JPH0527579Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0527579Y2 JPH0527579Y2 JP2077089U JP2077089U JPH0527579Y2 JP H0527579 Y2 JPH0527579 Y2 JP H0527579Y2 JP 2077089 U JP2077089 U JP 2077089U JP 2077089 U JP2077089 U JP 2077089U JP H0527579 Y2 JPH0527579 Y2 JP H0527579Y2
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- Japan
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- main
- bush
- main body
- trap
- drainage basin
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 27
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 27
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 14
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 6
- 239000010865 sewage Substances 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 239000010840 domestic wastewater Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Sewage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は例えば家庭排水を下水主流に合流させ
る合流点に用いられる排水桝に関するものであ
る。
る合流点に用いられる排水桝に関するものであ
る。
従来は第６図に示すように本体１の上部に開口
する点検筒接続口２と、本体１下部に形成される
主流導通部３と、該主流導通部３の両端部から本
体１前後に差出される主管受口部４，５と、本体
１主流導通部３の側方に垂下されるトラツプ挿入
口６とからなり、該排水桝１の主管受口部４，５
には上流および下流側の主管７，８が接続され、
点検筒接続口２には点検筒９が接続され、トラツ
プ挿入口６にはトラツプ１０を介して枝管１１が
接続される。
する点検筒接続口２と、本体１下部に形成される
主流導通部３と、該主流導通部３の両端部から本
体１前後に差出される主管受口部４，５と、本体
１主流導通部３の側方に垂下されるトラツプ挿入
口６とからなり、該排水桝１の主管受口部４，５
には上流および下流側の主管７，８が接続され、
点検筒接続口２には点検筒９が接続され、トラツ
プ挿入口６にはトラツプ１０を介して枝管１１が
接続される。
上記構成においては枝管１１からの家庭排水が
トラツプ１０を介して排水桝１に導入され、主流
導通部３を流れる主流に合流する。
トラツプ１０を介して排水桝１に導入され、主流
導通部３を流れる主流に合流する。
しかしながら上記従来の排水桝にあつてはトラ
ツプ挿入口が一つしかないため、口径の異なるト
ラツプに対しては別個に排水桝を準備しなければ
ならず、また二つ以上の枝管（例えば台所排水枝
管と浴室排水枝管）を一つの排水桝に合流させる
ことも出来ない。
ツプ挿入口が一つしかないため、口径の異なるト
ラツプに対しては別個に排水桝を準備しなければ
ならず、また二つ以上の枝管（例えば台所排水枝
管と浴室排水枝管）を一つの排水桝に合流させる
ことも出来ない。
本考案は上記従来の課題を解決するための手段
として、本体１Ａ上部に開口する点検筒接続口２
Ａと、本体下部に形成される主流導通部３Ａと、
該主流導通部３Ａの両端部から本体前後に差出さ
れる主管受口部４Ａ，５Ａと、本体主流導通部３
Ａ側方に設けられるブツシユ挿入部６Ａと、該ブ
ツシユ挿入部６Ａに取付けられる所定の口径のト
ラツプ挿入口１３Ａを所定の個数設けたブツシユ
１２Ａとからなる排水桝を提供するものである。
として、本体１Ａ上部に開口する点検筒接続口２
Ａと、本体下部に形成される主流導通部３Ａと、
該主流導通部３Ａの両端部から本体前後に差出さ
れる主管受口部４Ａ，５Ａと、本体主流導通部３
Ａ側方に設けられるブツシユ挿入部６Ａと、該ブ
ツシユ挿入部６Ａに取付けられる所定の口径のト
ラツプ挿入口１３Ａを所定の個数設けたブツシユ
