JPH05261426A - デスケーリングシステムおよびこのシステムで用いるデスケーリングノズル - Google Patents

デスケーリングシステムおよびこのシステムで用いるデスケーリングノズル

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JPH05261426A
JPH05261426A JP10831392A JP10831392A JPH05261426A JP H05261426 A JPH05261426 A JP H05261426A JP 10831392 A JP10831392 A JP 10831392A JP 10831392 A JP10831392 A JP 10831392A JP H05261426 A JPH05261426 A JP H05261426A
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JP
Japan
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descaling
chip
nozzle
assembly
descaling nozzle
Prior art date
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Application number
JP10831392A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Maeda
弘志 前田
Koshin Akechi
康臣 明智
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Nippon Steel Corp
Spraying Systems Japan Co
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Spraying Systems Japan Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 デスケーリング作業における衝突圧を有効に
増大させ、デスケーリング効果を顕著に向上する。 【構成】 複数段に配列されるデスケーリングノズル列
の、各デスケーリングノズルの噴出パターン相互に特定
の範囲のラツプ領域が設定されるように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱間圧延鋼板上のスケー
ルを除去するデスケーリングシステムおよびこのシステ
ムに用いるデスケーリングノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のデスケーリングシステムに
あつては、多数のデスケーリングノズルを、例えば2段
に配列し、粗デスケーリング作業および仕上デスケーリ
ング作業を行なつて、圧延鋼板に対するデスケーリング
を実現している。
【0003】また、この種のシステムに用いるデスケー
リングノズルとしては図14に示す如く、ストレーナア
ツセンブリ1’のチツプホルダ6’先端部にチツプアツ
センブリ7’が装着され、且つチツプアツセンブリ7’
のチツプ本体8’内に、好ましくは超硬オリフイスを有
するような噴出チツプ9’が内装されてなり、液流を整
流しつゝ超硬オリフイスを経て噴出せしめ、圧延鋼板上
のスケールを除去するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のデ
スケーリングシステムにおいては粗、仕上の2段階のデ
スケーリング作業によつても、製鋼、加熱で発生した一
次スケールの除去及び圧延スケールの薄肉化を実現する
ことが困難であり、システムの大巾な改善が望まれてい
る。
【0005】且つまた上述した従来のデスケーリングノ
ズルにあつては、当該デスケーリングノズル内における
噴出チツプに達するまでの整流液流路が相対的に短く、
整流部材3’によつて液流の整流が一応図れるものの、
スケール除去を有効に実現し得るような整流効果を充分
に得るには至つていなかつた。
【0006】しかして本発明は上記の問題点を解決し、
圧延鋼板上に充分なデスケーリング効果を与えて良好な
圧延鋼板に仕上げ得るデスケーリングシステムを提供す
ることを目的とする。
【0007】また本発明は上記の問題点を解決し、充分
な整流効果を得て、スケールの除去を効果的に実現する
ことのできるデスケーリングノズルを提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記目的
は、デスケーリングノズル列が配置され、デスケーリン
グノズル列から液流を整流しつゝ噴出させてデスケーリ
ング作業を実現するデスケーリングシステムにおいて、
デスケーリングノズル列が複数段に配列され、デスケー
リング作業段で各デスケーリングノズルの噴出パターン
相互のラツプ領域を5〜30mmに設定して遂行されて
なることを特徴とするシステムにより達成される。
【0009】また本発明によれば、整流部材を内装した
ストレーナアツセンブリのチツプホルダ先端部にチツプ
アツセンブリが装着され、且つチツプアツセンブリのチ
ツプ本体内に、噴出チツプが内装されてなるデスケーリ
ングノズルにおいて、ストレーナアツセンブリの導入口
スリツトからチツプアツセンブリの噴出チツプまでの整
