JPH0526833Y2 - - Google Patents
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- JPH0526833Y2 JPH0526833Y2 JP3580190U JP3580190U JPH0526833Y2 JP H0526833 Y2 JPH0526833 Y2 JP H0526833Y2 JP 3580190 U JP3580190 U JP 3580190U JP 3580190 U JP3580190 U JP 3580190U JP H0526833 Y2 JPH0526833 Y2 JP H0526833Y2
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- physical quantity
- value
- circuit
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 7
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 2
- 229910002056 binary alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Transmitters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は2進法による物理量設定装置に関す
るものである。
るものである。
[従来の技術]
第1図はこの考案の一実施例を示す回路図であ
るが、第1図におけるCPU100の構成およびその
動作を除いては、従来の装置と同様であり、第1
図を用いて従来の装置を説明する。
るが、第1図におけるCPU100の構成およびその
動作を除いては、従来の装置と同様であり、第1
図を用いて従来の装置を説明する。
第1図において1は位相検出回路、2,3,
4,5はそれぞれコイル、6,7,8,9はそれ
ぞれコイル2〜5に対応するスイツチ、10は負
荷、11,12,13,14,15,16,1
7,18はそれぞれキヤパシタ、19〜26はそ
れぞれキヤパシタ11〜18に対応するスイツチ
である。
4,5はそれぞれコイル、6,7,8,9はそれ
ぞれコイル2〜5に対応するスイツチ、10は負
荷、11,12,13,14,15,16,1
7,18はそれぞれキヤパシタ、19〜26はそ
れぞれキヤパシタ11〜18に対応するスイツチ
である。
コイル2〜5の持つインダクタンスは、2進数
の各桁の値に比例し、例えば0.1μH,0.2μH,
0.4μH,0.8μHであるとし、キヤパシタ11〜1
4、キヤパシタ15〜18の持つ静電容量も同様
に2進数の各桁の値に比例し、例えば10pF,
20pF,40pF,80pFであるとする。
の各桁の値に比例し、例えば0.1μH,0.2μH,
0.4μH,0.8μHであるとし、キヤパシタ11〜1
4、キヤパシタ15〜18の持つ静電容量も同様
に2進数の各桁の値に比例し、例えば10pF,
20pF,40pF,80pFであるとする。
従つてスイツチ6〜9を操作することにより、
この回路のインダクタンスを0から0.1μHステツ
プで1.5μHまでの16種類に変化させることがで
き、同様にコイルの左右のキヤパシタ11〜1
4,15〜18をそれぞれ独立して0から10pF
ステツプで150pFまでの16種類に変化させること
ができる。
この回路のインダクタンスを0から0.1μHステツ
プで1.5μHまでの16種類に変化させることがで
き、同様にコイルの左右のキヤパシタ11〜1
4,15〜18をそれぞれ独立して0から10pF
ステツプで150pFまでの16種類に変化させること
ができる。
第1図に示す回路は、負荷インピーダンスを送
信回路200の出力インピーダンスに整合する場
合に使用される。すなわち送信回路200の出力
スンピーダンスと負荷のインピーダンスの値とが
既知であれば、コイルの左右のキヤパシタ11〜
14,15〜18の静電容量の比が決定され、こ
の比に従つてスイツチ19〜26が設定され、そ
の後でこれらのキヤパシタ11〜18に同調する
ようにスイツチ6〜9の設定を行う。同調点は位
相検出回路1で位相の反転が検出される点であ
る。
信回路200の出力インピーダンスに整合する場
合に使用される。すなわち送信回路200の出力
スンピーダンスと負荷のインピーダンスの値とが
既知であれば、コイルの左右のキヤパシタ11〜
14,15〜18の静電容量の比が決定され、こ
の比に従つてスイツチ19〜26が設定され、そ
の後でこれらのキヤパシタ11〜18に同調する
ようにスイツチ6〜9の設定を行う。同調点は位
相検出回路1で位相の反転が検出される点であ
る。
第3図は従来の装置の動作を示すフローチヤー
トで、図において27〜33はそれぞれ各プログ
ラムステツプ(以下、混同の恐れのないときは単
にステツプという)を示す。
トで、図において27〜33はそれぞれ各プログ
ラムステツプ(以下、混同の恐れのないときは単
にステツプという)を示す。
第3図に示すように従来の装置では、X=0か
ら出発し、ステツプ28でXの増分ΔLを常に最小
単位1に保ちながら、ステツプ31で位相反転が起
こるまでXを増加して行く。
ら出発し、ステツプ28でXの増分ΔLを常に最小
