JPH05266190A - 色識別装置 - Google Patents

色識別装置

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Publication number
JPH05266190A
JPH05266190A JP4091682A JP9168292A JPH05266190A JP H05266190 A JPH05266190 A JP H05266190A JP 4091682 A JP4091682 A JP 4091682A JP 9168292 A JP9168292 A JP 9168292A JP H05266190 A JPH05266190 A JP H05266190A
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JP
Japan
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color
data
colors
component data
unit
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Withdrawn
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JP4091682A
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English (en)
Inventor
Takayuki Ashigahara
隆之 芦ヶ原
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH05266190A publication Critical patent/JPH05266190A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オペレータに、プログラミングおよび色識別
に関する専門的知識が要求されることなく、色識別対象
および環境の変化に簡単に適応して、色成分データから
色を識別できるようにする。 【構成】 出力層が、識別を必要とする色の数に等しい
数のユニットを有し、各ユニットにそれぞれ特定の色が
割り当てられ、入力層が色成分データを受けたときに、
最大値を出力するユニットに割り当てられた色を識別結
果として出力するニューラルネットワーク10を備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、色付き部品の
認識等の好適な色識別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、R(RED=赤)値、G(GRE
EN=緑)値、B(BLUE=青)値を用いた色識別の
場合、あるひとつの色に対して、そのRGB値の範囲を
設定して行うのが一般的である。そして、この色識別の
ル−ルはシステムのプログラムの一部として書かれてい
る場合がほとんどである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術におい
ては、色識別対象が変わったり、照明などの環境が変わ
ると、RGB値の範囲が変わるので、その都度プログラ
ムを変更しなければならない。
【0004】また、オペレータに、プログラミングおよ
び色識別に関する専門的知識が要求される。
【0005】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、オペレータに、プログラミングおよび色
識別に関する専門的知識が要求されることなく、色識別
対象および環境の変化に簡単に適応して、色成分データ
から色を識別できる色識別装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の色識別
装置は、識別対象色の色成分データを出力する色成分デ
ータ出力手段(例えば、実施例のカラービデオカメラ
2、A/Dコンバータ4、画像データメモリ6R、6G
および6B、ならびに正規化回路8R、8Gおよび8
B)と、出力層(例えば、実施例の出力層18)が、識
別を必要とする色の数に等しい数のユニット(例えば、
実施例のユニット18U)を有し、各ユニットにそれぞ
れ特定の色が割り当てられ、入力層(例えば、入力層1
