JPH05257387A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH05257387A
JPH05257387A JP4054036A JP5403692A JPH05257387A JP H05257387 A JPH05257387 A JP H05257387A JP 4054036 A JP4054036 A JP 4054036A JP 5403692 A JP5403692 A JP 5403692A JP H05257387 A JPH05257387 A JP H05257387A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
electrostatic latent
magnet roll
latent image
developing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4054036A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshifumi Ozaki
善史 尾崎
Yasumi Sugita
保巳 杉田
Yoshio Kurousu
義男 黒臼
Michinori Matsui
道則 松井
Tsuneya Kajiura
恒也 梶浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP4054036A priority Critical patent/JPH05257387A/ja
Publication of JPH05257387A publication Critical patent/JPH05257387A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 先に作成されたトナー像を後の現像装置で乱
す事態を最小限に抑えるようにする。 【構成】 感光体ドラム11と第1のマグネットロール
42の距離をDRSとし、トリマ・バー56の先端と第
1のマグネットロール42の距離をT/Gとするとき、
DRS−T/Gを−0.1〜0.3mmに設定し、感光
体ドラム11と回転スリーブ63の周速比を2.5以上
に設定し、感光体ドラム11に弱く吸着されているトナ
ー像を事前にとり去って強く吸着しているもののみにし
て、第2の現像装置13内における現像を行う。これに
より、第2の現像装置13における先のトナー像の乱れ
を有効に防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子複写機やプリンタ等
の画像形成装置に係わり、特に精細な画像の形成を行う
場合や、2色レーザプリンタのように複数の現像装置で
異なった記録色のトナーを使用して複数色からなる画像
の形成を行う際に有効な画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真複写機やレーザプリンタのよう
な画像形成装置の多くは、感光体に静電潜像を形成し
て、これをトナーで現像し画像の記録を行うようになっ
ている。このような装置は画像を1色で記録するように
なっているものが多いが、コンピュータのカラー画像処
理や印刷物の多色化の影響等によって画像形成装置でも
2色あるいは多色で記録を行うものが普及している。例
えばレーザプリンタでは、従来青色等で罫線やロゴをプ
レプリントした用紙に黒色でプリントしていた帳票等の
文書を、それぞれの色で色分けして印刷することが広く
行われるようになっており、用紙の管理の簡素化と印刷
経費の低減が図られている。
【0003】図4は、2色で画像の記録を行うことので
きる画像形成装置として従来から用いられているレーザ
プリンタの要部を表わしたものである。このレーザプリ
ンタの感光体ドラム11の周囲には、第1の記録色で現
像を行う第1の現像装置12と、第2の記録色で現像を
行う第2の現像装置13の2つの現像装置が配置されて
いる。この図で感光体ドラム11は矢印14方向(反時
計方向)に回転するものとする。第1の現像装置12の
上流側には感光体ドラム11の表面を初期的に一様に帯
電させるためのチャージコロトロン15が配置されてい
る。また、このチャージコロトロン15と第1の現像装
置12の間には、第1のレーザビーム走査機構16によ
って第1のレーザビーム17が走査されるようになって
いる。また、第1の現像装置12と第2の現像装置13
の間には、第2のレーザビーム走査機構18によって第
2のレーザビーム19が走査されるようになっている。
【0004】第1の現像装置12は第1のレーザビーム
17の走査によって形成された第1の静電潜像を例えば
黒色のトナーで現像し、感光体ドラム11の表面に黒色
のトナー像を作成する。第2の現像装置13は第1の現
像装置12と全く同一構造の現像装置であり、第2のレ
ーザビーム19の走査によって形成された第2の静電潜
