)
が同じサブアドレスになってはいけない(ステップS2
1)。
【0015】1)通常LANアドレスは、0から255
までの範囲の値の4つの数値(グループ)から成り立っ
ている。この4つの数値をそれぞれ先頭の0を含めて1
0進3桁の数で表現する。
【0016】LANアドレス:N1,N2,N3,N4(Ni
0から255までの数値)⇒(n1,n2,n3),(n4,n5,n6),(n
7,n8,n9),(n10,n11,n12) ただし、 N1 =100×n1 +10×n2 +n32 =100×n4 +10×n5 +n63 =100×n7 +10×n8 +n94 =100×n10+10×n11+n12 であり、ni は“0”から“9”までの数。
【0017】2)それぞれの数を順番に並べて12個の
数字の列を作り、それをサブアドレスとする(ステップ
S22)。
【0018】サブアドレス:(n1,n2,n3,n4,n5,n6,n7,
n8,n9,n10,n11,n12) 以下、具体的な数値を用いて実施例1のLANアドレス
からサブアドレスへの変換例を以下に示す。
【0019】LANアドレスが(10,11,12,1
3)のときは、(“0”,“1”,“0”),
(“0”,“1”,“1”),(“0”,“1”,
“2”),(“0”,“1”,“3”)と変換されて、
サブアドレスは(010011012013)となる。
【0020】LANアドレスが(101,11,2,1
3)のときは、(“1”,“0”,“1”),
(“0”,“1”,“1”),(“0”,“0”,
“2”),(“0”,“1”,“3”)と変換され、サ
ブアドレスは(101011002013)となる。
【0021】図3にサブアドレスからLANアドレスを
求めるフローチャートを示す。画像がFAXからファク
シミリサーバに受信されると、サーバは以下の処理を行
ってLANアドレスを求める。
【0022】1)ISDNのアドレスの先頭部を取り除
き、サブアドレスの部分のみを取り出す。取り出された
サブアドレスは“0”を含む12個の数字より成り立っ
ている(ステップS31)。
【0023】2)その12個の数字の並びを3個づつに
分け、4つのグループを作る(ステップS32)。
【0024】3)それぞれのグループの数字の並びを一
つの10進数を現していると考えて、4個の数を求める
(ステップS33)。この数は0から255までの範囲
の値になっている。
【0025】4)求めた4個の数を順に並べたものがL
ANアドレスとする(ステップS34)。
【0026】以上の処理によりISDNのサブアドレス
から受信クライアントを指定するためのIPアドレスを
求めることができる。
【0027】次にサブアドレスからLANアドレスへの
変換例を示す。
【0028】サブアドレスを取り出し、(010011
012013)であると、(“0”,“1”,
“0”),(“0”,“1”,“1”),(“0”,
“1”,“2”),(“0”,“1”,“3”)とグル
ープ分けされ、10,11,12,13と変換されて、
LANアドレスは(10,11,12,13)となる。
【0029】別の場合、サブアドレスが、(10101
1002013)であると、(“1”,“0”,
“1”),(“0”,“1”,“1”),(“0”,
“0”,“2”),(“0”,“1”,“3”)とグル
ープ分けされ、101,11,2,13と変換されて、
LANアドレスは(101,11,2,13)となる。
【0030】次に、求めたLANアドレスを使ったサー
バから受信クライアントへの画像転送処理の例を示す。
【0031】サーバは画像データを適当なサイズごとに
切り、切りとられたそれぞれのデータの前に求めたLA
Nアドレスをつけてパケットを作り、ネットワークに流
す。クライアント端末の方では、ネットワークを流れて
いるパケットのLANアドレスを見て、自分のマシンの
LANアドレスと一致していればパケットを受け取る。
一致していなければパケットを受け取らず、パケットは
ネットワークを次のマシンに流れていく。このようにし
て、画像データの全ての分のパケットがLANアドレス
で指定されたクライアント端末で受け取られ、FAX画
像が目的のクライアント端末まで送られる。
【0032】(実施例2)LANアドレスからサブアド
レスを生成する他の実施例を以下に説明する。図4は、
本実施例のLANアドレスからサブアドレスを生成する
フローチャートである。表2はLANアドレス(16進
表示の場合)の例である。
【0033】
【表2】 1)LANアドレスは、0から255までの範囲の値の
4つの数値から成り立っている。この4つの数値をそれ
ぞれ先頭の0を含めて16進数2桁で表現する(ステッ
プS41)。
【0034】LANアドレス:(n'1,n'2),(n'3,n'4),
(n'5,n'6),(n'7,n'8) ni は“0”から“F”までの16進数 2)表現された16進数を順番に並べて一つの16進数
文字の順列を作る(ステップS42)。
【0035】Nall:n'1,n'2,n'3,n'4,n'5,n'6,n'7,n'8 3)この順列を、1つの16進数を表現するものとして
16進数値を求める(ステップS43)。
【0036】 N'all =(n'8+16 ×(n'7+16 ×(n'7+16 ×(n'5+ … +(n'3+16 ×(n'2+16×n'1)) …)))) 4)求めた16進数値を10進数に表現し直す(ステッ
プS44)。
【0037】 Nall=(nm+10×(nm-1+10×(nm-2+10×(nm-3+… +10×(n3+10×(n2+10 ×n1))…)))) (ni は“0”から“9”までの10進数) 5)求めた10進数値の数字の並びをサブアドレスとす
る(ステップS45)。
【0038】Nall:n1,n2,n3, …nm-2,nm-1,nm この(n1 ,n2 ,n3 ,…,nm-2 ,nm-1 ,nm
がサブアドレスとなる。
【0039】LANアドレスからサブアドレスへ変換へ
