JPH05264946A - 眼鏡型映像表示装置 - Google Patents

眼鏡型映像表示装置

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JPH05264946A
JPH05264946A JP4064346A JP6434692A JPH05264946A JP H05264946 A JPH05264946 A JP H05264946A JP 4064346 A JP4064346 A JP 4064346A JP 6434692 A JP6434692 A JP 6434692A JP H05264946 A JPH05264946 A JP H05264946A
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Hirokazu Nakayoshi
浩和 中吉
Hiroshi Mamiya
洋 間宮
Naoki Kamaya
直樹 釜谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 長時間の装着使用に耐えることができ、しか
も不使用時には全体をコンパクトに折畳んで収納するこ
とができる眼鏡型映像表示装置を提供する。 【構成】 眼鏡部をなす装置本体10の背面13の両側
に各ヒンジ15を介して一対の柄20,20を折畳み自
在に設けてある。この一対の柄20,20は、第1柄2
1,21と、この第1柄21,21の四角筒状の各先端
部21bにスライド自在に設けられた第2柄22,22
を備えている。この一対の第2柄22,22の各先端部
22bに支軸24を介して逆U字状のヘアバンド30の
第1バンド31,31を回転自在に支持してある。この
第1バンド31,31は各ヒンジ部32bを介して一対
の柄20,20と共に折畳み自在にしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばLCD(液晶
パネル)を用いてビデオ映像等の映像を拡大して見るこ
とができる眼鏡型映像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、本出願人はLCDを用いてビデ
オ映像を見ることができる眼鏡型映像表示装置を、特願
平3−239120号により開示している。この眼鏡型
映像表示装置は、その装置本体内に、バックライトと、
このバックライトで照射される液晶パネル等から成る視
覚器を備えており、この視覚器のバックライトの照射に
より液晶パネルで作られたビデオ映像を一対の接眼レン
ズで拡大して眼球の網膜に投影させるようにしたもので
ある。この装置本体の背面両側には一対の柄を折畳み自
在に取付けてあり、この一対の柄を介して装置本体を顔
面に装着して上記拡大されたビデオ映像を見ることがで
きるようになっている。また、上記一対の柄の先端側に
はコードを介してヘッドホンを取付けてあり、この一対
のヘッドホンを耳に挿入することによりその映像の音声
も聴くことができるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の顔面に装着使用する眼鏡型映像表示装置では、眼鏡
型映像表示装置の視覚器を備えた装置本体を顔面に装着
する場合に、一対の柄を左右両方の外耳にそれぞれかけ
なければならないので、上記装置本体を長い時間装着す
ると、装置本体の重さで耳や鼻が痛くなって長時間の装
着使用に耐えられなかった。尚、耳や鼻にかかる装置本
体の重さ(負荷)を減らすために該装置本体をヘアバン
ドで吊り上げることが考えられる。この場合、装置本体
を顔面に装着しているときには耳や鼻にかかる負荷が軽
減されるが、不使用のときには全体的に大型になってし
まうため収納に大変不便となり、使い勝手が悪い。
【0004】そこで、この発明は、長時間の装着使用に
耐えることができ、しかも不使用時には全体をコンパク
トに折畳んで収納することができる映像表示装置を提供
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】装置本体の背面両側に該
