JPH05267155A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH05267155A
JPH05267155A JP4064094A JP6409492A JPH05267155A JP H05267155 A JPH05267155 A JP H05267155A JP 4064094 A JP4064094 A JP 4064094A JP 6409492 A JP6409492 A JP 6409492A JP H05267155 A JPH05267155 A JP H05267155A
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JP
Japan
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oxygen
resist mask
hydrogen bromide
helium
flow volume
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Withdrawn
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JP4064094A
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English (en)
Inventor
Ryuji Iwama
竜治 岩間
Kenichi Hizuya
健一 日数谷
Tsutomu Saito
勉 齋藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体装置の製造方法に関し,レジストマス
ク表面にエッチング耐性の強い変質層を形成する方法を
目的とする。 【構成】 半導体基板1上に開孔4を有するレジストマ
スク3を形成し, レジストマスク3を臭化水素と酸素を
含む混合ガスのプラズマに曝しかつ同時にレジストマス
ク3に紫外線を照射して, レジストマスク3表面に変質
層3aを形成するように構成する。また,前記混合ガスに
おいて,酸素の流量容積は臭化水素と酸素の流量容積和
の10%以下(0は含まず)であるように構成する。ま
た,半導体基板1上に開孔を有するレジストマスクを形
成し, レジストマスクを臭化水素とヘリウムと酸素を含
む混合ガスのプラズマに曝し, レジストマスク表面に変
質層を形成するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の製造方法に
係り,特に,レジストマスク表面に変質層を形成する方
法に関する。
【0002】近年,半導体デバイスの高集積化,高速化
に伴い,その製造工程において生じる各種のパターンの
サイズは縮小化されてきており,ドライエッチングによ
るパターニングはより高い精度が要求されている。ドラ
イエッチングにおける精度とは,エッチングする膜と下
地膜との選択比,エッチングする膜とレジストマスクの
選択比,マスクターンに対する忠実度等があるが,これ
らは何れもデバイス特性を直接左右するものである。
【0003】特に,最近では精度の高いパターンを得る
ためにフォトレジストの薄膜化が進められており,フォ
トレジストの耐ドライエッチング特性の向上が強く要望
されている。
【0004】
【従来の技術】ドライエッチングによる膜のパターニン
グには,通常フォトレジストマスクが用いられるが,フ
ォトレジストは有機物であるため,プラズマに対する耐
性が低く,高温では特に耐性が乏しくなる。被エッチン
グ膜が例えばAl膜の場合,通常,Al膜のエッチング
レートはフォトレジストマスクのエッチングレートの2
倍,即ち,選択比が2程度と低く,シリコン窒化膜では
選択比が1程度,シリコン酸化膜では選択比が3程度と
いずれも低い。
【0005】フォトレジストマスクも被エッチング膜の
ドライエッチングの際エッチングされて,大きく目減り
するので,パターンの幅制御が難しくなっている。その
耐性を上げるため,ドライエッチングに使用する前にフ
ォトレジストに紫外線(UV光)を照射して表面を硬化
するキュア方法も採用されるが,このキュア方法も限界
があり,新しい方法の開発が要望されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題に
鑑み,フォトレジストマスクの表面にドライエッチング
耐性の強い変質層を形成する新しい方法を提供し,半導
体デバイスの高集積化,高速化に対応しようとするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1〜図4は,第1〜第
4の実施例を示す工程順断面図である。上記課題は,半
導体基板1上に開孔4を有するレジストマスク3を形成
し, 該レジストマスク3を臭化水素と酸素を含む混合ガ
スのプラズマに曝しかつ同時に該レジストマスク3に紫
外線を照射して, 該レジストマスク3表面に変質層3aを
形成する半導体装置の製造方法によって解決される。
【0008】また,前記混合ガスにおいて,酸素の流量
容積は臭化水素と酸素の流量容積和の10%以下(0は
含まず)である半導体装置の製造方法によって解決され
る。また,半導体基板1上に開孔12を有するレジストマ
