JPH05253946A - インサート部材付発泡コアfrp成形品 - Google Patents

インサート部材付発泡コアfrp成形品

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JPH05253946A
JPH05253946A JP8647392A JP8647392A JPH05253946A JP H05253946 A JPH05253946 A JP H05253946A JP 8647392 A JP8647392 A JP 8647392A JP 8647392 A JP8647392 A JP 8647392A JP H05253946 A JPH05253946 A JP H05253946A
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frp
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insert
nut
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JP8647392A
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Masahiro Mikami
雅弘 三上
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 RTM,S−RIM等の樹脂注入法で製造さ
れる発泡コアFRP成形品の内部に、強いトルクを受け
ても回転しないインサートナットを設ける。本発明は、
それを可能にする特定の構造を有するFRP成形品を提
供する。 【構成】 発泡体をコアとしその表面にFRP表層を形
成してなる発泡コアFRP成形品1の内部に、ナット等
へとタップ加工され得る外周異形のインサート部材2aが
埋設されている成形品であって、該インサート部材2aと
上記コア5との間にFRP内層3が存在し、該FRP内
層3が、繊維基材に樹脂を注入する方法で上記FRP表
層4と一体的に形成されたものであるインサート部材付
発泡コアFRP成形品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、組付けを確実に行なう
ためのインサート部材付発泡コアFRP成形品、例えば
孔開け加工時にインサート部材が回転しない発泡コアF
RP成形品に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、FRP製品を軽量化するために、
軽量発泡体をコアとするFRP製品が要請されており、
例えば自動車の内装品、ルーフ、バンパー、リヤスポイ
ラー等への使用が検討されている。そのような発泡コア
FRP製品は、発泡成形により軽量発泡コアを作り、こ
の発泡コアの外面に繊維層(プリフォーム繊維基材)を
設けて型内にセットした後、型内にFRP用樹脂液を注
入して繊維層に樹脂液を含浸し、硬化させることにより
製造されるのが一般的である。
【0003】このような発泡コアFRP成形品に部品を
組付けたり、或は該FRP成形品自体を製品本体等に組
付けるためには、FRP成形品の内部にナットなどのイ
ンサート部材を配設しておくのが便利であり、また、そ
うしなければならない場合が多い。
【0004】従来より、上記のように発泡コアと繊維基
材をセットした型内にFRP用樹脂を注入する方法(以
下、一体FRP成形方法という)で、インサートナット
を有する発泡コアFRP成形品を製造するには、図6か
ら分かるように、先ず凹状穴51を設けた発泡コア5を発
泡成形し、その穴51にインサート部材として金属ブロッ
ク2a例えば直方体の金属板を填装した後、それを用いて
常法通り一体FRP成形を行い、得られた成形品のFR
P表層4を通して内部の金属ブロック2aにタップ加工を
施し、ネジ孔を開けるようにしていた。
【0005】この方法によればタップ加工時、加工され
る金属ブロック2aは単に発泡コア5内に保持されている
だけであるためタップ工具のトルクによってFRP表層
4から剥がれて加工不可能になることがある。脆弱な発
泡コア5だけでは、金属ブロック2aが回転しないように
保持できないからである。一方、無事にネジ孔を開ける
ことができても、図7の如くボルトを締付ける際に、ボ
ルト6のトルクでインサートナット2がFRP表層4か
ら剥離し、該ナット2の回転によりボルトの締付けがで
きない場合もある。これらの不具合が発生すると、加工
される金属ブロック又は加工されたインサートナットが