装置本体を顔面に装着させる一対の柄を折畳み自在に設
け、この装置本体の顔面装着時に、該装置本体内に備え
られた一対の映像表示手段の各映像を一対の接眼レンズ
によって拡大して左右の眼球の網膜に投影させるように
した眼鏡型映像表示装置において、上記一対の柄にヘア
バンドの両側を回転自在に支持し、このヘアバンドの中
途部を上記一対の柄と共に折畳み自在に構成してある。
また、請求項2記載の発明においては、上記一対の柄と
上記ヘアバンドのいずれか一方に該ヘアバンドの回転位
置を規制するストッパを設けてある。
【0006】
【作用】装置本体を顔面に装着したときには、装置本体
はヘアバンドで支えられる。これにより、装置本体を顔
面に装着する時に装置本体の耳にかかる重さ(負荷)が
軽減され、長時間の装着使用時に耳が痛くなるようなこ
とがない。さらに、不使用時には、ヘアバンドは一対の
柄と共にコンパクトに折り畳まれ、全体的に嵩になるこ
となく、収納も容易となって使い勝手が良い。また、上
記一対の柄とヘアバンドのいずれか一方に該ヘアバンド
の回転位置を規制するストッパを設けたので、装置本体
が鼻側に下がり過ぎることがない。これにより、装置本
体の顔面装着時に、装置本体の鼻にかかる重さも軽減さ
れ、長時間の装着使用時に鼻が痛くなるようなことがな
い。
【0007】
【実施例】以下、この発明の第1,第2実施例を図面と
共に詳述する。
【0008】図1〜図5において、1は第1実施例の眼
鏡型映像表示装置であり、装着時に顔面の前方に位置し
て眼鏡部となる略筐型の装置本体10と、この装置本体
10の背面両側に折畳み自在に取り付けられた一対の柄
20,20と、上記装置本体10内に収納された視覚器
40とから大略構成されている。
【0009】上記装置本体10の前面11側は半透明部
材としてのハーフ・ミラー(又は着色ガラスでもよい)
となっている共にその上面12と背面13及び底面14
は不透明になって全体として中空筐型になっている。こ
の装置本体10の背面13の左右一対の眼球A,Aに対
向する位置には一対の接眼窓部13a,13aを形成し
てあると共に、その底面14の中央部には逆V字形の鼻
当て部14aを形成してある。尚、上記装置本体10の
背面13の一対の接眼窓部13a,13aと前面11の
ハーフ・ミラー部分を介して外の様子を見ることができ
るようになっている。
【0010】また、上記装置本体10の背面13の両側
の中央には一対の柄支持部13b,13bを一体突出成
形してある。この一対の柄支持部13b,13bには各
ヒンジ15を介して上記一対の柄20,20を装置本体
10の背面13側に折畳み自在に取付けてある。この各
柄20は、基端部21aを各柄支持部13bにヒンジ1
5を介して装置本体10の背面13側に回転自在に支持
された合成樹脂製の第1柄21と、この第1柄21の四
角筒状に成った先端部21bに基部22a側が挿入嵌合
されて任意の位置に出し入れ(スライド)自在になって
いる合成樹脂製の第2柄22と、上記第1柄21に嵌合
され、下方に三角板状になって延びる合成樹脂製の横光
線防止片23とで構成されている。この各第2柄22の
先端部22bは円板状に形成してあると共に、この先端
部22bの下方には略扇形の係止片部22cを一体突出
形成してある。
【0011】上記一対の柄20,20の各第2柄22の
先端部22bには、逆U字状(アーチ状)のヘアバンド
30の両側を前方(装置本体10側)に回転自在に支持
してある。このヘアバンド30は、中央内側を上記各第
2柄22の先端部22bの中央に各支軸24を介して回
転自在に支持された合成樹脂製で略J字形の一対の第1
バンド31,31と、この一対の第1バンド31,31
の各先端部31b側に形成された長穴部31cに基部3
2a側が挿入嵌合されて任意の位置に出し入れ(スライ
ド)自在になっている金属板ばね製の一対の第2バンド
32,32と、この一対の第2バンド32,32の先端
の各ヒンジ部(中途部)32bで折畳み自在になってい
る合成樹脂製で逆U字形の第3バンド33とで構成され
ている。上記一対の第1バンド31,31の基端部側は
