JP3344731B2 - 栗の形状識別方法 - Google Patents

栗の形状識別方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、栗の等級識別方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】天然産物またはその加工品の一例である
栗の等級選別は、現在人間の目と手作業によって行われ
ている。また、工業製品においては、コンピューターを
用いパターン認識を用いた等級選別法としてパターンマ
ッチング法も一部において採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記人
間の目と手作業による天然産物またはその加工品の選別
は商品が多数ある場合には大変な労力と時間がかかると
いう問題点があった。また、前記パターン認識を用いた
等級選別法は、工業製品の場合には使用できるとして
も、形が変化する天然産物またはその加工品に適用でき
ないという問題点があった。本発明はかかる事情に鑑み
てなされたもので、形が変化する天然産物またはその加
工品である栗の等級識別方法を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の栗の等級識別方法は、栗をテレビカメラで撮像
し、該画像を予め学習された入力層、中間層及び出力層
を有するニューラルネットワークを用いて栗の等級識別
を行う方法であって、前記学習は前記中間層のユニット
数が30である前記ニューラルネットワークを用い、前
記栗を重心回りに30度毎に回転し前記テレビカメラを
用いて撮像して得られる各前記栗の図形の画像データー
を教師信号として、5等級に等級分けされた各該等級の
栗の栗図形に対して各5回行い、栗の形状を識別するこ
とによって栗の等級選別を行っている。
【0005】
【作用】まず、3層ニューラルネットワークについて説
明する。図2に3層ニューラルネットワークの構成を示
すが、図面に記載した記号は、Ii :入力層iの出力、
j :中間層jの入力、Hj :中間層jの出力、Sk
出力層kの入力、Ok :出力層kの出力、Tk :出力層
kの出力に対する教師信号、Wji:入力層iから中間層
jへの結合係数、Vkj:中間層jから出力層kへの結合
係数を示す。ニューラルネットが図2のようにつながっ
た構成とすると、ユニットiの出力Ii が、結合係数W
jiでの荷重和によりユニットjの入力となり、オフセッ
トθjと出力を規格化する関数fにより、ユニットjの
出力Hj が決まる。このモデルを考えると次式となる。 Hj = f(ΣWji・Ii +θj ) ・・・・・(1) 応答関数fとしては、次式に示すようなシグモイド関数
を用いる。 f(x)=1/{1+exp(−2x/u0 )} ・・・・・(2) 出力層kにおける出力Ok とそれに対する教師信号Tk
との誤差は次の通りである。 δk =Tk −Ok ・・・・・(3) その2乗誤差Ep は、次式となる。
【0006】
【数1】
【0007】出力層kの入力Sk は、次式となる。 Sk =ΣVkj・Hj +γk ・・・・・(6) その出力はOk =f(Sk )となり、結合係数Vkjの微
小変化に対する出力Okへの影響は次の通りである。
【0008】
【数2】
【0009】したがって、結合係数Vkjの2乗誤差Ep
への影響は、(5)、(7)式より次の通りとなる。
【0010】
【数3】
【0011】2乗誤差Ep を減少させるための結合係数
の更新値は次式の通りである。
【0012】
【数4】
【0013】出力層kにつながる結合係数と出力層kの
オフセットに対する誤差δk は次の通りである。
【0014】
【数5】
【0015】よって(9)式は、次のようになる。 ΔVkj=η2 δkj ・・・・・(11) 同様に、中間層jの入力Uj は次式となる。 Uj =ΣWjii +θj ・・・・・(12) 結合係数Wjiの微小変化に対する2乗誤差への影響は次
式の通りとなる。
【0016】
【数6】
【0017】中間層jにつながる結合係数と中間層jの
オフセットに対する誤差をσj とすれば、σj は次の通
