JPH05256436A - ミル台数制御装置 - Google Patents
ミル台数制御装置Info
- Publication number
- JPH05256436A JPH05256436A JP5225392A JP5225392A JPH05256436A JP H05256436 A JPH05256436 A JP H05256436A JP 5225392 A JP5225392 A JP 5225392A JP 5225392 A JP5225392 A JP 5225392A JP H05256436 A JPH05256436 A JP H05256436A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mill
- mills
- coal
- load
- timing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Landscapes
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高負荷変化率に対応することができ、且つ炭
種が変化しても最適な点消化タイミングを得ることので
きるミル台数制御装置を提供すること。 【構成】 多炭種高負荷変化率に対応するために各種の
情報を基にミル台数を制御するミル台数制御装置におい
て、目標負荷，石炭発熱量及びミル容量に基づいて必要
ミル台数を求める必要台数演算回路１と、この必要台数
演算回路１により求められた必要ミル台数と現状ミル台
数，現状負荷，石炭発熱量，ミル容量，負荷変化率及び
ミル点消化所要時間に基づいてミル点消化タイミングを
求めるミル点消化タイミング生成回路２とを具備してな
ることを特徴とする。
種が変化しても最適な点消化タイミングを得ることので
きるミル台数制御装置を提供すること。 【構成】 多炭種高負荷変化率に対応するために各種の
情報を基にミル台数を制御するミル台数制御装置におい
て、目標負荷，石炭発熱量及びミル容量に基づいて必要
ミル台数を求める必要台数演算回路１と、この必要台数
演算回路１により求められた必要ミル台数と現状ミル台
数，現状負荷，石炭発熱量，ミル容量，負荷変化率及び
ミル点消化所要時間に基づいてミル点消化タイミングを
求めるミル点消化タイミング生成回路２とを具備してな
ることを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、火力発電用石炭焚ボイ
ラのミル台数制御装置に係わり、特に多炭種高負荷変化
率対応のミル台数制御装置に関する。
ラのミル台数制御装置に係わり、特に多炭種高負荷変化
率対応のミル台数制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、石炭焚ボイラにおいては、燃料と
なる石炭をミルにて粉砕し、微粉として燃焼させてい
る。この石炭焚ボイラでは、一般にミル１台の容量はボ
イラ１缶の必要量より小さいため、複数のミルを設けて
いる。そして、ミルの運転台数を増減することにより、
ボイラ負荷変化に対応している。具体的には、バーナ負
荷が上限又は下限に至ったことを検出してミルの点消化
指令を出力し、ミル台数を制御する方式を採用してい
る。
なる石炭をミルにて粉砕し、微粉として燃焼させてい
る。この石炭焚ボイラでは、一般にミル１台の容量はボ
イラ１缶の必要量より小さいため、複数のミルを設けて
いる。そして、ミルの運転台数を増減することにより、
ボイラ負荷変化に対応している。具体的には、バーナ負
荷が上限又は下限に至ったことを検出してミルの点消化
指令を出力し、ミル台数を制御する方式を採用してい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ミル台数制御方式にあっては次のような問題があった。
即ち、ミルの点消化には数分の時間を要するため、バー
ナ負荷が上限又は下限に至ったことを検出して点消化指
令を出力する方式では、ミル点消化が間に合わない。ま
た、炭種によって燃料発熱量，ミル容量が異なるため、
点消化タイミングがずれるという問題があった。
ミル台数制御方式にあっては次のような問題があった。
即ち、ミルの点消化には数分の時間を要するため、バー
ナ負荷が上限又は下限に至ったことを検出して点消化指
令を出力する方式では、ミル点消化が間に合わない。ま
た、炭種によって燃料発熱量，ミル容量が異なるため、
点消化タイミングがずれるという問題があった。
【０００４】本発明はこのような事情に鑑みて成された
もので、その目的とするところは、高負荷変化率に対応
することができ、且つ炭種が変化しても最適な点消化タ
イミングを得ることのできるミル台数制御装置を提供す
ることにある。
もので、その目的とするところは、高負荷変化率に対応
することができ、且つ炭種が変化しても最適な点消化タ
