JPH05260000A - 無線案内システム - Google Patents

無線案内システム

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JPH05260000A
JPH05260000A JP4051782A JP5178292A JPH05260000A JP H05260000 A JPH05260000 A JP H05260000A JP 4051782 A JP4051782 A JP 4051782A JP 5178292 A JP5178292 A JP 5178292A JP H05260000 A JPH05260000 A JP H05260000A
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JP
Japan
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information
data
transmitter
receiver
beginning
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Application number
JP4051782A
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English (en)
Inventor
Tadashi Araki
正 荒木
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 送信機10は、パケット生成回路13にて情
報記憶回路12から入力された提供情報に情報の始まり
を示すデータと、情報の終りを示すデータとを付加して
パケットを構成し、デジタル送信回路14にて繰り返し
連続的に送信する。一方、受信機11は、パケット検出
回路16にて復調・復号回路15で復調・復号されたパ
ケット内の始まりを示すデータを検出した後、メモリ回
路17が、提供情報の始めから終りまでを記憶する。そ
して、データ・音声変換回路18が、メモリ回路17の
記憶データを読み出して音声信号に変換し、この変換さ
れた音声信号が拡声器19にて増幅され受信者に提供さ
れる。 【効果】 受信者が他のゾーンへ移動した場合でも、わ
ずかな待ち時間で、情報の途中からでなく始めから聴取
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、博物館、展示会場等で
個人に音声情報を提供する無線案内システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の無線案内システムを図15,16
に示す。図15は従来の無線案内システムの電気的構成
を示すブロック図、図16は同じくその全体構成を示す
図である。図16の如く、従来の無線案内システムは、
異なる位置に設置され、異なった音声情報を送信するア
ナログ無線送信機1A,1B,1C,1D(以下、総称
するときはアナログ無線送信機1という)と、各送信機
1A,1B,1C,1Dからの無線信号を受信する携帯
型受信機2とを備え、受信者が受信機2を所持して、受
信者が各送信機1A,1B,1C,1Dからの無線信号
の受信可能領域(以下、ゾーンという)Z1,Z2,Z
3,Z4間を移動することで、受信所在地に適した情報
を受信することができるよう構成されている。なお、各
送信機1A,1B,1C,1Dの送信周波数は同じであ
る。
【0003】そして、アナログ無線送信機1は、図15
の如く、エンドレステープ等を含む情報記憶回路3と、
情報記憶回路3からの音声をアナログ変換して、無線信
号を受信機2に送信するアナログ送信回路4とから構成
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の無線案内シ
ステムは、以下〜に示す問題点が指摘されている。 従来の無線案内システムにおいては、エンドレステー
プ等を含む情報記憶回路3からの音声情報を、アナログ
送信回路4にてアナログ変換し送信機2に対して無線信
号を順次送信していた。このため、受信者が他のゾーン
に移動した場合、そのゾーンでの新しい情報を途中から
聴取することが専らで、情報を始めから聴取するまでに
無駄な時間を費やしてしまうことがあった。 各送信機1A,1B,1C,1Dの送信周波数は同じ
であるため、単一ゾーン内では単一情報のみしか提供で
きない。このため、単一ゾーン内に複数の情報を提供
し、この中から受信者が情報を選択して受信することは
できない。これに対しては、ゾーン内で複数の無線周波
数を用いれば解決できるが、単一ゾーン内に各周波数に
