JPH05266081A - 単語データ統合方式 - Google Patents

単語データ統合方式

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Publication number
JPH05266081A
JPH05266081A JP4058638A JP5863892A JPH05266081A JP H05266081 A JPH05266081 A JP H05266081A JP 4058638 A JP4058638 A JP 4058638A JP 5863892 A JP5863892 A JP 5863892A JP H05266081 A JPH05266081 A JP H05266081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
word
data
file
master
integrated
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4058638A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Tatematsu
良一 立松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Chubu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Chubu Ltd filed Critical NEC Software Chubu Ltd
Priority to JP4058638A priority Critical patent/JPH05266081A/ja
Publication of JPH05266081A publication Critical patent/JPH05266081A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数の名称から統合された単語データを検索す
る検索システムの単語データの統合・解除を容易に行な
えるようにする。 【構成】単語データ統合手段6は入出力装置4から指定
された単語データAと単語データBとを検査し、統合さ
れる単語データAに統一マスタコードが設定されている
かを調べ、この統一マスタコードの下に統合すると決定
されると、単語ファイル12の単語データAの可変部に
単語データBの統合データを付加する。次いでマスタフ
ァイル9,マスタ単語連結ファイル,単語索引ファイル
の単語データBの単語コードを単語データAの単語コー
ドに変える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は単語データ統合方式、特
に単語データを統合し、複数の名称から統合された単語
データを検索できる検索システムの単語データ統合方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の単語データ統合方式は、
図4に従来の単語データ統合方式を含む単語データ登録
システムの構成図に示すように、記憶装置に設けられた
統合ファイルに単語コードとグループコードとの固定長
データを格納し管理するようになっている。以下、図4
の単語データ登録システムについて説明を進めると、図
4の登録システムは入出力装置1,コンピュータ2およ
び記憶装置3から構成され、コンピュータ2はデータ登
録手段14,単語データ修正手段15,単語データ統合
手段16,単語データ解除手段17,および単語データ
削除手段18を有し、記憶装置3はマスタファイル9,
マスタ単語連結ファイル10,単語索引ファイル11,
単語ファイル112,および統合ファイル13を有して
いる。
【0003】以上の構成において、データ登録手段14
は入出力装置1から入力されたデータをマスタファイル
9,マスタ単語連結ファイル10,単語索引ファイル1
1,および単語ファイル112のデータとして登録す
る。単語データ修正手段15はデータ登録手段14によ
り入力されたデータに間違いがあった場合に、入出力装
置1から入力された修正データにより単語索引ファイル
11,および単語ファイル112のデータを修正する。
単語データ統合手段16は入出力装置1により統合すべ
き関連データを選択し、統合を行なう。
【0004】図5は図4の単語データ統合手段16の処
理のフローチャートで、以下、図5を参照して単語デー
タ統合手段6の処理について説明を進める。先ず、統合
される正データが既に統合されたことのあるデータであ
るかを調べ(ステップ501)、統合済でないならば、
単語ファイル112のその単語データにグループコード
を割当て、正か副かを区別する正副フラグを“1”にし
て、正データのグループコードと単語コードとにより統
合ファイル13にデータを作成する(ステップ50
2)。次に統合する副データに正データと同じグループ
コードを割当て、副データのグループコードと単語コー
ドとにより統合ファイル13を作成する(ステップ50
3)。なおステップ501で統合済であれば直ちにステ
ップ503へ移る。
【0005】単語データ解除手段17は統合済みの副デ
ータを統合から解除する手段で、入力装置1によって検
索された単語データについて、単語ファイル112の解
除すべき統合済みの副データのグループコードを“0”
に戻し、統合ファイル13の該当する副データのグルー
プコードと単語コードとのデータを削除する。単語デー
タ削除手段18は削除しようとする単語データが統合さ
れていないかを調べ、統合されていない場合に、その単
