JPH05268694A - 円錐形ラウドスピーカ - Google Patents

円錐形ラウドスピーカ

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JPH05268694A
JPH05268694A JP4198086A JP19808692A JPH05268694A JP H05268694 A JPH05268694 A JP H05268694A JP 4198086 A JP4198086 A JP 4198086A JP 19808692 A JP19808692 A JP 19808692A JP H05268694 A JPH05268694 A JP H05268694A
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JP
Japan
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stabilizing element
conical
diaphragm
moving coil
joined
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Pending
Application number
JP4198086A
Other languages
English (en)
Inventor
Leander Scholz
レアンダー・ショルツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nokia Deutschland GmbH
Original Assignee
Nokia Deutschland GmbH
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R7/00Diaphragms for electromechanical transducers; Cones
    • H04R7/02Diaphragms for electromechanical transducers; Cones characterised by the construction
    • H04R7/12Non-planar diaphragms or cones
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R7/00Diaphragms for electromechanical transducers; Cones
    • H04R7/16Mounting or tensioning of diaphragms or cones
    • H04R7/24Tensioning by means acting directly on free portions of diaphragm or cone

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
  • Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、大型の振動膜を有する円錐形ラウ
ドスピーカの振動膜を軽量で、非常に高い堅牢性を有す
るようにして振動膜中に部分的な振動が生じないように
すること目的とする。 【構成】 磁石装置10と、可動コイル15を備え一端が円
錐状振動膜12の端部に接続された管状の可動コイル支持
体14とを備えている円錐形ラウドスピーカで、ほぼ円錐
形の安定化素子19が振動膜12の下側と磁石10との間に配
置され、この安定化素子19の大きい方の直径を持つ端部
が振動膜の下側K3に接合され、その他端は可動コイル支
持体の外側面K2に接合されていることを特徴とする。振
動膜12の下側に接合された安定素子19の端部の直径は、
安定素子19のこの端部が第1の半径方向振動モードが生
じた点で振動膜12を環状に支持するように選定されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は円錐形ラウドスピーカの
改良に関し、特に振動膜の安定性の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】磁石装置と、可動コイルを備えた一端部
分が磁石のエアギャップ中に突出し、他端が円錐状振動
膜の小さい方の直径の端部に接続された管状の可動コイ
ル支持体とを備えている円錐形ラウドスピーカは広く使
用されており、その結果一般的に良く知られているため
それ以上の詳しい説明を必要としない。このタイプの円
錐形ラウドスピーカの振動膜は2つの重要な基準を満た
さなければならない:それは急峻な信号パルスでも遅延
せずに均一に応動することができるように軽量でなけれ
ばならない;それは表面全体が信号に均一に追従するの
に十分な堅牢性を有していなければならない。最後の基
準は特に大きい直径の振動膜を持つラウドスピーカの場
合に常に満足されるとは限らない。これらのラウドスピ
ーカにおいて、電気信号が振動膜面全体の均一の偏位に
変換されるのではなく、振動膜は部分的な振動のために
表面の変形を経験する。これらの変形は、付勢した電気
信号に対応しない音響圧力波になる。換言すると、入力
信号が不正確に再生される。上記の欠点は著しく堅牢な
材料から振動膜を製造することによってある程度取除か
れることができる。しかしながら、ある程度以上の堅牢
さを得るためには振動膜重量を軽くする点から許容でき
ないような材料および壁の厚さが要求されるため、振動
膜の堅牢さを改良するこの可能性を制限する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、軽量の振動膜設計によって特徴付けられるだけ
でなく、非常に高い堅牢性を有し、振動膜中に部分的な
振動のない円錐形ラウドスピーカを生成することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】そのような本発明の目的
は、振動膜の下側と磁石との間に円錐形の安定素子を配
置することによって達成され、この安定素子の大きい直
径の端部は振動膜の下面に接合され、その他端は可動コ
イル支持体の外面に接合される。本発明の有効な態様お
よび発展形態は請求項2乃至6に示されている。振動膜
の下面に接合された安定素子の端部の直径が、安定素子
のこの端部が第1の半径方向振動モードが発生する点で
環状に振動膜を支持するように成形されている場合に特
に有効である。特に、これは振動膜の外領域の早期の減