像を第1の現像装置12で使用したトナーとは逆極性の
トナーで現像し、感光体ドラム11の表面に例えば赤色
のトナー像を追加する。このようにして2色のトナー像
がドラム表面に作成されることになる。
【0005】第2の現像装置13の下流側には、プリト
ランスファコロトロン21とトランスファコロトロン2
2がこの順に配置されている。プリトランスファコロト
ロン21は転写に際してトナーの極性を揃える役割を行
う。この後、トランスファコロトロン22が矢印24方
向に搬送される用紙25にトナー像を転写する。転写後
の感光体ドラム11はクリーニングブレード26によっ
て不要なトナーを除去された後、除電ランプ27で照射
され、不要電荷の除去が行われる。
【0006】図5は、このような画像形成装置における
画像の形成されるプロセスの一例を表わしたものであ
る。図4と共にこのプロセスを説明する。
【0007】まず図5(a)に示したようにチャージコ
ロトロン15によって感光体ドラム11の表面を−75
0Vに一様に帯電する。図5(b)は、この状態で第1
のレーザビーム走査機構16によって第1のレーザビー
ム17が走査された状態を表わしたものである。この第
1露光によって露光された部分の電荷が放電し、その部
分の電位は−100Vまで上昇する。この状態で第1の
現像装置12による第1現像が行われる。
【0008】図5(c)はこの第1現像の様子を表わし
たものである。現像時に第1の現像装置12の現像バイ
アスは−430Vに設定される。これにより、第1のレ
ーザビーム17が走査された第1画像電位(−100
V)の部分は相対的に+330Vとなる。したがって、
−に帯電された黒色のトナー31がこの第1画像電位の
部分に静電的に吸着される。
【0009】図5(d)は、この後に第2のレーザビー
ム19が走査された状態を表わしたものである。この第
2のレーザビーム19は画像の背景部分に照射され、そ
の部分の電位が例えば−350Vまで上昇する。画像部
分は経時的変化により例えば−740Vとなっている。
【0010】図5(e)は、第2の現像装置13による
現像の様子を表わしたものである。このとき現像バイア
スは−450Vに設定され、プラス(+)に帯電された
赤色のトナー32による第2画像の現像が行われる。赤
色のトナー32は画像部分に静電的に吸着する。このよ
うにして、2色のトナー31、32がそれぞれ黒色ある
いは赤色の画像部分に吸着し、2色のトナー像が作成さ
れることになる。
【0011】ところで、図6は感光体ドラム上のパイル
ハイトと、感光体とマグネットロールの周速比との関係
を表わしたものである。ここでパイルハイトとは、感光
体ドラム11(図4)の表面に最初のトナー像が作成さ
れる場合のそのソリッド部分のトナー像の高さをいう。
感光体ドラム11に対して第1の現像装置12のマグネ
ットロールの回転スレーブの周速比が極端に低い場合に
は現像剤が静電潜像の形成された部分にあまり供給され
ないので、パイルハイトは低い。周速比が増加していく
と現像剤の供給量が増すので、パイルハイトは次第に増
加していく。
【0012】ただし周速比が増加するほどマグネットロ
ール上に形成される磁気ブラシが感光体ドラム11を擦
る速度も増加することになり、せっかく付着したトナー
が掻き取られる量も増加することになる。そこで、図6
に示したように通常では周速比が“1”から“1.5”
の間で静電潜像に対するトナーの付着量が最大になる。
そこで、従来から感光体とマグネットロールの周速比は
1〜1.5の間で設定されるようになっている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このような画像形成装
置では、第1の現像装置12の現像によって得られた第
1のトナー像(この例では黒色のトナー像)が第2の現
像装置13内でマグネットロールの外周部に配置された
スリーブの回転による磁気ブラシで乱されてしまうとい
う問題があった。本明細書ではこれを“像乱れ”と呼ぶ
ことにする。像乱れが発生すると、画像を精細に表現す
ることができない。
【0014】以上2つの現像装置を使用した画像形成装
置について説明したが、同様の問題は3つ以上の現像装
置を配置した画像形成装置でトナー像の作成された状態
の感光体表面の静電潜像を他の現像装置で現像する場合
についても存在するものである。
【0015】そこで本発明の目的は、先に作成されたト
ナー像を後の現像装置で乱す事態を最小限に抑えること
のできる画像形成装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)感光体ドラムあるいは感光体ベルト等の感光
体と、(ロ)この感光体上に静電潜像を形成する静電潜
像形成手段と、(ハ)静電潜像に2成分の現像剤を供給
するための磁気ブラシを形成する磁石を筒状部材の内部
に有し、この筒状部材の外周に現像剤を搬送するための
回転自在の回転スリーブを配設したマグネットロール