内側にL字形に折曲げられた各折曲部31aになってお
り、この各折曲部31aにインナイヤー型のヘッドホン
34を該ヘッドホン34が前側に向くように一体的に設
けてある。また、上記一対の第1バンド31,31の内
側中央には円柱状の突起(ストッパ)31d,31dを
それぞれ一体突出成形してある。この一対の突起31
d,31dに前記一対の柄20,20の各第2柄22,
22の各係止片部22cがそれぞれ当接することによ
り、ヘアバンド30の後方への回転位置が規制されるよ
うになっている。即ち、装置本体10を顔面に装着した
ときに該装置本体10が下がり過ぎないように一対の柄
20,20と起立したヘアバンド30が所定角度(90
°前後)離れて位置決めされるようになっている。
【0012】図2に示すように、前記視覚器40は、上
記装置本体10の底面14中央の逆V字形の鼻当て部1
4a上に取付けられた逆V字形の反射鏡41と、この反
射鏡41の上方に配置された蛍光管42と、上記反射鏡
41の両側に鼻当て部14aを跨ぐように立設された透
過型の一対の液晶パネル(映像表示手段)43,43
と、この一対の液晶パネル43,43に偏向板45,4
5を介して略一体に配置された凸状の一対の集光レンズ
44,44と、前記装置本体10の一対の接眼窓部13
a,13aに対向する位置に配置された凸状の一対の接
眼レンズ46,46と、上記一対の集光レンズ44,4
4と一対の接眼レンズ46,46の間に介在された一対
の反射鏡47,47とで構成されている。尚、図1中、
符号50は接続コードであり、装置本体10を例えば携
帯型ビデオプレーヤに接続するものである。
【0013】以上第1実施例の眼鏡型映像表示装置1に
よれば、図5に示すように、眼鏡型映像表示装置1を顔
面に装着する際に、ヘアバンド30を頭に付けて、該ヘ
アバンド30の一対の第1バンド31,31の各折曲部
31aに一体的に設けられたヘッドホン34を耳の穴に
それぞれ挿入し、一対の柄20,20で顔面の両側を挾
むようにして装着する。そして、眼鏡型映像表示装置1
の装置本体10の一対の接眼窓部13a,13aを覗く
と、携帯型ビデオプレーヤ等より一対の液晶パネル4
3,43に映し出された映像が、蛍光管42により照射
され、一対の集光レンズ44,44から一対の反射鏡4
7,47と一対の接眼レンズ46,46を経て左右の眼
球A,Aの各網膜aに投影される。これにより、一対の
接眼レンズ46,46を介して拡大された虚像(映像)
を見ることができる。このように、上記装置本体10を
ヘアバンド30で支えると共に顔面と左右の耳の穴の間
でしっかりと受けるので、従来のように、一対の柄2
0,20を左右の外耳と顔面の両側に挾まなくても眼鏡
型映像表示装着1を顔面に装着することができる。従っ
て、装置本体10を長時間顔面に装着しても外耳が痛く
ならず、長時間の装着使用に耐えることができる。ま
た、上記一対の柄20,20と起立したヘアバンド30
の位置は、各柄20の係止片部22cがヘアバンド30
の各突起31dに当接することにより規制され、装置本
体10が鼻側に下がり過ぎないようになっている。これ
により、装置本体10の顔面装着時に、装置本体10の
鼻にかかる重さを減らすことができ、長時間装着しても
鼻が痛くならず、長時間の装着使用に耐えることができ
る。
【0014】さらに、図1の矢印で示すように、一対の
柄20,20及びヘアバンド30の各長さをスライド伸
縮させて調節自在にしたので、各ヘッドホン34を両耳
に合わせたり、一対の接眼窓部13a,13aに両眼を
合わせる調整が極めて簡単になり、眼鏡型映像表示装置
1をすべての使用者の顔面にフィットさせて確実且つ容
易に装着することができる。これにより、左右のヘッド
ホン34,34を左右の耳に容易に合わせることがで
き、また、左右の両眼を一対の接眼レンズ46,46の
位置に容易に合わせることができ、鮮明な拡大映像を見
ることができる。さらに、ヘアバンド30の一対の第1
バンド31,31の各折曲部31aは内側に略L字形に
折曲げられており、この各折曲部31aにヘッドホン3
4が前側を向くようにそれぞれ一体的に取付けてあるの