スク11を形成し, 該レジストマスク11を臭化水素とヘリ
ウムと酸素を含む混合ガスのプラズマに曝し, 該レジス
トマスク11表面に変質層11a を形成する半導体装置の製
造方法によって解決される。
【0009】また,前記混合ガスにおいて,ヘリウムと
酸素の流量容積和は臭化水素とヘリウムと酸素の流量容
積和の20%以下(0を含まず)であり,かつ酸素の流
量容積はヘリウムの流量容積の50%以下(0を含ま
ず)である半導体装置の製造方法によって解決される。
【0010】
【作用】臭化水素と酸素の混合ガスによるプラズマに曝
されたレジストは,微量な酸素ラジカルによってレジス
トの結合が弱められ,その弱った所に臭素原子が入りこ
んで変質層となる。さらに,プラズマ照射と同時に紫外
線を照射すると上記の反応が促進される。
【0011】変質層はフッ素ラジカル,塩素ラジカル,
酸素ラジカルでは崩すことが困難なので,これらのラジ
カルを含むドライエッチングガスにレジストが曝されて
も目減りすることがない。しかし,変質層を形成する
際,酸素の流量容積が臭化水素と酸素の流量容積和の1
0%を超えると,アッシング作用が大きくなって変質層
の形成と同時にレジストが目減りするので望ましくな
い。
【0012】臭化水素とヘリウムと酸素の混合ガスによ
るプラズマに曝されたレジストは,微量な酸素ラジカル
によってレジストの結合が弱められ,その弱った所に臭
素原子が入りこんで変質層となる。ヘリウムの作用の機
構は必ずしも明らかでないが,レジストに運動エネルギ
ーを供給して上記の反応を促進し,紫外線の照射と同様
の作用を有することが推定される。
【0013】変質層を形成する際,酸素が多いとアッシ
ング作用が大きくなって変質層の形成と同時にレジスト
が目減りするので,ヘリウムと酸素の流量容積和は臭化
水素とヘリウムと酸素の流量容積和の20%以下(0を
含まず)であり,かつ酸素の流量容積はヘリウムの流量
容積の50%以下(0を含まず)であるように抑える必
要がある。
【0014】また,ヘリウムの流量容積の割合が大き過
ぎると,ヘリウムの運動エネルギーが減少して,レジス
トの結合を弱める反応を促進する作用が小さくなるか
ら,ヘリウムの流量容積の割合は上記のように制限され
る。
【0015】
【実施例】図1(a) 〜(d) は第1の実施例を示す工程順
断面図であり,以下,これらの図を参照しながら第1の
実施例について説明する。
【0016】図1(a) 参照 Si基板1上に例えば厚さ6000ÅのSiO2 膜2を形成
する。このSiO2 膜2にコンタクトホールを形成する
ため,開孔4を有するフォトレジストマスク3を形成す
る。フォトレジストマスク3の厚さは例えば 1.2μm,
開孔4の直径は例えば 0.8μmである。
【0017】図1(b) 参照 フォトレジストマスク3に臭化水素と酸素の混合ガスに
よるプラズマを照射し,同時に紫外線(UV光)を照射
して,フォトレジストマスク3表面に厚さが例えば2000
Åの変質層3aを形成する。
【0018】変質層3aの形成には図5に示すECR(Ele
ctron Cyclotron Resonance)プラズマ発生装置を使用す
る。図5は本発明を行うECRプラズマ発生装置を示す
模式図であり,1はSi基板,21はステージ, 22はヒー
タ, 23は真空チャンバ, 24はマグネトロン, 25はマイク
ロ波透過窓, 26はコイル, 27はUV光源,28は石英窓,
29はガス導入口, 30は排気口を表す。
【0019】Si基板1は静電チャックによりステージ
21に固定され,ステージ21はヒータ22により 150℃に保
たれている。ガス導入口29から供給される臭化水素の流
量は95SCCM, 酸素の流量は5SCCM, 反応中の真空チャ
ンバ23内の圧力は5mTorr である。マグネトロン24から
は 2.45 GHz, 2kWのマイクロ波パワーが供給され
る。Si基板1には斜め上方のUV光源27からUV光が
石英窓28を通して照射される。UV光のパワーは1kW
である。コイル26により 875Gの発散磁界がかかってい
る。Si基板1上に臭化水素と酸素の混合ラジカルイオ
ンが到着する。
【0020】1分間のプラズマ処理により,フォトレジ
ストマスク3表面に厚さが2000Åの変質層3aが形成され
た。ヒータ22によるSi基板1の加熱も変質層3aを形成
する反応を促進する作用があるが,Si基板1の温度は
50℃〜 200℃に保たれるべきである。50℃より低い
と反応を促進する効果が小さく,また,200 ℃より高い
と,レジストが焦げるといった問題を生じる。
【0021】また,酸素の流量容積は臭化水素と酸素の
流量容積和の10%以下(0は含まず)であればよい。
さらに,変質層3aの形成に使用する装置はECRプラズ
マ発生装置に限らず,通常のドライエッチングに使用す
るRIE(Reactive Ion Etching)装置も使用できる。
【0022】図1(c) 参照 変質層3aの形成されたフォトレジストマスク3をマスク
にして,開孔4からSiO2 膜2をドライエッチング
し,コンタクトホール5を形成してSi基板1を露出す
る。ドライエッチング用ガスとして,CHF3 /CF4
/Arの混合ガスを用いた。変質層3aの目減りはほとん
どなく,エッチング選択比は10以上であった。
