JPH05256811A - グルコースセンサの製造法 - Google Patents
グルコースセンサの製造法Info
- Publication number
- JPH05256811A JPH05256811A JP4054859A JP5485992A JPH05256811A JP H05256811 A JPH05256811 A JP H05256811A JP 4054859 A JP4054859 A JP 4054859A JP 5485992 A JP5485992 A JP 5485992A JP H05256811 A JPH05256811 A JP H05256811A
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- JP
- Japan
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- carbon paste
- conductive carbon
- substrate
- lead portion
- glucose sensor
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 導電性カーボンペーストを使用して形成した
電極上に、グルコースと反応して酸化電流を発生する試
薬層を形成したグルコースセンサの製造法に関するもの
で、簡易な工程の付加により高精度なグルコースセンサ
を得ることを目的とする。 【構成】 絶縁性の基板1上に銀ペーストを印刷してリ
ード部2,3を形成する。測定電極4と対電極5を形成
するため、導電性カーボンペーストを印刷した後に、導
電性カーボンペーストに含まれる溶剤の含有率が10%
以下になるまで放置してから、加熱乾燥のための乾燥炉
へ投入する。これにより定量時に試料液と試薬層との反
応液が導電性カーボンペーストを浸透して下地のリード
部2,3に達することを防止し、これが銀と反応して生
じる酸化電流の発生をなくす。
電極上に、グルコースと反応して酸化電流を発生する試
薬層を形成したグルコースセンサの製造法に関するもの
で、簡易な工程の付加により高精度なグルコースセンサ
を得ることを目的とする。 【構成】 絶縁性の基板1上に銀ペーストを印刷してリ
ード部2,3を形成する。測定電極4と対電極5を形成
するため、導電性カーボンペーストを印刷した後に、導
電性カーボンペーストに含まれる溶剤の含有率が10%
以下になるまで放置してから、加熱乾燥のための乾燥炉
へ投入する。これにより定量時に試料液と試薬層との反
応液が導電性カーボンペーストを浸透して下地のリード
部2,3に達することを防止し、これが銀と反応して生
じる酸化電流の発生をなくす。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血液中のグルコース成
分について、迅速かつ簡易に定量することの出来るグル
コースセンサの製造法に関するものである。
分について、迅速かつ簡易に定量することの出来るグル
コースセンサの製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、血液中のグルコース成分につい
て、試料液の希釈や撹拌などを行う事なく簡易に定量し
うるものとして、次のグルコースセンサが提案されてい
る。図1はグルコースセンサを示す分解斜視図を、図2
はその要部断面図を示すものである。
て、試料液の希釈や撹拌などを行う事なく簡易に定量し
うるものとして、次のグルコースセンサが提案されてい
る。図1はグルコースセンサを示す分解斜視図を、図2
はその要部断面図を示すものである。
【0003】このグルコースセンサは、ポリエチレンテ
レフタレートからなる絶縁性の基板1上にスクリーン印
刷により銀ペーストを印刷し、測定電極用リード部2
と、対電極用リード部3を形成する。次に、樹脂バイン
ダーを含む導電性カーボンペーストを測定用リード部2
と対電極用リード部3との所定位置に印刷して、80℃
〜150℃の乾燥炉で加熱乾燥させて、測定電極4と対
電極5とを形成する。更に、測定電極4と対電極5を部
分的に覆って露出部分の面積を一定とし、かつ測定電極
用リード部2,対電極用リード部3の不要部を覆う様に
絶縁性ペーストを印刷し、加熱処理をして絶縁層6を形
成することにより、測定電極4と対電極5からなる電極
系を形成する。
レフタレートからなる絶縁性の基板1上にスクリーン印
刷により銀ペーストを印刷し、測定電極用リード部2
と、対電極用リード部3を形成する。次に、樹脂バイン
ダーを含む導電性カーボンペーストを測定用リード部2
と対電極用リード部3との所定位置に印刷して、80℃
〜150℃の乾燥炉で加熱乾燥させて、測定電極4と対
電極5とを形成する。更に、測定電極4と対電極5を部
分的に覆って露出部分の面積を一定とし、かつ測定電極
用リード部2,対電極用リード部3の不要部を覆う様に
絶縁性ペーストを印刷し、加熱処理をして絶縁層6を形
成することにより、測定電極4と対電極5からなる電極
系を形成する。
【0004】この様にして電極系を構成した後、親水性
高分子として、カルボキシメチルセルロース(以下CM
