JPH05256058A - 浴室用扉 - Google Patents

浴室用扉

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Publication number
JPH05256058A
JPH05256058A JP32306092A JP32306092A JPH05256058A JP H05256058 A JPH05256058 A JP H05256058A JP 32306092 A JP32306092 A JP 32306092A JP 32306092 A JP32306092 A JP 32306092A JP H05256058 A JPH05256058 A JP H05256058A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
bathroom
auxiliary door
emergency rescue
outer peripheral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32306092A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Tashiro
英己 田代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Publication of JPH05256058A publication Critical patent/JPH05256058A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
    • G11B5/31Structure or manufacture of heads, e.g. inductive using thin films
    • G11B5/3109Details
    • G11B5/313Disposition of layers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
    • G11B5/31Structure or manufacture of heads, e.g. inductive using thin films
    • G11B5/3176Structure of heads comprising at least in the transducing gap regions two magnetic thin films disposed respectively at both sides of the gaps
    • G11B5/3179Structure of heads comprising at least in the transducing gap regions two magnetic thin films disposed respectively at both sides of the gaps the films being mainly disposed in parallel planes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
    • G11B5/187Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
    • G11B5/23Gap features
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
    • G11B5/31Structure or manufacture of heads, e.g. inductive using thin films
    • G11B5/3109Details
    • G11B5/312Details for reducing flux leakage between the electrical coil layers and the magnetic cores or poles or between the magnetic cores or poles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Residential Or Office Buildings (AREA)
  • Magnetic Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】誰にでも簡単な操作により、浴室内の扉の傍に
倒れ込んだ人を、迅速に救出できるようにした浴室用扉
を提供することにある。 【構成】緊急救出用補助扉を着脱自在に組み込んだ浴室
用の扉において、扉外周枠の所定箇所に横桟を横設し、