で、この各ヘッドホン34により耳の穴にダイレクトに
効率よく音を送り込むことができ、良い音を聴くことが
できる。
【0015】また、眼鏡型映像表示装置1を使用しない
場合には、図3に示すように、ヘアバンド30を前側
(装置本体10側)に倒し、さらに、図4に示すよう
に、一対の柄20,20を装置本体10の背面13側に
折り畳むと共に、ヘアバンド30の一対の第1バンド3
1,31及び第2バンド32,32側をその各ヒンジ部
32bを介して上記一対の柄20,20と共に装置本体
10の背面13側に折畳んでコンパクトにまとめること
ができ、収納時に場所をとらない。
【0016】図6〜図8は、第2実施例の眼鏡型映像表
示装置1′を示す。この眼鏡型映像表示装置1′の装置
本体10内にも前記第1実施例と同様に視覚器40を収
納してある。また、この装置本体10の背面13の両側
に一体突出成形した一対の柄支持部13b,13bには
各ヒンジ15を介して一対の柄20′,20′を背面1
3側に折畳み自在に取付けてある。この各柄20′は、
基端部21aを各柄支持部13bにヒンジ15を介して
装置本体10の背面13側に回転自在に支持された合成
樹脂製の第1柄21と、この第1柄21の四角筒状にな
った先端部21bに基部22a側が挿入嵌合されて任意
の位置に出し入れ(スライド)自在になっている第2柄
22とで構成されている。この各第2柄22の先端部は
略L字形に延びて耳掛部22dになっている。また、各
第2柄22の中央部の外側には円柱状の突起(ストッ
パ)22eを一体突出成形してあると共に、該中央部か
ら斜め下方に弾性片部22fを一体突出形成してある。
この各弾性片部22fの内側中央にはアウタイヤー型の
ヘッドホン35を取付けてある。
【0017】上記一対の柄20′,20′の各第2柄2
2の外側中央には、支軸24を介して逆U字状(アーチ
状)のヘアバンド30′の両端側を前方(装置本体10
側)に回転自在に支持してある。このヘアバンド30′
は、円板状の基端部31aを上記各第2柄22の外側中
央に各支軸24を介して回転自在に支持された合成樹脂
製の一対の第1バンド31,31と、この一対の第1バ
ンド31,31の各先端部31b側に形成された長穴部
31cに基部32a側が挿入嵌合されて任意の位置に出
し入れ(スライド)自在になっている金属板ばね製の一
対の第2バンド32,32と、この一対の第2バンド3
2,32の先端の各ヒンジ部(中途部)32bで折り畳
み自在になっている合成樹脂製で逆U字形の第3バンド
33とで構成されている。上記一対の第1バンド31,
31の各基端部31aには略三角板状の係止片部31e
を一体突出形成してある。この一対の第1バンド31,
31の各係止片部31eが上記一対の柄20′,20′
の各第2柄22の突起22eに当接することにより、上
記ヘアバンド30′の後方への回転位置が規制されるよ
うになっている。即ち、装置本体10を顔面に装着した
ときに該装置本体10が下がり過ぎて鼻に装置本体10
の重さ(負荷)がかかり過ぎないようになっている。
尚、他の構成は前記第1実施例と同様であるので、同一
符号を付して詳細な説明を省略する。
【0018】以上第2実施例の眼鏡型映像表示装置1′
によれば、図8に示すように、眼鏡型映像表示装置1′
を顔面に装着する場合には、ヘアバンド30′を頭に付
けると共に、一対の柄20′,20′の各耳掛部22d
を外耳にかける。各ヘッドホン35は一対の柄20′,
20′の各弾性片部22fに取付けられているので、耳
にスムーズに当てることができる。上記ヘアバンド3
0′は頭の斜め後方に付けられるので、このヘアバンド
30′で眼鏡型映像表示装置1′の装置本体10の重さ
を受けて外耳や鼻が痛くなるようなことはなく、第1実
施例と同様に、使い勝手がよい。また、眼鏡型映像表示
装置1′を使わない場合には、図7に示すように、一対
の柄20′,20′とヘアバンド30′を共に第1実施
例と同様に装置本体10の背面13側に折り畳んでコン
パクトにすることができ、収納時に場所をとらない。
【0019】尚、前記各実施例によれば、映像表示手段