FRP成形品の内部に存在するので、その補修は不可能
であり、たとえ不具合が一箇所であっても製品としては
不良品となって廃棄しなければならない。その対策とし
て、インサートナットの回り止め装置が実開平2−29
311号公報に提案されている。
【0006】該公報に提案されているインサートナット
の回り止め装置は、図8に示すように表面側に複数の爪
81,81を設けた金属基板8の裏面側にウェルドナット2b
を一体に設け、それを発泡コア5に設けられている凹状
穴に填装し、一体FRP成形した時に発泡コア5の表面
から突出した上記爪81,81がFRP表層4に食い込むよ
うにしたものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この回り止め装置によ
れば、トルクを受けたウェルドナットがFRP表層から
剥離して回転するということは非常に少なくなるが、爪
を有する金属基板の製作及び該基板へのナットの溶接と
いう作業が増えるため、生産コストはむしろ上昇する。
FRP表層の厚さを上記金属基板に設けた爪の高さ以上
としなければ、FRP表層への爪の確実な食い込みを図
ることができず、ナットの回転防止ができないという問
題を有す。
【0008】他に大きな問題として、インサートナット
の位置に係る精度の問題がある。上記の回り止め装置の
製造においては、先ずナットを填装したウレタン発泡コ
アが、発泡成形型内にウェルドナットをセットした状態
でウレタン発泡コアを成形する方法、いわゆる一体発泡
成形方法により製造されるが、その際の一般的な成形収
縮、ウレタン自体の伸び等で、ナット填装位置の多少の
“ずれ”は避けられない。また、その後のFRP成形時
にも、樹脂注入圧力等によるウレタン発泡コアの変形
で、ある程度のナット填装位置のずれが起こる。位置ず
れが許容誤差範囲を越えると、インサートナットがFR
P表層に隠れて見えないだけに組付けはもはや不可能と
なる。
【0009】本発明は上記問題を解決する目的で為され
たものであり、その解決しようとする課題は、強固に且
つ正確な位置に固定されたインサート部材を内部に含
み、該インサート部材を利用して部品組付け又は製品本
体への組付けを確実に行なうことができ、しかも低コス
トで且つ歩留り良く製造できるインサート部材付発泡コ
アFRP成形品を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のインサート部材
付発泡コアFRP成形品は、発泡体をコアとしその表面
にFRP表層を形成してなる発泡コアFRP成形品の内
部に、ボルト締付け用等の外周異形のインサート部材が
埋設されている成形品であって、該インサート部材と上
記コアとの間にFRP内層が存在し、該FRP内層が、
繊維基材に樹脂を注入する方法で上記FRP表層と一体
的に形成されたものであることを特徴とする。
【0011】このような本発明のインサート部材付発泡
コアFRP成形品は、例えばそれぞれ適当な形状に予備
成形された発泡コア、内層用繊維基材、インサート部
材、外層用繊維基材を順に積層して成形型にセットし、
次いで型内にFRP用樹脂液を注入・硬化させて製造さ
れる。インサート部材として金属ブロックを含む発泡コ
アFRP成形品は、その金属ブロックにFRP表層を通
してネジ孔を開けるタップ加工を施すことにより、イン
サートナット付発泡コア成形品にすることができる。
【0012】インサート部材が“外周異形”であるとい
うことは、例えばナットとする場合のような孔開け加工
のとき、インサート部材が回転しないようにするため
と、位置のズレを吸収するためで、外周輪郭形状は、例
えば正三角形〜正八角形、長方形、星状形、菱形等であ
ってよい。インサート部材の材質は従来同様、例えば
鉄、快削鋼、アルミニウム、加工用アルミニウム合金等
であるが、ナイロン等の硬質樹脂であってもよい。成形
後のタップ加工による孔開けは、FRP表層を通して行
なわれる。
【0013】FRP内層はインサート部材の周辺にだけ
存在すればよい。FRP内層を設けるためには、インサ
ート部材を包囲した繊維基材を発泡コアに填装するとと
もに成形時にFRP用樹脂液が該繊維基材に含浸するよ
うにすればよい。FRP表層とFRP内層の一体化は、
それぞれの繊維基材を接触させた状態で一体FRP成形
を行なうことにより達成される。それらの繊維基材は予
備成形されるのが普通であるが、両繊維基材、特にFR
P内層の繊維基材は、敷き詰めることが可能な綿状のも
の又はマットから切り出されたものであってよい。
【0014】繊維基材の材質・製法は特に限定されず、