且つこの横桟と、扉両外周枠、並びに補助扉用下部桟ま
たは浴室扉下部外周枠とで囲撓される空間部に、緊急救
出用補助扉を取り付け可能なように、この緊急救出用補
助扉の外枠部を上記各桟や枠に係合するように形成し、
更にこの緊急救出用補助扉の外枠部に、少なくともバネ
と係止突片と引手とからなる係止突片出没機構を設け、
常時上記バネの弾発付勢によって上記係止突片が前記横
桟に係止して、緊急救出用補助扉を前記空間部に取り付
け出来るようにすると共に、上記バネの弾発付勢に抗し
た引手の引っ張りにより、上記緊急救出用補助扉を前記
空間部から取り外しできるようにした構成である。ま
た、上記緊急救出用補助扉を前記空間部に開閉自在に枢
着した構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴室の出入り口に取り
付ける浴室用扉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に各家庭に設置された浴室におい
て、その出入り口には、主に開閉扉が取り付けられてい
る。この開閉扉は、出入りの利便性や脱衣場の広さ等を
考慮して、浴室の内側に開くように設置されている。と
ころが、例えば老人等が入浴中に、急な発作でこの扉の
傍に倒れ込んだ場合、家族がその時の物音や、いつもに
比べて入浴時間の長いことなどに不審をもって浴室を覗
きに来た時に、浴室内で倒れているのに気付く場合が往
々にしてある。この場合、家族は直ちに入口の扉を開け
て助けようとするが、上記したように扉が浴室の内側に
開くようになっているため、倒れ込んだ人が妨げになっ
て、扉を開けることが困難になる場合があった。
【0003】そこで、従来、上記のような問題を解決す
るために、扉の一部に着脱自在な非常脱出用の補助扉を
取り付けた扉を、浴室の入口に取り付け、上記のような
非常場合には、この補助扉を外して、浴室に倒れている
老人等を助けていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の補助扉を取り付けた浴室用扉は、補助扉を浴室用扉
の内桟等に、複数の蝶ネジ等で取り付けてあったため
に、上記のような一刻を争う緊急のときに、蝶ネジ等を
一本づつ取り外して補助扉を開けていたのでは、とても
迅速な救出はできず、また、気が動転しているときに、
蝶ネジ等を一本づつ外すしていたのでは、気が焦ってな
かなか補助扉を開けることが出来ないといった問題があ
った。
【0005】本発明はこのように点に鑑みて開発された
ものであり、その目的とするところは、誰にでも簡単な
操作により、浴室内の扉の傍に倒れ込んだ人を迅速に救
出できるようにした浴室用扉を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を有
効に達成するために、次のような構成にしてある。すな
わち、緊急救出用補助扉を着脱自在に組み込んだ浴室用
の扉において、扉外周枠の所定箇所に横桟を横設し、且
つこの横桟と、扉両外周枠、並びに補助扉用下部桟また
は浴室扉下部外周枠とで囲撓される空間部に、緊急救出
用補助扉を取り付け可能なように、この緊急救出用補助
扉の外枠部を上記各桟や枠に係合するように形成し、更
にこの緊急救出用補助扉の外枠部に、少なくともバネと
係止突片と引手とからなる係止突片出没機構を設け、常
時上記バネの弾発付勢によって上記係止突片が前記横桟
に係止して、緊急救出用補助扉を前記空間部に取り付け
出来るようにすると共に、上記バネの弾発付勢に抗した
引手の引っ張りにより、上記緊急救出用補助扉を前記空
間部から取り外しできるようにした構成にしてある。
【0007】また、緊急救出用補助扉を着脱自在に組み
込んだ浴室用の扉において、扉外周枠の所定箇所に横桟
を横設し、この横桟と扉両外周枠、並びに補助扉用下部
桟または浴室扉下部外周枠とで囲繞される空間部に、緊
急救出用補助扉を開閉自在に枢着すると共に、この緊急
救出用補助扉の外周部の所定箇所に係止突片出没機構を
設け、この係止突片出没機構が浴室用扉の外周枠に係止
・解除できるようにし、上記係止突片出没機構の操作に
より、緊急救出用補助扉を作動させて浴室用扉の前記空
間部を開閉できるようにした構成である。
【0008】
【作用】前記請求項1の構成によって、緊急時には浴室
外から引手を引っ張っり、バネの弾発付勢によって横桟
に係止していた係止突片の係止関係を解除し、この緊急
救出用補助扉を浴室の入口扉から取り除き、緊急救出用
補助扉を取り除いた扉の空間部から浴室に倒れている人
等を救出する。その後、この外した緊急救出用補助扉を
元の状態に戻すときは、先ず緊急救出用補助扉の下部外
周枠を補助扉用下部桟に係合すると共に、引手をバネの
弾発付勢に抗して引っ張った状態で補助扉を上記空間部
に立設させ、立設した状態で引手を放すことにより、係
止突片は横桟に係止してこの緊急救出用補助扉を浴室の