4)が色成分データ出力手段から色成分データを受けた
ときに、最大値を出力するユニットに割り当てられた色
を識別結果として出力するニューラルネットワーク(例
えば、実施例のニューラルネットワーク10)とを備え
ることを特徴とする。
【0007】請求項2に記載の色識別装置は、色成分デ
ータが、赤(R)、緑(G)および青(B)データであ
ることを特徴とする(例えば、図1の実施例)。
【0008】請求項3に記載の色識別装置は、色成分デ
ータが、色相(H)、彩度(S)および明度(I)デー
タであることを特徴とする(例えば、図7の実施例)。
【0009】
【作用】請求項1の構成の色識別装置においては、ニュ
ーラルネットワークが、その入力層で識別対象色の色成
分データを受けて、出力層のユニットのうち最大値を出
力するユニットに割り当てられた色を識別結果として出
力する。従って、オペレータに、プログラミングおよび
色識別に関する専門的知識が要求されることなく、色識
別対象および環境の変化に簡単に適応して、色成分デー
タから色を識別できる。
【0010】請求項2の構成の色識別装置においては、
ニューラルネットワークが、その入力層で識別対象色の
赤、緑および青データを受けて、出力層のユニットのう
ち最大値を出力するユニットに割り当てられた色を識別
結果として出力する。従って、オペレータに、プログラ
ミングおよび色識別に関する専門的知識が要求されるこ
となく、色識別対象および環境の変化に簡単に適応し
て、赤、青および緑データから色を識別できる。
【0011】請求項3の構成の色識別装置においては、
ニューラルネットワークが、その入力層で識別対象色の
色相、彩度および明度データを受けて、出力層のユニッ
トのうち最大値を出力するユニットに割り当てられた色
を識別結果として出力する。従って、オペレータに、プ
ログラミングおよび色識別に関する専門的知識が要求さ
れることなく、色識別対象および環境の変化に簡単に適
応して、色相、彩度および明度データから色を識別でき
る。
【0012】
【実施例】図1は、本発明による色識別装置の一実施例
を示す。カラ−ビデオカメラ2から得られる色識別対象
物体3の画像信号は、A/Dコンバータ4によってディ
ジタル化および量子化されて、色成分データ、すなわち
R(RED=赤)輝度データ、G(GREEN=緑)輝
度データ、B(BLUE=青)輝度データが、それぞ
れ、フレームメモリ6の3つの画像メモリ6R,6Gお
よび6Bに格納される。これらのメモリ6R、6Gおよ
び6Bから、それぞれサンプリングされたR、G、Bの
輝度デ−タ(8ビット)は、それぞれ、正規化回路8
R,8Gおよび8Bに入力される。
【0013】正規化回路8R、8Gおよび8Bは、受け
取ったデ−タをそれぞれ28で除算することにより、0
乃至255の輝度デ−タを0乃至1に正規化する。そし
て、正規化されたR,GおよびBデ−タは、ニューラル
ネットワーク10に供給される。
【0014】図2は、図1のニュ−ラルネットワ−ク1
0の具体的構成例を示す。この例は、多層のフィ−ドフ
ォワ−ド型で、学習にはバックプロパゲ−ション法を用
いる。入力層14のユニット14Uと中間層16のユニ
ット16Uとは、荷重Wij 12で結合され、中間層16の
ユニット16Uと出力層18のユニット18Uとは、荷
重Wjk 23で結合されている。入力層14からの信号(0
乃至1に正規化されている)は、荷重Wij 12を乗ぜられ
た後に、中間層16のユニット16Uに供給される。中
間層16の各ユニット16Uは、入力層14の全てのユ
ニット14Uからの信号の和をとり、シグモイド関数で
0乃至1の信号にする。この信号は、荷重Wjk 23を乗ぜ
られた後に出力層18のユニット18Uに供給され、同
様の手順で各ユニット18Uが信号を出力する。その信
号のうち、最大の値をとるユニット18Uに対応する
「答え」(ここでは割り当てられた「色」)が判別結果
となる。
【0015】図1に戻って、正規化されたR,Gおよび
Bデ−タは、ニュ−ラルネットワ−ク10のR、Gおよ
びBにそれぞれ対応する入力層14のユニット14Uに
入力され、学習が完了しているネツトワ−クの出力層1
8の各ユニット18Uに値が出力される。出力層18の
複数のユニット18Uの中で最大の値を出力するユニッ
トに割当られた色が識別結果となる。識別結果は、表示
装置12に表示される。
【0016】ニュ−ラルネットワ−ク10の学習方法
は、次の通りである。すなわち、まず、識別したい色の