の具体例を示すと次の様になる。
【0040】LANアドレスが(10,1F,1,1
E)のときは、10,1F,01,1Eとして、101
F011Eとなり、(101F011E)16を計算す
ると、(101F011E)16 =(14+16× (1+16×(1+16×(0+16×
(15+16×(1+16×(0+16 ×1)))))))=270467072となっ
て、サブアドレスは(270467072)となる。
【0041】画像がFAXからファクシミリサーバに受
信されると、サーバは以下の処理を行ってLANアドレ
スを求める。なお、以下は上記のLANアドレスからサ
ブアドレスの生成方法に対応した、サブアドレスからL
ANアドレスへの変換処理を示す。
【0042】図5にこの変換のフローチャートを示す。
【0043】1)ISDNのアドレスの先頭部を取り除
き、サブアドレスの部分のみを取り出す(ステップS5
1)。
【0044】2)その数字の並びを1一つの数とみな
す。数字の並びが、nm ,nm-1 ,n m-2 ,…n3 ,n
2 ,n1 であるとすると、 Nall=(nm+10×(nm-1+10×(nm-2+10×(nm-3+… +(n3+10×(n2+10 ×n1))…)))) の計算式に従ってNallを求める(ステップS5
2)。
【0045】3)その10進数Nallを16進数に変
換する(ステップS53)。
【0046】4)求めた16進数を先頭に0を含んでも
良いものとして16進数8桁で表現する(ステップS5
4)。これを、 n'8,n'7,n'6,…n'3,n'2,n'1 とする。
【0047】5)表現された8桁の数を2個ずつに区切
る(ステップS55)。
【0048】 (n'8,n'7),(n'6,n'5),(n'4,n'3),(n'2,n'1) 6)その区切られた16進数の並びがLANとする(ス
テップS56)。
【0049】 N'ip1=n'8×16+n'7 N'ip2=n'6×16+n'5 N'ip3=n'4×16+n'3 N'ip4=n'2×16+n'1 ⇒LANアドレスは、N'ip1,N'ip2,N'ip3,N'ip4
となる。
【0050】サブアドレスからLANを求める具体的数
値例を示すと次の様になる。
【0051】サブアドレス(270467072)を取
り出すと、(270467072)10=(14+16×(1+16 ×(1+16 ×(0
+16 ×(15+16×(1+16 ×(0+16 ×1))))))) =(1,0,1,15,
0,1,1,14) を計算して、(101F011E)が作られ
る。(1,0),(1,F),(0,1),(1,E)
と区切って、LANアドレスは(10,1F,01,1
E)となる。
【0052】以上の処理によりISDNのサブアドレス
から受信クライアントを指定するためのLANアドレス
を求めることができる。以下の説明は、求めたLANア
ドレスを使った受信クライアントへの受信通知の例を示
すものである。
【0053】画像が相手FAXから受信されると、サー
バはISDNアドレスの先頭を切り外し、サブアドレス
の部分のみを取り出す。このサブアドレスがLANに接
続されたクライアント端末を指定するLANアドレスと
なる。このLANアドレスをデータとしてFAX画像の
受信通知をネットワークに流す。サーバは用意された受
信通知を適当なサイズごとに切り、切りとられたそれぞ
れのデータの前にLANアドレスをつけてパケットを作
り、ネットワークに流す。クライアント端末の方では、
ネットワークを流れているパケットのLANアドレスを
見て、自分のマシンのLANアドレスと一致していれば
パケットを受け取る、一致していなければパケットを受
け取らず、パケットはネットワークを次のマシンに流れ
ていく。受信通知の全ての分のパケットがLANアドレ
スで指定されたクライアント端末で受け取られ、FAX
の受信通知が目的のクライアント端末まで送られる。
【0054】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればア
ドレス対応テーブルを持たなくて受信先のクライアント
端末指定ができる。従って、記憶装置の資源の節約がで
き、テーブル管理用の機能を省いてシステムを単純化す
ることができ、テーブル管理の手間を省くことができる
という利点が生まれる。そして、システム管理者のみが
必要なときに変更できるというように安全性も高く、そ
のデータをそのままクライアント端末指定に利用するこ
とにより、ファクシミリサーバの信頼性も高まることに
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のファクシミリサーバシステムのブロ
ック構成図を示す。
【図2】本実施例のファクシミリサーバシステムの実施
例1において、LANアドレスからサブアドレスを生成
するフローチャートである。
【図3】本実施例のファクシミリサーバシステムの実施
例1において、サブアドレスからLANアドレスを求め
るフローチャートを示す。
【図4】本実施例ファクシミリサーバシステムの実施例
2において、LANアドレスからサブアドレスを生成す
るフローチャートを示す。
【図5】本実施例ファクシミリサーバシステムの実施例
2において、サブアドレスからLANアドレスを求める
フローチャートを示す。
【符号の説明】
1…ファクシミリサーバ装置、2…主制御部、3…主記
憶部、4…LANインタフェース部、5…WANインタ
フェース部、6…アドレス変換機構、7…LAN、8…
WAN、9−1〜9−4…クライアントワークステーシ
ョン、10−1〜10−5…FAX
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 12/66 29/08 H04N 1/00 104 Z 7232−5C 1/32 F 7232−5C 9371−5K H04L 13/00 307 A