扉に固定することが出来る。
【0009】また、前記請求項2の構成では、緊急時に
は浴室外から係止突片出没機構を操作して緊急救出用補
助扉と浴室用扉との係止関係を解除し、この緊急救出用
補助扉を手前に開放し、開いた浴室用扉の空間部から中
に入り、浴室に倒れている人等を救出する。その後、緊
急救出用補助扉を元の状態にする場合は、この開放した
救急救出用補助扉を、枢着点を支点に手で前に押して浴
室用扉の元の空間部に戻し、係止突片出没機構によって
緊急救出用補助扉を浴室用扉に固定し、浴室用扉の空間
部を閉じる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図12に基づ
いて説明する。図1〜図9は本発明に係る一実施例を示
し、図1〜図3に示すように1は緊急救出用補助扉2を
着脱自在に組み込んだ浴室用扉である。この浴室用扉1
は、長方形状の浴室用扉外周枠3の略中央に、横桟4が
横設してあり、この横桟4の下方に所定間隔を以て補助
扉用下部桟5が横設してある。また、この補助扉用下部
桟5と浴室扉下部外周枠6との間には、3本の通気用横
桟7aが所定間隔毎に横設し通気口7を形成してある。
上記横桟4の上方の浴室用扉外周枠3で囲撓される部分
には、不透明ガラス8が嵌め込まれている。
【0011】上記横桟4と、扉両外周枠3aと、補助扉
用下部桟5とで囲撓される空間部9には、緊急救出用補
助扉2が着脱自在に取り付けられている。すなわち、こ
の緊急救出用補助扉2は、上記横桟4、扉両外周枠3
a、補助扉用下部桟5にゴムパッキン2aを介して着脱
自在に且つ密に係合できるようにした外枠部2bと、こ
の外枠部2bの内周部にゴムシール材2cを介して固着
されているガラス2dと、外枠部2bの上部に組み込ん
だ係止突片出没機構10とによって構成されている。
【0012】上記ガラス2d及びゴムパッキン2aは、
浴室の出入り口に浴室用扉1を取り付けた場合、浴室側
に位置するように外枠部2bに配設してある。また、係
止突片出没機構10は、脱衣室側(反浴室側)に位置す
るように配設してある。この係止突片出没機構10を具
体的に説明すると、係止突片出没機構10は、図4〜図
6に示すように、バネ10aと係止突片10bと引手1
0cとラッチスプリング部材10dとによって構成さ
れ、緊急救出用補助扉2の外枠部2bの上部2か所に、
上記ラッチスプリング部材10dを嵌着することによっ
て組み込まれている。ラッチスプリング部材10dの中
央にはバネ10aが立設してあり、このバネ10aに係
止突片10bが載置してある。そしてこの係止突片10
bに引手10cが掛止してある。この引手10cを下方
に引っ張ることによって、上記バネ10aの弾発付勢に
抗して係止突片10bは下方に引下げられ、また引手1
0cを放すことによってバネ10aの弾発付勢によって
係止突片10bは上方に突出する。
【0013】この係止突片10bの出没する緊急救出用
補助扉2の外枠部2bには、出没穴11(図3参照)が
開口され、更に浴室用扉2の前記横桟4にも、この突出
した係止突片10bが係止する係止穴12が開口してあ
る。13は浴室用扉2のノブである。上記のような構成
からなる浴室用扉2を、浴室の出入り口に取り付けるこ
とにより、図7〜図9に示すように、緊急時には浴室外
から引手10cを下方に引っ張ることによって、バネ1
0aの弾発付勢により横桟4の係止穴12に係止してい
た係止突片10bは、下方に没し、係止突片10bと横
桟4との係止関係は解除される。そして、この緊急救出
用補助扉2を浴室用扉1から取り除き、緊急救出用補助
扉2を取り除いた浴室用扉1の空間部9から浴室に倒れ
ている人等を救出する。
【0014】また、この外した緊急救出用補助扉2を元
の状態に戻すときは、先ず緊急救出用補助扉2の下部の
外枠部2bを、補助扉用下部桟5に係合すると共に、こ
の緊急救出用補助扉2を上記空間部9にはめ込むことに
よって、アール状に形成した係止突片10bの先端部が
バネ10aの弾発付勢に抗して多少没した後に、係止突
片10bのアール状の先端部が、スライドするようにし
て横桟4の係止穴12に挿入し、緊急救出用補助扉2を
浴室用扉1に再び外れないように取り付けることができ
る。
【0015】また、前記係止突片出没機構10は、図示
の実施例では、二箇所に設けてあるが、係止突片出没機
構10の取り付け個数に限定されるものではなく、二箇
所以上が好ましい。なぜなら、一箇所であれば、子供が
いたずらをして、この係止突片出没機構10の引手10
cを引いた場合、平時に緊急救出用補助扉2が浴室用扉
1から外れる心配があるが、二箇所以上設けておけば、
このような場合でも、他の係止突片出没機構10が係止
状態であるために、緊急救出用補助扉2が外れてしまう
といったことを防止することができる。
【0016】しかして、図10〜図12は本発明に係る
