JPH05262896A - 紫外線遮蔽透明合成樹脂フィルム - Google Patents
紫外線遮蔽透明合成樹脂フィルムInfo
- Publication number
- JPH05262896A JPH05262896A JP5695192A JP5695192A JPH05262896A JP H05262896 A JPH05262896 A JP H05262896A JP 5695192 A JP5695192 A JP 5695192A JP 5695192 A JP5695192 A JP 5695192A JP H05262896 A JPH05262896 A JP H05262896A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- resin film
- ferric oxide
- film
- ultraviolet
- Prior art date
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- Pending
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- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 粒径0.03〜0.09μmの球形酸化第2
鉄超微粒子を含有する透明な合成樹脂フィルム。 【効果】 球形酸化第2鉄超微粒子を含有しない透明合
成樹脂フィルムとほぼ同等な透明性を維持したまま紫外
線をほぼ完全に遮断する。
鉄超微粒子を含有する透明な合成樹脂フィルム。 【効果】 球形酸化第2鉄超微粒子を含有しない透明合
成樹脂フィルムとほぼ同等な透明性を維持したまま紫外
線をほぼ完全に遮断する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、包装材料、特に食品包
装の分野で使われる包装材料として有用な合成樹脂フィ
ルムに関する。
装の分野で使われる包装材料として有用な合成樹脂フィ
ルムに関する。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂フィルムは各種テープ、農業・
園芸用シートなどさまざまな分野で幅広く使われている
が、特に包装材料として多量に使用されている。すなわ
ち、食品、医薬品、器具、衣料、日用雑貨などの包装用
として広く使われているが、特に食品包装の分野では欠
くことができないものである。食品は一般に細菌による
腐敗および紫外線などによる変質を受けやすく、これら
の変質をいかに防止するかが包装の重要なポイントであ
る。特に、透明包装の場合、紫外線による変質への対策
は非常にやっかいなものである。
園芸用シートなどさまざまな分野で幅広く使われている
が、特に包装材料として多量に使用されている。すなわ
ち、食品、医薬品、器具、衣料、日用雑貨などの包装用
として広く使われているが、特に食品包装の分野では欠
くことができないものである。食品は一般に細菌による
腐敗および紫外線などによる変質を受けやすく、これら
の変質をいかに防止するかが包装の重要なポイントであ
る。特に、透明包装の場合、紫外線による変質への対策
は非常にやっかいなものである。
【0003】一般的な紫外線対策としては、アルミ箔の
ような不透明で光を透過しない方法および隠蔽力の高い
塗料を全面に印刷して完全に光を遮断する方法が採られ
ている。これらの方法によれば紫外線遮蔽効果は達成さ
れるものの中味の食品が見えなくなるという問題があ
る。また、有機紫外線吸収剤を添加した合成樹脂フィル
ムを用いる方法も採られているが、多くの有機紫外線吸
収剤は有毒であり、万が一溶出した場合に問題となる。
そこで、この有機紫外線吸収剤含有フィルムが直接食品
に触れないように、何層かの透明フィルムをラミネート
し、中間層に有機紫外線吸収剤含有フィルムを入れる方
法がある。この方法は製造コストが高いという問題があ
る。以上の問題から特別なもの以外に紫外線対策が施さ
れておらず、多くの食品が紫外線から保護されていない
のが現状である。
ような不透明で光を透過しない方法および隠蔽力の高い
塗料を全面に印刷して完全に光を遮断する方法が採られ
ている。これらの方法によれば紫外線遮蔽効果は達成さ
れるものの中味の食品が見えなくなるという問題があ
る。また、有機紫外線吸収剤を添加した合成樹脂フィル
ムを用いる方法も採られているが、多くの有機紫外線吸
収剤は有毒であり、万が一溶出した場合に問題となる。
そこで、この有機紫外線吸収剤含有フィルムが直接食品
に触れないように、何層かの透明フィルムをラミネート
し、中間層に有機紫外線吸収剤含有フィルムを入れる方
法がある。この方法は製造コストが高いという問題があ
る。以上の問題から特別なもの以外に紫外線対策が施さ
れておらず、多くの食品が紫外線から保護されていない
のが現状である。
【0004】ところが、近年電子レンジなどの普及によ
り冷凍食品やレトルト食品などが非常に普及しており、
これらの食品は包装内容物が透視できることが必要であ
るため、透明包装が広く使われている。これらの食品は
屋外には出さないまでもショウウインドウの蛍光灯には
曝される。そのため、安全性が高くて透明性を損なわず
さらにコストが安い紫外線遮蔽透明合成樹脂フィルムの
出現が強く求められている。
り冷凍食品やレトルト食品などが非常に普及しており、
これらの食品は包装内容物が透視できることが必要であ
るため、透明包装が広く使われている。これらの食品は
屋外には出さないまでもショウウインドウの蛍光灯には
曝される。そのため、安全性が高くて透明性を損なわず
さらにコストが安い紫外線遮蔽透明合成樹脂フィルムの
出現が強く求められている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、良好
な透明性を維持したまま紫外線を遮断することができ、
製造コストの低い合成樹脂フィルムを提供することにあ
る。
な透明性を維持したまま紫外線を遮断することができ、
製造コストの低い合成樹脂フィルムを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、粒径0.