１２Ａとからなる排水桝を提供するものである。
排水桝のブツシユ挿入部に適宜選択されたブツ
シユを挿着し主管受口部には主管の上流側と下流
側とを夫々接続し点検筒接続口には点検筒を接続
する。そしてブツシユのトラツプ挿入口には所定
の口径のトラツプを所定の個数挿着し、該トラツ
プに夫々枝管を接続する。このような排水桝は土
中に埋設され点検筒上端を地面に開口させ蓋を被
着する。下水主流は上流側受口部から排水桝の主
流導通部に流入し下流側受口部から流出する。そ
して枝管からの排水はトラツプおよびブツシユを
介して排水桝に流入して主流と合流する。
シユを挿着し主管受口部には主管の上流側と下流
側とを夫々接続し点検筒接続口には点検筒を接続
する。そしてブツシユのトラツプ挿入口には所定
の口径のトラツプを所定の個数挿着し、該トラツ
プに夫々枝管を接続する。このような排水桝は土
中に埋設され点検筒上端を地面に開口させ蓋を被
着する。下水主流は上流側受口部から排水桝の主
流導通部に流入し下流側受口部から流出する。そ
して枝管からの排水はトラツプおよびブツシユを
介して排水桝に流入して主流と合流する。
したがつて本考案においては一つの排水桝で所
定のブツシユを選択することにより種々の口径を
有する枝管を種々の個数接続することが出来る。
また従来に比べ施工が簡便となり、狭い場所にも
好適である。
定のブツシユを選択することにより種々の口径を
有する枝管を種々の個数接続することが出来る。
また従来に比べ施工が簡便となり、狭い場所にも
好適である。
本考案を第１図〜第４図に示す一実施例によつ
て説明すれば、排水桝本体１Ａ上部には点検筒接
続口２Ａが開口し、本体１Ａ下部には主流導通部
３Ａが形成され、該主流導通部３Ａの両端部から
は主管上流側と下流側とに夫々接続すべき主管受
口部４Ａ，５Ａが本体１Ａ前後に差出されてい
る。本体１Ａ主流導通部３Ａ側方にはブツシユ挿
入部６Ａが下向きに膨出形成されている。そして
点検筒接続口２Ａの内壁には係止段部２１Ａが設
けられ、ブツシユ挿入部６Ａには内壁に設けられ
る係止段部６１Ａを介してブツシユ挿入口６２Ａ
が設けられている。１２Ａはブツシユであり第２
図に示すように本実施例の場合には該ブツシユ１
２Ａには下向きに開口する三つのトラツプ挿入口
１３Ａ，１４Ａ，１５Ａが設けられ、また外周に
形成される係止段部１６Ａより上部が挿入部１７
Ａとなつている。そして該トラツプ挿入口１３
Ａ，１４Ａ，１５Ａの上端には連絡口１８Ａ，１
９Ａ，２０Ａが夫々内側に向つて開口している。
なおトラツプ挿入口１３Ａの口径は呼称75mmφ、
トラツプ挿入口１４Ａ，１５Ａの口径は呼称50mm
φとする。
て説明すれば、排水桝本体１Ａ上部には点検筒接
続口２Ａが開口し、本体１Ａ下部には主流導通部
３Ａが形成され、該主流導通部３Ａの両端部から
は主管上流側と下流側とに夫々接続すべき主管受
口部４Ａ，５Ａが本体１Ａ前後に差出されてい
る。本体１Ａ主流導通部３Ａ側方にはブツシユ挿
入部６Ａが下向きに膨出形成されている。そして
点検筒接続口２Ａの内壁には係止段部２１Ａが設
けられ、ブツシユ挿入部６Ａには内壁に設けられ
る係止段部６１Ａを介してブツシユ挿入口６２Ａ
が設けられている。１２Ａはブツシユであり第２
図に示すように本実施例の場合には該ブツシユ１
２Ａには下向きに開口する三つのトラツプ挿入口
１３Ａ，１４Ａ，１５Ａが設けられ、また外周に
形成される係止段部１６Ａより上部が挿入部１７
Ａとなつている。そして該トラツプ挿入口１３
Ａ，１４Ａ，１５Ａの上端には連絡口１８Ａ，１
９Ａ，２０Ａが夫々内側に向つて開口している。
なおトラツプ挿入口１３Ａの口径は呼称75mmφ、
トラツプ挿入口１４Ａ，１５Ａの口径は呼称50mm
φとする。
上記構成において排水桝１Ａの主管受口部４
Ａ，５Ａには上流側と下流側から主管７Ａ，８Ａ
を接続し、ブツシユ挿入部６Ａのブツシユ挿入口
６２Ａにはブツシユ１２Ａの挿入部１７Ａが挿入
され、点検筒接続口２Ａには点検筒９Ａが接続さ
れる。更に該ブツシユ１２Ａのトラツプ挿入口１
３Ａ，１４Ａ，１５Ａには夫々トラツプ１０Ａ，
１０Ｂ，１０Ｃが回動可能に接続され、該トラツ
プ１０Ａ，１０Ｂ，１０Ｃには図示しない枝管が
接続される。
Ａ，５Ａには上流側と下流側から主管７Ａ，８Ａ
を接続し、ブツシユ挿入部６Ａのブツシユ挿入口
６２Ａにはブツシユ１２Ａの挿入部１７Ａが挿入
され、点検筒接続口２Ａには点検筒９Ａが接続さ
れる。更に該ブツシユ１２Ａのトラツプ挿入口１
３Ａ，１４Ａ，１５Ａには夫々トラツプ１０Ａ，
１０Ｂ，１０Ｃが回動可能に接続され、該トラツ
プ１０Ａ，１０Ｂ，１０Ｃには図示しない枝管が
接続される。
上記排水桝１は土中に埋設されるが、点検筒９
Ａの上端は地面に開口して図示しない蓋が被着さ
れる。そして下水主流は上流側主管７Ａから受口