数だけ出力層18のユニット18Uを用意し、各ユニッ
ト18Uに色を割り当てる。実際に識別したい色のサン
プルを用意し、それぞれカラ−ビデオカメラ2で撮影
し、そのR、GおよびB輝度デ−タを画像メモリ6R,
6Gおよび6Bに取り込む。そしてそのR,GおよびB
の輝度デ−タと、それに対する正しい答(教師信号)を
あわせて、計算機上にファイルとして記録しておく。識
別したい全ての色について同様に記録しておけばよいの
だが、さらに、同じ色でも照明条件を変えた輝度デ−タ
なども記録しておくと、より信頼性が上がる。記録した
ファイルを用いて、バックプロパゲ−ション法により学
習する。
【0017】バックプロパゲ−ション法とは、多層のフ
ィ−ドフォワ−ド形ニュ−ラルネットワ−クにおいて、
初段入力層14の入力パタ−ンに対して、最終段出力層
18において望ましい出力パタ−ンを出力するように結
合荷重を変化させて学習を行うものである。学習は、入
力パタ−ンに対するニュ−ラルネットワ−ク10の実際
の出力パタ−ンと、教師信号として与えられる望ましい
出力パタ−ンとの二乗誤差を減らすように、出力層18
から入力層14に向かって逆向きに進行する。
【0018】なお、上記実施例において、正規化回路8
R、8Gおよび8B、ならびにニューラルネットワーク
10は、1つの電子計算機により構成できる。
【0019】図3は、図1に示された色識別装置の実施
例の学習動作例を示す。まず、識別したい色の種類の数
(n)を入力する(ステップS1)。次に、色サンプル
をカメラ2の前に置く。これによりカラ−ビデオカメラ
2から得られる色サンプルの画像信号は、A/Dコンバ
ータ4によってディジタル化および量子化されて、色成
分データ、すなわちR、GおよびB輝度データが、それ
ぞれ、フレームメモリ6の3つの画像メモリ6R,6G
および6Bに格納される。これらのメモリ6R、6Gお
よび6Bから、それぞれサンプリングされたR、G、B
の輝度デ−タ(8ビット)は、それぞれ、正規化回路8
R,8Gおよび8Bによつて正規化され、正規化された
R、GおよびBデ−タは、ニューラルネットワーク10
に供給される(ステップS2)。
【0020】次に、その色の「答え」すなわち教師信号
がニューラルネットワーク10に供給される(ステップ
S3)。そして、正規化されたR、GおよびBデータ
(値)およびその色の「答」すなわち名称が記録される
(ステップS3)。ステップS2、S3およびS4の処
理は、識別したい全ての色についてを行われる(ステッ
プS5のYES)。「答え」の種類の数は、ステップS
1で入力した数と同じでなければならない。それが同じ
であれば、照明条件を変えたりして、何回行ってもよ
い。
【0021】次に、記録したデ−タにもとづき、ニュ−
ラルネットワ−ク10は、学習を行う(ステップS5の
YESおよびステップS6)。例えば、識別色8種、中
間層16のユニット16Uの数10乃至8で、約400
00乃至60000回程度で学習が完了する(RISC
NEWS(NWS−3720)で1分前後)。ニュー
ラルネットワーク10は、学習が完了すると、学習した
色ならどれでも正しく識別できる。学習していない色の
場合は、学習した色の中で(人の目で見て)一番近い色
を出力するようになる。
【0022】図4は、図1に示された色識別装置の実施
例の色識別動作例を示す。カラ−ビデオカメラ2は、色
識別対象物体3を撮影して、その画像信号を出力する
(ステップS11)。この画像信号は、A/Dコンバー
タ4によってディジタル化および量子化されて、色成分
データ、すなわちR、GおよびBの輝度データ(8ビッ
ト)が、それぞれ、フレームメモリ6の3つの画像メモ
リ6R,6Gおよび6Bに格納される(ステップS1
2)。次に、これらのメモリ6R、6Gおよび6Bか
ら、R、G、Bの輝度デ−タがサンプリングされ(ステ
ップS13)、それぞれ、正規化回路8R,8Gおよび
8Bで正規化される(ステップS14)。そして、正規
化されたR,GおよびBデ−タは、ニュ−ラルネットワ
−ク10のR、GおよびBにそれぞれ対応する入力層1
4のユニット14Uに入力され、学習が完了しているネ
ツトワ−クの出力層18の各ユニット18Uに値が出力
される(ステップS15)。出力層18の複数のユニッ
ト18Uの中で最大の値を出力するユニットに割当られ
た色が識別結果となる。識別結果は、表示装置12に表
示される(ステップS16)。