他の実施例であって(上記実施例と共通部分については
同一符号とする。)、1は緊急救出用補助扉2を開閉自
在に組み込んだ浴室用扉である。この浴室用扉1は、長
方形状の浴室用扉外周枠3の略中央に横桟4が横設して
あり、この横桟4の下方に所定間隔を以て補助扉用下部
桟5が横設してある。この補助扉用下部桟5と浴室扉下
部外周枠6との間には、3本の通気用横桟7aが所定間
隔毎に横設し通気口7を形成してある。また、上記横桟
4の上方の浴室用扉外周枠3で囲繞される部分には、不
透明硝子8が嵌め込まれている。13は浴室用扉2のノ
ブである。
【0017】しかして、上記横桟4と、扉両外周枠3a
と、補助扉用下部桟5とで囲繞される空間部9には、緊
急救出用補助扉2が開閉自在に枢着されている。すなわ
ち、この緊急救出用補助扉2は、上記横桟4、扉両外周
枠3a、補助扉用下部桟5によって形成される浴室用扉
1の空間部9に、ゴムパッキン(図示省略)等を介して
開閉可能に設けられ、緊急救出用補助扉2の外枠部2b
は、浴室用扉1の外周枠3aと蝶番14を介して連結さ
れている。この緊急救出用補助扉2は、浴室用扉1から
外れることなく、蝶番14を介して開閉自在にしてあ
る。また外枠部2bで囲撓された緊急救出用補助扉2に
は不透明硝子15が嵌め込んである。
【0018】上記のようにして浴室用扉1に取付けられ
た緊急救出用補助扉2は、外枠部2bの脱衣室側(反浴
室側)に設けた係止突片出没機構10を操作することに
より、簡単に開閉することができる。この係止突片出没
機構10は、図12に示すように、バネ10aと係止突
片10bと引手10cとラッチスプリング部材10dと
によって構成され、緊急救出用補助扉2の外枠部2b
に、上記ラッチスプリング部材10dを嵌着することに
よって組み込まれている。ラッチスプリング部材10d
の中央にはバネ10aが立設してあり、このバネ10a
に係止突片10bが載置してある。そしてこの係止突片
10bに引手10cが掛止してある。この引手10cを
下方に引っ張ることによって、上記バネ10aの弾発付
勢に抗して掛止突片10bは下方に引き下げられ、また
引手10cを放すことによってバネ10aの弾発付勢に
よって係止突片10bは上方に突出する。この係止突片
10bの出没する緊急救出用補助扉2の外枠部2bには
出没穴11(図11参照)が開口され、更に浴室用扉2
の外周枠3aにも、この突出した係止突片10bが係止
する係止穴12が開口してある。
【0019】上記のような構成からなる浴室用扉2を、
浴室の出入り口に取り付けることにより、図1及び図2
に示すように、緊急時には浴室外から引手10cを横に
引っ張ることによってバネ10aの弾発付勢に抗して、
浴室用扉2の外周枠12の係止穴12に係止していた係
止突片10bは引っ込み、緊急救出用補助扉側の係止突
片10bと、浴室用扉側の外周枠12との係止関係は解
除される。そして、この緊急救出用補助扉2を引手10
cを持って手前に引くことにより、緊急救出用補助扉2
は蝶番14を支点に外側に動き、浴室用扉1の空間部9
は開放される。この開いた空間部9から中に入って浴室
内で倒れている人等を救出する。
【0020】その後、この開放した緊急救出用補助扉2
を元の状態に戻すときは、緊急救出用補助扉2を開放し
た上記空間部9に戻すことによって、バネ10aの作用
により、係止突片10bのアール状の先端部が浴室用扉
2の外周枠3aの係止穴12に嵌入し、空間部9を緊急
救出用補助扉2で閉じることができる。尚、緊急救出用
補助扉2の下方に通気口を設けてあるが、この通気口を
設けずに、緊急救出用補助扉2を、横桟4と、扉両外周
枠3aと、浴室用扉1の下部外周枠6とによって形成さ
れる空間部に着脱自在に取り付けられるようにしてもよ
い。
【0021】
【発明の効果】このように本発明の浴室用扉であれば、
気が動転して焦っているような緊急時にでも、引手を引
くことによって、誰にでも簡単に浴室の入口扉から緊急
救出用補助扉を取り除くことが出来、この入口扉の緊急
救出用補助扉の取り除いたあとの開口から、浴室内で倒
れている人を迅速に救出することができる。
【0022】また、浴室用扉に緊急救出用補助扉を開閉
自在に枢着してある構成では、緊急救出用補助扉を浴室
用扉から取り外すことがないので、この緊急救出用補助
扉を元の状態に戻すだけで簡単に浴室用扉の開放した空
間部を閉じることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の浴室用扉の正面図、
【図2】本発明に係る一実施例の浴室用扉の縦断面図、
【図3】本発明に係る一実施例の要部断面図、
【図4】本発明に係る一実施例の係止突片出没機構の左
側面、
【図5】本発明に係る一実施例の係止突片出没機構の正
面図、
【図6】本発明に係る一実施例の係止突片出没機構の右
側面、
【図7】使用状態を示す浴室用扉の説明図、
