JPH0527084A - 燃料集合体のチヤンネルボツクス載置確認装置 - Google Patents

燃料集合体のチヤンネルボツクス載置確認装置

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JPH0527084A
JPH0527084A JP3208640A JP20864091A JPH0527084A JP H0527084 A JPH0527084 A JP H0527084A JP 3208640 A JP3208640 A JP 3208640A JP 20864091 A JP20864091 A JP 20864091A JP H0527084 A JPH0527084 A JP H0527084A
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JP
Japan
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channel box
rod
tie plate
channel
probe
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Application number
JP3208640A
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English (en)
Inventor
Shoichi Yokogawa
昇一 横川
Shinji Furuyama
信二 古山
Yutaka Hirose
豊 廣瀬
Isao Akimoto
功 秋元
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Toshiba Corp
Toshiba Engineering and Construction Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Engineering and Construction Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 原子力発電所で使用される燃料集合体におけ
るチャンンネルボックスの載置確認装置を提供する。 【構成】 下部に吊り上げフックへの掛止部22及び底
部に前記上部タイプレートへの当接部23を設けた軸体
21と、その軸体21に対し軸方向移動及び回動自在に
設けられた測定ロッド24と、測定ロッド24の下部か
ら互いに異なる角度で水平に延長された第1探触子25
及び第2探触子26と、前記当接部23に対する測定ロ
ッド24の軸方向の相対位置を検出する位置検出部40
とを備えている。そしてチャンネルボックスを上部タイ
プレート上へ載置する前に棒状突起部の上面に第1探触
子25を当接したときの位置検出部40の出力と、チャ
ンネルボックスを上部タイプレート上へ載置した後にチ
ャンネルボックスの固定用フランジの下面に第2探触子
26を当接したときの位置検出部40の出力の差から載
置状態の確認をするように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は原子力発電所で使用され
る燃料集合体におけるチャンンネルボックスの載置状態
の確認装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原子力発電所における核燃料は、細長い
被覆管の中に核燃料物質のペレットを詰め込んで燃料棒
を形成し、多数の燃料棒をスペーサを介して僅かずつ隙
間をあけ並列集合して燃料バンドルが構成される。この
ように構成した燃料バンドルはその周囲を角筒状のチャ
ンネルボックスで被覆し燃料集合体として炉心に装填さ
れる。そして所定期間使用された後再び炉心から取り出
されて適宜新しいものと交換される。更に、必要に応じ
て定期的に燃料バンドルは目視検査が行われる。目視検
査は燃料プール等の水中に燃料集合体を配置して行われ
るが、通常燃料集合体を炉心に装填する前と、それを装
填して使用した後に炉心から燃料プールへ移送したとき
に実施される。燃料バンドルの目視検査は燃料集合体を
被覆装着しているチャンネルボックスを除去した状態で
テレビカメラ等により遠隔で行われ、異常のないことが
確認されたものは再びチャンネルボックスを装着して炉
心に装填される。