対応した複数の送信機が必要となり、コストがかかって
しまう。 提供情報を変更する場合には、各送信機1A,1B,
1C,1D毎に情報記憶回路3の情報内容を変更する必
要があり、迅速に情報提供を変更することが不可能であ
った。また、各送信機1A,1B,1C,1Dは、それ
ぞれに情報記憶回路3を必要とするため、コストがかか
ってしまう。 上記に対処するため、情報を全エリア全域へ送信す
る単一の情報送信機と、設置位置を含む所定の限られた
範囲内に対して、受信所在地を示すゾーンデータを送信
する複数のゾーンデータ送信機とを設け、単一の情報送
信機だけで、複数の情報送信機がある場合と同じよう
に、受信者に対して受信所在地に適した情報を提供しよ
うとすると、情報を得ようとするゾーン内のゾーンデー
タ送信機の周波数と、当該ゾーン外のゾーンデータ送信
機の周波数とが異なるようにしなけらばならず、受信機
2内に2系統の受信回路が必要になる。このため、受信
機2の構造が複雑となり、小型化の障害となっている。
【0005】本発明は、上記に鑑み、上記〜の問題
点を解決し得る無線案内システムの提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明請求項1による課
題解決手段は、博物館、展示会場等の予め限られたエリ
ア内で被情報提供者に対して音声情報を提供するための
システムであって、前記エリア内の異なる位置に設置さ
れた複数の送信機であって、各送信機は、提供情報に情
報の始まりを示すデータと、情報の終りを示すデータと
を付加して1つのパケットを構成し、このパケットを繰
り返し送信する送信手段を有するものと、被情報提供者
が携帯可能な受信機であって、前記送信手段からの信号
を受信する受信手段と、パケット内の提供情報の始めか
ら終りまでを記憶する記憶手段と、該記憶手段が情報の
記憶を終了すると、記憶手段の記憶データを読み出して
音声に変換し、この音声を被情報提供者に対して提供す
るデータ・音声変換手段とを有するものとを含むもので
ある。
【0007】請求項2による課題解決手段は、博物館、
展示会場等の予め限られたエリア内で被情報提供者に対
して音声情報を提供するためのシステムであって、前記
エリア内の異なる位置に設置された複数の送信機であっ
て、各送信機は、複数の情報を提供するものであり、各
提供情報の各々に情報の種類を示す種類データと、情報
の始まりを示すデータと、情報の終りを示すデータとを
付加して複数のパケットを構成し、これらパケットを繰
り返し送信する送信手段を有するものと、被情報提供者
が携帯可能な受信機であって、前記送信手段からの信号
を受信する受信手段と、予め希望する情報の種類を設定
する設定手段と、受信したパケット内の種類データと設
定手段で設定されている情報の種類とが同一か否か判別
する判別手段と、該判別手段にて受信した種類データが
設定されたものと同一と判別されると、同一と判別され
たパケット内の提供情報の始めから終りまでを記憶する
記憶手段と、該記憶手段が情報の記憶を終了すると、記
憶手段の記憶データを読み出して音声信号に変換し、こ
の音声信号を被情報提供者に対して提供するデータ・音
声変換手段とを有するものとを含むものである。
【0008】請求項3による課題解決手段は、博物館、
展示会場等の予め限られたエリア内で被情報提供者に対
して音声情報を提供するためのシステムであって、情報
デジタルデータを前記エリア全域へ送信する単一の情報
送信機であって、情報送信機は、複数の提供情報の各々
に情報提供位置を示す位置データと、情報の始まりを示
すデータと、情報の終りを示すデータとを付加して複数
のパケットを構成し、これらパケットを繰り返し送信す
る送信手段を有するものと、前記エリア内の異なる位置
に設置され、設置位置を含む所定の限られた範囲内に対
して、受信所在地を示すゾーンデータを送信する複数の
ゾーンデータ送信機と、被情報提供者が携帯可能な受信
機であって、ゾーンデータ送信機から送信されたゾーン
データを記憶する第1の記憶手段と、前記送信手段から
の信号を受信する受信手段と、受信したパケット内の位
置データと、第1の記憶手段に記憶されているゾーンデ
ータとを比較して、受信所在地に適したパケット内の提
供情報を選択する選択手段と、該選択手段にて選択され
たパケット内の提供情報の始めから終りまでを記憶する
第2の記憶手段と、該第2の記憶手段が情報の記憶を終
了すると、記憶手段の記憶データを読み出して音声信号
に変換し、この音声信号を被情報提供者に対して提供す
るデータ・音声変換手段とを有するものとを含むもので
ある。
【0009】請求項4による課題解決手段は、請求項3
記載の無線案内システムにおいて、情報送信機と各ゾー
ンデータ送信機とが同一周波数を使用して、時間分割で