Cと略す)水溶液を電極系上へ展開、乾燥しCMC層を
形成する。次に酵素としてグルコースオキシダーゼ(以
下GODと略す)、CMC及び電子受容体としてフェリ
シアン化カリウムを純水に溶解したものを作成し、それ
をCMC層を覆う様に展開し乾燥させる。更にそれらを
覆う様にしてレシチンのトルエン溶液を展開し、乾燥さ
せて試薬層9を形成する。
高分子として、カルボキシメチルセルロース(以下CM
Cと略す)水溶液を電極系上へ展開、乾燥しCMC層を
形成する。次に酵素としてグルコースオキシダーゼ(以
下GODと略す)、CMC及び電子受容体としてフェリ
シアン化カリウムを純水に溶解したものを作成し、それ
をCMC層を覆う様に展開し乾燥させる。更にそれらを
覆う様にしてレシチンのトルエン溶液を展開し、乾燥さ
せて試薬層9を形成する。
【0005】しかる後に、カバー8を、前記試薬層9と
の間に所定の空隙が形成されるようにスペーサ7を介在
させて基板1上に取り付ける。
の間に所定の空隙が形成されるようにスペーサ7を介在
させて基板1上に取り付ける。
【0006】以上のように構成されたグルコースセンサ
では、試料液である血液を試薬層9領域に吸入させる
と、GODとフェリシアン化カリウムが試料液に溶解
し、試料液中のグルコースとの間で酵素反応が進行し、
フェリシアン化カリウムが還元され、フェロシアン化カ
リウムが生成する。反応終了後フェロシアン化カリウム
を測定電極4で酸化し、このとき得られる酸化電流値を
リード部2,3を通して計測することにより、試料液中
のグルコース濃度が求められる。
では、試料液である血液を試薬層9領域に吸入させる
と、GODとフェリシアン化カリウムが試料液に溶解
し、試料液中のグルコースとの間で酵素反応が進行し、
フェリシアン化カリウムが還元され、フェロシアン化カ
リウムが生成する。反応終了後フェロシアン化カリウム
を測定電極4で酸化し、このとき得られる酸化電流値を
リード部2,3を通して計測することにより、試料液中
のグルコース濃度が求められる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のグルコースセンサでは、試料液を試薬層9に吸引させ
た際に、フェリシアン化カリウムが測定電極4と対電極
5とのカーボン膜を浸透し下地のリード部2,3まで到
達する場合がある。その場合、フェリシアン化カリウム
と銀とが反応することにより、銀の酸化電流が発生する
ので、正規の酵素反応による応答値にノイズ成分として
上乗せされ、高応答異常値が発生しセンサの精度が悪化
するという問題を有していた。
のグルコースセンサでは、試料液を試薬層9に吸引させ
た際に、フェリシアン化カリウムが測定電極4と対電極
5とのカーボン膜を浸透し下地のリード部2,3まで到
達する場合がある。その場合、フェリシアン化カリウム
と銀とが反応することにより、銀の酸化電流が発生する
ので、正規の酵素反応による応答値にノイズ成分として
上乗せされ、高応答異常値が発生しセンサの精度が悪化
するという問題を有していた。
【0008】このような問題の原因は、導電性カーボン
ペーストを塗布した後に加熱乾燥を行なうとき、導電性
カーボンペースト中に含まれる溶剤の突沸によって生じ
る気泡が残ってしまったり、急激な乾燥によるグラファ
イト粒子の隆起によってカーボン粒子間の間隔が広がっ
てしまったりすることにより、フェリシアン化カリウム
がカーボン膜を浸透して下地まで達してしまうことにあ
る。
ペーストを塗布した後に加熱乾燥を行なうとき、導電性
カーボンペースト中に含まれる溶剤の突沸によって生じ
る気泡が残ってしまったり、急激な乾燥によるグラファ
イト粒子の隆起によってカーボン粒子間の間隔が広がっ
てしまったりすることにより、フェリシアン化カリウム
がカーボン膜を浸透して下地まで達してしまうことにあ
る。
【0009】本発明はこのような原因を解決することに
より、銀による酸化電流の発生を防ぐグルコースセンサ
の製造方法を提供することを目的とする。
より、銀による酸化電流の発生を防ぐグルコースセンサ
の製造方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決する為の手段】上記課題を解決するため、
本発明のグルコースセンサの製造方法は、絶縁基板上に
所定の間隔を隔てて測定電極用リード部と対電極用リー
ド部とを形成し、その測定電極用リード部と対電極用リ
ード部上にそれぞれ導電性カーボンペーストを塗布した
後、加熱乾燥して測定電極と対電極とからなる電極系を
形成し、前記電極系を一体的に覆うように、試料液のグ
ルコースと反応して酸化電流を発生する試薬層を形成し
てなるグルコースセンサにおいて、導電性カーボンペー
ストを塗布してから加熱乾燥までの間、導電性カーボン
ペースト中に含まれる溶剤の突沸の起こらない温度にて
放置し、導電性カ−ボンペ−スト中の溶剤を揮発させ、
溶剤の含有率を10%以下にするものである。
本発明のグルコースセンサの製造方法は、絶縁基板上に
所定の間隔を隔てて測定電極用リード部と対電極用リー
ド部とを形成し、その測定電極用リード部と対電極用リ
ード部上にそれぞれ導電性カーボンペーストを塗布した