りである。
【0018】
【数7】
【0019】よって、(13)式は、次式の通りとな
る。
【0020】
【数8】
【0021】したがって、結合係数Wjiの更新値ΔWji
は(15)式より次式の通りである。
【0022】
【数9】
【0023】次に、逆誤差伝播法(バックプロパゲーシ
ョン法)を用いた具体的なネットワークの学習を、図3
を参照しながら説明する。まず、ネットワークの状態を
決める結合係数Wji,Vkjとオフセットθj ,γkをそ
れぞれ小さな値の乱数値で初期化し(ステップa)、次
に、各学習パターンをセットする(ステップb)。そし
て、学習パターンの値を入力層ユニットの出力Ii に入
れ、入力層から中間層への結合係数Wjiと中間層ユニッ
トjのオフセットθj を用いて、中間層ユニットjへの
入力Uj を求め、シグモイド関数fにより中間層ユニッ
トjの出力Hj を求める(ステップc)。 Uj =ΣWjii +θj ・・・・・(17) Hj =f(Uj ) ・・・・・(18) 次に、中間層ユニットjの出力Hj と中間層から出力層
への結合係数Vkjと出力層ユニットkのオフセットγk
を用いて、出力層ユニットkへの入力Sk を求め、入力
k とシグモイド関数fにより出力層ユニットkの出力
k を求める(ステップd)。 Sk =ΣVkjj +γk ・・・・・(19) Ok =f(Sk ) ・・・・・(20) そして、学習パターンの教師信号Tk と出力層の出力O
k との差から、出力層のユニットkにつながる結合係数
と出力層ユニットkのオフセットに対するδk を求める
(ステップe)。 δk =(Tk −Ok )Ok (1−Ok ) ・・・・・(21) 誤差δk と中間層から出力層への結合係数Vkjと中間層
の出力Hj から、中間層ユニットjにつながる結合係数
と中間層ユニットjのオフセットに対する誤差σj を求
める(ステップf)。 σj =Σδkkjj (1−Hj ) ・・・・・(22) 以上の操作で求めた出力層ユニットkの誤差δk と中間
層ユニットjの出力Hjと定数αとの積を加算すること
で、中間層ユニットjから出力層kにつながる結合係数
kjを修正する。また、誤差δk と定数βとの積を加算
することで、出力層ユニットkのオフセットを修正する
(ステップg)。 Vkj=Vkj+αδkj ・・・・・(23) γk =γk +βδk ・・・・・(24) 次に、中間層ユニットjでの誤差σj と、入力層ユニッ
トiの出力Ii と定数αとの積を加算することで、入力
層ユニットiから中間層ユニットjにつながる結合係数
jiを修正する。また誤差σj と定数βとの積を加算す
ることで、中間層ユニットjのオフセットθj を修正す
る(ステップh)。 Wji=Wji+ασji ・・・・・(25) θj =θj +βσj ・・・・・(26) 次の学習パターンに移り(ステップi)、学習パターン
が終了するまでステップbに戻り、学習パターンを終了
する(ステップj)。そして、学習の繰り返し回数を更
新し(ステップk)、学習のくり返し回数が制限回数以
下であれば、ステップbに戻り、制限回数を超えた時点
で終了する(ステップl)。
【0024】なお、以上の処理は、ステップcからステ
ップfまでは入力層から中間層を経て出力層へと順方向
の処理であるが、ステップgからステップhまでは出力
層から中間層と入力層への逆方向の処理であることか
ら、逆誤差伝播法と呼ぶ。従って、まず、天然産物また
はその加工品をテレビカメラで撮像し、該画像を予め学
習された前記ニューラルネットワークによって識別する
ことによって、天然産物またはその加工品の形状識別が
行なえる。
【0025】
【実施例】続いて、本発明を適用して、栗(殻を向いた
栗をいう)の等級識別を行った例について説明し、本発
明の理解に供する。まず、使用する装置を図1に示す
が、図に示すようにテレビカメラの一例であるCCDカ
メラ10と、該CCDカメラ10の出力を受ける画像処
理装置11(この実施例ではホトロン株式会社製FDM
98−RGB)と、パーソナルコンピューター12(こ
の実施例では日本電気株式会社製PC9801)と、前
記画像処理装置11に接続されるモニターテレビ13