【0023】次に、R、GおよびBデ−タを用いた色識
別の実験例について説明する。実験の条件は次の通りで
ある。 入力ユニット数:3 中間層ユニット数:10程度 出力層ユニット数:5乃至10 入力値 :ユニット1 R輝度 0乃至12
7を0乃至1に正規化 ユニット2 Gの輝度 0乃至127を0乃至1に正規
化 ユニット3 Bの輝度 0乃至127を0乃至1に正規
【0024】理論的なR、GおよびBデ−タを作り、そ
の色を教師信号として学習させた。このR、GおよびB
データと教師信号との組み合わせは、図5に示されてい
る8色である。
【0025】実際にカラ−CCDカメラでSUPERに
色見本を取り込み、照明条件を変えて(光源は変えな
い)、R、GおよびBデ−タを記録した。これを入力層
に入れ、教師信号を与えて学習した。学習に用いた色
は、赤(R)、緑(B)、青(B)、紫(P)、黄
(Y)の5色のMUNSELL色見本で、1色につき3
デ−タ(照明条件が明、暗、中間)記録した。図6は、
このような照明条件を変えた学習に使用したデータと教
師信号の関係を示す。
【0026】R、GおよびBの各デ−タが、飽和を起こ
さないかぎり、図6の5色を識別することができた。こ
のことから、次のことが言える。 (1)対象の色をいくつかの登録された色の中から選び
出すという色識別において、全く同じ色が定義されてい
なくても、最も近い色を識別して出力できる。従って、
オペレ−タに要求される知識の軽減、オペレ−ションの
簡略化が可能である。 (2)上述の実験のように、照明の明るさを変えたデ−
タも学習する事によって、環境の変化にも強い色識別が
可能となる。 (3)図1の色識別装置の実施例の応用として、例え
ば、カラ−画像から人の顔の部分だけ抽出する等、色に
よって領域を分割することができる。また、画像全体を
何色かに分類することによって、画像情報圧縮も可能で
ある。
【0027】図1の実施例は、ニュ−ラルネットワ−ク
に正規化されたR、GおよびBデータを入力して色識別
を行うものであるが、ニューラルネットワークに入力す
る値が0乃至1に正規化してあれば、R、GおよびBデ
−タだけでなく、H(色相)、S(彩度)、I(明度)
デ−タなど、他の色成分データを使用して色識別を行う
ことができる。図7は、H、SおよびIデータを使用し
て色識別を行う本発明の別の実施例を示す。
【0028】図7を参照するに、フレームメモリ6の3
つの画像メモリ6R,6Gおよび6Bからサンプリング
により出力されるR、GおよびBの輝度デ−タは、変換
テーブル20によって、それぞれ、H、SおよびIデー
タに変換される。変換テーブル20から出力されるH、
SおよびIデータは、正規化回路8H、8Sおよび8I
で正規化される。そして、正規化されたH、SおよびI
デ−タは、ニュ−ラルネットワ−ク10のH、Sおよび
Iにそれぞれ対応する入力層のユニットに入力され、学
習が完了しているネツトワ−クの出力層の各ユニットに
値が出力される。出力層の複数のユニットの中で最大の
値を出力するユニットに割当られた色が識別結果とな
る。識別結果は、表示装置12に表示される
【0029】図1および図7に示された色識別装置の実
施例の応用例を挙げると次の通りである。 (1)FA(製造自動化)における色付き部品認識およ
び検査 色の付いた部品等を簡単に識別できる。OKとNGの色
を学習させることによって、色の不良などを判別でき
る。 (2)カラ−画像の領域分割および情報圧縮 例えば、カラ−画像から人の顔の部分だけ抽出するな
ど、色によって領域分割することができる。また、画像
全体を何色かに分類することによって、画像情報圧縮も
可能である。
【0030】
【発明の効果】請求項1の色識別装置によれば、ニュー
ラルネットワークが、その入力層で識別対象色の色成分
データを受けて、出力層のユニットのうち最大値を出力
するユニットに割り当てられた色を識別結果として出力
するようにしたので、オペレータが、プログラムのエデ
ィットといった専門的処理を行う必要なしに、次の利点
を得ることができる。 (1)識別すべき色の数に限定がない。 (2)識別対象が変更されたり、識別すべき色が増えた
り、照明などの環境が変わっても、ニュ−ラルネットワ
−クを学習しなおすことによって、色識別が可能にな
る。 (3)色識別装置として動作するために必要な情報は、
出力層のユニットと色との対応関係、および結合荷重の