と、(ニ)このマグネットロールによる静電潜像の現像
時に磁気ブラシによる感光体に対する現像剤の接触圧
を、トナー像を構成するトナー粒子が最密充填構造をと
る程度の値に設定する接触圧設定手段とを画像形成装置
に具備させる。
【0017】すなわち請求項1記載の発明では、従来、
パイルハイトのほぼ最大となるように感光体とマグネッ
トロールの周速比を設定していたのを、静電潜像に付着
したトナー粒子が最密充填構造をとるような圧力を及ぼ
されるように周速比を設定することにして、このように
して得られたトナー像が次段以降の現像において掻き取
られる量を抑え、前記した目的を達成する。
【0018】請求項2記載の発明では、(イ)感光体ド
ラムあるいは感光体ベルト等の感光体と、(ロ)この感
光体上に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、
(ハ)静電潜像に2成分の現像剤を供給するための磁気
ブラシを形成する磁石を筒状部材の内部に有し、この筒
状部材の外周に現像剤を搬送するための回転自在の回転
スリーブを配設すると共に、この回転スリーブと前記感
光体との距離を所定の値DRSに設定したマグネットロ
ールと、(ニ)このマグネットロール外周部分に形成さ
れる現像剤の穂立ちの高さを規制する部材であってその
先端とマグネットロールの距離をT/GとするときDR
SからT/Gを差し引いた値が−0.1〜0.3mmと
なるように位置決めされたトリマと、(ホ)感光体と回
転スリーブの周速比が2.5以上になる値で回転スリー
ブの回転を行わせる回転速度設定手段とを画像形成装置
に具備させる。
【0019】すなわち請求項2記載の発明では、静電潜
像に静電的に吸着するトナー粒子のうち吸着力の弱いも
のをむしろ現像の段階で取り除いて、後の現像時にこれ
らが更に掻き取られる事態を最小限にするために、DR
SからT/Gを差し引いた値を−0.1〜0.3mに設
定すると共に、感光体と回転スリーブの周速比を2.5
以上に設定する。ここでDRSからT/Gを差し引いた
値がマイナスになっている場合があるのは、トリマの先
端とマグネットロールの距離T/Gは穂立ちの高さと厳
密には等しくないためである。すなわち、穂がしなった
状態でその先をトリマによって揃えられるので、感光体
と対向する位置で穂の高さはこれよりも高くなるように
なっている。
【0020】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0021】図1は本発明の一実施例における画像形成
装置の要部を表わしたものである。図4と同一部分には
同一の符号を付しており、これらの説明を適宜処略す
る。本実施例の画像形成装置は、複写機としての機能を
もっている。この画像形成装置の第1の現像装置12内
の第1のマグネットロール42の外周部に配置された回
転スリーブは第1のモータ43によってその回転力を与
えられるようになっている。第1の現像装置12の下流
側に配置された第2の現像装置13内の第2のマグネッ
トロール45の外周部に配置された回転スリーブは第2
のモータ46によってその回転力を与えられるようにな
っている。
【0022】図2は第1の現像装置と感光体ドラムの関
係を表わしたものである。第1のマグネットロール42
は、幾つかのN極とS極に分極したロール状のマグネッ
トロール本体51と、このマグネットロール本体51の
外周部に回動自在に配置された回転スリーブ52から構
成されている。感光体ドラム11が矢印53方向に定速
で回転し、回転スリーブ52が矢印54で示すようにこ
れと逆方向に回転するものとする。マグネットロール本
体51自体は固定されており回転しない。トナーとキャ
リアからなる2成分の現像剤55は、回転スリーブ52
の回転に伴ってこの回転方向に搬送される。そして、現
像剤55は穂立ち規制手段としてのトリマ・バー56に
よって回転スリーブ52表面からの高さがT/Gに規制
されて、現像のための磁気ブラシ55Bが形成される。
【0023】回転スリーブ52と感光体ドラム11の表
面との間隔はDRSに設定されている。トリマ・バー5
6を経た磁気ブラシ55Bは、その穂立ちがある程度増
長し、主磁極(この図で感光体ドラム11に対向したS
極)の部位でその先端部分が感光体ドラム11に摺接す
る状態となる。これにより、静電潜像に対する現像が行
われる。
【0024】図3は、感光体ドラムとマグネットロール
の周速比と像乱れの関係を表わしたものである。この図
で縦軸は第1の現像装置12で現像によって得られた第
1のトナー像が第2の現像装置13において生じる像乱
れの程度を表わしており、横軸は感光体ドラム11と第
1の現像装置12におけるマグネットロール42の周速
比を表わしている。また、この図で複数の線図はDRS
−T/Gの値が0.2から0.5までの各値についての
特性を示したものである。
【0025】図3で横軸に平行に描いた点線61は像乱