イミングを得ることのできるミル台数制御装置を提供す
ることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を達成
するために、次のような構成を採用している。
するために、次のような構成を採用している。
【０００６】即ち本発明は、多炭種高負荷変化率に対応
するために各種の情報を基にミル台数を制御するミル台
数制御装置において、目標負荷，石炭発熱量及びミル容
量に基づいて必要ミル台数を求める必要台数演算回路
と、この必要台数演算回路により求められた必要ミル台
数と現状ミル台数，現状負荷，石炭発熱量，ミル容量及
び負荷変化率に基づいてミル点消化タイミングを求める
ミル点消化タイミング生成回路とを具備してなることを
特徴としている。
するために各種の情報を基にミル台数を制御するミル台
数制御装置において、目標負荷，石炭発熱量及びミル容
量に基づいて必要ミル台数を求める必要台数演算回路
と、この必要台数演算回路により求められた必要ミル台
数と現状ミル台数，現状負荷，石炭発熱量，ミル容量及
び負荷変化率に基づいてミル点消化タイミングを求める
ミル点消化タイミング生成回路とを具備してなることを
特徴としている。
【０００７】
【作用】本発明によれば、目標負荷，石炭発熱量及びミ
ル容量を入力とする必要台数演算回路により、目標負荷
を達成するための必要ミル台数が求められる。具体的に
は、目標負荷（Ｕs ），石炭発熱量（Ｋc ），ミル容量
（Ｃc ）から、必要台数演算回路にて下記の演算式によ
り必要ミル台数（Ｎ）が求められる。 Ｎ＝α・Ｕs ／（Ｋc ・Ｃc ・Ａ） … (1) 但し、αはプラント毎に異なる係数、Ａはミル常時運用
の上限又は下限を示す係数であり、Ｎは少数以下を切り
上げとする。
ル容量を入力とする必要台数演算回路により、目標負荷
を達成するための必要ミル台数が求められる。具体的に
は、目標負荷（Ｕs ），石炭発熱量（Ｋc ），ミル容量
（Ｃc ）から、必要台数演算回路にて下記の演算式によ
り必要ミル台数（Ｎ）が求められる。 Ｎ＝α・Ｕs ／（Ｋc ・Ｃc ・Ａ） … (1) 但し、αはプラント毎に異なる係数、Ａはミル常時運用
の上限又は下限を示す係数であり、Ｎは少数以下を切り
上げとする。
【０００８】そして、必要ミル台数，現状ミル台数，現
状負荷，石炭発熱量，ミル容量及び負荷変化率などを入
力とするミル点消化タイミング生成回路により、ミルを
点消化すべきタイミングが求められる。具体的には、上
記求められた必要ミル台数（Ｎ）と現状負荷（Ｕo ），
石炭発熱量（Ｋc ），ミル容量（Ｃc ），現状ミル台数
（Ｎo ），負荷変化率（Ｒ）から、ミル点消化タイミン
グ生成回路にて下記手順（イ〜ハ）により、ミル点消化
タイミング（負荷Ｕ）が求められる。イ．新たにミルを
１台運用すべき負荷（Ｕ′）は、 Ｕ′＝Ｎo ・Ｋc ・Ｃc ・Ｂ／α … (2) 但し、Ｂはミルの過度的運用の上限又は下限を示す係数
である。ロ．ミル点消化指令を出すべき負荷（Ｕ）は、 Ｕ＝Ｕ′±Ｒ×Ｄ … (3) 但し、Ｄはミルの点消化所要時間である。ハ．Ｎo ＝Ｎ
o ±１として、Ｎo ＝Ｎとなるまで順次ミル点消化タイ
ミングを求める。
状負荷，石炭発熱量，ミル容量及び負荷変化率などを入
力とするミル点消化タイミング生成回路により、ミルを
点消化すべきタイミングが求められる。具体的には、上
記求められた必要ミル台数（Ｎ）と現状負荷（Ｕo ），
石炭発熱量（Ｋc ），ミル容量（Ｃc ），現状ミル台数
（Ｎo ），負荷変化率（Ｒ）から、ミル点消化タイミン
グ生成回路にて下記手順（イ〜ハ）により、ミル点消化
タイミング（負荷Ｕ）が求められる。イ．新たにミルを
１台運用すべき負荷（Ｕ′）は、 Ｕ′＝Ｎo ・Ｋc ・Ｃc ・Ｂ／α … (2) 但し、Ｂはミルの過度的運用の上限又は下限を示す係数
である。ロ．ミル点消化指令を出すべき負荷（Ｕ）は、 Ｕ＝Ｕ′±Ｒ×Ｄ … (3) 但し、Ｄはミルの点消化所要時間である。ハ．Ｎo ＝Ｎ
o ±１として、Ｎo ＝Ｎとなるまで順次ミル点消化タイ
ミングを求める。
【０００９】なお、上記の手順（イ〜ハ）においては、
必要ミル台数（Ｎ）と現状ミル台数（ＮO ）とがＮ＞Ｎ
O なる関係で、かつ目標負荷（Ｕs ）と現状負荷（Ｕo
）がＵs ＞Ｕo なる関係で、ミルを新たに点火する場
合は、(2) 式におけるＢを上限とし、(3) 式における加
減算を減算とする。逆に、Ｎ＜ＮO ，Ｕs ＜Ｕo なる関
係でミルを新たに消化する場合は、(2) 式におけるＢを
下限とし、(3) 式における加減算を加算とすればよい。
必要ミル台数（Ｎ）と現状ミル台数（ＮO ）とがＮ＞Ｎ
O なる関係で、かつ目標負荷（Ｕs ）と現状負荷（Ｕo
）がＵs ＞Ｕo なる関係で、ミルを新たに点火する場
合は、(2) 式におけるＢを上限とし、(3) 式における加
減算を減算とする。逆に、Ｎ＜ＮO ，Ｕs ＜Ｕo なる関
