JPH05276187A - 警報発出方式 - Google Patents

警報発出方式

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JPH05276187A
JPH05276187A JP4068285A JP6828592A JPH05276187A JP H05276187 A JPH05276187 A JP H05276187A JP 4068285 A JP4068285 A JP 4068285A JP 6828592 A JP6828592 A JP 6828592A JP H05276187 A JPH05276187 A JP H05276187A
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JP
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alarm
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fault
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JP4068285A
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English (en)
Inventor
Koji Tezuka
宏治 手塚
Shigeo Amamiya
成雄 雨宮
Taiki Fujii
泰希 藤井
Takafumi Nakajo
孝文 中条
Ikuo Taniguchi
郁夫 谷口
Mitsuki Taniguchi
充己 谷口
Yukiharu Kanayama
之治 金山
Hiromi Ueda
裕巳 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は警報発出方式に関し、ATM網にお
ける障害を検出してこれを効率良く下流の装置に知らせ
る警報発出方式の提供を目的とする。 【構成】 伝送セルの所定のヘッダ情報をパス変換テー
ブル2の情報により書き換えて通信パスを形成するルー
チング部1と、このテーブル2に関連して設けられると
共に、ルーチング部1の出方路の使用/不使用を表すフ
ラグFと、前記テーブル2に関連して設けられると共
に、入力の伝送路又は装置内の障害の検出により所定の
警報セルを生成し、これをルーチング部1の出方路に挿
入する警報セル生成部3とを備え、警報セル生成部3は
フラグFの参照により使用の出方路にのみ警報セルを挿
入する。好ましくは伝送路等の障害を検出する障害検出
部と、この障害検出により装置内セルを生成し、これを
障害検出に係るラインに挿入する装置内セル生成部と、
ラインより装置内セルを分離し、これを警報セル生成部
に入力する装置内セル分離部とを備える。また、装置内
セル分離部の機能をルーチング部1により実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は警報発出方式に関し、更
に詳しくはATM網における障害を検出してこれを下流
の装置に知らせる警報発出方式に関する。伝送路では、
情報は上流から下流に流れており、上流で何らかの障害
を検出した場合には、速やかにその故障箇所や故障原因
の信号を形成して下流の装置に伝えることが行われる。
【0002】近年、B−ISDN(Broadband-Integrat
ed Services Digital Network )の基幹技術として固定
長パケットの一種であるセルを非同期転送する所謂AT
M(Asynchronous Transfer Mode)技術の開発が進めら
れており、このATM網においても上流で検出した障害
を如何に効率的に下流の装置に伝えるかが重要な課題で
ある。
【0003】
【従来の技術】図8は従来の同期式光通信網(SDH:
Synchronous Digital Hierarchy )における警報発出方
式を説明する図である。図8の(A)において、SDH
においては、高速のトランスミッタ(TX)−レシーバ
(RX)間をR−セクション(Regenerator-Section
)、マルチプレクサ(MUX)−ディマルチプレクサ
(DMUX)間をM−セクション(Multiplex-Section
)及び低速のチャネル(CH)−チャネル(CH)間
をパス(Path)と呼んでおり、パスの階層構造を採って
いる。
【0004】図8の(B)はSDHにおけるSTM−1
(STS−3)と呼ばれる情報フレームを示しており、
100はSTM−1の1フレーム、101は9行×9バ
イト分のオーバヘッド部、101aはその内のR−セク
ションオーバヘッド、101bはM−セクションオーバ
ヘッド、102は9行×261バイト分のペイロード
(情報伝送)部、102aはその内のパスオーバヘッド
