JPH05270455A - 形状可変式クローラ型走行車両 - Google Patents

形状可変式クローラ型走行車両

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JPH05270455A
JPH05270455A JP9870592A JP9870592A JPH05270455A JP H05270455 A JPH05270455 A JP H05270455A JP 9870592 A JP9870592 A JP 9870592A JP 9870592 A JP9870592 A JP 9870592A JP H05270455 A JPH05270455 A JP H05270455A
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Satoshi Yanase
敏 梁瀬
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クローラ型走行車両において、履帯の全体形
状を変形させて不整地を走行させるためのアクチュエー
タの小形化を可能にする。 【構成】 起動輪3を取付けた駆動軸12と回転輪4を取
付けた回転軸13を車両本体に軸架する一方、回転軸13と
同芯状に設けた揺動用アクチュエータで揺動される揺動
アーム9と、アーム8および連結杆10とで平行リンクを
形成し、揺動アーム9の揺動により平行リンクを変形さ
せて起動輪3、回転輪4、2個の遊星輪5,6を捲回し
て配設した履帯7の全体形状を走行路面の形状に対応し
て変形させて、不整地の走行を可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば原子炉内あるい
は工場や工事現場および化学プラントなどの巡回検査
や、山間地などでの鉱業用および海底作業用の移動車両
として好適なクローラ型走行車両に関し、特にクローラ
の形状を走行路面の形状に応じて変形可能とすることに
より、走行路面の対地適応性能の向上をはかった、形状
可変式クローラ型走行車両に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、山間地などの不整地用走行車両
として、クローラ型走行車両が広く用いられている。
【0003】また、従来、対地適応能力を向上させるべ
く履帯の全体形状を可変式としたクローラ型走行車両も
提案されており、その1例を図5,図6により説明する
と、図5において、符号20は車両本体を示していて、こ
の車両本体20はの前後左右に4基のクローラユニット21
がそれぞれ主軸22を中心として揺動自在に取付けられて
いる。
【0004】そして、例えば各クローラユニット21を主
軸22を中心として回動させることにより、図6(A)に示
すように車高の調整ができたり、図6(B)に示すように
車両本体20を水平に保ちながら傾斜路の走行を可能とし
たりすることができるように構成されている。
【0005】さらにこのほかに図7に示すものも提案さ
れている。
【0006】すなわち車両本体23に固定された起動輪2
5,26と、車両本体のほぼ中央部に基端部を枢支されたア
ーム27の先端部に取付けられた遊星輪28と、これらの3
輪を捲回して配設された履帯29とからなるクローラユニ
ット24の一対が車両本体23の左右に取付けられていて、
アーム27を回動し遊星輪28を変位させて履帯29の全体形
状を変形させることにより、図8(A)における(a)→(b)
の動作シーケンスで障害物Oを乗り越えさせたり、図8
(B)における(a)→(b)→(c)あるいは(c)→(b)→(a)の動
作シーケンスで坂や階段状の路面を昇降させたりするこ
とができるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5に示し
た従来例の場合、多数のクローラユニットを必要とする
ほか、主軸を中心として各クローラユニットを揺動させ
なければならないので、強力なアクチュエータを装備す
る必要があり、そのためにクローラ式走行車両の重量が
増大し、大型化することが避けられないという問題点が
ある。
【0008】また図7に示した従来例の場合、比較的小
型化できかつ機構的にも単純であるが、図8(A),(B)に
示した障害物の乗り越えや、坂、階段状の路面の昇降等
を行なわせるときに、車両本体23のほぼ中央部に枢支さ