係でミルを新たに消化する場合は、(2) 式におけるＢを
下限とし、(3) 式における加減算を加算とすればよい。
【００１０】このようにして本発明によれば、必要なミ
ル台数を求めることができるのは勿論のこと、ミルが運
用に入るべき時点（又は停止すべき時点）より点消化所
要時間分遡った時点でミル点消化指令を出力できるの
で、高負荷変化率に対応することができる。また、タイ
ミング決定要素の中に石炭発熱量，ミル容量を含むため
に、多炭種（石炭性状の変化）にも対応できる。
ル台数を求めることができるのは勿論のこと、ミルが運
用に入るべき時点（又は停止すべき時点）より点消化所
要時間分遡った時点でミル点消化指令を出力できるの
で、高負荷変化率に対応することができる。また、タイ
ミング決定要素の中に石炭発熱量，ミル容量を含むため
に、多炭種（石炭性状の変化）にも対応できる。
【００１１】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【００１２】図１は、本発明の一実施例に係わるミル台
数制御装置の概略構成を示すブロック図である。図中１
は必要台数演算回路であり、この回路１は目標負荷，石
炭発熱量及びミル容量を入力し、これらに基づいて必要
なミル台数を演算する。２はミル点消化タイミング生成
回路であり、この回路２は回路１で求められた必要ミル
台数と共に、ミル容量，現状ミル台数，現状負荷，負荷
変化率を入力し、これらに基づいてミル点消化タイミン
グを求める。３は回路２により求められたタイミングを
基に点火又は消化すべきミルを選定する点消化ミル選定
回路である。４は各々のミルに接続され、回路３の出力
を基にミルを点火又は消化するミル点消化回路である。
数制御装置の概略構成を示すブロック図である。図中１
は必要台数演算回路であり、この回路１は目標負荷，石
炭発熱量及びミル容量を入力し、これらに基づいて必要
なミル台数を演算する。２はミル点消化タイミング生成
回路であり、この回路２は回路１で求められた必要ミル
台数と共に、ミル容量，現状ミル台数，現状負荷，負荷
変化率を入力し、これらに基づいてミル点消化タイミン
グを求める。３は回路２により求められたタイミングを
基に点火又は消化すべきミルを選定する点消化ミル選定
回路である。４は各々のミルに接続され、回路３の出力
を基にミルを点火又は消化するミル点消化回路である。
【００１３】このような構成において、係数α＝200000
0 kcal/MWhのプラントにおいて、常時運用上限（Ａ）が
６０％（0.6 ）、過度的運用上限（Ｂ）が６５％（0.6
5）、点火所要時間（Ｄ）が５分のミルを使用し、石炭
発熱量（Ｋc ）6500 kcal/kg、ミル容量（Ｃc ）80000
kg/hとなる石炭を使用した場合の例を示す。
0 kcal/MWhのプラントにおいて、常時運用上限（Ａ）が
６０％（0.6 ）、過度的運用上限（Ｂ）が６５％（0.6
5）、点火所要時間（Ｄ）が５分のミルを使用し、石炭
発熱量（Ｋc ）6500 kcal/kg、ミル容量（Ｃc ）80000
kg/hとなる石炭を使用した場合の例を示す。
【００１４】現状負荷（Ｕo ）３５０ＭＷで、現状台数
（Ｎo ）３台から目標負荷（Ｕs ）７００ＭＷへ負荷変
化率（Ｒ）２１ＭＷ／分で負荷変化するとすれば、必要
ミル台数Ｎは、前記 (1)式から Ｎ＝α・Ｕs ／（Ｋc ・Ｃc ・Ａ） ＝ 2000000×700 ／（6500×80000 ×0.6 ） ＝ 4.49
（Ｎo ）３台から目標負荷（Ｕs ）７００ＭＷへ負荷変
化率（Ｒ）２１ＭＷ／分で負荷変化するとすれば、必要
ミル台数Ｎは、前記 (1)式から Ｎ＝α・Ｕs ／（Ｋc ・Ｃc ・Ａ） ＝ 2000000×700 ／（6500×80000 ×0.6 ） ＝ 4.49
【００１５】で約５台となる。このとき、Ｎ＞Ｎo ，Ｕ
s ＞Ｕo であるから、ミルを点火する方向に制御するこ
とになる。このため、４台目ミルの点火タイミングは、
前記の(2)(3)式から Ｕ＝Ｎo ・Ｋc ・Ｃc ・Ｂ／α−Ｒ×Ｄ ＝３×6500×80000 ×0.65／2000000 −21×５ ＝ 402ＭＷ となる。同様に、５台目ミルの点火タイミングは、 Ｕ＝Ｎo ・Ｋc ・Ｃc ・Ｂ／α−Ｒ×Ｄ ＝４×6500×80000 ×0.65／2000000 −21×５ ＝ 571ＭＷ となる。なお、Ｎ＜Ｎo ，Ｕs ＜Ｕo でミルを消化する
方向に制御する場合も、上記と同様にしてミルの消化タ
イミングを求めることができる。
s ＞Ｕo であるから、ミルを点火する方向に制御するこ
とになる。このため、４台目ミルの点火タイミングは、
前記の(2)(3)式から Ｕ＝Ｎo ・Ｋc ・Ｃc ・Ｂ／α−Ｒ×Ｄ ＝３×6500×80000 ×0.65／2000000 −21×５ ＝ 402ＭＷ となる。同様に、５台目ミルの点火タイミングは、 Ｕ＝Ｎo ・Ｋc ・Ｃc ・Ｂ／α−Ｒ×Ｄ ＝４×6500×80000 ×0.65／2000000 −21×５ ＝ 571ＭＷ となる。なお、Ｎ＜Ｎo ，Ｕs ＜Ｕo でミルを消化する