パケットとゾーンデータとを送信するものである。
【0010】
【作用】上記請求項1による課題解決手段において、送
信機では、送信手段が、提供情報に始まりを示すデータ
と、終りを示すデータとを付加してパケットを構成し
て、繰り返し送信する。一方、受信機では、受信手段が
送信機からの信号を受信した後、記憶手段が情報の始め
から終りまでを記憶する。情報の記憶が終了すると、デ
ータ・音声変換手段が記憶データを読み出し、データを
音声情報に変換する。
【0011】したがって、受信者が他のゾーンへ移動し
た場合でも、情報データを受信して記憶する時間さえ待
てば、提供情報を最初から聴取することが可能となる。
請求項2において、送信機では、送信手段が、複数の情
報の各々に情報種類を示す種類データと、情報の始まり
を示すデータと、終りを示すデータとを付加して複数の
パケットを構成し、繰り返し送信する。一方、受信機で
は、受信手段で送信機からの信号を受信した後、判別手
段が、受信したデータの種類が設定手段によって設定し
た種類と一致すると判別した場合には、記憶手段が情報
の始めから終りまでを記憶する。情報の記憶が終了する
と、データ・音声変換手段が記憶データを読み出し、デ
ータを音声情報に変換する。
【0012】したがって、単一のゾーンにおいて、受信
機の操作により複数の情報から1つの情報を選択して、
最初から聴取することができる。また、他のゾーンへ移
動した場合でも、わずかな待ち時間で、情報の途中から
でなく始めから聴取することができる。請求項3におい
て、情報送信機では、送信手段が、複数の情報に各々の
所望提供位置を示す位置データと、情報の始まりを示す
アデータと、終りを示すデータとを付加して、複数のパ
ケットを構成して、繰り返し送信する。一方、受信機で
は、第1の記憶手段が、事前にゾーンデータ送信機から
のゾーンデータを記憶している。そして、受信手段で情
報送信機からの信号を受信した後、選択手段が、受信し
て位置データと、第1の記憶手段に記憶されているゾー
ンデータとを比較し、位置データが事前に受信したゾー
ンデータと同じなら、第2の記憶手段が情報の始まりか
ら終りまでを記憶する。情報の記憶が終了すると、デー
タ・音声変換手段が記憶データを読み出し、データを音
声情報に変換する。
【0013】したがって、単一の情報送信機だけで、受
信者は、複数の情報送信機がある場合と同じように、受
信所在地に適した情報を提供することができる。また、
他のゾーンへ移動した場合でも、わずかな待ち時間で、
情報の途中からではなく始めから聴取することができ、
さらに提供情報を変更する場合は、単一の情報送信機の
記憶情報を変更するだけでよく、情報の変更が容易とな
る。
【0014】請求項4において、時分割的に情報送信機
とゾーンデータ送信機が周波数を共有しているから、受
信機の回路を簡素化することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1ないし図4
に基づいて説明する。図1は本発明第1実施例に係る無
線案内システムの電気的構成を示すブロック図、図2は
同じく無線案内システムの全体構成を示す図である。本
実施例の無線案内システムは、請求項1に対応してお
り、図2の如く、異なる位置に設置され、情報デジタル
データを送信する複数の無線情報送信機10A,10
B,10C,10D(以下、総称するときは無線情報送
信機10とういう)と、各送信機10A,10B,10
C,10Dから送信された情報デジタルデータをを受信
する携帯型受信機11とを備え、受信者が受信機11を
所持して、受信者が各送信機10A,10B,10C,
10Dからの情報デジタルデータの受信可能領域(以
下、ゾーンという)Z1,Z2,Z3,Z4間を移動す
ることで、受信所在地に適した情報を受信することがで
きるよう構成されている。なお、各送信機10A,10
B,10C,10Dの送信周波数は同じである。
【0016】無線情報送信機10は、図1の如く、提供
情報Dを記憶する情報記憶回路12と、図3に示すよう
に、情報記憶回路12から入力された提供情報Dに、情
報の始まりを示すデータSと、情報の終りを示すデータ
Fとを付加して1つのパケットPを構成するパケット生
成回路13と、パケット生成回路13で生成されたパケ
ットPをデジタル変換して、図4に示すような送信形態
で、繰り返し連続的に送信するデジタル送信回路14と
を有している。なお、図3はパケットの構成を示す図、
図4は送信形態を示す図である。
【0017】携帯型受信機11は、送信機10からの信
号を復調・復号する復調・復号回路15と、復調・復号
回路15にて復調・復号されたパケットP内の始まりを
示すデータSを検出するパケット検出回路16と、パケ