である。
【0005】上流のいずれかのチャネルCHで光ファイ
バの断等が発生した場合には、そのモニタ部Mはこれを
検出し、そのパスオーバヘッドに警報信号AIS(Alar
m Indication Signal )を書き込む。この警報信号AI
SはM−セクション及びR−セクションを通過して対応
するトランスミッタTXに至り、下流の関係のある装置
にのみ知らされる。また共通のR−セクションで光ファ
イバの断等が発生した場合には、そのモニタ部Mはこれ
を検出して警報フレームを生成し、そのR−セクション
オーバヘッドに警報信号AISを書む。この警報信号A
ISはチャネルCH1 〜チャネルCH4 に分配され、下
流の全装置に知らされる。
【0006】なお、同期式光通信網(SONET:Sync
hronous Optical NETwork )でも同様のことが行われて
いる。このように、SDH又はSONETではパスの階
層構造に合わせた情報のフレーム構成を採っており、警
報を効率良く伝送できる。そこで、ATM網においても
上流で検出した障害を下流の装置に効率的に伝えたい。
【0007】図9はATM網におけるVPI変換を説明
する図で、図において1はルーチング部、11はVPI
変換部、2はVPIテーブルである。ATM通信方式
は、ネットワーク上に想定した仮想パス(VP:Virtua
l Path)に従い、セルのVPI情報(Virtual Path Ide
ntifier )を順次書き換えながら該セルをノード間に転
送してゆく方式であり、この仮想パスの情報(VPIテ
ーブル)を書き換えることで通信パスを自由に設定でき
る。即ち、ルーチング部1では伝送セルのVPI情報を
調べることで該セルを対応す出方路に導く。そこで、V
PI変換部11により伝送セルのVPI情報を書き換え
れば該セルを所望の出方路に出力できる。従って、全出
方路に夫々出力されるような入力ポートで光ファイバ断
等の障害を検出したような場合には、該障害はルーチン
グ部1の全出方路に関係することになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の同
期式光通信網では、パスの階層構造とこれに合わせた情
報のフレーム構成とにより上流の障害を下流の装置に効
率良く知らせることができた。本発明の目的は、ATM
網における障害を検出してこれを効率良く下流の装置に
知らせる警報発出方式を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題は図1の構成
により解決される。即ち、本発明の警報発出方式は、A
TM網における障害を検出してこれを下流の装置に知ら
せる警報発出方式において、伝送セルの所定のヘッダ情
報をパス変換テーブル2の情報により書き換えて通信パ
スを形成するルーチング部1と、パス変換テーブル2に
関連して設けられると共に、ルーチング部1の出方路の
使用/不使用を表すフラグFと、パス変換テーブル2に
関連して設けられると共に、入力の伝送路又は装置内の
障害の検出により所定の警報セルを生成し、これをルー
チング部1の出方路に挿入する警報セル生成部3とを備
え、警報セル生成部3は、パス変換テーブル2を利用す
ることで、フラグFを参照して、使用の出方路にのみ警
報セルを挿入するものである。
【0010】
【作用】図1において、ルーチング部1は伝送セルの所
定のヘッダ情報をパス変換テーブル2の情報により書き
換えて所望の通信パスを形成している。そして、警報セ
ル生成部3は入力の伝送路又は装置内の障害の検出によ
り所定の警報セルを生成し、これをルーチング部1の出
方路に挿入する。
【0011】ところで、ATM網においては、ルーチン
グ部1の全出方路の通信パスが常に有効であるとは限ら
ない。そこで、出方路の使用/不使用を表すフラグFを
パス変換テーブル2に関連して設けると共に、該パス変
換テーブル2に関連して警報セル生成部3を設ける。そ
して、警報セル生成部3はこのフラグFを参照すること
により使用の出方路にのみ警報セルを挿入する。従っ
て、下流の必要な装置にのみ障害を効率良く伝えられ
る。
【0012】好ましくは、図2において、入力の伝送路
又は装置内の障害を検出する障害検出部43と、障害検
出部43の障害検出により所定の装置内セルSSを生成
し、これを障害検出に係るラインに挿入する装置内セル
生成部44と、ラインより装置内セルSSを分離し、こ
れを警報セル生成部3に入力する装置内セル分離部5と
を備え、警報セル生成部3は装置内セルSSの情報に基
づいて警報セルKSを生成する。従って、警報セル生成
部3と比較的距離の離れた障害検出部43との間に警報
信号を通知するための特別な信号線を設ける必要がな
い。
【0013】また好ましくは、図4において、複数伝送
路のセルを多重化するセル多重化部8を備え、装置内セ
ル分離部5は多重化後のセルより装置内セルSSを分離