れの許容限界値を表わしている。この許容限界値よりも
上の部分では、第1の画像が第2の現像装置で許容限度
以上の像乱れを発生させることになる。本実施例ではD
RS−T/Gの値を0.2としており、このときには周
速比がほぼ“2”あるいはこれ以上の領域で像乱れが少
なくなることがわかる。このような現像環境では、周速
比がある程度高いために第1の現像装置12内でトナー
像は感光体ドラム11に強力に吸着している部分のみが
残存し、弱く吸着している部分のトナー粒子は磁気ブラ
シによって掻き落とされると共に新しいトナー粒子と交
代する。
【0026】この結果として、静電潜像のソリッド部分
に付着するトナー粒子は次第に最密充填構造をとるよう
になる。このようにして、比較的パイルハイトが低いに
もかかわらず濃度の濃いトナー像が得られる。すなわ
ち、仮に周速比が2.5であるとすると、図6より周速
比が1〜1.5の従来のものよりもパイルハイトが約半
分になるが、トナー粒子の密度が向上するために実際の
濃度はそれほど低下しない。しかも、このようにして得
られた第1のトナー像は第2の現像装置13でほぼその
原型を保持するので、第1の現像装置12で従来と同様
の現像を行った場合と比較して高いトナー濃度を確保す
ることができる。
【0027】以上説明した実施例では2つの現像装置1
2、13を備えた画像形成装置について説明したが、3
つ以上の現像装置を備えた画像形成装置に本発明を同様
に適用することができる。この場合には、後段の現像装
置でトナー像に乱れが生じるおそれのあるトナー像に対
して本発明を適用することになる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
では、後段の現像装置で像乱れを生じさせるおそれのあ
るトナー像の作成時に感光体に対する現像剤の接触圧を
高め、トナー像を構成するトナー粒子を最密充填構造を
とらせるか、これに近づけるようにした。したがって、
感光体の背景部分にノイズとして付着したトナー粒子を
効率良く取り除くことができ、背景のきれいな画像を得
ることができる。また、ソリッド部分が最密充填構造あ
るいはこれに近い構造をとるので、パイルハイトがあま
り高くなくても画像濃度を十分得ることができ、ヒート
ロールのような圧力をかけながら定着する装置でも画像
の太りを軽減させることができるという利点がある。
【0029】更に請求項1または請求項2記載の発明で
は、前段で作成したトナー像の掻きとりの量を後段の現
像装置で著しく減少させることができるので、混色によ
る画質の劣化を防止することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例における画像形成装置の要
部を一部断面で表わした概略構成図である。
【図2】 本実施例で第1の現像装置と感光体ドラムの
関係を表わした説明図である。
【図3】 本実施例で感光体ドラムとマグネットロール
の周速比と像乱れの関係を表わした特性図である。
【図4】 従来の画像形成装置の概要を一部断面で表わ
した概略構成図である。
【図5】 従来の画像形成装置における画像の形成され
るプロセスの一例を表わした説明図である。
【図6】 感光体ドラム上のパイルハイトと、感光体と
マグネットロールの周速比との関係を表わした特性図で
ある。
【符号の説明】
11…感光体ドラム、12…第1の現像装置、13…第
2の現像装置、42…第1のマグネットロール、55…
現像剤、55B…磁気ブラシ、56…トリマ・バー、6
3…回転スリーブ、65…現像剤、55B…磁気ブラ
シ、T/G…トリマ・バーの先端とマグネットロールの
距離、DRS…回転スリーブと感光体との距離
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松井 道則 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内 (72)発明者 梶浦 恒也 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体と、 この感光体上に静電潜像を形成する静電潜像形成手段
    と、 前記静電潜像に2成分の現像剤を供給するための磁気ブ
    ラシを形成する磁石を筒状部材の内部に有し、この筒状
    部材の外周に現像剤を搬送するための回転自在の回転ス
    リーブを配設したマグネットロールと、 このマグネットロールによる前記静電潜像の現像時に前
    記磁気ブラシによる前記感光体に対する現像剤の接触圧
    を、トナー像を構成するトナー粒子が最密充填構造をと
    る程度の値に設定する接触圧設定手段とを具備すること
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 感光体と、 この感光体上に静電潜像を形成する静電潜像形成手段
    と、 前記静電潜像に2成分の現像剤を供給するための磁気ブ