れた比較的長いアーム27を揺動させるために、上述の図
5に示した従来例の場合と同様に、強力なアクチュエー
タを装備しなければならないという問題点がある。
【0009】本発明は、このような問題点の解決をはか
ろうとするもので、車両本体の左右両側にクローラユニ
ットを配設されたクローラ型走行車両において、各クロ
ーラユニットを駆動輪、回転輪および2個の遊星輪なら
びにこれら4輪を捲回して配設される履帯で構成する一
方、上記4輪の各軸を枢軸としたリンク機構を形成し、
このリンク機構を変形させることにより履帯の全体形状
を不整地の形状に応じて変形させて不整地での車両の走
行を可能にした、形状可変式クローラ型走行車両を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の形状可変式クローラ型走行車両は、クロー
ラ型走行車両において、車両本体と、同車両本体の左右
両側に配設されたクローラユニットとをそなえ、同各ク
ローラユニットが、上記車両本体に軸架された駆動軸と
同駆動軸に取付けられた走行用起動輪と、上記車両本体
に軸架された車軸と同車軸に回転可能に取付けられた回
転輪と、上記車軸と同芯状に配設された揺動用アクチュ
エータと、上記駆動軸を支点として揺動可能なアーム
と、上記車軸を支点とした揺動が可能でかつ上記揺動用
アクチュエータで揺動駆動される揺動アームと、上記の
アームおよび揺動アームの各自由端部にそれぞれ枢軸を
介して回転自在に取付けられた遊星輪と、上記両枢軸の
間を連結する連結杆と、上記の起動輪および回転輪なら
びに両遊星輪を捲回して配設された履帯とで構成されて
いることを特徴としている。
【0011】
【作用】上述の本発明の形状可変式クローラ型走行車両
では、車両本体に枢支されるアームおよび揺動アーム
と、連結杆とでリンク機構を構成し、揺動アームを揺動
用アクチュエータで揺動してリンク機構を変形させるこ
とにより両遊星輪を変位させ、これにより履帯の全体形
状を走行路面の形状に対応した形状に変形させることが
できる。
【0012】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例としての
形状可変式クローラ型走行車両について説明すると、図
1は斜視図、図2は回転輪の縦断面図、図3および図4
はいずれも走行手順を模式的に示す側面図である。
【0013】この実施例のクローラ型走行車両も、車両
本体1の左右両側にクローラユニット2をそなえてい
る。
【0014】各クローラユニット2は次のように構成さ
れている。すなわち車両本体1に軸架された駆動軸12に
走行用起動輪3が取付けられる一方車両本体に軸架され
た車軸13に起動輪3と同径の回転輪4が回転自在に取付
けられている。また駆動軸12を支点として揺動可能なア
ーム8および車軸13を支点とした揺動を可能に支持され
るとともに車軸13と同芯状に配設された揺動用アクチュ
エータ16と直結された揺動アーム9が設けられ、さら
に、アーム8および揺動アーム9の各自由端部間に各枢
軸14,15を介して連結杆10が介設され、各枢軸14,15に起
動輪3より小径の遊星輪5,6が回転自在に取付けられ
る一方、履帯7が起動輪3、回転輪4および両遊星輪
5,6をそれぞれ捲回して配設されている。
【0015】ここで、アーム8、揺動アーム9および連
結杆10で四節リンク機構を構成しており、駆動軸12と車
軸13との軸間距離と、枢軸14と枢軸15との軸間距離が等
しく設定される一方、車軸13と枢軸14との軸間距離と、
駆動軸12と枢軸15との軸間距離とが等しく設定されて上
記四節リンク機構が平行リンク機構を構成している。図
1中の符号11はベアリング、符号17は補助転輪をそれぞ
れ示している。
【0016】上述の構成において、揺動アクチュエータ
16の作動により揺動アーム9が揺動されると、平行リン
ク機構が変形して履帯7の全体形状を走行地面の形状に
対応して変形させ、クローラ型走行車両の不整地での走
行を行なわせることができる。
【0017】図3の(ア)〜(エ)は、不整地走行の1例とし
て走行地面の前方に広い濠Pがある場合を示しており、
(ア)→(イ)→(ウ)→(エ)の動作シーケンスで広い濠Pを渡る
ことができる。
【0018】すなわち、図3において、濠Pにさしかか
った際、揺動アーム9を揺動させて遊星輪5を車輪本体
1より前方へ突出させ、この状態を保ちながら起動輪3
