JPH05260114A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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Publication number
JPH05260114A
JPH05260114A JP4055870A JP5587092A JPH05260114A JP H05260114 A JPH05260114 A JP H05260114A JP 4055870 A JP4055870 A JP 4055870A JP 5587092 A JP5587092 A JP 5587092A JP H05260114 A JPH05260114 A JP H05260114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
communication
lines
decoding
plural lines
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4055870A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Suzuki
斉 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4055870A priority Critical patent/JPH05260114A/ja
Publication of JPH05260114A publication Critical patent/JPH05260114A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の専用回線を有する通信装置において、
通信容量の向上と転送速度の高速化を図るため未使用の
回線を活用する。 【構成】 送信側においては、1個のデータを符号化し
て複数の回線に割り当てる符号分配器106を設けてい
る。また、受信側においては、複数の回線からの受信デ
ータを合成して1個のデータに復号する復号合成器12
6を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の通信装置は、受信データと回線を
1対1に対応させる構成となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の通信装置で
は、送信データと回線を1対1に対応させていたため、
通信装置間に回線(すなわちポート)の空きが有っても
使用できずハードウェア資源を有効に活用できないとい
う問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の通信装置は、複
数の通信回線を同時に送信あるいは受信制御する第1の
コントローラと、1個の送信データを符号化し複数の回
線に分配する符号分配器と、複数回線の受信データを合
成し1個のデータとして復号する復号合成器と、データ
の分配および合成に関し送信側から受信側へ指示する第
2のコントローラとを有することを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。
【0007】図1では、送信側の通信装置101から受
信側の通信装置121へデータ転送を行う場合における
各部の機能に応じた名称を用いている。
【0008】通信装置101は、送信データを一時的に
蓄える4つのバッファ102,103,104および1
05を有している。バッファ102〜105のいづれか
に蓄えられた送信データは、符号分配器106に入力さ
れる。
【0009】符号分配器106は、送信データを符号化
し予め設定された使用回線状態に応じ符号化されたデー
タを1個あるいは複数の回線に割り当てを行い、コント
ローラ107〜110へ出力する。
【0010】コントローラ107〜110と相手装置で
ある通信装置121の内のコントローラ122〜125
とは、通信回線111〜114と1対1に接線され予め
定められた物理的/論理的プロトコルに従いデータ転送
を行う。
【0011】通信装置121では、コントローラ122
〜125が受信したデータを復号合成器126が予め設
定された使用回線状態に応じて合成し、1個のデータと
して復号しバッファ127〜130のいづれかに格納す
る。
【0012】図1では、2個の通信データがそれぞれバ
ッファ102とバッファ105に格納され、バッファ1
02内のデータは通信回線111〜113の3回線、バ
ッファ105内のデータは通信回線114の1回線で送
信される場合を表している。
【0013】次に、使用回線状態を相手装置に伝える手
段について図2を用いて説明する。
【0014】図2は各コントローラから出力される転送
データのプロトコルのフォーマットの一例を示してい
る。
【0015】通信装置101がデータの転送に先だち、
データの同定に使用するデータID自装置の同定に使用
するマシンID,回線の同定に使用するポートID,一
個のデータを何回線で転送するか指定する使用ポート
数,自ポートが同時に使用するポートの中でな番目の分
割データを転送するか指定する自ポートの順番,符号化
手順の指定を送信する。
【0016】この結果により、通信装置121は受信し
たデータを元のデータを復号し合成するための必要な情
報を得る。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、1個の通
信データを複数の回線を使用して送受信することを可能
にしたので空き回線(すなわちポート)を有効に活用で
き、複数回線が使用できた場合、通信容量の拡大と転送
速度の向上が図れるという結果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】本発明で使用するプロトコルフォーマットの一
例を示す図である。
【符号の説明】
101 通信装置 102〜105 バッファ 106 符号分配器 107〜110 コントローラ 111〜114 通信回線 121 通信装置 122〜125 コントローラ 126 復号合成器 127〜130 バッファ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の通信回線を同時に送信あるいは受信
    制御する第1のコントローラと、 1個の送信データを符号化し複数の回線に分配する符号
    分配器と、 複数回線の受信データを合成し1個のデータとして復号
    する復号合成器と、 データの分配および合成に関し送信側から受信側へ指示
    する第2のコントローラとを有することを特徴とする通
    信装置。
JP4055870A 1992-03-16 1992-03-16 通信装置 Withdrawn JPH05260114A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4055870A JPH05260114A (ja) 1992-03-16 1992-03-16 通信装置

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JP4055870A JPH05260114A (ja) 1992-03-16 1992-03-16 通信装置

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Publication Number Publication Date
JPH05260114A true JPH05260114A (ja) 1993-10-08

Family

ID=13011125

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4055870A Withdrawn JPH05260114A (ja) 1992-03-16 1992-03-16 通信装置

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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990518