単位1に保ちながら、ステツプ31で位相反転が起
こるまでXを増加して行く。
第4図は第3図に示す動作が実行される場合
の、第1図に示すスイツチ6,7,8,9の開閉
状態の変化を示す図で、図において斜線部分は閉
状態、白抜き部分は開状態を示し、0.1μH×Xが
設定されるインダクタンスである。例えば1.3μH
のインダクスンタを設定するためには、ステツプ
0〜13(但し、ステツプ0は初期化のためのステ
ツプ)の14のステツプが必要になる。
の、第1図に示すスイツチ6,7,8,9の開閉
状態の変化を示す図で、図において斜線部分は閉
状態、白抜き部分は開状態を示し、0.1μH×Xが
設定されるインダクタンスである。例えば1.3μH
のインダクスンタを設定するためには、ステツプ
0〜13(但し、ステツプ0は初期化のためのステ
ツプ)の14のステツプが必要になる。
[考案が解決しようとする課題]
上記のような従来の物理量設定装置では、各ス
イツチ6〜9の開閉動作が第4図に示すよに行わ
れるため、各スイツチ6〜9の動作回数が均等化
せず、スイツチ6の動作回数が最も多くなること
になり、このスイツチ6の消耗が激しく、このた
め信頼性を欠き装置の寿命が限定されてしまう等
の問題点があつた。
イツチ6〜9の開閉動作が第4図に示すよに行わ
れるため、各スイツチ6〜9の動作回数が均等化
せず、スイツチ6の動作回数が最も多くなること
になり、このスイツチ6の消耗が激しく、このた
め信頼性を欠き装置の寿命が限定されてしまう等
の問題点があつた。
この考案はかかる課題を解決するためになされ
たもので、各スイツチの動作回数をなるべく均等
化して各スイツチの消耗を平均化し、信頼性が高
く帳寿命な物理量設定装置を得ることを目的とし
ている。
たもので、各スイツチの動作回数をなるべく均等
化して各スイツチの消耗を平均化し、信頼性が高
く帳寿命な物理量設定装置を得ることを目的とし
ている。
[課題を解決するための手段]
この考案にかかる物理量設定装置は、Xの増分
値ΔLを1,2,4,8,…のように順次かつ循
環的に変化させることにより、各スイツチの動作
回数を均等化することとしたものである。
値ΔLを1,2,4,8,…のように順次かつ循
環的に変化させることにより、各スイツチの動作
回数を均等化することとしたものである。
[作用]
Xの初期値Lの値をL=0から出発し、Xの増
分値ΔLを1,2,4,8,…と変化させながら
X=L+ΔLによつてXを設定し、ΔLがその最大
値2kに達しても位相反転が起こらなければL=2k
としてXの設定を繰り返し、位相反転が起こつた
時点のΔLの値が1でない場合はL=L+ΔL/2
としてXの設定を繰り返し、ΔL=1である場合
のXに比例する物理量により位相反転が起こつた
ときは、その時のXを求める値とすることによ
り、各スイツチの動作回数をほぼ均等にすること
ができる。
分値ΔLを1,2,4,8,…と変化させながら
X=L+ΔLによつてXを設定し、ΔLがその最大
値2kに達しても位相反転が起こらなければL=2k
としてXの設定を繰り返し、位相反転が起こつた
時点のΔLの値が1でない場合はL=L+ΔL/2
としてXの設定を繰り返し、ΔL=1である場合
のXに比例する物理量により位相反転が起こつた
ときは、その時のXを求める値とすることによ
り、各スイツチの動作回数をほぼ均等にすること
ができる。
[実施例]
以下、この考案の実施例を図面を用いて説明す
る。第1図はこの考案の一実施例を示す回路図
で、図においてCPU100以外の部分は従来の
装置と同様であり、ここでは重複した説明は省略
する。
る。第1図はこの考案の一実施例を示す回路図
で、図においてCPU100以外の部分は従来の
装置と同様であり、ここでは重複した説明は省略
する。
この実施例におけるCPU100は、レジスタ
機能L101,レジスタ機能n102,レジスタ
機能ΔL103,レジスタ機能2k-n,一致検出回
路145,156,数値1を保持するレジスタ機
能機能106を備えたものとする。
機能L101,レジスタ機能n102,レジスタ
機能ΔL103,レジスタ機能2k-n,一致検出回
路145,156,数値1を保持するレジスタ機
能機能106を備えたものとする。
第2図は第1図に示す回路の動作を表すフロー
チヤートで、図において35〜60はそれぞれ各
ステツプを示す。
チヤートで、図において35〜60はそれぞれ各
ステツプを示す。
次に動作について説明する。ステツプ37,39は
初期値の設定であり、ステツプ43で位相反転を検
査し、ステツプ41−43−45−47−41のループ(仮
に主ループという)で毎回ΔLを前回の2倍にし
ながらXを算出し、この算出したXに比例する物
理量を設定して位相反転を検査する。この主ルー
プ中にステツプ47が含まれてるため各スイツチの
動作回数が均等化される。
初期値の設定であり、ステツプ43で位相反転を検
査し、ステツプ41−43−45−47−41のループ(仮
に主ループという)で毎回ΔLを前回の2倍にし
ながらXを算出し、この算出したXに比例する物
理量を設定して位相反転を検査する。この主ルー
プ中にステツプ47が含まれてるため各スイツチの
動作回数が均等化される。
位相反転が検出されるとステツプ56に入り、
ΔL=1(最低単位)であればステツプ60に入り動
作を終了するが、ΔLが2以上のときはステツプ
58でLの値を修正し、ステツプ39でΔLの値を修
正して主ループに戻る。
ΔL=1(最低単位)であればステツプ60に入り動
作を終了するが、ΔLが2以上のときはステツプ
58でLの値を修正し、ステツプ39でΔLの値を修
正して主ループに戻る。
位相反転が検出されないでステツプ45でΔL=
2k-oとなると、ステツプ50,52でnとLとを修正
し、ステツプ39でΔLを修正して主ループに戻る。
2k-oとなると、ステツプ50,52でnとLとを修正
し、ステツプ39でΔLを修正して主ループに戻る。
第5図は第2図に示す動作によりX=13が設定
されるまでの各スイツチ6〜9の開閉動作を、第
4図と同一の表示方法で表示した図であり、第4
図のXに対応してX,L,n,ΔLの値を示す。
されるまでの各スイツチ6〜9の開閉動作を、第
4図と同一の表示方法で表示した図であり、第4
図のXに対応してX,L,n,ΔLの値を示す。
第5図のステツプ4と7とでは、第2図に示す
プログラムステツプ45から49−50−51−52−53−
−54−38−39となり、n,L,ΔLが修正されて
主ループへ戻るが、ステツプ8でX=13に比例す
るインダクタンス1.3μHで位相反転が検出され、
プログラムステツプ55,56に入り、ΔL=1であ
るのでプログラムステツプ60に至り設定が終了す
る。
プログラムステツプ45から49−50−51−52−53−
−54−38−39となり、n,L,ΔLが修正されて
主ループへ戻るが、ステツプ8でX=13に比例す
るインダクタンス1.3μHで位相反転が検出され、
プログラムステツプ55,56に入り、ΔL=1であ
るのでプログラムステツプ60に至り設定が終了す
る。
第6図は第2図に示す動作によりX=6が設定
される経過を示す図で、図に示すステツプ4でX
=8のとき位相反転が検出されるが、このとき
ΔL=8であり、プログラムステツプ57−58−54
−38に入り、ステツプ6のときX=6となつて再
び位相反転が検出されるが、このときはΔL=2
であり、再びプログラムステツプ57−58−54−38
に入り、ステツプ7でΔL=1,L=5,X=6
となり、プログラムステツプ60で動作を終了す
る。
される経過を示す図で、図に示すステツプ4でX
=8のとき位相反転が検出されるが、このとき
ΔL=8であり、プログラムステツプ57−58−54
−38に入り、ステツプ6のときX=6となつて再
び位相反転が検出されるが、このときはΔL=2
であり、再びプログラムステツプ57−58−54−38
に入り、ステツプ7でΔL=1,L=5,X=6
となり、プログラムステツプ60で動作を終了す
る。
そして第6図のステツプ6と7とはXが同一で
あり、スイツチの設定はもとのままとなる。
あり、スイツチの設定はもとのままとなる。
この考案は以上のようにして、従来の装置に比
べスイツチ6の動作回数を著しく減少させること
としている。
べスイツチ6の動作回数を著しく減少させること
としている。
なお上記実施例では、2進kビツトで表される
数値に対応してk(実施例ではk=4)個のスイ
ツチを有する場合について説明したが、kの数が
大きくなれば大きくなる程、従来の装置ではスイ
ツチの動作回数にバラツキが生じるのに比べ、こ
の考案の装置ではkの数の大きさに関係なく各ス
イツチの動作回数を均等化させることができる。
数値に対応してk(実施例ではk=4)個のスイ
ツチを有する場合について説明したが、kの数が
大きくなれば大きくなる程、従来の装置ではスイ
ツチの動作回数にバラツキが生じるのに比べ、こ
の考案の装置ではkの数の大きさに関係なく各ス
イツチの動作回数を均等化させることができる。
また上記実施例では、インダクタンスの合成を
例にして説明しているが、この考案はどのような
物理量の合成に関しても実施することができる。
例にして説明しているが、この考案はどのような
物理量の合成に関しても実施することができる。
[考案の効果]
この考案は以上説明したように、2進数の各桁
の値、すなわち20,21,…2kに比例する物理量を
それぞれ保持する回路素子と、これらの回路素子
の有する物理量を合計回路に接続する各スイツチ
とを用いることにより、合計回路に所望の物理量
を設定する場合の各スイツチの動作回数を均等化
し、装置の信頼性と寿命とを向上させることがで
きるという効果がある。
の値、すなわち20,21,…2kに比例する物理量を
それぞれ保持する回路素子と、これらの回路素子
の有する物理量を合計回路に接続する各スイツチ
とを用いることにより、合計回路に所望の物理量
を設定する場合の各スイツチの動作回数を均等化
し、装置の信頼性と寿命とを向上させることがで
きるという効果がある。
第1図はこの考案の一実施例を示す回路図、第
2図はこの考案の動作を示すフローチヤート、第
3図は従来の装置の動作を示すフローチヤート、
第4図は従来の装置のスイツチの動作状態を示す
図、第5図、第6図はこの考案におけるスイツチ
の動作状態を示す図である。 1は位相検出回路、2,3,4,5はそれぞれ
コイル、6,7,8,9はそれぞれスイツチ。
2図はこの考案の動作を示すフローチヤート、第
3図は従来の装置の動作を示すフローチヤート、
第4図は従来の装置のスイツチの動作状態を示す
図、第5図、第6図はこの考案におけるスイツチ