流液流路が、長尺に形成されてなることを特徴とするこ
とにより、上記の目的が達成される。
【0010】また本発明によれば、ストレーナアツセン
ブリーの導入口スリツトからチツプアツセンブリの噴出
チツプまでの長尺に形成された整流液流路の内周面に溝
を付設することにより上記の目的が達成される。
【0011】
【作用】上述した構成の本発明のデスケーリングシステ
ムによればデスケーリングノズル列からの噴出パターン
相互のラツプ領域を特定の範囲にすることにより圧延鋼
板に対するデスケーリングを極めて高効率にでき、且つ
またこのシステムに採用されるデスケーリングノズルに
あつては、ストレーナアツセンブリの液流の導入口スリ
ツトからチツプアツセンブリの噴出チツプまでの液流路
を充分に長尺にし、好ましくは液流路内周面に溝を付設
することにより、整流効果を高め、圧延鋼板に対する衝
突圧を有効に増大し得、そのスケール除去効果を飛躍的
に向上する。
【0012】
【実施例】図1を参照するに本発明によるデスケーリン
グシステムの簡略図が示されており、圧延材SLが加熱
炉RFを通過しつゝ加熱された後、前処理部HSB、粗
圧延部RM並びに仕上げ圧延部FMを通過し充分にデス
ケーリングが施されて圧延せしめられ、圧延鋼板HPが
連続生産される。
【0013】この場合粗圧延部RMおよび仕上げ圧延部
FMには周知の粗圧延機、仕上げ圧延機を各々配設し
得、粗圧延機並びに仕上げ圧延機にはデスケーリングノ
ズル列が内包される。一方前処理部HSBには図2に示
す如く圧延材SLを搬送するような間欠的に配列した回
転ロールRRが具備され、且つ好ましくは列をなして上
下にデスケーリングノズルDNが配列される。このデス
ケーリングノズルDNは圧延材SLに対する噴出角が圧
延材SLに直角な面に対し約15°〜35°の角度をな
すように配置されている。また前処理部HSB、粗圧延
部RMおよび仕上げ圧延部に配列されたデスケーリング
ノズルDNには夫々高圧ポンプPにより加圧された液流
が送入される。
【0014】さらに前処理部HSBにおいてデスケーリ
ングノズルDN列は具体的には高圧の液水が給水される
ヘツダ供給管HTに沿つて配設され得る。ヘツダ供給管
HTの液水は各デスケーリングノズルDNから、各デス
ケーリングノズルDNの噴出パターンIP相互があるラ
ツプ領域LAを持つように、噴出される。またこのとき
噴出パターンIPは圧延材SLに沿つたラツプ領域LA
が所定の長さLになるように設定される。この長さL
は、図4に示す如く噴出パターンIPの開き角の半角を
θ、圧延材SLの厚さをt、デスケーリングノズルDN
から圧延材SLの背面までの距離をl、各デスケーリン
グノズルDN相互間の距離をPとしたとき、L=2(l
−t)tanθ−Pの式から求められ得、圧延材SLな
いしはヘツダ供給管HTからの給水圧等々を同様の条件
とした場合、L=5〜30mmにすると極めて良好なデ
スケーリング作業を実現できることが判明した。
【0015】尚前処理部HSBにおけるデスケーリング
ノズルDNの、上述の配列構成は後続の作業部、即ち粗
圧延部RM、更に必要ならば仕上げ圧延部FMにおいて
採用してもよい。
【0016】且つまた本発明によれば上述のデスケーリ
ングシステムに有効に採用され得るデスケーリングノズ
ルが提供される。図5および図6を参照するに本発明に
よるデスケーリングノズルDNの一実施例が示されてお
り、このデスケーリングノズルDNにはストレーナアツ
センブリ1が包有される。ストレーナアツセンブリ1に
は基端部に液流の導入口スリツト2が設けられ、内部に
液流を整流するベーンの如き整流部材3が内装されたス
トレーナ本体4と、基端部がストレーナ本体4の先端部
に連結されたアダプタ5と、基端部がアダプタ5の先端
部に連結されたチツプホルダ6とが含まれる。
【0017】この場合ストレーナ本体4並びにチツプホ
ルダ6は各々の中央に形成された液流路4a、6aが好
ましくは従来品に比べて顕著に長尺になるように設けら
れ、且つこれらの液流路4a、6aと連通する液流路5
aを有したアダプタ5がストレーナ本体4とチツプホル
ダ6との間に連結されて、液流路部4a、5a、6aで
形成されるデスケーリングノズル全体の整流液流路が充
分に長尺にされる。また、アダプタ5およびチツプホル
ダ6の整流液流路5a、6aの内周面の一部または全体
に溝5b、6bが付設される。この場合溝5b、6bは
図7a〜cに示す如くV状、円弧状あるいは凹状のいず
れか一が連続する断面形状を持つように構成することが
好ましい。このデスケーリングノズルDNによれば、試
験の結果同一構成の従来品に比べ、図9に示す如く約3
0%程度衝突圧を増大させることが判明した。
【0018】更に必要ならばチツプホルダ6の先端部に
はチツプアツセンブリ7が装着され、且つこのチツプア
ツセンブリ7のチツプ本体8内には好ましくは超硬オリ
フイスとしての噴出チツプ9が内装される。またチツプ
アツセンブリ7の周部には特に図8に示す如くヘツダ供
給管HTに本発明によるデスケーリングノズルDNを装
着したとき、ヘツダ供給管HTの取付け部12に液密に
溶接し得るボデイ11も装着され得る。
【0019】更に上記の液流路の長さは液流路の直径D
の8倍以上にすることが、噴出チツプ9からの噴水流に
よる衝突圧を増大する上で好ましいことが判明してい
る。一方ストレーナ本体4のスリツト部2の開口面積を
従来の1.5倍程度にすることがデスケーリングノズル
における液流路の目詰まりを防ぐ上で望ましく、長期間
