JPH0527091Y2 - - Google Patents

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JPH0527091Y2
JPH0527091Y2 JP1987002098U JP209887U JPH0527091Y2 JP H0527091 Y2 JPH0527091 Y2 JP H0527091Y2 JP 1987002098 U JP1987002098 U JP 1987002098U JP 209887 U JP209887 U JP 209887U JP H0527091 Y2 JPH0527091 Y2 JP H0527091Y2
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JP
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frame
bed
fixed
floorboard
notch
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JP1987002098U
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JPS63110256U (ja
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  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案はベツドに関するものである。
(従来の技術) 従来のベツドは実開昭56−13951号公報に示さ
れるものが知られている。
これは、フレームの両端にヘツドボード及びフ
ツトボードが固定されており、このフレーム上に
マツトレスが載置されていた。
(考案が解決しようとする課題) しかし上記した構成であると、マツトレスにボ
ツクスシーツをメーキングする場合、ボツクスシ
ーツの下端に巻き込み部があるため、マツトレス
を持ち上げながらメーキングしなければならない
という不具合があつた。
故に本考案は上記不具合を解消し、且つ、簡単
にベツドメーキングすることが出来るようにする
ことを技術的課題とする。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記技術的課題を解決するために本考案におい
て講じた技術的解決手段は、フレームと、前記フ
レーム上に載置されるマツトレスと、前記フレー
ムの長手方向端部に固定されるボードを備えるベ
ツドにおいて、前記ボードが固定される前記フレ
ームの長手方向端部には、上端部より下方に延在
したのち前記フレームの中心部に向かつて屈曲し
て延在する切欠き部が形成され、前記フレームの
短手方向両端には突起部が設けられていることで
ある。
(作用) 上記技術的解決手段は次のように作用する。す
なわち、マツトレスにボツクスシーツをメーキン
グする場合、ボツクスシーツの巻き込み部はマツ
トレスの短手方向においては突起部の下面に係合
し、ボードの固定される長手方向においては切欠
き部に係合するため、マツトレスを持ち上げなく
ともメーキングを施すことができる。
(実施例) 本考案の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。始めに第1実施例について第1図乃至第2図
に基づいて説明する。ベツド10は、サイドフレ
ーム12とサイドフレーム12に固定される棧1
2a上に載置された床板11とにより構成される
フレーム13と、床板11の上に載置されるマツ
トレス14と、サイドフレーム12の長手方向両
端にマツトレスの長手方向両端と所定のすきまを
持たせてボルト又はビス等により固定されるヘツ
ドボード15及びフツトボード16とから構成さ
れている。
サイドフレーム12の上端の外側には、サイド
フレーム12の長手方向に沿つて突起部17が
夫々、設けられている。尚、突起部17間の距離
はマツトレス長さとほぼ同等になるように設定し
てある。更に、第1図に示されるように、サイド
フレーム12のヘツドボード15及びフツトボー
ド16との固定面上部には切欠き部18が設けら
れている。この切欠き部18は床板11の端より
も切欠かれている。
上記したベツドにボツクスシーツ19をかける
と、ボツクスシーツ19の長手方向両端の巻き込
み部19aは上記した切欠き部18内に侵入し、
床板11の長手方向両端に係合する。又、短手方
向両端の巻き込み部19aは突起部17に係合す
る。これにより、マツトレス19を持ち上げるこ
となくボツクスシーツをメーキングすることがで
きる。
次に第2実施例について第3図乃至第4図に基
づいて説明する。フレーム13は2本のサイドフ
レーム12の上面に床板11を固定して構成され
ている。サイドフレーム12は床板11の両端よ
り内側に夫々、固定される。このサイドフレーム
12のヘツドボード15及びフツトボード16と
の固定面に切欠き部18が設けられている。この
切欠き部18は床板11の端よりも切欠かれてい
る。
上記したベツドにボツクスシーツ19をかける
と巻き込み部19aは床板の全周縁部に係合され
メーキングされる。
第3実施例について、第6図及び第7図に基づ
いて説明する。フレーム13は、床板11と、床
板11の下面に短手方向両端よりも内側にそれぞ
れ固定されるサイドフレーム12と、サイドフレ
ーム12に固定される脚20と、長手方向両端に
配設される取付け部材21を備えている。また、
長手方向両端には取付け部材21を介してヘツド
ボード15及びフツトボード16が夫々固定され
ている。取付け部材21の上面端部には、床板1
1の端よりも切欠じやれている切欠き部18が設
けられている。
上記したベツドにボツクスシーツ19をかける
と、巻き込み部19aは、床板19の全周縁部に
係合してメーキングされる。
尚、第2、第3実施例において、上記した以外
の構成は第1実施例と同じ構成である。
〔考案の効果〕
本考案によれば、ベツドのメーキング時、短手
方向端部においてはボツクスシーツを突起部に係
合させることができ、マツトレスを持ち上げる必
要がない。また、ボードの固定されている長手方
向端部では、切欠き部が設けられているため、こ
の切欠き部にボツクスシーツを係合させることに
よつて、マツトレスを持ち上げなくてもメーキン
グができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例にかかるベツドの
正面図、第2図は第1図のベツドの側面図、第3
図は本考案の第2実施例にかかるベツドの正面
図、第4図は第3図のベツドの側面図、第5図は
本考案の第3実施例にかかるベツドの正面図、第
6図は第5図のベツドの側面図を示す。 符号の説明、10……ベツド、11……床板、
12……サイドフレーム、13……フレーム、1
4……マツトレス、15……ヘツドボード(ボー
ド)、16……フツトボード(ボード)、17……
突起部、18……切欠き部、19……ボツクスシ
ーツ、20……脚、21……取付け部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 フレームと、前記フレーム上に載置されるマツ
    トレスと、前記フレームの長手方向端部に固定さ
    れるボードを備えるベツドにおいて、 前記ボードが固定される前記フレームの長手方
    向端部には、上端部より下方に延在したのち前記
    フレームの中心部に向かつて屈曲して延在する切
    欠き部が形成され、前記フレームの短手方向両端
    には突起部が設けられていることを特徴とするベ
    ツド。
JP1987002098U 1987-01-09 1987-01-09 Expired - Lifetime JPH0527091Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987002098U JPH0527091Y2 (ja) 1987-01-09 1987-01-09

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987002098U JPH0527091Y2 (ja) 1987-01-09 1987-01-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63110256U JPS63110256U (ja) 1988-07-15
JPH0527091Y2 true JPH0527091Y2 (ja) 1993-07-09

Family

ID=30780619

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JP1987002098U Expired - Lifetime JPH0527091Y2 (ja) 1987-01-09 1987-01-09

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JP (1) JPH0527091Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5219622U (ja) * 1975-07-31 1977-02-12
JPS6017157U (ja) * 1983-07-15 1985-02-05 コクヨ株式会社 背凭の昇降機構

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5219622U (ja) * 1975-07-31 1977-02-12
JPS6017157U (ja) * 1983-07-15 1985-02-05 コクヨ株式会社 背凭の昇降機構

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Publication number Publication date
JPS63110256U (ja) 1988-07-15

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