ガラス繊維、炭素繊維、アラミド繊維(ケブラー繊
維)、セラミック繊維、金属繊維等の強化用繊維から、
必要に応じ結合材として熱可塑性樹脂の粉末又はポリエ
チレン繊維、ポリプロピレン繊維、飽和ポリエステル繊
維、ポリアミド繊維.ポリスチレン繊維等の有機繊維を
混合して堆積物を得、それを特定形状に圧縮成形又は吸
引濾過成形するか、ニードルパンチでマット状に成形す
る等して製造されたものであってよい。繊維基材はま
た、発泡コアの外周にフィラメントワインディング法で
積層されたものであってもよい。
【0015】発泡コアは、FRP内層の繊維基材をセッ
トできるように成形されていれさえすれば、従来と同様
のものであってよい。必要に応じ繊維基材をセットする
ために発泡コアに設けられる凹状穴は、発泡成形時の型
で成形しても、後加工での切削により成形してもよい。
発泡コアの材質はとくに限定されず、例えばポリウレタ
ン、ポリスチレン、ポリプロピレンの発泡体があげられ
る。好ましいのはポリウレタンフォームでできたコア
(ウレタン発泡コア)であり、一般的に独立気泡性また
は連通気泡性の軟質〜硬質ポリウレタンフォームが用い
られるが、本発明では従来よりも発泡倍率を高めたもの
を使用できる。
【0016】本発明のインサート部材付発泡コアFRP
成形品を得るための一体FRP成形方法としては、従来
から行なわれているRI法(レジンインジェクション
法)、RTM法(レジントランスファーモールディング
法)、S−RIM法(エスリム法:structural reactio
n injection molding)を利用できる。ここで言うFRP
は、マトリックス樹脂が不飽和ポリエステル樹脂、エポ
キシ樹脂、フェノール樹脂などの熱硬化性樹脂であるF
RPは勿論のこと、メタクリル酸メチルのような低粘度
でかつ低温で硬化できる熱可塑性樹脂を用いたFRTP
(Fiber reinforced thermoplastic resin) をも含む。
【0017】
【作用】本発明によれば、インサート部材は全面FRP
に隙間なく包み込まれる。FRPは機械的強度が高いの
で、上記インサート部材は成形体に強く固定される。そ
してインサート部材は異形(非円柱形)であるため、ト
ルクを受けても回転しない。そのため、インサート部材
は例えばインサートナットに確実にタップ加工され得
る。そして成形後にFRP表層を通じてインサート部材
をナットに加工できることは、従来の最初からナットを
インサートする場合に較べるとインサート位置の許容誤
差範囲を広げる。また、そうして加工されたインサート
ナットは、上記のようにFRPで強く固定されているの
で、発泡コアFRP成形品と他の製品の組付け時にボル
トから強いトルク受けても回転しない。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を、従来と異なる点を
中心に図面を用いて説明する。 実施例1 図1は、本実施例のインサート部材付発泡コアFRP成
形品1を示す断面図である。本成形品1は、ウレタン発
泡コア5とFRP表層4とからなる積層体で、内部にイ
ンサート部材2aが埋設されている。従来のものとは、イ
ンサート部材2aを囲むようにFRP内層3が設けられて
いる点が異なる。FRP内層3は上記FRP表層4と一
体化して上記インサート部材2aを隙間なく囲んでいる。
インサート部材2aは、その外周輪郭形状が正六角形の六
角柱金属厚板である。
【0019】このインサート部材付発泡コアFRP成形
品1は、図2に示すようにウレタン発泡コア5の凹状穴
51にFRP内層用繊維基材3aを装填し、該基材3aの凹部
31にインサート部材2aを装入してから、その回りにFR
P表層用繊維基材(図示せず)を付着させて型内にセッ
トした後、常法のS−RIM成形方法に従い、液状エポ
キシ樹脂と硬化剤液からなる二液の反応性FRP用樹脂
液を型内に混合注入し、加熱下で硬化させることにより
成形されたものである。
【0020】このインサート部材付発泡コアFRP成形
品1から製造されたインサートナット付発泡コアFRP
成形品10を図3に示す。そのナット2のネジ孔20は、F
RP成形後に成形品のFRP表層2を通してインサート
部材にタップ加工を施すことにより穿設されたものであ
る。タップ加工でネジ孔20を開ける時に、六角柱のイン
サート部材はトルクを受けるが、強度の高いFRPに埋
設された状態となっているため、回転することはない。
【0021】このインサートナット付発泡コアFRP成
形品10には、図4に示すようにインサートナット2にね