03〜0.09μmの球形酸化第2鉄微粒子を含有する
ことを特徴とする透明な合成樹脂フィルムによって達成
される。
03〜0.09μmの球形酸化第2鉄微粒子を含有する
ことを特徴とする透明な合成樹脂フィルムによって達成
される。
【0007】以下、本発明の紫外線遮蔽透明合成樹脂フ
ィルムについて詳細に説明する。本発明のフィルム中に
含まれる球形酸化第2鉄(ヘマタイト)超微粒子は0.
03〜0.09μmの粒径を有する。この粒径は電子顕
微鏡写真によって測定することができる。波長の1/3
以下の大きさの障害物は波動の回折現象により光の透過
を阻害しないことが波動力学から導き出せる。すなわ
ち、可視光は粒径0.1μm未満の粒子が分散している
ところを透過する。したがって、透明感を出すためには
粒径は0.1μm未満、特に0.09μm以下である必
要がある。また、粒径が余り小さすぎると粒子同志の凝
集力が大きくなり、分散させることが難しくなる。工業
的な製造条件で均一に分散させることができるためには
0.03μm以上の粒径が必要である。
ィルムについて詳細に説明する。本発明のフィルム中に
含まれる球形酸化第2鉄(ヘマタイト)超微粒子は0.
03〜0.09μmの粒径を有する。この粒径は電子顕
微鏡写真によって測定することができる。波長の1/3
以下の大きさの障害物は波動の回折現象により光の透過
を阻害しないことが波動力学から導き出せる。すなわ
ち、可視光は粒径0.1μm未満の粒子が分散している
ところを透過する。したがって、透明感を出すためには
粒径は0.1μm未満、特に0.09μm以下である必
要がある。また、粒径が余り小さすぎると粒子同志の凝
集力が大きくなり、分散させることが難しくなる。工業
的な製造条件で均一に分散させることができるためには
0.03μm以上の粒径が必要である。
【0008】本発明の酸化第2鉄微粒子は球形である。
ここで「球形」とは短径/長径比が0.7以上であるこ
とを意味する。従来粒径0.1μm以下の酸化第2鉄超
微粒子としては針状のものが知られている。しかしなが
ら、針状のものは合成樹脂中に均一に分散させることが
極めて困難で特殊な分散装置を必要とする。また、ポリ
エチレンテレフタレートなどの比較的親水基をもつ合成
樹脂へは何とか分散できてもポリオレフィン、ポリ塩化
ビニルなどの疎水性合成樹脂への分散は全く不可能であ
った。すなわち、針状の酸化第2鉄超微粒子を用いて良
好な透明性をもつ合成樹脂フィルムは得ることができな
いか、または、得ることができても工業的には著しく不
利な方法によらざるを得なかった。
ここで「球形」とは短径/長径比が0.7以上であるこ
とを意味する。従来粒径0.1μm以下の酸化第2鉄超
微粒子としては針状のものが知られている。しかしなが
ら、針状のものは合成樹脂中に均一に分散させることが
極めて困難で特殊な分散装置を必要とする。また、ポリ
エチレンテレフタレートなどの比較的親水基をもつ合成
樹脂へは何とか分散できてもポリオレフィン、ポリ塩化
ビニルなどの疎水性合成樹脂への分散は全く不可能であ
った。すなわち、針状の酸化第2鉄超微粒子を用いて良
好な透明性をもつ合成樹脂フィルムは得ることができな
いか、または、得ることができても工業的には著しく不
利な方法によらざるを得なかった。
【0009】酸化第2鉄は結合のエネルギーギャップが
ちょうど可視光の短波長側から紫外線の波長領域に対応
するのでその領域の波長の光を吸収する。酸化チタン、
酸化亜鉛なども紫外線を吸収するが透明性を出すために
超微粒子にすると350nm以上の光を透過してしま
う。食品保護のためには400nm近くの光も遮断する
必要がある。従って、その目的には酸化第2鉄が最適で
ある。本発明で使用する球状酸化第2鉄超微粒子は特開
平2−271925公報に開示されている方法により調
製することができる。
ちょうど可視光の短波長側から紫外線の波長領域に対応
するのでその領域の波長の光を吸収する。酸化チタン、
酸化亜鉛なども紫外線を吸収するが透明性を出すために
超微粒子にすると350nm以上の光を透過してしま
う。食品保護のためには400nm近くの光も遮断する
必要がある。従って、その目的には酸化第2鉄が最適で
ある。本発明で使用する球状酸化第2鉄超微粒子は特開
平2−271925公報に開示されている方法により調
製することができる。
【0010】本発明の球形酸化第2鉄超微粒子含有合成
樹脂フィルムの製造に用いる合成樹脂は、透明なフィル
ムを形成し得るものであれば格別限定されるものではな
く、その具体例としては、高密度ポリエチレン、低密度
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ
塩化ビニリデン、ポリアミド、ポリエステルなどがあげ
られる。
樹脂フィルムの製造に用いる合成樹脂は、透明なフィル