【0003】図1は燃料プールの水中に燃料集合体を配
置した状態を示す。燃料プール1の内側壁2にチャンネ
ル着脱機3が設置され、該チャンネル着脱機3に燃料集
合体4が装着される。そしてこの燃料集合体4はチャン
ネル着脱機3によってそのチャンネルボックス5の着脱
が行われる。図2に燃料集合体4の詳細を示す。多数の
燃料棒6は角形に集合されて燃料バンドル7に形成さ
れ、その上下端部に上部タイプレート8及び下部タイプ
レート9が装着されている。そして上部タイプレート8
には燃料集合体4を吊り上げるための吊り上げフック1
0がその上面に設けられている。チャンネルボックス5
は燃料バンドル7の周囲を被覆するようにしてその上下
端部をそれぞれ上部タイプレート8及び下部タイプレー
ト9に装着される。
【0004】図3に上部タイプレート8へチャンネルボ
ックス5の上端部を装着する状態を拡大して示す。燃料
バンドル7の上端部に装着された上部タイプレート8
は、その上面を対角線上に横断するようにして吊り上げ
フック10が設けられ、さらに四隅部にそれぞれ棒状突
起部11が設けられている。そして一本の棒状突起部1
1には内ネジが刻設されている。なお、上部タイプレー
ト8には各燃料棒の位置に対応して多数の孔12が設け
られている。チャンネルボックス5の上端部の対角線上
の隅部、即ち前記棒状突起部11に対応した位置に一対
の固定用フランジ13が設けられており、前記内ネジを
刻設した棒状突起部11に対応する固定用フランジ13
に孔14が穿設されている。そしてチャンネルボックス
5を上部タイプレート8の上に載置し、次いで固定具1
5のキャップスクリュウ16を前記孔14に挿通してチ
ャンネルボックス5を上部タイプレート8へ装着する。
上部タイプレート8へのチャンネルボックス5の装着は
確実に行わなければならないが、この確認は通常固定具
の締めつけトルクを注意深く監視する方法その他により
慎重に行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のこ
のような確認方法は、作業にかかる手間が極めて大きい
のものであった。前述のようにチャンネルボックスを上
部タイプレートへ装着するには、2つの工程、即ちチャ
ンネルボックスを上部タイプレートへ載置する工程、及
び載置されたチャンネルボックスを上部タイプレートへ
固定具により固定する工程である。これら工程の中で特
に前半の載置工程は極めて重要である。なぜならチャン
ネルボックスの装着の良し悪しはこの載置工程に原因す
ることが多いこと、及びこの載置の良否は、通常後半の
工程における固定具の締めつけトルクの監視時等のよう
に後から発見されるので、再度前半に戻って修正する必
要が生じること等からである。そのためこれを改善する
方法が強く望まれていた。そこで本発明はこのような従
来法を改良し、確実性が高くより効率の良い確認作業の
できるチャンネルボックスの載置状態の確認装置を提供
することを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の載置確認装置は、チャンネル着脱機に装着し
水中配置された燃料バンドルと、吊り上げフック及びチ
ャンネル固定用の棒状突起部を上面に有し且つ前記燃料
バンドルの上端部へ装着された上部タイプレートと、上
端部に設けた固定用フランジを前記棒状突起部上へ載置
した状態のチャンネルボックスとを備えた燃料集合体に
おけるチャンネルボックスの載置確認装置である。
【0007】この装置は、下部に吊り上げフックへの掛
止部及び底部に前記上部タイプレートへの当接部を設け
た軸体と、その軸体に対し軸方向移動及び回動自在に設
けられた測定ロッドと、測定ロッドの下部から互いに異
なる角度で水平に延長された第1探触子及び第2探触子
と、前記当接部に対する測定ロッドの軸方向の相対位置
を検出する位置検出部とを備えている。
【0008】そしてチャンネルボックスを上部タイプレ
ート上へ載置する前において、棒状突起部の上面に探触
子を当接したときの位置検出部の出力と、チャンネルボ
ックスを上部タイプレート上へ載置した後においてチャ
ンネルボックスの固定用フランジの下面に探触子を当接
したときの位置検出部との出力の差からチャンネルボッ
クスの載置確認をするように構成されていることを特徴
とするものである。本発明の好ましい実施態様において
は、位置検出部の出力を表示する寸法表示部を設け、チ
ャンネルボックスを上部タイプレート上へ載置する前に
おける前記棒状突起部の上面位置測定値を基準の零位置
とし、チャンネルボックスを載置した後の状態における
固定用フランジの下面位置測定値と前記零位置の差を寸
法表示部に直接表示させるように構成される。
【0009】
【作用】本装置によりチャンネルボックスの載置状態の
確認をするには、先ずチャンネルボックスを上部タイプ
レート上へ載置する前において、軸体及び測定ロッドを
下降させて上部タイプレートの上面に軸体の当接部を当
接して測定基準とする。次に、測定ロッドを更に下降さ
せて上部タイプレートの棒状突起部の上面に第1探触子
を当接してその位置を測定する。次に、チャンネルボッ
クスを載置した後の状態で、軸体及び測定ロッドの下部
をチャンネルボックスの固定用フランジを通過して下降
させ、先ず軸体の当接部を上部タイプレートの上面に当
接させて測定基準とする。次に、測定ロッドを回転させ
てその第2探触子を前記固定用フランジの下面に差し込
んだ後、それを当接してその下面位置を測定し、該測定
置と前記測定値の差からチャンネルボックスの載置状態
を確認する。即ちその差の値が零もしくは許容値以下で
あれば正常載置、それ以上であれば異常載置として判定
する。
【0010】
【実施例】次に、図面により本発明の実施例を説明す
る。図4は本発明のチャンネルボックスの載置確認装置
の例を示す斜視図である。載置確認装置20は軸体2
1、軸体21の下部及び底部にそれぞれ設けられた掛止
部22及び当接部23、軸体21に対して軸方向移動及
び回動自在に設けられた測定ロッド24、測定ロッド2
4の下部から互いに異なる角度例えば120度の角度で
水平に延長して設けられた第1探触子25、及び第2探
触子26とを備えている。更に軸体21の上部には測定
器本体27が設けられている。
【0011】この軸体21は図1に示したチャンネル着
脱機3に装着された燃料集合体4のチャンネル載置の確
認を行う際、その上部に設けられた測定器本体27が水
面から上方の空間に位置するような長さとされる。軸体
21の底部に設けられている当接部23は、その先端部
が円錐形に構成されており、図3に示した上部タイプレ
ート8に当接する際、その孔12に安定的に当接位置決
めできるようになっている。
【0012】掛止部22は図3に示した上部タイプレー
ト8の吊り上げフック10に対し、その上方から下降さ
せて容易に掛け止めできるように、その底部が開放され
且つテーパ状に拡大されている横断面矩形の箱体28を
有している。この箱体28はその一方の側面に設けた一
対のブラケット29を介して軸体21に連結されてい
る。測定ロッド24は筒状に形成された軸体21に上下
移動と回動が自在に挿通されている。そして測定ロッド
24の底部は圧縮スプリング30を介して軸体21の下
部に当接している。また、測定ロッド24の上部は軸体
21を貫通して上方へ延長され、その先端部に測定ロッ
ドのツマミ31が取り付けられている。
【0013】測定器本体27には測定ロッド24の上下
移動及び回動をロックするためのロックツマミ32が設
けられている。このロックツマミ32を回転してねじ込
むことにより、その先端部が測定ロッド24の側面に接
触してその動きが阻止される。なお、測定器本体27に
は載置確認装置20を吊り下げるためのフック33、載
置確認装置20の姿勢を維持する等のための把手34、
及び載置確認装置20の鉛直位置を確認するための水泡
式のレベルゲージ35が設けられている。測定ロッド2
4の下部から第1探触子25が水平に突出され、その下
面が水平な測定面とされている。この第1探触子25が
設けられた部分より下方に第2探触子26が水平に突出
され、その上面が水平な測定面とされている。そしてこ
の両探触子は互いに120度の角度で突出されていると
共に、両測定面は同一水平面とされている。
【0014】測定器本体27に設けられた位置検出部4
0は、検出ロッド41及び寸法表示部42を主要部とし
て構成されている。検出ロッド41は上下一対のブラケ
ット43により軸体21に上下移動自在に支持されると
共に、その上部は測定器本体27の上部において同様に
上下移動自在に支持されている。また、検出ロッド41
の下部には接触体44が結合されている。この接触体4
4はその接触ローラ45を測定ロッド24に固定された
接触プレート46に接触させ、測定ロッド24の上下移
動をその回転角度に左右されずに検出ロッド41へ伝達
している。