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆回線網につながれた通信端末との交
    信が可能なファクシミリサーバ装置と、前記ファクシミ
    リサーバ装置とローカルエリアネットワーク(LAN)
    によって接続され、前記ファクシミリサーバ装置を利用
    するクライアント端末とから構成され、ISDNのサブ
    アドレスを利用して受信クライアント端末の指定を行う
    ファクシミリサーバシステムであって、 サブアドレスにLANアドレスに対応するデータをいれ
    てクライアントの指定をする受信クライアントの指定手
    段と、 サブアドレスから所定の規則に基づいてLANアドレス
    を算出する第1の算出手段と、 前記LANアドレスから前記所定の規則に対応してサブ
    アドレスを算出する第2の算出手段とを備えることを特
    徴とするファクシミリサーバシステム。
  2. 【請求項2】 LANアドレスからのサブアドレスの算
    出は、LANアドレスの中の各グループを先頭に零を付
    す形で固定桁の数字にて表現し、該表現されたグループ
    の数字を順次並べてサブアドレスとすることを特徴とす
    る請求項1記載のファクシミリサーバシステム。
  3. 【請求項3】 サブアドレスからのLANアドレスの算
    出は、固定の桁数毎に各グループが表現されているサブ
    アドレスより各グループ毎に先頭に零を付さない数値表
    現にし、LANアドレスとすることを特徴とする請求項
    2記載のファクシミリサーバシステム。
  4. 【請求項4】 2進または10進または16進表示のL
    ANアドレスを先頭に零を含めて10進固定桁で表現
    し、これを順次並べてサブアドレスとすることを特徴と
    する請求項1記載のファクシミリサーバシステム。
  5. 【請求項5】 各グループ毎に10進固定桁で表示し、
    これを順次並べて生成してあるサブアドレスより、各グ
    ループ毎に先頭に零を付さない2進または10進または
    16進表示とし、LANアドレスとすることを特徴とす
    る請求項3記載のファクシミリサーバシステム。
JP5183055A 1993-07-23 1993-07-23 ファクシミリサーバシステム Pending JPH0738604A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5183055A JPH0738604A (ja) 1993-07-23 1993-07-23 ファクシミリサーバシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5183055A JPH0738604A (ja) 1993-07-23 1993-07-23 ファクシミリサーバシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0738604A true JPH0738604A (ja) 1995-02-07