部４Ａを介して排水桝１Ａの主流導通部３Ａに流
入し受口部５Ａを介して下流側主管８Ａに流入す
る。また枝管からの排水はトラツプ１０Ａ，１０
Ｂ，１０Ｃを通つてブツシユ１２Ａのトラツプ挿
入口１３Ａ，１４Ａ，１５Ａを介してブツシユ１
２Ａ内に流入し、連絡口１８Ａ，１９Ａ，２０Ａ
を介して排水桝１Ａの主流導通部３Ａに流入して
下水主流と合流する。
Ａの上端は地面に開口して図示しない蓋が被着さ
れる。そして下水主流は上流側主管７Ａから受口
部４Ａを介して排水桝１Ａの主流導通部３Ａに流
入し受口部５Ａを介して下流側主管８Ａに流入す
る。また枝管からの排水はトラツプ１０Ａ，１０
Ｂ，１０Ｃを通つてブツシユ１２Ａのトラツプ挿
入口１３Ａ，１４Ａ，１５Ａを介してブツシユ１
２Ａ内に流入し、連絡口１８Ａ，１９Ａ，２０Ａ
を介して排水桝１Ａの主流導通部３Ａに流入して
下水主流と合流する。
第５図に示すのはブツシユの他の実施例であ
り、ブツシユ１２Ｂは呼称100mmφ口径のトラツ
プ挿入口１３Ｂを一個有し、前実施例と同様に外
周には係止段部１６Ｂを介して挿入部１７Ｂが設
けられている。この他、図示しないが、所望する
口径のトラツプ挿入口を適宜個数有するものとす
ることが出来る。
り、ブツシユ１２Ｂは呼称100mmφ口径のトラツ
プ挿入口１３Ｂを一個有し、前実施例と同様に外
周には係止段部１６Ｂを介して挿入部１７Ｂが設
けられている。この他、図示しないが、所望する
口径のトラツプ挿入口を適宜個数有するものとす
ることが出来る。
第１図〜第４図は本考案の一実施例を示すもの
であり、第１図は斜視図、第２図はブツシユ斜視
図、第３図は平面図、第４図は第３図Ａ−Ａ断面
図、第５図は他の実施例のブツシユ斜視図、第６
図は従来例の斜視図である。 図中、１Ａ……排水桝本体、２Ａ……点検筒接
続口、３Ａ……主流導通部、４Ａ，５Ａ……主管
受口部、６Ａ……ブツシユ挿入部、１２Ａ……ブ
ツシユ、１３Ａ……トラツプ挿入口。
であり、第１図は斜視図、第２図はブツシユ斜視
図、第３図は平面図、第４図は第３図Ａ−Ａ断面
図、第５図は他の実施例のブツシユ斜視図、第６
図は従来例の斜視図である。 図中、１Ａ……排水桝本体、２Ａ……点検筒接
続口、３Ａ……主流導通部、４Ａ，５Ａ……主管
受口部、６Ａ……ブツシユ挿入部、１２Ａ……ブ
ツシユ、１３Ａ……トラツプ挿入口。
Claims (1)
- 本体上部に開口する点検筒接続口と、本体下部
に形成される主流導通部と、該主流導通部の両端
部から本体前後に差出される主管受口部と、本体
主流導通部側方に設けられるブツシユ挿入部と、
該ブツシユ挿入部に取付けられる所定の口径のト
ラツプ挿入口を所定の個数設けたブツシユとから
なることを特徴とする排水桝。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2077089U JPH0527579Y2 (ja) | 1989-02-25 | 1989-02-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2077089U JPH0527579Y2 (ja) | 1989-02-25 | 1989-02-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02112788U JPH02112788U (ja) | 1990-09-10 |
| JPH0527579Y2 true JPH0527579Y2 (ja) | 1993-07-14 |
Family
ID=31237416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2077089U Expired - Lifetime JPH0527579Y2 (ja) | 1989-02-25 | 1989-02-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0527579Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5234748B2 (ja) * | 2008-05-08 | 2013-07-10 | クボタシーアイ株式会社 | 配管ユニットおよびそれを用いた地下灌漑用枡システム |
-
1989
- 1989-02-25 JP JP2077089U patent/JPH0527579Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02112788U (ja) | 1990-09-10 |
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