と、付帯する照明機器14とを有している。以下、これ
らについて詳しく説明する。
【0026】前記画像処理装置11は、CCDカメラ1
0より取り込んだ赤、緑、青からなる三つの映像信号を
各々記憶、表示する装置で、1画面は256×256の
画素からなり、一つの画素の赤、緑、青の輝度は各々6
4段階に分けられている。パーソナルコンピューター1
2にはニューラルネットワークと画像処理ソフトが装備
されており、それにより栗の等級選別を行うことができ
る。照明機器14は栗の画像を鮮明に取り込む為に用
い、オプションとしてのモニターテレビ13は取り込ん
だ画像や計算した画像等を表示するためのものである。
従って、栗の重心移動については前記パーソナルコンピ
ューター12に装備された画像処理ソフトによって行
い、画像から重心の位置を検出し、該重心が画面の中心
位置に配置されるようにする。
【0027】ニューラルネットワークは、図2に示すよ
うに入力層、中間層及び出力層からなり、その概略は前
記した通りである。ニューラルネットワークの学習は逆
誤差伝播法にて行われる。本実施例においては、等級を
表す図形は、栗そのものではなく栗と同じ形状の黄色の
パターン図を用いた。なお、栗そのものとその図形を用
いた実験で、結果は大体一致することが確かめられてい
る。栗の等級選別は形状のみならず形態や黒点等の有無
によって行われるが、一般的には大まかに5つの等級に
分けられている。その形状による等級選別の一例を表1
及び図4に示す。
【0028】
【表1】
【0029】まず、大まかな栗の等級選別の構成を示
す。栗の等級選別では、5通りの形の違う栗をCCDカ
メラ10で取り込む範囲内の任意の位置に配置し、適当
な照明を与えてCCDカメラ10で捉え、画像処理装置
11にて重心移動を行い画面の中心にその重心が位置す
るようにする。CCDカメラ10で捉えた画像は256
×256の画素からなるカラー画像であるが、パーソナ
ルコンピューター12のメモリの制約から画像圧縮と、
入力のある画素を1、入力の無い画素を0とする二値化
を行い、16×15=240の画素の二値画像に前記画
像処理装置11にて変換し、パーソナルコンピューター
12に取り込むようにする。ここで、等級は5通りであ
るので、入力層のユニット数が240、出力層のユニッ
ト数が5、中間層のユニット数が10から60まで10
ずつ変化させたニューラルネットワークを構成するよう
にする。そして、栗図形の等級選別の方法は、選別する
図形に対し出力層の出力値の教師信号を決め、逆誤差伝
播法を用いて任意の回数だけ学習させたネットワークを
構成しておき、そのネットワークを用いて、栗図形の入
力信号に対する出力層の出力値によって等級選別を行
う。
【0030】ニューラルネットワークを用いた栗図形の
学習について更に説明すると、まず入力画面上の中心の
位置で図形の重心を中心として時計回りに角度を0度か
ら30度毎に360度まで回転させた12通りの栗図形
をCCDカメラ10によって取込み、256×256の
画素からなるカラー画像を画像圧縮と二値化を行い16
×15の二値画像に変換する。この二値化された12通
りの栗図形に教師信号1を与える。以下、栗の各パター
ンに対応して教師信号2から5を与え、30度毎回した
各12通りの栗図形に同様の手順を繰り返して合計12
×5=60個の画像データーをパーソナルコンピュータ
ー12が取り込む。この60個の画像データーを用い
て、栗図形の学習をニューラルネットワークで行う。学
習方法の概念図を図5に示す。図5において、Rは繰り
返しの回数を示し、Nは繰り返し回数一回当たりの各図
形の入力信号に対する学習回数を表す。この実施例にお
いては、1図形当たりの学習回数を5回、全ての繰り返
し回数を10回となるように、図4の入力信号を持つ栗
の図形を学習させた。以上の作業を、中間層のユニット
数10、20、30、40、50、60の6通りについ
て行う。この結果を図6〜図10に示す。また、各中間
層ごとの二乗誤差総和を図11、表2に示す。
【0031】
【表2】
【0032】以上の経路でニューラルネットワークを用
いてパターン1〜5を取込み学習を行ってきたので、本