    ラシを形成する磁石を筒状部材の内部に有し、この筒状
    部材の外周に現像剤を搬送するための回転自在の回転ス
    リーブを配設すると共に、この回転スリーブと前記感光
    体との距離を所定の値DRSに設定したマグネットロー
    ルと、 このマグネットロール外周部分に形成される現像剤の穂
    立ちの高さを規制する部材であってその先端と前記マグ
    ネットロールの距離をT/GとするときDRSからT/
    Gを差し引いた値が−0.1〜0.3mmとなるように
    位置決めされたトリマと、 前記感光体と回転スリーブの周速比が2.5以上になる
    値で回転スリーブの回転を行わせる回転速度設定手段と
    を具備することを特徴とする画像形成装置。
JP4054036A 1992-03-13 1992-03-13 画像形成装置 Pending JPH05257387A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4054036A JPH05257387A (ja) 1992-03-13 1992-03-13 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4054036A JPH05257387A (ja) 1992-03-13 1992-03-13 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05257387A true JPH05257387A (ja) 1993-10-08

Family

ID=12959368

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4054036A Pending JPH05257387A (ja) 1992-03-13 1992-03-13 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05257387A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6597885B2 (en) 2000-06-05 2003-07-22 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus having a developing device with a magnet brush

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6597885B2 (en) 2000-06-05 2003-07-22 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus having a developing device with a magnet brush

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2507359B2 (ja) 画像形成装置
JPH0251168A (ja) クリーニングレス電子写真プリンティング方法
JP3110539B2 (ja) 画像形成装置
US4778740A (en) Color electrophotographic method and apparatus
US5153658A (en) Mac cleaner brush film control
JP2005062737A (ja) 画像形成装置
US5140373A (en) Electrostatic latent image developing apparatus with bristle height adjusting member
JPH05257387A (ja) 画像形成装置
JPH04275569A (ja) 帯電装置
JP3084893B2 (ja) 画像形成装置
JPH11249428A (ja) 現像装置
JP3058204B2 (ja) 多色画像形成装置
JP2000122500A (ja) 画像形成装置
JPS60230171A (ja) 画像形成装置
JP2004212570A (ja) 画像形成装置
US5420672A (en) Concept for prevention of scavengeless nip wire contamination with toner
JPH05224514A (ja) 画像形成装置
JPH04158373A (ja) カラー電子写真方法
JPH0572868A (ja) 帯電装置
JP2000098683A (ja) 多色画像形成装置
JPH0695476A (ja) カラー画像形成装置
JPS60168184A (ja) 画像形成装置
JPH05257385A (ja) 画像形成装置
JPH05265302A (ja) 二色画像形成法
JPH07128995A (ja) 画像形成装置