JPS61173637A - 負荷制御装置 - Google Patents

負荷制御装置

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JPS61173637A
JPS61173637A JP60011046A JP1104685A JPS61173637A JP S61173637 A JPS61173637 A JP S61173637A JP 60011046 A JP60011046 A JP 60011046A JP 1104685 A JP1104685 A JP 1104685A JP S61173637 A JPS61173637 A JP S61173637A
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JP
Japan
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command
intermediate supply
output
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load
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Application number
JP60011046A
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Inventor
敏夫 酒井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は複数台のタービンおよび発電機から構成される
複合型発電プラントの負荷制御装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
最近の発電プラントζ:おいては、石油の代替エネルギ
ー利用発電、また、原子力発電のペースロード化による
起動時間の早い中間負荷用発電の要求が高まっている。
このような要求に応えるべくコンバインドサイクル発電
プラントのような複合形発電プラントが開発された。即
ち、この発電プラントによれば、LNG、LPG等のエ
ネルギーを使用することができ、また、ガスタービンと
蒸気タービンとを組み合わせているので急速起動が可能
であり、更に、高い運転効率が得られる。
しかし、この種の複合形発電プラントは1ユニット当り
の容量が小さいので、従来の10100O級の容量を得
るためには、例えば7ユセツト設置し、同時運転するこ
とが必要となる。換言すれば、7ユニットで従来相当の
発電プラントを構成する。
よって、その負荷制御装置は従来の火力発電プラントの
ものとは異なるものとする必要がある。
〔背景技術の問題点〕
1ユニツトの発電効率は、第5図の如く定格近辺にて(
定格αM!時の効率をβ%とする)最高となるため、例
えば7ユニツト設置された発電プラントの発電効率は第
6図となる。第6図からもわかる様、発電効率は発電出
力;二より単調増加(又は減少)しておらず、複雑な関
数となっている。
又、中給からの発電出力指令は、この複雑な関数を考慮
せずに、全体のバランスから指令されるのが普通である
ため、この発電プラントが常に高効率で運転できるとは
限らない。
〔発明の目的〕
本発明は上記問題点を解消し、複数ユニットからなる複
合型発電プラントを高効率で運転できる負荷制御装置を
提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
このため、中給指令が高効率負荷帯か否かを判定するロ
ジックをもち、中給と運転員との対話により高効率な負
荷出力を決定するようにしたことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
本発明の一構成例を第1図、第2図、第3図に示す。中
給1からの出力指令aが中給インタフェース2に入力さ
れ、本人力は判定器3への出力すとなる。判定器3は第
2図のロジックに従い表示器4ζ:メツセージ出力を行
う。即ち、中給指令が高効率負荷帯かどうかを判定し、
高効率負荷帯であればその旨のメツセージを出力し、高
効率負荷帯でなければその旨のメツセージと中給指令に
一番近い高効率負荷を表示器に出力する。高効率かどう
かという判定は、第3図の関数を判定器にもたせ判断さ
せる。
即ち、高効率をr%以上と規定(例えばβX0.9%)
すれば、第6図からもわかるように、高効率負荷帯は限
られ第3図の斜線部となる。中給指令が本斜線部に該当
する場合を高効率負荷帯とし、又本斜線部に該当しない
場合、例えば中給指令がXの場合は高効率負荷にもつと
も近いyをメツセージ出力する(表示出力Cによる)。
オペレータは表示器に出力されたメツセージを見て、中
給指令が高効率負荷帯なら、中給指令をそのまま出力指
令とし、高効率負荷帯でなければ高効率負荷帯でない旨
と高効率負荷帯に最も近い負荷をコンソール5を使用し
、中給インタフェース経由中給へ送信する(コンソール
から中給インタフェースへの信号がd、中給インタフェ
ースから中給への信号がe)。中給からは、信号eに対
して許可/不許可の信号fを中給インタフェースに送る
。中給インタフェースは、許可の場合には判定部で選択
した高効率負荷を、不許可の場合は中給指令をそれぞれ
発電プラントの出力指令gとする。
以上の実施例では、gを最終的な出力指令としているが
、許可/不許可のメツセージを表示器に出力し、オペレ
ータに確認させ、その後最終出力指令を決定させてもよ
い。
即ち、第4図のごとく許可の場合は確認の信号をコンソ
ールから出力指令部6へ送る。出力指令部は発電プラン
トの出力指令gを、最終出力指令jとする。又、不許可
の場合は、運転員の判断で確認の信号を出力指令部に送
るか否かを決定する。
確認の場合は上記と同じとなるが、確認でない場合はコ
ンソールからの負荷指令lを出力指令部へ送り、出力指
令部はコンソールからの負荷指令を最終出力指令とする
。更に、コンソールに高効率負荷モード選択スイッチを
設は本モードを選択すること(二より中給との対話操作
を省略し、常に高効率負荷を出力指令としてもよい。
〔発明の効果〕
このように、本発明の負荷制御装置は、中給指令が高効
率負荷帯であれば中給指令を出力指令とし、中給指令が
高効率負荷帯でなければ、中給の指示のもとで、中給指
令(二最も近い高効率負荷を出力指令とすることにより
、中給指令を守りかつ常に高効率で運転することを可能
とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は判定器の
ロジックを示した流れ図、第3図は判定器のロジック内
容の説明図、第4図は本発明の他の一実施例を示した構
成図、第5図は1ユニツトの発電出力と発電効率との関
係を示した特性図、第6図は7ユニツトからなる発電プ
ラントにおける発電出力と発電効率の関係を示した特性
図である。 1・・・中給       2・・・中給インターフェ
ース3・・・判定器     4・−表示器5・・・コ
ンソール   6・・・出力指令部a・・・中給出力指
令  b・・・判定器への出力C・・・表示出力 d・・・コンソールから中給インターフェースへの信号 e・・・中給インタフェースから中給への信号f・・・
許可/不許可信号 g・・・発電プラント出力指令 i・・・コンソールからの負荷指令 j・・・最終出力指令 X・・・中給かあの指令 y・・・Xにもつとも近い直効、率負荷α・・・1ユニ
ット当りの定格出力 β・・・定格出力当りの発電効率 r・・・高効率発電とする効率 (7317)代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ばか1
名) 第1図 ト〉発電プラント ; 第2図 第3図 第4図 」 儒=ンゲ$7°ラント : 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複合型発電プラントにおいて、中給からの発電目標出力
    を受け運転員からの指令を中給へ出力しかつ発電プラン
    ト出力指令を出力する中給インタフェースと、中給から
    の発電目標出力が高効率か否かを判定する判定器と、判
    定器の判定結果をメッセージ等で表示する表示器と、運
    転員の指示や確認を行うコンソールとからなり、中給指
    令通りの発電出力指令とするか更に高効率となる発電出
    力指令とするかの選択を中給インタフェースを用いて伝
    送出力する機能を備え、中給指令が高効率負荷帯であれ
    ば中給指令を発電出力指令とし中給指令が高効率負荷帯
    でなければ中給指令に最も近い高効率負荷を発電出力指
    令とすることにより、中給指令に従いながら最も高効率
    で運転を可能とすることを特徴とする負荷制御装置。
JP60011046A 1985-01-25 1985-01-25 負荷制御装置 Pending JPS61173637A (ja)

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JP60011046A JPS61173637A (ja) 1985-01-25 1985-01-25 負荷制御装置

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JPS61173637A true JPS61173637A (ja) 1986-08-05

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ID=11767092

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