を駆動して車両を矢印A方向へ走行させ(ア)、回転輪4
が濠Pを渡った時点(イ)で揺動アーム9を反時計方向
(矢印a方向)へ揺動させ(ウ)、この状態で矢印A方向
へ車両を走行させ(エ)、渡河が完了する。
【0019】また前方に高い堤がある場合、図4の(ア)
→(イ)→(ウ)→(エ)の動作シーケンスで登ることができ
る。
【0020】すなわち図4において、堤9の直前におい
て揺動アーム9を矢印a方向へ揺動させて遊星輪5を車
両本体1より前方へ突出させ、この状態を保ちながら起
動輪3を駆動して車両を矢印A方向へ走行させ(イ)、次
いで揺動アーム9を矢印b方向へ揺動させ(ウ)てこの状
態のもとで車両を矢印A方向へ走行させ(エ)、堤を登り
きることができる。
【0021】なお揺動アーム9の揺動用アクチュエータ
16は、この実施例の場合、左右の各クローラユニット2
に独立して設けられているが、両クローラユニット2に
共通の1台の揺動用アクチュエータにより両方のクロー
ラユニット2を操作するようにしてもよい。
【0022】また、アーム8および揺動アーム9ならび
に連結杆10で構成される四節リンク機構が平行リンク機
構となっているので、上述の履帯の変形時に履帯7にゆ
るみが発生するおそれはない。
【0023】なお、両遊星輪4,5として起動輪3(回
転輪4)と同一直径のものを用いるときには、リンク機
構を平行リンク機構にしなくても、履帯7のゆるみの発
生を防止することが可能となる。
【0024】また、上記のような特別な設計にしなくて
も、履帯7に常に一定の張力を付与可能な装置を付設す
ることにより、履帯7のゆるみを吸収することも可能で
ある。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の形状可変
式クローラ型走行車両によれば次のような効果ないし利
点が得られる。 (1) 履帯の全体形状を走行路面の形状に応じて変形でき
るため、クローラ型走行車両に不整地走行を行なわせる
ことが可能となる。 (2) 車両本体に軸架された車軸に一端部を枢支された揺
動アームを、揺動用アクチュエータにより揺動して同揺
動アームがその一部を構成するリンク機構を変形させる
ことにより、履帯の全体形状を変形できるため、クロー
ラの全体形状の変形を小形のアクチュエータで行なうこ
とができ、クローラ型走行車両の小形化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての形状可変式クローラ
型走行車両の斜視図。
【図2】同回転輪の縦断面図。
【図3】同渡河時の走行手順を示す模式側面図。
【図4】同階段登昇時の走行手順を示す模式側面図。
【図5】従来の形状可変式クローラ型走行車両の斜視
図。
【図6】(A),(B)はいずれも同走行手順を示す模式側面
図。
【図7】従来の他の形状可変式クローラ型走行車両の斜
視図。
【図8】(A),(B)はいずれも同走行手順を示す模式側面
図。
【符号の説明】
1 車両本体 2 クローラユニット 3 起動輪 4 回転輪 5,6 遊星輪 7 履帯 8 アーム 9 揺動アーム 10 連結杆 12 駆動軸 13 回転軸 14,15 枢軸 16 揺動用アクチュエータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クローラ型走行車両において、車両本体
    と、同車両本体の左右両側に配設されたクローラユニッ
    トとをそなえ、同各クローラユニットが、上記車両本体
    に軸架された駆動軸と同駆動軸に取付けられた走行用起
    動輪と、上記車両本体に軸架された車軸と同車軸に回転
    可能に取付けられた回転輪と、上記車軸と同芯状に配設
    された揺動用アクチュエータと、上記駆動軸を支点とし
    て揺動可能なアームと、上記車軸を支点とした揺動が可
    能でかつ上記揺動用アクチュエータで揺動駆動される揺
    動アームと、上記のアームおよび揺動アームの各自由端
    部にそれぞれ枢軸を介して回転自在に取付けられた遊星
    輪と、上記両枢軸の間を連結する連結杆と、上記の起動
    輪および回転輪ならびに両遊星輪を捲回して配設された
    履帯とで構成されていることを特徴とする、形状可変式
    クローラ型走行車両。
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Effective date: 19981007