ット検出回路16からの検出信号に基づいて提供情報D
の始めから終りまでを記憶するメモリ回路17と、メモ
リ回路17が情報の記憶を終了すると、メモリ回路17
の記憶データを読み出して音声信号に変換するデータ・
音声変換回路18と、データ・音声変換回路18にて変
換された音声信号を増幅して音声情報を受信者に対して
提供する拡声器19とを有している。
【0018】上記構成において、送信機10は、パケッ
ト生成回路13にて情報記憶回路12から入力された提
供情報Dに情報の始まりを示すデータSと、情報の終り
を示すデータFとを付加して1つのパケットPを構成
し、このパケットPをデジタル送信回路14にて繰り返
し連続的に送信する。一方、受信者は、受信機11を所
持して会場内を移動し、各ゾーンZ1,Z2,Z3,Z
4に入ると、送信機10より送信された情報を聴取す
る。
【0019】このとき、受信機11は、パケット検出回
路16にて復調・復号回路15で復調・復号されたパケ
ットP内の始まりを示すデータSを検出する。そうする
と、メモリ回路17は、パケット検出回路16からの検
出信号に基づいて提供情報Dの始めから終りまでを記憶
する。メモリ回路17が情報の記憶を終了すると、デー
タ・音声変換回路18が、メモリ回路17の記憶データ
を読み出して音声信号に変換し、この変換された音声信
号が拡声器19にて増幅され受信者に提供される。
【0020】このように、送信機10は、情報デジタル
データとして、提供情報Dに情報の始まりを示すデータ
Sと、情報の終りを示すデータFとを付加して1つのパ
ケットPを構成し、このパケットPを連続的に繰り返し
送信し、受信機11は、送信機10からの信号を受信す
ると、パケットP内の提供情報Dの始めから終りまでを
記憶してから、記憶データを読み出して音声に変換する
ので、受信者が他のゾーンへ移動した場合でも、情報デ
ータを受信してメモリ回路17に記憶する時間さえ待て
ば、提供情報Dを最初から聴取することが可能となる。
【0021】例えば、情報を文字データとしてシフトJ
ISコード等の1文字を2バイトで表すコードで送信す
ると、1000文字分のデータは2000バイトとなる
データS,Fを各4バイトとする。このパケットPを変
調速度500キロビット毎秒の送信機で送信すると、2
008×8/500000=0.032(秒)かかる。
受信者が移動する直前に、パケットの送信が始まってい
たとしても、最悪0.032×2=0.064(秒)待
てば情報の受信が完了して、情報を最初から聴取するこ
とができる。
【0022】次に、本発明の第2実施例を図5ないし図
7に基づいて説明する。図5は本発明第2実施例に係る
無線案内システムの電気的構成を示すブロック図、図6
はパケットの構成を示す図、図7は送信形態を示す図で
ある。本実施例の無線案内システムは、請求項2に対応
しており、第1実施例と異なる点は、無線情報送信機1
0側でのパケットの構成と、これに伴う携帯型受信機1
1側の受信形態とにあり、その他の構成は第1実施例と
同様である。
【0023】すなわち、無線情報送信機10は、図5の
如く、例えば3種類の提供情報Dと、これら提供情報D
の種類を示す種類データXとを記憶する情報記憶回路1
2と、図6に示すように、情報記憶回路12から入力さ
れた提供情報Dの各々に情報の種類を示す種類データX
と、情報の始まりを示すデータSと、情報の終りを示す
データFとを付加して3種類のパケットP1,P2,P
3を構成するパケット生成回路13と、パケット生成回
路13で生成されたパケットP1,P2,P3をデジタ
ル変換して、図7に示すような送信形態で、繰り返し連
続的に送信するデジタル送信回路14とを有している。
【0024】携帯型受信機11は、復調・復号回路15
と、復調・復号回路15にて復調・復号されたパケット
P1,P2,P3内の始まりを示すデータSおよび種類
データXを検出するパケット検出回路16と、予め受信
を希望する情報の種類を設定する設定器20と、パケッ
ト検出回路16で検出したパケットP1,P2,P3内
の種類データXと、設定器20で設定された情報の種類
とが同一か否か判別する種類判別回路21と、種類判別
回路21にて受信した種類データXが設定されたものと
同一と判別されると、同一と判別されたパケットP1,
P2,P3内の提供情報Dの始めから終りまでを記憶す
るメモリ回路17と、データ・音声変換回路18と、拡
声器19とを有している。
【0025】上記構成において、送信機10では、パケ
ット生成回路13で複数の提供情報Dの各々に情報種類
を示す種類データXと、情報の始まりを示すデータS
と、終りを示すデータFとを付加して複数のパケットP
1,P2,P3を構成し、デジタル送信回路14にてパ