値だけであり、簡単に色を識別できる。
【0031】また、ニューラルネットワークのアルゴリ
ズムとデ−タの分離により、汎用性ある装置を構成で
き、入力層を専用ハ−ドウェアで構成することにより、
高速化が可能である。
【0032】請求項2の色識別装置によれば、ニューラ
ルネットワークが、その入力層で識別対象色の赤、緑お
よび青データを受けて、出力層のユニットのうち最大値
を出力するユニットに割り当てられた色を識別結果とし
て出力するようにしたので、オペレータに、プログラミ
ングおよび色識別に関する専門的知識が要求されること
なく、色識別対象および環境の変化に簡単に適応して、
赤、青および緑データから色を識別できる。
【0033】請求項3の色識別装置によれば、ニューラ
ルネットワークが、その入力層で識別対象色の色相、彩
度および明度データを受けて、出力層のユニットのうち
最大値を出力するユニットに割り当てられた色を識別結
果として出力するようにしてので、オペレータに、プロ
グラミングおよび色識別に関する専門的知識が要求され
ることなく、色識別対象および環境の変化に簡単に適応
して、色相、彩度および明度データから色を識別でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の色識別装置の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】図2のニューラルネットワーク10の一構成例
を示す図である。
【図3】図1の実施例の学習動作例を示すフローチャー
トである。
【図4】図1の実施例の色識別動作例を示すフローチャ
ートである。
【図5】図1の実施例の学習のためのRGBデータおよ
び教師信号の例を示す図表である。
【図6】図1の実施例において照明条件を明、暗および
中間と変えた場合の学習に使用したデータと教師信号と
の関係を示す図表である。
【図7】本発明の色識別装置の別の実施例の構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
2 カラービデオカメラ 3 色識別対象物体 6R,6G,6B 画像メモリ 8R,8G,8B 正規化回路 10 ニューラルネットワーク 12 表示装置 20 変換テーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 識別対象色の色成分データを出力する色
    成分データ出力手段と、 出力層が、識別を必要とする色の数に等しい数のユニッ
    トを有し、各ユニットにそれぞれ特定の色が割り当てら
    れ、入力層が前記色成分データ出力手段から色成分デー
    タを受けたときに、最大値を出力するユニットに割り当
    てられた色を識別結果として出力するニューラルネット
    ワークとを備えることを特徴とする色識別装置。
  2. 【請求項2】 前記色成分データが、赤、緑および青デ
    ータであることを特徴とする請求項1記載の色識別装
    置。
  3. 【請求項3】 前記色成分データが、色相、彩度および
    明度データであることを特徴とする請求項1記載の色識
    別装置。
JP4091682A 1992-03-17 1992-03-17 色識別装置 Withdrawn JPH05266190A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08190623A (ja) * 1995-01-10 1996-07-23 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 農作物の画像処理測定法
JP2018124815A (ja) * 2017-02-01 2018-08-09 キヤノン株式会社 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、画像処理プログラム、および、記憶媒体
JP2021527860A (ja) * 2018-06-12 2021-10-14 コンティ テミック マイクロエレクトロニック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングConti Temic microelectronic GmbH 警光灯検出方法

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