【0023】図1(d) 参照 酸素プラズマを用いてフォトレジストマスク3をアッシ
ングし,変質層3aをリフトオフで除去する。このように
して,フォトレジストマスク3に忠実なコンタクトホー
ル5が形成できた。
【0024】図2(a) 〜(d) は第2の実施例を示す工程
順断面図であり,以下,これらの図を参照しながら第2
の実施例について説明する。 図2(a) 参照 Si基板1上に例えば厚さ6000ÅのSiO2 膜2を形成
し,その上に厚さが例えば1μmのAl膜6を形成す
る。このAl膜6をパターニングして配線パターンを形
成するため,開孔8を有するフォトレジストマスク7を
形成する。フォトレジストマスク7の厚さは例えば2μ
m,フォトレジストマスク7の台形部の幅は例えば1μ
mである。
【0025】図2(b) 参照 フォトレジストマスク7に臭化水素と酸素の混合ガスに
よるプラズマを照射し,同時に紫外線(UV光)を照射
して,フォトレジストマスク7表面に厚さが例えば2000
Åの変質層7aを形成する。変質層7aの形成は第1の実施
例と同じであるから,説明は省略する。
【0026】図2(c) 参照 変質層7aの形成されたフォトレジストマスク7をマスク
にして,開孔8からAl膜6をドライエッチングし,S
iO2 膜2を露出する。図中, 6aはエッチング除去部を
表す。ドライエッチング用ガスとして,BCl3 /Si
Cl4 混合ガスを用いた。変質層7aの目減りはほとんど
なく,エッチング選択比は10以上であった。
【0027】図2(d) 参照 酸素プラズマを用いてフォトレジストマスク3をアッシ
ングし,変質層7aをリフトオフで除去する。このように
して,フォトレジストマスク3に忠実な配線9が形成で
きた。
【0028】図3(a) 〜(d) は第3の実施例を示す工程
順断面図であり,以下,これらの図を参照しながら第3
の実施例について説明する。 図3(a) 参照 Si基板1上に例えば厚さ6000ÅのSiO2 膜2を形成
する。このSiO2 膜2にコンタクトホールを形成する
ため,開孔12を有するフォトレジストマスク11を形成す
る。フォトレジストマスク11の厚さは例えば 1.2μm,
開孔12の直径は例えば 0.8μmである。
【0029】図3(b) 参照 フォトレジストマスク11に臭化水素とヘリウムと酸素の
混合ガスによるプラズマを照射し,フォトレジストマス
ク11表面に厚さが例えば2000Åの変質層11a を形成す
る。
【0030】変質層11a の形成には図6に示すRIE装
置を使用する。図6は本発明を行うRIE装置を示す模
式図であり,1はSi基板,31はステージ, 32は真空チ
ャンバ, 33はRF電源, 34は電極,35はガス導入口, 36
は排気口を表す。
【0031】Si基板1は静電チャックによりステージ
31に固定される。ガス導入口35から供給される臭化水素
の流量は例えば90SCCM, ヘリウムの流量は7SCCM, 酸
素の流量は3SCCM, 反応中の真空チャンバ32内の圧力は
0.1Torrである。RF電源33からは 13.56MHz, 300 W
のRFパワーが供給される。Si基板1上に臭化水素と
ヘリウムと酸素の混合ラジカルイオンが到着する。
【0032】1分間のプラズマ処理により,フォトレジ
ストマスク11表面に厚さが2000Åの変質層11a が形成さ
れた。この実施例ではヘリウムと酸素の流量容積和は臭
化水素とヘリウムと酸素の流量容積和の10%とし,酸
素の流量容積をヘリウムの流量容積の43%としたが,
それに限らず,ヘリウムと酸素の流量容積和は臭化水素
とヘリウムと酸素の流量容積和の20%以下(0は含ま
ず),酸素の流量容積はヘリウムの流量容積の50%以
下(0は含まず)であればよい。
【0033】また,真空チャンバ32内の圧力を 0.1Torr
としたが,それに限らず,0.05Torr〜0.3Torr であれば
よい。 図3(c) 参照 同じRIE装置を使用して,変質層11a の形成されたフ
ォトレジストマスク11をマスクにして,開孔12からSi
2 膜2をドライエッチングし,コンタクトホール13を
形成する。ドライエッチング用ガスとして,CHF3
CF4 /Arの混合ガスを用い,RFパワーは 900Wと
した。変質層11a の目減りはほとんどなく,エッチング
選択比は10以上であった。
【0034】図3(d) 参照 フォトレジストマスク11をアッシングし,変質層11a を
リフトオフにより除去する。このようにして,フォトレ
ジストマスク11に忠実なコンタクトホール13が形成でき
た。
【0035】図4(a) 〜(d) は第4の実施例を示す工程
順断面図であり,以下,これらの図を参照しながら第4
の実施例について説明する。 図4(a) 参照 Si基板1上に例えば厚さ6000ÅのSiO2 膜2を形成
し,その上に厚さが例えば1μmのAl膜6を形成す
る。このAl膜6をパターニングして配線パターンを形
成するため,開孔15を有するフォトレジストマスク14を
形成する。フォトレジストマスク14の厚さは例えば2μ
m,フォトレジストマスク14の台形部の幅は例えば1μ
mである。
【0036】図4(b) 参照 フォトレジストマスク14に臭化水素とヘリウムと酸素の
混合ガスによるプラズマを照射し,フォトレジストマス
ク14表面に厚さが例えば2000Åの変質層14a を形成す