ケットP1,P2,P3を繰り返し連続的に送信する。
一方、受信機11では、受信希望情報の種類は、設定器
20によって事前に入力されている。そして、送信機1
0からの信号を受信して復調・復号した後、パケット検
出回路16が、復調・復号したデータから情報の始まり
を示すデータSおよび種類データXを検出する。その
後、種類判別回路20が、パケット検出回路16にて検
出された種類データXが設定器20で事前に入力してお
いた所望情報種類と一致していると判別すると、これに
基づいてメモリ回路17が情報の始めから終りまでを記
憶する。もし、種類判別回路20が所望の情報でないと
判別した場合は無視し、受信を継続する。メモリ回路1
7への記憶が終了すると、データ・音声変換回路18
は、記憶データを読み出し、このデータを音声信号に変
換する。そうすると、受信データは音声となり受信者に
提供される。
【0026】このように、送信機10は、情報デジタル
データとして、複数の提供情報Dの各々に情報の種類を
示す種類データXと、情報の始まりを示すデータSと、
情報の終りを示すデータFとを付加して複数のパケット
P1,P2,P3を構成し、これらパケットP1,P
2,P3を連続的に繰り返し送信し、受信機11は、送
信機10からの信号を受信し、受信したパケットP1,
P2,P3内の種類データXが事前に受信機11側で選
択されたものと同一か否か判別し、同一の場合のみ、パ
ケットP1,P2,P3内の提供情報Dの始めから終り
までを記憶するので、単一のゾーンにおいて、受信機1
1の操作によりわずかな待ち時間で、複数の情報から一
つの情報を選択してから最初から聴取することができ
る。また、このときの無線周波数は一つでよく、1ゾー
ンに1台の送信機10を設置するだけで、複数の情報を
受信者に提供できる。
【0027】例えば5種類の情報を提供する場合、一つ
の情報が、データXが1バイトで、第1実施例で例示し
たのと同じ条件では、最悪(2009×8/50000
0)×6=0.193(秒)待てば情報の受信が完了し
て、選択した情報を最初から聴取することができる。次
に、本発明の第3実施例を図8ないし図11に基づいて
説明する。
【0028】図8は本発明第3実施例に係る無線案内シ
ステムの電気的構成を示すブロック図、図9は同じく無
線案内システムの全体構成を示す図である。本実施例の
無線案内システムは、請求項3に対応しており、図9の
如く、情報デジタルデータを送信する単一の無線情報送
信機10と、異なる位置に設置され、受信所在地を示す
ゾーンデータを送信する複数の無線ゾーンデータ送信機
30A,30B,31C,30D(以下、総称するとき
は無線ゾーンデータ送信機30という)と、情報送信機
10からの情報デジタルデータ、およびゾーンデータ送
信機30A,30B,31C,30Dからのゾーンデー
タを受信する携帯型受信機11とを備え、受信者が受信
機11を所持して、受信者が情報送信機10からの情報
デジタルデータの受信可能領域Z1,Z2,Z3,Z4
間を移動することで、受信所在地に適した情報を受信す
ることができるよう構成されている。
【0029】無線情報送信機10は、図8の如く、例え
ば3種類の提供情報Dと、情報提供位置を示す位置デー
タYとを記憶する記憶情報回路12と、図10に示すよ
うに、情報記憶回路12から入力された提供情報Dの各
々に情報提供位置を示す位置データYと、情報の始まり
を示すデータSと、情報の終りを示すデータFとを付加
して3種類のパケットP1,P2,P3を構成するパケ
ット生成回路13と、パケット生成回路13で生成され
たパケットP1,P2,P3を、図11に示すような送
信形態で、繰り返し連続的に送信するデジタル送信回路
14とを有している。なお、図10はパケットの構成を
示す図、図11は送信形態を示す図である。
【0030】ゾーンデータ送信機30は、ゾーンデータ
Zを記憶するゾーンデータ記憶回路31と、ゾーンデー
タ記憶回路31に記憶されたゾーンデータZを送信する
デジタル送信回路32とを有している。携帯型受信機1
1は、情報送信機10からの信号を復調・復号する情報
データ復調・復号回路15と、復調・復号回路15にて
復調・復号されたパケットP1,P2,P3内の始まり
を示すデータSおよび情報提供位置を示す位置データY
を検出するパケット検出回路16と、ゾーンデータ送信
機30からの信号を復調・復号するゾーンデータ復調・
復号回路22と、ゾーンデータ復調・復号回路22にて
復調・復号されたゾーンデータZを記憶するゾーンデー
タメモリ回路23と、パケット検出回路16にて検出さ
れた情報提供位置を示す位置データYと、ゾーンデータ
メモリ回路23に記憶されているゾーンデータZとを比
較して、受信ゾーンに適したパケットP1,P2,P3