後、加熱乾燥して測定電極と対電極とからなる電極系を
形成し、前記電極系を一体的に覆うように、試料液のグ
ルコースと反応して酸化電流を発生する試薬層を形成し
てなるグルコースセンサにおいて、導電性カーボンペー
ストを塗布してから加熱乾燥までの間、導電性カーボン
ペースト中に含まれる溶剤の突沸の起こらない温度にて
放置し、導電性カ−ボンペ−スト中の溶剤を揮発させ、
溶剤の含有率を10%以下にするものである。
【0011】
【作用】上記方法によれば、導電性カーボンペーストを
塗布した後に、前記ペーストに含まれる溶剤を溶剤の突
沸が発生しない温度でゆっくりと揮発させ、その含有率
を一定量以下にしておくことにより、導電性カーボンペ
ーストの塗膜の表面は平坦になり、グラファイト粒子間
が緻密になって塗膜の強度が高められるので、その後加
熱乾燥したときに溶剤の突沸やグラファイト粒子の隆起
を防止できる。
塗布した後に、前記ペーストに含まれる溶剤を溶剤の突
沸が発生しない温度でゆっくりと揮発させ、その含有率
を一定量以下にしておくことにより、導電性カーボンペ
ーストの塗膜の表面は平坦になり、グラファイト粒子間
が緻密になって塗膜の強度が高められるので、その後加
熱乾燥したときに溶剤の突沸やグラファイト粒子の隆起
を防止できる。
【0012】
【実施例】以下本発明の一実施例について説明する。な
お、本実施例におけるグルコースセンサの構成は図1,
図2に示した前述の従来例と同様であり、電極系を構成
する導電性カーボンペーストの形成方法のみが従来の方
法と異なるので、その他の部分の製造方法についての説
明は略する。
お、本実施例におけるグルコースセンサの構成は図1,
図2に示した前述の従来例と同様であり、電極系を構成
する導電性カーボンペーストの形成方法のみが従来の方
法と異なるので、その他の部分の製造方法についての説
明は略する。
【0013】まずポリエチレンテレフタレートからなる
絶縁性の基板1上にスクリーン印刷により銀ペーストを
印刷し、測定電極用リード部2と、対電極用リード部3
を形成する。次に、樹脂バインダーを含む導電性カーボ
ンペーストを測定用リード部2と対電極用リード部3の
所定位置に5〜25μの厚さで印刷する。そして導電性
カーボンペーストを塗布してから、室温に放置させてか
ら加熱乾燥させて、測定電極4と対電極5とを形成す
る。
絶縁性の基板1上にスクリーン印刷により銀ペーストを
印刷し、測定電極用リード部2と、対電極用リード部3
を形成する。次に、樹脂バインダーを含む導電性カーボ
ンペーストを測定用リード部2と対電極用リード部3の
所定位置に5〜25μの厚さで印刷する。そして導電性
カーボンペーストを塗布してから、室温に放置させてか
ら加熱乾燥させて、測定電極4と対電極5とを形成す
る。
【0014】ここで導電性カーボンペースト印刷後、乾
燥炉投入まで1分、15分、30分、45分、60分、
90分間それぞれ室温(5℃〜35℃)で放置したもの
についてカ−ボンペ−スト中に残存する溶剤の含有率及
び銀酸化電流の発生を調べた結果を示す。(表1)はそ
れぞれ加熱乾燥後に測定電極4と対電極5上を絶縁層6
で覆って形成した電極系上に、0.9%食塩水を展開し
た場合の銀酸化電流発生率と銀酸化電流値を示してい
る。
燥炉投入まで1分、15分、30分、45分、60分、
90分間それぞれ室温(5℃〜35℃)で放置したもの
についてカ−ボンペ−スト中に残存する溶剤の含有率及
び銀酸化電流の発生を調べた結果を示す。(表1)はそ
れぞれ加熱乾燥後に測定電極4と対電極5上を絶縁層6
で覆って形成した電極系上に、0.9%食塩水を展開し
た場合の銀酸化電流発生率と銀酸化電流値を示してい
る。
【0015】
【表1】
【0016】この(表1)に示すように、印刷後45分
間以上室温放置しておいたもの、つまり、溶剤含有率が
10%以下のものについては銀の酸化電流の発生がな
く、導電性カーボンペースト印刷直後に乾燥炉に入れて
いた従来の方法に比べ有効であることがわかる。
間以上室温放置しておいたもの、つまり、溶剤含有率が
10%以下のものについては銀の酸化電流の発生がな
く、導電性カーボンペースト印刷直後に乾燥炉に入れて
いた従来の方法に比べ有効であることがわかる。
【0017】また上記の実験で用いたものに電極系上に
試薬層9を形成して完成したグルコースセンサのセンサ
応答及び精度の確認を行った結果でも、溶剤含有率が1
0%以下のものにおいては銀酸化電流の発生が抑制さ
れ、センサ応答のばらつきが少なくなり、精度が向上す
ることがわかった。
試薬層9を形成して完成したグルコースセンサのセンサ
応答及び精度の確認を行った結果でも、溶剤含有率が1
0%以下のものにおいては銀酸化電流の発生が抑制さ
れ、センサ応答のばらつきが少なくなり、精度が向上す
ることがわかった。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明は、導電性カーボン
ペースト印刷後に加熱乾燥までの間、室温にて放置し、
ペ−スト中の溶剤を一定量以下に揮発させるという簡易
な工程を設けることにより、銀による酸化電流の発生を
防止し、センサ精度を向上することができる優れたグル