【0015】検出ロッド41の上部にはラック47が設
けられており、このラック47に寸法表示部42の軸4
8におけるピニオン49が結合されている。軸48には
寸法表示用の指針50が結合され、検出ロッド41の上
下移動がラック47とピニオン49を介して指針50の
回転移動に変えられるようになっている。なお、検出ロ
ッド41の上下移動はロックツマミ51によりロックす
ることができる。即ちロックツマミ51を回転してねじ
込むことにより、その先端部が検出ロッド41の側面に
接触してその動きを阻止するように構成されている。
【0016】図5及び図6は、図4に示す装置を使用し
てチャンネルボックスの載置確認を行っているところを
示す説明図である。図5はチャンネルボックス5を上部
タイプレート8に載置する前に、棒状突起部11の上面
に第1探触子25の測定面を当接して、その位置を測定
している状態である。そして軸体21の底部に設けられ
ている当接部23の先端が上部タイプレート8の孔に当
接されて位置決めされると共に、軸体21下部に設けら
れている掛止部22が上部タイプレート8の吊り上げフ
ック10に掛止されて安定に支持されている。図6はチ
ャンネルボックス5を上部タイプレート8に載置した後
に、チャンネルボックスにおける固定用フランジ13の
下面に第2探触子26の上部の測定面を当接して、その
位置を測定している状態である。
【0017】次に、上述した実施例の載置確認装置の作
用を説明する。先ず、載置確認装置20の2個のロック
ツマミ32と51を弛めて測定ロッド24及び検出ロッ
ド41のロックの解除をしておく。測定ロッド24の回
動位置はその第1探触子25と第2探触子26が図4の
位置から時計回りに90度回動した位置にする。次に、
図1のようにチャンネル着脱機に装着されチャンネルボ
ックスを載置する前の燃料集合体に対し、上方から載置
確認装置20を適宜の吊り下げ手段により吊り下げ、そ
の軸体21の底部に設けた当接部23の先端部を上部タ
イプレート8の孔12に当接して位置決めすると共に、
吊り上げフック10に掛止部22を掛け止める。この吊
り下げは図4に示す載置確認装置20のフック33を使
用して行う。その際、レベルゲージ35による軸体21
の鉛直性を確認する。
【0018】次に、測定ロッド用のツマミ31を軽く押
し下げ、測定ロッド24を圧縮スプリング30に抗して
下降させ、図5に示すように第1探触子25の測定面が
上部タイプレート8における棒状突起部11の上面に当
接したことを確認したら、その位置でロックツマミ32
を締めて測定ロッド24をロックする。次いで検出ロッ
ド用のロックツマミ51を締めて検出ロッド41をロッ
クしておいて指針50を手で目盛りの零点にする。これ
により棒状突起部11の上面が零位置として記憶され
る。
【0019】次に、ロックツマミ32と51を弛めて測
定ロッド24と検出ロッド41のロックを解除すると共
に、ツマミ31で測定ロッド24を前記の状態から反時
計回りに60度程回転しておく。その後載置確認装置2
0を吊り上げて作業に支障のない位置へ移動した後、上
部タイプレート8にチャンネルボックス5を載置する。
次に、載置確認装置20を再び下降させ、前回と同様に
当接部23の先端部を上部タイプレート8の孔12に当
接して位置決めすると共に、吊り上げフック10に掛止
部22を掛け止める。その際、互いに120度の角度で
突出している第1探触子25及び第2探触子26は、掛
止部22の長手方向と直角方向に対してそれぞれ30度
の方向にあるので、チャンネルボックスの固定フランジ
13に接触すること無くそれを避けて下降される。
【0020】次に、ツマミ31を下までいっぱいに押し
下げてから回転して測定ロッド24を60度回転させ
て、第2探触子26をチャンネルボックスの固定フラン
ジ13の下部に差し込んだ後、再びツマミ31をゆっく
り上昇させて第2探触子26の測定面を固定フランジ1
3の下面に当接させ図6の状態とする。この当接を確認
したらロックツマミ32で測定ロッド24をロックして
その位置を固定した後、位置検出部40における指針5
0の指示値を読む。このとき指針50に表示される寸法
値は、棒状突起部11の上面位置とチャンネルボックス
の固定フランジ13の下面位置の差になるので、寸法表
示部42に表示された寸法値によりチャンネルボックス
5の載置状態の確認をすることができる。この値が零も
しくは許容値以下であれば正常な載置状態とし、続いて
