JPH05258866A - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
- Publication number
- JPH05258866A JPH05258866A JP4053702A JP5370292A JPH05258866A JP H05258866 A JPH05258866 A JP H05258866A JP 4053702 A JP4053702 A JP 4053702A JP 5370292 A JP5370292 A JP 5370292A JP H05258866 A JPH05258866 A JP H05258866A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turned
- main switch
- lighting
- light source
- lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 地震の際に点灯する照明装置を提供する。
【構成】 装置本体11は、点灯装置12と制御回路13と感
震装置14を備え、主スイッチ17を介して商用の交流電源
18に接続する。リモコン装置21からの信号により、主ス
イッチ17の投入状態で制御回路13により点灯装置12を制
御し、ランプＬの点灯状態を制御する。地震の際は、感
震装置14の感震部25が振動を感知し、スイッチ部26が瞬
時に遮断・投入のスイッチング動作を行う。スイッチ部
26のスイッチング動作により、制御回路13が主スイッチ
17のスイッチング動作とし、ランプＬを調光状態に点灯
する。 【効果】 地震の際、リモコン装置21および主スイッチ
17のスイッチング操作なしに、ランプＬを点灯でき、安
全確保できる。
震装置14を備え、主スイッチ17を介して商用の交流電源
18に接続する。リモコン装置21からの信号により、主ス
イッチ17の投入状態で制御回路13により点灯装置12を制
御し、ランプＬの点灯状態を制御する。地震の際は、感
震装置14の感震部25が振動を感知し、スイッチ部26が瞬
時に遮断・投入のスイッチング動作を行う。スイッチ部
26のスイッチング動作により、制御回路13が主スイッチ
17のスイッチング動作とし、ランプＬを調光状態に点灯
する。 【効果】 地震の際、リモコン装置21および主スイッチ
17のスイッチング操作なしに、ランプＬを点灯でき、安
全確保できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、リモコン制御される照
明装置に関する。
明装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の照明装置は、壁などに設けられた
交流電流に接続される主スイッチを介して、例えば無線
媒体により制御するリモコン装置、光源を点灯させる点
灯装置、および、光源の点灯状態を制御する制御回路が
接続されている。そして、リモコン装置からの無線媒体
による信号を受信し、点灯装置の点灯状態を制御した構
成が採られている。
交流電流に接続される主スイッチを介して、例えば無線
媒体により制御するリモコン装置、光源を点灯させる点
灯装置、および、光源の点灯状態を制御する制御回路が
接続されている。そして、リモコン装置からの無線媒体
による信号を受信し、点灯装置の点灯状態を制御した構
成が採られている。
【０００３】また、この照明装置は、光源の点灯状態を
主スイッチ装置により消灯したとき、再び主スイッチ装
置で点灯させると、制御回路により主スイッチ装置で消
灯する前の点灯状態で点灯装置が点灯される。また、リ
モコン装置で消灯し、再び主スイッチを投入することに
より光源を点灯させると、制御回路により例えば全出力
の約６０％の出力で点灯装置が調光点灯するように制御
される。
主スイッチ装置により消灯したとき、再び主スイッチ装
置で点灯させると、制御回路により主スイッチ装置で消
灯する前の点灯状態で点灯装置が点灯される。また、リ
モコン装置で消灯し、再び主スイッチを投入することに
より光源を点灯させると、制御回路により例えば全出力
の約６０％の出力で点灯装置が調光点灯するように制御
される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構造の照明装置は、地震の際に、瞬時に光源を点灯
させたくても、主スイッチあるいはリモコン装置を操作
しなければならず不便であり、また、リモコン装置を探
すことは煩しい。このため、地震の緊急時に容易に点灯
を行えず不便である問題を有している。
来の構造の照明装置は、地震の際に、瞬時に光源を点灯
させたくても、主スイッチあるいはリモコン装置を操作
しなければならず不便であり、また、リモコン装置を探
すことは煩しい。このため、地震の緊急時に容易に点灯
を行えず不便である問題を有している。
【０００５】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、地震の振動の感知により制御回路を制御して、
リモコン装置あるいは主スイッチの操作なしに光源を点
灯する照明装置を提供することを目的とする。
もので、地震の振動の感知により制御回路を制御して、
リモコン装置あるいは主スイッチの操作なしに光源を点
灯する照明装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の照明装置は、交
流電源に接続される主スイッチと、前記主スイッチを介
して前記交流電源に接続され、光源を電気的に接続し、
この光源に点灯を行なわせる点灯手段と、前記光源の点
灯状態を設定し、設定状態を無線媒体にて送信するリモ
コン手段と、前記リモコン手段により前記光源の点灯状
態を制御し、前記光源を前記主スイッチにより消灯し、
再度前記主スイッチにより点灯させる場合、前記光源を
消灯前の点灯状態で点灯させ、かつ、前記リモコン手段
により消灯し、前記主スイッチにより再度点灯される場
合、前記光源を調光状態で点灯させる制御手段と、前記
交流電源に主スイッチに対して直列に接続され、感震時
に瞬時電力の遮断および供給を行なう感震手段とを備え
たものである。
流電源に接続される主スイッチと、前記主スイッチを介
して前記交流電源に接続され、光源を電気的に接続し、
この光源に点灯を行なわせる点灯手段と、前記光源の点
灯状態を設定し、設定状態を無線媒体にて送信するリモ
コン手段と、前記リモコン手段により前記光源の点灯状
態を制御し、前記光源を前記主スイッチにより消灯し、
再度前記主スイッチにより点灯させる場合、前記光源を
消灯前の点灯状態で点灯させ、かつ、前記リモコン手段
により消灯し、前記主スイッチにより再度点灯される場
合、前記光源を調光状態で点灯させる制御手段と、前記
交流電源に主スイッチに対して直列に接続され、感震時
に瞬時電力の遮断および供給を行なう感震手段とを備え
たものである。
【０００７】
【作用】本発明の照明装置は、感震手段で振動の感知に
より給電を一時遮断することにより、主スイッチが投入
状態にあり、リモコン手段により消灯されている光源
を、一旦、主スイッチを遮断し再び主スイッチを投入す
ることによる主スイッチの操作と同様なスイッチング動
作となるので、感震手段の感震後、制御手段が光源を点
灯させる。
より給電を一時遮断することにより、主スイッチが投入
状態にあり、リモコン手段により消灯されている光源
を、一旦、主スイッチを遮断し再び主スイッチを投入す
ることによる主スイッチの操作と同様なスイッチング動
作となるので、感震手段の感震後、制御手段が光源を点
灯させる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の照明装置の一実施例を図面に
基いて説明する。
基いて説明する。
【０００９】図１において、11は装置本体で、この装置
本体11は、光源としての例えば白熱電流などのランプＬ
を点灯させる点灯手段としての点灯装置12と、ランプＬ
の点灯状態を制御する制御手段としての制御回路13と、
感震により給電を瞬時停止させる感震手段としての感震
装置14からなっている。そして、この装置本体11は例え
ば天井などに図示しない取り付け具によって支持されて
いる。また、感震装置14は、電源線16によって壁などに
取り付けられた主スイッチ17を介して商用の交流電源18
に電気的に接続されている。
本体11は、光源としての例えば白熱電流などのランプＬ
を点灯させる点灯手段としての点灯装置12と、ランプＬ
の点灯状態を制御する制御手段としての制御回路13と、
感震により給電を瞬時停止させる感震手段としての感震
装置14からなっている。そして、この装置本体11は例え
ば天井などに図示しない取り付け具によって支持されて
いる。また、感震装置14は、電源線16によって壁などに
取り付けられた主スイッチ17を介して商用の交流電源18
に電気的に接続されている。
【００１０】そして、点灯装置12は、ランプＬを点灯さ
せる安定器などの点灯部品からなり、ランプＬを電気的
に接続している。
せる安定器などの点灯部品からなり、ランプＬを電気的
に接続している。
【００１１】また、制御回路13は、前記点灯装置12に接
続され、別体のリモコン手段としてのリモコン装置21か
らの無線媒体の信号を受信する受信部22と、この受信部
22に接続され受信部22を介してリモコン装置21からの信
号を識別するマイコン部23と、このマイコン部23の識別
によって前記点灯装置12の出力を制御してランプＬの点
灯状態を制御する制御部24とからなる。
続され、別体のリモコン手段としてのリモコン装置21か