する。従って、警報セル生成部3は多数チャネルからの
装置内セルSSを効率良く収集できる。また好ましく
は、図5において、入力の伝送路又は装置内の障害を検
出する障害検出部43と、障害検出部43の障害検出に
よりルーチング部1の所定の出方路宛の装置内セルSS
を生成し、これを障害検出に係るラインに挿入する装置
内セル生成部46とを備え、警報セル生成部3はルーチ
ング部1の前記所定の出方路より収集した装置内セルS
Sの情報に基づいて警報セルKSを生成する。従って、
装置内セル分離部5を省略でき、構造が簡単になる。
【0014】また好ましくは、装置内セルSSは障害の
発生箇所の情報を備える。また好ましくは、装置内セル
SSは障害の種類の情報を備える。
【0015】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明による実施例
を詳細に説明する。なお、全図を通して同一符号は同一
又は相当部分を示すものとする。図2は第1実施例の警
報発出方式の構成を示す図で、図において4はインタフ
ェース(IF)盤、40 〜4n はインタフェース(I
F)モジュール、41はレシーバ(RX)、42はセル
バッファ(SB)、43は伝送路に係る部分の障害を検
出するモニタ(M)、44は装置内セル生成部(SS
G)、45はスイッチ(SW)、10はスイッチ部、5
は装置内セル(SS)分離モジュール、50 〜5n は装
置内セル(SS)分離部、51はセルバッファ(S
B)、52はコンパレータ(CMP)、53はスイッチ
(SW)、1はルーチング部、11はVPI変換部、2
はVPIテーブル(パス変換テーブル)、Fはルーチン
グ部1の出方路の使用/不使用を表すフラグ、3は警報
セル生成部、6は警報セル(KS)挿入モジュール、6
0 〜6n は警報セル(KS)挿入部、61はセルバッフ
ァ(SB)、62はスイッチ(SW)、7はインタフェ
ース(IF)盤である。
【0016】インタフェース盤4の入力ポートIP00
到来した光信号の伝送セルは、インタフェースモジュー
ル40 のレシーバ41で受信され、電気信号のセルに変
換される。そして、この伝送セルはセルバッファ42、
スイッチ45の接点a−c、セルバッファ51、スイッ
チ53の接点c−aを経てルーチング部1のVPI変換
部11に至る。VPI変換部11は到着した伝送セルの
VPI情報をVPIテーブル2の内容により変換し、こ
れにより該セルは例えばルーチング部1の出方路OP00
に出力される。そして、この伝送セルは警報セル挿入部
0 のセルバッファ61、スイッチ62の接点a−cを
経てインタフェース盤7に至り、ここで光信号の伝送セ
ルに変換されて出力ポートOP00に出力される。
【0017】その際に、ATM網においては、ルーチン
グ部1の全出方路の通信パスが常に有効であるとは限ら
ない。そこで、このようなVPIテーブル2に関連して
ルーチング部1の出方路の使用/不使用を表すフラグF
を設ける。ここで、VPIテーブル2とフラグFとの関
係を説明しておく。図6は実施例のVPIテーブルを説
明する図である。図のVPIの欄には「0000」〜
「4095」の出方路が規定されており、各出方路と1
対1対応でフラグFが設けられている。ここで、F=1
は出方路が使用(使用可)であることを示しており、ま
たF=0は、例えば障害の存在、ノードの未設置、その
他の都合等により出方路が不使用(使用不可)であるこ
とを示している。なお、システムによってはインタフェ
ース盤4及び又は7が複数個有る場合もあり、これらの
インタフェース盤毎に仮想パスの設定も異なることが考
えられる。従って、このようなVPIテーブル2はイン
タフェース盤毎に設けることが可能である。
【0018】図2に戻り、警報セル生成部3は生成した
警報セルKSをの警報セル挿入部6 0 〜6n に挿入する
のであるが、不使用の出方路に警報セルKSを挿入して
も、該セルは廃棄されてしまうため、意味がない。そこ
で、警報セル生成部3をVPIテーブル2に関連して設
け、該VPIテーブル2のフラグFを参照することによ
り使用可の出方路にのみ警報セルを挿入する。従って、
下流の必要な装置にのみ障害を効率良く伝えられる。
【0019】一方、インタフェース盤4のモニタ43で
は伝送路に係る部分の障害(光ファイバの断等)を検出
している。しかるに、通常はインタフェース盤4と警報
セル生成部3とは離れているので、モニタ43で検出し
たアラーム信号ALを直接に警報セル生成部3に知らせ
ようとすると、そのための信号線が沢山必要になる。そ
こで、装置内セル生成部44はモニタ43のアラーム信
号ALに基づいて特定の装置内セルSS(OAMセルの
一種)を生成し、これを伝送ラインに挿入して警報の内
容を警報セル生成部3に通知する。
【0020】即ち、装置内セル生成部44は、モニタ4
3のアラーム信号ALに基づいて障害の発生箇所や障害
の内容を反映した装置内セルSSを生成し、かつ伝送路