に亙つてスケール除去機能を維持することができ、保守
に要する時間も短縮され得る。
【0020】しかして上述の独特のデスケーリングノズ
ルをデスケーリングシステムに採用して圧延材SLを連
続した場合、圧延材SLにおいて従来品を示す図11と
本発明品を示す図10とを対照すれば明らかな如く圧延
材SLのクロス方向全体でのデスケーリング効果の均一
化が図られることが判明した。且つまた圧延材SLにお
いて従来品を示す図13と本発明品を示す図12とを対
照すれば明らかな如く、ラツプ領域LAのデスケーリン
グ時の衝突圧も有効に増大することが判明した。
【0021】
【発明の効果】上述のように構成された本発明によるデ
スケーリングシステムないしはデスケーリングノズルに
よれば、熱間圧延鋼板に対し効果的にデスケーリング作
業を実行でき、製鋼、加熱で発生した圧延鋼板表面の一
次スケールの除去及び圧延工程での二次スケールの除去
並びにスケール厚みの薄肉化によりスケール疵の手入れ
率の減少、平坦度の向上、制御冷却材の品質安定等々、
圧延鋼板の品質を大巾に高めることができる等の効果を
実現し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明によるデスケーリングシステムの
簡略図である。
【図2】図2は図1のデスケーリングシステムの前処理
部の簡略説明図である。
【図3】図3は図1のデスケーリングシステムの前処理
部の動作説明図である。
【図4】図4は図1のデスケーリングシステムのデスケ
ーリングノズルの配列説明図である。
【図5】図5は本発明によるデスケーリングシステムに
採用するデスケーリングノズルの、半部を断面で示す図
である。
【図6】図6は本発明によるデスケーリングノズルの端
面図である。
【図7】図7aは本発明によるデスケーリングノズルの
部分断面図、同b、cは夫々他の実施態様における部分
断面図である。
【図8】図8は本発明によるデスケーリングノズルをヘ
ツダ供給管に装着した状態の説明図である。
【図9】図9は本発明並びに従来品のデスケーリングノ
ズルにおける衝突圧を対照して示すグラフである。
【図10】図10は本発明によるデスケーリングシステ
ムによるデスケーリング作用の結果を示すグラフであ
る。
【図11】図11は従来品によるデスケーリング作用の
結果を示すグラフである。
【図12】図12は本発明によるデスケーリングシステ
ムによるデスケーリング作業時のラツプ領域LAの衝突
圧を示すグラフである。
【図13】図13は従来品によるデスケーリング作業時
のラツプ領域LAの衝突圧を示すグラフである。
【図14】図14は従来のデスケーリングノズルの、半
部を断面で示す側面図である。
【符号の説明】
SL 圧延材 RF 加熱炉 HSB 前処理部 RM 粗圧延部 FM 仕上げ圧延部 HP 圧延鋼材 P 高圧ポンプ DN デスケーリングノズル 1 ストレーナアツセンブリ 2 導入口スリツト 3 整流部材 4 ストレーナ本体 4a 液流路 5 アダプタ 5a 液流路 5b 溝 6 チツプホルダ 6a 液流路 6b 溝 7 チツプアツセンブリ 8 チツプ本体 9 噴出チツプ 10 ガスケツト 11 ボデイ 12 取付け部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デスケーリングノズル列が配置され、デ
    スケーリングノズル列から液流を整流しつゝ噴出させて
    デスケーリング作業を実現するデスケーリングシステム
    において、デスケーリング列が複数段に配列され、各デ
    スケーリング作業段で各デスケーリングノズルの噴出パ
    ターン相互のラツプ領域を5〜30mmに設定して遂行
    されてなることを特徴とするシステム。
  2. 【請求項2】 各段のデスケーリング列は前処理部、粗
    圧延部および仕上げ圧延部の夫々に配列された請求項1
    のシステム。
  3. 【請求項3】 ストレーナアツセンブリ1のチツプホル
    ダ6先端部にチツプアツセンブリが装着され、且つチツ
    プアツセンブリ7のチツプ本体8内に噴出チツプ9が内
    装されてなるデスケーリングノズルにおいて、ストレー
    ナアツセンブリ1の導入口スリツト2からチツプアツセ
    ンブリ7の噴出チツプ9までの整流液流路が長尺に形成
    されてなるデスケーリングノズル。
  4. 【請求項4】 ストレーナアツセンブリ1とチツプアツ
    センブリ7との間に整流液流路を長尺にするためのチツ
    プホルダ6がアダプタ5に挿入されてなる請求項3のデ
    スケーリングノズル。
  5. 【請求項5】 アダプタ5およびチツプホルダ6の整流
    液流路5a、6aの内周面の少なくとも一部に整流効果
    を増大させる溝5b、6bが付設されてなる請求項4の
    デスケーリングノズル。
  6. 【請求項6】 溝5b、6bはV状、円弧状および凹状
    からなる群から選ばれた一が連続する断面形状を持つよ
    うに構成されてなる請求項5のデスケーリングノズル。
JP10831392A 1992-03-17 1992-03-17 デスケーリングシステムおよびこのシステムで用いるデスケーリングノズル Pending JPH05261426A (ja)

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Effective date: 19960702