語データを削除する。
【0006】即ち、従来は統合ファイル13により、統
合データを一つの正データとそれに統合されている複数
の副データとを、一つの独立したグループとして、単語
ファイル112とは別に管理している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の単語デ
ータ統合方式は、単語データの統合を統合ファイルに統
合情報を登録することによって行ない、統合データは一
つの正データとそれに統合された複数の副データを一つ
の独立したグループとして管理している。そのためある
グループに属する単語データは他のグループへ統合する
ことができず、また副データが統合されている正データ
の統合を直ちに解除することもできず、当然、グループ
とグループとの統合もできない。即ち、あるグループに
属する副データを他のグループに統合しようとする場合
には、現在のグループから統合を解除してから別のグル
ープへ統合し直さなければならず、正データの統合解除
には、そのグループに属する全ての副データの統合解除
を行なはねばならないという不便がある。
【0008】つまり、各グループは完全に独立している
ため、一度あるグループに属してしまった単語データ
は、統合されたままでは他のグループへ統合することが
できず、他のグループに統合しようとするならば、現在
の統合を解除して、完全に独立した単語データにしてか
らでなければ統合できないという問題点がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の単語データ統合
方式は、検索されるデータの基本となるマスタデータと
このデータの単語コードとをマスタコードの下に登録す
るマスタファイルと、このマスタコードと単語コードと
の対応を登録するマスタ単語連結ファイルと、検索キー
と単語コードとの対応を登録する単語索引ファイルと、
検索されるデータを前記マスタファイルとマスタ単語連
結ファイルと単語索引ファイルとに重複することなく登
録するデータ登録手段とを有する単語データ登録システ
ムの単語データ統合方式において、基本の単語データと
定めた単語データの単語コードとマスタコードとを固定
部として、可変部に統合する単語データを付加する単語
ファイルと、単語データを統合するとき統合される単語
ファイルの可変部に統合する単語データを格納し、マス
タファイル,マスタ単語連結ファイル,および単語索引
ファイルの統合する単語データの単語コードを統合され
る単語データの単語コードに変更する単語データ統合手
段とを有することにより構成される。
【0010】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0011】図1は本発明の一実施例の構成図である。
図1の実施例は、図4の従来の単語データ統合方式の場
合と同じに、単語データ統合方式を含む単語データ登録
システムを示していて、入出力装置1,コンピュータ
2,および記憶装置3から構成される。コンピュータ2
は図4の場合と同じにデータ登録手段4,単語データ修
正手段5,単語データ統合手段6,単語データ解除手段
7,および単語データ削除手段8を有し、記憶装置3は
マスタファイル9,マスタ単語連結ファイル10,単語
索引ファイル11,および単語ファイル12を有する。
【0012】単語ファイル12は固定部と可変部とから
構成され、固定部には従来の正データに当る単語コード
と統一マスタコードとを格納し、可変部には可変コント
ロール部とマスタコード+検索キー+表示形からなる統
合データとを格納する。統合データは統合された全ての
データが格納され、可変コントロール部には可変データ
の長さなどが記憶される。
【0013】データ登録手段4は、入出力装置1から入
力された単語データが登録されていないデータであれ
ば、新たな単語コードとマスタコードとを割付け、単語
ファリル12と単語索引ファイル11とにデータを登録
し、さらにマスタファイル9にデータを登録する。
【0014】単語データ修正手段5は、ある単語に入出
力装置1から修正が加えられる場合に、その単語データ
が統合されている統一マスタコードの単語データがどう
かを判定し、もし統合されている単語データならば、入
出力装置に修正してよいかどうかの確認表示を出力し
て、修正の了解を得ると単語ファイル12と単語索引フ
ァイル11とのデータを修正する。
【0015】単語データ統合手段6は、単語ファイル1
2の可変部を使用して単語データの統合を行なう。図2
は単語データ統合手段6の処理のフローチャートで、以
下、図2を参照して単語データ統合手段6の説明を進め
る。先ず、入出力装置1から指定された統合される単語
データAと統合する単語データBとを検索し、入出力装
置1に単語データAの統一マスタコードを統合された後
の統一マスタコードとしてよいかどうかの確認表示を出
力し、変更の有無を問合せる(ステップ201,20
2)。変更する場合は入出力装置から統一マスタコード
の指定を行なう(ステップ203)。次に、統合される
単語データAの可変部に統合する単語データBを付加し
て単語ファイル12のデータを更新し、単語データBの
単語ファイル12のデータを削除する(ステップ20
4)。次に、マスタファイル9とマスタ連結ファイル1
0と単語索引ファイル11との単語データBの単語コー
ドを単語データAの単語コードに変更して登録し直す
(ステップ205)。
【0016】単語データ解除手段7は、単語データの統
合を解除する手段である。図3は単語データ解除手段7
の処理のフローチャートで、以下図3を参照して単語デ
ータ解除手段7の説明を進める。先ず、入出力装置1か
