JPH03128336U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す回路図、第
２図はこの考案の動作を示すフローチヤート、第
３図は従来の装置の動作を示すフローチヤート、
第４図は従来の装置のスイツチの動作状態を示す
図、第５図、第６図はこの考案におけるスイツチ
の動作状態を示す図である。 １……位相検出回路、２，３，４，５……それ
ぞれコイル、６，７，８，９……それぞれスイツ
チ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ２進数の各桁の値、すなわち２^０，２^１，・・
   ・２ｋに比例する物理量をそれぞれ保持する各回
   路素子と、これら各回路素子の有する物理量を合
   計回路に接続する各スイツチとを用いて上記合計
   回路に所望の物理量を設定する物理量設定装置に
   おいて、 上記合計回路の物理量が上記所望の物理量を超
   過したときに論理「１」の信号を出力し、それ以
   外は論理「０」の信号を出力する検出回路、 この検出回路の出力が入力され、数値１を保持
   する最低増分値レジスタ機能と、初期値Ｌを保持
   する初期値レジスタ機能と、増分値△Ｌを保持す
   る増分値レジスタ機能と、Ｘ＝Ｌ＋△Ｌの値を保
   持するＸレジスタ機能と、△Ｌの値が該当時点に
   おける許容最大値に達した回数を表す数値ｎを保
   持するｎレジスタ機能とを有し、上記Ｘレジスタ
   機能の内容に従い上記各回路素子に対応する各ス
   イツチを制御し、数値Ｘに比例する物理量を上記
   合計回路に設定するＣＰＵ、 このＣＰＵの初期設定をＬ＝０，ｎ＝０，△Ｌ
   ＝１とし、Ｘ＝Ｌ＋△ＬとしてＸを算出し、算出
   したＸに比例する物理量を設定し、上記検出回路
   の出力が論理「０」である間は毎回△Ｌ＝２×△
   ＬとしてＸを修正し、△Ｌ＝２^ｋ−ｎとなつたと
   きはｎ＝ｎ＋１，Ｌ＝Ｌ＋△Ｌ，△Ｌ＝１として
   Ｘの算出およびその設定を繰り返す設定手段、 この設定手段で設定したＸに比例する物理量に
   対する上記検出回路の出力論理を検定する検定手
   段、 この検定手段において上記検出回路の出力論理
   が「１」となつたときは、その時点における△Ｌ
   の内容が１である場合は設定作業を終了し、それ
   以外の場合にはＬ＝Ｌ＋△Ｌ／２，△Ｌ＝１とし
   て上記設定手段に戻るように制御を行う制御手段
   、 を備えたことを特徴とする物理量設定装置。