じ込むボルト6を用いて取付部品7が組付けられるが、
ボルト・ナット締付け時にもインサートナット2が回転
することはない。これは、前記図7と比較参照すれば分
かるように、ウレタン発泡コア5に比べて機械的強度の
高いFRP内層3が存在するためである。該FRP内層
3は、六角ナットであるインサートナット2の側面及び
背面に密着するとともにFRP表層4と一体となってイ
ンサートナット2を強固に固定する。
【0022】実施例2 図5は、インサートナットにタップ加工されるインサー
ト部材2aとして、ウレタン発泡コアに差し込まれる複数
のピン様突起部21,21…を有する金属厚板を用いた例を
示している。突起部21,21…は、インサート部材2aの正
確な位置決めを可能にし、取扱い作業時、例えばFRP
成形型へのセット時のインサート部材2a及びFRP内層
3用繊維基材の脱落を防止する。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、RTMやS−RIM等
による一体FRP成形方法で製造される発泡コアFRP
成形品の内部に、種々の加工がほどこされても動かない
インサート部材を設けることができる。従って、例え
ば、そうした成形品のインサート部材にボルト締付け用
の孔開け加工を施して、インサートナット付発泡コアF
RP成形品を製造することができる。この方法によれ
ば、前記従来のインサートナット付発泡コアFRP成形
品の製造方法に比べ、加工されるインサート金属ブロッ
クの回転による加工の失敗や、回転防止用の爪を設けた
基板を持つウェルドナットを使用する必要が無いので、
インサートナット付発泡コアFRP成形品の生産コスト
を大幅に低減できる。しかも、最初からネジ孔を有する
ウェルドナットを使用するのではなく、成形後にタップ
加工にによりネジ孔を開けるため、ネジ孔位置の精度の
問題が起こらない。
【0024】その上、発泡コアにはインサート部材を動
かないように保持する機能をもたせなくてもよいので、
発泡コアの密度を大幅に下げることができ、成形品の著
しい軽量化を実現できる。更には、FRP成形時、イン
サート部材のまわりに樹脂の通り道となるFRP内層用
繊維基材があるために、今まで樹脂注入時に起きていた
インサート部材のズレを防止することができる。特に大
きな効果は、ネジ孔を開ける際のトルクによるインサー
ト部材の回転という不具合がなくなるために、製品歩留
りが大幅に向上することと、ネジ孔を開けられたインサ
ート部材が正確な位置に強固に固定されたインサートナ
ットとして機能するために、部品組付けが容易になるこ
とである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のインサート部材付発泡コア
FRP成形品の要部を示す断面図である。
【図2】該成形品の製造方法の説明図である。
【図3】上記成形品から作られたインサートナット付発
泡コアFRP成形品の要部を示す断面図である。
【図4】該成形品に取付部品を組付けた状態を示す断面
図である。
【図5】他の実施例のインサート部材付発泡コアFRP
成形品を示す断面図である。
【図6】従来のインサートナット付発泡コアFRP成形
品に加工される成形体の要部を示す断面図である。
【図7】上記従来の成形品に取付部品を組付けた状態を
示す断面図である。
【図8】従来の他の例のFRP成形品の要部を示す断面
図である。
【符号の説明】
1 インサート部材付発泡コアFRP成形品 2 インサートナット 2a インサート部材 3 FRP内層 3a FRP内層用繊維基材 4 FRP表層 5 ウレタン発泡コア 6 ボルト 7 取付部品 10 インサートナット付発泡コアFRP成形品

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発泡体をコアとしその表面にFRP表層
    を形成してなる発泡コアFRP成形品の内部に、ボルト
    締付け用等の外周異形のインサート部材が埋設されてい
    る成形品であって、該インサート部材と上記コアとの間
    にFRP内層が存在し、該FRP内層が、繊維基材に樹
    脂を注入する方法で上記FRP表層と一体的に形成され
    たものであることを特徴とするインサート部材付発泡コ
    アFRP成形品。
JP8647392A 1992-03-10 1992-03-10 インサート部材付発泡コアfrp成形品 Pending JPH05253946A (ja)

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