らの無線媒体の信号を受信する受信部22と、この受信部
22に接続され受信部22を介してリモコン装置21からの信
号を識別するマイコン部23と、このマイコン部23の識別
によって前記点灯装置12の出力を制御してランプＬの点
灯状態を制御する制御部24とからなる。
【００１２】一方、感震装置14は地震などの振動を感知
する感震部25と、この感震部25からの信号によって通電
・遮断するスイッチ部26とからなっている。
する感震部25と、この感震部25からの信号によって通電
・遮断するスイッチ部26とからなっている。
【００１３】次に、上記実施例の動作を説明する。
【００１４】装置本体11は、主スイッチ17の投入によっ
て電力が供給され、点灯装置12に電気的に接続されたラ
ンプＬが点灯される。そして、この装置本体11をリモコ
ン装置21により点灯状態が調整可能となっている。この
点灯状態の調整は、リモコン装置21を操作してリモコン
装置21から発せられる赤外線などの無線媒体の信号を装
置本体11の制御回路13の受信部22に送信する。そして、
この受信部22で受信した信号をマイコン部23が識別し、
点灯装置12の出力を調節するように制御部24に信号を送
り、ランプＬの点灯状態を調節する。
て電力が供給され、点灯装置12に電気的に接続されたラ
ンプＬが点灯される。そして、この装置本体11をリモコ
ン装置21により点灯状態が調整可能となっている。この
点灯状態の調整は、リモコン装置21を操作してリモコン
装置21から発せられる赤外線などの無線媒体の信号を装
置本体11の制御回路13の受信部22に送信する。そして、
この受信部22で受信した信号をマイコン部23が識別し、
点灯装置12の出力を調節するように制御部24に信号を送
り、ランプＬの点灯状態を調節する。
【００１５】そして、リモコン装置21で消灯する場合は
制御部24が点灯装置12への給電を遮断する。
制御部24が点灯装置12への給電を遮断する。
【００１６】また、表１に示すように、ランプＬが点灯
状態の装置本体11を主スイッチ17の遮断によって消灯
し、再び主スイッチ17の投入によって装置本体11に電力
が供給された場合、表１に示すように、制御回路13によ
って点灯装置12を制御し、ランプＬの消灯前の点灯状態
で点灯される。
状態の装置本体11を主スイッチ17の遮断によって消灯
し、再び主スイッチ17の投入によって装置本体11に電力
が供給された場合、表１に示すように、制御回路13によ
って点灯装置12を制御し、ランプＬの消灯前の点灯状態
で点灯される。
【００１７】また、表１に示すように、主スイッチ17が
投入状態でリモコン装置21により消灯されているランプ
Ｌを、一旦、主スイッチ17を遮断し再び主スイッチ17を
投入することによる主スイッチ17の操作で点灯させる
と、制御回路13により点灯装置12が例えば全出力の約６
０％の出力となるように制御され、ランプＬが調光点灯
するように制御される。
投入状態でリモコン装置21により消灯されているランプ
Ｌを、一旦、主スイッチ17を遮断し再び主スイッチ17を
投入することによる主スイッチ17の操作で点灯させる
と、制御回路13により点灯装置12が例えば全出力の約６
０％の出力となるように制御され、ランプＬが調光点灯
するように制御される。
【００１８】そして、地震の際には、感震装置14の感震
部25が振動を感知し、スイッチ部26が瞬時に一旦制御回
路13への給電を遮断し、再び給電するといった主スイッ
チ17の遮断・投入操作と同様のスイッチング動作を行
う。そして、このスイッチング動作により、制御回路13
は、スイッチ部26は主スイッチ17に直列接続されている
ので主スイッチ17の操作によるスイッチングと判断し、
表１に示すように、点灯装置12を制御し、ランプＬを調
光状態で点灯するように制御する。
部25が振動を感知し、スイッチ部26が瞬時に一旦制御回
路13への給電を遮断し、再び給電するといった主スイッ
チ17の遮断・投入操作と同様のスイッチング動作を行
う。そして、このスイッチング動作により、制御回路13
は、スイッチ部26は主スイッチ17に直列接続されている
ので主スイッチ17の操作によるスイッチングと判断し、
表１に示すように、点灯装置12を制御し、ランプＬを調
光状態で点灯するように制御する。
【００１９】
【表１】 全光点灯：制御回路13の制御により、例えば全出力の約
１００％の出力でランプＬが点灯する状態をいう。
１００％の出力でランプＬが点灯する状態をいう。
【００２０】調光点灯：制御回路13の制御により、例え
ば全出力の約６０％の出力でランプＬが点灯する状態を
いう。
ば全出力の約６０％の出力でランプＬが点灯する状態を
いう。
【００２１】常夜灯点灯：制御回路13の制御により、例
えばランプＬが消灯状態で、かつ、補助ランプなどの低
出力ランプが点灯する状態をいう。