の動作状態を示す図である。 1は位相検出回路、2,3,4,5はそれぞれ
コイル、6,7,8,9はそれぞれスイツチ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 2進数の各桁の値、すなわち20,21,…2kに比
例する物理量をそれぞれ保持する各回路素子と、
これら各回路素子の有する物理量を合計回路に接
続する各スイツチとを用いて上記合計回路に所望
の物理量を設定する物理量設定装置において、 上記合計回路の物理量が上記所望の物理量を超
過したときに論理「1」の信号を出力し、それ以
外は論理「0」の信号を出力する検出回路、 この検出回路の出力が入力され、数値1を保持
する最低増分値レジスタ機能と、所期値Lを保持
する初期値レジスタ機能と、増分値ΔLを保持す
る増分値レジスタ機能と、X=L+ΔLの値を保
持するXレジスタ機能と、ΔLの値が該当時点に
おける許容最大値に達した回数を表す数値nを保
持するnレジスタ機能とを有し、上記Xレジスタ
機能の内容に従い上記各回路素子に対応する各ス
イツチを制御し、数値Xに比例する物理量を上記
合計回路に設定するCPU、 このCPUの初期設定をL=0,n=0,ΔL=
1とし、X=L+ΔLとしてXを算出し、算出し
たXに比例する物理量を設定し、上記検出回路の
出力が論理「0」である間は毎回ΔL=2×ΔLと
してXを修正し、ΔL=2k-nとなつたときはn=
n+1,L=L+ΔL,ΔL=1としてXの算出お
よびその設定を繰り返す設定手段、 この設定手段で設定したXに比例する物理量に
対する上記検出回路の出力論理を検定する検定手
段、 この検定手段において上記検出回路の出力論理
が「1」となつたときは、その時点におけるΔL
の内容が1である場合は設定作業を終了し、それ
以外の場合にはL=L+ΔL/2,ΔL=1として
上記設定手段に戻るように制御を行う制御手段、 を備えたことを特徴とする物理量設定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3580190U JPH0526833Y2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3580190U JPH0526833Y2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03128336U JPH03128336U (ja) | 1991-12-24 |
JPH0526833Y2 true JPH0526833Y2 (ja) | 1993-07-07 |
Family
ID=31541475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3580190U Expired - Lifetime JPH0526833Y2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0526833Y2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5654679A (en) * | 1996-06-13 | 1997-08-05 | Rf Power Products, Inc. | Apparatus for matching a variable load impedance with an RF power generator impedance |
EP1514285B1 (en) | 2002-06-05 | 2011-08-10 | Nxp B.V. | Electronic device and method of matching the impedance thereof |
US9143172B2 (en) | 2009-06-03 | 2015-09-22 | Qualcomm Incorporated | Tunable matching circuits for power amplifiers |
US8963611B2 (en) | 2009-06-19 | 2015-02-24 | Qualcomm Incorporated | Power and impedance measurement circuits for a wireless communication device |
US8072272B2 (en) | 2009-08-19 | 2011-12-06 | Qualcomm, Incorporated | Digital tunable inter-stage matching circuit |
US9559639B2 (en) | 2009-08-19 | 2017-01-31 | Qualcomm Incorporated | Protection circuit for power amplifier |
-
1990
- 1990-04-04 JP JP3580190U patent/JPH0526833Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03128336U (ja) | 1991-12-24 |
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