の空き時間にスイッチ45の接点を一時的にb側に切り
換え、生成した装置内セルSSを伝送ラインに挿入す
る。一方、後段の装置内セル分離部50 においては、コ
ンパレータ52が、セルバッファ51に一時的に記憶さ
れたセルの所定のヘッダ情報と装置内セル識別パターン
情報SSPとを比較しており、比較の一致が得られる
と、スイッチ53の接点を一時的にb側に接続し、当該
装置内セルSSを分離する。そして、警報セル生成部3
は、分離された装置内セルSSに基づいて障害の発生箇
所や障害内容を反映した警報セルKSを生成し、かつV
PIテーブル2のフラグFを参照することで、ルーチン
グ部1の使用可の出方路にのみ警報セルKSを挿入す
る。
【0021】図3は実施例の警報セル生成部の動作フロ
ーチャートである。ステップS1では装置内セルSSの
受信を待ち、該装置内セルSSを受信した場合は、ステ
ップS2に進み、装置内セルSSの内容を読み取る。ス
テップS3では装置内セルSSの内容に従って警報セル
KSを生成する。ここで、装置内セルSS及び警報セル
KSについて説明しておく。
【0022】図7は実施例のセルフォーマットを説明す
る図で、図7の(A)は装置内セルSS、図7の(B)
は警報セルKSのセルフォーマットを夫々示している。
1セルはヘッダ部とペイロード部より成っており、装置
内セルSSのヘッダ部の一部にはSSセル識別情報が、
また警報セルKSのヘッダ部の一部にはKSセル識別情
報が夫々書き込まれる。これらはATM網における監
視、保守目的のOAMセルの一種であり、通常の伝送セ
ルとは区別される。また、ペイロード部の一部には、警
報種別、光ファイバ断等の障害内容、及び障害の発生箇
所を特定するインタフェース番号IF−NO等が書き込
まれる。
【0023】図3に戻り、ステップS4ではフラグFの
内容に応じて対応する警報セル挿入部60 〜6n に順次
又は一斉に生成した警報セルKSを挿入する。図4は第
2実施例の警報発出方式の構成を示す図で、図において
4a,4bはインタフェース(IF)盤、8はセル多重
化部(MUX)、10はスイッチ部、9はセル分離部
(DMUX)、そして、7a,7bはインタフェース
(IF)盤である。
【0024】この例のVPIテーブル2は、図6に示す
ように、IF−NO−1とIF−NO−2とについて夫
々に仮想パスを設定しており、ルーチング部1の出方路
の使用/不使用を表すフラグFも別個に設定されてい
る。例えば、出方路「0001」はインタフェース盤7
aについては使用可であるが、インタフェース盤7bに
ついては使用不可になっている。そして、装置内セル分
離モジュール5は多重化後のセルより装置内セルSSを
分離しており、このセル多重化の程度に応じて装置内セ
ル分離部50 〜5n の数を少なくできる。従って、警報
セル生成部3は多数のチャネルからの装置内セルSSを
効率良く収集できる。
【0025】図5は第3実施例の警報発出方式の構成を
示す図で、図において46は装置内セル生成部(SS
G)である。この例の装置内セル生成部46は、障害検
出部43のアラーム信号ALに基づいてルーチング部1
の所定の出方路E宛の装置内セルSSを生成し、これを
障害検出に係るラインに挿入する。一方、後段のルーチ
ング部1のVPI変換部11においては、到着したセル
が装置内セルSSであることにより、そのVPI情報を
書き換えないで該セルを所定の出方路Eに出力すること
が可能である。そこで、警報セル生成部3はルーチング
部1の所定の出方路Eより収集した装置内セルSSの情
報に基づいて警報セルKSを生成する。従って、この第
3実施例によれば装置内セル分離部5を省略でき、構造
が簡単になる。
【0026】なお、上記実施例では1方向の通信につい
て説明したが、本発明は双方向の通信にも適用できる。
【0027】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、伝送セ
ルの所定のヘッダ情報をパス変換テーブル2の情報によ
り書き換えて通信パスを形成するルーチング部1と、パ
ス変換テーブル2に関連して設けられると共に、ルーチ
ング部1の出方路の使用/不使用を表すフラグFと、パ
ス変換テーブル2に関連して設けられると共に、入力の
伝送路又は装置内の障害の検出により所定の警報セルを
生成し、これをルーチング部1の出方路に挿入する警報
セル生成部3とを備え、警報セル生成部3はフラグFの
参照により使用の出方路にのみ警報セルを挿入するの
で、ATM網における障害を下流の装置に効率良く知ら
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の原理的構成図である。
【図2】図2は第1実施例の警報発出方式の構成を示す
図である。
【図3】図3は実施例の警報セル生成部の動作フローチ
ャートである。
【図4】図4は第2実施例の警報発出方式の構成を示す