発明の作用効果を確認する為に、実際に任意の位置図形
を画面上においてCCDカメラ10で写して、取り込む
シュミレーションを行った結果について説明する。ここ
で、用いる重み(中間層ユニット数)は前記結果(図1
1)から最適と思われる中間層ユニット数=30を用い
る。未学習図形である栗の認識(判別)の概念図を図1
2に示すが、まず、学習済みの重みをセットし、パター
ン1〜5の栗を一つだけ取り出してCCDカメラ10の
画面上の適当な位置に該栗を置き、その画像を取り込
み、256×256のフィールドの画面上に表す。そし
て、次にこの画面を画像処理装置11によって16×1
5の二値化画面に変換し、画像処理によって栗の重心移
動を行い、パーソナルコンピューター12に入力してニ
ューラルネットワーク処理を行い、各出力層の値から等
級を選別する。以上の工程を各パターンについて100
回ずつ行い、その認識率の結果を図13、表3に示す。
【0033】
【表3】
【0034】表3、図4から示されるように、比較的高
い認識数を得ているし、仮に等級の区分が違っていて
も、その上かあるいはその下になるので、実用上問題は
少ないものと判断される。なお、学習の回数を更に上げ
ると更に精度が向上するものと判断される。以上に実施
例においては、栗の等級選別の場合を説明したが、本発
明は栗の代わりに天然産物またはその加工品の形状識別
に対しても適用可能で、ミカン等の果実であっても良い
し、魚、遺伝子や細菌等であっても良い。
【0035】
【発明の効果】請求項第1項記載の栗の等級識別方法
は、以上の説明からも明らかなように、従来人間によっ
て行われていた栗の形状識別の自動化が可能となり、労
働力の軽減が図れる。また、従来のパターンマッチング
法による選別法とは本質的に異なる点は、ニューラルネ
ットワークの重みを変えることによって、ただ単に栗の
みならず、他の天然産物またはその加工品の形状識別に
適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を行う装置の概略構成図であ
る。
【図2】3層ニューラルネットワークの構成図である。
【図3】バックプロパゲーションの一例に係る学習フロ
ー図である。
【図4】栗のパターン図である。
【図5】学習方法の説明図である。
【図6】バターン1の学習結果を示すグラフである。
【図7】パターン2の学習結果を示すグラフである。
【図8】パターン3の学習結果を示すグラフである。
【図9】パターン4の学習結果を示すグラフである。
【図10】パターン5の学習結果を示すグラフである。
【図11】学習終了時の二乗誤差総和を示すグラフであ
る。
【図12】パターン判定のフローを示す概要図である。
【図13】任意の位置での図形の認識率を示すグラフで
ある。
【符号の説明】
10:CCDカメラ、11:画像処理装置、12:パー
ソナルコンピューター、13:モニターテレビ、14:
照明機器
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−156382(JP,A) 特開 平4−95181(JP,A) 特開 平2−300393(JP,A) 特開 平2−199596(JP,A) 特開 平2−210589(JP,A) 特表 平4−501325(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 栗をテレビカメラで撮像し、該画像を予
    め学習された入力層、中間層及び出力層を有するニュー
    ラルネットワークを用いて栗の等級識別を行う方法であ
    って、 前記学習は前記中間層のユニット数が30である前記ニ
    ューラルネットワークを用い、前記栗を重心回りに30
    度毎に回転し前記テレビカメラを用いて撮像して得られ
    る各前記栗の図形の画像データーを教師信号として、5
    等級に等級分けされた各該等級の栗の栗図形に対して各
    5回行い、栗の形状を識別することによって栗の等級選
    別を行うことを特徴とする栗の等級識別方法。
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