内の提供情報Dを選択する比較選択回路24と、比較選
択回路24からの出力信号に基づいて、選択された提供
情報Dの始めから終りまでを記憶する情報データメモリ
回路17と、データ・音声変換回路18と、拡声器19
とを有している。
【0031】なお、図8中、f1 は情報送信機10の無
線周波数、f2 はゾーンデータ送信機30の無線周波数
であって、周波数f1 ,f2 とは異なっている。上記構
成において、情報送信機10は、複数の提供情報Dに各
々の情報提供位置を示す位置データYと、情報の始まり
を示すデータSと、終りを示すデータFとを付加して複
数のパケットP1,P2,P3を構成し、パケットP
1,P2,P3を繰り返し連続的に送信する。
【0032】一方、受信機11は、事前に所在地近傍の
ゾーンデータ送信機30から送信されたゾーンデータZ
を受信し、ゾーンデータ復調・復号回路22で復調・復
号後、ゾーンデータメモリ回路23にてゾーンデータZ
を記憶している。そして、情報送信機10から送信され
た信号を受信し、情報データ復調・復号回路15で復調
・復号後、パケット検出回路16にてパケットP1,P
2,P3内の始まりを示すデータSおよび情報提供位置
を示す位置データYを検出する。その後、比較選択回路
24により、ゾーンデータメモリ回路23に予め記憶し
ているゾーンデータZと、パケット検出回路16にて検
出されたパケットP1,P2,P3内の位置データYと
を比較して、受信所在地に適した情報を選択し、情報デ
ータメモリ回路17が、選択された情報の始めから終り
までを記憶する。メモリ回路17への記憶が終了する
と、データ・音声変換回路18が、記憶データを読み出
し音声信号に変換する。これにより、受信データは音声
となり、拡声器19から受信者に提供される。
【0033】このように、1台の情報送信機10を設置
し、さらに情報を提供したい位置にゾーンデータ送信機
30A,30B,30C,30Dを設置しているので、
イベント会場等で、特に間仕切りがなく広範囲に電波が
届くところに有効となる。また、情報送信機10は、情
報デジタルデータとして、複数の提供情報Dの各々に情
報提供位置を示す位置データYと、情報の始まりを示す
データSと、情報の終りを示すデータFとを付加して複
数のパケットP1,P2,P3を構成し、パケットP
1,P2,P3を繰り返し送信し、受信機11は、事前
に所在地近傍のゾーンデータ送信機30から送信された
ゾーンデータZを記憶しておき、送信手段機10から受
信したパケットP1,P2,P3内の位置データYと、
予め記憶されているゾーンデータZとを比較して、受信
所在地に適したパケットパケットP1,P2,P3内の
提供情報Dを選択するので、受信者は、所在地に適した
情報をわずかな待ち時間で始めから聴取できる。
【0034】例えば5ゾーンに情報を提供する場合、一
つの情報が、データYが1バイトで、第1実施例で例示
したのと同じ条件では、第2実施例と同様に最悪0.1
93(秒)待てば情報の受信が完了して、選択した情報
を最初から聴取することができる。さらに、提供情報を
変更する場合、情報送信機10に入力する情報のみを変
更すれば良く、ゾーンデータ送信機30は変更の必要が
ない。このことは、面積が広く、展示内容の変更が頻繁
に行われる場合は有効である。
【0035】次に、本発明の第4実施例を図12ないし
図14に基づいて説明する。図12は本発明第4実施例
に係る無線案内システムの電気的構成を示すブロック
図、図13はパケットの構成を示す図、図14は送信形
態を示す図である。本実施例の無線案内システムは、請
求項4に対応しており、図12〜14の如く、無線情報
送信機10と無線ゾーンデータ送信機30とが同一周波
数を使用して、情報提供位置を示す位置データYと、情
報の始まりを示すデータSと、情報の終りを示すデータ
Fとを付加された情報データを含むパケットP1,P
2,P3を間欠的に送信し、情報送信機10からパケッ
トP1,P2,P3から送信されていないときに、ゾー
ンデータ送信機30がゾーンデータZを送信するよう構
成されている。すなわち、時分割的に情報送信機10と
ゾーンデータ送信機30とが周波数fを共有している。
【0036】そのため、携帯型受信機11は、図12の
如く、情報送信機10およびゾーンデータ送信機30か
ら時分割的に入力されている信号を復調・復号する復調
・復号回路15と、復調・復号回路15にて復調・復号
されたパケットP1,P2,P3内の始まりを示すデー
タS、情報提供位置を示す位置データYをおよびゾーン
データZ検出するパケット検出回路16と、パケット検
出回路16にて検出されたゾーンデータZを記憶するゾ
ーンデータメモリ回路23と、パケット検出回路16に