Family

ID=16128954

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5183055A Pending JPH0738604A (ja) 1993-07-23 1993-07-23 ファクシミリサーバシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0738604A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0746141A2 (en) * 1995-06-02 1996-12-04 Canon Kabushiki Kaisha ISDN fax routing
JPH09186816A (ja) * 1995-12-28 1997-07-15 Canon Inc 画像通信装置
US5854829A (en) * 1995-06-02 1998-12-29 Canon Kabushiki Kaisha ISDN fax routing
US5995240A (en) * 1995-12-28 1999-11-30 Ricoh Company, Ltd. Facsimile server apparatus and method configured to automatically transmit client address information to facsimile terminals
US7297282B2 (en) 2002-11-12 2007-11-20 Toyoda Boshoku Corporation Fluid filter, drain mechanism thereof, draining jig used in fluid filter and draining method of fluid filter

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0746141A2 (en) * 1995-06-02 1996-12-04 Canon Kabushiki Kaisha ISDN fax routing
EP0746141A3 (en) * 1995-06-02 1997-09-10 Canon Kk Path search for facsimile in an ISDN
US5854829A (en) * 1995-06-02 1998-12-29 Canon Kabushiki Kaisha ISDN fax routing
JPH09186816A (ja) * 1995-12-28 1997-07-15 Canon Inc 画像通信装置
US5995240A (en) * 1995-12-28 1999-11-30 Ricoh Company, Ltd. Facsimile server apparatus and method configured to automatically transmit client address information to facsimile terminals
US7297282B2 (en) 2002-11-12 2007-11-20 Toyoda Boshoku Corporation Fluid filter, drain mechanism thereof, draining jig used in fluid filter and draining method of fluid filter

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0878940B1 (en) Data communication over a computer network
WO1998028892A1 (en) Apparatus and methods for reception and transmission of information using different protocols
JPH06501365A (ja) パケット・スイッチング通信システム
US5995240A (en) Facsimile server apparatus and method configured to automatically transmit client address information to facsimile terminals
JP3895390B2 (ja) 拡張可能な電気通信システムにおいて会議を行うための方法及び装置
JPH06164645A (ja) 通信装置
JP3758808B2 (ja) 通信端末および通信方法
US6687354B1 (en) Method and arrangement for connection of a computer to a computer network via a telephone exchange
JPH0738604A (ja) ファクシミリサーバシステム
EP0661878A2 (en) A network-based system enabling image communications
JP3697836B2 (ja) 通信方法および通信端末
JP4392159B2 (ja) Ip電話機
JP2001186196A (ja) インターネットによる通信が可能な電話通信装置と主電話制御装置
US7058711B2 (en) Virtual network management
JPH09331325A (ja) ネットワーク管理方式
JPS6359137A (ja) 通信システム
JP3755562B2 (ja) ネットワークファクシミリ装置
US6760427B2 (en) Computer telephony (CT) network serving multiple telephone switches
US7020265B2 (en) Method for transmitting information to remote site using dynamic transmission network
JP2839756B2 (ja) 回線データの編集・登録処理方式
JPH06233037A (ja) ファクシミリサーバ装置
JP3227310B2 (ja) マルチメディア情報サービスシステムにおけるサービス簡易選択方式
JP2619929B2 (ja) 複合回線切替方式
JPH07273803A (ja) Isdn端末装置及びisdn−lan接続装置の通信制御方法
JPH08336053A (ja) ファクシミリサーバ

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031010