ムを形成し得るものであれば格別限定されるものではな
く、その具体例としては、高密度ポリエチレン、低密度
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ
塩化ビニリデン、ポリアミド、ポリエステルなどがあげ
られる。
【0011】十分な紫外線遮蔽効果を出すために必要な
球形酸化第2鉄超微粒子の含有量は主としてフィルムの
厚さによって異なる。概して100μmのフィルム厚さ
で0.5重量%含有していれば400nmの紫外線を9
8%以上カットする。200μmならばほぼその半分の
量で良い。400nmの紫外線を98%以上カットする
のに必要な添加量は一般に0.5重量%(厚さ100μ
mごとに)程度である。従って、10μmから1mmま
での膜厚ならば必要な添加量は0.02〜8重量%程度
である。添加量が過多であると透明性が損なわれ、過少
であると紫外線の透過率が高くなる。
球形酸化第2鉄超微粒子の含有量は主としてフィルムの
厚さによって異なる。概して100μmのフィルム厚さ
で0.5重量%含有していれば400nmの紫外線を9
8%以上カットする。200μmならばほぼその半分の
量で良い。400nmの紫外線を98%以上カットする
のに必要な添加量は一般に0.5重量%(厚さ100μ
mごとに)程度である。従って、10μmから1mmま
での膜厚ならば必要な添加量は0.02〜8重量%程度
である。添加量が過多であると透明性が損なわれ、過少
であると紫外線の透過率が高くなる。
【0012】球形酸化第2鉄超微粒子と合成樹脂との混
合方法および混合物からのフィルムの成形方法は格別限
定されるものではなく、粉体、ペレットその他の合成樹
脂成形材料に加えて常用される方法で混合し、フィルム
に成形すればよい。
合方法および混合物からのフィルムの成形方法は格別限
定されるものではなく、粉体、ペレットその他の合成樹
脂成形材料に加えて常用される方法で混合し、フィルム
に成形すればよい。
【0013】
【実施例】以下、本発明の球形酸化第2鉄含有合成樹脂
フィルムを実施例についてさらに詳しく説明する。 実施例1 低密度ポリエチレン10kgと平均粒径0.06μmの
球形酸化第2鉄超微粒子(ナノタイト60、昭和電工
製)2kgとをヘンシェルミキサーにて十分混合後、2
軸押出機を用い180℃で溶融・混練し、押出し、冷
却、ペレット化してマスターバッチを得た。このマスタ
ーバッチ5重量部と低密度ポリエチレン(エースポリマ
ー製)95重量部とを混合し、この混合物からインフレ
ーション法によりフィルムを得た。フィルムの厚さは1
00μmであった。このフィルムの光の透過率を分光光
度計(日本分光工業社製、Ubest−30)にて測定
した。結果を表1に示す。
フィルムを実施例についてさらに詳しく説明する。 実施例1 低密度ポリエチレン10kgと平均粒径0.06μmの
球形酸化第2鉄超微粒子(ナノタイト60、昭和電工
製)2kgとをヘンシェルミキサーにて十分混合後、2
軸押出機を用い180℃で溶融・混練し、押出し、冷
却、ペレット化してマスターバッチを得た。このマスタ
ーバッチ5重量部と低密度ポリエチレン(エースポリマ
ー製)95重量部とを混合し、この混合物からインフレ
ーション法によりフィルムを得た。フィルムの厚さは1
00μmであった。このフィルムの光の透過率を分光光
度計(日本分光工業社製、Ubest−30)にて測定
した。結果を表1に示す。
【0014】実施例2 実施例1で得たマスターバッチ5重量部とポリプロピレ
ン(エースポリマー製)95重量部とを混合し、この混
合物からインフレーション法によりフィルムを得た。フ
ィルムの厚さは100μmであった。このフィルムの光
の透過率を分光光度計にて測定した結果を表1に示す。
ン(エースポリマー製)95重量部とを混合し、この混
合物からインフレーション法によりフィルムを得た。フ
ィルムの厚さは100μmであった。このフィルムの光
の透過率を分光光度計にて測定した結果を表1に示す。
【0015】実施例3 実施例1で得たマスターバッチ5重量部と高密度ポリエ
チレン(エースポリマー製)95重量部とを混合し、こ
の混合物からインフレーション法によりフィルムを得
た。フィルムの厚さは100μmであった。このフィル
ムの光の透過率を分光光度計にて測定した結果を表1に
示す。
チレン(エースポリマー製)95重量部とを混合し、こ
の混合物からインフレーション法によりフィルムを得
た。フィルムの厚さは100μmであった。このフィル
ムの光の透過率を分光光度計にて測定した結果を表1に
示す。
【0016】比較例1 実施例1と同じ低密度ポリエチレンを何も添加せずにイ
ンフレーション法によりフィルムを得た。フィルムの厚
さは100μmであった。このフィルムの光の透過率を
分光光度計にて測定した結果を表1に示す。