結合を阻止し、ベルモードを同時に制動する。“振動膜
の外側領域”という用語は、ラウドスピーカの玉縁に密
接している振動膜の領域を意味している。“減結合”と
いう用語は、周波数依存ベースで逆位相振動で変化し、
ラウドスピーカの有効な(すなわち堅牢な)放射面を減
少する部分的な振動の発生を意味している。この減少
は、可動コイル支持体の一部および振動膜の一部と共に
堅牢な三角形構造を構成する安定素子の配置によって抑
制される。
【0005】安定素子および中心位置設定膜が可動コイ
ル支持体上の同じ点に接着結合された場合、可動コイル
支持体への安定素子の分離した接着結合は不要にするこ
とができる。
【0006】
【実施例】図1に示された円錐形ラウドスピーカは、磁
石装置10およびそれに接合された円錐形ラウドスピーカ
フレーム11から本質的に構成されている。形状において
も円錐の振動膜12はまたラウドスピーカフレーム11に挿
入される。振動膜12は周辺玉縁13によってラウドスピー
カフレーム11の上端に接合される。振動膜12の他端は接
着接合部K1 によって管状の可動コイル支持体14に接合
される。可動コイル15が巻かれている可動コイル支持体
14の反対側の端部は磁石10のエアギャップ16中に突出す
る。さらに、可動コイル支持体14はアコーディオン状の
中央位置設定膜18によって外面17でラウドスピーカフレ
ーム11に接合される。可動コイル支持体14と中央位置設
定膜18との間の接続は接着接合部K2 によって行われ
る。接着接合部K2 はまた可動コイル支持体14に安定素
子19の一端を接合する。安定素子19の他端は別の接着接
合部K3 によって振動膜12の下側20に接着結合される。
安定素子19の幾何学形状は、振動膜12に接合される端部
が第1の半径方向振動モードが生じる点でこの端部が振
動膜を支持するような直径を有するように大きさとされ
る。安定素子19の上記の上部直径を維持することは、振
動膜12がこの点で支持されたときに部分的な振動が大き
く減少されるため、振動膜12の放射面領域が拡大される
ことを意味する。
【0007】図2に示されたラウドスピーカは、図2の
安定素子19が異なる形状を有していることにおいて図1
のものと異なっている。形状のこの相違は振動膜12が、
接着接合部K1 とK3 との間の領域において補強素子21
によって接着接合部K4 およびK5 を介して安定素子19
に下側20で接合されることである。
【0008】別の実施例(示されていない)において、
安定素子19および補強素子21はまた例えば引出された箔
部分のような単一部分として構成されることができる。
この場合1つの接着接合部しか必要とせず、振動膜12の
下側20に補強素子21を接合すればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】円錐形ラウドスピーカの断面図。
【図2】別の円錐形ラウドスピーカの断面図。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁石装置と、可動コイルを備えた一端部
    分が磁石のエアギャップ中に突出し、他端が円錐状振動
    膜の小さい方の直径の端部に接続された管状の可動コイ
    ル支持体とを備えている円錐形ラウドスピーカにおい
    て、 ほぼ円錐形の安定化素子が振動膜の下側と磁石との間に
    配置されており、この安定化素子の大きい方の直径を持
    つ端部が振動膜の下側に接合され、その他端は可動コイ
    ル支持体の外側面に接合されていることを特徴とする円
    錐形ラウドスピーカ。
  2. 【請求項2】 振動膜の下側に接合された安定素子の端
    部の直径は、安定素子のこの端部が第1の半径方向振動
    モードが生じた点で振動膜を環状に支持するように形成
    されていることを特徴とする請求項1記載の円錐形ラウ
    ドスピーカ。
  3. 【請求項3】 安定素子の幾何学形状は、安定素子と可
    動コイル支持体との間の接合部が中心位置設定膜が可動
    コイル支持体に接合されるのと同じ位置で形成されるよ
    うに形成されていることを特徴とする請求項1または2
    記載の円錐形ラウドスピーカ。
  4. 【請求項4】 安定素子はその外面に開口を有している
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の
    円錐形ラウドスピーカ。
  5. 【請求項5】 安定素子が振動膜から離れて配置されて
    いる領域において、少なくとも1つの付加的な補強素子
    が安定素子と振動膜との間に設けられていることを特徴
    とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の円錐形ラウ
    ドスピーカ。
  6. 【請求項6】 付加的な補強素子は安定素子と一体の部
    品として構成されている請求項5記載の円錐形ラウドス
    ピーカ。
JP4198086A 1991-07-31 1992-07-24 円錐形ラウドスピーカ Pending JPH05268694A (ja)

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DE9109452.6 1991-07-31
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JPH05268694A true JPH05268694A (ja) 1993-10-15

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ID=6869826

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JP4198086A Pending JPH05268694A (ja) 1991-07-31 1992-07-24 円錐形ラウドスピーカ

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US (1) US5323469A (ja)
EP (1) EP0525400B1 (ja)
JP (1) JPH05268694A (ja)
CZ (1) CZ281054B6 (ja)
DE (2) DE9109452U1 (ja)
DK (1) DK0525400T3 (ja)
PL (1) PL54120Y1 (ja)

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