として透過型の液晶パネルを用いたが、この液晶パネル
を用いた光学系に限られるものではないことは勿論であ
る。また、ヘアバンドを合成樹脂製の第1,第3バンド
及び金属板ばね製の第2バンドで構成したが、前記各実
施例の第2,第3バンドに対応する部分を、帯状の布や
帯状のフレキシブル樹脂板等で構成するなど各種の設計
変更が可能である。
【0020】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、装置
本体の背面両側に該装置本体を顔面に装着させる一対の
柄を折畳み自在に設け、この装置本体の顔面装着時に、
該装置本体内に備えられた一対の映像表示手段の各映像
を一対の接眼レンズによって拡大して左右の眼球の網膜
に投影させるようにした眼鏡型映像表示装置において、
上記一対の柄にヘアバンドの両側を回転自在に支持し、
このヘアバンドの中途部を上記一対の柄と共に折畳み自
在に構成したので、装置本体を顔面に装着した時に、装
置本体をヘアバンドで支えて、装置本体の耳にかかる重
さを減らすことができる。これにより、装置本体の長時
間の装着使用時に耳が痛くなるようなことはない。さら
に、不使用時には、ヘアバンドを一対の柄と共にコンパ
クトに折畳むことができるので、全体的に嵩になること
はなく、収納も容易となって使い勝手を良くすることが
できる。
【0021】また、上記一対の柄と上記ヘアバンドのい
ずれか一方に該ヘアバンドの回転位置を規制するストッ
パを設けたので、装置本体が鼻側に下がり過ぎることを
防ぐことができる。これにより、装置本体の顔面装着時
に、装置本体の鼻にかかる重さを減らすことができ、装
置本体の長時間の装着使用時に鼻が痛くなるようなこと
はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例の眼鏡型映像表示装置を
示す斜視図。
【図2】上記第1実施例の眼鏡型映像表示装置に用いら
れる視覚器の概略説明図。
【図3】上記第1実施例の眼鏡型映像表示装置を裏側か
ら見た斜視図。
【図4】上記第1実施例の眼鏡型映像表示装置の一対の
柄とヘアバンドを共に折畳んだ状態を示す斜視図。
【図5】上記第1実施例の眼鏡型映像表示装置の使用状
態を示す斜視図。
【図6】この発明の第2実施例の眼鏡型映像表示装置を
示す斜視図。
【図7】上記第2実施例の眼鏡型映像表示装置の一対の
柄とヘアバンドを共に折畳んだ状態を示す斜視図。
【図8】上記第2実施例の眼鏡型映像表示装置の使用状
態を示す斜視図。
【符号の説明】
1,1′…眼鏡型映像表示装置 10…装置本体 13…背面 20,20′…柄 22e…突起(ストッパ) 30,30′…ヘアバンド 31d…突起(ストッパ) 32b…ヒンジ部(中途部) 43…液晶パネル(映像表示手段) 46…接眼レンズ A…眼球 a…網膜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体の背面両側に該装置本体を顔面
    に装着させる一対の柄を折畳み自在に設け、この装置本
    体の顔面装着時に、該装置本体内に備えられた一対の映
    像表示手段の各映像を一対の接眼レンズによって拡大し
    て左右の眼球の網膜に投影させるようにした眼鏡型映像
    表示装置において、 上記一対の柄にヘアバンドの両側を回転自在に支持し、
    このヘアバンドの中途部を上記一対の柄と共に折畳み自
    在に構成したことを特徴とする眼鏡型映像表示装置。
  2. 【請求項2】 上記一対の柄と上記ヘアバンドのいずれ
    か一方に該ヘアバンドの回転位置を規制するストッパを
    設けたことを特徴とする請求項1記載の眼鏡型映像表示
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8747241B2 (en) 2010-03-12 2014-06-10 Nike, Inc. Golf ball with piezoelectric material

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