ンフレーション法によりフィルムを得た。フィルムの厚
さは100μmであった。このフィルムの光の透過率を
分光光度計にて測定した結果を表1に示す。
【0017】
【表1】 表1の結果から、本発明の合成樹脂フィルムは、球形酸
化第2鉄超微粒子を含有しないフィルムと比較して、若
干赤味がかっているが、良好な透明性を維持したまま紫
外線をほぼ完全に遮断することがわかる。
化第2鉄超微粒子を含有しないフィルムと比較して、若
干赤味がかっているが、良好な透明性を維持したまま紫
外線をほぼ完全に遮断することがわかる。
【0018】
【発明の効果】本発明の球形酸化第2鉄超微粒子含有合
成樹脂フィルムは、同微粒子を含有しない合成樹脂フィ
ルムと比較して殆ど遜色のない透明性を維持したまま紫
外線をほぼ完全に遮断することができる。従って、本発
明の合成樹脂フィルムは紫外線により変質し易く且つ透
明な包装が要求される食品などの包装材料として有用で
ある。また、本発明の合成樹脂フィルムは製造コストも
低い。
成樹脂フィルムは、同微粒子を含有しない合成樹脂フィ
ルムと比較して殆ど遜色のない透明性を維持したまま紫
外線をほぼ完全に遮断することができる。従って、本発
明の合成樹脂フィルムは紫外線により変質し易く且つ透
明な包装が要求される食品などの包装材料として有用で
ある。また、本発明の合成樹脂フィルムは製造コストも
低い。
Claims (1)
- 【請求項1】 粒径0.03〜0.09μmの球形酸化
第2鉄超微粒子を含有することを特徴とする透明な合成
樹脂フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5695192A JPH05262896A (ja) | 1992-02-08 | 1992-02-08 | 紫外線遮蔽透明合成樹脂フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5695192A JPH05262896A (ja) | 1992-02-08 | 1992-02-08 | 紫外線遮蔽透明合成樹脂フィルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05262896A true JPH05262896A (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=13041858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5695192A Pending JPH05262896A (ja) | 1992-02-08 | 1992-02-08 | 紫外線遮蔽透明合成樹脂フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05262896A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003147090A (ja) * | 2001-11-14 | 2003-05-21 | Mitsubishi Chemicals Corp | ナノ粒子含有熱可塑性樹脂組成物成形体及びその製造方法 |
WO2006087880A1 (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-24 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | 420nmの波長光に対して吸収能を持つ熱可塑性樹脂組成物およびその成形体 |
-
1992
- 1992-02-08 JP JP5695192A patent/JPH05262896A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003147090A (ja) * | 2001-11-14 | 2003-05-21 | Mitsubishi Chemicals Corp | ナノ粒子含有熱可塑性樹脂組成物成形体及びその製造方法 |
WO2006087880A1 (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-24 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | 420nmの波長光に対して吸収能を持つ熱可塑性樹脂組成物およびその成形体 |
JP5166862B2 (ja) * | 2005-02-17 | 2013-03-21 | 出光興産株式会社 | 420nmの波長光に対して吸収能を持つ熱可塑性樹脂組成物およびその成形体 |
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