えばランプＬが消灯状態で、かつ、補助ランプなどの低
出力ランプが点灯する状態をいう。
【００２２】消灯：制御回路13の制御により、ランプＬ
および補助ランプなどが消灯状態にあるものをいう。
および補助ランプなどが消灯状態にあるものをいう。
【００２３】このように、地震の際、リモコン装置21お
よび主スイッチ17のスイッチング操作を行わずとも、感
震装置14が瞬時の遮断・投入によるスイッチング動作を
行うい制御回路13により点灯装置12を制御し、ランプＬ
を調光状態で点灯させるため、リモコン装置21および主
スイッチ17のスイッチング操作を行い装置本体11を照光
させる手間と時間を要せず、安全の確保ができる。
よび主スイッチ17のスイッチング操作を行わずとも、感
震装置14が瞬時の遮断・投入によるスイッチング動作を
行うい制御回路13により点灯装置12を制御し、ランプＬ
を調光状態で点灯させるため、リモコン装置21および主
スイッチ17のスイッチング操作を行い装置本体11を照光
させる手間と時間を要せず、安全の確保ができる。
【００２４】
【発明の効果】本発明の照明装置によれば、感震手段で
振動の感知により給電を一時遮断することにより、主ス
イッチが投入状態にあり、リモコン手段により消灯され
ている光源を、一旦、主スイッチを遮断し再び主スイッ
チを投入することによる主スイッチの操作と同様なスイ
ッチング動作となるので、感震手段の感震後、制御手段
が光源を調光状態に点灯させ、適宜な照光が得られ、安
全の確保ができる。
振動の感知により給電を一時遮断することにより、主ス
イッチが投入状態にあり、リモコン手段により消灯され
ている光源を、一旦、主スイッチを遮断し再び主スイッ
チを投入することによる主スイッチの操作と同様なスイ
ッチング動作となるので、感震手段の感震後、制御手段
が光源を調光状態に点灯させ、適宜な照光が得られ、安
全の確保ができる。
【図１】本発明の照明装置の一実施例を示すブロック図
である。
である。
12 点灯手段としての点灯装置 13 制御手段としての制御回路 14 感震手段としての感震装置 17 主スイッチ 18 交流電源 21 リモコン手段としてのリモコン装置 Ｌ 光源としてのランプ
Claims (1)
- 【請求項１】 交流電源に接続される主スイッチと、 前記主スイッチを介して前記交流電源に接続され、光源
を電気的に接続し、この光源に点灯を行なわせる点灯手
段と、 前記光源の点灯状態を設定し、設定状態を無線媒体にて
送信するリモコン手段と、 前記リモコン手段により前記光源の点灯状態を制御し、
前記光源を前記主スイッチにより消灯し、再度前記主ス
イッチにより点灯させる場合、前記光源を消灯前の点灯
状態で点灯させ、かつ、前記リモコン手段により消灯
し、前記主スイッチにより再度点灯される場合、前記光
源を調光状態で点灯させる制御手段と、 前記交流電源に主スイッチに対して直列に接続され、感
震時に瞬時電力の遮断および供給を行なう感震手段とを
備えたことを特徴とした照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4053702A JPH05258866A (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4053702A JPH05258866A (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05258866A true JPH05258866A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=12950161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4053702A Pending JPH05258866A (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05258866A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013181825A (ja) * | 2012-03-01 | 2013-09-12 | Nec Lighting Ltd | 照明ユニット |
-
1992
- 1992-03-12 JP JP4053702A patent/JPH05258866A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013181825A (ja) * | 2012-03-01 | 2013-09-12 | Nec Lighting Ltd | 照明ユニット |
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