て検出された情報提供位置を示す位置データYと、ゾー
ンデータメモリ回路23に記憶されているゾーンデータ
Zとを比較して、受信ゾーンに適したパケットP1,P
2,P3内の提供情報Dを選択する比較選択回路24
と、比較選択回路24からの出力信号に基づいて、選択
された提供情報Dの始めから終りまでを記憶する情報デ
ータメモリ回路17と、データ・音声変換回路18と、
拡声器19とを有している。その他の構成は第3実施例
と同様である。
【0037】上記のように、第3実施例の機能を単一の
周波数で実現しているので、、受信機11の回路が簡素
化され、受信機11の小型化に寄与することができる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内で多くの変更または修正を加え得る
ことは勿論である。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明請
求項1によると、送信機では、情報デジタルデータをパ
ケット化し、繰り返し送信する。一方、受信機では、受
信した情報の始まりから終りまでを記憶した後、データ
を音声情報に変換する。そのため、受信者が他のゾーン
へ移動した場合でも、わずかな待ち時間で、情報の途中
からでなく始めから聴取することができる。したがっ
て、博覧会や展示会場等での案内情報の提供に利用する
と効果的である。
【0039】請求項2によると、送信機では、複数の情
報デジタルデータを各々情報種類データを付加してパケ
ット化し、情報送信機から繰り返し送信する。一方、受
信機では、受信機の操作により、所望の情報のみを始ま
りから終りまで記憶した後、データを音声情報に変換す
る。そのため、受信者はゾーン内で複数の情報を選択し
て聴取することができる。また、他のゾーンへ移動した
場合でも、わずかな待ち時間で、情報の途中からでなく
始めから聴取することができる。したがって、博覧会や
展示会場等での案内情報の提供に利用すると効果的であ
る。
【0040】請求項3によると、複数の情報デジタルデ
ータを提供位置データを付加してパケット化し、1つの
情報送信機から繰り返し送信し、またゾーンデータ送信
機はゾーンデータを提供する。一方、受信機では、ゾー
ンデータに基づき所望の情報のみを始まりから終りまで
記憶した後、データを音声情報に変換する。そのため、
1台の情報送信機でも、受信者は所在地に適した情報を
聴取することができる。また、他のゾーンへ移動した場
合でも、わずかな待ち時間で、情報の途中からではなく
始めから聴取することができ、さらに提供情報を変更す
る場合は、単一の情報送信機の記憶情報を変更するだけ
でよく、情報の変更が容易となる。したがって、特に会
場が広い場合や提供情報の変更が頻繁である場合は効果
的である。
【0041】請求項4によると、時分割的に情報送信機
とゾーンデータ送信機が周波数を共有しているから、受
信機の回路を簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施例に係る無線案内システムの電
気的構成を示すブロック図である。
【図2】同じく無線案内システムの全体構成を示す図で
ある。
【図3】パケットの構成を示す図である。
【図4】送信形態を示す図である。
【図5】本発明第2実施例に係る無線案内システムの電
気的構成を示すブロック図である。
【図6】パケットの構成を示す図である。
【図7】送信形態を示す図である。
【図8】本発明第3実施例に係る無線案内システムの電
気的構成を示すブロック図である。
【図9】同じく無線案内システムの全体構成を示す図で
ある。
【図10】パケットの構成を示す図である。
【図11】送信形態を示す図である。
【図12】本発明第4実施例に係る無線案内システムの
電気的構成を示すブロック図である。
【図13】パケットの構成を示す図である。
【図14】送信形態を示す図である。
【図15】従来の無線案内システムの電気的構成を示す
ブロック図である。
【図16】同じくその全体構成を示す図である。
【符号の説明】 10,10A,10B,10C,10D 無線情報送信
機 11 携帯型受信機 12 情報記憶回路 13 パケット生成回路 14 デジタル送信回路 15,22 復調・復号回路 16 パケット検出回路 17,23 メモリ回路 18 データ・音声変換回路 19 拡声器 20 設定器 21 種類判別手段 24 比較選択回路 30,30A,30B,30C,30D 無線ゾーンデ
ータ送信機 31 ゾーンデータ記憶回路 32 デジタル送信回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】博物館、展示会場等の予め限られたエリア
    内で被情報提供者に対して音声情報を提供するためのシ