【図8】緊急救出用補助扉の係止状態を解除した状態を
示す説明図、
【図9】緊急救出用補助扉の取り外した状態を示す説明
図、
【図10】本発明に係る他の実施例の浴室用扉の正面
図、
【図11】本発明に係る他の実施例の緊急救出用補助扉
を開放した使用状態を示す浴室用扉の説明図、
【図12】本発明に係る他の実施例の係止突片出没機構
の説明図、
【符号の説明】
1・・・浴室用扉、 2・・・緊急救出用補助扉、 2b・・・外枠部、 3・・・扉外周枠、 4・・・横桟、 5・・・補助扉用下部桟、 6・・・浴室扉下部外周枠、 9・・・空間部、 10・・・係止突片出没機構、 10a・・・バネ、 10b・・・係止突片、 10c・・・引手、 14・・・蝶番、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 緊急救出用補助扉を着脱自在に組み込ん
    だ浴室用の扉において、扉外周枠の所定箇所に横桟を横
    設し、且つこの横桟と、扉両外周枠、並びに補助扉用下
    部桟または浴室扉下部外周枠とで囲撓される空間部に、
    緊急救出用補助扉を取り付け可能なように、この緊急救
    出用補助扉の外枠部を上記各桟や枠に係合するように形
    成し、更にこの緊急救出用補助扉の外枠部に、少なくと
    もバネと係止突片と引手とからなる係止突片出没機構を
    設け、常時上記バネの弾発付勢によって上記係止突片が
    前記横桟に係止して、緊急救出用補助扉を前記空間部に
    取り付け出来るようにすると共に、上記バネの弾発付勢
    に抗した引手の引っ張りにより、上記緊急救出用補助扉
    を前記空間部から取り外しできるようにしたことを特徴
    とする浴室用扉。
  2. 【請求項2】 緊急救出用補助扉を着脱自在に組み込ん
    だ浴室用の扉において、扉外周枠の所定箇所に横桟を横
    設し、この横桟と扉両外周枠、並びに補助扉用下部桟ま
    たは浴室扉下部外周枠とで囲繞される空間部に、緊急救
    出用補助扉を開閉自在に枢着すると共に、この緊急救出
    用補助扉の外周部の所定箇所に係止突片出没機構を設
    け、この係止突片出没機構が浴室用扉の外周枠に係止・
    解除できるようにし、上記係止突片出没機構の操作によ
    り、緊急救出用補助扉を作動させて浴室用扉の前記空間
    部を開閉できるようにしたことを特徴とする浴室用扉。
JP32306092A 1992-01-06 1992-12-02 浴室用扉 Pending JPH05256058A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4-233 1992-01-06
JP23392A JPH05182144A (ja) 1992-01-06 1992-01-06 薄膜磁気ヘッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05256058A true JPH05256058A (ja) 1993-10-05

Family

ID=11468253

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23392A Pending JPH05182144A (ja) 1992-01-06 1992-01-06 薄膜磁気ヘッド
JP32306092A Pending JPH05256058A (ja) 1992-01-06 1992-12-02 浴室用扉

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23392A Pending JPH05182144A (ja) 1992-01-06 1992-01-06 薄膜磁気ヘッド

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JP (2) JPH05182144A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011015849A (ja) * 2009-07-09 2011-01-27 Racing Driver Kk 入浴装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011015849A (ja) * 2009-07-09 2011-01-27 Racing Driver Kk 入浴装置

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Publication number Publication date
JPH05182144A (ja) 1993-07-23

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