方向に制御する場合も、上記と同様にしてミルの消化タ
イミングを求めることができる。
【００１６】このように本実施例によれば、必要台数演
算回路１及びミル点消化タイミング生成回路２により、
ミルが運用に入るべき時点より点消化所要時間分遡った
時点でミル点消化指令を出力できるので、高負荷変化率
に対応することができる。また、タイミング決定要素の
中に石炭発熱量，ミル容量を含むため、炭種が変化して
も最適な点消化タイミングが得られる。なお、本発明は
上述した実施例に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で、種々変形して実施することができ
る。
算回路１及びミル点消化タイミング生成回路２により、
ミルが運用に入るべき時点より点消化所要時間分遡った
時点でミル点消化指令を出力できるので、高負荷変化率
に対応することができる。また、タイミング決定要素の
中に石炭発熱量，ミル容量を含むため、炭種が変化して
も最適な点消化タイミングが得られる。なお、本発明は
上述した実施例に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で、種々変形して実施することができ
る。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、目
標負荷，石炭発熱量及びミル容量に基づいて必要ミル台
数を求める必要台数演算回路と、この必要台数演算回路
により求められた必要ミル台数と現状ミル台数，現状負
荷，石炭発熱量，ミル容量及び負荷変化率に基づいてミ
ル点消化タイミングを求めるミル点消化タイミング生成
回路とを備えたことにより、高負荷変化率に対応するこ
とができ、且つ炭種が変化しても最適な点消化タイミン
グを得ることのできるミル台数制御装置を実現すること
ができる。
標負荷，石炭発熱量及びミル容量に基づいて必要ミル台
数を求める必要台数演算回路と、この必要台数演算回路
により求められた必要ミル台数と現状ミル台数，現状負
荷，石炭発熱量，ミル容量及び負荷変化率に基づいてミ
ル点消化タイミングを求めるミル点消化タイミング生成
回路とを備えたことにより、高負荷変化率に対応するこ
とができ、且つ炭種が変化しても最適な点消化タイミン
グを得ることのできるミル台数制御装置を実現すること
ができる。
【図１】本発明の一実施例に係わるミル台数制御装置の
概略構成を示すブロック図。
概略構成を示すブロック図。
１…必要台数演算回路、 ２…ミル点消化タイミング生成回路、 ３…点消化ミル選定回路、 ４…ミル点消化回路。
Claims (1)
- 【請求項１】目標負荷，石炭発熱量及びミル容量に基づ
いて必要ミル台数を求める必要台数演算回路と、この必
要台数演算回路により求められた必要ミル台数と現状ミ
ル台数，現状負荷，石炭発熱量，ミル容量及び負荷変化
率に基づいてミル点消化タイミングを求めるミル点消化
タイミング生成回路とを具備してなることを特徴とする
ミル台数制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5225392A JPH05256436A (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | ミル台数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5225392A JPH05256436A (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | ミル台数制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05256436A true JPH05256436A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=12909579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5225392A Withdrawn JPH05256436A (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | ミル台数制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05256436A (ja) |
-
1992
- 1992-03-11 JP JP5225392A patent/JPH05256436A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |