JPH05270334A - 自走トラック等の緩衝安全装置 - Google Patents

自走トラック等の緩衝安全装置

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JPH05270334A
JPH05270334A JP5013674A JP1367493A JPH05270334A JP H05270334 A JPH05270334 A JP H05270334A JP 5013674 A JP5013674 A JP 5013674A JP 1367493 A JP1367493 A JP 1367493A JP H05270334 A JPH05270334 A JP H05270334A
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JP
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truck
bumper
protection member
side protection
bumpers
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JP5013674A
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Armando Neri
ネリ アルマンド
Verter Cesari
チェザリ ヴェルテル
Orlando Roveri
ロヴェリ オルランド
Alberto Manservigi
マンセルヴィジ アルベルト
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GD SpA
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T7/00Brake-action initiating means
    • B60T7/12Brake-action initiating means for automatic initiation; for initiation not subject to will of driver or passenger
    • B60T7/22Brake-action initiating means for automatic initiation; for initiation not subject to will of driver or passenger initiated by contact of vehicle, e.g. bumper, with an external object, e.g. another vehicle, or by means of contactless obstacle detectors mounted on the vehicle

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自走トラック等があらゆる側から受ける全て
の衝突を探知可能な安全装置を提供することを目的とし
ている。 【構成】 緩衝安全装置はトラック1の側部に沿って延
長する側部保護部材8を有する。作動装置10は該側部
保護部材8をトラック1の側部2aに隣接して配置する
載荷位置と該側部保護部材をそこから適当に隔設する搬
送位置との間にて該トラック1に対して該側部保護部材
8を移動する。末端部保護部材9は該搬送位置におい
て、該側部保護部材8と実質的に連続し、制御装置14
は該側部保護部材8と該末端部保護部材9とによってい
かなる衝突をも探知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自走トラック等の緩衝安
全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】工場の建物内で荷物搬送を目的とした自
走トラックやエレベータ、及び他の同様な車両が使用さ
れていることは知られている。特に、このトラックに
は、例えば、製品を積み込んだコンテナ等の搬送される
べき荷物を持ち上げる部材を設ける。
【0003】車両が何らかの物体と衝突した場合に、そ
の車両を停止させるための適当な安全装置がトラックに
設けられている。従来の安全装置は、車両の前方又は後
方に取り付けたバンパによって構成され、弾性装置に対
比して移動可能で、衝突の場合に適当な制御装置を作動
させる。
【0004】したがって、この装置は、例えば、トラッ
クがカーブ等に沿って移動する際に、トラックの脇にあ
ってぶつかってくる障害物の存在を探知することが当然
のことながら不可能であり、安全性の必要条件に部分的
にしか合致しない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、自走
トラック等があらゆる側から受ける全ての衝突を探知可
能な安全装置を提供することである。
【0006】本発明の別の目的は、構成が簡単で作動中
の安全が確保され、多方面に使用可能な緩衝安全装置を
提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による自走トラッ
ク等の緩衝安全装置は、トラックの側部に配置された側
部保護部材と、該側部保護部材を側部に隣接した載荷位
置と該位置から離れた搬送位置との間でトラックの幅方
向に移動するための作動装置と、該搬送位置において前
記側部保護部材と実質的に連続させるようにした末端部
保護部材と、前記側部保護部材と末端部保護部材とによ
り伝達される何らかの衝突を探知する制御装置とからな
ることを特徴とする。
【0008】
【実施例】本発明の他の特徴及び利点は、本発明の好適
実施例を非制限例として示す添付の図面を参照して以下
に詳述する。特に添付の図面を参照すると、番号1は本
発明による緩衝安全装置を備えた既知の自走トラックを
示す。トラック1には、自動指向車輪3に取り付けられ
るシャーシ2を設け、該シャーシの前端部及び後端部に
は自動舵取り式駆動車輪4を設ける。
【0009】トラック1の中央には、例えば、下方脚部
7aを備えるコンテナ7等の荷物を支持する台6の垂直
運動を操作する昇降装置5を設ける。
【0010】図1、2及び3の安全装置には該トラック
の側部2aに沿って延長する各バンパ8によって構成さ
れる一対の側部保護部材(8)を設け、該バンパは、バ
ンパ8の末端部がシャーシ2から突出するするように該
トラックのシャーシ2より長い長手方向延長部を有す
る。バンパ8の末端部にはトラックの中央軸線の方向に
直角に折り畳んだ部分9をそれぞれ設けて各々の前端部
単及び後端部保護装置を形成する。対向バンパ8は、製
造経費を著しく軽減させるために同一形状を有する部材
で構成され、各末端部9の相互干渉を回避するために長
手方向に僅かにずらすようにしてあることに留意された
い。
【0011】バンパ8は図1及び2に示すように載荷位
置と搬送位置との間を移動するようにトラックのシャー
シ2に対して幅方向に移動可能である。更に詳述すれ
ば、載荷位置において、バンパ8はトラックの側部2a
に隣接し、搬送位置においては適当に隔設される。
【0012】同様に、載荷位置において、末端部保護装
置9は互いに一部が重なり、搬送位置においては該末端
部保護装置9の末端部は連続する。特に搬送位置におい
て側部バンパ8は各々の末端部9と共に、トラック1を
完全に包囲する一種のリングを形成する。
【0013】上記載荷位置と搬送位置相互間の並進運動
は、トラックのシャーシ2内に設けたフレーム11に支
持された作動装置10により行われる。フレーム11
は、トラック1の各隅部で対を成すローラ12及び13
によって支持されるので、トラックに対して長手方向と
横方向との両方向に限定された範囲内で移動可能であ
る。各隅部において、フレーム11は、それらの運動を
探知するのに適したそれぞれ既知の制御装置14によっ
てトラックの側部2aと連結する。各制御装置14は、
適当な弾性部材によってトラックにしっかりと固定され
る。
【0014】作動装置10は、複数個の歯車16の周囲
に水平に巻かれた可撓伝達装置15を有し、これらの歯
車の少なくとも1個は図示しないモーター部材によって
回動可能である。バンパ8連結用の対を成すロッド17
はトラックを横切る平行アームに沿って、チェーン形式
の伝達装置15等にしっかり固定される。
【0015】ロッド17は側部2aを孔18のところで
貫通し、この孔はフレーム11が進退するのに十分な広
さを有している。
【0016】実際には、トラック1は、バンパ8が側部
2aに隣接した状態のときは、持ち上げるべき荷物の下
方に配置される(図1)。
【0017】昇降装置5によってコンテナ7は十分な高
さまで持ち上げられ、バンパ8がコンテナの脚部7aと
干渉せずにトラックの側部2aから離れた搬送位置へ移
動できるようになる。バンパ8が相互に離れる方向に移
動する動きは、可撓伝達装置15が矢印Aで示す方向に
作動することにより行われる(図2)。
【0018】バンパ8の離反動作が終了すると、脚部7
aが地面から若干上げられた位置まで荷物を下げてもよ
い。いずれにせよ搬送位置においては、脚部7aは、必
ずバンパ8の内側にくる。
【0019】更に、上記実施例の側面図である図3に示
すように、バンパ8のコンテナ脚部7aに対応した位置
にリセス19を設けても良い。これによって、コンテナ
7の持ち上げ高さを少なくしても、脚部7aに衝突する
ことなくバンパ8を引き出すことができるようになる。
【0020】障害物と衝突すると、バンパ8はフレーム
11に相応する応力を伝達し、フレームはトラックに対
して限られた範囲で長手方向及び横(幅)方向に移動す
る。この動きは制御装置14によって探知され、トラッ
クの従来からある停止及び/又はアラーム装置を作動さ
せる。バンパ8は末端部9と共にトラック1を完全に取
り囲んでいるので、トラックはあらゆる方向の衝突に感
応して最大限の安全状態を保つことができる。
【0021】図4の実施例は、機能的には上記実施例の
ものにかなり類似しており、バンパ8は作動装置10に
よって駆動されるが、この作動装置は、中央フレーム又
はビーム21に固定した液体駆動シリンダ等の往復運動
型アクチュエータ20で構成されている。この場合該シ
リンダのロッド20aはバンパ8との連結棒となってい
る。破線22は、バンパ8の引き出された位置で、搬送
位置を示す。
【0022】中央ビーム21の両端は、トラックの端壁
2bとの間に三角形を形成するようにした対を成す制御
装置14によってトラックに固定される。
【0023】図5,6,及び7に示す安全装置は、トラ
ックの長さを僅かに下回る長さのバンパによって構成さ
れる側部保護部材8を有する。
【0024】更に該安全装置には、分かりやすくするた
めに符号9で示す末端部保護部材を設ける。該末端部保
護部材9は、トラックの末端壁2bに弾性変形可能な継
手24によって固定した一対のバンパ23、すなわち前
方及び後方バンパで構成される。末端バンパ23には、
該バンパの両端にて対称に取り出し可能な伸縮式翼部2
5を設ける。翼部25は後方向きの各末端部25aを有
する。
【0025】側部バンパ8には、末端部にて対称に取り
出し可能で、末端バンパ23の伸縮翼部25の末端部2
5aに設けられる相応するシート28と連結する係合部
材27を有する伸縮翼部26を設ける。
【0026】側部バンパ8の載荷位置から搬送位置への
並進移動は、前述のものに類似する可撓伝達装置15を
有する作動装置10により行われる。
【0027】トラック1は、側部バンパ8が側部2aと
隣接して伸縮翼部25及び26がバンパ23及び8内に
それぞれ保持されるように持ち上げられるべき荷物の下
方に配置される(図5)。
【0028】次に末端バンパ23の伸縮翼部25の側部
バンパ8が対称に引き出される。末端バンパ23の伸縮
翼部25と側部バンパ8との対向縁部相互間に開口部を
設けることによって、該引き出しは載荷されるべきコン
テナ7の脚部7aによって妨げられないことを強調した
い。側部バンパ8、伸縮翼部25及び末端バンパ23を
取り出した後で側部バンパ8の伸縮翼部26が対称に取
り出され、翼部は末端バンパ23の相応する翼部25と
係合する(図6)。
【0029】こうして保護部材8及び9が実質的に連続
するのでトラック1はあらゆる側部における衝突に感応
する。搬送のために、コンテナ7は脚部7aを地面から
僅か上方に保持するように持ち上げられる(図7)。
【0030】最後に図8,9,及び10の実施例の場
合、側部保護部材は、トラック側部2a上の連結棒装置
30によって対称に枢着した対を成すバンパ29によっ
て構成される。該連結棒30が一部を成す作動装置10
は、該トラックの側部2aに隣接する載荷位置から、ト
ラックから隔設される破線で示す搬送位置までバンパ2
9を並進移動させる。
【0031】中央位置において、それぞれ対を成す側部
バンパ29は、それが相互に離れて搬送位置31に移動
する時に連続した保護を維持する摺動壁32を支持す
る。
【0032】図9の拡大詳細図からわかるように、摺動
壁32はバンパ29の案内溝33によって案内され、バ
ンパの1つから横方向に突出するピン35によって係合
する長手方向スロット34を有するので摺動壁が案内部
を離れることはない。図10の場合、壁32は箱状バン
パ29内で摺動可能で、バンパ29をそれぞれ通過する
一対のピン36,37によって係合する対称スロット3
4を設ける。
【0033】この場合末端部保護部材は、対を成すレバ
ー装置39によってトラックの端壁に対称に枢着したバ
ンパ38で構成される。バンパ38の末端部は該バンパ
のいかなる衝突にも対応するように働く各々の弾性装置
40によってトラックに固定される。
【0034】側部バンパ29の外側末端部は、搬送位置
において末端バンパ38の両端に対して閉鎖して緩衝保
護を連続させるようにした折り畳み部を有することに留
意されたい。
【0035】側部バンパ29を取り出すための角度回転
によって該折り畳み部29aの円形通路が形成され、相
互に干渉し合うことなく持ち上げられるべきコンテナ7
の脚部7aの周囲を移動する。
【0036】当然のことながら側部バンパ29及び末端
バンパ38は、どんな衝突をも探知するようにした適当
な制御装置14と連結する。
【0037】実際、使用する材料及び形状並びに寸法等
は添付の特許請求の範囲を逸脱しないものであれば必要
条件に合わせていかなるものでもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】載荷位置にある本発明の安全装置を備えるトラ
ックの水平断面図である。
【図2】搬送位置にある図1のトラックの相応する断面
図である。
【図3】図1のトラックの側面図である。
【図4】図1の安全装置の異なる実施例を示すトラック
の水平断面図である。
【図5】異なる実施例の安全装置を備えるトラックの相
応する水平断面図でそれぞれ載荷位置と搬送位置にある
ものである。
【図6】異なる実施例の安全装置を備えるトラックの相
応する水平断面図でそれぞれ載荷位置と搬送位置にある
ものである。
【図7】図1及び図2のトラックの側面図である。
【図8】安全装置の更に別の実施例を示すトラックの水
平断面図である。
【図9】図8の安全装置の詳細を示す拡大斜視図であ
る。
【図10】図8の安全装置の詳細を示す拡大斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 トラック 7 荷物 8,29 側部保護部材 9,38 末端部保護部材 10 作動装置 11 フレーム 14 制御装置 15 伝達装置 16 車輪 19 開口部 23 バンパ 24 継手 25,26 伸縮翼部 28 シート 30 連結棒 32 摺動壁 39 レバー 40 弾性装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オルランド ロヴェリ イタリア国 40069 ゾーラ プレドーザ、 ヴィア ベルヴェデレ 36 (72)発明者 アルベルト マンセルヴィジ イタリア国 40136 ボローニャ、ヴィア ヴァレスクラ 41

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラック(1)の側部に配置された側部
    保護部材(8)と、該側部保護部材(8)を側部(2
    a)に隣接した載荷位置と該位置から離れた搬送位置と
    の間でトラック(1)の幅方向に移動するための作動装
    置(10)と、該搬送位置において前記側部保護部材
    (8)と実質的に連続させるようにした末端部保護部材
    (9)と、前記側部保護部材(8)と末端部保護部材
    (9)とにより伝達される何らかの衝突を探知する制御
    装置(14)とからなることを特徴とする自走トラック
    等の緩衝安全装置。
  2. 【請求項2】 前記側部保護部材(8)が一対のバンパ
    を有し、該バンパの末端部がそこから突出するように前
    記トラックの側部(2a)に沿って延び、それぞれの末
    端部にはトラックの中央軸線の方に直角に折り曲げられ
    て前記保護部材(9)を正面に画定するようにした部分
    を形成したことを特徴とする請求項1記載の自走トラッ
    ク等の緩衝安全装置。
  3. 【請求項3】 前記搬送位置において、前記側部保護部
    材(8)がそれらの各末端部(9)と共に環状周辺部を
    形成してその内部に荷物(7)を担持する脚部(7a)
    が配置され、該荷物が前記バンパを抜き出す間該バンパ
    以上に上昇することを特徴とする請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記作動装置(10)が、水平面上を限
    定行程にて移動するように前記トラック(1)内に移動
    可能に支持されるフレーム(11)によって支持され、
    該フレーム(11)の運動を探知するように前記制御装
    置(14)によってトラック側部と連結することを特徴
    とする請求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記作動装置(10)が、水平面上にて
    複数個の車輪(16)の周囲に巻きつけた可撓伝達装置
    (15)を有し、少なくとも該車輪の1個が適当なモー
    ター部材によって作動可能であり、該可撓伝達装置が、
    前記トラック(1)を横切る平行アームに沿って固く連
    結させた前記側部保護部材(8)を連結するための装置
    (17)を有することを特徴とする請求項1記載の装
    置。
  6. 【請求項6】 前記側部保護部材(8)には、持ち上げ
    られるべき荷物(7)の載置脚部(7a)にそれぞれ対
    を成す開口部(19)を設けるので、該側部保護部材
    (8)が該脚部(7a)に関わり合うことなく前記搬送
    位置へ取り出し可能となることを特徴とする請求項1記
    載の装置。
  7. 【請求項7】 前記末端部保護部材(9)には、一対の
    バンパ(23)、すなわち前方バンパと後方バンパを設
    け、該バンパが弾性変形可能な継手(24)によって前
    記トラック(1)としっかり連結して該バンパ(23)
    の両端にて対称に取り出し可能な伸縮翼部(25)を有
    し、該翼部(25)の各末端部(25a)が後方向き
    で、該側部保護部材(8)の末端部にて対称に取り出し
    可能な相応する伸縮翼部(26)と係合するようなシー
    ト(28)を設けることを特徴とする請求項1記載の装
    置。
  8. 【請求項8】 前記側部保護部材(8)の前記伸縮翼部
    (26)が、対称取り出し位置にて、前記末端部保護部
    材(9)に対して画定した開口部を閉鎖し、持ち上げら
    れるべき荷物(7)の載置脚部(7a)に関わることな
    く側部保護部材(8)を前記搬送位置に取り出し可能に
    してあることを特徴とする請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記側部保護部材には、前記トラックの
    側部(2a)上にて連結棒装置(30)によって対称に
    枢動可能でそれぞれ対を成すバンパ(29)を設け、ま
    た中央位置には、バンパ(29)が相互に隔設される時
    に保護機能を連続させて該搬送位置に移動させるように
    摺動壁(32)を設けることを特徴とする請求項1記載
    の装置。
  10. 【請求項10】 前記側部バンパ(29)の外側末端部
    が、前記搬送位置にて末端バンパ(38)の両端に対し
    て閉鎖する折り畳み部(29a)を有し、該末端バンパ
    がレバー装置(37)によって前記トラックに対称に枢
    着され、弾性装置(40)によってトラックとしっかり
    連結することを特徴とする請求項9記載の装置。
JP5013674A 1992-01-31 1993-01-29 自走トラック等の緩衝安全装置 Withdrawn JPH05270334A (ja)

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ITBO920028A IT1258497B (it) 1992-01-31 1992-01-31 Dispositivo di sicurezza antiurto per carrelli semoventi e simili
IT092A000028 1992-01-31

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