ら指定された単語データを検索し、この単語データが統
一マスタコードのデータかどうかを調べる(ステップ3
01)。統一マスタコードのデータである場合は入出力
装置1から統一マスタコードの指定を行なう(ステップ
302)。次に統合されていた単語データの可変部の統
合データから解除する統合データに新たな単語コードを
割付け、単語ファイル12に新たな単語データとして登
録し、統合されていた単語データの可変部から解除され
た統合データを削除する(ステップ303)。次に、解
除した単語データをマスタ単語連結ファイル10と単語
索引ファイル11とに新たに登録し、さらにマスタファ
イル9のデータの単語コードを新しい単語コードに変更
し登録し直す(ステップ304)。
【0017】単語データ削除手段8は登録済の単語デー
タの削除を行なう手段で、入出力装置1により指定され
た単語データについて、先ず統一マスタコードの単語デ
ータかどうかを判定し、もし統一マスタコードの単語デ
ータであれば、入出力装置1から新たな統一マスタコー
ドを単語ファイル12に与えて、指定された単語データ
を削除する。
【0018】以上の構成では、単語データの統合を単語
ファイル12の単語データの可変部を使用して付加して
いく方式をとっているので、単語データが既に統合され
ていても、いなくても自由に統合することができ、また
統合されている単語データ同志ででも統合ができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明の単語データ
統合方式は、統合管理用のファイルを持たず、単語ファ
イルの可変部分に単語データを付加して統合を行なうこ
とにより、ファイルの入出力回数を削減し、単語データ
のファイル容量を削減することができ、単語データの関
連構造を簡潔にしたため、単語データの修正、統合、統
合解除、削減にデータ構造を意識することなく、容易に
行なうことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を含む単語データ登録システ
ムの構成図である。
【図2】図1の実施例の単語データ統合手段の処理のフ
ローチャートである。
【図3】図1の実施例の単語データ解除手段の処理のフ
ローチャートである。
【図4】従来の単語データ統合方式の代表例を含む単語
データ登録システムの構成図である。
【図5】図4の単語データ統合手段の処理のフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 入出力装置 2 コンピュータ 3 記憶装置 4,14 データ登録手段 5,15 単語データ修正手段 6,16 単語データ統合手段 7,17 単語データ解除手段 8,18 単語データ削除手段 9 マスタファイル 10 マスタ単語連結ファイル 11 単語索引ファイル 12,112 単語ファイル 13 統合ファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検索されるデータの基本となるマスタデ
    ータとこのデータの単語コードとをマスタコードの下に
    登録するマスタファイルと、このマスタコードと単語コ
    ードとの対応を登録するマスタ単語連結ファイルと、検
    索キーと単語コードとの対応を登録する単語索引ファイ
    ルと、検索されるデータを前記マスタファイルとマスタ
    単語連結ファイルと単語索引ファイルとに重複すること
    なく登録するデータ登録手段とを有する単語データ登録
    システムの単語データ統合方式において、基本の単語デ
    ータと定めた単語データの単語コードとマスタコードと
    を固定部として、可変部に統合する単語データを付加す
    る単語ファイルと、単語データを統合するとき統合され
    る単語ファイルの可変部に統合する単語データを格納
    し、マスタファイル,マスタ単語連結ファイル,および
    単語索引ファイルの統合する単語データの単語コードを
    統合される単語データの単語コードに変更する単語デー
    タ統合手段とを有することを特徴とする単語データ統合
    方式。
JP4058638A 1992-03-17 1992-03-17 単語データ統合方式 Withdrawn JPH05266081A (ja)

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JP4058638A JPH05266081A (ja) 1992-03-17 1992-03-17 単語データ統合方式

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JP4058638A JPH05266081A (ja) 1992-03-17 1992-03-17 単語データ統合方式

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JPH05266081A true JPH05266081A (ja) 1993-10-15

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ID=13090128

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4058638A Withdrawn JPH05266081A (ja) 1992-03-17 1992-03-17 単語データ統合方式

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Effective date: 19990518