チャンネルボックスの装着作業に移るが、もし寸法値が
許容値以外のときは再度チャンネルボックスの載置をし
直す。
【0021】
【発明の効果】本発明のチャンネルボックス載置確認装
置は、以上のような構成としたのでチャンネルボックス
の載置確認を確実且つ迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】燃料プールの水中に燃料集合体を配置した状態
を示す側面図。
【図2】図1の燃料集合体4の詳細を示す部分破断斜視
図。
【図3】図2の燃料集合体4における上部タイプレート
8へチャンネルボックス5の上端部を装着する状態示す
部分拡大斜視図。
【図4】本発明のチャンネルボックス載置確認装置の例
を示す斜視図。
【図5】図4に示す載置装置により、チャンネルボック
ス載置前における棒状突起部11の上面位置の測定をし
ているところを示す説明図。
【図6】図4に示す載置装置により、チャンネルボック
ス載置後における固定用フランジ13の下面位置の測定
作業を行っているところを示す説明図。
【符号の説明】
1 燃料プール 2 内側壁 3 チャンネル着脱機 4 燃料集合体 5 チャンネルボックス 6 燃料棒 7 燃料バンドル 8 上部タイプレート 9 下部タイプレート 10 吊り上げフック 11 棒状突起部 12 孔 13 固定用フランジ 14 孔 15 固定具 16 キャップスクリュウ 20 載置確認装置 21 軸体 22 掛止部 23 当接部 24 測定ロッド 25 第1探触子 26 第2探触子 27 測定器本体 28 箱体 29 ブラケット 30 圧縮スプリング 31 ツマミ 32 ロックツマミ 33 フック 34 把手 35 レベルゲージ 40 位置検出部 41 検出ロッド 42 表示部 43 ブラケット 44 接触体 45 接触ローラ 46 接触プレート 47 ラック 48 軸 49 ピニオン 50 指針 51 ロックツマミ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 廣瀬 豊 神奈川県横浜市磯子区新杉田8 株式会社 東芝横浜事業所磯子エンジニアリングセン ター内 (72)発明者 秋元 功 神奈川県綾瀬市深谷6606 株式会社小山工 業所内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 チャンネル着脱機(2)に装着し水中配
    置された燃料バンドル(4)と、吊り上げフック(1
    0)及びチャンネル固定用の棒状突起部(11)を上面
    に有し且つ前記燃料バンドル(4)の上端部へ装着され
    た上部タイプレート(8)と、上端部に設けた固定用フ
    ランジ(13)を前記棒状突起部(11)上へ載置した
    状態のチャンネルボックス(5)と、を備えた燃料集合
    体におけるチャンネルボックス載置確認装置であって、
    下部に前記吊り上げフック(10)への掛止部(22)
    及び底部に前記上部タイプレート(8)への当接部(2
    3)を設けた軸体(21)と、軸体(21)に対し軸方
    向移動及び回動自在に設けられた測定ロッド(24)
    と、測定ロッド(24)の下部から互いに異なる角度で
    水平に延長された第1探触子(25)及び第2探触子
    (26)と、前記当接部(23)に対する測定ロッド
    (24)の軸方向の相対位置を検出する位置検出部(4
    0)とを備え、チャンネルボックス(5)を上部タイプ
    レート(8)上へ載置する前において棒状突起部(1
    1)の上面に第1探触子(25)を当接したときの位置
    検出部(40)の出力と、チャンネルボックス(5)を
    上部タイプレート(8)上へ載置した後においてチャン
    ネルボックス(5)の固定用フランジ(13)下面に第
    2探触子(26)を当接したときの位置検出部(40)
    との出力の差からチャンネルボックスの載置状態の確認
    をするように構成されていることを特徴とする燃料集合
    体のチャンネルボックス載置確認装置。
JP3208640A 1991-07-25 1991-07-25 燃料集合体のチヤンネルボツクス載置確認装置 Pending JPH0527084A (ja)

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