る。変質層14a の形成は第3の実施例と同じであるから
説明は省略する。
【0037】図4(c) 参照 変質層14a の形成されたフォトレジストマスク14をマス
クにして,開孔15からAl膜6をドライエッチングし,
SiO2 膜2を露出する。図中, 6bはエッチング除去部
を表す。ドライエッチング用ガスとして,BCl3 /S
iCl4 混合ガスを用いた。変質層14a の目減りはほと
んどなく,エッチング選択比は10以上であった。
【0038】図4(d) 参照 酸素プラズマを用いてフォトレジストマスク3をアッシ
ングし,変質層14a をリフトオフにより除去する。この
ようにして,フォトレジストマスク14に忠実な配線16が
形成できた。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
レジストマスク表面に変質層を形成することにより,被
エッチング膜のドライエッチング中にレジストマスクが
目減りすることが抑制され,レジストマスクに忠実なパ
ターニングができる。
【0040】本発明は半導体デバイスの高集積化,高信
頼化に寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) 〜(d) は第1の実施例を示す工程順断面図
である。
【図2】(a) 〜(d) は第2の実施例を示す工程順断面図
である。
【図3】(a) 〜(d) は第3の実施例を示す工程順断面図
である。
【図4】(a) 〜(d) は第4の実施例を示す工程順断面図
である。
【図5】本発明を行うECRプラズマ発生装置を示す模
式図である。
【図6】本発明を行うRIE装置を示す模式図である。
【符号の説明】
1は半導体基板であってSi基板 2はSiO2 膜 3はレジストマスクであってフォトレジストマスク 3aは変質層 4は開孔 5はコンタクトホール 6はAl膜 6a, 6bはエッチング除去部 7はレジストマスクであってフォトレジストマスク 7aは変質層 8は開孔 9は配線 11はレジストマスクであってフォトレジストマスク 11a は変質層 12は開孔 13はコンタクトホール 14はレジストマスクであってフォトレジストマスク 14a は変質層 15は開孔 16は配線 21はステージ 22はヒータ 23は真空チャンバ 24はマグネトロン 25はマイクロ波透過窓 26はコイル 27はUV光源 28は石英窓 29はガス導入口 30は排気口 31はステージ 32は真空チャンバ 33はRF電源 34は電極 35はガス導入口 36は排気口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板(1) 上に開孔(4) を有するレ
    ジストマスク(3) を形成し, 該レジストマスク(3) を臭
    化水素と酸素を含む混合ガスのプラズマに曝しかつ同時
    に該レジストマスク(3) に紫外線を照射して, 該レジス
    トマスク(3)表面に変質層(3a)を形成することを特徴と
    する半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記混合ガスにおいて,酸素の流量容積
    は臭化水素と酸素の流量容積和の10%以下(0は含ま
    ず)であることを特徴とする請求項1記載の半導体装置
    の製造方法。
  3. 【請求項3】 半導体基板(1) 上に開孔(12)を有するレ
    ジストマスク(11)を形成し, 該レジストマスク(11)を臭
    化水素とヘリウムと酸素を含む混合ガスのプラズマに曝
    し, 該レジストマスク(11)表面に変質層(11a) を形成す
    ることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記混合ガスにおいて,ヘリウムと酸素
    の流量容積和は臭化水素とヘリウムと酸素の流量容積和
    の20%以下(0を含まず)であり,かつ酸素の流量容
    積はヘリウムの流量容積の50%以下(0を含まず)で
    あることを特徴とする請求項3記載の半導体装置の製造
    方法。
JP4064094A 1992-03-19 1992-03-19 半導体装置の製造方法 Withdrawn JPH05267155A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6121155A (en) * 1998-12-04 2000-09-19 Advanced Micro Devices Integrated circuit fabrication critical dimension control using self-limiting resist etch

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6121155A (en) * 1998-12-04 2000-09-19 Advanced Micro Devices Integrated circuit fabrication critical dimension control using self-limiting resist etch

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