コースセンサを実現できるものである。
ペースト印刷後に加熱乾燥までの間、室温にて放置し、
ペ−スト中の溶剤を一定量以下に揮発させるという簡易
な工程を設けることにより、銀による酸化電流の発生を
防止し、センサ精度を向上することができる優れたグル
コースセンサを実現できるものである。
【図1】グルコースセンサの分解斜視図
【図2】同グルコースセンサの要部断面図
1 基板 2,3 リード部 4 測定電極 5 対電極 6 絶縁層 7 スペーサ 8 カバー 9 試薬層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 徳野 ▲よし▼宣 香川県高松市寿町2丁目2番10号 松下寿 電子工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁基板上に所定の間隔を隔てて測定電
極用リード部と対電極用リード部とを形成し、その測定
電極用リード部と対電極用リード部上にそれぞれ導電性
カーボンペーストを塗布した後、加熱乾燥して測定電極
と対電極とからなる電極系を形成し、前記電極系を一体
的に覆うように、試料液のグルコースと反応して酸化電
流を発生する試薬層を形成してなるグルコースセンサの
製造方法において、導電性カーボンペーストを塗布して
から加熱乾燥までの間、導電性カーボンペースト中の溶
剤が突沸しない温度にて放置し、導電性カ−ボンペ−ス
ト中の溶剤を揮発させ、溶剤の含有率を10%以下にす
ることを特徴とするグルコースセンサの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4054859A JPH05256811A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | グルコースセンサの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4054859A JPH05256811A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | グルコースセンサの製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05256811A true JPH05256811A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=12982318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4054859A Pending JPH05256811A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | グルコースセンサの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05256811A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6004441A (en) * | 1996-01-10 | 1999-12-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Biosensor |
US7543481B2 (en) | 2004-02-06 | 2009-06-09 | Bayer Healthcare, Llc | Fluid testing sensor having vents for directing fluid flow |
US7797987B2 (en) | 2006-10-11 | 2010-09-21 | Bayer Healthcare Llc | Test sensor with a side vent and method of making the same |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP4054859A patent/JPH05256811A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6004441A (en) * | 1996-01-10 | 1999-12-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Biosensor |
US7543481B2 (en) | 2004-02-06 | 2009-06-09 | Bayer Healthcare, Llc | Fluid testing sensor having vents for directing fluid flow |
US7797987B2 (en) | 2006-10-11 | 2010-09-21 | Bayer Healthcare Llc | Test sensor with a side vent and method of making the same |
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