図である。
【図5】図5は第3実施例の警報発出方式の構成を示す
図である。
【図6】図6は実施例のVPIテーブルを説明する図で
ある。
【図7】図7は実施例のセルフォーマットを説明する図
である。
【図8】図8は従来の同期式光通信網における警報発出
方式を説明する図である。
【図9】図9はATM網におけるVPI変換を説明する
図である。
【符号の説明】
1 ルーチング部 2 パス変換テーブル 3 警報セル生成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 12/26 H04Q 11/04 9076−5K H04Q 11/04 L (72)発明者 藤井 泰希 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 中条 孝文 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 谷口 郁夫 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 谷口 充己 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 金山 之治 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 上田 裕巳 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ATM網における障害を検出してこれを
    下流の装置に知らせる警報発出方式において、 伝送セルの所定のヘッダ情報をパス変換テーブル(2)
    の情報により書き換えて通信パスを形成するルーチング
    部(1)と、 パス変換テーブル(2)に関連して設けられると共に、
    ルーチング部(1)の出方路の使用/不使用を表すフラ
    グ(F)と、 パス変換テーブル(2)に関連して設けられると共に、
    入力の伝送路又は装置内の障害の検出により所定の警報
    セルを生成し、これをルーチング部(1)の出方路に挿
    入する警報セル生成部(3)とを備え、 警報セル生成部(3)はフラグ(F)の参照により使用
    の出方路にのみ警報セルを挿入することを特徴とする警
    報発出方式。
  2. 【請求項2】 入力の伝送路又は装置内の障害を検出す
    る障害検出部(43)と、 障害検出部(43)の障害検出により所定の装置内セル
    を生成し、これを障害検出に係るラインに挿入する装置
    内セル生成部(44)と、 ラインより装置内セルを分離し、これを警報セル生成部
    (3)に入力する装置内セル分離部(5)とを備え、 警報セル生成部(3)は装置内セルの情報に基づいて警
    報セルを生成することを特徴とする請求項1の警報発出
    方式。
  3. 【請求項3】 複数伝送路のセルを多重化するセル多重
    化部(8)を備え、装置内セル分離部(5)は多重化後
    のセルより装置内セルを分離することを特徴とする請求
    項2の警報発出方式。
  4. 【請求項4】 入力の伝送路又は装置内の障害を検出す
    る障害検出部(43)と、 障害検出部(43)の障害検出によりルーチング部
    (1)の所定の出方路宛の装置内セルを生成し、これを
    障害検出に係るラインに挿入する装置内セル生成部(4
    6)とを備え、 警報セル生成部(3)はルーチング部(1)の前記所定
    の出方路より収集した装置内セルの情報に基づいて警報
    セルを生成することを特徴とする請求項1の警報発出方
    式。
  5. 【請求項5】 装置内セルは障害の発生箇所の情報を備
    えることを特徴とする請求項2又は4の警報発出方式。
  6. 【請求項6】 装置内セルは障害の種類の情報を備える
    ことを特徴とする請求項2又は4の警報発出方式。
JP4068285A 1992-03-26 1992-03-26 警報発出方式 Withdrawn JPH05276187A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6144642A (en) * 1996-08-13 2000-11-07 Nec Corporation Signal transfer device in a telecommunications network
US6687225B1 (en) 1998-11-10 2004-02-03 Fujitsu Limited Bandwidth control apparatus
CN100466591C (zh) * 2005-04-08 2009-03-04 华为技术有限公司 主从设备系统

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