    ステムであって、 前記エリア内の異なる位置に設置された複数の送信機で
    あって、各送信機は、提供情報に情報の始まりを示すデ
    ータと、情報の終りを示すデータとを付加して1つのパ
    ケットを構成し、このパケットを繰り返し送信する送信
    手段を有するものと、 被情報提供者が携帯可能な受信機であって、前記送信手
    段からの信号を受信する受信手段と、パケット内の提供
    情報の始めから終りまでを記憶する記憶手段と、該記憶
    手段が情報の記憶を終了すると、記憶手段の記憶データ
    を読み出して音声に変換し、この音声を被情報提供者に
    対して提供するデータ・音声変換手段とを有するものと
    を含むことを特徴とする無線案内システム。
  2. 【請求項2】博物館、展示会場等の予め限られたエリア
    内で被情報提供者に対して音声情報を提供するためのシ
    ステムであって、 前記エリア内の異なる位置に設置された複数の送信機で
    あって、各送信機は、複数の情報を提供するものであ
    り、各提供情報の各々に情報の種類を示す種類データ
    と、情報の始まりを示すデータと、情報の終りを示すデ
    ータとを付加して複数のパケットを構成し、これらパケ
    ットを繰り返し送信する送信手段を有するものと、 被情報提供者が携帯可能な受信機であって、前記送信手
    段からの信号を受信する受信手段と、予め希望する情報
    の種類を設定する設定手段と、受信したパケット内の種
    類データと設定手段で設定されている情報の種類とが同
    一か否か判別する判別手段と、該判別手段にて受信した
    種類データが設定されたものと同一と判別されると、同
    一と判別されたパケット内の提供情報の始めから終りま
    でを記憶する記憶手段と、該記憶手段が情報の記憶を終
    了すると、記憶手段の記憶データを読み出して音声信号
    に変換し、この音声信号を被情報提供者に対して提供す
    るデータ・音声変換手段とを有するものとを含むことを
    特徴とする無線案内システム。
  3. 【請求項3】博物館、展示会場等の予め限られたエリア
    内で被情報提供者に対して音声情報を提供するためのシ
    ステムであって、 情報デジタルデータを前記エリア全域へ送信する単一の
    情報送信機であって、情報送信機は、複数の提供情報の
    各々に情報提供位置を示す位置データと、情報の始まり
    を示すデータと、情報の終りを示すデータとを付加して
    複数のパケットを構成し、これらパケットを繰り返し送
    信する送信手段を有するものと、 前記エリア内の異なる位置に設置され、設置位置を含む
    所定の限られた範囲内に対して、受信所在地を示すゾー
    ンデータを送信する複数のゾーンデータ送信機と、 被情報提供者が携帯可能な受信機であって、ゾーンデー
    タ送信機から送信されたゾーンデータを記憶する第1の
    記憶手段と、前記送信手段からの信号を受信する受信手
    段と、受信したパケット内の位置データと、第1の記憶
    手段に記憶されているゾーンデータとを比較して、受信
    所在地に適したパケット内の提供情報を選択する選択手
    段と、該選択手段にて選択されたパケット内の提供情報
    の始めから終りまでを記憶する第2の記憶手段と、該第
    2の記憶手段が情報の記憶を終了すると、記憶手段の記
    憶データを読み出して音声信号に変換し、この音声信号
    を被情報提供者に対して提供するデータ・音声変換手段
    とを有するものとを含むことを特徴とする無線案内シス
    テム。
  4. 【請求項4】請求項3記載の無線案内システムにおい
    て、情報送信機と各ゾーンデータ送信機とが同一周波数
    を使用して、時間分割でパケットとゾーンデータとを送
    信することを特徴する無線案内システム。
JP4051782A 1992-03-10 1992-03-10 無線案内システム Pending JPH05260000A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020005236A (ko) * 2000-07-01 2002-01-17 오영택 휴대용 안내장치
US6788951B2 (en) 2000-05-22 2004-09-07 Denso Corporation Radio communication system using variable packet length

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